JP4014742B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート処理装置に関し、詳細には、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置から搬出される複写用紙等のシートを順次装置内に取り込み、該シートに対して折り,仕分け,綴じ等の処理を選択的に施すシート処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置の一例である複写機の概略内部構成を図8に示す。図8に示す複写機は、画像形成装置本体Aにシート処理装置Bを結合して構成されている。また前記シート処理装置Bは、画像形成装置本体Aで画像記録したシートを部数毎にソート処理可能なフィニッシャユニットCと、複数枚のシートを綴じて織り込み製本可能なステッチャユニットDとによって構成されている。
【0003】
前記画像形成装置本体Aは、装置上部に装着された原稿給送装置301 から自動給送した原稿を光学手段302 によって光学的に読み取り、その情報をデジタル信号として画像形成手段303 へ送信して普通紙やOHPシート等の記録シートに記録するものである。
【0004】
一方、前記シート処理装置BにおけるフィニッシャユニットCは、シートを積載トレイ318 に排出するに際し、通常の排出、積載モードの他に、オフセットモード、ステイプルモード等の各モードに応じた排出処理を可能とするものである。この処理モードのうち、ステイプルモードは、各部数毎にソートして排出する際に、ステイプルトレイ312 に積載整合し、これをステイプラ313 によって針止めし、各部数毎に綴じて排出する動作モードである。
【0005】
また、シート処理装置BにおけるステッチャユニットDは、画像形成装置本体Aから排出されたシートを部数単位で整合すると共に、ステイプルユニットによって針止めし、且つこれを二つ折りして製本するものである。更に詳しくは、画像形成装置本体Aから排出されたシートをステッチャユニットDの縦パス360 に搬送し、該シート下端がストッパ362 に当接するように部数単位で積載整合し、これをステイプルユニット361 によってシート長さ方向(シート搬送方向)の中央位置において二ヶ所針止めして綴じる。次にストッパ362 を下方へ移動させて前記綴じ位置が折りローラ378 のニップ位置に至るようにシート束を移動させ、突き板379 で綴じ位置を突くと共に、シート束が前記綴じ位置で二つ折りされるように折りローラ378 でニップ搬送する。これによってシート長さ方向の中央で綴じられると共に、二つ折りされて製本されたシート束が積載トレイ380 に排出されるようになるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、シート処理装置Bが、フィニッシャユニットCとステッチャユニットDとに別々に分かれているため、以下のような問題があった。
【0007】
複数枚のシートからなる束を綴じるステイプラに関しては、フィニッシャユニットCで少なくとも1個(図8中のステイプラ313 )が、ステッチャユニットDで1個(図8中のステイプルユニット361 )が必要であって、合計少なくとも2個のステイプラが必要であった。
【0008】
更には、シート処理装置を構成するフィニッシャ、ステッチャの各ユニットにそれぞれ搬送手段や整合手段等が必要であった。
【0009】
このため、従来のシート処理装置Bは、前述のステイプラ、搬送手段、整合手段等の類似機構を重複して備えているため、多くのコストやスペースが必要であった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、低コストで省スペースの装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、シートを積載する積載手段と、前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合手段と、整合されたシートに綴じ処理を施す綴じ手段と、綴じ処理が施されたシートを第一の方向に搬送し、又は整合されたシートを前記綴じ手段を通って前記第一の方向とは反対の第二の方向に搬送する搬送手段と、を有し、前記綴じ手段はシート搬送方向と交わる方向に移動可能であり、整合されたシートの端部に1ヶ所以上の綴じ処理を施し、又は整合され前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されたシートの略中央部に1ヶ所以上の綴じ処理を施し、前記搬送手段は、2本の軸に張架され外周上に爪部材を有するベルト部材と、前記2本の軸の一方の軸上に配置した接離可能な搬送ローラ対とを有することを特徴とする。
【0012】
更に、前記綴じ手段を通って前記第一の方向とは反対の第二の方向に搬送されたシートを搬送方向と交わる方向に折る折り手段を有し、前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されたシートの略中央部を搬送方向と交わる方向に折り、又は前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されシート略中央部に1ヶ所以上の綴じ処理が施されたシートの綴じ位置を搬送方向と交わる方向に折ることを特徴とする。
【0013】
上記構成によれば、綴じ手段、搬送手段、整合手段等を共用でき、低コストで省スペースの装置を提供可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したシート処理装置を備える画像形成装置の実施の形態について図面を参照して具体的に説明する。
【0015】
〔第1実施形態〕
第1実施形態に係るシート処理装置を備える画像形成装置について図面を用いて詳しく説明する。図1は第1実施形態に係るシート処理装置としてのフィニッシャの主断面図である。
【0016】
図1において、1は複写機、プリンタ等の画像形成装置を構成する画像形成装置本体1である。尚、この画像形成装置本体1の内部構成については詳しく図示していないが、シートに画像を形成する画像形成手段(例えば図8に示す画像形成手段303 )や、画像形成装置1で処理されたシートを機外に排出する排紙ローラ対2等を備えている。
【0017】
11はシート処理装置としてのフィニッシャであり、前記画像形成装置本体1に結合されて複写機、プリンタ等の画像形成装置を構成している。12は搬送ガイド対であって、画像形成装置本体1の排紙ローラ対2から排出されたシートを受け取り、フィニッシャ11に案内する。13はシート検知センサであって、フィニッシャ11に侵入してきたシートを検知する。14はシートを挟持搬送する排出ローラ対14である。15は積載手段としての処理トレイであって、排出ローラ対14から排出されたシートを載置し、積載する。16は整合手段を構成する整合板であり、処理トレイ15に排出されたシートの両端をガイドして幅寄せ整合するものであり、排出されるシートの搬送方向と交わる幅方向両側にそれぞれ配置されている。17はストッパであって、処理トレイ15に排出され自重で落下するシートの後端を受け止める。18,22は回転軸であり、一方の回転軸18上には第一プーリ19と搬送下ローラ20が配置され、他方の回転軸22上には第二プーリ26が配置されている。21は搬送手段を構成する搬送ベルトであり、第一プーリ19と第二プーリ26間に張架されていて、外周の一部に押し出し爪23を形成している。24は搬送上ローラであって、図示する実線の第一の位置(離間位置)と、搬送下ローラ20に加圧される一点鎖線の第二の位置(当接位置)に揺動可能である。
【0018】
31,32は綴じ手段としてのステイプラであり、搬送経路を挟んで下ステイプラ31と上ステイプラ32により構成されている。下ステイプラ31は針カートリッジ33、針を打ち込む打ち込み部34、針カートリッジ33から打ち込み部34に針を送る針送り部35を有している。上ステイプラ32は下ステイプラ31から打たれる針を折り曲げる折り曲げ部36を有している。下ステイプラ31は軸37を中心に揺動し、上ステイプラ32は軸38を中心に揺動する。また上ステイプラ32、下ステイプラ31は各々軸37,38をスラスト方向(シート搬送方向と交わる幅方向)に移動可能である。下ステイプラ31は、外周に螺旋状のネジ溝を有するスクリュー軸39と係合するネジ部を有し、スクリュー軸39の回転によってスラスト方向に移動可能である。上ステイプラ32は、外周に螺旋状のネジ溝を有するスクリュー軸40と係合するネジ部を有し、スクリュー軸40の回転によってスラスト方向に移動可能である。
【0019】
41は第一トレイ手段としての昇降トレイであり、垂直方向に移動可能(昇降可能)に構成され、おおよそ図1中の二点鎖線位置まで移動する。42は紙面検知センサであり、昇降トレイ41上のシートの最上面を検知する。43は略垂直な面で構成された後端ガイドであり、垂直方向に移動する昇降トレイ41上のシートの後端をガイドする。
【0020】
51は搬送ガイドであって、搬送ローラ対20,24で挟持搬送するシート束をガイドする。52は後端検知第一センサであって、反射型のフォトセンサで構成され、ステイプル時のステイプル位置制御に使用する。53は後端検知第二センサであって、透過型のフォトセンサで構成されている。54はテンションローラであって、搬送ローラ対20,24に挟持搬送されるシートを軽く引っ張り、たるみをとる。55は突き板であって、本実施形態では先端の板厚が約0.5mm 程度の板で構成されている。56は互いに押圧され、両ローラとも駆動する折りローラ対であって、突き板55は該折りローラ対56のニップ近傍まで侵入する。57は搬送ガイド対であって、折りローラ対56でニップ搬送するシート束をガイドする。58は排出ローラ対であって、一方が駆動回転する駆動ローラであり、他方が前記駆動ローラに押圧されて従動回転する従動コロである。59はウエイトであって、排出されるシート束を押さえる役目をする。60は第二トレイ手段としての束シートトレイであり、前記排出ローラ対58によって排出されるシート束を積載する。
【0021】
上記フィニッシャにおける処理トレイ部の構成について図2を用いて詳細に説明する。図2は処理トレイ部分の展開図である。
【0022】
図2において、回転軸18,22はフレーム101 ,102 に回転自在に支持されている。回転軸18上には搬送下ローラ20が固着されている。また、第一プーリ19は回転軸18上に配置されている。この第一プーリ19の内部には公知のワンウェイクラッチ(不図示)が内蔵されており、図1において回転軸18の反時計回り方向への回転で駆動回転し、時計回り方向への回転では駆動が切断され停止している。回転軸18上にはギア103 が固着されている。搬送モータ65は出力軸にギア104 が固着されていて、前記ギア103 と係合している。シートを昇降トレイ41に搬送する方向(第一の方向)に搬送モータ65を回転させると、ギア103 ,104 を介して駆動が伝達される。この時、前記第一プーリ19内のワンウェイクラッチが噛み合って、搬送ベルト21が回転する。次に前記方向と反対方向(第二方向)に搬送モータ65を回転させると、前記第一プーリ19内のワンウェイクラッチは駆動が切断されて、搬送ベルト21は回転しない。
【0023】
上記フィニッシャにおけるステイプラの移動構成について図1及び図2を用いて詳細に説明する。
【0024】
先に述べたようにスクリュー軸39のネジ溝には前述の下ステイプラ31のネジ部が係合している。スクリュー軸39上にはギア105 が固着されている。ステイプルシフトモータ69は出力軸にギア106 が固着されていて、前記ギア105 と係合している。ステイプルシフトモータ69の回転はギア106 ,105 を介してスクリュー軸39に伝達される。前記ギア106 の他端には上ステイプラ32を駆動するための図示しないギアが係合していて、下ステイプラ31と同期してスラスト方向に移動するようになっている。下ステイプラ31の一部にはフラグ131 が形成され、ステイプラ31,32のホーム位置で検出可能なフォトセンサで構成されたステイプラホームセンサ93が配置されている。
【0025】
次に搬送ベルト21周辺の構成について図3及び図4を用いて詳細に説明する。図3は搬送ベルト周辺の構成を示す斜視図、図4は搬送ベルト周辺の構成を示す側面図である。
【0026】
回転軸18,22上にそれぞれ配置された第一プーリ19と第二プーリ26間に張架された搬送ベルト21は、該ベルト上に穴21aが構成されている。91は押し出し爪ホームセンサであって、透過型フォトセンサである。即ち、前記押し出し爪ホームセンサ91が前記搬送ベルト21の穴21aを検知することで、前記搬送ベルト21の押し出し爪23のホーム位置を検知する。このときの位置関係を図4に示す。搬送下ローラ20と搬送上ローラ24のニップをPとすると、ニップPからストッパ17までの長さL1、ニップPから押し出し爪23までの長さをL2とする。ここで前記長さの関係をL1<L2に設定する。搬送ソレノイド66をONして搬送上ローラ24が図4中実線位置に下降し、搬送下ローラ20に押圧してから搬送モータ65の回転を始める。回転軸18が反時計回り方向(図4中矢印方向)に回転すると、搬送下ローラ20が回転してシート束を図4中矢印方向に搬送する。そして、前記シート束は搬送ローラ対20,24のニップPを抜けてシート束は停止するが、その後搬送ベルト21上の回転移送に伴って前記シート束の後端に押し出し爪23がに当たり、押し出し爪23がシート束を押し出しながら昇降トレイの方向(図4中矢印方向)に搬送する。
【0027】
次に折り手段を構成する突き板55と折りローラ対56周辺の構成について図5を用いて説明する。図5は折り部の構成を示す模式説明図である。
【0028】
束折りモータ70の回転は、図示しない駆動機構によって折りローラ対56の回転と突き板55の平行移動に変換される。突き板55に伝達されるまでは途中に突き板クラッチ71が存在して、該突き板クラッチ71のONによって束折りモータ70の回転が回転軸124 aに伝達される。回転軸124 a上には回転板124 が固着されている。回転板124 の外周近傍には軸124 b、フラグ125 が固着されている。突き板ホームセンサ92は、フォトセンサで構成されていて、前記回転板124 に固着されたフラグ125 の遮光によって突き板55のホーム位置を検知できる。55は先に述べた突き板であって、本実施形態では先端部が約0.5mm 程度の薄い板で構成されている。この突き板55の両端にはガイドコロ121 ,122 が配設されていて、ガイド溝126 内を平行移動可能である。ガイドコロ122 及び軸124 bにはリンク123 が回転自在に係合している。
【0029】
束折りモータ70の回転中に突き板クラッチ71を連結すると回転板124 が回転を始め、リンク123 を介して突き板55が折りローラ対56のニップに向かう平行運動をする。この突き板55は、折りローラ対56のニップ近傍まで案内された後、更なる回転板124 の回転により折りローラ対56のニップから最も遠ざかった支点を通り過ぎて突き板ホームセンサ92にフラグ125 がかかって、突き板クラッチ71をOFFにする。
【0030】
尚、前記ステイプラ31,32を介して前記搬送手段を構成する搬送ローラ対20,24から前記折り手段を構成する突き板55及び折りローラ対56までの距離は、折り可能なシートの搬送方向の長さの半分以上の長さとなるように構成されている。即ち、前記折り手段を構成する突き板55及び折りローラ対56によってシートの折り処理を行う際に、前記搬送手段を構成する搬送ローラ対20,24がこれを妨げることがないようになっている。
【0031】
ここで、図6を用いて、本シート処理装置であるフィニッシャ11の制御系の構成について簡単に説明する。
【0032】
図6において、装置全体を制御する制御手段としてのMPUは、各入力ポートPI1〜PI7に接続された、シート検知センサ13、紙面検知センサ42、後端検知第一センサ52、後端検知第二センサ53、押し出し爪ホームセンサ91、突き板ホームセンサ92、ステイプラホームセンサ93からの信号を入力する。
【0033】
そして、前記信号に基づいて、各々のドライバを介して各出力ポートPO1〜PO13に接続された、排出モータ61、整合モータ62、整合モータ63、トレイシフトモータ64、搬送モータ65、搬送ソレノイド66、ストッパソレノイド67、ステイプルモータ68、ステイプルシフトモータ69、束折りモータ70、突き板クラッチ71、綴じ搬送モータ72、テンション加圧ソレノイド73の制御を行っている。
【0034】
次に各処理モード選択時における上記構成のフィニッシャの動作について説明する。
【0035】
(スタックモード選択時)
先ずスタックモード選択時のフィニッシャの動作について説明する。画像形成装置1の排紙ローラ対2から排出されたシートが、シート検知センサ13により検知されると、排出モータ61が回転を始め、排出ローラ対14が回転する。少なくとも前記シートの後端が排出ローラ対14のニップを抜ける分以上、排出モータ61を回転させる。これにより、シートが処理トレイ15上に排出され、積載される。次に整合モータ62,63を回転させ、整合板16a,16bをシート搬送方向と交わる幅方向に移動させて前記処理トレイ15上のシート両端に当てて、整合を行う。これを所定枚数回、繰り返す。
【0036】
そして、搬送ソレノイド66をONして、搬送上ローラ24を搬送下ローラ20に当接する方向に押圧する。次に搬送モータ65を回転させて、前述の整合されたシートを昇降トレイ41の方向(第一の方向)に移送するように搬送ローラ対20,24を回転させ、また第一プーリ19の回転により搬送ベルト21の移送が始まる。先の図4の説明で述べたように、シート後端は搬送ローラ対20,24、押し出し爪23の順に受け渡されて、最終的に昇降トレイ41上に積載される。トレイシフトモータ64を回転させて所定量昇降トレイ41を下降させ、その後、前記トレイシフトモータ64を逆転させて昇降トレイ41を上昇させる。この時、紙面検知センサ42で積載シート上面(最上面)を検知したら、トレイシフトモータ64の駆動を停止する。
【0037】
(ステイプルモード選択時)
次にステイプルモード選択時のフィニッシャの動作について説明する。尚、処理トレイ15上へ所望の枚数のシートを排出、積載、整合するシーケンスは、前述のスタックモードと同一シーケンスなので、ここでは省略する。
【0038】
整合終了後、ステイプラ31,32によって処理トレイ15上のシートの端部に1ヶ所以上の綴じ処理を行う。本実施形態では、ステイプルモータ68及びステイプルシフトモータ69を駆動して、ステイプラ31,32を図2の実線位置に移動して1ヶ所綴じを行い、又は図2の一点鎖線位置に交互に移動して2ヶ所綴じを行う。綴じ処理が終了した後、先にも述べたスタックモードと同様に、搬送ローラ対20,24、搬送ベルト21、及び搬送ベルト21の押し出し爪23により昇降トレイ41上にシートを移送し、積載する。
【0039】
(スティッチモード選択時)
次にスティッチモード選択時のフィニッシャの動作について説明する。先ず前述のスタックモードと同様に、処理トレイ15上にシートを積載し整合した後、搬送ソレノイド66をONにする。これによりシートは搬送ローラ対20,24に挟持される。ここでストッパソレノイド67をONしてストッパ17を図1の実線位置から二点鎖線位置へ移動する。これにより前記シートの第一の方向(図1の矢印a方向)とは反対の第二の方向(図1の矢印b方向)への搬送が可能なように搬送路が開放される。
【0040】
そして、搬送モータ65をスタックモードやステイプルモードとは反対方向に回転させ、前記搬送ローラ対20,24に挟持されたシートは前記第二の方向(図1の矢印b方向)へ搬送される。該シートを後端検知第一センサ52で検知したら、搬送モータ65を所定量回転させて、予め送られてきているサイズ情報に基づいてシートの搬送方向略中央部を綴じ位置に一致するところまで搬送して停止する。そして、ステイプラ31,32を図2の一点鎖線位置に交互に移動させて2ヶ所綴じを行う。
【0041】
綴じ処理が終了した後、搬送モータ65を更に逆転させて、シートを前記第二の方向に更に搬送する。更にテンション加圧ソレノイド73をONにして、テンションローラ54を押圧させ、前記シートを搬送する。尚、このテンションローラ54の搬送力は搬送ローラ対20,24の搬送力に比べて小さく設定されており、シートのたるみをとる程度のものである。そして、前記シートを後端検知第二センサ53で検知したら、該シートの搬送方向略中央部、即ち前記綴じ位置が折り位置になるように、搬送モータ65を減速しながら停止する。
【0042】
そして、束折りモータ70を回転させて、突き板クラッチ71をONにする。これによって突き板55を折りローラ対56のニップ方向へ移動させて、前記シートの綴じ位置を折りローラ対56にニップさせるように移動させる。回転する折りローラ対56に前記シートが巻き込まれる位置で、前記突き板55は前記シートから離れる方向へ移動し始める。そして、突き板ホームセンサ92が図5に示す突き板55のホーム位置を検知すると、突き板クラッチ71をOFFして、突き板55の駆動を停止する。続いて綴じ搬送モータ72の回転をさせて、排出ローラ対58に前記シートが挟持搬送され、ウエイト59でガイドされつつ束シートトレイ60上に排出、積載される。
【0043】
(折りモード選択時)
次に折りモード選択時のフィニッシャの動作について説明する。スティッチモード選択時には綴じ処理後に折り処理を行うとしたが、本フィニッシャによれば綴じ処理を行わずに任意の位置に折り処理を行うことが可能である。
【0044】
先ず前述のスタックモードと同様に、処理トレイ15上にシートを積載し整合した後、搬送ソレノイド66をONにする。これによりシートは搬送ローラ対20,24に挟持される。ここでストッパソレノイド67をONしてストッパ17を図1の実線位置から二点鎖線位置へ移動する。これにより前記シートの第一の方向(図1の矢印a方向)とは反対の第二の方向(図1の矢印b方向)への搬送が可能なように搬送路が開放される。
【0045】
そして、搬送モータ65をスタックモードやステイプルモードとは反対方向に回転させ、前記搬送ローラ対20,24に挟持されたシートは前記第二の方向(図1の矢印b方向)へ搬送される。更にテンション加圧ソレノイド73をONにして、テンションローラ54を押圧させ、前記シートを搬送する。そして、前記シートを後端検知第二センサ53で検知したら、予め送られてきているサイズ情報に基づいてシートの所望の折り位置(例えばシートの搬送方向略中央部)に突き板55が一致するように、搬送モータ65を減速しながら停止する。
【0046】
そして、束折りモータ70を回転させて、突き板クラッチ71をONにする。これによって突き板55を折りローラ対56のニップ方向へ移動させて、前記シートの所望の折り位置を前記折りローラ対56にニップさせるように移動させる。回転する折りローラ対56に前記シートが巻き込まれる位置で、前記突き板55は前記シートから離れる方向へ移動し始める。そして、突き板ホームセンサ92が図5に示す突き板55のホーム位置を検知すると、突き板クラッチ71をOFFして、突き板55の駆動を停止する。続いて綴じ搬送モータ72の回転をさせて、排出ローラ対58に前記シートが挟持搬送され、ウエイト59でガイドされつつ束シートトレイ60上に排出、積載される。
【0047】
上述したように、本実施形態によれば、従来技術のようにフィニッシャユニットとステッチャユニットとが別々に構成されている装置に比べて、ステイプラ、搬送手段、整合手段等を共用する構成となっているので、例えば従来の装置のように各々のユニットで綴じ処理を行う必要がなくなり、低コストで小型且つ省スペースの装置を提供することができる。
【0048】
〔他の実施形態〕
前述した第1実施形態では、シートを折りローラ対56で折り処理を行ったシートを、搬送ガイド対57を通して排出ローラ対58で挟持搬送し、束シートトレイ60上に積載させる構成としたが、図7に示すように構成しても良い。即ち、折りローラ対56で折り処理を行ったシートを、搬送ガイド対57に搬送せず、折りローラ対56を逆転させる。搬送モータ65を逆転させて、折り処理を行ったシートを第一トレイ手段である昇降トレイ41に排出するべく第一の方向(図7の矢印a方向)に搬送する。そして、前記シートの後端が搬送ローラ対20,24のニップを抜けたら搬送ベルト21の押し出し爪23で該シート後端を押し出して、昇降トレイ41に排出、積載する。これ構成によると、昇降トレイ41上に、スタックモード、ステイプルモードのほか、折り筋のついたステイプル済みシートが積載される。従って、更に低コストで小型且つ省スペースの装置を提供することができる。
【0049】
また前述した実施形態では、画像画像装置として複写機を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばプリンタ、ファクシミリ等の他の画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に用いられるシート処理装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
【0050】
また前述した実施形態では、画像形成装置に対して着脱自在なシート処理装置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば画像形成装置が一体的に有するシート処理装置であっても良く、該シート処理装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
【0051】
また前述した実施形態では、記録方式として電子写真方式を例示したが、これに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式であっても良い。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、綴じ手段、搬送手段、整合手段等を共用でき、低コストで小型且つ省スペースの装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るフィニッシャの主断面図
【図2】処理トレイ部分の展開図
【図3】搬送ベルト周辺の構成を示す斜視図
【図4】搬送ベルト周辺の構成を示す側面図
【図5】折り部の構成を示す模式説明図
【図6】フィニッシャ11の制御系の構成を示すブロック図
【図7】他の実施形態に係るフィニッシャの主断面図
【図8】従来技術の説明図
【符号の説明】
P …ニップ
1 …画像形成装置本体
2 …排紙ローラ対
11 …フィニッシャ
12 …搬送ガイド対
13 …シート検知センサ
14 …排出ローラ対
15 …処理トレイ
16 …整合板
17 …ストッパ
18,22…回転軸
19 …第一プーリ
20 …搬送下ローラ
21 …搬送ベルト
21a …穴
23 …押し出し爪
24 …搬送上ローラ
26 …第二プーリ
31,32…ステイプラ
33 …針カートリッジ
34 …打ち込み部
35 …針送り部
36 …折り曲げ部
37,38…軸
39,40…スクリュー軸
41 …昇降トレイ
42 …紙面検知センサ
43 …後端ガイド
51 …搬送ガイド
52 …後端検知第一センサ
53 …後端検知第二センサ
54 …テンションローラ
55 …突き板
56 …折りローラ対
57 …搬送ガイド対
58 …排出ローラ対
59 …ウエイト
60 …束シートトレイ
61 …排出モータ
62,63…整合モータ
64 …トレイシフトモータ
65 …搬送モータ
66 …搬送ソレノイド
67 …ストッパソレノイド
68 …ステイプルモータ
69 …ステイプルシフトモータ
70 …束折りモータ
71 …突き板クラッチ
72 …綴じ搬送モータ
73 …テンション加圧ソレノイド
91 …押し出し爪ホームセンサ
92 …突き板ホームセンサ
93 …ステイプラホームセンサ
101 ,102 …フレーム
103 ,104 ,105 ,106 …ギア
121 ,122 …ガイドコロ
123 …リンク
124 …回転板
124 a…回転軸
124 b…軸
125 …フラグ
126 …ガイド溝
131 …フラグ

Claims (6)

  1. シートを積載する積載手段と、
    前記積載手段に積載されたシートの整合を行う整合手段と、
    整合されたシートに綴じ処理を施す綴じ手段と、
    綴じ処理が施されたシートを第一の方向に搬送し、又は整合されたシートを前記綴じ手段を通って前記第一の方向とは反対の第二の方向に搬送する搬送手段と、を有し、
    前記綴じ手段はシート搬送方向と交わる方向に移動可能であり、整合されたシートの端部に1ヶ所以上の綴じ処理を施し、又は整合され前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されたシートの略中央部に1ヶ所以上の綴じ処理を施し、前記搬送手段は、2本の軸に張架され外周上に爪部材を有するベルト部材と、前記2本の軸の一方の軸上に配置した接離可能な搬送ローラ対とを有することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記綴じ手段を通って前記第一の方向とは反対の第二の方向に搬送されたシートを搬送方向と交わる方向に折る折り手段を有し、
    前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されたシートの略中央部を搬送方向と交わる方向に折り、又は前記綴じ手段を通って前記第二の方向に搬送されシート略中央部に1ヶ所以上の綴じ処理が施されたシートの綴じ位置を搬送方向と交わる方向に折ることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記シート処理装置は、前記処理が選択的に施された後、前記第一の方向に搬送されるシートを積載する第一トレイ手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 前記シート処理装置は、前記処理が選択的に施され後、前記第二の方向に搬送されるシートを積載する第二トレイ手段を有することを特徴とする請求項3に記載のシート処理装置。
  5. 前記綴じ手段を通って前記搬送手段から前記折り手段までの距離は折り可能なシートの半分の長さ以上であることを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  6. 請求項1〜請求項のいずれか1項に記載のシート処理装置と、シートに画像を形成する画像形成手段と、画像形成したシートを前記シート処理装置に排出する排出手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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