JP4013611B2 - トランスファーシフトアクチュエータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータとこのモータの出力を減速して出力する減速機構との構造に関し、特に自動車のトランスファーの2輪駆動、4輪駆動の切り替えに用いられるのに好適なアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトランスファーシフトアクチュエータとしては、例えば、特開2000−71806号公報に記載されたものが知られている。この公報に記載された装置では、直流電動機の回転がウォームとウォームホイールとにより減速されてレバーに伝達され、レバーの回転がスプリングと他のレバーを介して回転軸に伝達される構造になっている。さらにこの装置では、ピニオンとシフトフォーク軸のラックとにより回転軸の回転がシフトフォーク軸の軸方向移動に変換され、シフトフォークが4WD(4輪駆動)の位置から2WD(2輪駆動)の位置へ移動するように構成されている。またシフトフォークが2WDの位置に位置する状態で、直流電動機を逆転させると、シフトフォークが2WDの位置から4WDの位置へ移動する。すなわちこの装置では、モータの出力をウォームギヤによって減速し、トランスファーケースの内部にあるシフトフォーク軸をラックピニオン機構で往復動させるように構成されている。この装置では、トランスファーケースに対して直流電動機(モータ)がオーバハングして取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では重量のあるモータがハウジング(トランスファーケース)にオーバハングして取り付けられているため、自動車の走行にともなって各部に発生する振動およびエンジンから伝達される振動に対する強度を高める必要があり、外形寸法や重量が増大するという課題を有している。また1段目にウォームギヤを使用しているためモータには大きなトルクを発生させる必要が生じ、モータの重量が増大するという課題が有る。
【0004】
本発明では耐振動性の高いトランスファーシフトアクチュエータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、歯車装置の第1段目を平行軸歯車とし、2段目には小形で大減速が可能なウォームギヤを配置して減速比を大きくすることにより、モータを小形化した。また、ウォームギヤを平行軸歯車に対してモータと同一の側に配置することでモータがオーバハングすることのないようにした。さらに、ウォームギヤを構成するウォーム及びウォームホイルを収納する歯車箱をトランスファーケースへ取り付けるための2本のボルトを、出力軸よりも中間軸側でかつ中間軸よりも出力軸側に配置することにより重量のあるモータをトランスファーケースに強固に取り付けるようにした。これにより耐振動性を高めることができる。
さらに本発明では、中間軸の軸部分にウォームを形成することが好ましく、これによりコンパクトに構成できる。また本発明では、モータを歯車箱に内蔵し、モータハウジングの尾部を支持し得る構造とすることが好ましく、これによりさらに耐振動性を高めることができる。さらに本発明では、モータと中間軸のそれぞれの軸線とをトランスファーケースの取付け面に平行に配置することが好ましく、これによりトランスファーケースに接近させて取り付けることができ、コンパクトなアクチュエータとすることができる。さらに、最終段のウォームとかみあう歯車をはすば歯車とすれば、組立性を向上できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
【0007】
図1は本発明の第1の実施例を示す側面断面図である。
【0008】
図1で、1はモータで歯車箱4に出力軸側のフランジで図示しないボルトによって固定されており、出力軸にはモータピニオン1aが一体に取り付けられている。2は1段目の大歯車2aと2段目のウォーム2bとを有する中間軸で、ウォーム2bは軸と一体に形成されており、大歯車2aは中間軸2に圧入固定されている。中間軸2は歯車箱4にすべり軸受4aと転がり軸受4bにより回転のみ可能に支持されている。ウォーム2bには出力軸3に固定されたウォームホイル3aがかみ合っており、これにより出力軸3が駆動される。
【0009】
ウォームホイル3aにはこれと一体に回転する回転センサ5が取り付けてあり、出力軸の回転角度を検出できる。
【0010】
図示しないモード選択スイッチが投入されると、モータ1に通電され、回転が始ま
る。選択されたモードでのトランスファーのシフト位置まで回転したところでセンサ5の信号によりモータへの通電が遮断され、シフトが完了する。このセンサの信号などの動作は従来技術と同様であるので説明は省略する。
【0011】
本実施によれば、歯車装置の第1段目を平行軸歯車(1a、2a)とし、2段目には小形で大減速が可能なウォームギヤ(2b、3a)を配置して減速比を大きくすることにより、モータ1を小形化できる。また、ウォームギヤ(2b、3a)を平行軸歯車(1a、2a)に対してモータ1と同一の側に配置することでモータ1がオーバハングすることのないようにしたものであり、これにより耐振動性を高めることができる。
【0012】
さらに本実施例では、中間軸2を平行軸歯車対(1a、2a)に対してモータ1と同じ側でかつモータ1と出力軸3との間に延設し、この延設した軸3部分にウォーム2bを形成した。これにより、装置をコンパクトに構成できる。
【0013】
歯車箱4にはトランスファーケース6へ取り付けるためのボルト穴4cが3個設けられている。ボルト穴4cは、中間軸2とウォームホイル3aとの間(出力軸3よりも中間軸2側)に2個配置して、中間軸2とウォームホイル3aとの間で2本の取付けボルトにより固定できるようにした。これにより、重量のあるモータ1の支持をより強固にできる。
【0014】
また、モータ1を歯車箱4に内蔵し、歯車箱内のモータの尾部をブラケット4dによって支持する構造にしている。これにより、さらに耐振動性を高めることができる。
【0015】
図2は、本実施例の正面断面図を示している。モータ1と中間軸2のそれぞれの軸線とをトランスファーケース6の取付け面に平行に配置している。これにより、トランスファーケース6に接近させて取り付けることができるので、トランスファーケース6からの高さ方向の寸法を小さくすることができ、コンパクトなアクチュエータとすることができる。
【0016】
図3は他の実施例を示す斜視図である。このように最終段のウォーム2bとかみあう歯車、すなわち出力軸3の歯車をはすば歯車3bとすることによって、ウォーム2bに対し横方向から出力軸3をかみ合わせることができるので組立性を向上することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、減速機構として1段目に平行軸歯車を設け、2段目にウォームギヤを設け、ウォームギヤを平行軸歯車対に対しをモータと同一の側に配置し、さらにモータ、中間軸、出力軸の順番に配置し、さらに中間軸とウォームホイルが固定された出力軸との間にトランスファーケースへ取り付けるためのボルトを2本以上配置することによりモータの支持をより強固にしたので、トランスファーシフトアクチュエータの耐振動強度を高くできる効果があり、またコンパクトに設置できる効果がある。また本発明において、モータを歯車箱に内蔵し、モータの尾部を支持することにより、耐振動性をさらに向上させることができる。さらに本発明において、モータと中間軸とをトランスファーケースの取付け面に平行に配置することにより、取付性を向上できる。さらに本発明において、最終段のウォームとかみあう歯車をはすば歯車とすれば、組立性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面断面図である。
【図2】図1の実施例をの正面断面図である。
【図3】他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…モータ、1a…モータピニオン、2…中間軸、2a…大歯車、2b…ウォーム、3…出力軸、3a…ウォームホイル、3b…はすば歯車、4…歯車箱、4a…すべり軸受、4b…転がり軸受、4c…ボルト穴、4d…ブラケット、5…センサ、6…トランスファーケース。
Claims (7)
- モータと、このモータの出力を減速して前記モータの軸を横切る方向に設けた出力軸に伝達する減速機構とを備えたトランスファーシフトアクチュエータにおいて、
減速機構として、1段目に平行軸歯車対を、2段目にウォーム及び前記ウォームと噛み合うウォームホイルを有するウォームギヤを設け、
前記ウォームを設けた中間軸を前記平行軸歯車対に対して前記モータと同じ側でかつ前記モータと前記出力軸との間に延設することにより、前記ウォームギヤを1段目の平行軸歯車対に対して前記モータと同じ側に配置し、
前記ウォーム及び前記ウォームホイルを収納する歯車箱をトランスファーケースへ取り付けるための2本のボルトを、前記出力軸よりも前記中間軸側でかつ前記中間軸よりも前記出力軸側に配置したことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。 - 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、前記平行軸歯車対は前記モータの軸に設けられたモータピニオンとこのモータピニオンと噛み合う歯車とを備え、前記モータピニオンと噛み合う前記歯車が前記中間軸に設けられ、この中間軸の軸部分にウォームを形成したことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
- 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、前記モータの軸と前記中間軸とを平行に配置し、前記出力軸を前記モータの軸と前記中間軸とに直交するように配置したことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
- 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、前記モータを前記ウォーム及び前記ウォームホイルを収納する一体成形された歯車箱に内蔵したことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
- 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、前記モータを前記ウォーム及び前記ウォームホイルを収納する歯車箱に内蔵し、モータハウジングの尾部を前記歯車箱で支持する構造としたことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
- 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、前記モータと前記中間軸のそれぞれの軸線をトランスファーケースの取付け面に平行に配置したことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
- 請求項1に記載のトランスファーシフトアクチュエータにおいて、最終段のウォームとかみあう歯車をはすば歯車としたことを特徴とするトランスファーシフトアクチュエータ。
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