JP4013186B2 - インストルメントパネル支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インストルメントパネル支持構造に関し、詳しくは、ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーを介して、インストルメントパネルを車体側に固定するようにしたインストルメントパネル支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーを介してインストルメントパネルを車体側に固定することが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したような従来のインストルメントパネル支持構造では、ステアリングサポートメンバーによるステアリングコラムの支持剛性やその振動特性を向上させるために、ステアリングサポートメンバーのパイプ径や肉厚を増したり、予め補強板等を追加して、該ステアリングサポートメンバーの剛性を上げることにより、ステアリングコラムの支持剛性および振動特性の要求を満足させるようにしていた。
【0004】
しかしながら、上記のように、ステアリングサポートメンバーのパイプ径や肉厚を増したり、補強板等を追加することは、車両の重量化を招とともに、部品点数が増し、車両の組立工数が増してしまい、その結果、車両製造コストを上昇させてしまう不具合を招く欠点があった。
【0005】
他方、ステアリングサポートメンバーによるステアリングコラムの支持剛性やその振動特性を向上させるために、車体とステアリングサポートメンバーとの間に連結部材を追加配設することが考えられるが、組立工場のサブラインにおいてインストルメントパネルを一部組立ててモジュール化し、その後に、このモジュール化したインストルメントパネルを車体に一括搭載して組付ける工法をとる場合には、インストルメントパネルの内部で、ステアリングサポートメンバーと車体全部との間を連結部材によって連結することは困難であった。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、簡単な構成により、ステアリングコラムの支持剛性および振動特性の要求を満足させることができるとともに、インストルメントパネルをモジュール化した後に車体に組付ける工法をとる場合でも、車体とステアリングサポートメンバーとを結ぶ連結部材の締結作業が可能なインストルメントパネル支持構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーを介してインストルメントパネルを車体側に固定する固定部と、前記ステアリングサポートメンバーと車体を車両前後方向に繋ぐ連結部材とを備えたインストルメントパネル支持構造において、前記連結部材の下端部を前記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットに対して締結により着脱可能とする一方、前記インストルメントパネルの前側端部に前記連結部材の上端部を差し込むためのスリットを設け、前記連結部材の上端部には前記スリットに対して斜めに曲げた曲げ部を設け、該曲げ部を前記スリットに差し込んだ状態で、前記連結部材の上端部を前記インストルメントパネルの前側端部とともに前記車体の固定部に共締めした構成としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図11は、本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態を示すものである。同実施形態の構造では、インストルメントパネル10を、ステアリングコラム(図示せず)を支持するステアリングサポートメンバー12を介して車体側の固定部13に固定するとともに、該ステアリングサポートメンバーと車体側の固定部13を連結部材14によって車両前後方向に繋ぐようにしている(図1参照)。
【0009】
ここで、インストルメントパネル10は、図1〜図4に示すように、その前側端部10aの中央部に凹部15を備えた構造となっている。凹部15の底部15aの奥側(車両前方側)には、連結部材14の上端部14aを差し込むスリット16が形成されている。凹部15の立壁部15bには、ボルト挿通孔17が形成されている(図1、図3および図4参照)。
【0010】
ステアリングサポートメンバー12は、図1および図5に示すように、その車幅方向の中心部に、略上下方向に延びるブラケット18を備えている。ブラケット18は、図1および図5に示すように、その中央部18aが該ステアリングサポートメンバーの外周側面に沿って円弧状に形成されており、この部分でステアリングサポートメンバー12に固定されている。また、ブラケット18には、上下方向を向けて、端部18b,18cがそれぞれ延設されている(図1および図5参照)。特に、上側の端部18bは、水平断面略コ字形状にされるとともに、ネジ挿通孔19およびスリット20が形成されている(図1、図6〜図8参照)。
【0011】
連結部材14は、図5および図6に示されるように、車両前後方向を長手方向とする短冊形状のステイである。また、連結部材14の上端部14aの先端を車両後方に向けて折り曲げて、曲げ部14bが形成されている(図6参照)。とくに、この曲げ部14bは、インストルメントパネル10の凹部15に設けたスリット16(または底部15a)に対して斜めに、詳しくは、スリット16に対して角度A(図9参照)だけ傾くように形成されている。また、図6、図8および図9に示すように、連結部材14の上端部14aにはボルト挿通孔21が形成され、その下部14cにはネジ挿通孔22が形成され、さらにその下端には、車両後方に向けて湾曲された切り起こし14dが形成されている。
【0012】
本実施形態では、インストルメントパネル10を車体に取付けるに当り、まず、組立工場のサブラインにおいて該インストルメントパネルを一部組立ててモジュール化する。すなわち、インストルメントパネル10の内部にダクト類の組付けを済ませた後、連結部材14の上端部14aを該インストルメントパネルの前側端部10aのスリット16に挿通する一方、その下部14cの切り起こし14dを、ステアリングサポートメンバー12のブラケット18の上側の端部18bに形成したスリット20に挿通し、さらに、連結部材14の下部14の孔19とブラケット18の端部18bの孔22にネジ23を締結させることにより、連結部材14とブラケット18を一体化させる(図7および図8参照)。
【0013】
この結果、連結部材14のステアリングサポートメンバー12側にある下部14cの回転が規制されるので、連結部材14の孔22とブラケット18の孔19が一致し、ネジ23の挿通が容易となる。なお、連結部材14については、該連結部材の上端部14aを、スリット16に対して角度Aだけ傾けた状態で該スリットへ挿通すれば、曲げ部14bをスリット16にスムーズに挿通することができ、挿通した後は、この角度Aにより、スリット16から容易に外れるのを防ぐことができる。
【0014】
次いで、このようにモジュール化されたインストルメントパネル10を車体に搭載し、図1に示すように、ボルト24を、凹部15のボルト挿通孔17および車体側の固定部13に設けたボルト挿通孔25に挿通してナット26に締結する。これにより、インストルメントパネル10は車体側に固定され、同時に、連結部材14も車体側に固定される。
【0015】
本実施形態では、上記構成としたことにより、次ぎのような作用を得ることができる。
すなわち、本実施形態では、連結部材14の上端部14aをインストルメントパネル10のスリット16に挿通して互いにボルト24により共締めするようにしているので、該連結部材の下部14cをステアリングサポートメンバー12のブラケット18に仮保持させることができる。これにより、インストルメントパネル10をモジュール化して車体へ一括搭載する工法をにおいても、ステアリングサポートメンバー12と車体側とを連結部材14によって容易に繋ぐことができる。したがって、インストルメントパネル10の車体への組付け作業性を向上させることができる。
【0016】
また、本実施形態で採用する連結部材14は、短冊形状に形成したものであるので、車両前方からの衝撃を受けた場合には、変形により衝撃エネルギーを吸収し、ステアリングサポートメンバー12へ可及的に伝えないように機能するので、上記衝撃がステアリング(図示せず)に伝わるのを防止することができる。
【0017】
さらに、本実施形態では、連結部材14をステアリングサポートメンバー12とは別体に形成したので、組立工場のサブラインにおいてインストルメントパネル10を一部組立てる場合、連結部材14を外した状態でその組立作業を行なえるので、その組立性を損なわず、しかも、ステアリングサポートメンバー12と連結部材14との連結位置の制約を無くすことができる。その結果、ステアリングサポートメンバー12と車体側の固定部13との間を、直線的にかつ最短距離で結ぶことができる。連結部材14によりステアリングサポートメンバー12と車体を連結したことにより、該ステアリングサポートメンバーによるインストルメントパネル10の支持剛性が高くなり、連結部材14がステアリングサポートメンバー12の振動を妨げる作用も有するので、該ステアリングサポートメンバーの振動特性も良好になる。
【0018】
また、連結部材14の上端部14aをインストルメントパネル10のスリット16に差し込んで、該連結部材の下部14cをブラケット18に固定するようにしたので、該連結部材が勝手に回転してインストルメントパネル10のスリット16から外れることが防止される。しかも、本実施形態では、連結部材14の上端部14aに曲げ部14bを設けた構成としたので、インストルメントパネル10を車体に組み付ける場合に該インストルメントパネルを吊り下げた場合、該インストルメントパネルの上面がステアリングサポートメンバー12に対して持ち上げられても、該連結部材がインストルメントパネル10のスリット16から外れることが防止される。
【0019】
さらにまた、本実施形態では、インストルメントパネル10の前側端部10aとステアリングサポートメンバー12との間を連結部材14によって繋いだ構成とし、しかも、連結部材14とステアリングサポートメンバー12のブラケット18との間の仮保持部においては、切り起こし14dをブラケット18のスリット20に挿通させることによって、該連結部材の回転とお互いの当接面に沿った移動が規制されるようにしているので、ステアリングサポートメンバー12に対して垂れ下がる等の変形が生じ易いインストルメントパネル10の前側端部10aを正規寸法の形状に矯正することができ、これにより、インストルメントパネル10の車体への搭載作業および車体との締結作業を容易に行うことができる。
【0020】
加えて、本実施形態では、連結部材14の上端部14aをインストルメントパネル10のスリット16に差し込む構造とし、連結部材14の上端部14aとインストルメントパネル10とをネジによって締結しない構造としているので、部品点数を削減することができ、インストルメントパネル10の組立作業工数を減らすことができ、その作業性を向上させることができる。
【0021】
なお、上記実施形態では、上記仮保持部は、連結部材14の切り起こし14dと、ステアリングサポートメンバー12に固着したブラケット18のスリット20とから成る構成としたが、本発明はこれに限らず、要は、連結部材14とステアリングサポートメンバー12に固着したブラケット18の上側の端部18bのいずれか一方に切り起こし14dを設け、その他方にスリット20を設ければ良い。
【0022】
また、上記実施形態では、連結部材14の上端部14aに角度Aを付けて曲げ部14bを形成したが、本発明はこれに限らず、角度Aは必ずしも付けなくともよく、要は、インストルメントパネル10が変形した際に、曲げ部14bが該インストルメントパネルのスリット16に対して抜けることがないように形成されれば良く、その際、必要に応じて角度Aを適宜付ければよい。なお、曲げ部14bに適宜な角度Aを付けた場合は、角度を付けない場合に比較してさらにインストルメントパネル10に対するより良好な抜け止め効果を発揮させることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るインストルメントパネル支持構造によれば、次のような効果を得ることができる。
すなわち、請求項1に記載の発明では、ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーを介してインストルメントパネルを車体側に固定する固定部と、前記ステアリングサポートメンバーと車体を車両前後方向に繋ぐ連結部材とを備えたインストルメントパネル支持構造において、前記連結部材の下端部を前記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットに対して締結により着脱可能とする一方、前記インストルメントパネルの前側端部に前記連結部材の上端部を差し込むためのスリットを設け、前記連結部材の上端部には前記スリットに対して斜めに曲げた曲げ部を設け、該曲げ部を前記スリットに差し込んだ状態で、前記連結部材の上端部を前記インストルメントパネルの前側端部とともに前記車体の固定部に共締めしたので、ステアリングコラムの支持剛性、振動特性を向上させることが可能である。くに、上記連結部材により、振幅が最大となるステアリングサポートメンバーの中心部と車体を繋いだ場合には、ステアリングコラムの支持剛性、振動特性をより向上させることができる。また、本発明によれば、インストルメントパネルを車体に一括して搭載する工法でも、該連結部材の組付けが可能である。しかも、この組付けた連結部材はインストルメントパネルの車体への固定部の補強板の役割を兼ねるため、該補強材が不要になる分、部品点数およびそれらの締付け工数の削減が可能である。さらに、本発明によれば、インストルメントパネル組付け時のダクト類の配設におけるそれらの組立て順序および上記連結部材の連結位置の制約およびそれらの組付け性の低下などを軽減することが可能である。
それに加えて、本発明によれば、簡易な差し込み操作により、上記連結部材の仮保持が可能であり、しかも、インストルメントパネルと連結部材の締結が不要となり、部品点数、作業工数の削減が可能である。また、本発明によれば、インストルメントパネルの車両への搭載時の吊り上げ作業時において、該インストルメントパネルのスリットから連結部材が抜けてしまうのを効果的に防止することができる。さらに、本発明によれば、上記連結部材の組付けに際しては、該連結部材を上記インストルメントパネルのスリットに回転させながら差し込むことができるため、その差し込み時の作業性の低下を防止することが可能である。
【0024】
請求項2に記載の発明では、上記連結部材を、車幅方向の略中央に配設した構成としたので、少ない連結部材でより効果的にステアリングコラムの支持剛性、振動特性を向上させることが可能である。
【0025】
請求項3に記載の発明では、上記連結部材を、車両前後方向を長手方向とする、変形が容易な短冊形状のステイとしたことにより、車両の衝突時に車体前部の変形を吸収し、ステアリングコラムに伝わるのを防止することができる。
【0028】
請求項に記載の発明では、上記連結部材と、上記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットとの間に、上記連結部材を上記ステアリングサポートメンバーのブラケットに対して仮保持する仮保持部を設けた構成としているので、インストルメントパネルの変形や自重による撓みを強制し、締付け穴の位置合わせを容易にすることにより、作業性の向上を図ることが可能である。
【0029】
請求項に記載した発明では、上記仮保持部を、上記連結部材と上記ステアリングサポートメンバーに固したブラケットの端部とのいずれか一方側に設けられた切り起こしと、その他方に設けられ、上記切り起こしが係合されるスリットとから構成したので、簡易な加工で仮保持機能を追加することが可能であり、しかも、該スリットに切り起こしを差し込むだけで、仮保持が可能なため、インストルメントパネルの組付け作業性を向上させることができる。
【0030】
請求項に記載した発明では、上記切り起こし上記穴を、互いの回転および移動が規制される形状としたで、インストルメントパネルの変形の矯正が可能であるとともに、締付け位置の位置決め効果により、インストルメントパネルの組付け性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態で採用したインストルメントパネルを示す斜視図である。
【図3】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態の要部を示す断面図である。
【図4】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図5】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態で採用したステアリングサポートメンバーの一例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態の要部を示す斜視図である。
【図7】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態の要部を示す平面図である。
【図8】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態の要部を示す断面図である。
【図9】本発明に係るインストルメントパネル支持構造の一実施形態で採用した連結部材の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル
10a 前側端部
12 ステアリングサポートメンバー
13 固定部
14 連結部材
14a 上端部
14b 曲げ部
14c 下部
14d 切り起こし
15 凹部
15a 底部
16 スリット
17 ボルト挿通孔
18 ブラケット
18a 中央部
18b,18c 端部
19 ネジ挿通孔
20 スリット
21 ボルト挿通孔
22 ネジ挿通孔
23 ネジ
24 ボルト
25 ボルト挿通孔
26 ナット

Claims (6)

  1. ステアリングコラムを支持するステアリングサポートメンバーを介してインストルメントパネルを車体側に固定する固定部と、前記ステアリングサポートメンバーと車体を車両前後方向に繋ぐ連結部材とを備えたインストルメントパネル支持構造において、前記連結部材の下端部を前記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットに対して締結により着脱可能とする一方、前記インストルメントパネルの前側端部に前記連結部材の上端部を差し込むためのスリットを設け、前記連結部材の上端部には前記スリットに対して斜めに曲げた曲げ部を設け、該曲げ部を前記スリットに差し込んだ状態で、前記連結部材の上端部を前記インストルメントパネルの前側端部とともに前記車体の固定部に共締めしたことを特徴とするインストルメントパネル支持構造。
  2. 上記連結部材を、車幅方向の略中央に配設したことを特徴とする請求項1に記載のインストルメントパネル支持構造。
  3. 上記連結部材は、車両前後方向を長手方向とする短冊形状のステイであることを特徴とする請求項1または2に記載のインストルメントパネル支持構造。
  4. 上記連結部材と、上記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットとの間を、上記連結部材を上記ステアリングサポートメンバーのブラケットに対して仮保持する仮保持構造としたことを特徴とする請求項1記載のインストルメントパネル支持構造。
  5. 上記仮保持構造を、上記連結部材と上記ステアリングサポートメンバーに固定したブラケットの端部とのいずれか一方側に設けられた切り起こしと、その他方に設けられ、上記切り起こしが係合される穴とから構成したことを特徴とする請求項に記載のインストルメントパネル支持構造。
  6. 上記切り起こしと上記穴を、互いの回転および移動が規制される形状としたことを特徴とする請求項5に記載のインストルメントパネル支持構造。
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