JP4010685B2 - 袋詰め包装機のコンベアマガジンに空袋群を供給するための空袋ストッカ装置 - Google Patents
袋詰め包装機のコンベアマガジンに空袋群を供給するための空袋ストッカ装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、袋詰め包装機の空袋貯留装置(コンベアマガジン)に空袋群を供給するための空袋ストッカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
給袋式袋詰め包装機における空袋供給工程には、多数の空袋(空袋群)を貯留できる空袋貯留装置が設置され、その空袋群の中から所定位置にある空袋を例えば吸盤で吸着して1枚ずつあるいは2枚ずつ取り上げ、それを包装機のグリッパーに供給している。
前記空袋貯留装置の形態として、使用する袋形態に対応して種々のものが提案されている。
【0003】
平袋や自立袋に適したものとして、例えば特開昭59−143829号公報に記載された空袋貯留装置(昇降式マガジンともいう)が知られている。この空袋貯留装置は方形の箱状の外形を有し、その中に空袋群を寝かせた状態で積み重ねて貯留し、最上部に位置する空袋から順次取り出して包装機に供給するようにしたものである。この空袋貯留装置では空袋が減少するに伴って底板が上昇し、底板上に載置した空袋の高さが常に一定範囲内に保たれるようになっている。
また、チャック付き袋やスパウト付き袋に適したものとして、特公昭58−28166号公報に記載された空袋貯留装置(コンベアマガジンともいう)が知られている。この空袋貯留装置は、それ自体がコンベアなどの搬送手段で構成され、その中に空袋群を刺身状(一部が重なるように傾斜して積み重ねた状態)に並べて貯留し、空袋群を搬送手段で前方に送りながら、最前方位置にある空袋から順次取り出して包装機に供給するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した空袋貯留装置に貯留できる空袋の枚数には限りがあり、貯留枚数が少なくなると、そのつど作業者によって空袋群を補充する必要がある。一方、最近の包装機は高能力化傾向にあるため、単位時間当りにおける前記空袋群の補充回数も必然的に増えているのが現状である。
そこで、空袋の補充回数を低減するため種々の装置が提案されている。
【0005】
例えば特開平6−156761号公報に記載された空袋貯留装置は、2組の袋台を横方向に並べ、包装機への給袋位置と空袋補充位置の間を交互に移動できるようにし、一方の袋台から給袋している間に空になった他方の袋台に空袋群を補充し、これを繰り返すことで包装機に切れ目なく給袋できるようにしたものであるが、このタイプの空袋貯留装置において、設置する袋台の数を大幅に増やし、一度に多数の袋台に空袋群を補充するようにすれば、単位時間当りの補充回数は少なくて済む。しかし、袋台は横方向一列に並べて設置されることになるので、一方向にのみ広い設置スペースが必要となり、また、作業者は横方向に移動しながら各袋台に補充するので作業が非効率という問題がある。
また、特開平7−2225号公報に記載された空袋貯留装置は間欠回動するコンベア上に複数の袋台を設置したもので、この空袋貯留装置でも、コンベアの全長を延ばして多数の袋台を設置し、一度に多数の袋台に空袋群を補充するようにすれば、単位時間当りの補充回数を減らすことができる。しかし、この場合も一方向にのみ広い設置スペースが必要となり、補充作業も非効率である。
【0006】
一方、実開平5−34107号公報には、空袋貯留装置自体には変更を加えず、空袋貯留装置の後方に湾曲した空袋ストッカを着脱自在に設置することが記載されている。この空袋ストッカを大型化して多数の空袋を収納できるようにすれば空袋の補充回数を減らすことができるが、大型化した空袋ストッカ内で各空袋の向きを保ち空袋貯留装置へ連続的に供給するのは自動化が難しく、また大型化は作業者による着脱作業の負担を大きくするという問題があり、現実的ではない。
また、特開平8−337217号公報では、空袋貯留装置の後方に空袋群を複数段に積層して収納する縦型の空袋ストッカを昇降自在に設置することが記載されている。この空袋ストッカを用いる場合、積層段数を多くすれば単位時間当りの補充回数を減らすことができるが、設置スペースが縦方向一列に限定されるので積層段数を余り多く取ることができず、しかも高い位置にある段への空袋補充作業は負担が大きく、ストック状態(ズレ等)の確認も容易に行えないなどの問題もある。
【0007】
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、袋詰め包装機の空袋貯留装置(特にコンベアマガジン)に多数の空袋群を供給でき、単位時間当りの空袋の補充回数を減らすことができる空袋ストッカを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、袋詰め包装機のコンベアマガジンに空袋群を供給するための空袋ストッカ装置において、空袋群を長手方向に沿ってストックするストッカが複数組並列に配置され、各ストッカはストックした空袋群を袋詰め包装機のコンベアマガジンに向け搬送するコンベア装置を備え、該コンベア装置上に上部の袋を前方側にし一部が重なるように積み重ねられた袋群をストックし、前記複数組のストッカを同時に横移動させ、いずれか1つのストッカの前部を前記コンベアマガジンの後部に隣接させる横移動手段が設置され、さらに各ストッカに前記コンベア装置上に空袋群が存在するかしないかを検知する検知装置が設置され、かつ前記検知装置からの検知信号に基づいて前記横移動手段の作動を制御する制御装置が設置され、前記制御装置は、前記コンベアマガジンに隣接するストッカの検知装置がコンベア装置上に空袋群が存在しないことを検知したとき、前記横移動手段を作動させ、コンベア装置上に空袋群が存在することが検知されたストッカの中から選択したいずれか1つのストッカを前記コンベアマガジンに隣接させることを特徴とする。
【0009】
上記空袋ストッカ装置において、例えば各ストッカの先端部付近に袋の搬送経路に対し進退自在とした袋ストッパを設置することができる。
また、上記空袋ストッカ装置において、各ストッカは両側に一対の袋ガイド板を備えることができ、各対の袋ガイド板は、互いの間隔を同時に調整自在として袋サイズ(袋幅)の変更に対応できるようにするのが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1の簡略化した斜視図に示すように、この空袋ストッカ装置1は4組のストッカ2a〜2d(ストッカ全体又は各ストッカを区別しないで示すときは、ストッカ2とする)と、ストッカ2全体を同時に横移動させる横移動手段3(図2参照)を備え、各ストッカ2の前部がコンベアマガジン4の後部に隣接し得るように配置されている。各ストッカ2は、刺身状にストックした空袋群W0をコンベアマガジン4に向け搬送するベルトコンベア5(複数本の丸ベルト29を有する・・・・図3参照)を備え、その両側に一対の袋ガイド板6a、6b、後部に仕切り板7、前部に袋ストッパ10(図2参照)を備えている。
【0011】
コンベアマガジン4は前記特開平8−337217号公報に記載されたものと同じで、空袋群W0、W1を前方に向け搬送するベルトコンベア8(複数本の丸ベルト52を有する・・・・図3参照)、ベルトコンベア8の中間位置上方に設置された早送り装置9(図2参照)、繰出装置11(図2参照)、さらに早送り装置9の手前のベルトコンベア8下部に押上装置12、ベルトコンベア8の両側に設置された一対の袋ガイド板13(図1では一方のみ示す)を備える。
この空袋ストッカ装置1は、横移動手段3の作動により、いずれかのストッカ2の前部がコンベアマガジン4(ベルトコンベア8)の後部に隣接して配置され、コンベアマガジン4上の貯留空袋群W1が減少すると、それを検知してストッカ2のベルトコンベア5が起動し、空袋群W0をコンベアマガジン4のベルトコンベア8上に連続的に供給する。このとき、同時に押上装置12が駆動して空袋群W1の後部を持ち上げ、空袋群W0は空袋群W1の後尾に接続される。一方、ベルトコンベア8上を早送り装置9及び繰出装置11により前方に送り出された空袋Wは、給袋装置の吸盤14に吸引され、包装機のグリッパー15に受け渡される。
【0012】
次に、図2〜図6を参照し、この空袋ストッカ装置1について、より詳しく説明する。
図2〜4に示すように、空袋ストッカ装置1において、各ストッカ2はフレーム16に並列に設置され、該フレーム16の下部は支持部材17を介してスライド板18に取り付けられ、スライド板18の下部には一対のスライド部材19とそれに平行にラックギヤ21が取り付けられる。スライド部材19に対向してベース22上にスライドレール23が一対設置され、ストッカ2全体を横移動自在に支持している。また、ベース22内には、ラックギヤ21に噛み合うギヤ24とそれを駆動する駆動モータ25が設置され、間欠的に作動してストッカ2全体を所定距離横移動させ、いずれかのストッカ2の前部をコンベアマガジン4の後部に隣接させる。これらの機構が横移動手段3を構成している。
【0013】
各ストッカ2のベルトコンベア5は、後端のプーリー26、前方のプーリー27、さらに前端の小径プーリー28、プーリー26と27に掛けられた4本の送りベルト(丸ベルト)29、プーリー27と28に掛けられた3本の送りベルト(丸ベルト)31を備え、プーリー26がギヤ32、33を介してモータ34により駆動される。なお、各ストッカ2のベルトコンベア5は、それぞれのモータ34により互いに独立して駆動され、送りベルト29は受けプレート30(図6参照)上を走行する。
袋ストッパ10は、フォーク状のストッパ部35とそれを昇降させる昇降シリンダ36からなり、フレーム16の下部側に設置され、ストッパ部35がフレーム16に形成された穴部37からプーリー27と28の間(かつ丸ベルト31の間)に突出自在とされている。
【0014】
図5〜6は、各ストッカ2の左右の袋ガイド板6a(6b)の幅調整機構を示すものである。袋ガイド板6a(6b)には、それぞれナット状のガイド支持部材38a(38b)が前後位置に各1個ずつ取り付けられ、各ガイド支持部材38aは下方に設置された外側の調整軸39、41に螺合し、各ガイド支持部材38bは内側の調整軸42、43に螺合している。外側の調整軸39、41と内側の調整軸42、43には互いに逆方向にネジが切られ、かつ一直線状に並ぶスプロケット44が取り付けられ、それらが共通のチェーン45で連結されている。従って、調整ハンドル46を回転させると、4つの調整軸39、41〜43は全て同一方向に回転し、それに伴い各ガイド支持部材38a、38bは逆方向に一斉に移動する。つまり、この調整機構によれば、調整ハンドル46を回転させることにより、各ストッカ2の袋ガイド板6a、6bは全て同時に、かつ互いに逆方向に移動し、袋サイズ(袋幅)に応じた間隔に設定することができる。
【0015】
コンベアマガジン4において、早送り装置9は駆動プーリー47、その駆動軸に一端を回動自在に取り付けられたアーム48、その先端に取り付けられた従動プーリー49、両プーリーに張架された早送りベルト51を備え、早送りベルト51の走行速度はベルトコンベア8の送りベルト(丸ベルト)52の送り速度より早くされている。繰出装置11は駆動プーリー53、送りベルト52の上面に摺接可能な柔軟性を有する複数個の突起を周囲に有する送り車54、駆動プーリー53と送り車54の軸に張架したベルト55を備える。
なお、56は送りベルト52上を搬送される空袋Wを停止させるストッパ、57、58は送りベルト52上に空袋W又は空袋群W1が存在するかどうか検知する検知装置、59は各ストッカ2に設置され当該ストッカに空袋群W0が存在するかどうか検知する検知装置である。空袋ストッカ装置1において、検知装置59の検知信号に基づいて空袋群が存在するストッカの中からいずれか1つを選択し、かつ当該ストッカが所定位置(コンベアマガジン4に隣接する位置)にくるように前記横移動手段3を制御する。
【0016】
次に、この空袋ストッカ装置1の作動についてより具体的に説明する。
はじめにコンベアマガジン4に空袋群W1が貯留され、各ストッカ2にも全て空袋群W0が補充され、一番端のストッカ2aの前部がコンベアマガジン4の後部に隣接して配置されているとする。
コンベアマガジン4の各装置が稼働し、送りベルト52上の先頭の空袋から順に早送りベルト51に接触して早送りされ、さらに送り車54により前方に送り出されて後続の空袋群W1から分離され、ストッパ56に当接して停止する。ここで、検知装置57が送りベルト52上に空袋Wが存在することを検知し、その検知信号に基づいて吸盤14が空袋Wを吸着し、グリッパー15に受け渡す。
【0017】
上記の手順が繰り返され、送りベルト52の後方部分に空袋Wが存在しなくなると、それを検知装置58が検知し、その検知信号に基づいて、図示しない制御装置がコンベアマガジン4に隣接していたストッカ2aのモータ34を起動し、同時に昇降シリンダ36を作動させそれまで上昇していたストッパ部35を下方に後退させる。これにより、送りベルト29上の空袋群W0はコンベアマガジン4のベルトコンベア8に向けて搬送される。また同時に、検知装置58の検知信号に基づいて、前記制御装置が押上装置12を作動させる。
モータ34の作動により送りベルト29上の空袋群W0は送りベルト52上へ受け渡され、押上装置12により持ち上げられた空袋群W1の後部に接続される。この時点で押上装置12は下方に後退する。
【0018】
空袋群W0の受渡しが進み、やがて送りベルト29上の空袋群W0が完全に送りベルト52上に受け渡されると、検知手段59が送りベルト29上に空袋が存在しないことを検知し、その検知信号により、制御装置はモータ34を停止させ、かつ昇降シリンダ36を逆に作動させてストッパ部35を上昇させる。さらに、制御装置は駆動モータ25を駆動し、ストッカ2全体を所定距離横移動させ、空袋群W0が補充されている次のストッカ2bをコンベアマガジン4に隣接させる。
以上の工程が繰り返され、例えば、最後のストッカ2dから空袋群W0がなくなったとき、全てのストッカ2に新たに空袋群W0を補充する。あるいは、最後のストッカ2dからコンベアマガジン4に空袋群W0が搬送されている間に、残りのストッカ2a〜2cに空袋群W0を補充してもよく、補充のタイミングの選択は適宜行えばよい。空袋群W0を各ストッカ2に補充するときは、モータ34を駆動しベルトコンベア5を動かしながら各ストッカ2の後方から補充すればよく、ベルトコンベア5上を先端まで搬送された空袋群W0は、袋ストッパ8に当接して停止する。
【0019】
なお、上記の例では使用中のストッカの隣には必ず空袋群W0が補充されたストッカがあり、そのためストッカを端から順番に用いることとしたが、各ストッカの検知装置59により空袋群W0が補充されているストッカを検知し、その検知信号に基づいて、そのうちのいずれかのストッカ(例えば現在稼働中のストッカに最も近い位置にあるストッカ)を選択し、かつ駆動モータ25により次は当該ストッカをコンベアマガジン4に隣接させるように制御装置の設定をしておけば、空袋群W0が補充されていないストッカがあっても、コンベアマガジン4への供給に支障が出ない。
【0020】
【発明の効果】
本発明の空袋ストッカ装置によれば、袋詰め包装機の空袋貯留装置(コンベアマガジン)に一度に多数の空袋群を供給でき、単位時間当りの空袋の補充回数を減らすことができる。そのため、補充作業者の負担が軽くなり、また、安全面から空袋補充時に包装機を停止する必要がある場合でも、補充回数が少なくて済むので生産性が余り低下せず、さらにはクリーンルーム内に包装機を設置して無菌包装を実施している場合であれば、作業者が前記クリーンルーム内へ出入りする回数が減って、クリーンルーム内が汚染される危険性を少なくできる。
また、設置スペースが一方向にのみ広いのではなく平面的であるため、スペースに応じた最大限の空袋貯留枚数を確保でき、空袋の補充作業も楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空袋ストッカ装置とコンベアマガジンの模式的な斜視図である。
【図2】 本発明に係る空袋ストッカ装置とコンベアマガジンの側面図である。
【図3】 同じくその平面図である。
【図4】 その空袋ストッカ装置の正面図である。
【図5】 袋ガイド板の間隔調整部の一部断面平面図である。
【図6】 図5のA−A、B−B、C−C断面図である。
【符号の説明】
1 空袋ストッカ装置
2a〜2d ストッカ
3 横移動手段
4 コンベアマガジン
5 ベルトコンベア
6a、6b 袋ガイド板
39、41〜43 調整軸
Claims (4)
- 袋詰め包装機のコンベアマガジンに空袋群を供給するための空袋ストッカ装置において、空袋群を長手方向に沿ってストックするストッカが複数組並列に配置され、各ストッカはストックした空袋群を袋詰め包装機のコンベアマガジンに向け搬送するコンベア装置を備え、該コンベア装置上に上部の袋を前方側にし一部が重なるように積み重ねられた袋群をストックし、前記複数組のストッカを同時に横移動させ、いずれか1つのストッカの前部を前記コンベアマガジンの後部に隣接させる横移動手段が設置され、さらに各ストッカに前記コンベア装置上に空袋群が存在するかしないかを検知する検知装置が設置され、かつ前記検知装置からの検知信号に基づいて前記横移動手段の作動を制御する制御装置が設置され、前記制御装置は、前記コンベアマガジンに隣接するストッカの検知装置がコンベア装置上に空袋群が存在しないことを検知したとき、前記横移動手段を作動させ、コンベア装置上に空袋群が存在することが検知されたストッカの中から選択したいずれか1つのストッカを前記コンベアマガジンに隣接させることを特徴とする空袋ストッカ装置。
- 各ストッカの先端部付近において、袋の搬送経路に対し進退自在とした袋ストッパを設置したことを特徴とする請求項1に記載された空袋ストッカ装置。
- 各ストッカは両側に一対の袋ガイド板を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載された空袋ストッカ装置。
- 上記各対の袋ガイド板は、互いの間隔を同時に調整自在であることを特徴とする請求項3に記載された空袋ストッカ装置。
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