JP4009839B2 - カムフォロア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車などのエンジン動弁機構に用いられるカムフォロアに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車などのエンジン動弁機構に用いられるカムフォロアの一例として、図7に示すようなロッカアーム50が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のロッカアーム50は、実質的に平行に配置された一対のローラ支持壁51,52を胴体に備えている。ローラ支持壁51,52それぞれの長手方向中間位置に、打抜き加工によって支持孔53,54が形成され、支持孔53,54間に支軸55が渡され、この支軸55に複数個の針状ころ56を介して、カムが転接するローラ57が外装されている。
【0003】
このような構成のロッカアーム50は、エンジン動弁機構の所定の場所に設置されたカムの回転に伴なって傾動(揺動)を繰り返すことで、シリンダヘッドに設けられたバルブの開閉を行う機能を有する。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−150910号(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のロッカアーム50において、支軸55の外周面は、所定の硬度を必要とするため、例えば高周波焼入れを施して所定の硬度を得るようにする。この場合、支軸55の回り止めのために、図8に示すように、支持壁51,52に形成した支持孔53,54の径を支軸55の径に比べてわずかに小さく形成して、支軸55を両支持孔53,54に一方側から圧入するようにする。しかしそうすると、支軸55の外周面であるローラ転接面が損傷してしまう。
【0006】
また、支軸55を両支持壁51,52の支持孔53,54で確実に回り止めするために、図9に示すように、支軸55の一方の端部をわずかに拡径して段部60を形成しておくことが考えられる。しかし、このように支軸55に段部60を形成するためには、複雑な加工を必要とする。
【0007】
そこで、図10(a)(b)(c)に示すように、支持壁51,52に形成した支持孔53,54に支軸55を挿通した後、支軸55の端面をかしめて、支軸55の端部を支持孔53の周壁面に圧接することで支軸55の回り止めを行うことが考えられる。
【0008】
具体的には、図10(a)に示すように、支軸55において、針状ころ56が転接する外周面部分に対しては、例えば高周波焼入れ61を施して所定の硬度に硬化させ、支軸55の端部は非硬化の状態のままで、図10(b)に示すように、支軸55を支持孔53,54に挿通し、図10(c)に示すように、支軸55の端面をかしめる。しかしこのように、支軸55に硬化部分と非硬化部分とを形成する加工は工程数の増加となり、またかしめ工程が付加されることになるので、製造コストが高くなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明におけるカムフォロワは、カムが当接して転動するローラを介して対向する一対の支持壁と、前記両支持壁に形成された支持孔に端部が支持されるとともに前記ローラを挿通する支軸と、前記支軸とローラとの間に介装されてローラを支軸回りに回転自在に支持する複数個のころとを含み、前記支軸は、一方の支持壁に形成された支持孔から他方の支持壁に形成された支持孔に圧入されることで一方および他方の端部で非回転に設けられるカムフォロワであって、前記一方の支持孔は、前記支軸端部の径より小径である小径部と、前記支軸端部より大径である大径部とを備え、前記大径部は、前記カムが配置される支軸上の負荷圏側に対応する部分に設けられることで、前記支軸の端部が一方の支持孔の小径部に嵌合した状態で大径部との間に隙間を生じるようにされており、他方の支持孔の径は一様で支軸の径より小径にされていて、前記支軸の各端部は、それぞれ一方の支持孔の小径部と他方の支持孔に圧入されて軸心回りに非回転に支持される。
【0010】
具体的に、前記大径部は、負荷圏側の半円内でかつ支軸上の負荷範囲内に対応する部分に設けられている。
【0011】
上記構成のカムフォロワの製造にあたっては、支軸を一方の支持壁に形成された一方の支持孔から、他方の支持壁に形成された他方の支持孔に向けて挿通する。このとき、大径部は支軸の径よりも大径であるため、支軸上の、大径部を通過する部分の外周面に傷が生じることがない。そしてこの大径部は、カムが配置される支軸上の負荷圏側に対応する部分に設けられているため、カムから、ローラおよびころを介して支軸が負荷を受け、ころは、負荷圏において傷のない支軸の外周面を転動するため、ころが損傷を受けるのを防止できる。
【0012】
前記小径部の周壁面に径方向の凹凸部が形成されて、該凹凸部を塑性変形させるよう支軸が支持孔に圧入されるよう構成されることにより、凹凸部が軸によって塑性変形するので、大径部を形成した部分が支軸の回り止めを行うことができない分だけ、小径部において確実に支軸の回り止めを行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るカムフォロワを、ロッカアームを例に図面に基づいて説明する。
【0014】
図1はロッカアームの分解斜視図、図2はロッカアームの側面図、図3は要部拡大側面図である。
【0015】
このロッカアーム1はエンドピボット型で、図1および図2に示すように、エンジンのOHC動弁機構に設けられる。2はエンジン動弁機構の所定の場所に配置されるカムであり、このロッカアーム1は、カム2が当接して転動するローラ3と、このローラ3を介して対向する一対の支持壁4,5とを備えている。
【0016】
この支持壁4,5と、これら支持壁4,5どうしを長手方向両側で連設する連接壁20,21とで胴体22が形成されている。一方の連接壁20はラッシュアジャスタ23の上端部が当接するピボット受け部として用いられ、他方の連接壁21は、バルブステム24の上端部が嵌入するバルブステム嵌入部として用いられる。
【0017】
両支持壁4,5には、それぞれ長手方向中間部位に支持孔6,7が形成されている。これら支持孔6,7に端部10a,10bが非回転に支持されるように支軸8が挿通されている。この支軸8は、軸方向に実質同一断面に形成されている。またこの支軸8に、複数個の針状ころ9を介して前記ローラ3が軸心回りに回転自在に外装されている。そして支軸8は、全面硬化処理が施されて、ローラ3が転動しても損傷ないよう所定の硬度に設定されている。
【0018】
一方の支持孔6は、図3の拡大側面図に示すように、中心Oを基準に支軸8(端部10a)の径R1よりわずかに小さい径R2である小径部11と、支軸8よりわずかに大きい径R3である大径部12とを備えている。なお、他方の支持孔7の径は一様であり、支軸8の径よりわずかに小径に形成されている。
【0019】
小径部11の径R2と大径部12の径R3の大きさの差はごくわずかであり、特に支軸8の径R1と大径部12の径R3の差としては、後述のように、支軸8を支持孔6に挿通する際に、支軸8における負荷圏13が接触さえしなければよいだけのわずかな差、例えば50μm〜0.1mmに設定する。
【0020】
大径部12は、カム2が配置される支軸8上の負荷圏13側に対応する部分に設けられている。より具体的には、大径部12は、支持孔6の中心を通る水平線14を含んで支持孔6,7の上方部位で、支持孔6,7の中心を通る鉛直線15を中心とした左右の円弧角θをそれぞれ30°〜90°を負荷圏13相当部範囲として形成されている。
【0021】
すなわち、OHC動弁機構に設けられるロッカアーム1の場合、大径部12を形成する範囲は、カム2からローラ3および針状ころ9を介して負荷が実質的に働く支軸8外周面に、軸方向で対応する部分である。なお、小径部11と大径部12との連続部は、ほぼ径方向に沿って拡径する段付面16とされている。
【0022】
次に、上記構成におけるロッカアーム1の製造方法を説明する。まず一枚の金属板を所定の形状に打抜き加工し、支持壁4,5に相当する部分を折り曲げるようにして、支持壁4,5および連接壁20,21を形成する。
【0023】
続いて支持壁4,5に、両支持孔6,7を打抜き加工によって形成する。このとき、支持孔6,7ごとに異なった形状の、不図示の加工具(パンチ)を用いる。すなわち、一方の支持孔6を打抜くための加工具の先端部形状は、一方の半周側が他方の半周側より大きい径のものを用いて、支持孔6の形状が上記形状になるよう形成する。他方の支持孔7を打抜くための加工具の先端部形状は、実質真円に形成されている。
【0024】
そして針状ころ9を内周面に装着したローラ3を支持壁4,5間の長手方向中心位置に配置した状態で、支軸8を一方の支持壁4に形成した支持孔6から他方の支持壁5に形成した支持孔7に向けて、ローラ3の内径側を挿通するようにして挿通させる。
【0025】
ところで、一方の支持孔6は、その中心を通る水平線14を含んで支持孔6の上方部位で、支持孔6の中心を通る鉛直線15を中心とした左右の円弧角θをそれぞれ30°〜90°を範囲として形成された大径部12を有する。そして小径部11の径は、支軸8の径に比べてわずかに小径である。
【0026】
このため、支軸8を一方の支持孔6に挿通した場合、支軸8における径方向の水平線より下の外周面は支持孔6の小径部12に圧入されることになる。しかし、支軸8の略上半分の外周面(負荷圏13相当部)は、支軸8の径より大径の大径部12に対応するので、大径部12、すなわち支持孔6の周壁面に接触することなく支持孔6に挿通される。従ってこの部分には、挿通による傷の発生がない。
【0027】
支軸8をさらに押込み、支軸8の他方側の端部10bを他方の支持孔7に圧入する。こうすることによって、支軸8は、その各端部10a,10bがそれぞれ支持孔6,7の周壁面によって回り止めされ、軸心回りに非回転となる。
【0028】
以上がロッカアーム1の製造方法である。このようにして製造したロッカアーム1を、OHC動弁機構における所定の場所に設置するとともに、カム2の外周カム面を、ローラ3に当接させる。
【0029】
そしてカム2を回転させると、ローラ3がカム2から負荷を受けた状態で針状ころ9を介して支軸8回りに回転するとともに、ロッカアーム1がラッシュアジャスタ23の上端部を中心に揺動し、バルブステム24が上下動を繰返して不図示のバルブを開閉動作させる。
【0030】
ところで、支軸8は円柱状の形状を有し、この支軸8に、カム2から、ローラ3および針状ころ9を介して負荷が働く負荷圏13は、OHC動弁機構に用いられるロッカアーム1では、最大範囲でも支軸8における水平線14(支軸8と支持孔6とを同心とした場合)の上半分と考えられる。
【0031】
そしてこの実施形態における一方の支持孔6は、上記したような形状に形成されているため、支軸8を支持孔6に挿通した場合でも、支軸8における負荷圏13には挿通に伴なう傷の発生がない。従って、負荷が働いた状態でのローラ3とともに針状ころ9は、支軸8における負荷圏13においては、極めて円滑に転動することになる。
【0032】
また、針状ころ9が支軸8における水平線14よりも下側の外周面は、支持孔6に圧入されるので、その際、ローラ3の外周面に傷が発生していることが考えられる。しかし、この領域は無負荷圏であるため、針状ころ9が転動した場合でも、これがその外周面に強く押付けられることはなく、従って、針状ころ9の外周面が損傷するといった状態を回避できる。このようなことから、ロッカアーム1の寿命を延長し得る。
【0033】
上記のように、本発明の実施形態におけるロッカアーム1では、支持孔6の、支軸8における負荷圏13に相当する部分に大径部12を形成して支軸8を挿通するようにしたので、支軸8における負荷圏13には挿通に伴なう傷の発生がなく、針状ころ9は負荷圏13において支軸8の外周面を円滑に転動することになる。また、針状ころ9が支軸8における水平線14よりも下側の外周面は、支持孔6の小径部12に圧入されるので、支軸8は小径部12によって一方の端部10aを回り止めされる。
【0034】
さらに従来のように、支軸8は、その一部のみに硬化処理を施し、一部を非硬化とするような難しい処理ではなく、全面硬化処理が施されて、ローラ3が転動しても損傷ないよう所定の硬度に設定されており、かしめ工程を省略できるので、加工が容易でロッカアーム1の製造コストを従来に比べて低減し得る。
【0035】
上記実施形態では、一方の支持孔6に支軸8の径R1より小径R2の小径部11を形成して、支軸8の一方の端部10aをこの小径部11において回り止め機能をもたせる構成とした。
【0036】
しかしこの小径部11は、支持孔6の周壁の一部であるので、支軸8に対する回り止め力が不足することが考えられる場合、例えば、図4の側面図に示すように、小径部11の周面に、径方向の凹凸部25を形成するようにする。例えば、この凹凸部25の径方向の中心が、支軸8の径R1に一致するように形成する。この場合、大径部12の配置位置および径、ならびに形成範囲は上記実施形態と同様である。
【0037】
このような支持孔6に支軸8を圧入すると、支軸8によって凹凸部25が塑性変形し、支持孔6の周面に支軸8に接触しない大径部12が存在したとしても、支軸8を一方の端部10aにおいて確実に回り止めすることができる。
【0038】
図5および図6は、一方の支持孔6における大径部12を図において左側に配置した場合の断面図である。なお、両図とも、他方の支持孔7の変形例を示すもので、一方の支持壁4における一方の支持孔6の形状は、上記何れかの実施形態と同様であり、従って、一方の支持孔6と支軸8の一方の端部10aとの関係においては、上記何れかの実施形態と同様の作用効果を奏し得る。
【0039】
図5では、支持孔7は他方の支持壁5を貫通することなく、支軸8の径R1よりもわずかに小さな径を有する凹部形状に形成されている。この構成のように、他方の支持壁5における支持孔7は、凹部形状であっても支軸8の他方の端部10bを確実に回り止めすることができる。
【0040】
また、図6に示した他方の支持壁5における支持孔7は、一方側から他方側へ位置するほど拡径されており、支持孔7における一方側最小径が、支軸8の径R1に比べてわずかに小さく形成されている。この構成の場合、支軸8を支持孔7に圧入すると、支軸8の他方側の端部10bは、主として支持孔7における一方側周面によって回り止めされることになる。
【0041】
上記各実施形態では、ロッカアーム1はOHC動弁機構に用いた場合で示し、一方の支持孔6における拡径部12を水平線14の上方位置に形成した。しかしこの拡径部12は、支軸8における負荷圏13に応じた位置に形成するものであって、動弁機構のタイプによって異なってよい。
【0042】
さらに、上記各実施形態では、カムフォロワとしてロッカアーム1を例に説明したが、これに限定されるものではなく、対向する支持壁を有し、この各支持壁に支軸が挿通される挿通孔を有し、支軸にころを介してローラが回転自在に支持され、ローラはカムから負荷を受け、その負荷がローラを介して支軸に働く構成を有するカムフォロワであれば、適用可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によれば、支軸上の負荷圏範囲に傷が発生するのを防止でき、カムフォロワの寿命を延長することができる。さらに、支軸を全面硬化処理を行うことができるので、製造コストの低減を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示すロッカアームの分解斜視図である。
【図2】 同じく全体側面図である。
【図3】 同じく要部拡大側面図である。
【図4】 別の実施形態を示すロッカアームの要部拡大側面図である。
【図5】 他の実施形態を示す断面図である。
【図6】 さらに他の実施形態を示す側面図である。
【図7】 従来のロッカアームを示す分解斜視図である。
【図8】 同じく支軸を支持孔に挿通する途中を示す断面図である。
【図9】 別の従来例を示す断面図である。
【図10】 さらに別の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ロッカアーム
2 カム
3 ローラ
4,5 支持壁
20,21 連接壁
22 胴体
6,7 支持孔
8 支軸
9 針状ころ
11 小径部
12 大径部
Claims (3)
- カムが当接して転動するローラを介して対向する一対の支持壁と、前記両支持壁に形成された支持孔に端部が支持されるとともに前記ローラを挿通する支軸と、前記支軸とローラとの間に介装されてローラを支軸回りに回転自在に支持する複数個のころとを含み、
前記支軸は、一方の支持壁に形成された支持孔から他方の支持壁に形成された支持孔に圧入されることで一方および他方の端部で非回転に設けられるカムフォロワであって、
前記一方の支持孔は、前記支軸端部の径より小径である小径部と、前記支軸端部より大径である大径部とを備え、前記大径部は、前記カムが配置される支軸上の負荷圏側に対応する部分に設けられることで、前記支軸の端部が一方の支持孔の小径部に嵌合した状態で大径部との間に隙間を生じるようにされており、
他方の支持孔の径は一様で支軸の径より小径にされていて、
前記支軸の各端部は、それぞれ一方の支持孔の小径部と他方の支持孔に圧入されて軸心回りに非回転に支持される、ことを特徴とするカムフォロワ。 - 請求項1記載のカムフォロワにおいて、
前記大径部は、負荷圏側の半円内でかつ支軸上の負荷範囲内に対応する部分に設けられた、ことを特徴とするカムフォロワ。 - 請求項1または2記載のカムフォロワにおいて、
前記小径部の周壁面に径方向の凹凸部が形成されて、該凹凸部を塑性変形させるよう支軸が支持孔に圧入されている、ことを特徴とするカムフォロワ。
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