JP4009511B2 - ラベル取り機及び廃プラスチック容器のリサイクル回収処理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベル付き使用済みペットボトル等の廃プラスチック容器を破砕して生成される廃プラスチック片とラベル片との混合物を、効率よく分離して廃プラスチック片を回収するラベル取り機に関する。
【0002】
【従来の技術】
使用済みペットボトル等のラベル付きプラスチック容器をリサイクル原料として回収するためには、まず容器をラベル付きのまま細かいフレーク状に破砕し、次にリサイクルの原料となる廃プラスチック片を効率よくラベル片と分離する技術が求められる。
【0003】
その従来技術として、風力選別機(風選機)による方法が知られている。例えば、特許文献1には所定の洗浄・脱水工程の後、異物除去手段(風選別手段)によりラベル類を除去する旨記載されている。また、特許文献2には、風力選別機の構造及びその動作原理等が、詳細に記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−105032号公報(第4、11段落)
【特許文献2】
特開2001−54911号公報(第25段落、第2図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の風選機は、ラベル除去の効率が最高でも8割程度までしか得られず、このため分離抽出したはずの廃プラスチック片には必ず微量のラベル片が混入していた。また、従来の風選機は高さが3mから5mにも達する大型の機械であったため機械の小型化が望まれていた。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、小型で高効率のラベル取り機及びこれを利用した廃プラスチック容器のリサイクル回収システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るラベル取り機は、フレーク状に破砕された廃プラスチック片とラベル片との混合物からラベル片を分離して廃プラスチック片を回収するためのラベル取り機であって、ラベル入り原料を投入する投入口9と、前記投入口から混合物を受け入れる筐体3と、廃プラスチック片を回収する回収容器10とを備え、前記筐体の内部に略円錐台形で水平方向との間に傾斜角θを備えた回転板2aと前記回転板の周囲の筐体壁面の外周に開口し吸気系統に接続されるラベル吸引用の複数の吸引ホッパー2bとからなるラベル分離機構2を少なくとも1段又は上下に複数段備えていることを特徴とする。
【0008】
また、上記ラベル取り機と、吸引ホッパー2bに接続され前記吸気系統の吸引量を調節するための第1又は第2のダンパー装置11、21或はその両方と、吸気系統を複数に分岐する吸引用アタッチメント26と、吸気系統に接続され吸引力を発生させるための吸引用ブロワ27と、吸気系統を通じて空気と共に運ばれるラベル片を空気とラベル片とに分離するためのサイクロン32とを備えることにより廃プラスチック容器のリサイクル回収処理システムを構築することができる。
【0009】
本発明に係るラベル取り機によれば、小型で高効率のラベル取り機を実現することができる。なお、本発明において回転板とは、平面的な円板形のものではなく、略円錐台形で水平方向との間に傾斜角θを備えたものをいう。
【0010】
また、本発明に係るシステムによれば、システム全体として非常に小型で使いやすく、しかも低コストなリサイクル回収システムを構築できる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、実施例を説明する。
【実施例】
図4は、本発明に係る廃プラスチック容器のリサイクル回収処理システムの全体図である。本システムは、ラベル取り機1と、第1のダンパー装置11と、第2のダンパー装置21、吸引用アタッチメント26、吸引用ブロワ27、サイクロン32とからなり、各装置はエアダクト40a、40b、40cでつながっている。
【0011】
まず、約1cm角程度に破砕された廃プラスチック片とラベル片との混合物(ラベル入り原料)は、所定の洗浄・脱水工程等の前工程(不図示)を経てサイクロンから排出され、これがラベル取り機1の原料投入口9に投入される。ラベル片は吸引ホッパー2bで吸引除去され、廃プラスチック片が回収容器10に回収される。
【0012】
吸引されたラベル片は、ブロア27により吸引されている。第1、第2のダンパー装置11、21、吸引用アタッチメント26を通り、サイクロン32で空気と分離され、最後は排出口35から集められる。
【0013】
図1は、図4に示すラベル取り機1の拡大図である。筐体3は略円筒形状で内部に略円錐台形(乃至円錐形)の回転板2aを備え、回転板2aの周囲の筐体3の壁面に8本の吸引ホッパー2bが設けられている。また、回転板2aを駆動するためのモーター4を含む回転駆動手段が併設され、駆動力はプーリーと動力伝達手段ベルトによってプーリー7に伝えられ、これが軸棒8を回転させることで回転板2aが回転する。回転板2aとその周囲に設置される複数の吸引ホッパー2bとを合わせて便宜上ラベル分離機構2と呼ぶ。本発明のラベル取り機は、ラベル分離機構が上下に3段設けてある。
【0014】
このラベル入り原料のラベル片と廃プラスチック片は、互いに貼り付いているものは少なく、大部分はバラバラに離れた状態である。従って、ラベル取り機1の原料投入口9に、ラベル入り原料が投入されると、ラベル入り原料が回転板2aで受け止められて落下速度が低下するとともに回転板の回転力によりラベル入り原料が跳ね飛ばされて平面的に散らばり、ラベル片及びプラスチック片が吸引ホッパー2bの方へ引き寄せられる。その結果、質量の重い廃プラスチック片は吸引ホッパーの近くにとばされても吸引されず落下し、一方、質量の軽いラベル片は吸引ホッパー2bにより吸引される。
【0015】
吸引ホッパーは回転板の周囲の筐体3の壁面に開口しかつ回転板2aの円錐角θに対応した上向傾斜に複数設けられているので、ラベル片はどの方向に散らばった場合でも、もっとも近くにある吸引ホッパーから吸引される。試作したラベル取り機は、1段のラベル分離機構につき吸引ホッパー2bを8つ等間隔に設けた。このように複数設けると非常に除去効率が高められる。
【0016】
回転板2aは、略円錐台形で水平方向との間に傾斜角θを備えたものが好ましい。平面的な円板形の回転板でも差し支えないが平面的だとラベル片とプラスチック片が吸引ホッパー2bの方に向かう放射外方へはじき飛ばされにくくなり、除去効率が多少悪いためである。
【0017】
なお、回転板の表面に風を起こすためのファン設けることも考えられるが、ファンが高速で回転する構造はメンテナンス時にケガのおそれもあり、また、ファンを取付けるコストも増大する。よって、平板ではなく傾斜角θをもつ回転板がもっとも安価でケガの心配もなく、かつ、除去効率も高い。試作機の回転板2aはステンレス製で表面が微視的に平坦なものを用いたが、充分な除去効率が得られた。
【0018】
上記目的にかなうものであれば、ステンレス以外の材料、例えば、鉄、アルミニウム等他の材料で製作しても構わない。なお、回転板の形状の変形例として、図1の破線部に示すように、円錐台形の回転板に、つば6を設ける構造としても良い。このようにすれば、回転板2aの上に滞留する時間がより一層長くなるため、ラベル片26が吸引ホッパー2bに吸引される確率が一層高くなる。
【0019】
図2に示す第1のダンパー装置11は吸引用エア量を調整するための装置である。第1のダンパー装置11は1種類の排気口12aと、2種類の吸気口12b、12cを持っている。吸引口12cは吸引ホッパー2bと同数設けられている。
【0020】
排気口12aは、エアダクト40bを介して、後述する吸引用アタッチメント26に接続されている。また、第1の吸気口12bは、吸気口12cの吸引量を調整するための穴であり、ハンドル13を回転させるとスライドダンパー14が移動し吸気口12bを開閉することで吸気口12bの吸入量を増減することができる。
【0021】
図2のハンドル13を回転させスライドダンパー14を、右に移動させて吸気口12bを全て閉じると吸気口12cの吸引力は最大となり、左に移動させて吸気口12bを全部開放すると吸気口12cの吸引力は最小となる。
【0022】
第2の吸気口12cは、エアダクト40aを介して、図1のラベル取り機の吸引ホッパー2bの先(図1のA部)に接続されている。第1のダンパー装置11は、ラベル分離機構2の段数と同数(試作機では3機)設けられ、合計3系統の吸気ラインとなっている。
【0023】
すなわち、本システムでは、第1のダクトは3機設置され、3系統の空気ラインがそれぞれ独立に吸引量を調整できるので、ラベル分離機構の吸引ホッパーからの吸込みエア量を、ラベル分離機構の段数ごとに調整できるようになっている。
【0024】
したがって、ラベル除去率が高くなるよう、各系統の空気ラインの吸引量を調整することができる。ただし、吸引力を上げすぎると、ラベル片と共に、分離・回収すべき廃プラスチック片の一部まで吸引除去されるので回収率が低下する。
【0025】
図3は、第2のダンパー装置21と吸引用アタッチメント26及び吸引用ブロワ27を正面から見た図を示している。図3のように吸引用アタッチメント26は一つの面に4つの吸気口(26a〜26d)を備え、反対側の面に排気口(不図示)を備えている。中央の吸気口26dは、他の3つ(26a〜26c)よりも直径が大きく、吸気口26dはスライドダンパー24に接続され、排気口は吸引用ブロワ27の吸引口30に直接接続されている。
【0026】
ハンドル23を回転させスライドダンパー24を、下に移動させて吸気口26dを全て閉じると吸気口26a〜26cの吸引力は最大となり、上に移動させて吸気口26dを全部開放すると吸気口26a〜26cの吸引力は最小となる。このように、全ての空気系統の吸引エア量を第2のダクト1つで調整できるようになっている。
【0027】
この吸引用アタッチメント26は、1つの吸引用ブロワ27を複数の吸気系統に分岐する役割を果たしている。これにより1台のブロワで複数の吸気ラインを構築することができる。
【0028】
また、上述のように試作機ではラベル取り機構を3段設け、第1段目で吸引されなかったラベル片は、第2段目又は3段目で吸引されようにした。このようにラベル分離機構を多段にすることでラベル片の除去率が一層高められることが実験により確かめられた。3段以上あればさらに除去率が大きくなるであろう。
【0029】
なお、この回転板2aは、ファンのように風を起こすものではなく、従来の風選機(特許文献2参照)のような上部ファン又は下部ファンとは構造、用途、機能が全く異なるものである。
【0030】
吸引用ブロワ27は吸引力を発生させるための装置であり、ブロワ駆動用のモーター28とファン29と吸気口30と排気口31(図3参照)とを備えている。モーター28がファン29を回転させると、図4において一点鎖線で示した矢印の方向に空気が流れ、吸引ホッパー2bに吸引力が発生する。排気口31とサイクロン32の吸入口33とはエアダクト40cでつながっている。なお、試作機では、モーター28の定格出力は5.5kW、4ポールで回転速度は毎分3600回転のタイプを使用した。
【0031】
サイクロン32は大量の空気により運ばれてきたラベル片を空気と分離するための装置であり、吸気口33と排気口34と排出口35を備えている。吸気口33から勢いよく吹き込まれたラベル片を含む空気によりサイクロン内部に旋回流が発生し、空気は上昇気流となって排気口34から、ラベル片は排出口35から、それぞれ排出される。
【0032】
実験によると、除去率を高める上でもっとも重要なポイントは回転板の角度と回転板の回転速度であった。上述のように前記回転板2bは略円錐乃至略円錐台形であるが、実験によると水平線と円錐台の傾斜線とをなす傾斜角θが30°乃至40°であることが好ましい。
【0033】
回転板の回転速度は、毎分約2000回転の時が最も良好であった。試作機では回転板駆動用モーターの定格出力は0.75kW、ギア比(モーター側のプーリーと軸棒側のプーリーの直径比)を3:1乃至5:1として回転速度を3倍乃至5倍に高めるようにし、試作機では回転板の回転速度が毎分2000回転に達するようにした。
【0034】
ただし、30°及び40°という数値自体に臨海的な意味はなく、概ねこの範囲が経験的に良好であったことを示すにとどまる。回転速度毎分2000回転についても同様である。これらは、装置やラベル入り原料の種類(フレークの大きさ等)その他にある程度依存するためである。
【0035】
また、回転板で分散されたラベル片が効率よく吸引ホッパー2bから吸引されるようにしておくため回転板2aと吸引ホッパー2bとの距離も重要である。これは回転板の大きさや位置を適宜調整することで、装置毎に最適化すればよい。
【0036】
第1及び第2のダンパー装置11、21を調整し、吸引量を最大にしたところ、回収容器にフレーク(原料)が投入量に対し90%乃至95%回収され、ラベル及びフレークが10%乃至5%除去され、また、ラベル除去率は95%以上であった。
【0037】
第1及び第2のダンパー装置11、21を調整し、吸引量を最小にしたところ、回収容器にフレーク(原料)が95%乃至98%回収され、ラベル及びフレークが2%乃至5%除去され、また、ラベル除去率は80%以上であった。
【0038】
本発明のリサイクル回収システムでは2つのダンパー装置(11、21)を用いて種々の調整を可能としているため、非常に使い勝手がよいが、システムを動作させるだけであればダンパー装置は少なくとも1つあればよい。
【発明の効果】
試作機の廃プラスチック片回収装置のラベル分離機構3段分の大きさ(図1のL)は897mm、筐体の幅(D)は245mmであり、従来の風選機と比べて非常にコンパクトであったにもかかわらず、ラベル除去率は9割以上の回収率を達成し、従来よりも大幅にラベル除去率が高いことが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は廃プラスチック片回収装置について説明するための図である。
【図2】図2は第1のダンパー装置について説明するための図である。
【図3】図4は第2のダンパー装置及び吸気用アタッチメントの正面図である。
【図4】図4は、本発明に係る廃プラスチック容器のリサイクル回収処理システムの全体図である。
【符号の説明】
1 回転板
2a 回転板
2b 吸引ホッパー
2 ラベル分離機構
3 筐体
9 原料投入口
10 回収容器
11 第1のダンパー装置
21 第2のダンパー装置
26 吸引用アタッチメント
27 吸引用ブロワ
32 サイクロン
Claims (2)
- フレーク状に破砕された廃プラスチック片とラベル片との混合物からラベル片を分離して廃プラスチック片を回収するためのラベル取り機であって、ラベル入り原料を投入する投入口(9)と、前記投入口から混合物を受け入れる筐体(3)と、廃プラスチック片を回収する回収容器(10)とを備え、前記筐体の内部に略円錐台形で水平方向との間に傾斜角θを備えた回転板(2a)と前記回転板の周囲の筐体壁面の外周に開口し吸気系統に接続されるラベル吸引用の複数の吸引ホッパー(2b)とからなるラベル分離機構(2)を少なくとも1段又は上下に複数段備えていることを特徴とするラベル取り機。
- 請求項1記載のラベル取り機と、前記吸引ホッパー(2b)に接続され前記吸気系統の吸引量を調節するための第1又は第2のダンパー装置(11、21)或はその両方と、前記吸気系統を複数に分岐する吸引用アタッチメント(26)と、前記吸気系統に接続され吸引力を発生させるための吸引用ブロワ(27)と、前記吸気系統を通じて空気と共に運ばれるラベル片を空気とラベル片とに分離するためのサイクロン(32)とを備えていることを特徴とする廃プラスチック容器のリサイクル回収処理システム。
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