JP4003620B2 - 光送信器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光送信器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の光送信器を示す回路図である。
【0003】
この光送信器1は、主に電界吸収型光変調器2と、FIFO(First In First Out:先入れ先出し方式)のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路3と、シリアルデータに応じた電圧を電界吸収型光変調器2の変調用受光部としての変調用PD4に印加する変調器駆動回路5とで構成されたものである。
【0004】
ここで、電界吸収型光変調器2とは、半導体の外部から半導体光吸収層に電界印加することで、吸収端波長が長波長側へシフトする現象(電界吸収効果:Electro−absorption効果)を利用した光変調器であり、発光部としてのレーザダイオード(LD)6、印加電圧に応じてLD6からの出射光を吸収する変調用PD4及びLD6からのモニタ光を受光するモニタ用受光部としてのモニタ用PD7が集積化されたものである。変調用PD4には保護抵抗器8が並列接続されている。
【0005】
電界吸収型光変調器2のモニタ用PD7のカソードには、陰極がアースされた直流電圧源9の陽極が接続され、モニタ用PD7のアノードには一端がアースされた抵抗器10の他端が接続されている。抵抗器10にはバイパスコンデンサ11が並列接続されており、抵抗器10の他端は誤差増幅器12の反転入力端子に接続されている。誤差増幅器12の非反転入力端子は、陰極がアースされた基準電圧源13の陽極に接続されている。
【0006】
これら、モニタ用PD7、直流電圧源9、抵抗器10、バイパスコンデンサ11、誤差増幅器12及び基準電圧源13で、LD6の発光パワーを一定に保持するためのAPC(Automatic Power Control)回路が構成されている。
【0007】
信号多重化回路3の出力端子と変調器駆動回路5の入力端子との間にはカップリングコンデンサ14が接続されている。変調器駆動回路5は、変調器駆動電圧波形のパルス幅歪(デューティ)を調整する端子を有し、この端子に、陰極がアースされたデューティ制御電圧源15の陽極が接続されている。
【0008】
このような電界吸収型光変調器2を有する光送信器1では、変調用PD4の印加電圧に対する光の吸収割合が比例していないので、変調器駆動信号にデューティが高くなる方向へ幅歪みを持たせることにより、光出力波形歪みを補償している。
【0009】
信号多重化回路3は、多大なジッタ(歪み)を含んだデータでも符号誤りを発生させることなく光送信できるようにFIFO方式のメモリ(図示せず。)を有しており、そのFIFOメモリのオーバー/アンダーフロー時にはリセットしてデータを正しく読み込める機能を有している(例えば、特許文献1参照。)。
【0010】
【特許文献1】
特開平11−305175号公報(第3−4頁、図24)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示した従来の光送信器1において、信号多重化時に異常が生じると、送信光データ異常となると共に、場合によっては信号のマーク率(読み取り率)変動が生じることがある。光送信器1においては、このような場合、そのマーク率の変動に合わせて光出力パワーが変動するので、受信側(図示せず。)の光入力パワーモニタの値が時定数(変調器駆動回路5内の図示しない抵抗器及びコンデンサからなる時定数回路の抵抗値と静電容量値との積)にもよるが変動し、データエラーを光入力パワーの変動異常であると誤認するおそれがある。また、光送信器1の被変調光が伝送される伝送路の途中に光アンプを挿入して中継増幅する場合には、その出力パワー変動が光増幅時にサージを引き起こし、光増幅器や光受信器へのダメージを与えるおそれがある。
【0012】
また、図3に示した光送信器1では電界吸収型光変調器2を用いているので、その光吸収特性により、変調器駆動回路5は出力信号のデューティが高くなる方向へ幅歪みを持たせている。このため、送信信号の欠落等の異常は、平均光出力パワーが増大する方向へ変動するおそれが高くなり、光出力パワーの安全性が損なわれるおそれも増大するという問題があった。
【0013】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、送信データが異常であっても光出力の変動を抑えることができる光送信器を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、発光部、印加電圧に応じて発光部からの出射光を吸収する変調用受光部及び発光部からのモニタ光を受光するモニタ用受光部が集積化された電界吸収型光変調器と、先入れ先出し方式のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路と、シリアルデータに応じた電圧を変調用受光素子に印加する駆動回路とを有する光送信器において、メモリを用いて複数の送信データの異常検知をして駆動回路の出力信号のパルス幅歪みを制御する制御手段を備えたものである。
【0015】
請求項1の発明によれば、信号多重化回路からのメモリエラー信号を制御手段が検知すると、制御手段は駆動回路の出力信号のパルス幅歪みを制御するので、電界吸収型光変調器が光吸収状態に保持されることになり、異常な出力の光信号が送信されるのが防止される。
【0016】
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成に加え、基準電圧源と、モニタ用受光素子からの出力電圧と基準電圧源の基準電圧とを比較して発光部の発光パワーを一定にする誤差増幅器とを有するのが好ましい。
【0017】
請求項2の発明によれば、誤差増幅器により、基準電圧とモニタ用受光素子からの出力電圧とを比較し、モニタ用受光素子からの出力電圧が基準電圧より高いときには変調用発光素子の発光パワーを減少させ、モニタ用受光素子からの出力電圧が基準電圧より低いときには変調用発光素子の発光パワーを増加させるので変調用発光素子の発光パワーが一定になり、光送信器の送信出力が安定化される。
【0018】
請求項3の発明は、直接変調用発光素子と、先入れ先出し方式のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路と、シリアルデータに応じた電流を直接変調用発光素子に印加する駆動回路とを有する光送信器において、メモリを用いて多重化回路に入力された複数の送信データの異常検知をして、異常検知した多重化回路からのメモリエラー信号を検知して駆動回路の出力信号の電流を制御する制御手段を備えたものである。
【0019】
請求項3の発明によれば、信号多重化回路からのメモリエラー信号を制御手段が検知すると、駆動回路の出力信号の電流が制御され、直接変調用発光素子の発光パワーが一定になり、光送信器の送信出力が安定化される。
【0020】
請求項4の発明は、請求項3に記載の構成に加え、直接変調用発光素子からのモニタ光を受光するモニタ用受光素子と、基準電圧源と、モニタ用受光素子からの出力電圧と基準電圧源の基準電圧とを比較する誤差増幅器と、誤差増幅器からの出力信号に応じて直接変調用発光素子の発光状態を停止若しくは調整する停止調整手段とを有するのが好ましい。
【0021】
請求項4の発明によれば、誤差増幅器により、基準電圧とモニタ用受光素子からの出力電圧とを比較し、モニタ用受光素子からの出力電圧が基準電圧より高いときは直接変調用発光素子が異常発光したものと判断し、制御手段とは独立に停止調整手段が作動して直接変調用発光素子の発光が基準値より大きくなったときは発光を停止させ、基準値より小さいときは発光が基準値に近づくように調整することができる。
【0022】
本発明は、電気信号を光信号に変換して送信する光通信用光送信器であって、FIFOメモリのエラー信号を用いて電界吸収型光変調器または直接変調用発光素子を制御することにより、異常な光出力変動を抑制し、光送信器から出力される光パワーを抑えることができると共に、光受信側のモニタ回路の誤動作や光アンプでのサージ光による劣化や故障を防止することができるものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0024】
図1は本発明の光送信器の一実施の形態を示す回路図である。以下、図3に示した従来例と同様の部材には共通の符号が用いられている。
【0025】
本光送信器20は、主に電界吸収型光変調器2と、先入れ先出し方式(FIFO)のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路3と、シリアルデータに応じた電圧を電界吸収型光変調器2の変調用PD4に印加する変調器駆動回路5と、FIFOメモリのFIFOメモリエラー信号(メモリエラー信号)を検知して変調器駆動回路5の出力信号のパルス幅歪み(デューティ)を制御する制御手段としてのデューティ制御回路21とで構成されたものである。
【0026】
信号多重化回路3と変調器駆動回路5との間はカップリングコンデンサ14で接続されている。
【0027】
モニタ用PD7、直流電圧源9、抵抗器10、バイパスコンデンサ11、誤差増幅器12及び基準電圧源13で、LD6の発光パワーを一定に保持するためのAPC回路が構成されている。
【0028】
電界吸収型光変調器2は、電界吸収効果を利用した光変調器であり、発光部としてのLD6、印加電圧に応じてLD6からの出射光を吸収する変調用PD4及びLD6からのモニタ光を受光するモニタ用PD7が集積化されたものであるが、発光部がLD6ではなく、発光ダイオード(LED)であってもよい。
【0029】
次に図1に示した光送信器20の動作について説明する。
【0030】
信号多重化回路3に正常な送信データが入力される場合、信号多重化回路3はFIFOメモリからのメモリエラー信号は検知されない。このため、デューティ制御回路21は、光送信波形のデューティが50%程度になるように初期調整時に設定された変調器駆動出力信号としてはややデューティが高い波形となるような電圧を出力し続ける。この結果、良好な光信号伝送が継続される。
【0031】
これに対して、信号多重化回路3に異常な送信データが入力された場合、信号多重化回路3はメモリエラーとなり、マーク率の異常に応じて変動するデータが出力される。デューティ制御回路21は、メモリエラー信号を検知し、直ちに変調器駆動回路5の出力をデューティが小さくなる方向へ制御する。この結果、電界吸収型光変調器2は光吸収状態に保持されることになり、異常な光信号の出力を防止することができる。
【0032】
再び信号多重化回路3に正常な送信データが入力されると、信号多重化回路3はメモリエラーが解除されるので、デューティ制御回路21は、光送信波形のデューティが50%程度になるよう初期調整時に設定された変調器駆動出力信号としてはややデューティが高い波形となるような電圧を出力し続ける。この結果、良好な光信号伝送が再び継続される。
【0033】
(最適条件についての根拠)
信号多重化回路3のメモリエラーが解除されると、デューティ制御回路21は光送信波形のデューティが50%程度になるような電圧(初期調整時に設定された変調器駆動出力信号としてはややデューティが高い波形となるような電圧)を出力する状態へ戻る。このとき、あまり性急に電圧を戻すと、光送信器20に接続される光アンプ(図示せず。)でサージが生じるので、時定数(例えば、デューティ制御回路21内の図示しない抵抗器とコンデンサとで構成される時定数回路の抵抗値と静電容量値との積)を合わせる必要がある。
【0034】
図2は本発明の光送信器の他の実施の形態を示す回路図である。
【0035】
図2に示した光送信器30の図1に示した光送信器20との相違点は、電界吸収型光変調器2を用いずに直接変調用発光素子としての直接変調用LD31を用い、直接変調用LD31の異常発光を検知して直接変調用LD31の発光を停止する停止調整手段32を有する点である。
【0036】
図2に示した光送信器30は、直接変調用LD31と、先入れ先出し方式のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路3と、シリアルデータに応じた電流を直接変調用LD31のLD33に印加するLD駆動回路34と、メモリのメモリエラー信号を検知してLD駆動回路34の出力信号の電流を制御する制御手段としてのLD変調電流制御回路35と、LD33の異常発光を検知してLD33の発光を停止する停止調整手段32とで構成されたものである。
【0037】
直接変調用LD31は、LD33と、LD33のモニタ光を受光するモニタ用PD36とで構成されている。モニタ用PD36のカソードには陰極がアースされた直流電圧源9の陽極が接続され、モニタ用PD36のアノードには一端がアースされた抵抗器10の他端が接続されている。抵抗器10にはバイパスコンデンサ11が並列接続されており、抵抗器10の他端は誤差増幅器12の反転入力端子に接続されている。誤差増幅器12の非反転入力端子には、陰極がアースされた基準電圧源13の陽極が接続されている。
【0038】
一方、LD33のアノードは陰極がアースされた直流電圧源38の陽極に接続され、LD33のカソードはLD駆動回路34の出力端子に接続されると共に、エミッタがアースされたバイポーラトランジスタ37のコレクタに接続されている。バイポーラトランジスタ37のベースは誤差増幅器12の出力端子に接続されている。
【0039】
これら直流電圧源9、抵抗器10、バイパスコンデンサ11、誤差増幅器12、基準電圧源13、モニタ用PD36及びバイポーラトランジスタ37でAPC回路に連動した停止調整手段32が構成されている。
【0040】
次に図2に示した光送信器の動作について説明する。
【0041】
信号多重化回路3に正常な送信データが入力される場合、信号多重化回路3からはFIFOメモリからのメモリエラー信号は検知されないため、LD変調電流制御回路35から直接変調用LD31のLD33には正常な電流が流れる。この結果、良好な光信号伝送が継続される。
【0042】
これに対して、信号多重化回路3に異常な送信データが入力された場合、信号多重化回路3はメモリエラーとなり、マーク率の異常に応じて変動するデータが出力される。LD変調電流制御回路35は、信号多重化回路3からのメモリエラー信号を検知すると、直接変調用LD31のLD33の変調電流を制御し、異常光信号が出力されるのを防止する。この結果、信号異常時に発生しがちな過大な光出力を防止することができるため、直接変調用LD31のレーザ光の使用範囲が拡がる。
【0043】
また、APC回路と連動した停止調整手段32の動作については、
▲1▼LD31の発光強度が基準値より大きくなったとき
モニタ用PD36の受光電流が増加し、抵抗器10にかかる電圧が上昇する。このとき、誤差増幅器12において、反転入力端子に印加される電圧が基準電圧源13の電圧より大きくなり、誤差増幅器12の出力が負になる。このため、バイポーラトランジスタ37がオフ動作になりLD33の発光が停止するように制御される。
【0044】
▲2▼LD31の発光強度が基準値より小さくなったとき
モニタ用PD36の受光電流が減少し、抵抗器10にかかる電圧が低下する。このとき、誤差増幅器12において、反転入力端子に印加される電圧が基準電圧源13の電圧より小さくなり、誤差増幅器12の出力が正になる。このため、バイポ−ラトランジスタ37がオン動作となり、LD33の発光が増加するように制御される。
【0045】
ここで、バイポーラトランジスタ37がオン動作になるとき、バイポーラトランジスタ37のコレクタとエミッタとは同じ電圧で動作するわけではなく、LD33のアノードの電位と、LD33の降下電位で決まるLD33のカソード電位でバイポ−ラトランジスタ37のコレクタ電位は制限される。すなわち、LD33の発光強度が基準値に近づくように調整される。
【0046】
尚、停止調整手段32にはnpn型のバイポーラトランジスタ37が用いられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、pnp型のバイポーラトランジスタや電界効果トランジスタを用いて構成してもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、送信データが異常であっても光出力の変動を抑えることができる光送信器の提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光送信器の一実施の形態を示す回路図である。
【図2】本発明の光送信器の他の実施の形態を示す回路図である。
【図3】従来の光送信器を示す回路図である。
【符号の説明】
2 電界吸収型光変調器
3 信号多重化回路
4 変調用PD(変調用受光部)
5 駆動回路(変調器駆動回路)
6 LD(発光部)
7 モニタ用PD(モニタ用受光部)
8 保護抵抗器
9 直流電圧源
10 抵抗器
11 バイパスコンデンサ
12 誤差増幅器
13 基準電圧源
14 カップリングコンデンサ
21 デューティ制御回路
Claims (4)
- 発光部、印加電圧に応じて該発光部からの出射光を吸収する変調用受光部及び上記発光部からのモニタ光を受光するモニタ用受光部が集積化された電界吸収型光変調器と、先入れ先出し方式のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路と、該シリアルデータに応じた電圧を上記変調用受光素子に印加する駆動回路とを有する光送信器において、上記メモリを用いて上記複数の送信データの異常検知をして上記駆動回路の出力信号のパルス幅歪みを制御する制御手段を備えたことを特徴とする光送信器。
- 基準電圧源と、上記モニタ用受光素子からの出力電圧と該基準電圧源の基準電圧とを比較して上記発光部の発光パワーを一定にする誤差増幅器とを有する請求項1に記載の光送信器。
- 直接変調用発光素子と、先入れ先出し方式のメモリを有し、複数の送信データからなるパラレルデータをシリアルデータへ変換する信号多重化回路と、該シリアルデータに応じた電流を上記直接変調用発光素子に印加する駆動回路とを有する光送信器において、上記メモリを用いて上記多重化回路に入力された上記複数の送信データの異常検知をして、異常検知した上記多重化回路からのメモリエラー信号を検知して上記駆動回路の出力信号の電流を制御する制御手段を備えたことを特徴とする光送信器。
- 上記直接変調用発光素子からのモニタ光を受光するモニタ用受光素子と、基準電圧源と、該モニタ用受光素子からの出力電圧と該基準電圧源の基準電圧とを比較する誤差増幅器と、該誤差増幅器からの出力信号に応じて上記直接変調用発光素子の発光状態を停止若しくは調整する停止調整手段とを有する請求項3に記載の光送信器。
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