JP4001172B1 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4001172B1 JP4001172B1 JP2006113441A JP2006113441A JP4001172B1 JP 4001172 B1 JP4001172 B1 JP 4001172B1 JP 2006113441 A JP2006113441 A JP 2006113441A JP 2006113441 A JP2006113441 A JP 2006113441A JP 4001172 B1 JP4001172 B1 JP 4001172B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- vent
- state
- casing
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/20—Casings or covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0011—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0047—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/072—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser of elongated shape, e.g. between ceiling panels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/12—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of sliding members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/15—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre with parallel simultaneously tiltable lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F2013/0616—Outlets that have intake openings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
【解決手段】空調対象空間の上方に配置される空気調和装置であって、ケーシング3と、分割化粧パネル4とを備えている。ケーシング3は、吸込口34と、吹出口35とを有している。分割パネルパネル4は、複数の分割パネル41と、各分割パネル41の吸込口34に対する位置を変える開閉可動機構43と、を有している。開閉可動機構43は、複数の分割パネル41が互いに近接して配置されることで吸込口34を介した空気流れを遮断する状態と、各分割パネル41が互いに離反して吸込口34を介した通気を可能にする状態とを切り替える。
【選択図】図4
Description
このような室内機では、天井近傍における設置スペースの制約等に伴って、薄型化が臨まれており、内部の送風抵抗が増大しがちである。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、意匠性を向上させつつ通気を確保することが可能な空気調和装置を提供することにある。
これに対して第1発明の空気調和装置では、第1状態において、ケーシングに設けられた第1通気口をパネルが覆って閉鎖している。このため、第1通気口が覆われている第1状態では、空調対象空間から見た場合に、主としてパネルが見えてることになるため、第1通気口やその他の凹凸形状等は目立ちにくくなる。このため、外観がスッキリし、意匠性を向上させることができる。また、第2状態においても、1つだけでなく、第1パネルと第2パネルとの2以上のパネルそれぞれが移動することで第1状態から第2状態に切り替わっているため、通気を確保するためにパネル1つ当たりに必要とされる動きが少なくて済む。このため、パネルが大きく移動することによるパネルが目立つことを抑えて、意匠性を向上させることができる。可動機構は、パネルの相対位置を変えることによって、第1通気口を介した空気流れが遮断されている第1状態から、少なくとも一部の空気流れが許可されていた第2状態へ切り替えることで、通気を確保することができる。
これにより、空気調和装置の意匠性を向上させつつ、かつ、通気を確保することが可能になる。
これにより、吸込口における通風抵抗がより低減されることで、効率的な吸込を行うことが可能になる。
可動機構は、第1状態と第2状態とを切り替える。ここで第1状態は、第1パネルの面と第2パネルの面との向きが第1通気口における主な通気方向と略同一であって、第1パネルの面と第2パネルの面とが略同一平面上に位置することで第1通気口を介した空気流れを遮断する状態である。また、第2状態は、第1回転軸が軸となって第1パネルが、第2回転軸が軸となって第2パネルが、それぞれ回動することで、第1パネルの面の向きおよび第2パネルの面の向きが第1通気口における主な通気方向に対して略垂直な方向視において互いに重なるように位置することで第1通気口の少なくとも一部を介した空気流れを許可する状態である。
これに対して第3発明の空気調和装置では、第1状態において、ケーシングに設けられた第1通気口をパネルが覆って閉鎖している。このため、第1通気口が覆われている第1状態では、空調対象空間から見た場合に、主としてパネルが見えてることになるため、第1通気口やその他の凹凸形状等は目立ちにくくなる。このため、外観がスッキリし、意匠性を向上させることができる。また、第2状態においても、1つだけでなく、第1パネルと第2パネルとの2以上のパネルそれぞれが各回転軸を中心として回動することで第1状態から第2状態に切り替わっているため、通気を確保するためにパネル1つ当たりに必要とされる動きが少なくて済む。このため、パネルが大きく移動することによるパネルが目立つことを抑えて、意匠性を向上させることができる。可動機構は、パネルの相対位置を変えることによって、第1通気口を介した空気流れが遮断されている第1状態から、少なくとも一部の空気流れが許可されていた第2状態へ切り替えている。ここで、第1パネルおよび第2パネルは、第1通気口の通気面に対して略垂直な方向になるように方向が変更されるため、パネルのうち、第1通気口の通気に対して抵抗となる部分が少なく抑えられた状態になっており、通気を確保することができる。
なお、パネル部は、1つのパネルではなく、複数のパネルから構成されているため、複数に分けることで、第2状態において各パネルが下方に延びる長さを、パネルが1つの場合と比較して短く抑えることができ、この点においても意匠性を向上させることができる。
これにより、一端を回転軸によって回動させつつ他端をスライドさせるだけで、第1状態と第2状態との切り替えを容易に行うことが可能になる。
これにより、一端を回転軸によって回動させつつ他端をスライドさせるだけで、第1状態と第2状態との切り替えを容易に行うことが可能になる。
これに対して第6発明の空気調和装置では、第1状態において、ケーシングに設けられた第1通気口をパネルが覆って閉鎖している。このため、第1通気口が覆われている第1状態では、空調対象空間から見た場合に、主としてパネルが見えてることになるため、第1通気口やその他の凹凸形状等は目立ちにくくなる。このため、外観がスッキリし、意匠性を向上させることができる。また、第2状態においても、第1パネルだけでなく第2パネルも共通回転軸を中心として回動することで第1状態から第2状態に切り替わっているため、通気を確保するためにパネル1つ当たりに必要とされる動きが少なくて済む。このため、パネルが大きく移動することによるパネルが目立つことを抑えて、意匠性を向上させることができる。可動機構は、パネルの相対位置を変えることによって、第1通気口を介した空気流れが遮断されている第1状態から、少なくとも一部の空気流れが許可されていた第2状態へ切り替えている。ここで、第1パネルおよび第2パネルは、第1通気口の通気面に対して略垂直な方向になるように方向が変更されている、パネルのうち、第1通気口の通気に対して抵抗となる部分が少なく抑えられた状態になっており、通気を確保することができる。
これにより、空気調和装置の意匠性を向上させつつ、かつ、通気を確保することが可能になる。
また、このようにまとめることにより、第1通気口を覆っているパネルの数が多いほど、1つのパネル当たりの下方に延びる部分が短くすることが可能になる。
これにより、一端を回転軸によって回動させつつ他端をスライドさせるだけで、第1状態と第2状態との切り替えを容易に行うことが可能になる。
これにより、一端を回転軸によって回動させつつ他端をスライドさせるだけで、第1状態と第2状態との切り替えを容易に行うことが可能になる。
また、パネル部の下降の程度が抑えられるため、天井からパネル部が下降することによって、室内にいる人間が感じる天井が低くなったような圧迫感を抑えることができ、この点でも意匠性を向上させることができる。
ここでは、ケーシング内部における吸込口から吹出口への空気流れを確保しつつ、パネル部が移動するまで吸込口を隠して意匠性を向上させることができる。例えば、吸込口としての第1通気口にフィルタ付きグリル等が設けられている場合であってもパネルはこれらを隠すことができる。
ここでは、第2状態において、パネルは、可動機構によって、ケーシングに対して離反させることでケーシングとの距離が広がって、第2通気口が広げられている。このため、第2通気口の周囲の通風抵抗を低減させることができる。
これにより、第2通気口の空気流れをより容易に確保することが可能になる。
ここでは、第2状態においてパネル部は、可動機構によって移動されることで、平面視において第2通気口が覆われる位置に配置されている。このため、パネルは、第2状態において、第2通気口を隠すことができている。
これにより、第2通気口が隠されることで第2状態における意匠性を向上させることが可能になる。
これにより、第2通気口を通過する空気流れの方向を調節することが可能になる。
また、仮に、吹出方向を天井面に沿う方向に調節してラウンドフローとした場合には、ユーザに対して直接吹出風が当たらず、ドラフト感を低減することが可能になる。
ここでは、パネルが第1通気口を開口するように移動した第2状態において、フラップは、第2開口を通過する空気流れの向きを調節することができる。
これにより、パネルが存在する位置によって第2通気口からの空気流れ方向が調節されるだけでなく、さらに、フラップの傾斜状態を変更することができるため、通気方向をより細かく調節することが可能になる。
また、パネルによって、ラウンドフローを実現した場合であっても、フラップによって送風方向を微調節することにより、吹出空気が直接天井面に対して向かうことを抑えて、天井面が汚れることを防止することが可能になる。
第2発明に係る空気調和装置では、吸込口における通風抵抗がより低減されることで、効率的な吸込を行うことが可能になる。
第3発明に係る空気調和装置では、空気調和装置の意匠性を向上させつつ、かつ、通気を確保することが可能になる。
第6発明に係る空気調和装置では、空気調和装置の意匠性を向上させつつ、かつ、通気を確保することが可能になる。
第7発明に係る空気調和装置では、第2状態において周辺から取り込まれる空気に対する通風抵抗を抑えることができる。
第10発明に係る空気調和装置では、空気調和装置の意匠性を向上させつつ、かつ、通気を確保することが可能になる。
第11発明に係る空気調和装置では、吸込口から吹出口への空気流れを確保しつつ、パネルが移動するまで吸込口を隠して意匠性を向上させることができる。
第13発明に係る空気調和装置では、第2通気口が隠されることで第2状態における意匠性を向上させることが可能になる。
第14発明に係る空気調和装置では、第2通気口を通過する空気流れの方向を調節することが可能になる。
第16発明に係る空気調和装置では、空調対象空間に存在するユーザから見える部分はフラットになっており、スッキリとさせることができるため、意匠性を向上させることができる。
本発明は、パネルの移動により吸込口が登場する空気調和装置を提供する。本発明の空気調和装置では、運転されていない停止状態において略平面形状のパネルによって吸込口が覆われる構造を採用している。すなわち、吸込口を覆っている状態では、外観において、主として、略平面形状のパネルが見えることになり、開口や凹凸部分が見えにくくなってスッキリしている。本発明は、これにより、空気調和装置において意匠性を向上できる点に特徴がある。また、開閉機構によって、パネルを周縁部全体を含めて移動させて吸込口を登場させて十分に通気を確保することができるという点にも特徴がある。
<第1実施形態>
(天井設置型の空気調和装置の基本構成)
図1に本発明の第1実施形態に係る天井設置型の空気調和装置1の外観斜視図(天井は省略)を示す。
ケーシング3は、例えば、空気調和装置1の概略側面断面を示す図2のように、空調室の天井Uに形成された開口に挿入されて配置されている。そして、ケーシング3の内部には、主として、空調室内の空気をケーシング3内に吸入して外周方向に吹き出す送風ファン5と、送風ファン5の外周部を囲むように配置された熱交換器6とが配置されている。なお、図2中のOは、送風ファン5の回転軸線または回転中心を示している。ケーシング3は、この場合、天井Uの開口に嵌め込まれるように配置される。
支持部材42は、図8に示すように、各分割パネル41a〜dに対応して、第1支持部材42a、第2支持部材42b、第3支持部材42cおよび第4支持部材42dの4つの部材から構成されている。この支持部材42は、停止状態においては、図8(a)に示すように、ケーシング3内部に位置している。また、運転状態においては、図8(b)に示すように、開閉可動機構43によって分割パネル41と伴に移動された状態となっており、ケーシング3内部から押し出るようにして下方に延び、所定の位置でまで延びて分割パネル41を支持する。
ドレンパン7は、図3に示すように、ケーシング3の下方に装着されている。ドレンパン7は、ケーシング3の吸入口34に連通するように形成された吸入孔71と、ケーシング3の吹出口35a〜dに連通するように形成された4つの吹出孔72a〜dと、熱交換器6の下側に形成されドレン水を受けるドレン水受け溝73とを有している。
そして、ケーシング3には、吸入口34から吸込グリル36、フィルタ37およびベルマウス8を通じて送風ファン5に至る吸入流路2aと、送風ファン5から熱交換器6および吹出孔72a〜72dを通じて吹出口35a〜dに至る吹出流路2bとが形成されている。
次に、空気調和装置1の空調運転動作について、図1および図2を用いて説明する。
ここで、空気調和装置1の状態は、上述したように、停止状態と、運転状態の2つに大別される。
運転状態では、停止状態において吸込口34を覆う位置に配置されていた各分割パネル41a〜dが開閉可動機構43によって移動し、吸込口34および吹出口35a〜dが開口される。各分割パネル41a〜dがそれぞれ運転状態の位置に配置すると、ファンモータ51が駆動して、送風ファン5の羽根車52が回転する。また、ファンモータ51の駆動とともに、熱交換器6内には、室外ユニット(図示せず)から冷媒が供給される。ここで、熱交換器6は、冷房運転時には蒸発器として、暖房運転時には凝縮器として作用する。そして、羽根車52の回転に伴って、空調室内の空気は、吸入流路2aを通じて吸入口34からケーシング3内に吸入される。この吸入された空気は、羽根車52によって外周側に吹き出されて熱交換器6に達し、熱交換器6において冷却または加熱された後、吹出流路2bを通じて吹出口35a〜dから空調室内に向かって吹き出される。このようにして、空調室内の冷房または暖房が行われる。
−停止状態−
空気調和装置1の停止状態では、図1、図4および図8(a)に示すように、各分割パネル41a〜dは、ケーシング3の吸込口34を覆って閉鎖する位置に配置されている。この停止状態では、分割化粧パネル4の各分割パネル41a〜dは、平面視において略同じ高さに位置し、4つの略平面形状の分割パネル41a〜dの全体が略同じ高度に位置するように調節されている。このため、室内から見た場合には、分割化粧パネル4が主に見える状態となっている。このため、停止状態では、吸込口34は目立ちにくいフラットな状態となっているため、室内に居るユーザからは空気調和装置1はスッキリとして見えることにより意匠性が向上されている。これにより、室内の天井面全体をスッキリさせることができている。
空気調和装置1の運転状態では、図4、図7および図8(b)に示すように、分割化粧パネル4の第1分割パネル41a、第2分割パネル41b、第3分割パネル41c、第4分割パネル41dおよびケーシング3が、それぞれ互いに離れて配置されている。これにより、吸込口34を介したケーシング3内部への吸込が可能となっており、吹出口35a〜dを介しての吹出が可能となっている。
また、この運転状態では、各分割パネル41a〜dは、角度調節機構44によって、ケーシング3の吹出口35a〜dに対して傾斜させて、吹出方向を天井面に沿うような方向に調節されるラウンドフローを実現できる。このようにラウンドフローとした場合には、吹出口35a〜dを介して吹き出される風が室内に居るユーザに対して直接当たることを防いで、ドラフト感を低減できる。
−停止状態から運転状態への移行−
空気調和装置1の停止状態から運転状態への移行は、図8(a)に示す停止状態から図8(b)に示す運転状態への移行であって、開閉可動機構43が各支持部材42a〜dおよび各分割パネル41a〜dをケーシング3に対して移動させている。また、この動作と同時に、開閉可動機構43は、各分割パネル41a〜d同士を互いに離反させるように移動させている。
そして、各分割パネル41a〜dが移動して、傾斜した状態になると、各吹出口35a〜dからの吹出方向を制御するために、各フラップ45a〜dの角度が調節される。ここで、停止状態においてケーシング3の内部に存在するフラップ45は、各分割パネル41a〜dが開閉可動機構43によって移動することに伴って、運転状態となった場合に、各分割パネル41a〜dとケーシング3との間に登場する。そして、各分割パネル41と、ケーシング3との間を通過する吹出空気の向かう方向を調節する。
(1)
従来、室内等に設置される空気調和装置の吸込口は、吸込口を介した空気の取込を確保するために常時露出しており、室内に居るユーザから見た場合に目立ってしまっている。
これに対して、第1実施形態の天井設置型の空気調和装置1では、停止状態において、分割パネル41が平面視において吹出口35a〜dと重複しているだけでなく吸込口34を覆って閉鎖している。このため、室内から見た場合には、分割化粧御パネルが見えることになり、吸込口34は目立たなくなっている。また、分割化粧パネル4の表面は、フラットな形状となっており、停止状態で吸込口34を覆って封鎖する場合に、略平面形状に配置されている。このため、空調対象空間に存在するユーザから見える部分は平坦な形状になっている。したがって、外観がスッキリされており、意匠性が向上されている。
また、分割化粧パネル4は、第1〜第4分割パネル41a〜dの4つに分割されたパネルを移動させることで吸込口34を開口させている。このため、1枚のパネルと4枚に分割されたパネルとで同程度に吸込口34を開口させようとする場合には、パネルが1枚である場合と比較して、4枚に分割されたパネルの方が1枚当たりの必要移動量を少なく抑えることができる。これにより、各分割パネル41a〜dの移動量が多く必要とされて外観が崩れることによる意匠性の悪化を抑えて、通気状態を効率的に確保している。
(2)
第1実施形態の天井設置型の空気調和装置1では、運転状態において、分割化粧パネル4は、開閉可動機構43によって移動されることで、平面視において吹出口35a〜dを覆った状態を維持している。このため、分割化粧パネル4は、運転状態において、吹出口35a〜dを隠している。これにより、吹出口35a〜dが隠れて、運転状態における意匠性を向上させることができる。
第1実施形態の天井設置型の空気調和装置1の分割化粧パネル4は、図8に示すように、吸込口34を開口する位置に移動した運転状態において、角度調節機構44によってケーシング3の吹出口35a〜dに対する角度を調節することで、各吹出口35a〜dから室内に吹き出る空気流れを調節できる。さらに、この分割化粧パネル4の各分割パネル41a〜dには、それぞれフラップ45a〜dが設けられており、吹出口35a〜dを通過する空気流れの向きを、フラップ45によっても調節することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記第1実施形態の空気調和装置1では、分割化粧パネル4は、第1〜第4分割パネル41a〜dの4つのパネルによって構成されている場合について例に挙げて説明した。
上記第1実施形態の空気調和装置1では、分割化粧パネル4は角度調節機構44を有しており、吹出口35a〜dを介して吹き出される空気流れの方向を調節することができるようにしている。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、図10に示すように、分割化粧パネル4は、特に、第1実施形態にいう角度調節機構44を有していないものであって、ケーシング3に対する分割パネル41に角度が維持されるような構成であってもよい。この場合には、天井面におけるフラット形状を、停止状態から運転状態を通じて維持させることができるため、この点から意匠性を向上させることができる。
上記第1実施形態の空気調和装置1では、停止状態においてケーシング3の内部に存在し、運転状態となった場合に分割パネル41とケーシング3との間に登場するフラップ45を備えた構成について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、図11に示すように、第1実施形態にいうフラップ45が設けられていない構成であってもよい。例えば、図11に示すように、角度調節機構44のみによって吹出口35a〜dからの吹出空気流れの方向を調節するようにしてもよい。
上記第1実施形態の空気調和装置1では、単にケーシング3の内部に設けられた熱交換器6を介して吸い込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行い、調和された空気を室内に供給するという場合について例に挙げて説明している。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、図13に示すように、吹出口35a〜dが複数ある場合において、各吹出口35a〜dから吹き出される空気が熱交換を行う対象となる冷媒の温度を違えるように構成してもよい。
以下、図15〜図17を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る天井設置型の空気調和装置200について説明する。
なお、第2実施形態の天井設置型の空気調和装置200について、第1実施形態の空気調和装置1と共通する点については、ここでは説明を省略する。
この折りたたみ開閉可動機構243a〜dは、図15(b)および図16(a)〜(e)(図15(a)の「P」で示した部分の部分拡大断面図)に示すように、略同一平面上において、折りたたみ開閉可動機構243の折りたたみ軸方向が互いに平行となるように配置されている。
ここで、折りたたみ開閉可動機構243a〜dは、ケーシング3に対して回転可能であるものの位置が固定されている固定端として機能する。また、各分割パネル241a〜dの両端部は、図16に示すように、スライドスペースSが設けられたパネル枠33に対して自由にスライドする自由端として機能する。
そして、運転状態では、図15(b)および図16(b)〜(e)に示すように、各分割パネル241a〜dは、各折りたたみ開閉可動機構243a〜dによって折りたたまれている(図16(b)、(c)、(d)、(e)において折りたたんでいる様子を段階別に示している)。そして、各分割パネル241a〜dは、固定端として機能する各折りたたみ開閉可動機構243a〜dはケーシング3に対して支持された状態を持続させる。そして、自由端として機能する各分割パネル241a〜dの両端部は、スライドスペースS内において互いに近づくようにスライドすることで、各分割パネル241a〜dは折りたたまれる。この際、パネル枠33および各分割パネル241a〜dの両端部は、ケーシング3に対して下降することになる。このようにして、吸込口234が開口される。
(第2実施形態の空気調和装置の特徴)
第2実施形態の天井設置型の空気調和装置200では、分割化粧パネル4は、各折りたたみ開閉可動機構243a〜dを有している。この各折りたたみ開閉可動機構243a〜dは、各分割パネル241a〜dを停止状態から運転状態にする場合に、吸込口34に対して垂直に位置するように折りたたむ。これにより、吸込口34を通過しようとする空気流れに対して妨げとなるように配置される部分が停止状態と比較して少なくなっている。
また、各折りたたみ開閉可動機構243a〜dは、複数に分けられた分割パネル241a〜dのそれぞれに設けられ、各分割パネル241a〜dのそれぞれを個別に折りたたむ。このため、1枚の分割パネルを2つ折りにして折りたたむ場合と比較して、通風抵抗の数を低減できている。
また、これらにより、停止状態から運転状態に移行するために必要となる各分割パネル241a〜dの動作が少なくて済み、吸込口34から下方に突出する程度を抑えて、意匠性を向上させている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記第2実施形態の空気調和装置200では、各折りたたみ開閉可動機構243a〜dがケーシング3に対する固定端として機能し、各分割パネル241a〜dの両端部がパネル枠33のスライドスペースSに対してスライドする自由端として機能する場合を例に挙げて説明した。
上記第2実施形態の空気調和装置200では、運転状態においてパネル枠33が各分割パネル241a〜dに対してスライドしつつ下降する場合について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図18に示すように、パネル枠33が設けられていない構成であってもよい。
また、図18(b)に示すように、それぞれ折りたたみ開閉可動機構243a〜dを有している各分割パネル241a〜dの各折りたたみ開閉可動機構243a〜dが、それぞれケーシング3に設けられた支持部材247a〜dに対して支持されたままの状態で、各分割パネル241a〜dが折りたたまれることで、吸込口34を開口するような構成としてもよい。
以下、図19および図20を参照しつつ、本発明の第3実施形態に係る天井設置型の空気調和装置300について説明する。
なお、第3実施形態の天井設置型の空気調和装置300について、第1実施形態の空気調和装置1と共通する点については、ここでは説明を省略する。
このスライド開閉可動機構343a〜fは、図19(a)、(b)および図20に示すように、各分割パネル341a〜fの両端部分に関する機構であり、各分割パネル341a〜fの一端部分をケーシング3に対して回転可能に支持させる固定端として機能する機構と、各分割パネル341a〜fの他端部分をパネル枠33に設けられたスライドスペースSに対してスライドさせる自由端として機能する機構と、を有している。
ここで、停止状態では、図19(a)に示すように、各分割パネル341a〜fは、スライドされることなくパネル枠33に設けられたスライドスペースS中に納まっており、略同一平面上に互いに連続するように配置されることで吸込口334を覆っている。
(第3実施形態の空気調和装置の特徴)
第3実施形態の天井設置型の空気調和装置300では、各分割パネル341a〜fは、運転状態では、スライド開閉可動機構343a〜fが機能することによって、吸込口334に対して略垂直な方向を向くように位置を変更させる。このため、各分割パネル341a〜fのうち、吸込口334を通過しようとする空気流れに対して妨げとなるように配置される部分が停止状態と比較して少なくなっている。
また、これらにより、停止状態から運転状態に移行するために必要となる各分割パネル241a〜fの動作が少なくて済み、吸込口334から下方に突出する程度を抑えて、意匠性を向上させている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記第3実施形態の空気調和装置300では、運転状態においてパネル枠33が各分割パネル341a〜fに対してスライドしつつ下降する場合について例に挙げて説明した。
(B)
また、図21(b)に示すように、各スライド開閉可動機構343a〜fを有する各分割パネル341a〜fのそれぞれが、パネル枠33に設けられたスライドスペースS中において設けられており、固定端として機能する部分が無くてもよい。
また、図21(c)に示すように、各分割パネル341a〜fが有しているスライド開閉可動機構343a〜fは、一端がパネル枠33において固定端として機能し、他端がケーシング3に設けられたスライドスペースSにおいて自由端として機能するように構成されていてもよい。
また、図21(d)に示すように、各分割パネル341a〜fが有しているスライド開閉可動機構343a〜fは、一端がケーシング3において固定端として機能し、他端がパネル枠33に設けられたスライドスペースSにおいて自由端として機能するように構成されており、各分割パネル341a〜fが互いに平行関係となるよいに配置されていなくてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
本発明は上述した第1〜第3実施形態における天井設置型の空気調和装置1、200、300限られるものではなく、例えば、図22に示すような、天井設置型の空気調和装置400であってもよい。なお、この天井設置型の空気調和装置400について、第1実施形態の空気調和装置1と共通する点については、ここでは説明を省略する。
停止状態では、空気調和装置400は、図22(a)に示すように、第1〜第4分割パネル441a〜441dが平面視において、天井面に配置されているケーシング3の周縁においてケーシング3の下面に沿うようにして略平面状にそれぞれ配置されている。
この運転状態において、送風ファン5が駆動することで、吸込口434a〜dを介してケーシング3内部に吸い込まれた室内空気は、吸込グリル36を通過し、フィルタ37によって埃が除去され、熱交換器6を流れる冷媒との熱交換により温度が調節されて、各吹出口435a〜dを介して室内に対して吹き出される。
また、図23および図24に示すような、天井設置方型の空気調和装置500であってもよい。なお、この天井設置型の空気調和装置500について、第1実施形態の空気調和装置1と共通する点については、ここでは説明を省略する。
空気調和装置500の嵌合化粧パネル504は、図23に示すように、ケーシング3には、吸込口534を介した通気を部分的に遮断するための遮断部材39a〜39fが設けられている。この遮断部材39a〜39fは、図23に示すように、吸込口534の通気を部分的に塞ぐようにして互いに並行に延びる部材(図23でいう紙面奥行き方向に延びる部材)である。吸込口534に遮断部材39s〜39eが設けられているため、運転時には、室内空気は、この遮断部材39a〜39eを回避するようにして吸込口534a〜534eを通過してケーシング3内部に取り込まれる。また、嵌合化粧パネル504は、図23に示すように、ケーシング3の遮断部材39a〜39fに対応するようにして遮断対応開口49a〜49fが設けられ、この遮断対応開口49a〜49fの間において吸込口534a〜吸込口534eの通気部分に対応するように互いに並行に延びる複数の嵌合部材541a〜541eが設けられている。
3 ケーシング
4 分割化粧パネル(パネル部)
33 底板(パネル枠)
34 吸込口(第1通気口)
35 吹出口(第2通気口)
38 ケーシング支持部
39 遮断部材(遮断部)
41 分割パネル(第1〜第4分割パネル)
43 開閉可動機構(開閉可動機構)
44 角度調節機構
45 フラップ(第1〜第4フラップ)
48 パネル支持部
49 遮断対応開口(遮断対応開口部)
243 折りたたみ開閉可動機構(折りたたみ機構)
343 スライド開閉可動機構(方向変更機構)
504 嵌合化粧パネル
S スライドスペース
Claims (16)
- 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1)であって、
第1通気口(34)と、前記第1通気口(34)を通過する空気が通過する第2通気口(35a〜35d)とを有するケーシング(3)と、
第1パネル(41a、41b、41c、41d)と第2パネル(41a、41b、41c、41d)との少なくとも2つを含むパネル(41)と、前記第1通気口(34)と前記パネル(41)との相対位置を変化させる可動機構(43)と、を有するパネル部(4)と、
を備え、
前記可動機構(43)は、前記第1パネルの一端と前記第2パネルの一端とが近接して位置することで前記第1通気口(34)を介した空気流れを遮断する第1状態と、前記第1パネルの一端および前記第2パネルの一端が互いに離反して前記第1状態と異なる位置に移動して前記第1通気口(34)の少なくとも一部を介した空気流れを許可する第2状態と、を切り替える、
空気調和装置(1)。 - 前記第1状態では、前記第1パネルの面および前記第2パネルの面と、前記第1通気口の面と、が近接して配置され、
前記第2状態では、前記第1パネルの面および前記第2パネルの面と、前記第1通気口の面と、が前記第1状態よりも互いに離反した位置に配置される、
請求項1に記載の空気調和装置(1)。 - 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1)であって、
第1通気口(34)と、前記第1通気口(34)を通過する空気が通過する第2通気口(35a〜35d)とを有するケーシング(3)と、
端部の第1回転軸を中心として回動する第1パネル(41a、41b、41c、41d)と端部の第2回転軸を中心として回動する第2パネル(41a、41b、41c、41d)との少なくとも2つのパネルと、前記第1通気口(34)と前記パネル(41)との相対位置を変化させる可動機構(43)と、を有するパネル部(4)と、
を備え、
前記可動機構(43)は、前記第1パネルの面と前記第2パネルの面との向きが前記第1通気口における主な通気方向と略同一であって、前記第1パネルの面と前記第2パネルの面とが略同一平面上に位置することで前記第1通気口(34)を介した空気流れを遮断する第1状態と、前記第1回転軸が軸となって前記第1パネルが、前記第2回転軸が軸となって前記第2パネルが、それぞれ回動することで、前記第1パネルの面の向きおよび前記第2パネルの面の向きが前記第1通気口における主な通気方向に対して略垂直な方向視において互いに重なるように位置することで前記第1通気口(34)の少なくとも一部を介した空気流れを許可する第2状態と、を切り替える、
空気調和装置(1)。 - 前記パネル部(4)は、パネルスライドスペース(S)が設けられ、前記第1状態において前記第1パネルおよび前記第2パネルと伴に前記第1吹出口(34)を介した空気流れを遮断するパネル枠(33)と、をさらに有し、
前記ケーシング(3)は、前記パネル枠(33)を支持するケーシング支持部(38)をさらに有し、
前記第1パネルは、前記第1回転軸に対して反対側の端部であって前記パネルスライドスペース(S)に対してスライドする第1スライド端をさらに有し、
前記第1回転軸は前記ケーシング支持部(38)に対して回動可能に支持され、
前記第2パネルは、前記第2回転軸に対して反対側の端部であって前記パネルスライドスペース(S)に対してスライドする第2スライド端をさらに有し、
前記第2回転軸は前記ケーシング支持部(38)に対して回動可能に支持される、
請求項3に記載の空気調和装置(1)。 - 前記パネル部(4)は、前記ケーシングを支持するパネル支持部(48)と、前記第1パネルおよび前記第2パネルと伴に前記第1吹出口(34)を介した空気流れを遮断するパネル枠(33)と、をさらに有し、
前記ケーシング(3)は、ケーシングスライドスペース(S)をさらに有し、
前記第1パネルは、前記第1回転軸に対して反対側の端部であって前記ケーシングスライドスペース(S)に対してスライドする第1スライド端をさらに有し、
前記第1回転軸は前記パネル支持部(48)に対して回動可能に支持され、
前記第2パネルは、前記第2回転軸に対して反対側の端部であって前記ケーシングスライドスペース(S)に対してスライドする第2スライド端をさらに有し、
前記第2回転軸は前記パネル支持部(48)に対して回動可能に支持される、
請求項3に記載の空気調和装置(1)。 - 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1)であって、
第1通気口(34)と、前記第1通気口(34)を通過する空気が通過する第2通気口(35a〜35d)とを有するケーシング(3)と、
第1パネル(41a、41b、41c、41d)と、一端部が前記第1パネルの一端部と共通した第1共通回転軸を構成するように配置された第2パネル(41a、41b、41c、41d)と、前記第1通気口(34)と前記パネル(41)との相対位置を変化させる可動機構(43)と、を有するパネル部(4)と、
を備え、
前記可動機構(43)は、前記第1パネルの面と前記第2パネルの面との向きが前記第1通気口における主な通気方向と略同一であって、前記第1パネルの面と前記第2パネルの面とが略同一平面上に位置することで前記第1通気口(34)を介した空気流れを遮断する第1状態と、前記第1共通回転軸を中心として前記第1パネルおよび前記第2パネルがそれぞれ回動し、前記第1パネルの面の向きおよび前記第2パネルの面の向きが前記第1通気口における主な通気方向に対して略垂直な方向視において互いに重なるように位置することで前記第1通気口(34)の少なくとも一部を介した空気流れを許可する第2状態と、を切り替える、
空気調和装置(1)。 - 前記パネル部(4)は、第3パネルと、端部が前記第3パネルの端部と共通している第2共通回転軸を構成するように配置された第4パネルと、をさらに有し、
前記可動機構(43)は、前記第1状態において、前記第1パネルの面、前記第2パネルの面、前記第3パネルの面および前記第4パネルの面の向きが前記第1通気口における主な通気方向と略同一であって、前記第1パネルの面、前記第2パネルの面、前記第3パネルの面および前記第4パネルの面が略同一平面上に位置することで前記第1通気口(34)を介した空気流れを遮断し、前記第2状態において、前記第1共通回転軸を中心としてそれぞれが回動することで前記第1パネルと前記第2パネルとが略重なった状態としつつ、前記第2共通回転軸を中心としてそれぞれが回動することで前記第3パネルと前記第4パネルとが略重なった状態とする、
請求項6に記載の空気調和装置(1)。 - 前記パネル部(4)は、パネルスライドスペース(S)が設けられ、前記第1状態において前記第1パネルおよび前記第2パネルと伴に前記第1吹出口(34)を介した空気流れを遮断するパネル枠(33)と、をさらに有し、
前記ケーシング(3)は、前記パネル枠(33)を支持するケーシング支持部(38)をさらに有し、
前記第1パネルは、前記共通回転軸に対して反対側の端部であって前記パネルスライドスペース(S)に対してスライドする第1スライド端をさらに有し、
前記第2パネルは、前記共通回転軸に対して反対側の端部であって前記パネルスライドスペース(S)に対してスライドする第2スライド端をさらに有し、
前記共通回転軸は、前記パネル支持部(48)に対して回動可能に支持される、
請求項6に記載の空気調和装置(1)。 - 前記パネル部(4)は、前記ケーシングを支持するパネル支持部(48)と、前記第1パネルおよび前記第2パネルと伴に前記第1吹出口(34)を介した空気流れを遮断するパネル枠(33)と、をさらに有し、
前記ケーシング(3)は、ケーシングスライドスペース(S)を有し、
前記第1パネルは、前記共通回転軸に対して反対側の端部であって前記ケーシングスライドスペース(S)に対してスライドする第1スライド端をさらに有し、
前記第2パネルは、前記共通回転軸に対して反対側の端部であって前記ケーシングスライドスペース(S)に対してスライドする第2スライド端をさらに有し、
前記共通回転軸は、前記パネル支持部(48)に対して回動可能に支持される、
請求項6に記載の空気調和装置(1)。 - 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1)であって、
第1通気口(534,534a〜534e)と、前記第1通気口(534)に設けられて通気を部分的に遮断する遮断部(39,39a〜39f)と、前記第1通気口(534a〜534e)を通過する空気が通過する第2通気口(535a〜535d)とを有するケーシング(3)と、
前記第1通気口(534a〜534e)に対応した形状のパネル(541,541a〜541e)と、前記遮断部に対応した形状の遮断対応開口部(49,49a〜49f)と、前記第1通気口(534a〜534e)と前記パネル(541a〜541e)との相対位置を変化させる可動機構(543)と、を有するパネル部(4)と、
を備え、
前記可動機構(543)は、前記パネル(541a〜541e)の周縁部が前記第1通気口(534a〜534e)の周縁部に対応し、前記遮断対応開口部(49a〜49f)の周縁部が前記遮断部(39a〜39f)の周縁部に対応するように配置して前記第1通気口(534a〜534e)を介した空気流れを遮断する第1状態と、前記パネル(541a〜541e)の周縁部と前記第1通気口(534a〜534e)の周縁部との位置関係、および、前記遮断対応開口部(49a〜49f)の周縁部と前記遮断部(39a〜39f)の周縁部との位置関係を前記第1状態と異なる状態にすることで、前記第1通気口(534a〜534e)の少なくとも一部を介した空気流れを許可する第2状態と、を切り替える、
空気調和装置(1)。 - 前記第1通気口(34)は、前記ケーシング(3)内への吸込口として機能し、
前記第2通気口(35a〜d)は、前記ケーシング(3)からの吹出口として機能する、
請求項1から10のいずれか1項に記載の空気調和装置(1)。 - 前記可動機構(43)は、前記第2状態における前記パネル(41)と前記ケーシング(3)とを互いに離反させて、前記第2通気口を広げる、
請求項1から11のいずれか1項に記載の空気調和装置(1)。 - 前記可動機構(43)は、前記第2状態における前記パネル(41)を、平面視において前記第2通気口(35a〜d)が覆われる位置に配置する、
請求項12に記載の空気調和装置(1)。 - 前記第2状態において前記第2通気口(35a〜d)近傍における前記パネル(41)の前記ケーシング(3)に対する傾斜角度を変更する角度調節機構(44)をさらに備えた、
請求項12または13に記載の空気調和装置(1)。 - 前記第2状態において前記ケーシング(3)と前記パネル(41)との間に位置し、前記第2通気口(35a〜d)を通過する空気流れの向きを調節するフラップ(45)をさらに備えた、
請求項12から14のいずれか1項に記載の空気調和装置(1)。 - 前記パネル(41)は、表面が略フラットな形状であり、前記第1状態では前記第1通気口(34)を略平面形状となって覆う、
請求項1から15のいずれか1項に記載の空気調和装置(1)。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006113441A JP4001172B1 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 空気調和装置 |
EP07741746A EP2014997A4 (en) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | AIR CONDITIONER |
KR1020087025765A KR101045550B1 (ko) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | 공기 조화 장치 |
PCT/JP2007/058310 WO2007123101A1 (ja) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | 空気調和装置 |
CN2007800137040A CN101421563B (zh) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | 空调装置 |
US12/297,412 US20090098820A1 (en) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | Air conditioning apparatus |
AU2007241914A AU2007241914B2 (en) | 2006-04-17 | 2007-04-17 | Air conditioning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006113441A JP4001172B1 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4001172B1 true JP4001172B1 (ja) | 2007-10-31 |
JP2007285604A JP2007285604A (ja) | 2007-11-01 |
Family
ID=38625001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006113441A Expired - Fee Related JP4001172B1 (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 空気調和装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090098820A1 (ja) |
EP (1) | EP2014997A4 (ja) |
JP (1) | JP4001172B1 (ja) |
KR (1) | KR101045550B1 (ja) |
CN (1) | CN101421563B (ja) |
AU (1) | AU2007241914B2 (ja) |
WO (1) | WO2007123101A1 (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8749343B2 (en) * | 2007-03-14 | 2014-06-10 | Seth Cirker | Selectively enabled threat based information system |
US20100019927A1 (en) * | 2007-03-14 | 2010-01-28 | Seth Cirker | Privacy ensuring mobile awareness system |
US7874744B2 (en) * | 2007-09-21 | 2011-01-25 | Seth Cirker | Privacy ensuring camera enclosure |
US8123419B2 (en) | 2007-09-21 | 2012-02-28 | Seth Cirker | Privacy ensuring covert camera |
JP5232497B2 (ja) * | 2008-02-21 | 2013-07-10 | 三菱重工業株式会社 | 空調用室内ユニット |
JP4636197B2 (ja) * | 2008-07-18 | 2011-02-23 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
ITMI20081797A1 (it) * | 2008-10-10 | 2010-04-11 | Alfa Laval Corp Ab | Gruppo evaporatore da parete/soffitto per il condizionamento dell'aria, in particolare per ambienti di stoccaggio di merce refrigerata |
KR101632884B1 (ko) * | 2008-12-23 | 2016-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 천장형 공기조화기 |
KR101576539B1 (ko) * | 2009-01-20 | 2015-12-10 | 삼성전자 주식회사 | 공기조화기 |
KR101606006B1 (ko) * | 2009-01-20 | 2016-03-24 | 삼성전자 주식회사 | 공기조화기 |
JP5234434B2 (ja) * | 2009-07-01 | 2013-07-10 | 清水建設株式会社 | 空調機 |
US7908879B1 (en) * | 2009-11-03 | 2011-03-22 | Chen Yung-Hua | Multifunctional ceiling air-conditioning circulation machine |
JP4952775B2 (ja) * | 2009-11-05 | 2012-06-13 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内機 |
JP5267690B2 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-21 | ダイキン工業株式会社 | 室内機 |
JP2013194930A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fujitsu General Ltd | 天井埋込形空気調和機 |
US20130265720A1 (en) * | 2012-04-09 | 2013-10-10 | Tyco Electronics Raychem Bvba | Heat dissipation device for telecommunications equipment |
US10126000B2 (en) * | 2012-05-03 | 2018-11-13 | Broan-Nutone Llc | Downdraft ventilation systems and methods |
EP2910862B1 (en) * | 2012-08-28 | 2020-04-08 | GD Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Air conditioning indoor machine |
KR102055939B1 (ko) | 2012-10-10 | 2019-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
EP2719958A3 (en) * | 2012-10-10 | 2017-11-01 | LG Electronics, Inc. | Air conditioner |
US9975405B2 (en) * | 2013-03-14 | 2018-05-22 | Dometic Corporation | Modular air grill assembly |
KR102076668B1 (ko) * | 2013-05-24 | 2020-02-12 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실내기 |
KR20160033414A (ko) * | 2014-09-18 | 2016-03-28 | 삼성전자주식회사 | 기류제어장치를 구비한 공기조화장치 |
CN104359164B (zh) * | 2014-10-17 | 2018-06-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器室外机及其控制方法 |
CN104456724A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-03-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
CN104566900B (zh) * | 2014-12-17 | 2017-05-03 | 北京联合大学 | 中央空调矩形风***流调节装置 |
US20170343235A1 (en) * | 2015-06-12 | 2017-11-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Ceiling cassette air conditioner |
CN106338105B (zh) * | 2015-07-08 | 2020-04-10 | 松下知识产权经营株式会社 | 吸气装置以及吸气方法 |
US20170067659A1 (en) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | Michael F Silver | Nested duct air circulation system |
USD850609S1 (en) | 2015-10-15 | 2019-06-04 | Dometic Sweden Ab | Modular air grill |
KR102032192B1 (ko) | 2015-10-23 | 2019-10-15 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
JP6498598B2 (ja) * | 2015-12-21 | 2019-04-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 制御装置、及びそれを備えた空気調和システム、並びに制御方法 |
AU2017200186A1 (en) | 2016-01-16 | 2017-08-03 | Dometic Sweden Ab | Parking cooler |
USD817466S1 (en) | 2016-01-19 | 2018-05-08 | Dometic Sweden Ab | Air shroud assembly |
AU367405S (en) | 2016-02-12 | 2016-03-01 | Dometic Sweden Ab | Recreational vehicle air-conditioning unit |
AU2017222698B2 (en) | 2016-02-22 | 2022-06-16 | Dometic Sweden Ab | Air-conditioner control |
CN109070688B (zh) | 2016-02-22 | 2022-04-19 | 多美达瑞典有限公司 | 车辆空调器 |
AU201612249S (en) | 2016-04-28 | 2016-05-31 | Dometic Sweden Ab | Air-conditioning unit |
AU201712794S (en) | 2016-11-23 | 2017-05-23 | Dometic Sweden Ab | Ventilation and air conditioning apparatus |
USD915569S1 (en) | 2017-02-17 | 2021-04-06 | Dometic Sweden Ab | Shroud assembly |
CN108879335B (zh) * | 2017-05-16 | 2020-05-29 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 离子风发生装置及空调室内机 |
DE112018005883T5 (de) | 2017-11-16 | 2020-07-30 | Dometic Sweden Ab | Klimatisierungsvorrichtung für wohnmobile |
SE542661C2 (en) * | 2018-04-09 | 2020-06-23 | Swegon Operations Ab | AIR TERMINAL DEVICE FOR CONTROL OF AIR FLOW IN A VENTILATION SYSTEM |
CN108870542B (zh) * | 2018-07-06 | 2021-05-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调室内机和空调器 |
USD905217S1 (en) | 2018-09-05 | 2020-12-15 | Dometic Sweden Ab | Air conditioning apparatus |
US11754331B2 (en) | 2019-10-25 | 2023-09-12 | Johnson Controls Tyco IP Holdings LLP | Divider panel for HVAC system |
CN110887143A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-03-17 | 嘉兴巴洛斯顿电器有限公司 | 一种凉霸防油污机构 |
KR20240048746A (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-16 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3221633A (en) * | 1963-05-13 | 1965-12-07 | Air Devices Inc | Wall diffuser |
JPH0642768A (ja) | 1992-04-07 | 1994-02-18 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
GB2270154B (en) * | 1992-08-26 | 1996-08-28 | Toshiba Kk | Air conditioner |
US5810658A (en) * | 1995-11-30 | 1998-09-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Interlocking device for closing or opening the suction and exhaust ports in air conditioners |
KR100261693B1 (ko) * | 1997-11-07 | 2000-07-15 | 윤종용 | 공기조화기의 흡입구 제어장치 및 그 방법 |
JP2000074477A (ja) * | 1998-09-01 | 2000-03-14 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
DE19854588C2 (de) * | 1998-11-26 | 2003-06-26 | Ltg Holding Gmbh | Mit mindestens einer Luftaustrittsöffnung versehener Luftauslaß |
KR100344593B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2002-07-20 | 삼성전자 주식회사 | 공기조화기 |
EP1188993A4 (en) * | 2000-04-19 | 2004-03-31 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONER |
KR100445467B1 (ko) * | 2001-04-20 | 2004-08-21 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 실내기 |
KR100671108B1 (ko) * | 2003-03-26 | 2007-01-17 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 공기 조화기의 실내기 |
JP3641722B2 (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
KR100577254B1 (ko) * | 2004-06-24 | 2006-05-10 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정 겸용 환기시스템 |
KR100556432B1 (ko) * | 2004-06-24 | 2006-03-03 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정겸용 환기시스템 |
EP1801512B1 (en) * | 2004-07-14 | 2011-10-05 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
KR100686024B1 (ko) * | 2004-07-28 | 2007-02-22 | 엘지전자 주식회사 | 공기청정 겸용 환기시스템 및 이를 이용한 운전방법 |
US20070175399A1 (en) * | 2004-12-13 | 2007-08-02 | Innovive Inc. | Containment systems and components for animal husbandry |
JP4923639B2 (ja) * | 2005-11-11 | 2012-04-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内パネル及び空気調和装置 |
JP4039453B1 (ja) * | 2005-12-12 | 2008-01-30 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
JP3998032B1 (ja) * | 2006-04-18 | 2007-10-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内機 |
JP2007303770A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
JP5103926B2 (ja) * | 2007-02-09 | 2012-12-19 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内ユニット |
KR101598626B1 (ko) * | 2009-01-09 | 2016-02-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 실내기 |
-
2006
- 2006-04-17 JP JP2006113441A patent/JP4001172B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-04-17 CN CN2007800137040A patent/CN101421563B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-04-17 WO PCT/JP2007/058310 patent/WO2007123101A1/ja active Application Filing
- 2007-04-17 AU AU2007241914A patent/AU2007241914B2/en not_active Ceased
- 2007-04-17 US US12/297,412 patent/US20090098820A1/en not_active Abandoned
- 2007-04-17 EP EP07741746A patent/EP2014997A4/en not_active Withdrawn
- 2007-04-17 KR KR1020087025765A patent/KR101045550B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101421563A (zh) | 2009-04-29 |
CN101421563B (zh) | 2010-06-02 |
AU2007241914A1 (en) | 2007-11-01 |
KR20080110850A (ko) | 2008-12-19 |
EP2014997A1 (en) | 2009-01-14 |
US20090098820A1 (en) | 2009-04-16 |
KR101045550B1 (ko) | 2011-07-01 |
JP2007285604A (ja) | 2007-11-01 |
AU2007241914B2 (en) | 2010-03-18 |
WO2007123101A1 (ja) | 2007-11-01 |
EP2014997A4 (en) | 2011-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4001172B1 (ja) | 空気調和装置 | |
KR102527323B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP3700718B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4924697B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
JP4952775B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
JP4013954B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
JP5359458B2 (ja) | 空気調和装置、ケーシング、および化粧パネル | |
JP5591061B2 (ja) | 空気調和装置 | |
CN109073266B (zh) | 空气调节机 | |
KR102613461B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP5773674B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP2017116146A5 (ja) | ||
JP4013963B2 (ja) | 空気調和装置 | |
WO2011064999A1 (ja) | 空気調和装置、化粧パネルおよびケーシング | |
JP3864978B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP3847313B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2013194930A (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
US20230213213A1 (en) | Air conditioner | |
JP2015140993A (ja) | 空気調和機の室内機及びこれを備えた空気調和機。 | |
JP2003065590A (ja) | 空気調和機 | |
JP2005156044A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2010243049A (ja) | 空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070724 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |