JP3998512B2 - ドアチェック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、車両のドアの開度を規制するドアチェック装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
この種のドアチェック装置は一般に、車両本体側に、先端部にストッパプレートを有し、中間部に少なくとも一つの厚肉部を有する抵抗アームを枢着し、車両本体に枢着されるドア側に、この抵抗アームを挿通するドアチェッカーを固定している。抵抗アームにはさらに、ストッパプレートとドアチェッカーとの間に位置させて、一方の端面がストッパプレートに接触する、円柱形状のクッションゴムを摺動自在に取り付け、このクッションゴムのドアチェッカー側の端面には金属製のクッションストッパを固着している。ドアチェッカーは、抵抗アームの表裏に摺接する複数のシューと、この複数のシューを抵抗アーム側に押圧付勢する弾性部材と、このシュー及び弾性部材を収納し、ドアに固定される金属製のケーシングとを備えている。
【0003】
このドアチェック装置は、ドアチェッカーのシューが抵抗アームの抵抗部と弾接する位置で、ドア開度を段階的に規制する。そして、ドアを全開すると、ドアチェッカーのケーシングがクッションストッパに衝突してクッションゴムを圧縮方向に弾性変形させる。このときのクッションゴムの緩衝作用により、ドアの開放スピードが減速され、ドアは最大開度で速やかに停止する。なお、クッションストッパは、クッションゴムの弾性変形時に、クッションゴムのドアチェッカー側の端部の肉がドアチェッカーの周囲に向かって流れるのを防ぐ働きをする。
【0004】
しかしながらこの従来のドアチェック装置は、ドアを最大開度まで開くときに、クッションゴムが、クッションストッパとストッパプレートの間に挟まれた状態で圧縮方向に弾性変形する際、クッションストッパとストッパプレートがクッションゴムの両端面にめり込む。このため、クッションストッパとストッパプレートの周縁部によって、クッションゴムが傷つけられ、長期の使用の結果、断裂して離脱することがあった。また、ともに金属製であるドアチェッカーのケーシングとクッションストッパが衝突する際に、異音が発生するという問題もあった。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、ドアを最大開度まで開放した際に、クッションストッパとストッパプレートにより、クッションゴムが傷付けられることがなく、しかも異音も発生しないドアチェック装置を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】
本発明のドアチェック装置は、一端部が車両本体側に枢着され、他端部に抜け止めピンを有し、中間部分に一以上の肉厚の抵抗部を有する抵抗アーム;上記肉厚抵抗部を含む抵抗アームに摩擦接触するシューを有し、上記車体へ枢着されるドア側に固定される、該抵抗アームに対する相対摺動が可能なドアチェッカー;このドアチェッカーと抵抗アーム他端部の上記抜け止めピンとの間に位置させて、上記抵抗アームにドアチェッカー側から順に嵌めたクッションゴムとストッパプレート;を有するドアチェック装置において、上記クッションゴムの内部に、金属製のクッションストッパを、クッションゴムの上記ドアチェッカー側の端面近傍に位置させて埋設したことを特徴としている。
【0007】
上記クッションゴムは、ストッパプレート側に縮径するテーパ柱部を有し、ストッパプレートは、抵抗アームの長手方向から見たとき、このクッションゴムの最小径より大きい形状をなしていることが好ましい。さらに、上記ストッパプレートは、周縁にRが付されていることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように、断面略矩形をなす抵抗アーム10は、その一端部(枢着端)側に枢着端側平板状部10a、その他端部(先端部)側に先端側平板状部10bを具備し、枢着端側平板状部10aと先端側平板状部10bの間に、枢着端側平板状部10a側から順に、厚肉部(抵抗部)10B1、薄肉部10A、厚肉部(抵抗部)10B2を備えている。抵抗アーム10の厚肉部10B1、10B2は、一対の板体に凹凸を形成して構成する場合もある。
【0011】
枢着端側平板状部10aの端部には、車両本体(図示せず)側に枢着される枢着穴11が穿設されている。先端側平板状部10bには、クッションゴム20が摺動自在に嵌合している。このクッションゴム20は、図1乃至図3に示すように、大径の円柱状部21と、先端側に向かうにつれて縮径するテーパ柱部22とを具備している。クッションゴム20の軸部には、抵抗アーム10を挿通させる断面形状が方形をなす挿通穴23が穿設されており、この挿通穴23に先端側平板状部10bが遊嵌している。
【0012】
また、クッションゴム20内部には、円形をなす金属製のクッションストッパ24がインサート成形により埋設されており、図2、図4に示すように、このクッションストッパ24は厚肉部10B2側の端面近傍に位置している。このクッションストッパ24はクッションゴム20に密着しており、クッションゴム20に対して相対移動不能となっている。クッションストッパ24に穿設された方形穴25は、挿通穴23と同心(相似形)で該挿通穴23より小さく、抵抗アーム10の先端側平板状部10bが摺動自在に嵌合している。
【0013】
先端側平板状部10bには、円形をなすストッパプレート13の中心部に穿設した方形穴13aが嵌合しており、この先端側平板状部10bの先端部に穿設されたピン挿通穴14に固定ピン12を挿入固定することにより、該ストッパプレート13が抜け止めされている。このストッパプレート13の径は、クッションゴム20の固定ピン12側の端面径より大きく設定されており、かつ、その周縁部には、全周にわたってRが付けられている(図2、図4参照)。すなわち、ストッパプレート13は、抵抗アーム10の長手方向から見たとき、クッションゴム20の最小径より大きい。
【0014】
抵抗アーム10を挿通させるドアチェッカー30は、車両本体に枢着されたドア(図示せず)に固定される。このドアチェッカー30は、抵抗アーム10に対して相対摺動するとき、適当な移動抵抗を与えるものであればよいが、図示実施形態のドアチェッカー30は、ドアへの取付穴31及び抵抗アーム10が挿入される挿入穴32を有するケーシング33、同取付穴34及び同挿入穴35を有するカバー36、このケーシング33の収納凹部33a内に収納される弾性部材37、及びこの弾性部材37のシュー収納開口38内に収納された一対のシュー39とを有している。
【0015】
各シュー39は、図5に単体形状を示すように、抵抗アーム10の表裏の一方に接触する長辺接触部39aと、抵抗アーム10の左右端面の一方に接触する短辺接触部39bとを有する略L字状をなしており、その外形は略半円状に形成されている。長辺接触部39aと短辺接触部39bはそれぞれ、厚さ方向の中央部を中高としている。そして、一対のシュー39は、位相が180゜異なっていて(つまり、一方が他方に対して抵抗アーム10の中心に関し180゜回転した関係となっていて)、各シュー39の長辺接触部39aが抵抗アーム10の表と裏の一方に、同短辺接触部39bが抵抗アーム10の左端面と右端面の一方にそれぞれ接触し、このように組み合わされた一対のシュー39の外形は、全体として略円形をなしている。
【0016】
弾性部材37のシュー収納開口38は、このように全体として外形が略円形をなす一対のシュー39に対応させて、円形をなしている。そして、シュー収納開口38の内周面とシュー39の外周面には、両者の嵌合状態で互いに嵌合する凸部(環状突起)38aと、凹部(半環状凹部)39cとが形成されている。弾性部材37は、例えば、中実で弾性を有するゴム材料から構成され、シュー39は、合成樹脂材料、金属等の耐摩耗性に優れた材料から構成される。
【0017】
上記構成の本ドアチェック装置の動作は次の通りである。ドアを開閉すると、ドアチェッカー30が抵抗アーム10に対して、抵抗アーム10の長手方向に相対移動する。ドアの全閉時には図2に仮想線で示す位置にあるドアチェッカー30は、ドアを半開状態にすると固定ピン12側に移動し、シュー39が厚肉部10B1を乗り越えて薄肉部10Aに嵌まる(図示略)。シュー39が厚肉部10B1を乗り越えるときにはドアが重くなり、シュー39が薄肉部10Aに嵌まった状態でドアの開放動作を止めると、ドアは半開状態に保持される。さらにドアを開放し全開状態にすると、シュー39が厚肉部10B2を乗り越えて図2に実線で示す位置に移動し、ケーシング33がクッションゴム20に衝突する。すると、図4に示すように、クッションゴム20は、ケーシング33とストッパプレート13の間に挟まれて圧縮方向に弾性変形する。このときのクッションゴム20の緩衝作用により、ドアの開放スピードは減速され、ドアのそれ以上の開放が規制される。このとき、一対のシュー39は、常時抵抗アーム10の表裏方向だけでなく左右端面方向にも押圧されているため、抵抗アーム10の状態を問わずに、一定の圧力で抵抗アーム10の表裏及び左右端面に接触する。このため異音が発生しにくい。さらに、図示実施形態では、一対のシュー39の外形、及びこれを収納する弾性部材37のシュー収納開口38が円形をなしていて、抵抗アーム10の表裏方向、左右端面方向だけでなく、捩り方向にも弾性を発揮するため、抵抗アーム10の捩れに起因する異音の発生も防止または軽減できる。図7に、弾性部材37のシュー収納開口38内での一対のシュー39の移動の様子を示した。弾性部材37が撓んで、一対のシュー39を抵抗アーム10の表裏方向だけでなく左右端面方向にも押圧付勢するのが分かる。
【0018】
そして、本実施形態のドアチェック装置は、ストッパプレート13の径が、クッションゴム20のテーパ柱部22端面の径より大きいので、ドアの全開時に、ケーシング33がクッションゴム20に衝突し、クッションゴム20がケーシング33とストッパプレート13の間で弾性変形してクッションゴム20のストッパプレート13側の端部が弾性変形しても、ストッパプレート13の周縁部には接触しない(図4参照)。このため、ストッパプレート13によりクッションゴム20が傷つけられるおそれがない。さらに、クッションゴム20の周縁部全周にはRが付けられているので、万一、クッションゴム20のストッパプレート13側の端部が大きく弾性変形し、この部分がストッパプレート13の周縁部に接触しても、ストッパプレート13の周縁部によってクッションゴム20が傷つけられることはない。
【0019】
また、本実施形態のクッションストッパ24は、クッションゴムとドアチェッカーとの間に存在していた従来装置と異なり、クッションゴム20内部に埋設され、クッションゴム20に対して相対移動不能となっている。このため、クッションゴム20が弾性変形しても、クッションストッパ24によってクッションゴム20の内部が傷つけられることはない。さらに、ドアチェッカー30のケーシング33は、ゴム製のクッションゴム20に衝突するので、異音が発生することはない。
【0020】
本発明は、クッションゴム20、クッションストッパ24及びストッパプレート13の形状や構造以外の形状や構造、すなわち、抵抗アーム10とドアチェッカー30の具体的形状や構造の如何は問わない。図示実施形態は一例である。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明のドアチェック装置は、ドアを最大開度まで開放しても、クッションストッパとストッパプレートにより、クッションゴムが傷付けられることがなく、しかも異音が発生することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドアチェック装置の一実施形態の分解斜視図である。
【図2】同組立状態の縦断側面図である。
【図3】クッションゴムの斜視図である。
【図4】ドア全開時のクッションゴムとその周辺部材の状態を示す縦断側面図である。
【図5】シュー単体の斜視図である。
【図6】ドアチェッカーの断面図である。
【図7】シューを弾性部材に保持した状態の正面図である。
【符号の説明】
10 抵抗アーム
10a 枢着端側平板状部
10b 先端側平板状部
10A 薄肉部
10B1 10B2 厚肉部(抵抗部)
11 枢着穴
20 クッションゴム
21 円柱状部
22 テーパ柱部
23 挿通穴
24 クッションストッパ
25 方形穴
30 ドアチェッカー
31 取付穴
32 挿入穴
33 ケーシング
33a 収納凹部
34 取付穴
35 挿入穴
36 カバー
37 弾性部材
38 シュー収納開口
38a 凸部
39 シュー
39a 長辺接触部
39b 短辺接触部
39c 凹部

Claims (3)

  1. 一端部が車両本体側に枢着され、他端部に抜け止めピンを有し、中間部分に一以上の肉厚の抵抗部を有する抵抗アーム;上記肉厚抵抗部を含む抵抗アームに摩擦接触するシューを有し、上記車体へ枢着されるドア側に固定される、該抵抗アームに対する相対摺動が可能なドアチェッカー;このドアチェッカーと抵抗アーム他端部の上記抜け止めピンとの間に位置させて、上記抵抗アームにドアチェッカー側から順に嵌めたクッションゴムとストッパプレート;を有するドアチェック装置において、上記クッションゴムの内部に、該クッションゴムの上記ドアチェッカー側の端面近傍に位置させて、金属製のクッションストッパを埋設したことを特徴とするドアチェック装置。
  2. 請求項1記載のドアチェック装置において、上記クッションゴムは、ストッパプレート側に縮径するテーパ柱部を有し、ストッパプレートは、抵抗アームの長手方向から見たとき、このクッションゴムの最小径より大きい形状をなしているドアチェック装置。
  3. 請求項1または2記載のドアチェック装置において、上記ストッパプレートは、周縁にRが付されているドアチェック装置。
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