JP3992407B2 - 発光ブロック - Google Patents

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JP3992407B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車庫や庭や道路などの側壁面や、ビルや家屋などの壁面に設けられる発光ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車庫や庭や道路などに設けられる側壁面あるいはビルや家屋などの壁面に設けられるブロックのひとつとして、透明または半透明のガラスで形成され外部からの太陽光を透過させて取り込む採光ブロックなどがある。
【0003】
従来では、外部からの太陽光を取り込みたい位置に採光ブロックを配置し、それ以外には通常のブロックを配置するなどして車庫の側壁面や家屋の壁面などを構成しており、昼間では、外部からの太陽光を採光ブロックを通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助し、車庫内やビル内や家屋内などでの行動に役立てている。しかし、夜間では、外部からの太陽光が得られないので、庫内や屋内を照明することができない。
【0004】
そこで、ブロックに発光機能を持たせた発光ブロックなるものが考えられている。この発光ブロックは、その内部に蛍光灯を設けたものである。この蛍光灯は、配線を介して外部電源に接続されており、庫内や屋内の内部を照明するためのものである。施工の際には、蛍光灯と外部電源との間の配線が同時に行われる。昼間では、外部からの太陽光を採光ブロックを通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助し、車庫内やビル内や家屋内などでの行動に役立てている。また、夜間では、外部電源から配線経由で供給される電力で発光ブロックを点灯させて、車庫内やビル内や家屋内などでの行動に役立てている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のブロックとしての採光ブロックでは、夜間のように外部からの太陽光が無いときは有効活用されないという問題があるし、従来の発光機能を持たせた発光ブロックの場合では、施工・保守性や意匠性あるいは非常時の対応性が十分ではないという問題がある。
【0006】
また、施工の際には蛍光灯と外部電源の間の配線工事を必ず行わなければならない。そのため、工事後も配線チェックなどの保守作業が必要となる。その上、発光ブロックは単独ではなく複数個配設することが多いので、施工や保守(メンテナンス)は大変な作業となる。
【0007】
しかも、落雷や地震などで停電が起きた場合、発光ブロックの発光機能は全く失われ、非常時の際の夜間行動の目印にはならなくなることもあるので、従来の発光ブロックは、非常時の対応性も十分とは言えない。
【0008】
本発明は、上記の事情に鑑み、施工・保守性および意匠性のみならず非常時対応性にも優れる発光ブロックを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の装置は、互いに反対側に向けられた一対のブロック面部を露出させた状態で埋め込まれて施工される発光ブロックであって、一方のブロック面部を透過した太陽光を受光して起電力を発生するように配置した太陽電池と、太陽電池に発生した電力を蓄積する電気二重層コンデンサと、発光させようとする、他方のブロック面部の裏面に発光面を臨ませるようにして配置した発光手段と、周囲照度が予め定めた設定照度以下の場合には電気二重層コンデンサの蓄積電力を発光手段へ自動的に供給して発光手段の発光面を光らせる発光制御手段とを、透明または半透明のブロック本体に内蔵していることを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の発光ブロックにおいて、前記発光手段を、面状発光手段または点状発光手段としたことを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項3の発明は、請求項2に記載の発光ブロックにおいて、前記面状発光手段は、ブロック面部に対して面平行の状態で配置された透明プレートと、透明プレートの端面側から透明プレート内へ面方向に向けて光を入射する投光手段と、透明プレートにおけるブロック面部に近い方の表面側を光散乱面とする光散乱手段と、透明プレートにおけるブロック面部に遠い方の面を光反射面とする光反射手段とを有することを特徴とするものである。
【0012】
また、請求項4の発明は、請求項1または2に記載の発光ブロックにおいて、前記太陽電池と前記発光手段の面積はブロック面部に比べて小さく構成されていることを特徴とするものである。
【0013】
また、請求項5の発明は、請求項1または2に記載の発光ブロックにおいて、前記太陽電池は受光した太陽光の一部をそのまま透過させるよう半透過型に構成され、前記発光手段の面積はブロック面部より小さく構成されていることを特徴とするものである。
【0014】
また、請求項6の発明は、請求項2から5のいずれかに記載の発光ブロックにおいて、前記面状発光手段の発光面に表示部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0015】
また、請求項7の発明は、請求項6に記載の発光ブロックにおいて、前記表示部材が光透過領域と遮光領域の組み合わせにより構成されているとともに、遮光領域の裏側に光反射面が設けられていることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】
本発明に係る発光ブロックにおける発光等の作用について説明する。請求項1の発光ブロックは、車庫の側壁面や家屋の壁面などの取り付け面に施工される。施工後、透明または半透明のブロック本体のうちのブロック面部の透過性領域を太陽光が通り抜け、太陽電池へ入射すると、太陽光を受光した太陽電池は電力を発生すると同時に、電気二重層コンデンサへ電力を蓄積する。
【0017】
そして、夕暮れになり、周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサの蓄積電力が発光手段へ自動的に供給されるのに伴って発光手段の発光面が光り出す。発光面から出る光はブロック面部の透光性領域を通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能が果たされる。
【0018】
つまり、請求項1の発光ブロックには、太陽電池および電気二重層コンデンサによる自家発電機能が備わっているので、この発光ブロックを据えつけれるだけで済むようになり、従来のような配線工事や工事後の点検の必要はない上、災害等による停電時も発光停止という事態に陥る心配がなくなり、発光機能はしっかり維持される。
【0019】
請求項2の発光ブロックでは、発光手段を、面状発光手段とした場合では、眩しすぎたり、目障りになったりするようなことはなく、従来に比べて意匠性が高くなる。また、発光手段を、点状発光手段とした場合では、面状発光手段に比べて遠くを照らすことができる。
【0020】
請求項3の発光ブロックでは、発光時、投光手段により透明プレート内へ面方向に向けて入射された光は、裏面側の光反射面で反射してブロック面部の方へ向きを変え、表面側の光散乱面で散乱を受けながらブロック面部の透光性領域から周囲へ放出される。そのため、光反射面による光反射で入射光の大部分が放出されて発光面が明るくなるとともに、光散乱面による光散乱(光拡散)で発光面が非常に柔らかい(ソフトな)感じになる。
【0021】
請求項4の発光ブロックでは、太陽電池と発光手段の面積をブロック面部に比べて小さくしたので、昼間には、ブロック面部の太陽電池で太陽光を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサに電力を蓄積するとともに、太陽電池や発光手段により遮られない箇所から外部の太陽光を通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助することができる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサの蓄積電力が発光手段へ自動的に供給されるのに伴って発光手段の発光面が光り出し、発光面から出る光はブロック面部を通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能も果たされる。
【0022】
請求項5の発光ブロックでは、太陽電池は受光した太陽光の一部をそのまま透過させるよう半透過型に構成され、発光手段の面積はブロック面部より小さくしているので、昼間には、ブロック面部の半透過型(シースルー)の太陽電池で太陽光の一部を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサに電力を蓄積するとともに、前記太陽電池を通過(スルー)した太陽光を、発光手段により遮られない箇所から通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助することができる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサの蓄積電力が発光手段へ自動的に供給されるのに伴って発光手段の発光面が光り出す。発光面から出る光はブロック面部を通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能が果たされる。
【0023】
請求項6の発光ブロックでは、面状発光手段の発光面に表示部材が設けられており、発光機能に加え表示部材による表示機能が加わる。
【0024】
請求項7の発光ブロックでは、面状発光手段の発光面に光透過領域と遮光領域の組み合わせによる表示部材が設けられているとともに、投光手段の光が遮光領域の裏側の光反射面で反射されて放出される結果、投光手段の光が遮光領域で吸収されることなく光透過領域から漏れなく放出されて光透過領域と遮光領域との光量差が顕著となるので、表示部材が明瞭に見える。
【0025】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の第1実施例を図面を参照しながら説明する。図1は第1実施例に係る発光ブロックを太陽電池を有する側から見た状態を示す平面図、図2は第1実施例の発光ブロックの内部構成を示す垂直断面図、図3は第1実施例の発光ブロックを発光手段を有する側から見た状態を示す平面図、図4は第1実施例の発光ブロックの電気回路構成を示す回路図である。
【0026】
第1実施例の発光ブロックは、図1〜3に示すように、第1,2の箱部1a,1bで構成されるブロック本体1と、発光機能部とで構成されている。
ブロック本体1は、図2に示すように、透明ガラス製で升状の第1,2の箱部1a,1bの開口部を互いに合わせて形成されている。第1,2の箱部1a,1bは同一形状であり、これらの底面壁部分が板状のブロック面部1Aであり、第1,2の箱部1a,1bの側壁部分がブロック面部1Aを支える脚部1Bである。第1,2の箱部1a,1bが透明ガラス製で形成されていることから、第1,2の箱部1a,1bのブロック面部1Aは全体が透光性領域となっている。第1実施例の発光ブロックは、車庫の側壁面や屋内の壁面などの目的の位置に、ブロック面部1Aの表面を露出させて埋め込まれて施工されるものであり、ブロック面部1Aの表面が所謂壁面となり、多数の発光ブロックが前後左右に並べられて施工されることもあれば、発光ブロックが1個だけ孤立状態で単独施工されることもある。
【0027】
次に、発光機能部について説明する。この発光機能部は、発光機能を果たすのに必要な部品類で構成されており、ブロック本体1の内部空間に設けられている。発光機能を果たすのに必要な部品類は、プレート状のブロック面部1Aと脚部1Bがこのブロック面部1Aの裏側へ作る空間Sに収納されている。すなわち、図1〜図3に示すように、発光用の電力をつくる太陽電池2と、太陽電池2が発生する電力を蓄積するための電気二重層コンデンサ3と、ブロック面部1Aの表面より周囲へ放出する光を発する面状発光部4と、面状発光部4の点灯制御を司る発光制御回路などを搭載したプリント基板5がブロック面部1Aの空間Sに収められている。太陽光が降り注ぐ昼間は、太陽電池2で発生した電力が電気二重層コンデンサ3に蓄積される。一方、太陽が没する夕刻になって周囲が暗くなると、電気二重層コンデンサ3の蓄積電力が面状発光部4へ供給されて面状発光部4の発光面4Aが自動的に発光してブロックが光る構成となっている。
【0028】
第1実施例の発光ブロックの場合、周囲から太陽光を受ける太陽電池2は、第1の箱部1aのブロック面部1Aの直下に配置され、光を周囲へ放出する面状発光部4は、第2の箱部1bのブロック面部1Aの直下に配置され、周囲とは直接的に関係しない電気二重層コンデンサ3やプリント基板5は、太陽電池2および面状発光部4との間に介装されている。以下、第1実施例の発光ブロックの各部構成を詳しく説明する。
【0029】
第1実施例の場合、第1,2の箱部1a,1bのブロック面部1Aの裏側の空間Sは、発光機能に必要な部品類が収められた後、この開口部から耐水性樹脂PSが充填されることにより完全に樹脂封止されているので、完全防水性構造となっている。したがって、第1実施例の発光ブロックが壁面に施工された場合でも、ブロック面部1Aの空間S内の部品類は水分・湿気から守られることになる。
【0030】
第1実施例の発光ブロックでは、図1に示すように、2個の太陽電池2が、第1の箱部1aのブロック面部1Aのほぼ全体にわたって設置されており、ブロック面部1Aを透過した太陽光をおのおの受光して起電力を同時に発生する直列配置構成となっている。また、第1実施例の場合、個々の太陽電池2は7個の単位セル2aが直列に接続された構成である。勿論、太陽電池2における単位セルの個数は、特定の数に限られるものではなくて、太陽電池2に必要とされる電圧に応じて1個以上の適当な数が選ばれることは言うまでもない。
【0031】
そして、第1実施例の発光ブロックの場合、図4に示すように、電気二重層コンデンサ3には太陽電池2が直列に接続されていて、太陽電池2に発生した電力が電気二重層コンデンサ3に蓄積される構成となっている。第1実施例の発光ブロックは、壁面などに用いられるので、ブロック面部に付着しようとする落葉や紙屑などの異物体は重力によって落下してしまい、一部の太陽電池2が異物体で覆われてしまう恐れは殆ど無い。そのため、ブロックの汚染は蓄電機能に影響が無い程度であり十分に蓄電可能であるので、各太陽電池2を直列接続することができ、より高い所要の電圧を得ることができる。
【0032】
なお、太陽電池2を3個以上用い各太陽電池2を全て直列に接続するのではなく、所要の電圧に応じて並列接続を併用した直並列接続にしてもよい。また、電気二重層コンデンサ3は、図4に示すように1個である必要はなく、必要とされる静電容量に応じて複数個の並列接続構成がとられることもある。
【0033】
また、各太陽電池2による総発電量は、曇天や雨天が続き日中の日射量が少ない場合を想定し、その場合でも負荷が当日中に消費する電力を電気二重層コンデンサ3へ充電できるように設定してある。また、電気二重層コンデンサ3の容量は、負荷が1日に消費する電力を蓄電できる容量に設定する。このため電気二重層コンデンサ3は、容量の余裕が従来の蓄電池を使用した場合に比べ1/5〜1/30となり、その寸法が従来の蓄電池と比べると大幅に小型軽量なものとなる。
【0034】
なお、第1実施例の場合、図4に示すように、太陽電池2と電気二重層コンデンサ3の間には、過電圧保護回路6、逆流防止ダイオード7、および、電圧安定化回路8が設けられている。
【0035】
太陽電池2の充電電圧が電気二重層コンデンサ3の許容電圧を越す過充電電圧になるのを防止するために、過電圧保護回路6が設けられている。また、夜間など太陽電池2に起電力が発生しない時は、電気二重層コンデンサ3の側が高電圧となり、電力が太陽電池2の方へ逆流する不都合が起こるので、逆流防止ダイオード7によって電気二重層コンデンサ3の蓄積電力の逆流を防止する。さらに、電圧安定化回路8によって充電電圧を常に一定に保ち充電電圧の変動を防止する。
【0036】
なお、日照が安定していて発生電圧が比較的安定する場合には、過電圧保護回路6や電圧安定化回路8のいずれかまたは両方を省略した構成としてもよい。これによって簡易な構成とすることができる。
【0037】
一方、面状発光部4は、図5に示すように、ブロック面部1Aに対して面平行(向かい合う面が平行)の状態で配置された透明プレート4Bと、透明プレート4Bの対向する一対の端面4C,4Dの側からそれぞれ透明プレート4B内へ面方向に光を入射する8個の発光ダイオード(LED)4E〜4Lを具備するとともに、透明プレート4Bのブロック面部1Aに近い方の表面4Mの側が光散乱面となっており、透明プレート4Bのブロック面部1Aに遠い方の表面(裏面)4Nの側が光反射面となっている。
【0038】
また、端面4Cの側と端面4Dの側に分かれて設けられた発光ダイオード4E〜4Hおよび発光ダイオード4I〜4Lは、図5に一点鎖線で示すように、透明プレート4Bへの光の入射方向が一致する位置にそれぞれ配置されている。これら発光ダイオード4E〜4Lの取り付けは、透明プレート4Bの端面4C,端面4Dに密着配置された長細い白色の不透明樹脂ピース4a,4bの孔に挿入固定することにより行われている。
【0039】
なお、発光面4Aに発光ムラが生じる場合には、発光ダイオード4E〜4Hと発光ダイオード4I〜4Lとを互い違いに配置して、ムラの発生を抑制するようにしてもよい。
【0040】
第1実施例の場合、透明プレート4Bは無色透明アクリル板が用いられており、また、光散乱面(光散乱手段)は表面4Mをサンドブラスト処理することで形成され、光反射面は、図6に示すように、裏面4Nへ白色塗膜4O(光反射手段)および白色シート4P(光反射手段)を積層することにより形成されている。
【0041】
なお、光散乱面は、光散乱性シート(光散乱手段)を表面4Mに積層することで形成してもよい。また光反射面も、裏面4Nに金属膜を形成したり、鏡面シートを積層することにより形成し、入射光を鏡面反射としてもよい。
【0042】
さらに、透明プレート4Bの端面4C,端面4Dの側は不透明樹脂ピース4a,4bの白色表面により反射面となっており、透明プレート4Bの残りの二端面の側も白色塗膜(図示省略)を形成するなどして反射面とされている。勿論、透明プレート4Bの各端面の側に鏡面金属層などを設けて反射面を形成するようにしてもよい。
【0043】
発光ダイオード4E〜4Lが点灯すると、図7に示すように、発光ダイオード4E〜4Lから透明プレート4Bへ入射した光が裏面4Nの側の光反射面で反射してブロック面部1Aの方へ向きを変え、表面4Mの側の光散乱面で散乱を受けながらブロック面部1Aから周囲へ放出される。面状発光部4は面状発光体であるから発光面Aは柔らかくて見た目に好ましい。そして、光反射面による光反射によって入射光の大部分が放出されるので、発光面4Aが明るい上に、光散乱面による光散乱(光拡散)で発光面4Aは非常に柔らかい感じになる。
【0044】
面状発光部4の発光ダイオード4E〜4Lは発光制御回路9により次のように点灯制御される構成となっている。
【0045】
すなわち、発光制御回路9は、周囲照度Lが予め定めた設定照度Lon以下であると判定すると電気二重層コンデンサ3の蓄積電力を面状発光部4の発光ダイオード4E〜4Lへ供給する一方、逆に周囲照度Lが予め定めた設定照度Loff 以上であると判定すると発光ダイオード4E〜4Lへの蓄積電力供給を停止する構成となっている。第1実施例の場合、周囲照度Lの検出信号として、太陽電池2の起電力が利用されている。太陽電池2は光センサでもあり、太陽電池2の起電力は周囲照度と比例関係にあって、太陽電池2の起電力が、周囲照度Lが発光ブロックを光らせるべき照度(暗さ)であるかどうかを判定するのに利用できるのである。
【0046】
なお、第1実施例の発光制御回路9では、電力供給開始時の設定照度Lonは、電力供給停止時の設定照度Loff よりも少し低くなっている。電力の供給開始時と供給停止時の設定照度が同一では僅かな照度変動に反応して電力の開始・停止が頻繁に繰り返されるチャタリング現象が起こるので、このチャタリング現象を防ぐために、設定照度Lonで電力を供給開始した後、周囲照度Lが設定照度Lonより少し高目の設定照度Loff 以上にならなければ電力の供給停止に移行しないよう所謂ヒステリシス特性がもたせられているのである。
【0047】
図4に示すように、電気二重層コンデンサ3から昇圧回路10を経由して蓄積電力が発光ダイオード4E〜4Lの陽極に供給されるとともに、発光ダイオード4E〜4Lの陰極がスイッチ素子SW1,SW2を介して共通ライン(アースライン)に接続されている。蓄積電力の供給時は発光制御回路9によってスイッチ素子SW1,SW2がオンして、発光ダイオード4E〜4Lに電流が流れて点灯状態となる。スイッチ素子SW1,SW2をオンさせる動作周波数は、例えば、60Hz(ヘルツ)であり、発光ダイオード4E〜4Lは、この動作周波数で発光することになる。
【0048】
なお、第1実施例の場合、スイッチ素子SW1,SW2は短時間で交互にオンして、電力が節約される構成となっている。つまり、発光ダイオード4E〜4Lが高速で点滅しているのであるが、人間の目の残光現象で連続的に発光しているようにみえるので何ら問題はない。
【0049】
スイッチ素子SW1,SW2としては、例えばトランジスタが例示される。なお、発光ダイオードの定格電圧が低ければ、昇圧回路10を省略して、電気二重層コンデンサ3から直に蓄積電力を発光ダイオードに供給する構成とする場合もある。あるいは昇圧回路10をDC−DCコンバータで構成して、マイナスの昇圧、つまり、ステップダウンを行って降圧動作を行わせるようにしてもよい。
【0050】
なお、第1実施例の発光ブロックでは、過電圧保護回路6、逆流防止ダイオード7、電圧安定化回路8、発光制御回路9、スイッチ素子SW1,SW2および昇圧回路10、さらには電気二重層コンデンサ3もプリント基板5に纏めて搭載されている。
【0051】
続いて、以上に説明した構成を有する第1実施例の発光ブロックの稼働状況を説明する。
【0052】
太陽の出ている昼間は、太陽光を受けた各太陽電池2が電力を発生して電気二重層コンデンサ3へ送り込むので、電気二重層コンデンサ3には電力が蓄積されてゆく。昼間は周囲照度が高いので、発光制御回路9はスイッチ素子SW1,SW2をオフを維持するので、発光ダイオード4E〜4Lには電流が全く流れず消灯状態のままであり、発光面4Aは全く光らない。
【0053】
夕刻が近くなるに従って周囲照度Lが徐々に下がり、周囲照度Lが設定照度Lon以下になると、発光制御回路9がスイッチ素子SW1,SW2を交互にオンにするので、発光ダイオード4E〜4Lに電流が流れて点灯状態となり、発光面4Aが光り出して、発光ブロックは発光状態に反転する。
【0054】
太陽が沈んだままの低い夜間は、周囲照度Lが照度Lon以下となったままとなるので、引き続き発光ブロックは発光状態を維持する。
【0055】
夜明け近づくに従って周囲照度Lが徐々に上がり、周囲照度Lが設定照度Lonより少し高目の設定照度Loff まで戻ると、発光制御回路9がスイッチ素子SW1,SW2を再びオフにするので、発光ダイオード4E〜4Lの電流がストップして消灯状態となる結果、発光面4Aの光りが止まり、発光ブロックは非発光状態へ反転する。
【0056】
上に述べたように、第1実施例の発光ブロックは、太陽電池2および電気二重層コンデンサ3による適切な自家発電機能を備えているので、配線工事や工事後のチェックの必要がなくなり、施工・保守性が向上する上、停電時も発光状態を維持し続けるので、非常時の対応性が向上するとともに、面状発光部4が面状であって、眩しすぎたり、目障りになったりしないので、意匠性も向上する。
【0057】
本発明は、上記第1実施例に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
【0058】
(1)上記の第1実施例の発光ブロックの場合では、発光手段を面状発光手段としての面状発光部4とする構成であったが、図8,9に示すように発光手段を点状発光手段とした構成のものが、変形例として挙げられる。この変形例を第2実施例として以下に説明する。
【0059】
点状発光手段は、プレート12に形成しておいた装着孔12aに発光ダイオード4E〜4Lを装着することで実現している。この第2実施例の発光ブロックでは、発光ダイオード4E〜4Lの光を目的の位置に直射するので、第1実施例の面状発光手段に比べて、より遠くまで照射することができ、第1実施例での光反射手段や光散乱手段などを不必要とすることができる。
【0060】
また、点状発光手段のプレート12に形成しておく装着孔12aをこのプレート12のブロック面部1Aに当接する側に対して垂直ではなくそれより角度を持たせて形成したり、プレート12の自体をブロック面部1Aに対して角度を持たせて配置したりすることで、照射方向を変えることができ、照射しようとする位置を変えることができ、例えば足元を照らすようにすることができる。
【0061】
(2)第1実施例の発光ブロックの場合では、発光ダイオード4E〜4Lを60Hz(ヘルツ)で発光動作させているが、人が見た際に間欠発光していることがわかるように60Hz(ヘルツ)以下で発光動作させても良い。
【0062】
(3)第1実施例の発光ブロックの場合では、太陽電池2と発光手段としての面状発光部4とはそれぞれのブロック面部のほぼ全体に配置しているが、図10,11に示すように、太陽電池2と面状発光部4との面積をブロック面部に比べて小さくして構成したものが変形例として挙げられる。この変形例を第3実施例として以下に説明する。
【0063】
太陽電池2と面状発光部4とが小さくなることで生じたスペースには採光部13が形成されている。この採光部13は、例えば、透光性の樹脂を充填して形成されたり、全くの空洞としたりしている。昼間には、ブロック面部1Aの太陽電池2で太陽光を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサ3に電力を蓄積するとともに、ブロック面部1Aの太陽電池2や面状発光部4で遮られない箇所から外部の太陽光を通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助することができる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサ3の蓄積電力が面状発光部4へ自動的に供給されるのに伴って面状発光部4の発光面が光り出し、発光面から出る光はブロック面部1Aを通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能も果たされる。
【0064】
(4)上記第3実施例の発光ブロックの場合では、図10,11に示すように太陽電池2と面状発光部4との面積をブロック面部に比べて小さくして構成しているが、図12,13に示すように、太陽電池2は、受光した太陽光の一部をそのまま透過させるよう半透過型に構成され、発光手段としての面状発光部4の面積はブロック面部1Aより小さくしたものが変形例として挙げられる。この変形例を第4実施例として以下に説明する。
【0065】
面状発光部4が小さくなることで生じたスペースには採光部13が形成されている。この採光部13は、例えば、透光性の樹脂を充填して形成されたり、全くの空洞としたりしている。昼間には、ブロック面部1Aの半透過型の太陽電池2で太陽光の一部を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサ3に電力を蓄積するとともに、この半透過型の太陽電池2で受光しなかった太陽光を採光部13を通過させて車庫内やビル内や家屋内などに取り込むことでこの車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助することができる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサ3の蓄積電力が面状発光部4へ自動的に供給されるのに伴って面状発光部4の発光面が光り出し、発光面から出る光はブロック面部1Aを通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能も果たされる。
【0066】
(5)第1実施例の発光ブロックでは、発光ダイオード式の面状発光部4を用いる構成であったが、面状発光部をEL(エレクトロルミネッセンス)素子で構成したものが、変形例として挙げられる。また、面状発光部を冷陰極管やキセノン管で構成してもよい。
【0067】
(6)第1実施例の発光ブロックにおいて、電気二重層コンデンサ3の充電電圧が不足する場合はさらなる太陽電池2を直列接続して充電電圧を高める構成としたり、あるいは、電気二重層コンデンサ3の耐電圧が不足する場合は電気二重層コンデンサ3を直列接続して耐電圧を高める構成としたものが、変形例として挙げられる。
【0068】
(7)第1実施例の発光ブロックでは、ブロック面部1Aの全体が透光性領域となっていたが、ブロック面部1Aは全体が透光性領域である必要はなく、必要部分だけが透光性領域である構成であっても良い。
【0069】
(8)第1実施例の発光ブロックでは、第1,2の箱部1a,1bは同一形状としているが、いずれか一方を升形状とし他方を完全な板形状とする場合など、発光機能に必要な部品類が内部に密閉して設置可能な構成であれば、第1,2の箱部1a,1bの形状はどのような形状であっても良い。また、第1,2の箱部1a,1bを透明のガラス製としているが、樹脂製としたり、透過性を有する有色とした場合であっても良い。
【0070】
(9)第1実施例の発光ブロックにおいて、図14に示すようなディスプレイプレート11(表示部材)を発光面4Aに積層したものが変形例として挙げられる。ディスプレイプレート11は矢形の透明領域11A(光透過領域)に黒色領域11B(遮光領域)が組み合わせられて矢印マークが形成されており、夜間でも発光ブロックの発光機能により矢印マークも認識できる構成となっている。また、ディスプレイプレート11は遮光領域11Bの裏側が鏡面となっていて、光が黒色領域11Bで光が吸収されることなく透明領域11Aから漏れなく放出される結果、透明領域11Aと黒色領域11Bの間の光量差が顕著となるので、矢印マークがはっきり視認できる。この変形例の発光ブロックの場合、発光機能に加えてディスプレイである矢印マークによる表示機能が加わることになる。
【0071】
もちろん、ディスプレイの種類は矢印マークに限定されない。また、ディスプレイプレート11を積層する代わりに、発光面4Aに塗料でディスプレイを描くようにしてもよい。
【0072】
(10)本発明の発光ブロックは、車庫や庭や道路などの側壁面あるいはビルや家屋の壁面に埋め込まれる施工形態に限られず、例えば、工事用フェンスの少なくとも一部分に設置されるような施工形態もある。この場合、夜間でも工事用フェンスの位置が直ぐに分かる。
【0073】
【発明の効果】
以上に詳述したように、請求項1の発光ブロックによれば、太陽電池および電気二重層コンデンサによる適切な自家発電機能を備えているので、配線工事や工事後のチェックの必要がなくなり、施工・保守性が向上する上、災害等による不意の停電時に発光停止という事態に陥る心配がなくなり、非常時対応性が向上する。
【0074】
また、請求項2の発光ブロックによれば、発光手段を、面状発光手段とした場合では、眩しすぎたり、目障りになったりするようなことはなく、従来に比べて意匠性が高くなる。また、発光手段を、点状発光手段とした場合では、面状発光手段に比べて遠くを照らすことができる。
【0075】
また、請求項3の発光ブロックによれば、発光時、投光手段により透明プレート内へ面方向に向けて入射された光は、裏面側の光反射面で反射してブロック面部の方へ向きを変え、表面側の光散乱面で散乱を受けながらブロック面部の透光性領域から周囲へ放出される。そのため、光反射面による光反射で入射光の大部分が放出されて発光面が明るくなるとともに、光散乱面による光散乱(光拡散)で発光面が非常に柔らかい(ソフトな)感じになる。
【0076】
また、請求項4の発光ブロックによれば、太陽電池と発光手段の面積はブロック面部に比べて小さく構成されているので、昼間には、ブロック面部の太陽電池で太陽光を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサに電力を蓄積するとともに、ブロック面部の太陽電池や発光手段を有さない箇所から外部の太陽光を通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助することができる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサの蓄積電力が発光手段へ自動的に供給されるのに伴って発光手段の発光面が光り出し、発光面から出る光はブロック面部を通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能も果たされる。
【0077】
また、請求項5の発光ブロックによれば、太陽電池は受光した太陽光の一部をそのまま透過させるよう半透過型に構成され、発光手段の面積はブロック面部より小さく構成されているので、昼間には、ブロック面部の半透過型(シースルー)の太陽電池で太陽光の一部を受光して電力を発生して電気二重層コンデンサに電力を蓄積するとともに、前記太陽電池を通過(スルー)した太陽光をブロック面部の発光手段を有さない箇所から通過させて取り込むことで車庫内やビル内や家屋内などの照明を補助できる。夕暮れになり周囲照度が予め定めた設定照度以下になった場合には、発光制御手段によって、電気二重層コンデンサの蓄積電力が発光手段へ自動的に供給されるのに伴って発光手段の発光面が光り出す。発光面から出る光はブロック面部を通り抜け、発光ブロックの周囲に放出される結果、発光ブロックの発光機能が果たされる。
【0078】
また、請求項6の発光ブロックによれば、面状発光手段の発光面に表示部材が設けられており、発光機能に加え表示部材による表示機能が加わり、より多機能なブロックとなる。
【0079】
請求項7の発光ブロックでは、面状発光手段の発光面に光透過領域と遮光領域の組み合わせによる表示部材が設けられているとともに、投光手段の光が遮光領域の裏側の光反射面で反射されて放出される結果、投光手段の光が遮光領域で吸収されることなく光透過領域から漏れなく放出されて光透過領域と遮光領域との光量差が顕著となるので、表示部材が明瞭に見える、即ち、ディスプレイがハッキリ視認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の発光ブロックを太陽電池側から見た状態を示す平面図である。
【図2】第1実施例の発光ブロックの内部構成を示す断面図である。
【図3】第1実施例の発光ブロックを面状発光手段側から見た状態を示す平面図である。
【図4】第1実施例の発光ブロックの電気回路である。
【図5】第1実施例の発光ブロックの面状発光部の構成を示す平面図である。
【図6】第1実施例の発光ブロックの面状発光部の構成を示す側面図である。
【図7】第1実施例の面状発光部における光の反射を示す模式図である。
【図8】第2実施例の発光ブロックを点状発光手段側から見た状態を示す平面図である。
【図9】第2実施例の発光ブロックの内部構成を示す断面図である。
【図10】第3実施例の発光ブロックを太陽電池側から見た状態を示す平面図である。
【図11】第3実施例の発光ブロックの内部構成を示す断面図である。
【図12】第4実施例の発光ブロックを太陽電池側から見た状態を示す平面図である。
【図13】第4実施例の発光ブロックの内部構成を示す断面図である。
【図14】変形例の発光ブロックに用いるディスプレイシートを示す平面図である。
【符号の説明】
1 …ブロック本体
1a …第1の箱部
1b …第2の箱部
1A …ブロック面部
2 …太陽電池
3 …電気二重層コンデンサ
4 …面状発光部
4A …発光面
4B …透明プレート
4C,4D …端面
4E〜4L …発光ダイオード
4M …透明プレートの表面
4N …透明プレートの裏面
4O …白色塗膜
4P …白色シート
9 …発光制御回路
11 …ディスプレイプレート(表示部材)
11A …透明領域(光透過領域)
11B …黒色領域(遮光領域)
12 …プレート
12a …装着孔
13 …採光部

Claims (7)

  1. 互いに反対側に向けられた一対のブロック面部を露出させた状態で埋め込まれて施工される発光ブロックであって、
    一方のブロック面部を透過した太陽光を受光して起電力を発生するように配置した太陽電池と、
    太陽電池に発生した電力を蓄積する電気二重層コンデンサと、
    発光させようとする、他方のブロック面部の裏面に発光面を臨ませるようにして配置した発光手段と、
    周囲照度が予め定めた設定照度以下の場合には電気二重層コンデンサの蓄積電力を発光手段へ自動的に供給して発光手段の発光面を光らせる発光制御手段とを、
    透明または半透明のブロック本体に内蔵していることを特徴とする発光ブロック。
  2. 請求項1に記載の発光ブロックにおいて、前記発光手段を、面状発光手段または点状発光手段としたことを特徴とする発光ブロック。
  3. 請求項2に記載の発光ブロックにおいて、前記面状発光手段は、ブロック面部に対して面平行の状態で配置された透明プレートと、透明プレートの端面側から透明プレート内へ面方向に向けて光を入射する投光手段と、透明プレートにおけるブロック面部に近い方の表面側を光散乱面とする光散乱手段と、透明プレートにおけるブロック面部に遠い方の面を光反射面とする光反射手段とを有することを特徴とする発光ブロック。
  4. 請求項1または2に記載の発光ブロックにおいて、前記太陽電池と前記発光手段の面積はブロック面部に比べて小さく構成されていることを特徴とする発光ブロック。
  5. 請求項1または2に記載の発光ブロックにおいて、前記太陽電池は受光した太陽光の一部をそのまま透過させるよう半透過型に構成され、前記発光手段の面積はブロック面部より小さく構成されていることを特徴とする発光ブロック。
  6. 請求項2から5のいずれかに記載の発光ブロックにおいて、前記面状発光手段の発光面に表示部材が設けられていることを特徴とする発光ブロック。
  7. 請求項6に記載の発光ブロックにおいて、前記表示部材が光透過領域と遮光領域の組み合わせにより構成されているとともに、遮光領域の裏側に光反射面が設けられていることを特徴とする発光ブロック。
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