JP3989487B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

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Description

この発明はテレビジョン受像機に関し、特にたとえば、通常放送のようにディスプレイに映像を表示するチャネルおよびデータ放送のようにディスプレイに映像を表示しないチャネルとを含むディジタル放送と地上波放送とを受信する、テレビジョン受像機に関する。
ディジタル放送には、映像および音声の両方を放送する通常放送チャネルのほか、音声のみを放送するラジオ放送チャネルとコンピュータプログラムなどのデータを放送するデータ放送チャネルが含まれている。したがって、ディジタル放送を受信するテレビジョン受像機が通常放送チャネルを選択すると、ディスプレイおよびスピーカのそれぞれから映像および音声が出力され、ラジオ放送チャネルを選択するとスピーカから音声が出力され、そしてデータ放送を受信すると、通信ポート(インタフェース)からたとえばパーソナルコンピュータに対してデータが出力されていた。
このようなテレビジョン受像機において、ラジオ放送またはデータ放送を受信しているときにディスプレイの電源をオン状態にしておくと、無駄な電力が消費されてしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、電力の浪費を防止することができる、テレビジョン受像機を提供することである。
この発明に従うテレビジョン受像機は、ディジタル放送を受信する第1受信手段およびアナログ放送を受信する第2受信手段を備えるテレビジョン受像機において、アナログ放送のみを受信するアナログ受信モードの設定/解除を手動で切り換えるモード切換手段、電源投入操作に応答してアナログ受信モードの設定/解除を判別する判別手段、アナログ受信モードが解除されていると判別手段によって判別されたとき第1受信手段および第2受信手段の両方の電源を常時オンする電源オン手段、およびアナログ受信モードが設定されていると判別手段によって判別されたとき第1受信手段の電源を常時オフしかつ第2受信手段の電源を常時オンする電源オフ/オン手段を備えることを特徴とする。
ディジタル放送は第1受信手段によって受信され、アナログ放送は第2受信手段によって受信される。アナログ手段モードの設定/解除はモード切換手段によって手動で切り換えられ、アナログ受信モードがいずれの状態にあるかは電源投入操作に応答して判別手段によって判別される。アナログ受信モードが解除されていると判別手段によって判別されると、電源オン手段が第1受信手段および第2受信手段の両方の電源を常時オンする。一方、アナログ受信モードが設定されていると判別手段によって判別されると、電源オフ/オン手段が第1受信手段の電源を常時オフしかつ第2受信手段の電源を常時オンする。
の発明によれば、無駄な電力の消費を防止することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のテレビジョン受像機10は、地上波放送を受信するためのアンテナ12およびCS(Communication Satellite) 放送を受信するためのアンテナ14を含む。アンテナ12で受信された地上波放送信号は地上波受信回路16に含まれる地上波チューナ20に与えられ、これによって所望のチャネルの放送信号が選局され、そのチャネルのIF信号がIF復調回路22で復調される。一方、アンテナ14で受信されたCS放送信号は図2に示すCSチューナ26に与えられ、これによって選局された所望のチャネルの放送信号がQPSK復調回路28,デスクランブラ30およびデマルチプレクサ32によって順次処理される。MPEGデコーダ34は、デマルチプレクサ32からの出力に基づいてオーディオデータおよびビデオデータを生成する。オーディオデータはオーディオD/A変換器36でアナログのオーディオ信号に変換され、ビデオデータはNTSCエンコーダ38によってNTSCフォーマットのビデオ信号(輝度信号および色差信号)に変換される。
なお、CS放送には、映像および音声の両方を同時に放送する通常放送チャネルのほかに音声のみを放送するラジオ放送チャネルおよびコンピュータプログラムなどのデータを放送するデータ放送チャネルが設けられており、CSチューナ26がデータ放送チャネルを選局したときは、そのチャネルに含まれるデータはデスクランブラ30からインタフェース40を介してパーソナルコンピュータ42に出力される。また、CSチューナがラジオ放送チャネルを受信したときは、MPEGデコーダ34からはオーディオデータのみが出力される。
映像出力回路44に含まれる映像信号処理回路24は、IF復調回路22で復調されたカラー映像信号を受け、輝度信号および色差信号を生成する。スイッチ48は映像信号処理回路24からの輝度信号および色差信号とCSディジタル回路18からの輝度信号および色差信号のいずれかを選択し、色信号再生回路50に与える。色信号再生回路50で再生されたRGB信号は、高圧回路56によって高圧がかけられたCRT52において偏向回路54で偏向され、これによって所望の映像が表示される。
一方、IF復調回路22で復調された音声信号は、音声信号処理回路58で処理された後、スイッチ60に与えられる。スイッチ60は音声信号処理回路58からの音声信号とCSディジタル回路18からの音声信号とのいずれかを選択し、スピーカ62に与える。したがって、スピーカ62から地上波放送またはCS放送の音声が出力される。
コンセント80が電源に接続され、メインスイッチ78がオンされているときは、電力が電源回路76を介してマイコン64に供給される。このとき図3に示すように各種キーが配置されたリモコン送信機74が操作されると、リモコン受光器72がリモコン送信機74からの赤外線信号を受けキー入力データを、マイコン回路64に含まれるシステムコントロールマイコン(シスコンマイコン)66および選局マイコン68に与える。シスコンマイコン66はキー入力信号または選局マイコン68からバス70を介して送られてくる放送モード情報に従ってスイッチSW1〜SW4をオン/オフする。また、選局マイコン68はキー入力信号およびシスコンマイコン66からのフラグ情報に従って所望のチャネルを選局する。
具体的には、シスコンマイコン66は図4に示すフロー図を処理し、選局マイコンは図5〜図7に示すフロー図を処理する。まず図4を参照して、シスコンマイコン66はステップS1で、図3に示す電源キー74aが操作されたかどうか判断し、“YES”であれば、ステップS5で連動フラグ66aがセットされているかどうか判断し、セットされていればステップS7でスイッチSW1〜SW4をオンし、地上波受信回路16,CSディジタル回路18,映像出力回路44および音声出力回路46の全てを起動する。一方、CSフラグ66aがリセットされていれば、ステップS9でスイッチSW2〜SW4のみをオンし、CSディジタル回路18への電力の供給を停止する。すなわち、連動フラグ66aがセットされていれば、電源キー74aの操作に連動してCSディジタル回路18への電力の供給がオン/オフされる。なお、この連動フラグ66aはユーザがCS放送を利用することがない場合に、ユーザのリモコン操作によってリセットされる。ステップS7またはS9の処理を終えると、ステップS11で選局マイコン68に連動フラグ66aがセットされているかどうかを示すフラグ情報を出力する。
図5に移って、選局マイコン68はステップS31でフラグ情報がシスコンマイコン66から入力されたかどうか判断する。ここで“YES”であれば、ステップS33で直前のチャネルすなわち前回電源がオフされたときに選局されていたCS放送チャネルまたは地上波放送チャネルを選局し、次にステップS35で連動フラグ66aがセットされているかどうか判断する。ここで“NO”であれば、ユーザはCS放送を利用しないとしてステップS37に進む。このステップではキー操作があったかどうか判断し、“YES”であれば、ステップS39でそれがメニューキー74cの操作であるかどうか判断する。ここで“YES”であれば、ステップS41でメニュー処理を行いステップS37に戻るが、“NO”であれば、ステップS43で操作されたキーが数字キー74fであるかどうか判断する。そして“YES”であれば、ステップS45でその数字キーに従って所望の地上波放送チャネルの受信処理を行いステップS37に戻るが、“NO”であればステップS37におけるキー操作は地上波放送チャネルの選局に無関係であるとして、何の処理もせずにステップS37に戻る。
一方、ステップS35で“YES”と判断されれば、ステップS47〜S55においてステップS37〜S45と同じ処理を行うとともに、ステップS53で“NO”と判断されたときにステップS57〜S65の処理を介してステップS47に戻る。すなわち、ステップS53で“NO”であれば、ステップS57およびS59のそれぞれでCSキー74bおよび数字キー74fが操作されたかどうか判断し、いずれか一方でも“NO”であればステップS47に戻るが、いずれも“YES”であれば、ステップS61でその操作に従って所望のCS放送チャネルを選局する。そしてステップS63で、選局されたチャネルの放送モードを判別し、すなわち選局したチャネルが通常放送チャネル、ラジオ放送チャネルおよびデータ放送チャネルのいずれであるかを判別し、ステップS65でその判別結果(放送モード情報)をシスコンマイコン66に出力し、そしてステップS47に戻る。
ステップS41およびS51では、選局マイコン68は図7に示すサブルーチンを処理する。すなわち、まずステップS70で図8に示すようにディスプレイ82にメニュー画面を表示し、ステップS72でキー操作があったかどうか判断する。ここで“YES”であれば、ステップS74で、操作されたキーがカーソルキー74dであるかどうか判断し、“YES”であれば、ステップS76でそのカーソルキー74dの操作に従ってディスプレイ82に表示されたカーソルをアップ/ダウンし、ステップS72に戻る。一方、ステップS74で“NO”であれば、ステップS78で、操作されたキーが決定キー74eであるかどうか判断し、“NO”であればそのキー操作を無効にしてステップS72に戻るが、“YES”であれば、ステップS80でカーソルがディスプレイ82に表示されたメニューの(1) を指しているかどうか判断する。そして、“YES”であればユーザはCS放送を利用するとして、ステップS82で連動フラグ66aをセットしリターンするが、ステップS80で“NO”であれば、ユーザはCS放送を利用することはないとしてステップS84で連動フラグ66aをリセットしリターンする。
図4に戻って、シスコンマイコン66は、ステップS13で選局マイコン68から放送モード情報が入力されたかどうか判断する。ここで“NO”であれば、ステップS15で電源キー74aが操作されたかどうか判断し、“NO”であればステップS13に戻るが、“YES”であれば、ステップS27で地上波受信回路16,CSディジタル回路18,映像出力回路44および音声出力回路46への電力の供給を停止して処理を終了する。一方、ステップS13で放送モード情報が入力されたと判断すると、ステップS17で、選局マイコン68によって選局されたCS放送チャネルが通常放送チャネルであるかどうか判断する。そして“YES”であれば、ステップS19でスイッチSW3およびSW4をオンすることによって映像出力回路44および音声出力回路46を起動しステップS13に戻る。一方、ステップS17で“NO”であれば、ステップS21で、選局されたCS放送チャネルがラジオ放送チャネルであるかどうか判断する。ここで“YES”であれば、放送されるのは音声のみであるため、スイッチSW4をオフし、ステップS13に戻る。ステップS21で“NO”であれば、受信される放送はデータ放送であるとして、ステップS25でスイッチSW3およびSW4の両方をオフし、ステップS13に戻る。
このように、シスコンマイコン66はCSフラグ66aがリセットされていれば、ユーザが利用することのないCSディジタル回路18への電力の供給を停止する。また、CSフラグ66aがセットされているときでも、選局されたCS放送チャネルがラジオ放送チャネルであれば、映像出力回路44への電力の供給を停止し、選局されたCS放送チャネルがデータ放送チャネルであれば、映像出力回路44および音声出力回路46の両者への電力の供給を停止する。したがって、必要な回路にのみ電力が供給され、無駄な電力の消費を防止することができる。
ちなみに、CSディジタル回路18の電源をオフすることによって、約20Wの電力を節約でき、映像出力回路44(CRT52)の電源をオフすることによって、約100Wの電力を節約することができる。
この発明の一実施例を示すブロック図である。 CSディジタル回路18を示すブロック図である。 リモコン送信機を示す図解図である。 シスコンマイコンの処理を示すフロー図である。 選局マイコンの動作の一部を示すフロー図である。 選局マイコンの動作の他の一部を示すフロー図である。 選局マイコンの動作のその他の一部を示すフロー図である。 ディスプレイに表示されるメニューを示す図解図である。
符号の説明
10 …テレビジョン受像機
16 …地上波受信回路
18 …CSディジタル回路
44 …映像出力回路
46 …音声出力回路
64 …マイコン回路

Claims (1)

  1. ディジタル放送を受信する第1受信手段およびアナログ放送を受信する第2受信手段を備えるテレビジョン受像機において、
    前記アナログ放送のみを受信するアナログ受信モードの設定/解除を手動で切り換えるモード切換手段、
    電源投入操作に応答して前記アナログ受信モードの設定/解除を判別する判別手段、
    前記アナログ受信モードが解除されていると前記判別手段によって判別されたとき前記第1受信手段および前記第2受信手段の両方の電源を常時オンする電源オン手段、および
    前記アナログ受信モードが設定されていると前記判別手段によって判別されたとき前記第1受信手段の電源を常時オフしかつ前記第2受信手段の電源を常時オンする電源オフ/オン手段を備えることを特徴とする、テレビジョン受像機
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