JP3983547B2 - 折り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、請求項1の上位概念に相応する輪転印刷機の折り装置に関する。
【0002】
DE 195 09 947 A1並びにDE 195 25 169 C2によって、折りフラップ胴と、折りフラップ胴と協働する折り胴とを有している、輪転印刷機用の折り装置が公知である。これらの折り装置において欠点であることは、製品案内が複雑であることである。そこで、切断溝胴から来る折り丁は、それが、折り丁を排紙装置に搬送するバンド案内システムに達する前に、最初に折りフラップ胴に、かつそこから横折り胴に引き渡されなければならない。この折り装置の横折り胴は、横折りを生ぜしめるために使用されない場合でも、生産中に絶えず一緒に回転しなければならない。それは、横折り胴は折り丁の搬送のために必要であるからである。胴の間の伝達若しくは引き渡し誤差はいわゆる紙詰まりをもたらすことがあり、これは胴における損傷を結果することがある。
【0003】
DE 43 18 133 A1は、選択的に第1の運転形式で横折りを備えた製品を、かつ第2の運転形式で付加的に第2の横折りを備えた製品を生ぜしめる折り装置を記載している。このために、第1及び第2の折りナイフ胴が配置されており、その際、折り丁は第2の折りナイフ胴の製品から選択的にバンドによって取り出される。
【0004】
DE 36 36 244 C2は旋回可能な仮とじ胴を備えた折り装置を開示しており、この仮とじ胴は選択的に第1の、あるいは第2の折りフラップ胴と協働する。
【0005】
本発明の根底をなす課題は、折り装置を創造することである。
【0006】
この課題は本発明によれば、請求項1の特徴によって解決される。
【0007】
本発明により達成可能な利点は特に、紙詰まりによる折り装置の損傷が回避されること、及び、保守目的のための、折り装置の部分への接近可能性が簡単化されることである。
【0008】
更に、折り装置を、エネルギを節減し、磨滅に対する抵抗性を高めかつ騒音をわずかにするために、不必要に一緒に回転する胴の停止を達成するようにする。
【0009】
変位可能な折り胴が、折り装置の側方フレームに対して旋回可能な2つの側方部分の間に支承されていることによって、折り装置のモジュール状の構造形式が可能になる。変位可能な折り胴の駆動のために特に配属されたモータを使用することによって、折り胴の運動を、折り装置内で可変に負荷された他の回転駆動される例えば切断又は穿刺胴のような部分によって惹起される振動から遮断することが可能である。特に配属されたモータを使用することの別の利点は、歯のかみ合いによって折り胴と折りフラップ胴とを共通に駆動するほかに、このモータの適当な制御によって、折り胴の、それと協働する折りフラップ胴に対する位相位置を簡単な形式で変化させることができることである。このようにして、特に、モータの回転を折りフラップギャップの幅に連結し、折り胴の折りナイフが折りフラップギャップの各幅において中央で折りフラップギャップ内に係合するようにすることができる。折り装置はこれによって極めて簡単にかつ迅速に、種々の厚さの折り丁の加工に適合させることができる。
【0010】
別の利点は、第2の横折りを設けることが、折り装置の基本ユニットの構成に重要な影響を有しておらず、換言すれば、その他の点で普通の軸受け孔及び歯車駆動のために必要な油室が省略され、かつ折り装置のフレームを建て増しする必要がないことである。
【0011】
好ましい構成によれば、折り装置は更に不動に支承された折り胴を有している。不動に支承された折り胴はこの場合、製品に第1の横折りを生ぜしめるために役立つことができるのに対し、変位可能な折り胴は第2の横折りを生ぜしめるために使用することができる。例えば普通、日刊新聞の、予約購読の配達あるいは道路交通のために定められている発行部数の大部分は簡単な横折りで製作されるのに対し、発行部数の、郵送のために定められている部分のためには、新聞を郵送のために使用可能な版にするために、第2の横折りが必要である。本発明による折り装置は、第2の横折りを有するか、有していない新聞の製作を可能にし、その際、第2の横折りを有していない発行部数部分のために、変位可能な折り胴は休止位置に旋回せしめられ、かつその駆動を折り装置の回転の状態で遮断することができる。
【0012】
更に、2つの折り胴を備えた折り装置においては、折りフラップ胴が複数の対の折りフラップを有しているのが好ましく、その際これらの対の第2の折りフラップはそれぞれ他の折り胴と協働する。このことは、生産実施の簡単化を可能にする。それは、このような構成に場合に、1つの折り丁を2つの折りフラップの1つの保持装置により受け取り、かつこの折り丁を、第1の折りフラップのギャップ内に、折り胴の折りナイフによって押し込むことによって折り、かつ、折りフラップ胴に引き渡すことができるからである; 次いでこの形式で折られた製品を、他の折り胴の折りナイフにより、この対の第2の折りフラップのギャップ内に押し込むことができ、かつこのようにしてその第2の横折りを生ぜしめ、このために他の胴に引き渡す必要はない。折りを終了した製品はしたがって直接に折りフラップ胴からバンド案内システムあるいは類似のものに引き渡されることができ、製品搬送は簡単化される。
【0013】
種々の版の製品においてもその都度中央の折りを可能にするために、2つの協働する折りフラップ対の2つのギャップは互いに合目的的に円周方向で調節可能である。同じように折り胴内のグリッパが一緒に調節される。
【0014】
本発明の実施例は図面にしめされており、かつ、以下において詳説する。
【0015】
図1は、輪転印刷機の折り装置の概略的な断面図を示す。折り装置内に(図示していない)折りホッパから来る走入するシート1あるいは複数のシートから成る連続体は先ず1対の引きロール2を通過し、かつ、次いで切断胴4と定置に支承されている第1の折りナイフ胴7との間のギャップ3に達する。切断胴4はその円周にナイフを支持しており、これらのナイフは、第1の折りナイフ胴7のナイフ溝と協働し、かつ、シート1を個々の折り丁に切断する。個々の折り丁は第1の折りナイフ胴7の、例えばグリッパあるいは穿刺ニードルのような保持装置によりつかまれ、かつ折り丁はこのようにして図面の逆時計回り方向に第1の折りナイフ胴7と、第1の折りナイフ胴7の下方の範囲を取り囲む第1の案内薄板6との間で案内される。
【0016】
第1の案内薄板6は第1の折りナイフ胴7と折りフラップ胴9との間のギャップ8の近くで終わっている。この折りフラップ胴9はその円周に多数の第1の折りフラップ11を有しており、これらの折りフラップは円周方向で一様な相互間隔をおいて離れている。図1に示した例では折りフラップ胴9は3つの第1の折りフラップ11を120°の角度間隔で有している。2つの第1の折りフラップ11の、折りフラップ胴9の円周で測った距離は折られていない折り丁の長さに相応している。第1の折りフラップ11は、それぞれ1つの、折りフラップ胴9に不動の条片形のジョー12と、折りフラップ胴9の回転運動と連結されて旋回可能なジョー13とを有している。旋回可能なジョー13の運動の、折りフラップ胴9の回転への連結は、図1において示されていないカムディスクによって行われる。カムディスクは第1の折りフラップ11のギャップを、それがギャップ8に達する直前に開き、したがって、第1の折りナイフ胴7に組み付けられた折りナイフは第1の折りフラップ11のギャップを通過する間に第1の折りナイフ胴7により連行される折り丁を第1の折りフラップ11のギャップ内に押し込むことができる。この形式で、第1の、中央の横折りが折り丁に生ずる。ギャップ8を通過した後に第1の折りナイフ胴7の折りナイフが引き戻される間に、第1の折りフラップ11のジョー12;13が閉じ、したがって、折り丁は第1の折りフラップ11内に差し込まれたままになり、かつこのようにして折りフラップ胴9により受け取られ、かつ、引き続き搬送される。
【0017】
ここまでは折り装置の作業形式は従来の折り装置のそれに相応しており、このため、切断胴4及び第1の折りナイフ胴7の詳細な説明は、図1においても省略することができる。
【0018】
第2の案内薄板14は第2のギャップ8の出口三角部を閉じている。これは、第1の折りナイフ胴7の保持装置から解放された、折り丁の前方の半部を折り畳むのに役立ち、したがって、折り丁は折りを前方にして、折りフラップ胴9により更に搬送される。図1はこの加工の段階において、16で示した折り丁を示し、その際、折り丁16のそれまで前方であった部分17は第2の案内薄板14に沿って擦過する。
【0019】
第2の案内薄板14には案内又は圧着エレメント18が接続しており、その構造は図5により正確に示されていて、かつ、後になお説明する。この案内又は圧着エレメント18は、折りフラップ胴9と第2の折りナイフ胴19との間に形成されている第3のギャップ10の入口三角部内にある。この第2の折りナイフ胴19はその円周に2つの、直径方向で向き合って位置している保持装置、ここではグリッパ21の形の保持装置を支持している。グリッパ21若しくは折りナイフ22の数は第1の折りナイフ11のそれよりも小さいので、第2の折りナイフ胴19の直径も折りフラップ胴9のそれと比較して小さい。このことは、2つの折りナイフ胴7;19、及び折りフラップ胴9の円周における、後に述べるバンド案内システムの配置を容易にする。
【0020】
図1に示した、折りプロセスの位相では、これら2つのグリッパ21の1つは、丁度、折り丁16を、その第1の横折りの範囲内で開かれている第1の折りフラップ11により、受け取るところである。第2の折りナイフ胴19は更に2つの折りナイフ22を支持している。第2の折りナイフ胴19におけるグリッパ21とこれに続く折りナイフ22との間隔は調整可能であり、かつ、合目的的に折り丁16の長さの4分の1に調整されていて、これにより、折りナイフ22により第2の横折りを既に一度横折りされている折り丁16の中央に形成することができる。
【0021】
この第2の折りナイフ胴19はその円周に複数の同じ相互間隔で位置する保持装置を、ここではグリッパ21の形で数2だけ、有している。保持装置と同じように、折りナイフも、版の長さに相応して保持装置と同じ距離だけ離れて、配置されている。保持装置若しくは折りナイフの数がわずかであるほど、それだけ第2の折りナイフ胴の構造形も小さく構成される。最もわずかな場合には、1つの保持装置及び1つの折りナイフが存在することもできる。
【0022】
第2の横折りが生ぜしめられる位相は図2において折り装置の部分断面図によって示されている。この位相においては、折り丁16の第1の横折りはグリッパ21によって折りフラップ胴9の表面から持ち上げられている; 第1の折りフラップ11は空で、かつ開いている。第2の折りフラップ23は折りフラップ胴9の円周において第1の折りフラップ11から、第2の折りナイフ胴19におけるグリッパ21と折りナイフ22との間隔に相応する間隔をおいて配置されている。第1及び第2の折りフラップ11若しくは23の間隔も調整可能である。
【0023】
折りナイフ22は折り丁16を開いている折りフラップ23内に押し、かつ、折り丁16はギャップ内に締め込まれる。同時にグリッパ21は折り丁16の第1の横折りを解放する。
【0024】
案内ブラシ24は、第2の折りナイフ胴19と折りフラップ胴9との間のギャップの出口三角部内に配置されている。図3において認められるように、案内ブラシは、今や2回横折りされた折り丁16の2つの脚部を折りフラップ胴9の表面に向かって旋回させ、このようにして折り過程を完了させるのに役立つ。案内ブラシ24と折りフラップ胴9との間のギャップを通過した後に折りを完了した製品26は図2において認識することができる。
【0025】
図1において概略的に示された、ロール28を回って案内されるバンド29を備えたバンド案内システム27は、ほぼ図2に示したその位置において第2の折りフラップ23から解放される製品26を受け取って、かつ、それを羽根車31に供給し、この羽根車は製品26を従来の形式でバンド排紙器32上に、うろこ状におき、その際、案内舌100はストッパ101に、ほぼ製品26の長さに相応する間隔をおいて旋回せしめられる。
【0026】
第2の折りナイフ胴19は案内又は圧着エレメント18及び案内ブラシ24と共に、モジュール状の構造ユニットを形成しており、この構造ユニットは、図1〜3に示した第2の折りナイフ胴19の作業位置から、図4に示されている非活動位置に変位可能である。この非活動位置においては、第2の折りナイフ胴19は約105°だけ、軸線33を中心にして、作業位置から旋回せしめられており、その代わりに第3の案内薄板34は折りフラップ胴9上に旋回せしめられており、このようにして一貫した案内ギャップ36を折り丁16のために形成しており、この案内ギャップは大体において中断なしに第2の案内薄板14から案内体37にまで、かつ更にバンド案内システム27の第1のロール28まで延びている。第3の案内薄板34はこの形式で、折られたばかりの折り丁16が、第2の案内薄板14から案内体37の先端に至るその経路上で、第2の折りナイフ胴19が非活性位置にあるときに、再び折りをなくされることを阻止する。案内舌100は、ストッパ101に対して、ほぼ製品26の長さに相応する間隔に旋回せしめられている。
【0027】
このようにして、案内又は圧着エレメント18、第2の折りナイフ胴19及び案内ブラシ24から形成されている構造ユニットの簡単な旋回によって、製品を1回の横折りと2回の横折りとの間で切り替えることができる。第2の折りナイフ胴19は簡単な横折りを備えた製品の場合にはもはや搬送機能を有していないので、その駆動部を非活動位置においては、折り装置が作業しているときでも、遮断することができる。
【0028】
図5は案内又は圧着エレメント18の構造を詳細に示す。これは、支持体38を含み、この支持体は(図示していない)側方部分(74,図7を見よ)と結合されており、この側方部分は同時に第2の折りナイフ胴19の軸線33のための保持部を形成していて、かつ、案内ブラシ24を支持している。支持体38に連接されている旋回アーム39は一端部に回転可能なロール41を、かつ他方の端部にねじ42及びねじ山ピン43のための2つの孔を支持している。ねじ山ピン43は軸方向に調整可能であり、かつ、支持体38に向き合っている先端44を有している。この先端44は、ロール41の、図5で見て逆時計回り方向の旋回運動を制限するストッパを形成している。ねじ42は支持体38の孔を貫通して、その遠位端部に2つのぎざ付きナット46;47を支持しており、これらのぎざ付きナットのうち一方のぎざ付きナット46はロール41の旋回運動自由度を調整するのに役立ち、かつ他方のぎざ付きナット47は第1のぎざ付きナット46の止めナットとして役立つ。例えばコイルばね48であるばね48は回転モーメントを時計回り方向に旋回アーム39に及ぼす。
【0029】
ねじ山ピン43の調整は、ロール41が、ロールと折りフラップ胴との間を折り丁16が通過する際に、折りフラップ胴から、旋回アーム39の旋回によって、離れることができる最大の間隔を前規定する。この最大の間隔は合目的的には、わずかな遊びをもって、1回横折りされた折り丁16の予期される厚さに相応する。紙詰まりの場合に折り丁16の厚さが大きくなり、かつ、ロール41がねじ山ピン43により前規定された程度を越えて上方に向かって押されると、これによって、全体の構造ユニットが作業位置から上方に向かって旋回せしめられ、かつ、折りフラップ胴の敏感な可動の部分及び第2の折りナイフ胴19の損傷が回避される。
【0030】
代替的に、サーボ機構を設けておいて、このサーボ機構がロール41から支持体38に伝達される力を測定し、かつ、限界値を超えた場合に調節部材を駆動し、これにより、第2の折りナイフ胴19をその作業位置から外方に旋回させるようにすることもできる。
【0031】
図7に示すように、軸線33上に作用する電気モータ73を介して、折りナイフ胴19の往復の旋回を行い、かつ電気的な停止モーメントによりガス押圧ばね75に抗して折りナイフ胴19を作業位置に押さえ、紙詰まりの際の過負荷の際にモーメント制限によって離れ旋回を生ぜしめることもできる。
【0032】
電圧降下の際に、ガス押圧ばね75が単独で離れ旋回の機能を行い、これにより、旋回終了の時点においても、折りフラップ胴9と折りナイフ胴19との間に安全間隔を達成し、グリッパ21及び折りナイフ22を保護することができる
【0033】
案内又は圧着エレメント18の第2の課題は、摩擦のわずかな、折り丁16の案内を保証することである。ロール41はその回転可能性の基づいて、不動の案内薄板14のような案内薄板の場合よりも著しくわずかな摩擦を通過する折り丁16に及ぼす。したがって、第1の横折りを第2の折りナイフ胴19のグリッパ21に引き渡す瞬間に、せいぜいわずかな摩擦力が折り丁16に作用し、このことは引き渡しを簡単化しかつその精度を改善する。
【0034】
既に述べたように、折りフラップ胴9において、第1及び第2の折りフラップ11;23及び第2の折りナイフ胴19においてグリッパ21及び折りナイフ22は互いに相互間隔を調節可能である。図6は概略的な断面図で回転可能な懸架部を示し、この懸架部によってこのような調節が制御可能である。構造はここでは折りフラップ胴9に関して説明するが、しかし第2の折りナイフ胴19に伝達可能である。懸架部はフランジ50を含み、このフランジはその一方の端面、ここでは内方の端面49、において、折り装置の側方フレーム51に固定されている。円筒状の延長部52は側方フレーム51の開口を通って、折り装置の内部内に係合している; 延長部52内の軸方向の孔内でスピンドル53が案内されている。スピンドル53はその折り装置の内部内に向いた端部にねじ山54を支持しており、このねじ山上にナット56がはめられている。ナット56と剛性的に結合されている回動防止ピン57は延長部52の袋穴58内に係合している。ナット56はこれによって回転不能に保持され、しかしスピンドル53の回転によって軸方向に往復にしゅう動可能である。
【0035】
ナット56はその外周に軸受け59例えば溝付き玉軸受け59を支持している。溝付き玉軸受け59を介して、ナット56の軸方向の調節力を回転可能な調節ドラム61;77に伝達可能である。調節ドラム61;77は更に軸方向にしゅう動可能な軸受け62例えばニードル軸受けを介して、延長部52の外周に支えられている。調節ドラム61;77はその外周に、それぞれ異なったはす歯角を備えた2つのはす歯63,64;82;83を支持している。2つのはす歯63;64;82;83は2つの歯環66;67;84;86に係合しており、これらの歯環のうち、1つの歯環67;86は折りフラップ胴9の外とう面並びに外とう面と固く結合された第1の折りフラップ11を支持しており、他方の歯環66;84は調節可能な第2の折りフラップ23と結合されている。
【0036】
スピンドル53の回転は、調節ドラム61;77の軸方向の変位を、ひいてははす歯63;64;82;83のはす歯角に応じて異なった、2つの歯環66;67;84;86の相対的な回動を生ぜしめる。回動の行程ははす歯角の差並びに折りフラップ胴9の直径に関連している。折りフラップ胴9の円周上での数cmの行程は実地における大抵の適用に完全に充分である。
【0037】
折りフラップ11及び23の間の、かつグリッパ21と折りナイフ23との間の、円弧寸法を同時にかつ正しい比で計算するために、それぞれ図6の両方の調節(折りフラップ胴9及び折りナイフ胴19内の歯による係合)はスピンドル53に作用する調節駆動部を備えている。
【0038】
2つの、軸線33から離れた箇所において、それぞれ1つの調節可能なストッパ78が側方フレーム51に取り付けられている。側方部分74のストッパ78との接触が第2の折りナイフ胴19の作業位置を生ぜしめるのに対し、側方部分74のストッパ80との接触は第2の折りナイフ胴19の休止位置を生ぜしめる。
【0039】
ストッパ78によって、第2の折りナイフ胴19の、折りフラップ胴9に対する、作業位置における位置は、電気モータ73若しくは減速伝動装置の調節精度に無関係に調整可能である。
【0040】
ストッパ78及び80は更にイニシエータ又はスイッチを含み、これは側方部分74との接触の際に電気モータ73にストップを生ぜしめ、かつ折り装置における第2の電気モータ76を一緒に含む他の駆動モータを再び走行のために解放する。
【0041】
側方部分74のストッパ78及び80に対する無接触の状態は、電気モータ73のほかの、折り装置における第2の電気モータ76を含むすべての駆動モータにストップを生ぜしめる。
【0042】
他の箇所でも述べたように、電気モータ73は第2の折りナイフ胴19の作業位置において、前規定された停止モーメントを介して圧力をストッパ78に並びにガス押圧ばね75に及ぼし、ガス押圧ばねはこれにより押されて、対抗力を形成する。次いで、紙詰まりによって圧力が両方の胴9及び19の間で過度に強くなり、かつ機械損傷の危険が生じると、電気モータ73における停止モーメントが克服され、電気モータ73が作用し、伝動装置を介してかつガス押圧ばね75によって第2の折りナイフ胴19を作業位置から上方に向かって持ち上げる。折り装置におけるすべてのモータは第2の電気モータ76を含めて停止される。
【0043】
図7は折り装置の1つの部分の概略的な側面図を示す。折り装置の側方フレーム51の上縁68が認められる。側方フレーム51と、向き合っている、図示していない側方フレームとの間には、切断胴4、第1の折りナイフ胴7、折りフラップ胴9、バンド案内システム27及び羽根車31が配置されている。図7において側方フレーム51により隠されている折りフラップ胴9の輪郭は破線71によって示されている。上縁68には、電気モータ73を備えたケーシング72が取り付けられている。ケーシング72は例えば電気モータ73の駆動力を軸線33上に伝達するための減速伝動装置を含み、軸線を中心にして、既に述べたように、第2の折りナイフ胴19がその作業位置から非活動位置に旋回可能である。第2の折りナイフ胴19は2つの側方部分74の間で回転可能に支承されており、その一方は図面に示されており、その作業位置は実線で、かつ非活動位置は破線で輪郭を示されている; 軸線33は両方の側方部分74と固く結合されている。観察者とは逆の、側方部分74の側には、破線で輪郭を示された第2の電気モータ76が取り付けられており、これはピニオン81によって、やはり破線で示した調節ドラム61;77を介して、第2の折りナイフ胴19を回転駆動する。2つの側方部分74の間には更に案内又は圧着エレメント18及び案内ブラシ24が取り付けられている。
【0044】
前記のエレメント74,76,77,78,18,19及び24はケーシング72及び電気モータ73と一緒に自立したモジュールを形成しており、このモジュールは非使用状態では折り装置から取り外されることができる。このモジュール状の構造は更に、モジュールのない簡単かつ安価な折り装置を構築することを可能にし、この折り装置にはしかしこのようなモジュールを後から備えることができる。このことは、印刷運転に、2回の横折りを備えた製品の必要性がない場合に、折り装置のための設備費をわずかにすることを可能にし、このような必要性がある場合には、折り装置はしかしながらモジュールを追加することによって、安価で簡単でスペースを節減した形式で、2回の横折りを備えた製品に役に立つようにすることができる。
【0045】
1つの(図示していない)制御回路は第2の電気モータ76の回転運動ひいては第2の折りナイフ胴10の回転運動を正確に折りフラップ胴9の回転運動と同期させて制御する。この場合、制御回路は折りフラップ胴9及び第2の折りナイフ胴19の相対的位相を、第2の折りフラップ23において折り丁16を受け取るために調整されているギャップ幅を考慮して、制御し、したがって、第2の折りナイフ胴9の折りナイフ11が常に中央で所属の折りフラップギャップ内に入ることが、保証されている。
【0046】
図8は著しく概略的に第2の折りナイフ胴19の駆動部を示す。第2の電気モータ76はピニオン81をクラッチ79を介して駆動し、このクラッチは第2の電気モータ76を後置された伝動装置の回転運動の非一様性に対して遮蔽するのに役立つ。この伝動装置はピニオン81のほかに、既に図7に関して説明した、ピニオンにより駆動される調節ドラム61;77を含む。図8において認識されるように、この調節ドラム61;77は2つのはす歯63;64;82;83を有しており、これらのはす歯のうち単に1つのはす歯82がピニオン81とかみ合っている。調節ドラム61;77の構造は、図6に関連して説明した構造に相応している。歯82;83ははす歯63;64のように、はす歯角の異なるはす歯であって、かつ回転スピンドルによって駆動可能な機構によって軸方向にしゅう動可能である。軸方向のしゅう動によって、2つの、はす歯82;83により駆動される歯車84;86の間の角度ずれが調整可能である。歯車84は中空軸87及び2つの、正確には図1において認識可能な、横材90によって軸方向に互いに結合されているアーム88を介して、折りナイフ22の回転運動を駆動する; 歯車86は中空軸87を貫通する軸89を介して第2の折りナイフ胴19の外とう並びにグリッパ21の回転を駆動する。
【0047】
図面は更に概略的に旋回アーム69を示し、この旋回アームはそれぞれ折りナイフ22若しくはグリッパ21の1つと結合されており、かつ、固く側方部分74の1つと結合されているカムディスク70上を転動し、かつ、このようにしてそれぞれ第2の折りナイフ胴19の回転位置に連結されている、グリッパ21の開閉運動若しくは折りナイフ21の外方旋回運動を保証する。折りフラップ胴9におけるスピンドル53並びに調節ドラム61;77の機能と同じスピンドルの回転駆動のために、それぞれ連結された電気モータを設けることができ、その際連結によって、第1及び第2の折りフラップ11;23の間の間隔及びグリッパ21と折りナイフ22との間の間隔が、常に同じ寸法で変化せしめられることが保証されている。
【0048】
図9は、折り装置の更なる構成を図4に類似した部分的な断面図で示す。既に図1〜8に関連して説明したコンポーネントはここでは同じ符号が付けられており、改めて説明することはしない。第2の折りナイフ胴19は図9においては非活動位置にあり、この非活動位置においては、第2の折りナイフ胴と折りフラップ胴9との間に幅広い中間スペース95がある。バンド案内システム91は2つの、可動のロール92;93を有しており、これらのロールは、第2の折りナイフ胴19が作業位置にある場合に、案内ブラシ24の背後の(図示していない)不作用位置にあり、かつ、これらのロールは、第2の折りナイフ胴19の位置に連結されており、かつ、このように第2の折りナイフ胴19の、その非活動位置への旋回の際に、折り丁16の搬送方向とは逆の方向で、折りフラップ胴9上に図9に示した位置に矢印94の方向で前進する。バンド案内システム91の別のロール96はバンド案内システム91の一般的な整向に対して横方向に、矢印97の方向でばね力に抗して変位可能であり、これによりロール92;93により案内されるバンド98は、ロール92;93の位置に無関係にぴんと緊張した状態に保持される。図9に示した、バンド案内システム91の位置においては、このバンド98は折りフラップ胴9の円周に、第1の折りフラップ11が開いている円周部分にわたって、接触しており、これにより第1の折りフラップにより搬送される折り丁16か解放される。案内体37は旋回可能に懸架されており、かつ、バンド98の圧力の下で折りフラップ胴9の表面に接触している。第1の折りフラップ11から解放された折り丁16はこのようにして、案内体37によって折りフラップ胴9から持ち上げられ、かつ、案内体37とバンド98との間で更に搬送される。案内体37の、搬送方向で後方の端部には、バンド案内システム91の第2のバンド99が接続している。2つのバンド98;99の間で折り丁16は(図示していない)折り装置の入口に、第2の縦折りを生ぜしめるために、搬送される。図9の構成は、このようにして、選択的に、第2の折りナイフ胴19の位置に応じて、製品26に第2の横折りか、第2の縦折りを生ぜしめることを可能にする。
【0049】
特有の図面に示されていない展開は、図4の旋回可能な第3の案内薄板34並びに図9のバンド案内システム91を含んでいる。この構成では、ロール92;93の運動は、折りナイフ胴19の旋回運動にも、第3の案内薄板34の運動にも、連結されている。この連結は、第2の折りナイフ胴19がその非活動位置にあるときに、案内薄板34を、図4に示すように、折りフラップ胴9に向かって旋回せしめるか、あるいはバンド案内システム91を中間スペース95内に係合させる。この構成により、これにより生産は選択的に簡単な横折りをもって、2回の横折りをもって、あるいは簡単な横折りと第2の横折りとをもって、可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による折り装置の、折り過程の第1の位相における概略的断面図を示す。
【図2】 図1の断面図の、折り過程の第2の位相における部分的断面図を示す。
【図3】 図2の断面図の、折り過程の第3の位相における部分断面図を示す。
【図4】 非活動位置に変位せしめられた折り胴を備えた折り装置の部分断面図を示す。
【図5】 案内又は圧着エレメントを示す。
【図6】 グリッパ調節部若しくは折りフラップ調節部を軸方向断面図で示す。
【図7】 折り装置の部分的側面図を示す。
【図8】 変位可能な折り胴の駆動部を概略的に示す。
【図9】 図4に相応する、折り装置の別の展開の部分的断面図を示す。
【符号の説明】
1 シート、 2 引きロール、 3 ギャップ、 4 切断胴、 6 第1の案内薄板、 7 第1の折りナイフ胴、 8 ギャップ、 9 折りフラップ胴、 10 ギャップ、 11 第1の折りフラップ、 12 ジョー、 13 ジョー、 14 第2の案内薄板、 16 折り丁、 17 (折り丁の)部分、 18 案内又は圧着エレメント、 19 第2の折りナイフ胴、 21 グリッパ、 22 折りナイフ、 23 第2の折りフラップ、 24 案内ブラシ、 26 製品、 27 バンド案内システム、 28 ロール、 29 バンド、 31 羽根車、 32 バンド排紙器、 33 軸線、 34 第3の案内薄板、 36 案内ギャップ、 37 案内体、 38 支持体、 39 旋回アーム、 41 ロール、 42 ねじ、 43 ねじ山ピン、 44 先端、 46 ぎざ付きナット、 47 ぎざ付きナット、 48 ばね、 49 内方の端面、 50 フランジ、 51 側方フレーム、 52 延長部、 53 スピンドル、 54 ねじ山、 56 ナット、 57 回動防止ピン、 58 袋穴、 59 軸受け、 61 調節ドラム、 62 軸受け、 63 はす歯、 64 はす歯、 66 歯環、 67 歯環、 68 上縁、 69 旋回アーム、 70 カムディスク、 71 破線、 72 ケーシング、 73 電気モータ、 74 側方部分、 75 ガス押圧ばね、 76 第2の電気モータ、 77 調節ドラム、 78 ストッパ、 79 クラッチ、 80 ストッパ、 81 ピニオン、 82 はす歯、 83 はす歯、 84 歯環、 86 歯環、 87 中空軸、 88 アーム、 89 軸、 90 横材、 91 バンド案内システム、 92 ロール、 93 ロール、 94 矢印、 95 中間スペース、 96 ロール、 97 矢印、 98 バンド、 99 バンド、 100 案内舌、 101 ストッパ

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの折りフラップ胴(9)と、作業位置において前記折りフラップ胴(9)と協働する第1の折りナイフ胴(7)と第2の折りナイフ胴(19)とを備えた折り装置であって、前記第2の折りナイフ胴(19)が作業位置から休止位置へ変位可能である形式のものにおいて、前記折りフラップ胴(9)が複数の対の折りフラップ(11;23)を有し、一方の折りフラップ(11)が前記第1の折りナイフ胴(7)と協働し、他方の折りフラップ(23)が前記第2の折りナイフ胴(19)と協働し、前記第1の折りナイフ胴(7)と前記折りフラップ胴(9)とが一緒に形状による結合で連結されて第1の電気モータ(73)によって回転駆動され、前記第2の折りナイフ胴(19)が前記第1の折りナイフ胴(7)と前記折りフラップ胴(9)とは別個に第2の電気モータ(76)によって駆動されることを特徴とする、折り装置。
  2. 変位可能な前記第2の折りナイフ胴(19)が折りナイフ(22)とグリッパ(21)とを有しており、該折りナイフ(22)とグリッパ(21)とが互いに円周方向で調節可能である、請求項1記載の折り装置。
  3. 折り丁(16)を前記折りフラップ胴(9)から受け取るためのバンド案内システム(91)が、前記折りフラップ胴(9)が休止位置にある場合に、前記折りフラップ胴(9)と変位可能な前記第2の折りナイフ胴(19)との間の中間スペース(95)に導入可能である、請求項1又は2記載の折り装置。
  4. 電圧の欠落に際し、第2の折りナイフ胴(19)が機械的に作業位置から動かされる、請求項1又は2又は3記載の折り装置。
  5. 電圧の欠落に際し、当該折り装置内に存在している前記第1の電気モータ(73)と前記第2の電気モータ(76)とがジェネレータ状に利用され、前記第2の折りナイフ胴(19)が前記折りフラップ胴(9)と同期的に走行する、請求項1からまでのいずれか1項記載の折り装置。
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