JP3977332B2 - スプリアス情報のセンスを防止するアクティブインピーダンスを有するパワー制御集積回路 - Google Patents

スプリアス情報のセンスを防止するアクティブインピーダンスを有するパワー制御集積回路 Download PDF

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Description

本発明は、パワーデバイスについての情報をセンスするセンシング回路と、スプリアス(spurious)情報のセンスを防止するアクティブインピーダンス回路とを備えるパワー制御回路に関する。具体的には、本発明は、高電圧サージその他の原因によるスプリアス測定を排除するため、ノイズ耐性を有するパワー制御回路でインプリメントすることができる。
モータなどの電気装置をドライブする回路には、典型的に、パワーFET(field effect transistor)などのパワーデバイスが含まれ、これらパワーデバイスにはパワーが供給される。これらパワーデバイスは、例えば、IGBT(insulated gate bipolar transistor)とすることができる。
図1の回路10は、例えば慣用のモータコントローラ回路であって、ダイオード16および18が1200Vを供給するDCバスと共通グランドの間に接続され、ハーフブリッジが構成され、このダイオード16および18に、ローサイドのパワーFET12と、ハイサイドのパワーFET14とが接続されている。回路10には、IC(integrated circuit)20が含まれているが、このIC20はこのようなアプリケーションにおいて代表的なパワーICである。このIC20には、ローサイドにおいては、ドライバ22と、コンパレータ24と、バッファ26とが含まれ、ハイサイドにおいては、ドライバ30と、コンパレータ32と、バッファ34とが含まれている。
IC20は、パワーFET12および14を制御するための出力ピンと、FET12および14のオペレーションについての情報を受信するための入力ピンとを有する。
回路10内においては、出力ピンLOおよびHOは、それぞれFET12および14用のゲート制御ピンとしてサーブする。上記ハーフブリッジの中央ノードは、IC20のピンVSに接続され、出力デバイスに、すなわち本例にあってはモータに、電圧を供給する。
ローサイドの非飽和/電圧フィードバック(DSL/VFL)入力ピンは、FET12のオペレーションについての情報を受信するためサーブしており、ハイサイドの非飽和/電圧フィードバック(DSH/VFH)入力ピンは、FET14のオペレーションについての情報を受信するためにサーブしている。DSL/VFLピンと、DSH/VFHピンとは、パワーFETのショート状態を通知する非飽和入力(desat input)を供給し、回路10は、この非飽和入力に応答して、ソフトシャットダウンモードに切り換わる。DSL/VFLピンと、DSH/VFHピンとは、パワーFETにかかる電圧を示す電圧フィードバック入力を供給し、回路10用のマイクロプロセッサコントローラは、この電圧フィードバック入力に応答して、パワー出力を管理し、システム効率を向上させることができる。DSL/VFLピンと、DSH/VFHピンは、FET12および14などのパワーデバイスに接続するためのセンシングノード(sensing node)の例である。
IC20の非飽和/電圧フィードバック入力によって検出された情報は、図2の回路40から理解することができる。この回路40の各コンポーネントは、ピンラベルが示唆するように、回路10のローサイドのコンポーネントか、ハイサイドのコンポーネントのいずれかを表している。図2において、IC20上のコンポーネントは左側に、IC20がマウントされたボード上のコンポーネントは右側に、示してある。
回路40においては、パワーFET42は、例えば、FET12とFET14のいずれかを表し、そのゲートはLOピンとHOピンのいずれかに接続され、そのピンは、IC20上のドライバ22とドライバ30のいずれかを表すドライバ44からゲート制御電圧を受け取る。同様に、コンパレータ46は、コンパレータ24またはコンパレータ32のいずれかを表し、バッファ48は、バッファ26またはバッファ34のいずれかを表す。コンパレータ46は、センシング回路の一部としてサーブしていて、DS/VFピンを介して受信した情報を含むセンス入力信号に応答して、センスリザルト信号を供給する。コンパレータ46の出力からのセンスリザルト信号には、FET42のオペレーションについてのセンス入力信号から取り出された情報が含まれる。
このDS/VFピンは、電源、すなわちVccまたは出力ピンVBのいずれかに、回路10において抵抗52または抵抗54のいずれかで表す抵抗50を介して、接続されている。抵抗50は、例えば100kΩとすることができ、電流を低減できるだけの高いインピーダンスを提供する。
ピンDS/VFは、回路10においてダイオード62またはダイオード64のいずれかを表すダイオード60を介して、FET42間の電圧をドレインするため、電源をセンスしている。通常の状態においては、ダイオード60には順方向バイアスがかかっており、FET42がオンのとき、ダイオード60もターンオンしている。ついで、FET42がターンオフすると、ダイオード60には逆方向バイアスがかかり、ダイオード60もターンオフする。ついで、FET42が再びターンオンすると、ダイオード60には再び順方向バイアスがかかり、ダイオード60もターンオンする。
このダイオード60の1つの機能によれば、FET42がゲートオンされたとしても、FET42間の電圧が高いショート状態を検出することができる。FET42がオンになって、ショート状態が発生したとき、そのゲート信号により、FET42をターンオフして、FET42がダメージを受けるのを防止しなければならない。このショート状態になると、ノード66の電圧が上昇し、ダイオード60に逆方向バイアスがかかり、ダイオード60がターンオフして、ショート状態が検出されたことを示す。その結果、電流は、VccまたはVBから、抵抗50、70、72を介して、グランドに至るパスを通って、流れ始める。抵抗70、72は、説明上、それぞれ、200kΩ、500kΩとする。DS/VFピンの電圧が上昇し、コンパレータ46の「+」入力端子の電圧も、「−」入力端子の電圧に比べて、上昇する。その結果、コンパレータ46の出力がハイになって、ショート状態を示し、ドライバ44をターンオフし、ドライバ44の出力がFET42にゲートに供給され、FET42がターンオフされる。
図1および図2の回路の問題の1つは、ここでは「インタフェアランス問題(interference problem)」というが、DCバスからの高周波ノイズに関するものである。ダイオード60は、オフのとき、破線で示すように、キャパシタ74のように振る舞うから、高周波ノイズはコンパレータ46に到達することができる。例えばキャパシタ74は、円76内の波形で示すような負スパイクと正スパイクの両方を通過させることができる。負スパイクは、コンパレータ46の「+」入力端子の電圧をプルダウンすることができ、これにより、ショート状態を誤って示すことになる。
別の問題は、ここでは「センシング問題(sensing problem)」というが、DS/VFピンを介して受け取る電圧フィードバック(VFB)情報に関するものである。システム効率を向上させるには、FET42が何時ターンオンし何時ターンオフしたかを示すVFB情報であって正確にタイミングをとったVFB情報を、コントローラに供給し、コントローラが適正に調整できるようにした方が良い。回路40においては、ショート状態を検出するのと同一の回路を用いて、DS/VFピンの電圧を、コンパレータ46の「−」入力端子に結合される閾値、すなわち基準電圧源80からの基準電圧と比較し、これにより、VFB情報を獲得することができる。電圧源80は、IC20上の電圧源82または電圧源84のいずれかを表すが、そのインプリメントは、例えば、定電圧ダイオードその他の適正なデバイスを用いて行うことができる。コンパレータ46は、VFB情報を含む信号を、バッファ48と、VFLまたはVFH出力ピンとを介して、マイクロプロセッサコントローラに供給する。
FET42がターンオフされると、DS/VFピンの電圧は閾値に比べて高くなり、コンパレータ46はバッファ48にハイ出力を供給する。同様に、FET42がターンオンされると、DS/VFピンの電圧は閾値に比べて低くなり、コンパレータ46はバッファ48にロー出力を供給する。
図3に示すように、FET42がターンオフからターンオンに推移する間に、スプリアス信号が供給される可能性があるから、このセンシング問題が生じる。図3において上段に示す波形は、FET42間の電圧を示し、図3において中段に示す波形は、グランドに対するDS/VFピンの電圧を示し、図3において下段に示す波形は、コンパレータ46から、バッファ48を介して、VFLまたはVFHピンに供給されるVFB信号を示す。
t0からt1までにおいては、FET42はターンオフされており、FET42間の電圧は数100Vの高い値を示す。これを図3の上段の波形において線分100で示す。その結果、ダイオード60はオフになっていて、DS/VFピンの電圧も、線分102によって示すように、グランドより高く、コンパレータ46は、線分104によって示すように、その「+」入力端子の電圧が「−」入力端子の電圧より高いことを示すハイ信号を供給する。
t1において、ドライバ44はハイのゲート信号をFET42に供給し始め、FET42をオンにする。その結果、FET42間の電圧は、線分110によって例示的に示すように、数100nsecの間に、数100V降下する。
FET42がオフしてからオンするまでの間、ダイオード60は一時的にオフの状態にあって、キャパシタとしてアクトし、その結果、高周波の負スパイクがDS/VFピンに到達することになり(これを図3においてセグメント112で示す)、これにより、コンパレータ46の状態が変化する。これをt2において遷移114で示す。しかし、この状態変化は、FET42間の電圧が閾値電圧VTHをクロス(cross)する時点を正確に示していない。これは、FET42間の電圧がまだ閾値電圧VTHより高いからである。
FET42がオンからオフする間、t6、t7、及びt8の間における波形線分で示すように、ダイオード60はオンであり、t7におけるコンパレータ46の状態変化は、正確にタイミングが合っている。
センシング問題の中心となる原因は、オフからオンへの遷移の間のダイオード容量結合にあって、これにより、VFB信号のタイミングが不正確になる。ダイオード60を結合するため、負スパイクその他のスプリアス電圧変化がDS/VFピンに到達することができ、これにより、コンパレータ46の状態が変化するタイミングが不正確になる。加えて、FET42とダイオード60のサイズが変化し、同様に、ボードが変化し、線分110で示すスロープが変化すると、これにより、VFB信号のタイミングに影響があり、VFB信号のタイミングが不正確になる可能性がある。
本発明は、センス入力信号にスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路を含む新規なパワー制御回路を提供する。その結果、当該補正回路は、上述のインタフェアランス問題とセンシング問題を軽減する。
当該新規な回路には、上述した回路と同様に、センシング回路が含まれるが、このセンシング回路は、上述したようなコンパレータを含むことができるか、あるいはセンス入力信号に応答してセンスリザルト信号を供給する他の適正なコンポーネントを含むことができる。センス入力信号は、ゲートデバイス、例えばセンシング回路とパワーデバイスとを接続するダイオードその他の適正なデバイスから受信された情報を含み、センスリザルト信号は、パワーデバイスのオペレーションについてのセンス入力信号から取り出された情報を含む。加えて、本発明に係る回路は、センス入力信号に、ゲートデバイスから受信されたスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路を含む。このエレガントな技法により、上述のインタフェアランス問題とセンシング問題が軽減され、この技法は、比較的簡単な回路によってインプリメントすることができる。
このゲートデバイスからのスプリアス情報は、上述したように、負スパイクとすることができる。したがって、補正回路によって、センス入力信号にスプリアス情報が含まれるのを防止しなければならない。仮にこのゲートデバイスがダイオードであり、パワーデバイスがFETである場合には、補正回路は、このFETがオンであるときを除き、負スパイクを防ぐことができる。
補正回路は、例えば、スイッチャブル(switchable)なインピーダンス、または「アクティブ」インピーダンスを含むことができ、スプリアス情報を防止するため、このインピーダンスをターンオンすることができる。例えば、パワーデバイスがターンオフされると、このスイッチャブルなインピーダンスをターンオンすることができ、これに対して、このパワーデバイスがターンオンされると、このスイッチャブルなインピーダンスをターンオフすることができる。
上述したように、センシング回路がコンパレータを含む場合には、補正回路はコンパレータの出力からセンスリザルト信号を受信することができる。センスリザルト信号が、センス入力信号が基準信号を超えたこと、すなわちパワーデバイスがターンオフであることを示している場合には、補正回路は負スパイクを防止する。
本発明に係る回路は、センシング回路と補正回路を含む集積回路にインプリメントすることができる。上述したように、この集積回路は、ダイオードその他のゲートデバイスを介して、FETその他のパワーデバイスに接続するためのセンシングノードを有することができる。このスイッチャブルなインピーダンスを、電源とセンシングノードの間に接続することができる。この集積回路は、次のようなコンポーネント、すなわち、仮にゲートデバイスがターンオフした場合に、センス入力信号を基準電圧未満に降下させるようなコンポーネントを含み、しかも、例えば、電源とセンシングノードの間に抵抗を含み、スイッチャブルなインピーダンスはこの抵抗と並列に接続することができる。
この補正回路は、パワーデバイスがオンかオフかを示す信号に応答して、このスイッチャブルなインピーダンスをスイッチオンおよびスイッチオフするスイッチング回路も含むことができ、このスイッチャブルなインピーダンスは、パワーデバイスがオンであるときを除き、ターンオンされている。デバイスの状態を示す信号は、補正回路にあるコンパレータにより供給することができ、この信号をセンシング回路から受信することができる。
本発明に係るその他の特徴および利点は、添付の図面を参照した以下の本発明の説明から明らかになるであろう。
図4において、回路150には、IC152上のコンポーネントを含めることができ、IC152をマウントできるボード154上のコンポーネントを含めることができる。図2のコンポーネントと等価のコンポーネントには、同じ参照番号が付してあるが、これについては、上記の説明から理解することができよう。
回路150には、IC152上のアクティブバイアス回路160を含めることができる。回路160は、補正回路として機能し、この補正回路によれば、コンパレータ46に入力されるアッパサイド(upper side)の入力信号に、ダイオード60から受信されたスプリアス情報が含まれるのが防止される。回路160は、スプリアス情報を防止して、上述のインタフェアランス問題とセンシング問題とを軽減する。その他の種々のタイプの補正回路を、同様のタイプか異なるタイプのセンシング回路と共にパワー制御回路で使用することができる。
回路160には、スイッチャブルなインピーダンス素子162が含まれ、しかも、電源とDS/VFピンとの間に接続したFETであって、DS/VFピンにアクティブインピーダンスを供給するFETが含まれる。インピーダンス素子162は、図4のIC152に示すように、抵抗50と並列に設けてあるが、これに代えて、図1および図2に示すように、IC152がマウントされるボード上に設けることもできる。負スパイクがコンパレータ46に到達して電流が必要以上に増加することを防止するため、インピーダンス素子162を、スイッチングすることができる。これに対して、抵抗50は電流を減少させるにすぎないから、この抵抗50によれば、負スパイクの効果は低減されるが、電流は増加する。
インピーダンス素子162は、本例では、コンパレータ164からの出力によってスイッチングされるが、このコンパレータ164は、「+」入力端子に、DS/VFピンの電圧が供給され、「−」入力端子に、電圧源166からの適正な基準電圧が接続されている。電圧源166は、電池として示してあるが、ツェナーダイオードその他の適正なデバイスを用いてインプリメントすることができる。コンパレータ164からの出力がロー(low)になると、インピーダンス素子162はターンオフされるが、コンパレータ出力がハイ(high)になると、インピーダンス素子162はターンオンされる。
FET42がオンになり、DS/VFピンの電圧がローになると、コンパレータ164はロー出力をインピーダンス素子162に供給してインピーダンス素子162をターンオフする。この場合、アクティブインピーダンスは提供されず、DS/VFピンから見て、コンパレータ46の入力のインピーダンスは、高いが、共にオンになっているダイオード60とFET42のインピーダンスは、低い。そのため、FET42を介してグランドに至る低インピーダンスのパスを、スパイクが辿ることになる。
しかし、FET42がオフになり、DS/VFピンの電圧が電圧源166からの基準電圧より高くなると、コンパレータ164はハイ出力をインピーダンス素子162に供給して、インピーダンス素子162をオンにし、これにより、DS/VFピンにアクティブインピーダンスが提供される。この場合、DS/VFピンから見て、インピーダンス素子162のインピーダンスは、ダイオード60に並列の容量により受信された高周波負スパイクをシンク(sink)することができるだけ低い。したがって、このソリューション(solution)によりインタフェアランス問題が軽減される。
図5においては、回路180には、同じように、IC182上のコンポーネントが含まれ、IC182をマウントできるボード184上のコンポーネントが含まれている。図2および図4のコンポーネントと等価なコンポーネントには同じ参照番号が付してあるが、これについては上記の説明から理解することができよう。
回路180には、アクティブバイアス回路190、すなわち図4のアクティブバイアス回路160のより具体的な実施形態が含まれる。したがって、回路190は、同じように、スプリアス情報を防止し、上述したインタフェアランス問題とセンシング問題とを軽減する補正回路として機能する。
回路190には、トランジスタ192が含まれるが、このトランジスタ192は、負のゲート電圧によってオンになるエンハンスメントモードデバイスその他の適正なスイッチャブルなインピーダンスデバイスとすることができる。トランジスタ192のチャネルは、図4のインピーダンス素子162と同様に、電源とDS/VFピンの間に抵抗50と並列に接続され、これにより、DS/VFピンにアクティブインピーダンスを提供する。トランジスタ192は、オンのとき、ダイオード60に並列の容量を介して受信された高周波の負スパイクをシンクすることができ、この負スパイクがコンパレータ46に到達するのを防止し、インタフェアランス問題を軽減する。
コンパレータ46からの出力は、トランジスタ192が負電圧によってターンオンされるので、トランジスタ192のゲートにインバータ194を介して供給される。コンパレータ46からの出力がローになると、トランジスタ192はターンオフされ、コンパレータ46からの出力がハイになると、トランジスタ192はターンオンされる。上述したように、FET42がオフのとき、コンパレータ46の出力がハイになり、トランジスタ192がオンのとき、アクティブインピーダンスが提供され、これにより、負スパイクがコンパレータ46に到達するのが防止される。このインプリメンテーションにおいては、コンパレータ46は、センシング機能に加えて、図4のコンパレータ164によってパフォームされる機能をパフォームし、FET42の状態を示す信号を供給する。
図6は、図4および図5の技法によりセンシング問題を軽減する方法を説明するものであって、図3の波形に対応する波形を示す。
t0′からt1′までにおいては、FET42はターンオフされていて、FET42間の電圧は数100Vである。これを、図6の上段に示す波形において、線分200で示す。その結果、ダイオード60はオフになっていて、線分202で示すように、DS/VFピンの電圧もグランドより高く、コンパレータ46は、線分204で示すように、その「+」入力端子の電圧が「−」入力端子の電圧より高いことを示すハイ信号を供給する。
t1′において、ドライバ44は、ハイのゲート信号をFET42に供給し始め、FET42がターンオンする。その結果、FET42間の電圧は、線分210で示すように、数100Vから数100mVに急速に降下する。
FET42がオフからオンに推移する間、ダイオード60は、一時的に、オフ状態であってキャパシタとしてオペレートするので、高周波の負スパイクがDS/VFピンに到達することができる。しかし、線分202で示す電圧は一定であり、図4のインピーダンス素子162または図5のトランジスタ192のいずれかによって提供されるアクティブインピーダンスによって、DS/VFピンの電圧を一定に保ち、高周波のスパイクをシンク(sink)する。その結果、アクティブインピーダンスにより、この高周波のスパイクがコンパレータ46の「+」入力端子に到達するのが防止され、コンパレータ46からの出力が変化せず、このため線分204で示す電圧は一定で変化しない。
しかし、t5′において、FET42間の電圧が閾値電圧VTH未満になって、ダイオード60がスイッチオンされる。その結果、DS/VFピンの電圧は、線分212で示すように、急速に降下し、コンパレータ46の「+」入力端子のセンス入力信号をローにする。コンパレータ46は急速に状態を変化させ、t5′直後の推移214によって示すように、ロー出力を供給する。この状態変化は、図3の推移114とは異なり、FET42間の電圧がVTHをクロスする時点を正確に示している。
t6′、t7′、及びt8′の間において、波形線分によって示すが、ダイオード60は、FET42がオンからオフに推移する間、オンであり、t7′におけるコンパレータ46の状態変化は、図3の場合と同様、正確にタイミングが合っている。
したがって、図4および図5の技法によって、インタフェアランス問題とセンシング問題の両方が軽減される。
以上、本発明を、具体的な実施形態に関連させて説明したが、その他多くの変形および修正等は当業者とって明らかである。したがって、本発明は、好ましくは、本開示によって限定されず、特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
ドライバと、パワーFETのオペレーションをセンスする回路とをそれぞれに備えたハイサイドおよびローサイドのパワーFETをもつ、ハーフブリッジモータコントローラをドライブする従来のパワー制御回路を示した概略回路図である。 非飽和/電圧フィードバック(DS/VF)入力ピンを介してショートと電圧フィードバックをセンスするための、図1の従来の回路のハイサイドおよびローサイドにあるいくつかのコンポーネントをより詳細に示した概略回路図である。 電圧フィードバックセンシングが不正確になることを説明するために、図1および図2の回路内の3つの電圧、すなわちパワーFET間の電圧、個々のDS/VFピンの電圧、個々の電圧フィードバック出力ピンの電圧の間の関係を示したタイミング図である。 電源とDS/VFピンの間にスイッチャブルなインピーダンスを有するパワー制御回路の概略回路図である。 電源とDS/VFピンの間のスイッチャブルなインピーダンスの実施形態を示した別のパワー制御回路の概略回路図である。 電圧フィードバックセンシングが正確になることを説明するために、図4および図5の回路と同様の回路における、図3の電圧と同様の3つの電圧の間の関係を示したタイミング図である。

Claims (19)

  1. パワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御回路であって、
    センス入力信号に応答してセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記センシング回路と前記パワーデバイスの間に接続されるゲートデバイスを介して受信される情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記センス入力信号から取り出した情報であって前記パワーデバイスのオペレーションについての情報を含み、前記センシング回路は、第1入力端子と第2入力端子の信号を比較し、出力端子からセンスリザルト信号を供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は、前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端子は、基準信号を受信することと、
    前記センス入力信号に前記ゲートデバイスからのスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、前記コンパレータの出力端子からの前記センスリザルト信号を受信し、前記センスリザルト信号は、前記センス入力信号が前記基準信号より大きいことを示すとき、前記センス入力信号に負スパイクが含まれるのを防止することと
    前記ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するセンシングノードと、
    前記基準信号を前記コンパレータの第2入力端子に供給するように接続した電圧源と、供給電圧と前記センシングノードとの間に設けた第1抵抗と、前記センシングノードと前記コンパレータの第1入力端子との間に設けた第2抵抗と、前記コンパレータの第1入力端子とグランドとの間に設けた第3抵抗とを含み、前記電圧源と、前記第1抵抗、第2抵抗、及び第3抵抗とは、前記ゲートデバイスがターンオンされたとき、前記センス入力信号が前記基準信号未満に降下するような値を有することと
    を備え、前記補正回路は、前記第1抵抗と並列に接続したスイッチャブルなインピーダンスを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、ターンオンされることを特徴とするパワー制御回路。
  2. パワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御回路であって、
    センス入力信号に応答してセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記センシング回路と前記パワーデバイスの間に接続されるゲートデバイスを介して受信される情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記センス入力信号から取り出した情報であって前記パワーデバイスのオペレーションについての情報を含むことと、
    前記ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    前記センス入力信号に前記ゲートデバイスからのスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、電源と前記センシングノードの間に設けたスイッチャブルなインピーダンスと、前記パワーデバイスがオンかオフかを示すデバイス状態信号に応答して、前記インピーダンスをスイッチオンおよびスイッチオフするスイッチング回路とを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記パワーデバイスがオンであることを前記デバイス状態信号が示すときを除いて、ターンオンされ、前記補正回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、その出力から前記デバイス状態信号を供給するコンパレータをさらに含み、前記第1入力端子は、前記センシングノードの電圧を受信し、前記第2入力端子は、基準電圧を受信し、前記コンパレータの出力端子は、前記センシングノードの電圧が前記基準電圧を超えたことを前記デバイス状態信号が示しているときにのみ、前記スイッチャブルなインピーダンスをターンオンするように接続したこと
    を備えたことを特徴とするパワー制御回路
  3. パワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    センス入力信号に応答してセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前 記センス入力信号は、前記ゲートデバイスを介して前記センシングノードで受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記パワーデバイスのオペレーションについての前記センス入力信号から取り出された情報を含み、前記センシング回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記センスリザルト信号を出力端子から供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は、前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端子は、基準信号を受信し、前記補正回路は、前記コンパレータの出力端子からの前記センスリザルト信号を受信し、前記センス入力信号が基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、前記センス入力信号に負スパイクが含まれるのを防止することと、
    前記コンパレータの第2入力端子に前記基準信号を供給するように接続した電圧源と、供給電圧と前記センシングノードの間に設けた第1抵抗と、前記センシングノードと前記コンパレータの第1入力端子との間に設けた第2抵抗と、前記コンパレータの第1入力端子とグランドとの間に設けた第3抵抗とをさらに含み、キャパシタと、第1抵抗、第2抵抗、及び第3抵抗とは、前記ゲートデバイスがターンオンした場合に、前記センス入力信号が前記基準信号未満に降下するような値を有することと、
    前記ゲートデバイスからの前記センシングノードで受信されたスプリアス情報が、前記センス入力信号に含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、前記第1抵抗と並列にスイッチャブルなインピーダンスパスを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスパスは、前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、ターンオンされることと
    を備えたことを特徴とするパワー制御集積回路
  4. パワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    センス入力信号に応答してセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記ゲートデバイスを介して前記センシングノードで受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記パワーデバイスのオペレーションについての前記センス入力信号から取り出された情報を含むことと、
    前記ゲートデバイスからの前記センシングノードで受信されたスプリアス情報が、前記センス入力信号に含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、電源と前記センシングノードとの間に設けたスイッチャブルなインピーダンスと、前記パワーデバイスがオンかオフかを示すデバイス状態信号に応答して前記インピーダンスをスイッチオンおよびスイッチオフするスイッチング回路を含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記パワーデバイスがオンであることを前記デバイス状態信号が示すときを除いて、ターンオンされ、前記補正回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記デバイス状態信号をその出力から供給するコンパレータをさらに含み、前記第1入力端子は、前記センシングノードの電圧を受信し、前記第2入力端子は、基準電圧を受信し、前記リザルト信号は、前記センシングノード電圧が前記基準電圧を超えたことを前記デバイス状態信号が示しているときにのみ、前記スイッチャブルなインピーダンスがターンオンされるように接続されること
    を備えたことを特徴とするパワー制御集積回路
  5. ドライブ回路によってパワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    センス入力信号に応答して前記ドライブ回路を制御するためのセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記センシング回路と前記パワーデバイスとの間に接続したゲートデバイスを介して受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記センス入力信号から取り出された情報であって前記パワーデバイスのオペレーションについての情報を含み、前記センシング回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記センスリザルト信号を出力端子から供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は、前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端 子は、基準信号を受信することと、
    前記ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    前記コンパレータの第2入力端子に前記基準信号を供給するように接続した電圧源と、供給電圧と前記センシングノードとの間に設けた第1抵抗と、前記センシングノードと前記コンパレータの第1入力端子との間に設けた第2抵抗と、前記コンパレータの第1入力端子とグランドとの間に設けた第3抵抗とを含み、前記電圧源と、第1抵抗、第2抵抗、及び第3抵抗とは、前記ゲートデバイスがオンになった場合、前記センス入力信号が前記基準信号未満となるような値を有することと、
    前記センス入力信号に前記ゲートデバイスから受信されたスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、前記第1抵抗と並列に接続したスイッチャブルなインピーダンスを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、ターンオンされ、前記補正回路は、前記コンパレータの出力端子から前記センスリザルト信号を受信し、前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているとき、前記センス入力信号に負スパイクが含まれるのを防止することと
    を備えたことを特徴とするパワー制御集積回路
  6. ドライブ回路によってパワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    センス入力信号に応答して前記ドライブ回路を制御するためのセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記センシング回路と前記パワーデバイスとの間に接続したゲートデバイスを介して受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記センス入力信号から取り出された情報であって前記パワーデバイスのオペレーションについての情報を含むことと、
    前記ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    前記センス入力信号に前記ゲートデバイスから受信されたスプリアス情報が含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、電源と前記センシングノードとの間に設けたスイッチャブルなインピーダンスと、前記パワーデバイスがオンかオフかを示すデバイス状態信号に応答して前記インピーダンスをスイッチオンおよびスイッチオフするスイッチング回路を含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記パワーデバイスがオンであることを前記デバイス状態信号が示すときを除いて、ターンオンされ、さらに前記補正回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記デバイス状態信号をその出力端子から供給するコンパレータをさらに含み、前記第1入力端子は、前記センシングノードの電圧を受信し、前記第2入力端子は、基準電圧を受信し、前記コンパレータの出力端子は、前記センシングノード電圧が前記基準電圧を超えたことを前記デバイス状態信号が示しているときにのみ、前記スイッチャブルなインピーダンスをターンオンするように、接続されることと
    を備えたことを特徴とするパワー制御集積回路
  7. ドライブ回路によってパワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    センス入力信号に応答して前記ドライブ回路を制御するセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記ゲートデバイスを介して前記センシングノードで受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記パワーデバイスのオペレーションについての前記センス入力信号から取り出された情報を含み、前記センシング回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記センスリザルト信号を出力から供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は、前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端子は、基準信号を受信することと、
    前記ゲートデバイスからの前記センシングノードで受信されたスプリアス情報が、前記 センス入力信号に含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、前記コンパレータの出力から前記センスリザルト信号を受信し、前記センス入力信号が基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、前記センス入力信号に負スパイクが含まれるのを防止することと、
    前記コンパレータの第2入力端子に前記基準信号を供給するように接続した電圧源と、供給電圧と前記センシングノードとの間に設けた第1抵抗と、前記センシングノードと前記コンパレータの第1入力端子との間に設けた第2抵抗と、前記コンパレータの第1入力端子とグランドとの間に設けた第3抵抗とをさらに含み、キャパシタと、第1抵抗、第2抵抗、及び第3抵抗とは、前記ゲートデバイスがオンになった場合、前記センス入力信号が前記基準信号未満になるような値を有することと、
    を備え、前記補正回路は、前記第1抵抗と並列に接続したスイッチャブルなインピーダンスパスを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスパスは、前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを前記センスリザルト信号が示しているときにのみ、ターンオンされることを特徴とするパワー制御集積回路
  8. ドライブ回路によってパワーデバイスに供給されるパワーを制御するパワー制御集積回路であって、
    ゲートデバイスを介して前記パワーデバイスに接続するためのセンシングノードと、
    センス入力信号に応答して前記ドライブ回路を制御するセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記ゲートデバイスを介して前記センシングノードで受信された情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記パワーデバイスのオペレーションについての前記センス入力信号から取り出された情報を含むことと、
    前記ゲートデバイスからの前記センシングノードで受信されたスプリアス情報が、前記センス入力信号に含まれるのを防止する補正回路であって、前記補正回路は、電源と前記センシングノードとの間に設けたスイッチャブルなインピーダンスと、前記パワーデバイスがオンかオフかを示すデバイス状態信号に応答して前記インピーダンスをスイッチオンおよびスイッチオフするスイッチング回路を含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記パワーデバイスがオンであることを前記デバイス状態信号が示すときを除いて、ターンオンされ、さらに前記補正回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信した信号を比較し、前記デバイス状態信号をその出力から供給するコンパレータをさらに含み、前記第1入力端子は、前記センシングノードの電圧を受信し、前記第2入力端子は、基準電圧を受信し、前記リザルト信号は、前記センシングノード電圧が前記基準電圧を超えたことを前記デバイス状態信号が示しているときにのみ、前記スイッチャブルなインピーダンスをターンオンするために接続されること
    を備えたことを特徴とするパワー制御集積回路
  9. パワーデバイスを駆動する駆動回路を制御する制御回路であって、
    センス入力において受信されるセンス入力信号に応答して、前記駆動回路を制御するセンスリザルト信号を供給するセンシング回路であって、前記センス入力信号は、前記パワーデバイスから前記センシング回路への回路パスを越えて、前記パワーデバイスから受信される情報を含み、前記センスリザルト信号は、前記パワーデバイスの動作に関する前記センス入力信号から引き出される情報を含むことと、
    前記パワーデバイスから前記センシング回路への前記回路パスに含まれ、前記回路パス上の前記センス入力信号が前記パワーデバイスからのスプリアス情報を含むことを防止する補正回路であって、前記補正回路は、前記パワーデバイスがオンのときは前記センス入力においてハイインピーダンスを示して前記スプリアス情報を前記パワーデバイスを通して伝導させ、前記パワーデバイスがオフのときは前記センス入力においてローインピーダンスを示して前記補正回路を経由した前記スプリアス情報を短絡し、前記センス入力信号が前記スプリアス情報を含むことを防止するアクティブインピーダンス要素を含むことと を備えたことを特徴とする制御回路
  10. 前記スプリアス情報は、高周波ノイズおよび負電圧スパイクの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の制御回路
  11. 前記センシング回路と前記パワーデバイスとの間に接続されたゲートデバイスをさらに備え、前記ゲートデバイスはダイオードであり、および前記パワーデバイスはFETであり、前記FETがオンのとき前記ダイオードはターンオンされ、前記FETがオフのとき前記ダイオードはターンオフされ、前記FETがオンのときを除いて前記補正回路は前記センス入力信号における負スパイクを防止することを特徴とする請求項10に記載の制御回路
  12. 前記センシング回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信される信号を比較し、および、出力に前記センスリザルト信号を供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端子は基準信号を受信し、前記補正回路は、前記コンパレータの出力から前記センスリザルト信号を受信し、前記センスリザルト信号は前記センス入力信号が前記基準信号を超えたことを示しているときに、前記センス入力信号において負スパイクを防止することを特徴とする請求項9に記載の制御回路
  13. 前記センシング回路と前記補正回路を含む集積回路を備え、前記集積回路は、
    前記パワーデバイスに接続されたセンシングノードをさらに含み、
    前記補正回路は、供給電圧と前記センシングノードトの間のスイッチャブルなイピーダンスと、前記パワーデバイスがオンまたはオフかどうかを示すデバイス状態信号に応答して前記スイッチャブルなインピーダンスをオンおよびオフに切り替えるスイッチング回路とを含み、前記スイッチャブルなインピーダンスは、前記デバイス状態信号が前記パワーデバイスのオンであることを示しているときを除いて、ターンオンされることを特徴とする請求項9に記載の制御回路
  14. 前記集積回路は、駆動回路をさらに含み、前記駆動回路は入力電圧を受信して、前記パワーデバイスに対する駆動信号を生成することを特徴とする請求項13に記載の制御回路。
  15. 前記センシングノードは、非飽和/電圧フィードバックピンであり、前記パワーデバイスからの前記情報は前記センシングノードへのスプリアス負スパイクを含み、前記補正回路は、前記センシングノードに接続されて前記センス入力信号の負スパイクを防止することを特徴とする請求項13に記載の制御回路
  16. 前記センシング回路は、第1入力端子および第2入力端子で受信される信号を比較し、および、出力に前記センスリザルト信号を供給するコンパレータを含み、前記第1入力端子は前記センス入力信号を受信し、前記第2入力端子は基準信号を受信し、前記補正回路は、前記コンパレータの出力から前記センスリザルト信号を受信し、前記センスリザルト信号は前記センス入力が前記基準信号を超えたことを示しているときに、前記センス入力信号の負スパイクを防止することを特徴とする請求項13に記載の制御回路
  17. ハーフブリッジに接続されたハイサイドパワーデバイスとローサイドパワーデバイスをそれぞれ駆動するハイサイド駆動回路とローサイド駆動回路を制御する集積化された制御回路であって、
    前記ハイサイド駆動回路は、
    前記ハイサイドパワーデバイスに接続された第1のセンシングノードと、
    前記第1のセンシングノードにおいて受信される第1のセンス入力信号に応答して、前記ハイサイド駆動回路を制御する第1のセンスリザルト信号を供給する第1のセンシング回路であって、前記第1のセンス入力信号は、前記ハイサイドパワーデバイスから前記第1のセンシング回路への第1の回路パスを越えて、前記ハイサイドパワーデバイスから受信される情報を含み、前記第1のセンスリザルト信号は、前記ハイサイドパワーデバイスの動作に関する前記第1のセンス入力信号から引き引き出される情報を含むことと、
    前記ハイサイドパワーデバイスから前記第1のセンシング回路への前記第1の回路パスに含まれ、前記第1の回路パス上の前記第1のセンス入力信号が前記ハイサイドパワーデバイスからのスプリアス情報を含むことを防止する第1の補正回路であって、前記第1の 補正回路は、前記ハイサイドパワーデバイスがオンのときは前記第1のセンシングノードにおいてハイインピーダンスを示して前記スプリアス情報を前記ハイサイドパワーデバイスを通して伝導させ、前記ハイサイドパワーデバイスがオフのときは前記第1のセンシングノードにおいてローインピーダンスを示して前記第1の補正回路を経由した前記スプリアス情報を短絡し、前記第1のセンス入力信号が前記スプリアス情報を含むことを防止するアクティブインピーダンス要素を含むことと、
    前記ローサイド駆動回路は、
    前記ローサイドパワーデバイスに接続された第2のセンシングノードと、
    前記第2のセンシングノードにおいて受信される第2のセンス入力信号に応答して、前記ローサイド駆動回路を制御する第2のセンスリザルト信号を供給する第2のセンシング回路であって、前記第2のセンス入力信号は、前記ローサイドパワーデバイスから前記第2のセンシング回路への第2の回路パスを越えて、前記ローサイドパワーデバイスから受信される情報を含み、前記第2のセンスリザルト信号は、前記ローサイドパワーデバイスの動作に関する前記第2のセンス入力信号から引き引き出される情報を含むことと、
    前記ローサイドパワーデバイスから前記第2のセンシング回路への前記第2の回路パスに含まれ、前記第2の回路パス上の前記第2のセンス入力信号が前記ローサイドパワーデバイスからのスプリアス情報を含むことを防止する第2の補正回路であって、前記第2の補正回路は、前記ローサイドパワーデバイスがオンのときは前記第2のセンシングノードにおいてハイインピーダンスを示して前記スプリアス情報を前記ローサイドパワーデバイスを通して伝導させ、前記ローサイドパワーデバイスがオフのときは前記第2のセンシングノードにおいてローインピーダンスを示して前記第2の補正回路を経由した前記スプリアス情報を短絡し、前記第2のセンス入力信号が前記スプリアス情報を含むことを防止するアクティブインピーダンス要素を含むことと
    を特徴とする制御回路。
  18. 前記スプリアス情報は、高周波ノイズおよび負電圧スパイクの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項17に記載の制御回路
  19. 前記集積化された制御回路は、前記ハイサイド駆動回路を中に配置しており、前記ハイサイド駆動回路は、入力電圧を受信し、前記ハイサイドパワーデバイスに対する駆動信号を生成することと、
    前記集積化された制御回路は、前記ローサイド駆動回路を中に配置しており、前記ローサイド駆動回路は、入力電圧を受信し、前記ローサイドパワーデバイスに対する駆動信号を生成することと
    を特徴とする請求項17に記載の制御回路
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