JP3975353B2 - ステープラーのステープル検出機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カートリッジに装填された直線状の未成形ステープルを打出部へ順次供給してコ字形に成形するとともに、コ字形に成形されたステープルを打出通路内に供給し、打出通路内に供給されたステープルを打出通路内で摺動するドライバプレートにより綴じ用紙に向けて打ち出し、綴じ用紙を貫通したステープルの脚をクリンチャ機構により綴じ用紙の裏面に沿って折り曲げることによって綴じ用紙を綴るようにしたステープラーのステープル検出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
直線状の多数の未成形ステープルを収容したカートリッジをステープラーのマガジンに装着して、カートリッジ内の未成形ステープルを順次カートリッジの先端部に形成された打出部へ向けて供給し、この未成形ステープルを打出部の直前でフォーミングプレートによってコ字形に成形するとともにこの成形されたステープルをドライバプレートが摺動する打出通路内へ供給し、ドライバプレートによって成形されたステープルを打出通路から打ち出して、ステープルの脚をカートリッジの下面に配置された綴じ用紙を貫通させることによってステープル綴じを行うようにしたカートリッジタイプのステープラーが知られている。
【0003】
ところで、上記ステープラーにおいてはカートリッジ内のステープルが無くなり打出部にステープルが供給されなくなると空打ちが発生して、綴じ用紙が綴じられないままコピー機等から排出されてしまうことが発生する。このためコピー機等に内蔵されるステープラーにおいてはカートリッジ内のステープルが無くなったことを検出機構によって検出して検出信号をコピー機等の制御部へ出力させてステープルを補充するようにコピー機等に表示させたり又は警報音等を発生させるようにしている。
【0004】
一般に多量のステープル装填が要求されるコピー機等に内蔵されるステープラーでは、シート状の未成形ステープルを収容したカートリッジをステープラー本体のマガジンに装着することにより対応したものがあり、該マガジンの底部にカートリッジ内のステープルの有無を検出するためのスイッチ等のセンサ機構を形成してステープル検出機構を構成しており、スイッチ等のセンサ機構のアクチュエータをカートリッジ内のシートステープルに当接させて、スイッチ等のセンサ機構によってカートリッジ内のステープルの有無信号を出力させるようにしている。
【0005】
コピー機等に内蔵されてコピー用紙の搬送路を挟んでステープル打出部とクリンチャ部とが分離されて形成され、搬送路上を搬送される複写紙を搬送路の一方側に配置されたステープル打出部から搬送路上の綴じ用紙にステープルを打ち出して、搬送路上の綴じ用紙を貫通したステープル脚を搬送路の反対側に配置されているクリンチャ部によって綴じ用紙の裏面に沿って折り曲げて複写された綴じ用紙を綴じ合わせするようにしたステープラーにおいては、カートリッジの下面側に複写紙の搬送路が形成されるためマガジンの底部に充分なスペースがとれず、前記ステープルの検出用のスイッチ等のセンサ機構をマガジンの底部に形成できない場合が有る。
【0006】
上記のように綴じ用紙の搬送路の一方側に配置されるステープル打出部を備えたステープラーにおいて、カートリッジ内に収容されているシートステープルを上面側から押圧させているプッシャの下面側に突起を形成するとともに、この突起をカートリッジ内のシートステープルが無くなったときにカートリッジの底面から突出させて、この突起によってカートリッジの下面側に形成されているアクチュエータを作動させてアクチュエータの他端側に形成されているセンサ手段によってカートリッジ内のステープルが無くなった信号を出力させるようにしたステープラーのステープル検出機構が特願2001−242741号により既に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のステープラーにおいては、プッシャの下面に形成した突起をカートリッジの下面から突出させてこの突起による移動変位によりシートステープルないしプッシャの側面に当接させたアクチュエータが外れることでアクチュエータを作動させてステープル無しを検出するようにしている。上記従来技術のアクチュエータ構造ではアクチュエータの一端(作動片)は、常時シートステープルの側面ないしプッシャの側面と当接した状態にあることが必要であることから、カートリッジにはアクチュエータの一端が挿入される開口とステープルが無くなったときにプッシャの突起を突出させる開口とが必要である。また、プッシャの突起の変位をマガジンのシートステープル収容部の直近で受けることが必要であった。
【0008】
本発明では、カートリッジにプッシャの突起を突出させる開口のみをカートリッジに形成するだけの構成で済み別途の開口を形成する必要が無く、また、プッシャの突起の変位をマガジンのシートステープル収容部から離れた後方にて受けることができるようにして、検出器の配置等において設計上の自由度が大きくできるステープラーのステープル検出機構を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明のステープラーのステープル検出機構は、シートステープルを収容したカートリッジをマガジンに装着し、該シートステープルをマガジンの先端に形成された打出部へ給送し、該シートステープルをフォーミングプレートによってコ字形に成形するとともにコ字形に成形されたステープルをドライバプレートによって綴じ用紙に向けて打ち出し、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記ドライバプレートと対向して配置されたクリンチャ機構によって折り曲げるようにしたステープラーにおいて、カートリッジ内のシートステープルを押圧するプッシャの下面に最上層のシートステープルと係合する突片を形成し、該突片をカートリッジ内のシートステープルが無くなったときにカートリッジの底壁から突出可能にするとともに、前記カートリッジを収容するマガジンの底部に前記突片により作動される作動片を配置するとともに、該作動片をマガジンの底部に沿って配置された回動軸を介してマガジンの底部の後方側外側に配置されたアクチュエータと連結し、前記回動軸を介した前記作動片と前記アクチュエータの前記連結は、前記作動片と前記アクチュエータが各々前記回動軸の両端に一体的に固定されることで前記作動片の作動による前記回動軸の回転を介して該作動片とアクチュエータが同一方向に該回動軸を中心として一体回転するようになされており、これにより回転する前記アクチュエータの端部によりカートリッジ内のシートステープルの有無を検出するようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項2の発明は、カートリッジの底面にプッシャに形成された突片が突出される開口を形成するとともに、該開口の周縁部に前記作動片を当接させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に示す電動ステープラーに適用した実施例に基づいて説明する。図1は電動ステープラーの概要を示すもので、この実施例の電動ステープラーは、例えばコピー機、印刷機又はファックス機等の装置内に組み込まれて、コピー、印刷又はファックス受信した所定枚数の用紙を自動的に綴じ合わせるようにした電動ステープラーであり、この電動ステープラーは、多数の直状の未成形ステープルを平面状に並べて接着したシートステープルSをカートリッジ1内に収容し、カートリッジ1から順次送り出されたシートステープルSの先頭の未成形ステープルを打ち出しの直前にコ字形に成形し、その後コ字形に成形されたステープルを綴じ用紙に向けて打ち出して綴じ用紙を綴じるようにしたものである。
【0012】
上記電動ステープラーは、多数のシートステープルSが積層して収容されているカートリッジ1を収容するとともに前端部にステープルの打出部2が形成されているマガジン3と、前記打出部2へ供給されたシートステープルSの先頭部分の未成形ステープルをコ字形に成型するフォーミングプレート4及びコ字形に成型されたステープルを打出部2から打ち出すドライバプレート5を備えている打出ユニット6と、この打出ユニット6の下方に綴じ用紙の搬送路を挟んで対向して配置されるとともに前記ドライバプレート5によって打ち出されて綴じ用紙を貫通したステープルの脚部を綴じ用紙の下面に沿って折り曲げるクリンチャ機構7を形成しているクリンチャユニット8により構成されている。
【0013】
図2及び図3に示すようにマガジン3に形成されているカートリッジ装着部9に装着されるカートリッジ1には、カートリッジ1内に積層されて収容されているシートステープルSをマガジン3のカートリッジ装着部9の底方向に押圧するためのプッシャ10が収容されている。該プッシャ10はプッシャ10の上面とカートリッジ1の上壁面との間に配置されたプッシャバネ11により下方に向けて付勢されており、プッシャ10の下面側には最上層に配置されたシートステープルSの上面に当接してカートリッジ1内に収容されたシートステープルSをカートリッジ1の底に向けて押圧させるための突片12が形成されている。カートリッジ1の底部にはカートリッジ1内のシートステープルSをカートリッジ1から送り出すための供給機構がカートリッジ1の底壁に形成された開口を介して最下層のシートステープルSと係合できるようにされており、更に、前記プッシャ10の下面に形成されている突片12がカートリッジ1内にシートステープルSが無くなったときにカートリッジ1の底壁から突出できるように突片12と対向した開口13が形成されている。
【0014】
マガジン3にはカートリッジ装着部9に装着されるカートリッジ1内に収容されているシートステープルSの有無を検出するためのステープル検出機構14が形成されている。図3に示すように、ステープル検出機構14はカートリッジ1を収容するカートリッジ装着部9の底部の前記カートリッジ1の開口13と対応した位置に配置されている作動片15と、該作動片15とマガジン3に回動自在に保持された回動軸16を介して連結されマガジン3の後方側に配置されているアクチュエータ17により構成されており、作動片15の先端部がカートリッジ1を収容するカートリッジ装着部9の内方に向けて突出できるように前記回動軸16を介してマガジン3に回動可能に支持されている。アクチュエータ17はマガジン3の後方側で前記回動軸16を中心として回動可能に配置されており、マガジン3に形成されているストッパ片18により回動角度が規制されている。
【0015】
図4及び図5に示すように、前作動片15とアクチュエータ17は各々の一端部において回動軸16の両端に固定されて一体に形成されており、作動片15が作動されて回動軸16が回転することにより作動片15とアクチュエータ17とが同じ方向に一体に回動される。アクチュエータ17は作動片15より長く形成されており、そのアクチュエータ17の端部には発光素子19と受光素子20により構成されているフォトセンサ21の発光素子19側から受光素子20に向かって照射される光を遮断する遮蔽板22が形成されている。図6に示すように、前記アクチュエータ17はマガジン3の底部より外側に位置し、その中間部には打ち出しユニット6の底壁との間に圧縮バネ23が設けられており、この圧縮バネ23によってアクチュエータ17が前記回動軸16を中心として回動付勢されている。この回動付勢力によって前記作動片15がマガジン3の底部からカートリッジ装着部9の内方へ突出されている。
【0016】
図7に示すように、マガジン3のカートリッジ装着部9へシートステープルSが収容されているカートリッジ1が装填されているときには、前記カートリッジ1の底壁に形成された開口13を介して作動片15がカートリッジ1内に進入してカートリッジ1内の最下層のシートステープルSに当接した位置に作動される。作動片15がカートリッジ1内のシートステープルSに当接した位置に作動されるときアクチュエータ17の端部に形成された遮蔽板22が受光素子20への光路を遮断した位置に配置され、フォトセンサ21によりステープルが残っている信号が出力される。
【0017】
図8に示すように、カートリッジ1内のシートステープルSが消費されカートリッジ1内が空になると、シートステープルSを押圧していたプッシャ10の下面に形成された突片12がカートリッジ1の底壁の開口13から下面側へ突出され、作動片15と当接されて作動片15を下方へ押圧作動させる。作動片15が作動されることにより回動軸16が回動してアクチュエータ17を回動させて、遮蔽板22がフォトセンサ21の発光素子19と受光素子20の光路から下側へ外れることによってフォトセンサ21によりステープル無しの信号が出力される。
【0018】
図9に示すように、カートリッジ1の交換等のためマガジン3のカートリッジ装着部9からカートリッジ1が取り外された状態では、アクチュエータ17に作用している圧縮バネ23の作用により作動片15がマガジン3のカートリッジ装着部9内へ突出するように作動されて、アクチュエータ17の遮蔽板22がフォトセンサ21の発光素子19と受光素子20の光路から上方側へ外れることによってステープル無しの信号と同じカートリッジ1なしの信号がフォトセンサ21から出力される。このときアクチュエータ17はストッパ片18と係合することによって回動角度が規制される。従って別途にカートリッジ1用のセンサを形成しなくてもステープル検出機構14によりカートリッジ1が装填されていない状態での誤作動が防止できる。
【0019】
上記実施例では、作動片15をカートリッジ1の底壁に形成した開口13を介してカートリッジ1内の最下層のシートステープルSに直接当接させるようにしているが、作動片15をカートリッジ1の底壁に形成した開口13の周縁部に当接させるように形成して、この位置でアクチュエータ17の遮蔽板22がフォトセンサ21の光路を手段するようにしてもよい。このように形成してもカートリッジ1内のシートステープルSが無くなったときにはプッシャ10の下面に形成した突片12が開口13から突出されることによって作動片15を押圧作動させるので、カートリッジ1内のステープルが無くなったことの検出は確実に行われる。更に、カートリッジ1がカートリッジ装着部9から外されたときには作動片15がカートリッジ装着部9の内方へ回動されるのでカートリッジ無しの信号が出力できる。このように作動片15をカートリッジ1の底壁に当接させることによって、ステープル検出機構14が供給されるシートステープルSに当接することがないので、ステープル検出機構14の作動片15によるシートステープルSの供給が阻害されることが無く、シートステープルSの供給が確実に行える。
【0020】
なお、上記実施例においては電動モータによってフォーミングプレート、ドライバプレート及びクリンチャ機構等を駆動するようにした電動ステープラーに本発明を適用した場合について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、フォーミングプレート、ドライバプレート及びクリンチャ機構等を手動によって作動させるようにしたステープラーにも適用することが可能である。
【0021】
【発明の効果】
上記の通り本発明によれば、マガジンのカートリッジを収容するカートリッジ装着部の底部に、カートリッジ内のシートステープルを押圧するプッシャの下面に形成した突片により作動される作動片を配置して、該作動片と前記カートリッジ装着部の外側に配置されたアクチュエータとをマガジンの底部に沿って配置された回動軸を介して連結し、前記アクチュエータの端部によりカートリッジ内のシートステープルの有無を検出するようにしているので、カートリッジの下方にスペースがとれない場合でも回動軸を介してアクチュエータの作動量を大きく設定することができ、カートリッジ内のステープルの有無を確実に検出することができる。
【0022】
また、作動片と回動軸を介して連結されたアクチュエータをマガジンのカートリッジ装着部の外側の前後左右何れの方向にも設置することが可能であり、カートリッジのマガジンへの装着方向によって障害とならない方向にアクチュエータを形成できるので設計の自由度が大きくなり操作性のよいステープラーを提供できる。
【0023】
更に、請求項2の発明によれば、作動片をプッシャの下面に形成した突片が突出するカートリッジの底壁の開口の縁部に当接させるようにして、作動片がカートリッジ内のシートステープルと係合しないように形成できるので、ステープル検出機構によるシートステープルの供給の障害が回避でき確実なステープルの供給が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステープル検出機構が形成されている電動ステープラーの概要を示す側面図
【図2】カートリッジが装着された図1の電動ステープラーのマガジンの一部を断面した側面図
【図3】カートリッジが装着されていない図2と同じマガジン3の斜視図
【図4】ステープル検出機構の斜視図
【図5】ステープル検出機構の平面図
【図6】図5におけるA−A線上の断面図
【図7】ステープル検出機構によりカートリッジにステープルが残っている状態を検出している作動説明図
【図8】ステープル検出機構によりカートリッジのステープルが無くなった状態を検出している作動説明図
【図9】ステープル検出機構によりマガジンからカートリッジが取り外された状態を検出している作動説明図
【符号の説明】
S シートステープル
1 カートリッジ
2 打出部
3 マガジン
9 カートリッジ装着部
10 プッシャ
12 突片
13 開口
14 ステープル検出機構
15 作動片
16 回動軸
17 アクチュエータ
21 フォトセンサ
22 遮蔽板

Claims (2)

  1. シートステープルを収容したカートリッジをマガジンに設けたカートリッジ装着部に装着し、該シートステープルをマガジンの先端に形成された打出部へ給送し、該シートステープルをフォーミングプレートによってコ字形に成形するとともにコ字形に成形されたステープルをドライバプレートによって綴じ用紙に向けて打ち出し、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記ドライバプレートと対向して配置されたクリンチャ機構によって折り曲げるようにしたステープラーにおいて、カートリッジ内のシートステープルを押圧するプッシャの下面に最上層のシートステープルと係合する突片を形成し、該突片をカートリッジ内のシートステープルが無くなったときにカートリッジの底壁から突出可能にするとともに、前記カートリッジを収容するマガジンの底部に前記突片により作動される作動片を配置するとともに、該作動片の一端部をマガジンの底部に沿って配置された回動軸の一端部に固定し、該回動軸の他端部には、前記マガジンの底部でかつ前記カートリッジ装着部の外側に配置されたアクチュエータの一端部を固定し、前記突片により前記作動片が作動して回動軸が回動するとともにアクチュエータが前記作動片と同じ方向に一体に回動することにより前記アクチュエータの端部カートリッジ内のシートステープルの有無を検出するようにしたことを特徴とするステープラーのステープル検出機構。
  2. カートリッジの底面にプッシャに形成された突片が突出される開口を形成するとともに、該開口の周縁部に前記作動片を当接させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のステープラーのステープル検出機構。
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