JP3974922B2 - 車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 - Google Patents

車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 Download PDF

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Description

本発明は、自動車の修理工場等が、修理作業の工程や経営を管理するための車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器に関する。
従来より、自動車が事故を起こして損傷した事故車の修理を行う修理工場や板金塗装業者等の修理業者は、自動車の損害保険等を担当する保険会社と連携を取りながら、修理作業の見積書作成や受注、引き渡し等の作業を行っている。このような作業は通常電話等で行われていたため、作業の進行状況等を逐一把握することは困難であった。一方、自動車保険会社が修理工場との連携をコンピュータで行えるようにした事故車の修理状況管理装置が開発されている(特許文献1参照)。この装置300は、図1に示すように、自動車保険会社に第1処理装置301を備え、事故車の修理工場に第2処理装置302を備え、第1および第2処理装置302は、公衆電話回線311、312を介して第3処理装置303に接続され、この第3処理装置303には、ユーザが電話器又は携帯電話等を介して通信することができる。第3処理装置303にストアされた各種の車両修理に関する情報に基づき、第1処理装置301では、事故車修理管理表、社内決済進行管理、および工場検索等を行うことができ、修理工場では第2処理装置302によって、見積書作成、進捗管理表、指定工場契約等を行うことができる。ユーザは第4処理装置304を用いて、修理進捗情報を得ることができ、また修理工場の検索を行うことができる。第3処理装置303では、見積システムの管理を行い、見積分析を行い、工場経営の分析等を行うことができる。これによって、事故車の修理状況を、自動車保険会社、修理工場および事故車の所有者であるユーザが、常時把握して利便性を向上できる。
特開2001−229238号公報
しかしながら、この事故車の修理状況管理装置は、主に自動車保険会社側が、事故車を修理する修理工場とのやりとりを管理することに主眼が置かれており、いいかえると修理工場側からの管理は十分でない。すなわち、あくまで自動車保険会社側が事故現場から最寄りの指定工場である修理工場を検索して指定するに止まり、修理工場が他の自動車保険会社から受注を受けることまでは管理できなかった。特に、自動車保険会社と異なり修理工場は規模の小さい中小企業が多いため、多くの場合コンピュータ化がそれほど進んでおらず、このように高度にコンピュータ化されたシステムを導入するにはかなりハードルが高い。一方で、このような中小の修理工場の工程管理や経営管理に特化したシステムが存在しておらず、このため導入が容易で維持管理の負荷も少ない経営支援システムが切望されていた。特に、既存のシステムでは作業指数を利用した見積書の作成は可能であるが、これを工程管理や経営管理にまで利用したシステムは実現されていなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものである。本発明の主な目的は、導入が容易で、しかも修理工場側からの受注、工程管理、経営管理が一元的に実現可能な車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る車両修理作業管理装置は、車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理装置であって、対象となり得る作業に必要な単位作業と、この単位作業に応じて予め規定された作業指数とを関連付けて記憶する作業指数表と、一作業指数当たりの対価を指定する指数対価指定部と、対象作業の種別を構成する単位作業を入力するための作業種別入力部と、作業種別入力部で入力された作業種別を構成する単位作業に対応する作業指数を、作業指数表を参照して決定するための指数決定部と、指数決定部で決定された作業指数に、指数対価指定部で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、単位作業毎の標準作業料を演算するための標準作業料演算部と、作業者の単位時間当たりの作業料金を指定する単位時間作業料指定部と、作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を入力する実作業時間入力部と、作業種別を構成する単位作業毎に単位時間作業料指定部で指定された単位時間当たりの作業料金に、実作業時間入力部で入力された実作業時間を乗算して、実際に要した単位作業毎の実作業料を演算するための実作業料演算部と、標準作業料演算部で演算された標準作業料と、実作業料演算部で演算された実作業料との差額を演算する損益演算部と、損益演算部で演算された差額を損益として表示するための表示部とを備える。これにより、作業内容と、該作業内容に割り当てられた作業指数に応じて決定される標準作業料を、実際に要した実作業料と対比できるので、確実に損益を把握することができ、車両修理業者の経営状況の分析に資すことができる。
また、本発明の第2の側面に係る車両修理作業管理装置は、作業種別入力部で入力された作業種別毎に、実作業時間入力部で入力された進捗情報に基づいて、各作業の進捗状況を表示する進捗管理表を作成するための進捗管理表作成部を備える。これにより、各作業の進捗状況を進捗管理表で確認して管理できる。
さらに、本発明の第3の側面に係る車両修理作業管理装置は、作業指数表がさらに、対象となり得る作業に必要な単位作業の標準作業時間を規定しており、進捗管理表作成部がさらに、作業種別入力部で入力された作業種別を構成する単位作業に関して、標準作業時間に基づく作業進捗予定を時系列でグラフ化した進捗予定表として表示部に表示可能に構成している。これにより、各作業の進捗スケジュールを進捗予定表で確認して管理でき、実作業の進捗状況を表示する進捗管理表と対比して進捗状況を確認できる。
さらにまた、本発明の第4の側面に係る車両修理作業管理装置は、実作業時間入力部が、各作業種別を構成する単位作業毎に各作業者がバーコードスキャナの走査により作業者自身の識別情報と、作業開始時刻と作業終了時刻とを入力するよう構成されている。これにより、現場に設置されたバーコードの走査によって、単位作業毎に作業者とその実作業時間とが確実に入力され、各作業に要した作業時間や単価を正確に把握でき、また作業者の実績管理も可能となり、システムの正確な運用が図られる。
さらにまた、本発明の第5の側面に係る車両修理作業管理装置は、作業種別入力部はさらに、入力された作業種別に関する受注情報として、受注を受けた受注日、車両の入庫日、作業終了予定日を入力可能であり、車両修理作業管理装置はさらに、作業種別入力部で入力された情報を受注マスタ情報として保持するための受注マスタ情報保持部と、入庫車両の入庫日を管理する入庫車両管理部とを備える。
さらにまた、本発明の第6の側面に係る車両修理作業管理装置はさらに、各種照会要求を入力するための要求入力部と、要求入力部から入庫車両照会要求が入力されると、入庫車両管理部の管理情報に基づいて入庫車両の状況を一覧で表示する入庫車両一覧表示手段と、要求入力部から売上目標照会要求が入力されると、標準作業料演算部で演算された標準作業料と、実作業料演算部で演算された実作業料とに基づいて、売上目標実績対比表を表示する売上目標実績対比表表示手段と、要求入力部から一受注当たりの利益照会要求が入力されると、損益演算部で演算された標準作業料と実作業料との差額に基づいて、一受注当たりの利益照会表を表示する一受注利益照会表示手段と、要求入力部から作業実績集計照会要求が入力されると、実作業時間入力部で入力された作業種別を構成する単位作業毎の作業実績情報に基づいて、作業実績集計表を表示する作業実績集計表表示手段とを備える。これによって、車両修理業者の経営管理に必要な各種情報を表示して経営支援を図ることができる。
さらにまた、本発明の第7の側面に係る車両修理作業管理方法は、車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理方法であって、作業種別入力部から対象作業の種別を構成する単位作業の入力を促す工程と、入力された対象作業を構成する単位作業に応じて予め単位作業と作業指数とを関連付けて記憶した作業指数表を参照して、指数決定部が作業指数を決定する工程と、決定された作業指数に、予め指数対価指定部で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、標準作業量演算部が単位作業毎の標準作業料を演算する工程と、一方、作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を実作業時間入力部から入力を促す工程と、作業種別を構成する単位作業毎に入力された実作業時間を、単位時間作業料指定部で指定された単位時間当たりの作業料金と乗算して、実作業量演算部が実際に要した単位作業毎の実作業料を演算する工程と、損益演算部が、標準作業料と、実作業料との差額を演算し、損益として表示部に表示する工程とを含む。これにより、作業内容と、該作業内容に割り当てられた作業指数に応じて決定される標準作業料を、実際に要した実作業料と対比できるので、確実に損益を把握することができ、車両修理業者の経営状況の分析に資すことができる。
さらにまた、本発明の第8の側面に係る車両修理作業管理プログラムは、車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理プログラムであって、コンピュータを、対象となり得る作業種別を構成する単位作業と、この単位作業に応じて予め規定された作業指数とを関連付けて記憶する作業指数表記憶手段と、一作業指数当たりの対価を指定する指数対価指定手段と、対象作業の種別を構成する単位作業を入力するための作業種別入力手段と、作業種別入力手段で入力された作業種別を構成する単位作業に対応する作業指数を、作業指数表記憶手段を参照して決定するための指数決定手段と、指数決定手段で決定された作業指数に、指数対価指定手段で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、単位作業毎の標準作業料を演算するための標準作業料演算手段と、作業者の単位時間当たりの作業料金を指定する単位時間作業料指定手段と、作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を入力するための実作業時間入力手段と、作業種別を構成する単位作業毎に単位時間作業料指定手段で指定された単位時間当たりの作業料金に、実作業時間入力手段で入力された実作業時間を乗算して、実際に要した単位作業毎の実作業料を演算するための実作業料演算手段と、標準作業料演算手段で演算された標準作業料と、実作業料演算手段で演算された実作業料との差額を演算する損益演算手段と、作業種別入力手段で入力された作業種別を構成する単位作業毎に、実作業時間入力手段で入力された実作業時間に基づいて、各作業の進捗状況を表示する進捗管理表を作成するための進捗管理表作成手段と、損益演算手段で演算された差額を損益として表示し、さらに進捗管理表作成手段で作成された進捗管理表を表示可能な表示手段として機能させる。これにより、作業内容と、該作業内容に割り当てられた作業指数に応じて決定される標準作業料を、実際に要した実作業料と対比できるので、確実に損益を把握することができ、車両修理業者の経営状況の分析に資すことができる。また各作業の進捗状況を進捗管理表で確認して管理できる。
さらにまた、本発明の第9の側面に係るコンピュータで読み取り可能な記録媒体又は記憶した機器は、上記車両修理作業管理プログラムを記録している。記録媒体には、CD−ROM、CD−R、CD−RWやフレキシブルディスク、磁気テープ、MO、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、Blu−ray、HD DVD(AOD)等の磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリその他のプログラムを格納可能な媒体が含まれる。またプログラムには、上記記録媒体に格納されて配布されるものの他、インターネット等のネットワーク回線を通じてダウンロードによって配布される形態のものも含まれる。さらに記憶した機器には、上記プログラムがソフトウェアやファームウェア等の形態で実行可能な状態に実装された汎用もしくは専用機器を含む。さらにまたプログラムに含まれる各処理や機能は、コンピュータで実行可能なプログラムソフトウエアにより実行してもよいし、各部の処理を所定のゲートアレイ(FPGA、ASIC)等のハードウエア、又はプログラムソフトウエアとハードウェアの一部の要素を実現する部分的ハードウエアモジュールとが混在する形式で実現してもよい。
以上のように本発明の車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器によれば、作業内容と該作業内容に割り当てられた作業指数に応じて決定される標準作業料を、実際に要した実作業料と対比できるので、確実に損益を把握することができ、車両修理業者の経営状況の分析に資すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を例示するものであって、本発明は車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
本明細書において車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器は、車両修理作業の受注や管理に関する操作や表示、設定を行うシステムそのもの、ならびに車両修理作業の受注や管理の操作、表示、設定等に関連する入出力、表示、演算、通信その他の処理をハードウェア的に行う装置や方法に限定するものではない。ソフトウェア的に処理を実現する装置や方法も本発明の範囲内に包含する。例えば汎用の回路やコンピュータにソフトウェアやプログラム、プラグイン、オブジェクト、ライブラリ、アプレット、スクリプレット、コンパイラ、モジュール、特定のプログラム上で動作するマクロ等を組み込んで車両修理作業の受注や管理そのものあるいはこれに関連する処理を可能とした汎用あるいは専用のコンピュータ、ワークステーション、情報端末、携帯型電子機器その他の電子デバイスも、本発明の車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器の少なくともいずれかに含まれる。また本プログラムは単体で使用するものに限られず、特定のコンピュータプログラムやソフトウェア、サービス等の一部として機能する態様や、必要時に呼び出されて機能する態様、OS等の環境においてサービスとして提供される態様、環境に常駐して動作する態様、バックグラウンドで動作する態様やその他の支援プログラムという位置付けで使用することもできる。
また本発明の実施の形態において使用されるコンピュータ等の情報端末同士、およびサーバやこれらに接続される操作、制御、入出力、表示、各種処理その他のためのコンピュータ、あるいはプリンタ等その他の周辺機器との接続は、例えばIEEE1394、RS−232xやRS−422、USB等のシリアル接続、パラレル接続、あるいは10BASE−T、100BASE−TX、1000BASE−T等のネットワークを介して電気的に接続して通信を行うことができる。接続は有線を使った物理的な接続に限られず、IEEE802.1x、OFDM方式等の無線LANやBluetooth(登録商標)等の電波、赤外線、光通信等を利用した無線接続等でもよい。さらにデータの交換や設定の保存等を行うための記録媒体には、メモリカードや磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等が利用できる。
図2に、本発明の一実施の形態に係る車両修理作業管理装置のブロック図を示す。この図に示す車両修理作業管理装置100は、入力手段10と、演算手段20と、記憶手段30と、表示部40とを備える。
(入力手段10)
入力手段10は、作業種別入力部12と、指数対価指定部14と、単位時間作業料指定部16と、実作業時間入力部18とを含む。作業種別入力部12は、対象作業の種別を入力する。指数対価指定部14は、一作業指数当たりの対価を指定する。単位時間作業料指定部16は、作業者の単位時間当たりの作業料金を指定する。実作業時間入力部18は、作業種別毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を入力する。
(演算手段20)
また演算手段20は、指数決定部22と、標準作業料演算部24と、実作業料演算部26と、損益演算部28と、進捗管理表作成部29とを含む。指数決定部22は、作業種別入力部12で指定された作業種別に対応する作業指数を作業指数表を参照して決定する。標準作業料演算部24は、指数決定部22で決定された作業指数に、指数対価指定部14で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、標準作業料を演算する。実作業料演算部26は、作業種別毎に単位時間作業料指定部16で指定された単位時間当たりの作業料金に、実作業時間入力部18で入力された実作業時間を乗算して、実際に要した単位作業毎の実作業料を演算する。損益演算部28は、標準作業料演算部24で演算された標準作業料と、実作業料演算部26で演算された実作業料との差額を演算する。進捗管理表作成部29は、作業種別入力部12で入力された作業種別毎に、実作業時間入力部18で入力された進捗情報に基づいて、各作業の進捗状況を表示する進捗管理表94を作成する(後述)。
(記憶手段30)
さらに記憶手段30は、作業指数表32と、受注マスタ情報保持部34とを含む。作業指数表32は、対象となり得る作業と、この対象作業に応じて予め規定された作業指数とを関連付けて記憶したデータベースである。また作業指数表32は、対象となり得る作業の標準作業時間も記憶している。指数決定部22は、作業指数表32を参照することにより、作業種別入力部12で入力された作業種別の指数を決定できる。受注マスタ情報保持部34は、作業種別入力部12で入力された情報を受注マスタ情報として保持する。
表示部40は、演算部で演算された演算結果等、各種情報を表示する。表示部40としては、液晶ディスプレイやCRT等が利用できる。
上記の各機能は、ハードウェア的に実現する他、ソフトウェア的に実現することもできる。以下、汎用のコンピュータに車両修理作業管理プログラムをインストールして車両修理作業管理装置100として機能させる例について、図3のシステム図に基づいて説明する。図3に示す車両修理作業管理システム図では、車両修理作業管理プログラムをインストールしたコンピュータ50が演算手段20として機能し、コンピュータ50のモニタ51が表示部40として機能し、コンピュータ50に接続された外部記憶装置52が記憶手段30として機能し、コンピュータ50に接続されたキーボード53、マウス54等の入出力デバイスが入力手段10として機能する。さらに入力手段10の内、実作業時間入力部18は、作業現場に配置されたバーコードスキャナ55で実現される。このバーコードスキャナ55とコンピュータ50とは、有線LANや無線LAN等でネットワーク接続される。一般には、管理部や事務室等にコンピュータ50を設置し、工場や作業現場にバーコードスキャナ55を設置してこれらをネットワーク接続し、相互にデータのやりとりを行って現状を記録、情報の更新を行う。
(実作業時間入力部18)
図3の例では、実作業時間入力部18の一例としてバーコードスキャナ55を利用している。作業者は、各単位作業の開始時、及び終了時に、備え付けのバーコードスキャナ55を走査して記録する。ここでは、種々の作業を行う作業現場毎にバーコードスキャナ55と、作業内容に対応するバーコードシート56を配置しておき、作業者は各単位作業を実行する前に、自身の識別情報(例えば社員証に印刷された社員番号のバーコード)を入力し、担当する作業のバーコードをバーコードシート56から選択してスキャンする。これにより、バーコードスキャナ55で読み取られた情報が、コンピュータ50に送信され、演算部で進捗状況が管理されると共に、実作業料が計算される。
このように、作業種別毎に必要な単位作業に要した時間を記録することで、詳細な進捗状況の把握と、要したコスト(主に時間給ベース)が正確に把握できる。また、各社員毎の勤務状況、例えば一日当たりの実作業時間、売上額、休憩時間等も把握でき、勤務形態の把握や業務改善に役立てることもできる。
バーコードシート56は、作業毎に汎用のバーコードシートを用意する他、作業種別毎にバーコードを印刷して、これをスキャンさせることで、各作業の進行がダイレクトに把握でき、好ましい。バーコードシートの一例を、図4に示す。この例に示すように、受注した伝票毎にバーコードを印刷し、単位作業毎に作業内容と担当作業者名、バーコードを一覧で印刷し、各担当者は自身の担当作業を開始、終了する際に該当するバーコードをスキャンする。これによって、各作業の開始、終了が車両修理作業管理プログラムに送信されて記録される。また、伝票番号の横に印字されたバーコードは伝票番号を記したバーコードであり、例えば車両修理作業管理プログラムで伝票番号を入力する際に、キーボードでなくバーコードスキャナでこのバーコードをスキャンすることにより、確実且つ簡単に伝票番号を入力することができる。
また、実作業時間入力部18はバーコードに限られず、QRコード(登録商標)等の二次元コード(二次元バーコード)やRFID(ICタグ)等も利用可能である。特にICタグは、非接触でアクセス可能であるため、一々走査する手間を省ける上、ラベル面の汚染等といった劣悪な周囲環境にも強く、本発明に好適に利用できる。
(外部データベースの自動取り込み)
図3の例では、記憶手段30としてコンピュータ50に接続された外部記憶装置52にデータベースを格納している。データベースには、作業指数表32の他、各種マスタ情報が保持される。マスタ情報としては、受注マスタ情報、システム情報、自社情報、社員情報、顧客情報、車両情報、作業情報、機能情報、陸運局情報等が含まれる。また作業指数表32は、専用のデータベースを作成する他、既存のソフトウェアを利用することもできる。既存のソフトウェアとしては、日本アウダテックス製アウダネオIIや株式会社リペアテック製見積ソフト等がある。ここでは、見積作成ソフトとしてアウダネオIIを利用している。アウダネオIIは作業指数表32を備えており、作業種別を入力するとその作業指数を決定できる。車両修理作業管理プログラムは、このような他社製ソフトで作成した見積データをコンバートして取り込む変換機能を備えている。例えば、アウダネオIIで作成した見積データを直接、あるいはテキストファイル、CSVファイル、html、xml等の中間ファイル形式に一旦変換した後、車両修理作業管理プログラムに取り込む。このような見積ファイルには、作業種別とその作業指数が格納されているので、このデータを入力情報として活用できる。
(作業指数)
また作業指数は、業界で標準的に採用されている工数(指数)を使用する。また、不足する作業項目については独自に設定することも可能である。一作業指数当たりの対価は図2の指数対価指定部14から指定でき、例えば一指数当たり6000円等と設定する。
(車両修理作業管理プログラム)
次に、車両修理作業管理プログラムについて、図5〜図32のユーザインターフェース画面(GUI)を示すイメージ図に基づいて説明する。これらの車両修理作業管理プログラムのユーザインターフェース画面の例において、各入力欄や各ボタン等の配置、形状、表示の仕方、サイズ、配色、模様等は適宜変更できることはいうまでもない。デザインの変更によってより見やすく、評価や判断が容易な表示としたり操作し易いレイアウトとすることもできる。例えば詳細設定画面を別ウィンドウで表示させる、複数画面を同一表示画面内で表示する等、適宜変更できる。またこれらのプログラムのユーザインターフェース画面において、仮想的に設けられたボタン類や入力欄に対するON/OFF操作、数値や命令入力等の指定は、車両修理作業管理プログラムを組み込んだコンピュータ50に接続された入力部で行う。本明細書において「押下する」とは、ボタン類に物理的に触れて操作する他、表示部40の表示画面上で表示される車両修理作業管理プログラムのユーザインターフェース画面上に表示されるボタン類を、入力デバイスによりクリックあるいは選択して擬似的に押下することを含む。入力デバイスはコンピュータ50と有線もしくは無線で接続され、あるいはコンピュータ50等に固定されている。一般的な入力部としては、例えばマウスやキーボード、スライドパッド、トラックポイント、タブレット、ジョイスティック、コンソール、ジョグダイヤル、デジタイザ、ライトペン、テンキー、タッチパッド、アキュポイント等の各種ポインティングデバイスが挙げられる。またこれらの入力デバイスは、プログラムの操作のみに限られず、車両修理作業管理装置等のハードウェアの操作にも利用できる。さらに、インターフェース画面を表示する表示部40のディスプレイ自体にタッチスクリーンやタッチパネルを利用して、画面上をユーザが手で直接触れることにより入力や操作を可能としたり、又は音声入力その他の既存の入力手段10を利用、あるいはこれらを併用することもできる。
車両修理作業管理プログラムを起動すると、図5に示すメニュー画面60が表示される。ユーザはこの画面から、行いたい作業を選択して該当するボタンを押下すると、各々必要な設定入力画面に移行する。設定入力画面は、入力手段10を実現する一形態である。このように、作業毎に専用の設定入力画面をそれぞれ設けて、作業毎に設定すべき項目を各設定入力画面毎に纏めることで、効率よく入力、表示を行うことができる。図5の例では、作業毎にボタンを設けると共に、関連する作業をグループ分けしてボタンを配置している。ここでは「日次処理」61、「検索」62、「月次処理」63、「帳票」64にグループ分けして、各々の関連項目をボタンで並べており、ユーザが目的のボタンを探しやすくしている。
なお図5の例では、各ボタンを選択あるいはマウスカーソルを重ねると、ボタンに割り当てられた機能が機能説明欄65に表示される。図5の例では、「車両検索」ボタンを選択すると、機能説明欄65に「車両を検索します。」との説明文が表示される。これにより、ユーザが各機能を選択する際の助けとなる。以下、各設定入力画面について説明する。
(受注入力)
図5のトップメニューから「受注」ボタン66を選択すると、図6に示す受注入力画面70に移行する。受注入力画面70は、図2の作業種別入力部12の機能を実現する。図6に示す受注入力画面70から、必要な情報を入力する。画面の上段には入力欄72として「伝票No」欄72a、「受注区分」欄72b、「入庫日」欄72c、「受注日」欄72d、「納車予定日」欄72e等が設けられる。「受注区分」欄72bからは作業種別を入力する。入力は、リストダウンボックスから選択する他、直接記入することもできる。「入庫日」欄72c、「受注日」欄72d、「納車予定日」欄72eにはそれぞれ、顧客の車の入庫日、受注が確定した日、納車の予定日を入力する。これらの日付は、日付を数値で入力する他、カレンダー状の画面として所望の日付を選択してもよい。入力欄72の下段には見積欄74が設けられ、見積No74a、見積者74b、見積合計金額74c等が入力される。さらに見積欄74の下段には、顧客情報入力欄76が設けられ、顧客名や車両の情報が入力される。また代車が必要な場合は代車情報も入力される。
さらに顧客情報入力欄76の下段には、作業工程入力欄78が設けられる。作業工程入力欄78はタブ毎に「板金・塗装」タブ78a、「部品・材料代」タブ78b、「車検・一般整備」タブ78c、「車販」タブ78d、「保険」タブ78e、「諸費用」タブ78f、「DM(ダイレクトメール)」タブ78gに整理、区分けされている。図6では「板金・塗装」タブ78aを選択しており、この欄からは作業種別に必要な単位作業と、その指数、担当社員名が入力される。ここでは、「作業コード」欄80から、単位作業を指定すると、この単位作業に該当する指数が自動的に「指数」欄82に入力され、さらに工賃が演算されて「工賃」欄84に入力される。
工賃の演算は、指数に一作業指数当たりの対価を乗算することで決定される。すなわち、上記図2で説明した指数対価指定部14で設定された一作業指数当たりの対価を参照して、標準作業料演算部24が演算する。
さらに、工賃の計算においては割引を適用することもできる。ここでは「工費レス」欄86で指定した割引率を適用して、指数及び工賃を割引している。この例では「工費レス」欄86で10.0%が指定されているので、「レス前指数」欄81に割り引き前の正規の指数が表示されているのに対して、「指数」欄82には「工費レス」欄86での指定通り10%割引した指数が表示され、これに応じて「レス前工賃」欄83で表示される正規の工賃から10%割引した額が「工賃」欄84に表示される。「工費レス」欄86で指定する割引率は調整可能であり、例えば新たな割引率を「工費レス」欄86に入力して「レス計算」ボタンを押下すると、指定された割引率で再計算される。ただ、このような形態に限られず「工費レス」欄に入力された割引率に基づいてリアルタイムに「指数」欄や「工賃」欄の表示を更新することもできる。
作業工程入力欄78で「部品・材料代」タブ78bを選択すると、図7のように部品名、材料名の入力・表示欄79が表示され、修理に必要なパーツ等が記入される。また図8は「車検・一般整備」タブ78c、図9は「車販」タブ78d、図10は「保険」タブ78e、図11は「諸費用」タブ78f、図12「DM」タブ78gを選択した状態をそれぞれ示しており、各々必要な項目を入力する。例えば図12においては、ダイレクトメールを顧客に発送するために、通知する項目とその日付が設定される。この設定に基づいて、図5のメニュー画面60から「DM裏面」ボタン67、「DM宛名」ボタン68を押下することで、自動的に定められた日付でダイレクトメールの文面を作成し、さらに宛名を印刷できる。
(見積取込)
また図5の画面から「見積取込」ボタン69を押下すると、見積書データ取り込み機能が呼び出される。ここでは、上述した他社製ソフトで作成した見積データの取り込みダイヤログボックスが表示されるので、見積データの格納されているデータパスを指定してやる。これによって、自動的にデータ読み込み、データ変換等が行われ、見積データが受注入力される。見積データは、予め車両修理作業管理プログラムが読み込めるデータ形式で保存しておく。
(進行状況)
さらに図5の画面から「進行状況」ボタン90を押下すると、図13に示す進行状況照会画面91が表示される。この画面では、指定された条件に合致した作業種別を抽出して、作業種別毎の進捗状況を示す進捗管理表94を作成し、進行状況を確認できる。進捗管理表94は、図2の進捗管理表作成部29が、作業種別入力部12からの入力情報によって更新される受注マスタ情報に基づいて作成する。図13の画面上段には、進行状況照会条件入力欄92が設けられており、入庫日や納車予定日といった日付での検索の他、伝票番号や顧客名、車両登録番号等のパラメータを範囲で、あるいは直接指定することで、条件に合致した作業種別が抽出されて、検索結果として進捗管理表94が作成されて表示される。また検索結果を必要に応じてソートすることもできる。さらに、現在作業中の車両のみならず、着手前の車両や納車後の車両も含めて表示させることもできる。この選択は、チェックボックス93のON/OFFにて行う。
進捗管理表94では、作業種別を伝票Noで表示し、伝票No毎に顧客名、車両の登録番号や名称、見積担当者、受注金額、入庫日、納車予定日、部品待ち状態の有無、及び作業の進行状況を確認できる。作業の進行状況は、車のアイコン95が作業の進捗に従って左(受注)から右(納車)に向かって進むことで、車の位置で全体の進行具合を視覚的に把握できる。車のアイコン95は、マウスでドラッグして位置を動かすことができる。実際の進行状況と進捗管理表94とが一致していない場合に、手動で車のアイコン95の位置を調整し、これに応じて受注マスタ情報の内容を更新する。
さらに、進捗管理表94を印刷することもできる。図13の画面から印刷ボタン96を押下すると、図14に示す印刷プレビュー画面となり、画面上で進捗管理表94を「進行状況照会表」97として確認して印刷できる。
またこの画面から他の画面に移行することもできる。例えば、図13の画面左下に設けられた「受注入力」ボタン98を押下すると、図6の受注入力画面70に移行し、また「代車状況照会」ボタン99を押下すると、図15の代車状況照会画面101に移行する。代車状況照会画面101では、保有する代車毎に、予約スケジュールがタイムテーブル上で管理、確認できる。
(予定入力)
一方、図5の画面から「予定入力」ボタン110を押下すると、図16に示す予定入力画面111に移行する。予定入力画面111は、作業を直接入力するための画面であり、作業種別を構成する単位作業の他、作業種別に含まれない個別の作業を入力することもできる。例えば、単発の板金、塗装作業を入力する。これにより、作業種別によらず単発作業についても効率よく入力し管理することができる。入力項目としては、伝票番号、作業内容、担当社員名、開始日、開始時間、終了日、終了時間等がある。
(スケジュール照会)
また、社員毎の作業予定を照会することもできる。図5の画面から「予定実績照会」ボタン120を押下すると、図17のスケジュール照会画面121となる。照会条件入力欄122から、作業日と表示させたい作業内容(板金、塗装のいずれか又は両方)を選択し、検索ボタンを押下すると、照会条件に合致したスケジュールで、社員毎の作業予定と実績が表示される。スケジュール照会画面121は、上述した進行状況照会画面91と連動しており、実作業時間入力部18等で入力された最新情報がリアルタイムで更新されて表示される。
図17の例では、タイムライン上に作業予定と実際に作業を行った実績とが色を変えて表示されるので、各社員の作業実績が視覚的に把握できる。また、作業内容(板金、塗装、事務経理等)毎に色を変えて表示させてもよい。加えて、来客、出張、打ち合わせ、休暇等の表示を加えることもできる。このように、予定入力で入力された作業を、担当社員別に表示することで、作業者の稼働状況や実績をより判り易く把握できる。
また図17の画面からいずれかの社員を選択して「詳細」ボタン123を押下すると、図18のスケジュール照会詳細画面124に移行し、その社員の作業予定と実績に関する伝票No等の詳細情報が表示される。さらに印刷ボタン125を押下すると、同様に図19に示すような印刷プレビュー画面126となってスケジュール一覧表の印刷状態を画面上で確認し、印刷することができる。
(入庫車両一覧)
さらに図5の画面から「入庫車両一覧」ボタン130を押下すると、図20に示す入庫車両状況一覧表131が表示される。この画面においても、照会条件入力欄132から、日付や顧客名、車両登録番号等の照会条件を入力して検索ボタン133を押下すると、照会条件に合致した入庫車両が一覧表示される。この画面から入庫車両の状況を一覧で確認できる。また同様にプレビューボタン134を押下すると、図21に示すように印刷プレビュー画面135が表示される。
(一括中断)
図5の画面から「一括中断」ボタン140を押下すると、図22に示す一括中断入力画面141が表示される。この画面では社員の一覧が表示されており、対象欄のチェックボックスがONされている社員の作業を一括して中断できる。例えばある社員が病欠、退社等により業務担当ができなくなった場合に利用できる。
(車検整備予約)
図5の画面から「車検整備予約」ボタン150を押下すると、図23に示す車検一般整備予約状況画面151が表示される。この画面で表示されるカレンダー上から日を選択してダブルクリックすると、図24に示すように、その日の車検・一般整備予約一覧表画面152が各々タブに分かれて表示される。これによって、その日の車検・一般整備予約を容易に確認できる。
(売上目標)
図5の画面から「売上目標入力」ボタン160を押下すると、図25に示す売上目標実績対比表画面161が表示される。この画面でも照会条件入力欄162が設けられ、集計対象として工場/社員を選択し、集計する範囲を指定して検索ボタン163を押下すると、売上目標一覧164として、条件に合致した売上の目標、実績、達成率、前年比等が表示される。これによって工場別、社員別の売上の目標や実績を対比しながら分析でき、経営判断に資する。また図25の画面でプレビューボタン165を押下すると、図26に示すように印刷プレビュー画面166が表示される。この例では、一覧表の他グラフも併せて表示しており、売上の変化や対比を容易にしている。このようにして、売上目標入力で作成された年目標と月目標に対してどれだけ(何%)達成しているかを表示できる。また経費・人件費等がどれくらいかかっているかを出力することもできる。
(作業単価計算)
図5の画面から「作業単価計算」ボタン170を押下すると、図27に示す板金塗装作業単価計算画面171が表示される。この画面では、板金塗装作業担当の社員の一覧172が表示され、各々の直接費、間接費、作業時間、作業単価、売上、稼働率等が表示される。この画面で単価計算の対象となる日付、社員数(デフォルトで自動入力される)及び基準作業時間/月を指定し作業原価計算ボタン173を押下すると、単価が計算されて表示される。これにより、作業者数や能力に応じて作業単価が計算できる。
(受注当たり利益)
図5の画面から「受注当たり利益」ボタン180を押下すると、図28に示す一受注当たり利益照会画面181が表示される。この画面でも照会条件入力欄182が設けられ、納車日の範囲、見積担当者名、伝票番号等を選択して検索ボタン183を押下すると、条件に合致した受注案件の担当者、工賃、原価等を示す受注当たり利益表184が表示され、収益額が計算される。これによって、個別案件の利益額も確認でき、問題点や得意点の洗い出しに有益となる。また図28の画面でプレビューボタン185を押下すると、図29に示すように印刷プレビュー画面186が表示される。
(作業実績集計)
図5の画面から「作業実績集計」ボタン190を押下すると、図30に示す板金塗装作業実績集計表画面191が表示される。この画面でも照会条件入力欄192が設けられ、集計日、集計対象として工場/社員を選択し、検索ボタン193を押下すると、作業内容毎に工賃、原価等を示した作業実績集計表194が表示され、収益額が計算される。これによって、全体としての利益額が確認でき、売上の現状や推移を把握できる。また図30の画面でプレビューボタン195を押下すると、図31に示すように印刷プレビュー画面196が表示される。
(バーコード入力)
以上は、主にコンピュータ50側での操作、すなわち図2に示すように事務室等に設置されたコンピュータ50にインストールされた車両修理作業管理プログラムを操作する場合を説明した。一方で、工場や現場に設置された実作業時間入力部18であるバーコードスキャナ55から車両修理作業管理プログラムに入力することも可能である。図32は、現場での作業開始時にバーコードスキャナ55で図4の具体的な作業内容のバーコードをスキャンすることで、車両修理作業管理プログラムにデータを入力するバーコード実績報告入力画面201を示すイメージ図である。例えば現場に設置されたバーコードスキャナ55にモニタが接続されており、作業者がスキャンするとモニタの画面に図32のバーコード実績報告入力画面が201表示される。作業者は、画面を確認して正しく情報が入力されたことを確認して、実行ボタン202を押下すると、表示された内容で登録され、受注マスタ情報が更新される。
このように、作業現場からの実作業に関する情報を確実に取得することで、正確な進捗状況把握やスケジュール管理、経営予測等が可能となる。また、変更、更新された情報も即座に受注マスタ情報に反映されるので、タイムラグの極めて少ない最新の状態に保つことができる。
本発明の車両修理作業管理装置、車両修理作業管理方法、車両修理作業管理プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器は、板金塗装業者の経営支援に好適に利用できる。
従来の事故車の修理状況管理装置を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る車両修理作業管理装置を示すブロック図である。 車両修理作業管理システムの構成を示す説明図である。 バーコードシートの一例を示すイメージ図である。 本発明の一実施の形態に係る車両修理作業管理プログラムのメニュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの受注入力画面を示すイメージ図である。 受注入力画面で「部品・材料代」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 受注入力画面で「車検・一般整備」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 受注入力画面で「車販」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 受注入力画面で「保険」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 受注入力画面で「諸費用」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 受注入力画面で「DM」タブを選択した状態を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの進行状況照会画面を示すイメージ図である。 図13の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの代車状況照会画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの予定入力画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムのスケジュール照会画面を示すイメージ図である。 図17のスケジュール照会の詳細画面を示すイメージ図である。 図17の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの入庫車両状況一覧表を示すイメージ図である。 図20の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの一括中断入力画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの車検一般整備予約状況画面を示すイメージ図である。 図23の車検一般整備予約状況画面における車検と一般整備予約の一覧を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの売上目標実績対比表を示すイメージ図である。 図25の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの板金塗装作業単価計算画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの一受注当たり利益照会画面を示すイメージ図である。 図28の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムの板金塗装作業実績集計表を示すイメージ図である。 図30の印刷プレビュー画面を示すイメージ図である。 車両修理作業管理プログラムのバーコード実績報告入力画面を示すイメージ図である。
符号の説明
100…車両修理作業管理装置
10…入力手段
12…作業種別入力部
14…指数対価指定部
16…単位時間作業料指定部
18…実作業時間入力部
20…演算手段
22…指数決定部
24…標準作業料演算部
26…実作業料演算部
28…損益演算部
29…進捗管理表作成部
30…記憶手段
32…作業指数表
34…受注マスタ情報保持部
40…表示部
50…コンピュータ
51…モニタ
52…外部記憶装置
53…キーボード
54…マウス
55…バーコードスキャナ
56…バーコードシート
60…メニュー画面
61…「日次処理」
62…「検索」
63…「月次処理」
64…「帳票」
65…機能説明欄
66…「受注」ボタン
67…「DM裏面」ボタン
68…「DM宛名」ボタン
69…「見積取込」ボタン
70…受注入力画面
72…入力欄;72a…「伝票No」欄;72b…「受注区分」欄;72c…「入庫日」欄;72d…「受注日」欄;72e…「納車予定日」欄
74…見積欄;74a…見積No;74b…見積者;74c…見積合計金額
76…顧客情報入力欄
78…作業工程入力欄;78a…「板金・塗装」タブ;78b…「部品・材料代」タブ;78c…「車検・一般整備」タブ;78d…「車販」タブ;78e…「保険」タブ;78f…「諸費用」タブ;78g…「DM(ダイレクトメール)」タブ
79…入力・表示欄
80…「作業コード」欄
81…「レス前指数」欄
82…「指数」欄
83…「レス前工賃」欄
84…「工賃」欄
86…「工費レス」欄
90…「進行状況」ボタン
91…進行状況照会画面
92…進行状況照会条件入力欄
93…チェックボックス
94…進捗管理表
95…アイコン
96…印刷ボタン
97…「進行状況照会表」
98…「受注入力」ボタン
99…「代車状況照会」ボタン
101…代車状況照会画面
110…「予定入力」ボタン
111…予定入力画面
120…「予定実績照会」ボタン
121…スケジュール照会画面
122…照会条件入力欄
123…「詳細」ボタン
124…スケジュール照会詳細画面
125…印刷ボタン
126…印刷プレビュー画面
130…「入庫車両一覧」ボタン
131…入庫車両状況一覧表
132…照会条件入力欄
133…検索ボタン
134…プレビューボタン
135…印刷プレビュー画面
140…「一括中断」ボタン
141…一括中断入力画面
150…「車検整備予約」ボタン
151…車検一般整備予約状況画面
152…車検・一般整備予約一覧表画面
160…「売上目標入力」ボタン
161…売上目標実績対比表画面
162…照会条件入力欄
163…検索ボタン
164…売上目標一覧
165…プレビューボタン
166…印刷プレビュー画面
170…「作業単価計算」ボタン
171…板金塗装作業単価計算画面
172…担当社員一覧
173…作業原価計算ボタン
180…「受注当たり利益」ボタン
181…一受注当たり利益照会画面
182…照会条件入力欄
183…検索ボタン
184…受注当たり利益表
185…プレビューボタン
186…印刷プレビュー画面
190…「作業実績集計」ボタン
191…板金塗装作業実績集計表画面
192…照会条件入力欄
193…検索ボタン
194…作業実績集計表
195…プレビューボタン
196…印刷プレビュー画面
201…バーコード実績報告入力画面
202…実行ボタン
300…事故車の修理状況管理装置
301…第1処理装置
302…第2処理装置
303…第3処理装置
304…第4処理装置
311…公衆電話回線
312…公衆電話回線

Claims (9)

  1. 車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理装置であって、
    対象となり得る作業に必要な単位作業と、この単位作業に応じて予め規定された作業指数とを関連付けて記憶する作業指数表と、
    一作業指数当たりの対価を指定する指数対価指定部と、
    対象作業の種別を構成する単位作業を入力するための作業種別入力部と、
    前記作業種別入力部で入力された作業種別を構成する単位作業に対応する作業指数を、前記作業指数表を参照して決定するための指数決定部と、
    前記指数決定部で決定された作業指数に、前記指数対価指定部で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、単位作業毎の標準作業料を演算するための標準作業料演算部と、
    作業者の単位時間当たりの作業料金を指定する単位時間作業料指定部と、
    作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を入力する実作業時間入力部と、
    作業種別を構成する単位作業毎に前記単位時間作業料指定部で指定された単位時間当たりの作業料金に、前記実作業時間入力部で入力された実作業時間を乗算して、実際に要した単位作業毎の実作業料を演算するための実作業料演算部と、
    前記標準作業料演算部で演算された標準作業料と、前記実作業料演算部で演算された実作業料との差額を演算する損益演算部と、
    前記損益演算部で演算された差額を損益として表示するための表示部と、
    を備えることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  2. 請求項1に記載の車両修理作業管理装置であって、
    前記作業種別入力部で入力された作業種別を構成する単位作業毎に、前記実作業時間入力部で入力された進捗情報に基づいて、各作業の進捗状況を表示する進捗管理表を作成するための進捗管理表作成部と、
    を備えることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  3. 請求項2に記載の車両修理作業管理装置であって、
    前記作業指数表がさらに、対象となり得る作業に必要な単位作業の標準作業時間を規定しており、
    前記進捗管理表作成部がさらに、前記作業種別入力部で入力された作業種別を構成する単位作業に関して、標準作業時間に基づく作業進捗予定を時系列でグラフ化した進捗予定表として前記表示部に表示可能に構成してなることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載の車両修理作業管理装置であって、
    前記実作業時間入力部が、各作業種別を構成する単位作業毎に各作業者がバーコードスキャナの走査により作業者自身の識別情報と、作業開始時刻と作業終了時刻とを入力するよう構成されてなることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一に記載の車両修理作業管理装置であって、
    前記作業種別入力部はさらに、入力された作業種別に関する受注情報として、受注を受けた受注日、車両の入庫日、作業終了予定日を入力可能であり、
    車両修理作業管理装置はさらに、
    前記作業種別入力部で入力された情報を受注マスタ情報として保持するための受注マスタ情報保持部と、
    入庫車両の入庫日を管理する入庫車両管理部と、
    を備えることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  6. 請求項5に記載の車両修理作業管理装置であって、さらに、
    各種照会要求を入力するための要求入力部と、
    前記要求入力部から入庫車両照会要求が入力されると、前記入庫車両管理部の管理情報に基づいて入庫車両の状況を一覧で表示する入庫車両一覧表示手段と、
    前記要求入力部から売上目標照会要求が入力されると、前記標準作業料演算部で演算された標準作業料と、前記実作業料演算部で演算された実作業料とに基づいて、売上目標実績対比表を表示する売上目標実績対比表表示手段と、
    前記要求入力部から一受注当たりの利益照会要求が入力されると、前記損益演算部で演算された標準作業料と実作業料との差額に基づいて、一受注当たりの利益照会表を表示する一受注利益照会表示手段と、
    前記要求入力部から作業実績集計照会要求が入力されると、前記実作業時間入力部で入力された作業種別を構成する単位作業毎の作業実績情報に基づいて、作業実績集計表を表示する作業実績集計表表示手段と、
    を備えることを特徴とする車両修理作業管理装置。
  7. 車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理方法であって、
    作業種別入力部から対象作業の種別を構成する単位作業の入力を促す工程と、
    入力された対象作業を構成する単位作業に応じて予め単位作業と作業指数とを関連付けて記憶した作業指数表を参照して、指数決定部が作業指数を決定する工程と、
    決定された作業指数に、予め指数対価指定部で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、標準作業量演算部が単位作業毎の標準作業料を演算する工程と、
    一方、作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を実作業時間入力部から入力を促す工程と、
    作業種別を構成する単位作業毎に入力された実作業時間を、単位時間作業料指定部で指定された単位時間当たりの作業料金と乗算して、実作業量演算部が実際に要した単位作業毎の実作業料を演算する工程と、
    損益演算部が、標準作業料と、実作業料との差額を演算し、損益として表示部に表示する工程と、
    を含むことを特徴とする車両修理作業管理方法。
  8. 車両修理業者が受注した車両の修理作業を管理するための車両修理作業管理プログラムであって、コンピュータを、
    対象となり得る作業種別を構成する単位作業と、この単位作業に応じて予め規定された作業指数とを関連付けて記憶する作業指数表記憶手段と、
    一作業指数当たりの対価を指定する指数対価指定手段と、
    対象作業の種別を構成する単位作業を入力するための作業種別入力手段と、
    前記作業種別入力手段で入力された作業種別を構成する単位作業に対応する作業指数を、前記作業指数表記憶手段を参照して決定するための指数決定手段と、
    前記指数決定手段で決定された作業指数に、前記指数対価指定手段で指定された一作業指数当たりの対価を乗算して、単位作業毎の標準作業料を演算するための標準作業料演算手段と、
    作業者の単位時間当たりの作業料金を指定する単位時間作業料指定手段と、
    作業種別を構成する単位作業毎に、作業を行った作業者の識別情報と、この者が行った実作業時間を入力するための実作業時間入力手段と、
    作業種別を構成する単位作業毎に前記単位時間作業料指定手段で指定された単位時間当たりの作業料金に、前記実作業時間入力手段で入力された実作業時間を乗算して、実際に要した単位作業毎の実作業料を演算するための実作業料演算手段と、
    前記標準作業料演算手段で演算された標準作業料と、前記実作業料演算手段で演算された実作業料との差額を演算する損益演算手段と、
    前記作業種別入力手段で入力された作業種別を構成する単位作業毎に、前記実作業時間入力手段で入力された実作業時間に基づいて、各作業の進捗状況を表示する進捗管理表を作成するための進捗管理表作成手段と、
    前記損益演算手段で演算された差額を損益として表示し、さらに前記進捗管理表作成手段で作成された進捗管理表を表示可能な表示手段と、
    して機能させることを特徴とする車両修理作業管理プログラム。
  9. 請求項8に記載の車両修理作業管理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体又は記憶した機器。
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