JP6935893B1 - 情報処理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品を店頭販売する店舗において商品販売に付随する事前処理を一般的な伝票処理に必要な情報のみで自動化する情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置において、伝票受付手段102は、少なくとも商品を購入する顧客の連絡先と、当該商品の情報とともに商品販売の事前処理に関する情報を受け付けて受付済伝票情報115を生成する。通知手段104は、生成した受付済伝票情報115に基づいて当該事前処理の完了を顧客の端末へ送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
従来の技術として、商品を店頭販売する店舗において、顧客の操作により特定商品の取り置きを受け付ける情報処理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された情報処理システムは、各商品種類に型番、在庫数、販売可能数が登録された商品データベースと、商品データベースの内容を読み出し、書き込み可能なサーバ装置と、RFタグを読み出し可能なRFリーダを有する顧客所有の携帯電話とを備える。店頭の各商品サンプルに添付されたRFタグには各型番に対応したタグIDが保持されており、顧客が所望の商品サンプルのRFタグから携帯電話によりタグIDを読み出すと、顧客により指定された個数及び個人識別情報とともにサーバ装置に送信される。サーバ装置は、情報を受信すると、商品データベースに登録されている販売可能数を受信した個数分減算するとともに、受信した個人識別情報、予約日時、所定の保存制限期間、型番、個数を含む予約情報データを生成して登録する。
特開2008‐250890号公報
上記した特許文献1の情報処理システムによれば、商品を店頭販売する店舗において、顧客の操作により特定商品の取り置きを受け付けることができるものの、顧客がRFリーダを有する携帯電話を有している必要があり、一般的な携帯電話には対応していないという問題がある。また、携帯電話に予め個人識別情報を登録する必要があるという問題がある。また、取り寄せ、お直し等の取り置き以外の要求には対応できないという問題がある。
また、一般的に、店頭販売する店舗において、取り置き、取り寄せ、お直し等の要求を店員が顧客から受け付けた場合、通常これらの要求に対応した伝票を作成し、控えを顧客に渡して、応答可能になった時点で電話等の方法で店員から顧客に連絡をしていたが、作業の工程が多く、さらにこれらの処理の管理のために伝票を管理する必要があり、効率が良いとは言えなかった。
従って、本発明の目的は、商品を店頭販売する店舗において商品販売に付随する事前処理を一般的な伝票処理に必要な情報のみで自動化する情報処理プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の情報処理プログラム及び情報処理装置を提供する。
[1]コンピュータを、
少なくとも商品を購入する顧客の連絡先と、当該商品の情報とともに商品販売の事前処理に関する情報を受け付けて受付済伝票情報を生成する伝票受付手段と、
当該受付済伝票情報の内容を外部端末の表示部に表示処理する表示処理手段と、
前記受付済伝票情報の内容が表示処理された前記外部端末において当該事前処理の完了が入力された場合に、当該事前処理の完了を前記顧客の連絡先に送信する通知手段として機能させるための情報処理プログラム。
[2]前記伝票受付手段は、前記事前処理の種類毎に入力項目が予め定められた伝票情報を参照し、前記事前処理に対する入力項目を受け付けて前記受付済伝票情報を生成する前記[1]に記載の情報処理プログラム。
[3]前記受付済伝票情報に基づいて、前記事前処理の種類について統計情報を生成する分析手段としてさらに機能させる前記[1]又は[2]に記載の情報処理プログラム。
[4]前記受付手段が受け付けた前記事前処理を事前処理実行対象に依頼する依頼手段としてさらに機能させる前記[1]から[3]のいずれかに記載の情報処理プログラム。
[5]少なくとも商品を購入する顧客の連絡先と、当該商品の情報とともに商品販売の事前処理に関する情報を受け付けて受付済伝票情報を生成する伝票受付手段と、
当該受付済伝票情報の内容を外部端末の表示部に表示処理する表示処理手段と、
前記受付済伝票情報の内容が表示処理された前記外部端末において当該事前処理の完了が入力された場合に、当該事前処理の完了を前記顧客の連絡先に送信する通知手段とを有する情報処理装置。
本願発明によれば、商品を店頭販売する店舗において商品販売に付随する事前処理を一般的な伝票処理に必要な情報のみで自動化することができる。
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。 図2は、実施の形態に係る情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。 図3は、店舗情報の構成例を示す概略図である。 図4は、販売員情報の構成例を示す概略図である。 図5は、商品情報の構成例を示す概略図である。 図6は、伝票情報の構成例を示す概略図である。 図7は、受付済伝票情報の構成例を示す概略図である。 図8は、通知情報の構成例を示す概略図である。 図9Aは、表示制御手段の表示内容の一例を示す概略図である。 図9Bは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Cは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Dは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Eは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Fは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Gは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Hは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Iは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Jは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図9Kは、表示制御手段の表示内容の他の例を示す概略図である。 図10Aは、分析手段の分析結果の一例を示すグラフ図である。 図10Bは、分析手段の分析結果の他の例を示す概略図である。
[実施の形態]
(情報処理システムの構成)
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
この情報処理システム5は、情報処理装置1と、端末2aと、端末3aとをネットワーク4によって互いに通信可能に接続することで構成される。端末2a、端末3aは、それぞれ店舗8Aの販売員6a、顧客7aによって操作される。また、店舗8B及び店舗8Cにも販売員6b及び6c、顧客7b及び7cが存在し、販売員6b及び6cが端末2b及び端末2cを使用し、顧客7b及び7cが端末3b及び端末3cを使用する。店舗8A、8B、8Cは同一の会社が経営するものとする。
情報処理装置1は、サーバ型の情報処理装置であり、端末2a、3aの要求に応じて動作するものであって、本体内に情報を処理するための機能を有するCPU(Central Processing Unit)やフラッシュメモリ等の電子部品を備える。
端末2a、3aは、スマートフォン等の情報処理端末であって、本体内に情報を処理するための機能を有するCPUやフラッシュメモリ等の電子部品を備える。
ネットワーク4は、高速通信が可能な通信ネットワークであり、例えば、携帯電話通信網、イントラネットやLAN(Local Area Network)等の有線又は無線の通信網である。
本実施の形態は、上記構成において、一例として、店舗8Aに来店した顧客7aが商品を購入する際に、商品の取り寄せ、取り置き、お直し等の事前処理を販売員6aに依頼するものである。販売員6aは、顧客7aの要求に応じて端末2aを操作し、少なくとも顧客7aの端末3aの連絡先を入力して事前処理の登録を行う。事前処理の登録動作において、情報処理装置1は、端末3aからの要求に応じて動作し、端末3aの連絡先とともに事前処理の登録を受け付けて受付済伝票情報を生成する。また、事前処理が完了した場合、販売員6aは、端末2aを操作し、受付済伝票情報を参照し、事前処理が完了した受付済伝票情報に基づいて顧客7aの端末3aに通知を行う。顧客7aは端末3aを操作して通知内容を確認し、店舗8Aに赴き、事前処理の完了した商品を受け取る。
(情報処理装置の構成)
図2は、実施の形態に係る情報処理装置1の構成例を示すブロック図である。
情報処理装置1は、CPU等から構成され、各部を制御するとともに、各種のプログラムを実行する制御部10と、フラッシュメモリ等の記憶媒体から構成され情報を記憶する記憶部11と、ネットワーク4を介して外部と通信する通信部12とを備える。
制御部10は、後述する伝票管理プログラム110を実行することで、情報登録手段100、表示制御手段101、伝票受付手段102、伝票状態更新手段103、通知手段104、分析手段105等として機能する。
情報登録手段100は、端末2a又は他の店舗端末(図示せず)の要求に応じて、店舗情報111、販売員情報112、商品情報113、伝票情報114を登録する。登録される情報は以下のとおりである。店舗情報111は、店舗8A、8B、8Cの詳細を示す情報である。販売員情報112は、販売員6a…の詳細を示す情報である。商品情報113は、店舗8A又は他の店舗8B、8Cを含む同会社で扱う商品の詳細を示す情報である。伝票情報114は、事前処理を受け付ける際に用いる伝票のテンプレートとなる情報である。
表示制御手段101は、各手段100、102〜105が機能する際に必要な情報を端末2a…又は他の店舗端末の表示部に表示処理する。また、表示制御手段101は、各情報111〜116の内容を端末2a…、端末3a又は他の店舗端末の表示部に表示する。
伝票受付手段102は、伝票情報114のテンプレートに基づいて、端末2a…の要求に応じて事前処理の内容を受け付けて受付済伝票情報115として記憶部11に格納する。事前処理の内容は、該当する事前処理の詳細情報(例えば、取り寄せ商品の情報、お直し寸法等)と、顧客7aの連絡先(例えば、端末3aのSMS(Short Message Service)を送信するために必要な電話番号、メールアドレス、又は他の通信アプリケーションにおいて送信先となるID等)である。
伝票状態更新手段103は、図示しない在庫情報、外部の事前処理のサービス提供者からの通知情報、又は販売員6aの操作に応じて受付済伝票情報115の状態を、例えば、「入荷待ち」から「入荷済み」や「お直し発注済み」から「お直し完了」のように更新する。
通知手段104は、伝票状態更新手段103によって受付済伝票情報115の状態が更新された場合、又は販売員6aによって通知処理が行われた場合に、通知メッセージのテンプレートである通知情報116に基づいて、受付済伝票情報115に登録された顧客の連絡先に通知を行う。
分析手段105は、受付済伝票情報115を会社単位、店舗単位で、事前処理の種類毎に、指定された範囲で統計処理して分析結果を出力する。分析結果は、グラフ表示されるものであってもよいし、数字や文字を用いて表示されるものであってもよく、画像、動画、テキスト、音声等を組み合わせて表示される。
記憶部11は、制御部10を上述した各手段100‐105として動作させる伝票管理プログラム110、店舗情報111、販売員情報112、商品情報113、伝票情報114、受付済伝票情報115、通知情報116等を記憶する。
図3は、店舗情報111の構成例を示す概略図である。
店舗情報111は、ある会社が経営する店舗の情報であり、各店舗を経営する会社の会社名と、店舗を識別するための店舗IDと、店舗の名称である店舗名とを有する。
図4は、販売員情報112の構成例を示す概略図である。
販売員情報112は、ある店舗に所属する販売員の情報であり、所属する店舗の店舗IDと、販売員を識別するための販売員IDと、販売の氏名である販売員名とを有する。
図5は、商品情報113の構成例を示す概略図である。
商品情報113は、ある会社又はある店舗で扱われる商品の情報であり、商品を識別するための商品IDと、商品の名称である商品名と、その他の商品の詳細を示すコード、品番、品名、カラー、サイズ、金額、画像等とを有する。
図6は、伝票情報114の構成例を示す概略図である。
伝票情報114は、伝票のテンプレートであり、事前処理を識別するための事前処理IDと、事前処理の名称である事前処理名と、当該事前処理において入力が必要な項目の内容を示す入力項目とを有する。なお、入力項目の数は事前処理によって異なっていてもよい。
図7は、受付済伝票情報115の構成例を示す概略図である。
受付済伝票情報115は、伝票受付手段102が受け付けた情報であり、事前処理IDと、伝票情報114に基づいて入力された内容である入力項目とを有する。
図8は、通知情報116の構成例を示す概略図である。
通知情報116は、通知メッセージのテンプレートであり、通知を識別するための通知IDと、事前処理IDと、受付済伝票情報115の入力項目を入力することで完成する通知の内容とを有する。
(情報処理装置の動作)
次に、本実施の形態の作用を、(1)基本動作、(2)受付動作、(3)通知動作、(4)分析動作に分けて説明する。
(1)基本動作
まず、店舗8Aの販売員6a又は他の社員は、店舗8Aの情報、販売員6aの情報、商品の情報及び伝票の情報等を登録するため、端末2a又は他の端末を操作する。端末2a又は他の端末は、登録する情報ととともに登録要求を情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1の情報登録手段100は、登録要求を受け付けて、店舗8Aの情報、販売員6aの情報、商品の情報及び伝票の情報を、それぞれ店舗情報111、販売員情報112、商品情報113、伝票情報114として登録する。なお、店舗情報111は、店舗8A、8B、8Cを経営する会社が登録するものであってもよく、登録主体は問わない。また、商品情報113は、手動で入力する他、商品のデータベースや、商品の在庫及び売上管理システムが保持するデータから読み込むものであってもよい。また、伝票情報114は、新規に登録されるものの他、予め用意された伝票フォーマットを用いるものであってもよい。
(2)受付動作
次に、顧客7aは、店舗8Aに来店し、商品購入の事前処理として、所望の商品がなく取り寄せを希望する場合は取り寄せを、所望の商品があるが購入を後日にする場合は取り置きを、所望の商品のサイズや仕様の変更を希望する場合はお直しを、所望の商品がなく入荷を知らせて欲しい場合は入荷通知を販売員6aに依頼する。
販売員6aは、予め又は顧客7aから依頼を受けてからサービスにログインすべく端末2aを操作する。端末2aは、情報処理装置1にログインを要求し、情報処理装置1の表示制御手段101は、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Aは、表示制御手段101の表示内容の一例を示す概略図である。
画面101aは、サービスにログインするための画面であり、店舗コードとパスワードを入力する入力欄101aと、ログインボタン101aとを有する。
販売員6aは、上記画面101aを参照しつつ、店舗コード(ログインID)とパスワードを入力し、サービスにログインする。なお、販売員個別のログインIDとパスワードを入力するものであってもよい。
情報処理装置1は、店舗情報111及び/又は販売員情報112を参照して、図示しないパスワードと照合し、サービスのログインを許可する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Bは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101bは、ホーム画面であり、入荷待ちを必要としない登録済の伝票の一覧を表示する伝票タブ101b(選択中)と、入荷待ちを必要とする登録済の伝票の一覧を表示する入荷待ちタブ101bと、新規伝票を登録する画面へ移動する+ボタン101bと、伝票の詳細を示す伝票詳細101bと、ホームへ戻るためのホームボタン101b(選択中)と、伝票登録画面へ移動するための伝票登録ボタン101bと、各種設定を行う設定ボタン101bと、メニュー画面(図9G)を表示するためのメニュー表示ボタン101bとを有する。
販売員6aは、上記画面101bを参照し、現在登録されている伝票を確認し、必要に応じて各伝票の詳細情報を確認する。また、販売員6aは、上記画面101bを参照しつつ、新規伝票を登録するために+ボタン101bを押下操作する。端末2aは、情報処理装置1に新規伝票登録を要求する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、新規伝票登録を受け付け、伝票情報114を参照して、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Cは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101cは、新規登録する伝票を選択するための画面であり、画面101bに戻るための戻るボタン101cと、取り寄せボタン101cと、取り置きボタン101cと、お直しボタン101cと、入荷通知ボタン101cととを有する。
販売員6aは、上記画面101cを参照しつつ、顧客7aの要求に合わせて、例えば、取り寄せ伝票を選択すべく端末2aを操作する。端末2aは、情報処理装置1に取り寄せ伝票の登録を要求する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、取り寄せ伝票の登録要求を受け付け、テンプレートである伝票情報114を参照して、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Dは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101dは、取り寄せ伝票を登録するための画面であり、画面101cに戻るための戻るボタン101dと、取り寄せの伝票登録に必要な情報を入力するための入力欄101dと、入力欄101dに入力した内容で伝票を登録するための伝票を登録するボタン101dとを有する。なお、入力欄101dの商品情報の入力は、情報処理装置1が商品情報113を参照して入力を補助するものであってもよい。
販売員6aは、上記画面101dを参照しつつ、入力欄101dに取り寄せの伝票登録に必要な情報を入力し、登録するボタン101dを押下操作する。なお、ここで顧客7aの情報としては、少なくともSMSを送信するための電話番号を入力する。また、電話番号に代えてメールアドレスや、その他の連絡先の情報を入力してもよい。
端末2aは、情報処理装置1に入力された情報とともに取り寄せ伝票の登録を要求する。
情報処理装置1の伝票受付手段102は、入力された情報を受付済伝票情報115として記憶部11に格納する。
また、販売員6aが、図9Cにおいて、例えば、お直し伝票を選択した場合は、端末2aは、情報処理装置1にお直し伝票の登録を要求する。
情報処理装置1の表示制御手段101は、伝票情報114を参照して、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Eは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101eは、お直し伝票を登録するための画面であり、画面101cに戻るための戻るボタン101eと、お直し伝票登録に必要な情報を入力するための入力欄101eと、入力欄101eに入力した内容で伝票を登録するための伝票を登録するボタン101eとを有する。
販売員6aは、上記画面101eを参照しつつ、入力欄101eにお直しの伝票登録に必要な情報(サイズ等)を入力し、登録するボタン101eを押下操作する。なお、ここで顧客7aの情報としては、少なくともSMSを送信するための電話番号を入力する。また、電話番号に代えてメールアドレスや、その他の連絡先の情報を入力してもよい。なお、情報の入力は、端末2aを操作して行ってもよいし、バーコード等の画像の読み取り、無線タグとの通信、端末3aとの通信により情報を取得して行うものであってもよい。
端末2aは、情報処理装置1に入力された情報をとともにお直し伝票の登録を要求する。
情報処理装置1の伝票受付手段102は、入力された情報を受付済伝票情報115として記憶部11に格納する。
次に、受付済伝票情報115を記憶部11に格納した後、情報処理装置1の表示制御手段101は、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Fは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101fは、画面101d及び画面101eにおいて伝票を登録するボタン101eが押下操作された場合に画面101d及び画面101eに重畳表示される画面であり、伝票を登録した旨を示すメッセージ101fと、当該画面101fを閉じるための閉じるボタン101fとを有する。
販売員6aは、上記画面101dを参照しつつ、伝票が登録されたことを確認し、当該画面101dを閉じるべく端末2aを操作する。端末2aは、情報処理装置1に操作内容を送信し、情報処理装置1の表示制御手段101は当該画面101fを閉じるよう表示処理する。
なお、他の取り置き伝票、入荷通知伝票についても入力される情報が異なるものの、同様に処理が行われるため説明を省略する。
また、通知手段104は、伝票が登録された旨、顧客7aの端末3aに登録完了のSMS又はメール等を送信してもよい。
(3)通知動作
次に、事前処理の完了として、取り寄せの商品が店舗8Aに届いた場合、商品の取り置きの期限(又は期限より所定の日数前)が到来した場合、お直しが完了した商品が店舗8Aに届いた場合、入荷通知を要求していた商品が入荷した場合、販売員6aは、事前処理の完了を登録し、通知を送信すべく端末2aを操作する。端末2aは、通知要求を情報処理装置1に送信する。なお、情報処理装置1が図示しない商品管理システムと接続されている場合は、情報処理装置1が事前処理の完了を自動で登録してもよい。
情報処理装置1の表示制御手段101は、通知要求を受け付けると、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Gは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101gは、ホーム画面であり、伝票一覧を表示する伝票タブ101gと、入荷待ち一覧を表示する入荷待ちタブ101g(選択中)と、新規伝票を登録する画面へ移動する+ボタン101gと、伝票の詳細を示す伝票詳細101gと、ホームへ戻るためのホームボタン101g(選択中)と、伝票登録画面へ移動するための伝票登録ボタン101gと、各種設定を行う設定ボタン101gと、メニュー画面(図9J)を表示するためのメニュー表示ボタン101gとを有する。
販売員6aは、上記画面101gを参照しつつ、入荷した商品の通知を行うために、所望の伝票詳細101gを操作する。端末2aは、情報処理装置1に伝票詳細の表示を要求する。また、入荷を伴わないものの、通知を行う必要がある場合、販売員6aは、図9Bの画面101bを参照し、現在登録されている伝票を確認し、必要に応じて各伝票の詳細情報を確認する。
情報処理装置1の表示制御手段101は、受付済伝票情報115を参照し、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Hは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101hは、画面101gにおいて伝票詳細101gのいずれかが押下操作された場合に表示される伝票詳細を表示する画面であり、画面101hに戻るための戻るボタン101hと、伝票の内容の詳細を示す伝票詳細101hと、通知の履歴を示す通知履歴101hと、通知を行うための通知を送信ボタン101hと、伝票の内容を変更するための伝票を変更するボタン101hとを有する。
販売員6aは、上記画面101hを参照しつつ、顧客7aに商品の入荷を通知するために通知を送信ボタン101hを操作する。端末2aは、情報処理装置1に当該伝票に記載の連絡先への通知を要求する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Iは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101iは、画面101hにおいて伝票を通知ボタンが押下操作された場合に画面101hに重畳表示される画面であり、通知を送信することを確認するメッセージ101iと、通知を中止して当該画面101iを閉じるための戻るボタン101iと、通知を送信するための送信ボタン101iとを有する。
販売員6aは、上記画面101iを参照しつつ、通知の送信を決定するために送信ボタン101iを操作する。端末2aは、情報処理装置1に通知送信の決定を送信する。
情報処理装置1の通知手段104は、通知情報116を参照し、テンプレートに受付済伝票情報115の情報を入力して通知メッセージを作成し、SMS又はメール等の手段により顧客7aの端末3aに通知を送信する。また、伝票状態更新手段103により受付済伝票情報115の該当する伝票の情報を「通知済」に変更する。
端末3aは、通知を受信し、通知内容を表示部に表示する。顧客7aは、通知内容を参照し、店舗8Aに赴き、商品を購入等する。
また、販売員6aは、他の操作を行うため端末2aを操作する。端末2aは操作要求を情報処理装置1に送信する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Jは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101jは、操作可能な項目を表示するメニュー画面であり、ログイン中の店舗名を示す店舗名101jと、ホーム画面へ戻るためのホームボタン101jと、伝票を登録するための伝票登録ボタン101jと、アプリケーションの設定を行うための設定ボタン101jと、ログアウトするためのログアウトボタン101jとを有する。
販売員6aは、上記画面101jを参照しつつ、所望の操作を行う。例えば、設定を行うために、設定ボタン101jを押下操作した場合、端末2aは、情報処理装置1に設定を要求する。
情報処理装置1の表示制御手段101は、設定要求を受け付けた場合、以下に示す画面を端末2aの表示部に表示処理する。
図9Kは、表示制御手段101の表示内容の他の例を示す概略図である。
画面101kは、アプリケーション内で設定ボタン101b、101g、101jが押下された場合に表示される画面であり、当該画面101kが表示される前に表示されていた画面に戻るための戻るボタン101kと、担当者に関する設定を行うための担当者ボタン101kと、商品に関する設定を行うための商品ボタン101kと、通知メッセージに関する設定を行うための通知メッセージボタン101kと、パスワードに関する設定を行うためのパスワードボタン101kとを有する。
販売員6aは、上記画面101kを参照しつつ、必要な設定を行うためにボタン101j〜101jのいずれかを押下操作する。端末2aは、情報処理装置1に対し、ボタン101j〜101jに該当する要求を送信する。
(4)分析動作
次に、販売員6a、店舗8Aの他の社員、又は店舗8A〜8Cを管理する会社の社員(以下、「他の者」という。)は、事前処理の履歴を分析するべく、端末2a又は他の端末を操作する。端末2a又は他の端末は、事前処理履歴の分析要求を情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1の分析手段105は、受付済伝票情報115を参照し、例えば、まずデフォルトの分析範囲「月別」とデフォルトの分析対象「取寄」について情報を集計することで分析を行い、統計情報を生成する。また、対象とする受付済伝票情報115は、店舗8Aのみの情報であってもよいし、複数の店舗の情報であってもよいし、会社全体の情報であってもよいし、店舗8Aの特定の販売員の情報であってもよく、適宜変更可能である。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、生成された統計情報に基づいて以下に示す画面を端末2a又は他の端末の表示部に表示処理する。
図10Aは、分析手段105の分析結果の一例を示すグラフ図である。
画面105aは、分析内容を表示するための画面であり、分析の範囲を選択するための分析範囲105aと、分析対象とする伝票を選択するための分析対象105aと、分析結果を表示するための分析結果表示欄105aとを有する。
販売員6a又は他の者は、上記画面105aを参照しつつ、分析範囲105aから所望の範囲を選択し、分析対象105aから所望の対象を選択するべく操作する。端末2a又は他の端末は、情報処理装置1に分析範囲、分析対象の変更を要求等する。
また、販売員6a又は他の者は、さらに詳細情報を得るため、対象とする期間単位として特定の月、例えば「2020/6」のグラフを選択操作する。端末2a又は他の端末は、情報処理装置1に詳細情報の表示を要求する。
次に、情報処理装置1の表示制御手段101は、端末2a又は他の端末から詳細情報の表示要求を受け付け、以下に示す画面を端末2a又は他の端末の表示部に表示処理する。
図10Bは、分析手段105の分析結果の他の例を示す概略図である。
画面105bは、画面105aにおいて特定の月が選択された場合に表示される詳細情報を表示する画面である。例えば、取置が登録された日付、取置の対象となった商品の商品コード、カラー、サイズ、価格等、当該商品が取置の結果購入されたか否かが表示される。
販売員6aは、上記画面105bを参照し、詳細内容を確認する。なお、上記した画面105a、105bは例示であり、様々な対象、範囲について任意の統計手法により情報を表示してよい。
(実施の形態の効果)
上記した実施の形態によれば、店舗8Aに来店した顧客7aから事前処理を要求された場合、販売員6aが端末2aを用いて事前処理の内容を受付済伝票情報115として登録し、事前処理が完了した時点で受付済伝票情報115に基づいて事前処理が完了した旨を通知を端末3aに対して行うようにしたため、店舗8Aで保存するとともに顧客7aに渡す紙伝票が不要となるとともに、通知の方法としてSNS等を用いた場合は顧客7aの電話番号を伝えれば済むため、商品を店頭販売する店舗において商品販売に付随する事前処理を一般的な伝票処理に必要な情報のみで自動化することができる。
また、受付済伝票情報115が履歴として蓄積されていくため、これを統計手法を用いて分析することで、例えば、取寄が多い商品、お直しが多い商品、取置したものの購入のなされない価格帯等々の情報を得ることができる。また、取寄による店舗間での商品の移動から、最適な各店舗の商品の配置等を得ることができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、端末2aが情報処理装置1と通信して情報を登録、送信等したが、情報処理装置1の手段の一部又は全てを端末2a上のアプリケーションとして動作させてもよい。また、端末2aがすべての動作を行うものであってもよい。
また、情報処理装置1は、受付済伝票情報115に基づいて商品の取り寄せやお直しを外部に依頼する依頼手段をさらに有してもよい。また、情報処理装置1は、取り置きを受け付けた場合は、取り置きを受け付けた商品につての在庫情報を、期限を指定して他者に購入されないように確保するようにしてもよい。
上記実施の形態では制御部10の各手段100〜105の機能をプログラムで実現したが、各手段の全て又は一部をASIC等のハードウエアによって実現してもよい。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD‐ROM等の記録媒体に記憶して提供することもできる。また、上記実施の形態で説明した上記ステップの入れ替え、削除、追加等は本発明の要旨を変更しない範囲内で可能である。
1 :情報処理装置
2a :端末
3a :端末
4 :ネットワーク
5 :情報処理システム
6a :販売員
7a :顧客
8A、8B、8C:店舗
10 :制御部
11 :記憶部
12 :通信部
100 :情報登録手段
101 :表示制御手段
102 :伝票受付手段
103 :伝票状態更新手段
104 :通知手段
105 :分析手段
110 :伝票管理プログラム
111 :店舗情報
112 :販売員情報
113 :商品情報
114 :伝票情報
115 :受付済伝票情報
116 :通知情報

Claims (5)

  1. コンピュータを、
    少なくとも商品を購入する顧客の連絡先と、当該商品の情報とともに商品販売の事前処理に関する情報を受け付けて受付済伝票情報を生成する伝票受付手段と、
    当該受付済伝票情報の内容を外部端末の表示部に表示処理する表示処理手段と、
    前記受付済伝票情報の内容が表示処理された前記外部端末において当該事前処理の完了が入力された場合に、当該事前処理の完了を前記顧客の連絡先に送信する通知手段として機能させるための情報処理プログラム。
  2. 前記伝票受付手段は、前記事前処理の種類毎に入力項目が予め定められた伝票情報を参照し、前記事前処理に対する入力項目を受け付けて前記受付済伝票情報を生成する請求項
    1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記受付済伝票情報に基づいて、前記事前処理の種類について統計情報を生成する分析手段としてさらに機能させる請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記受付手段が受け付けた前記事前処理を事前処理実行対象に依頼する依頼手段としてさらに機能させる請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  5. 少なくとも商品を購入する顧客の連絡先と、当該商品の情報とともに商品販売の事前処理に関する情報を受け付けて受付済伝票情報を生成する伝票受付手段と、
    当該受付済伝票情報の内容を外部端末の表示部に表示処理する表示処理手段と、
    前記受付済伝票情報の内容が表示処理された前記外部端末において当該事前処理の完了が入力された場合に、当該事前処理の完了を前記顧客の連絡先に送信する通知手段とを有する情報処理装置。
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