JP3971565B2 - 半導体装置及び半導体装置初期設定方法 - Google Patents
半導体装置及び半導体装置初期設定方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に半導体装置に関し、詳しくは内部フューズ等により装置初期設定を行う半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体記憶装置等の半導体装置においては、装置内部に設けたフューズ回路のフューズを適宜切断することで、アドレス冗長、入出力インターフェース構成、リフレッシュ周期等を工場出荷時に設定する。動作時に半導体装置がこのフューズ情報を参照する方法としては、常時フューズに電流を流して常にフューズ情報を供給し続ける方法と、装置動作開始時に生成されるスタータ信号(内部リセット信号)を用いてフューズ情報を参照しこの情報に基づいて内部回路を初期設定する方法とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前者の方法には、フューズ数が多くなると消費電流が多くなるという欠点がある。また後者の方法には、動作時にフューズに電流が流れないので消費電流を削減できるという利点があるが、装置動作開始時に生成される内部リセット信号のタイミングが、製造ばらつきによって装置ごとに異なってしまうという問題がある。この製造ばらつきのために、場合によっては内部電源電圧が充分上昇しきらないうちに、内部回路に対する初期設定動作が実行されてしまう。この結果、内部回路を構成するトランジスタによっては、電源電圧が充分でなく、本来の初期設定とは異なった状態に設定されて誤動作を起す可能性がある。
【0004】
以上を鑑みて、本発明は、動作開始時にフューズ情報等を参照して内部回路を正確に初期設定可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、半導体装置は、フューズの切断・非切断状態により情報を記憶するフューズ回路と、電源投入直後に内部電圧の上昇に応じて信号レベルが変化するパワーオン信号を生成するパワーオン回路と、該パワーオン信号の信号レベル変化から所定時間を計時する計時回路と、該計時回路が所定時間を計時すると該フューズ回路の情報を参照して初期設定を行う制御回路と、情報を記憶するメモリセル配列と、該メモリセル配列のリフレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路を含み、該計時回路は該リフレッシュ制御回路がリフレッシュ周期を計時するために用いるオシレータ及びカウンタであることを特徴とする。
【0007】
上記発明の半導体記憶装置においては、装置電源投入時に生成されるパワーオン信号に応じてオシレータが動作を開始して、オシレータの発振信号により所定の時間を計時し、所定の時間が経過するとフューズ情報を参照してリフレッシュ周期や冗長処理等の初期設定を実行する。このように本発明においては、フューズ情報を参照するタイミングを、従来のパワーオン信号ではなく、例えばオシレータ等の計時装置によって計時された所定の時間に生成される動作モード設定信号によって決定するようにしている。従って、装置動作開始時に生成されるパワーオン信号のタイミングが製造ばらつきによって装置ごとに異なってしまっても、内部電源電圧が充分に上昇しきらないうちに初期設定動作が実行されてしまうという問題を避けることが出来る。この結果、本来の初期設定とは異なった状態に設定されて誤動作が生じることを回避することが出来る。なおフューズ情報参照動作を実行する前までに経過させる上記所定時間としては、電源電圧が充分に上昇して、安定した回路動作が可能な状態になるような時間であればよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
【0009】
なお以下においては、半導体装置の例として半導体記憶装置を用いて説明するが、説明から明らかなように本発明はこの実施例に限定されるものではなく、半導体装置一般に適用可能なものである。
【0010】
図1は、本発明を適用した半導体記憶装置の構成を示す構成図である。
【0011】
図1の半導体記憶装置10は、アドレス入力回路11、コラム線冗長判定回路12、コラム線選択回路13、リフレッシュ制御回路14、ワード線冗長判定回路15、ワード線選択回路16、データ記憶セル17、コマンド入力回路18、パワーオンリセット回路19、データ入出力回路20、及び増幅回路21を示す。
【0012】
アドレス入力回路11は、外部から供給されるアドレス信号を入力信号として受け取る。アドレス入力回路11は、コラム線選択用アドレスacezをコラム線冗長判定回路12に供給すると共に、ワード線選択用アドレスawezをワード線冗長判定回路15に供給する。
【0013】
コマンド入力回路18は、外部からコマンド信号を受け取る。このコマンド信号はコマンド入力回路18内のコマンドデコーダでデコードされ、そのデコード結果に従って、半導体記憶装置10の各部が指定された動作を実行するように制御される。図1においては、この制御部分に関しての詳細は図示を省略してある。
【0014】
パワーオンリセット回路19は、半導体記憶装置10がスイッチオンされると、HIGHになるパワーオン信号sttxを生成し、リフレッシュ制御回路14、コラム線冗長判定回路12、及びワード線冗長判定回路15に供給する。
【0015】
リフレッシュ制御回路14は、パワーオンリセット回路19から供給されるパワーオン信号sttxに応じて動作を開始し、内部に備えるオシレータの発振信号に基づいて所定の時間を計時する。この所定の時間が経過すると、リフレッシュ制御回路14は、内部フューズ情報に基づいてリフレッシュ周期の内部設定を行う。また更に、リフレッシュ制御回路14は、上記所定の時間が経過すると、動作モード設定信号setfzをコラム線冗長判定回路12及びワード線冗長判定回路15に供給する。また装置立ち上げ後の通常動作時には、上記のように設定されたリフレッシュ周期を内部オシレータの発振信号に基づいて計時し、リフレッシュ周期毎にリフレッシュ命令信号refzを生成して、ワード線冗長判定回路15に供給する。このリフレッシュ命令信号refzに応じて、データ記憶セル17に対するリフレッシュ動作が実行される。
【0016】
コラム線冗長判定回路12は、パワーオンリセット回路19からのパワーオン信号sttx及びリフレッシュ制御回路14からの動作モード設定信号setfzに応答し、内部フューズ情報を参照してコラム冗長の初期設定を行う。またコラム線冗長判定回路12は、アドレス入力回路11からコラム線選択用アドレスacezを受け取り、非冗長時には非冗長コラム線選択アドレスaczをコラム線選択回路13に供給する。また冗長時には、冗長コラム線選択アドレスcomzをコラム線選択回路13に供給する。コラム線選択回路13は、供給されたコラム線選択アドレスに基づいて、非冗長コラム線clz或いは冗長コラム線rclzを選択活性化する。
【0017】
ワード線冗長判定回路15は、パワーオンリセット回路19からのパワーオン信号sttx及びリフレッシュ制御回路14からの動作モード設定信号setfzに応答し、内部フューズ情報を参照してワード冗長の初期設定を行う。またワード線冗長判定回路15は、アドレス入力回路11からワード線選択用アドレスawezを受け取り、非冗長時には非冗長ワード線選択アドレスawzをワード線選択回路16に供給する。また冗長時には、冗長ワード線選択アドレスromzをワード線選択回路16に供給する。ワード線選択回路16は、供給されたワード線選択アドレスに基づいて、非冗長ワード線wlz或いは冗長ワード線rwlzを選択活性化する。
【0018】
データ記憶セル17は、指定されたワードアドレスに対応するワード線が選択活性化されると、そのワード線に対応するメモリセルとビット線とを接続し、ビット線のデータをセンスアンプで増幅する。また指定されたコラムアドレスに対応するコラム線が選択活性化されると、そのコラム線に対応するビット線とデータバスdbとを接続する。データ読み出し時には、読み出されたデータは増幅回路21で増幅されて、データ入出力回路20から半導体記憶装置10外部に供給される。データ書込み時には、書き込みデータが、半導体記憶装置10外部からデータ入出力回路20及び増幅回路21を介してデータ記憶セル17に供給され、指定されたコラムアドレス及び指定されたワードアドレスに対応するメモリセルに格納される。
【0019】
上述のように、本発明による半導体記憶装置においては、装置電源投入時に生成されるパワーオン信号に応じてオシレータが動作を開始して、オシレータの発振信号により所定の時間を計時し、所定の時間が経過するとフューズ情報を参照してリフレッシュ周期や冗長処理の初期設定を実行する。このように本発明においては、フューズ情報を参照するタイミングを、従来のパワーオン信号ではなく、オシレータ等の計時装置によって計時された所定の時間に生成される動作モード設定信号によって決定するようにしている。従って、装置動作開始時に生成されるパワーオン信号のタイミングが製造ばらつきによって装置ごとに異なってしまっても、内部電源電圧が充分に上昇しきらないうちに初期設定動作が実行されてしまうという問題を避けることが出来る。この結果、本来の初期設定とは異なった状態に設定されて誤動作が生じることを回避することが出来る。なおフューズ情報参照動作を実行する前までに経過させる上記所定時間としては、電源電圧が充分に上昇して、安定した回路動作が可能な状態になるような時間であればよい。
【0020】
図2は、ワード線冗長判定回路15の一部及びリフレッシュ制御回路14の構成を示す構成図である。
【0021】
図2において、リフレッシュ制御回路14は、初期化部31、オシレータ32、フューズ回路33−1乃至33−j、カウンタ34−1乃至34−j、及びコマンド部35を含む。図2に示される冗長フューズ&判定回路40は、ワード線冗長判定回路15の冗長判定に関連した部分を示しており、リフレッシュ制御回路14の初期化部31から動作モード設定信号setfzを受け取る構成となっている。
【0022】
図3は、図2のリフレッシュ制御回路14の動作を説明するための信号波形図である。図2及び図3を参照して、以下にリフレッシュ制御回路14の動作を説明する。
【0023】
まず図1のパワーオンリセット回路19が生成するパワーオン信号sttxが、初期化部31、オシレータ32、及びフューズ回路33−1乃至33−jに供給される。このパワーオン信号sttxは、図3(a)に示されるように、パワーオン時に内部電圧が上昇していき所定の電圧に達すると現れて、その後HIGHである状態を維持する信号である。なおここで、パワーオン時に内部電圧が上昇していく様子は、例えば信号scs1z(図3(e))やscsjz(図3(f))の立ち上り部分に見ることが出来る。
【0024】
オシレータ32は、パワーオン信号sttxが供給されると、図3(g)に示されるように発振を開始して、所定の周期の発振信号osczを生成する。この発振信号osczは、カウンタ34−1に供給される。カウンタ34−1乃至34−jは各々、バイナリカウンタであり、入力周波数を1/2に分周する1/2分周器として機能する。オシレータ32の発振信号osczを入力されたカウンタ34−1は、1/2分周信号cnt0z(図3(h))を出力する。また1/2分周信号cnt0zを入力されたカウンタ34−2は、1/4分周信号cnt1z(図3(i))を出力する。以下同様であり、カウンタ34−jは、1/2j分周信号cntjz(図3(j))を出力する。
【0025】
カウンタ34−jの出力信号cntjzは、コマンド部35に供給される。コマンド部35は、信号cntjzの立ち下りに応答して、パルス信号refz(図3(k):図1で説明したリフレッシュ命令信号refzと同一)を生成する。このパルス信号refzは、各リフレッシュ周期の終わりに毎回HIGHになる信号である。パルス信号refzは、コマンド部35から初期化部31に供給される。
【0026】
初期化部31は、パルス信号refzに応答して、動作モード設定信号setfzを生成する。パルス信号refzは、信号cntjzの立ち下りに応答して初期設定時に生成されると共に、その後は設定されたリフレッシュ周期の間隔で毎回生成されるが、動作モード設定信号setfzは最初のパルス信号refzにだけ応答して生成される。従って、動作モード設定信号setfzは、図3(c)に示すように、装置動作開始から所定時間後に一回だけHIGHになるパルス信号である。また初期化部31は、パワーオン信号sttxの反転信号に対応する信号とパルス信号refzとのORをとって、電源投入初期時にHIGHに向かうと共にパルス信号refzがHIGHのタイミングでHIGHになるカウンタリセット信号rdfz(図3(b))を生成する。このカウンタリセット信号rdfzによって、電源投入初期時及び各リフレッシュ周期後に、全てのカウンタ34−1乃至34−jがフューズ回路33−1乃至33−jに従って所定の状態にリセットされる。
【0027】
フューズ回路33−1乃至33−jは、初期化部31から動作モード設定信号setfzを受け取り、内部のフューズの接続状態に応じてカウンタリセット信号scs0z乃至scsjz(図3(d)乃至(f))を設定する。このカウンタリセット信号がLOWであれば、対応するカウンタは出力がLOWになるようにリセットされ、カウンタリセット信号がHIGHであれば、対応するカウンタは出力がHIGHになるようにリセットされる。
【0028】
このようにして本発明による半導体記憶装置においては、装置電源投入時に生成されるパワーオン信号に応じてオシレータが動作を開始して、オシレータの発振信号により所定の時間を計時し、所定の時間が経過するとフューズ情報を参照してリフレッシュ周期の初期設定を実行する。即ち、フューズ回路33−1乃至33−jが、初期化部31から動作モード設定信号setfzを受け取ると、内部のフューズの接続状態に応じてカウンタリセット信号scs0z乃至scsjzを設定する。これによって、カウンタ34−1乃至34−jがリセットされたときの初期状態をフューズの接続状態に応じて決定して、フューズ状態に応じた所定のリフレッシュ周期を設定することが出来る。
【0029】
また図2に示されるように、動作モード設定信号setfzは、冗長フューズ&判定回路40にも供給される。冗長フューズ&判定回路40は、内部のフューズの接続状態に応じて冗長処理の初期設定を行う。
【0030】
以下に、図2の各部の詳細な回路構成について説明する。
【0031】
図4は、オシレータ32の回路構成を示す回路図である。
【0032】
オシレータ32は、PMOSトランジスタ50と、ゲート機能つきインバータ51と、インバータ52乃至58と、NMOSトランジスタ59を含む。パワーオン信号sttxがHIGHになると、ゲート機能つきインバータ51のゲートが開き、インバータ51乃至55でリングオシレータが構成されて、発振動作を開始する。発振信号osczは、カウンタ34−1に供給される。
【0033】
図5は、カウンタ34−1の回路構成を示す回路図である。各カウンタ34−1乃至34−jは、図5に示される回路からなる。
【0034】
カウンタは、NAND回路61乃至66、インバータ67乃至70、及びトランスファーゲート71乃至74を含む。トランスファーゲート71乃至74の各々は、PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタの並列接続で構成される。
【0035】
カウンタ動作時にカウンタリセット信号rdfzはLOWであり、NAND回路61及び62は、HIGHを出力する。従って、NAND回路63乃至66は、一方の入力がHIGH固定となるので、もう一方の入力に対するインバータとして動作する。NAND回路63及び64が第1のラッチを構成し、NAND回路65及び66が第2のラッチを構成する。この2つのラッチ間で、発振信号osczに同期してトランスファーゲート71乃至74を開閉して、ラッチからラッチへのデータ転送を繰り返す。発振信号osczがHIGHの時には、第2のラッチのデータがカウンタ出力信号cnt0zとして出力され、発振信号osczがLOWの時には、第1のラッチのデータがカウンタ出力信号cnt0zとして出力される。
【0036】
カウンタ出力信号cnt0zが第1のラッチのデータから第2のラッチのデータに切り替わるときには、この出力信号の論理値は変化しない。またカウンタ出力信号cnt0zが第2のラッチのデータから第1のラッチのデータに切り替わるときには、この出力信号の論理値はHIGHからLOW或いはLOWからHIGHに切り替わる。
【0037】
上記の動作によって、カウンタ出力信号cnt0zは、発振信号osczの1/2分周信号となる。なおカウンタ34−2乃至34−jの動作も同様であり、但し発振信号osczではなく、前段カウンタの出力が入力信号として供給される。
【0038】
図6は、コマンド部35の回路構成を示す回路図である。
【0039】
図6のコマンド部35は、インバータ81乃至84、NOR回路85、及びNAND回路86を含む。
【0040】
カウンタ34−jの出力信号cntjzが立ち下がると、NOR回路85の出力がHIGHになる。また信号cntjzの立ち下がりが、インバータ81乃至83を伝播して所定の遅延時間後に、立ち上がり信号としてNOR回路85のもう一方の入力に供給される。これによって、NOR回路85の出力が立ち下がる。即ち、NOR回路85の出力は、カウンタ34−jの出力信号cntjzの立ち下がりに応答して所定の期間だけHIGHになるパルス信号である。このパルス信号が、パワーオン信号sttxがHIGHのときに、NAND回路86及びインバータ84を介して、パルス信号(リフレッシュ命令信号)refzとして出力される。
【0041】
このパルス信号refzは、初期化部31に供給される。
【0042】
図7は、初期化部31の回路構成を示す回路図である。
【0043】
図7の初期化部31は、NAND回路91乃至95及びインバータ96乃至101を含む。
【0044】
NAND回路94及びインバータ97で、パワーオン信号sttx及びパルス信号refzのANDをとる。両信号がHIGHになったときのみ、NAND回路93の一方の入力であるインバータ97の出力がHIGHになる。このとき、NAND回路93のもう一方の入力であるインバータ96の出力がHIGHの場合、インバータ97のHIGH出力が動作モード設定信号setfzとして出力される。
【0045】
インバータ96の出力を決定するのは、NAND回路91及び92からなるラッチに格納されるデータである。電源投入後の初期状態では、パワーオン信号sttxの初期LOW状態によって、NAND回路91の出力はHIGH、NAND回路92の出力はLOWとなり、これが保持される。即ち、インバータ96の出力はHIGHである。このときパルス信号refzがHIGHになると、インバータ97の出力がHIGHとなり、このHIGH信号が動作モード設定信号setfzとして出力される。またこの時、NAND回路94の出力がLOWになることによって、ラッチの状態が反転され、NAND回路92の出力がHIGHになり、この状態がその後保持される。即ち、その後はインバータ96の出力はLOWとなって、パルス信号refzがHIGHになっても、動作モード設定信号setfzは出力されない。
【0046】
従って、動作モード設定信号setfzは、パルス信号refzの最初のパルスに対してのみHIGHになる信号である。
【0047】
またインバータ99乃至101とNAND回路95は、パワーオン信号sttxの反転信号とパルス信号refzとのORをとって、カウンタリセット信号rdfzとして出力する。即ち、パワーオン信号sttxかHIGH固定の状態では、パルス信号refzをそのまま出力することになる。
【0048】
動作モード設定信号setfzは各フューズ回路33−1乃至33−jに供給され、カウンタリセット信号rdfzは各カウンタ34−1乃至34−jに供給される。
【0049】
図8は、フューズ回路33−1の回路構成を示す回路図である。
【0050】
図8のフューズ回路33−1は、PMOSトランジスタ111及び112と、NMOSトランジスタ113と、NAND回路114及び115と、フューズ116を含む。
【0051】
電源投入直後の状態では、動作モード設定信号setfzがLOWであり、NMOSトランジスタ113は非導通状態である。従って、フューズ116の状態に関わらず、ノードNの電位はHIGHである。またパワーオン信号sttxの初期LOW状態によって、NAND回路114の出力がHIGHになり、カウンタリセット信号scs0zはLOWとなる。この状態がNAND回路114及び115よりなるラッチに格納される。
【0052】
その後動作モード設定信号setfzがHIGHになると、フューズ116の状態に応じて、ノードNの電位が異なる。フューズ116が切断されているときには、ノードNの電位はHIGHのままであり、カウンタリセット信号scs0zはLOWに設定される(LOWのままである)。フューズ116が非切断のときには、ノードNの電位はLOWになり、カウンタリセット信号scs0zはHIGHに設定される。
【0053】
このカウンタリセット信号scs0zは、リセット時のカウンタ状態を決定する信号として、カウンタ34−1に供給される。
【0054】
図9は、フューズ回路33−jの回路構成を示す回路図である。フューズ回路33−1以外のフューズ回路33−2乃至フューズ回路33−jは、図9の構成を有する。
【0055】
図9のフューズ回路33−jの回路構成は、図8のフューズ回路33−1の回路構成と略同一であり、カウンタリセット信号としてNAND回路115の出力ではなくNAND回路114の出力を用いる点だけが異なる。従って、電源投入直後でフューズ情報を読み出す前の状態では、HIGHのカウンタリセット信号がカウンタに供給される。従って、オシレータ発振によって電源投入後に最初にカウンタが動作する際には、カウンタ34−2乃至34−jは出力がHIGHになるように初期設定される。
【0056】
フューズ情報に基づいてカウンタリセット信号を設定した後には、このフューズ設定に応じて、リセット時のカウンタ状態が異なる。このようにして、オシレータが指定するタイミングにおいてフューズ切断状態を参照してカウンタの初期値を設定し、リフレッシュ周期を所望の値に制御することが可能になる。
【0057】
図10は、冗長フューズ&判定回路40の回路構成を示す回路図である。
【0058】
図10の冗長フューズ&判定回路40は、ビットフューズ回路120−1乃至120−8、冗長判定回路121、NAND回路151乃至153、インバータ154、NOR回路155及び156、及びNAND回路157を含む。
【0059】
ビットフューズ回路120−1乃至120−8は、ワードアドレスの各ビットについてフューズ情報を設定して、冗長アドレスを指定するための回路である。ビットフューズ回路120−1乃至120−8は、全て同一の回路構成を有する。冗長判定回路121は、ビットフューズ回路120−1乃至120−8が設定するワードアドレスに対して冗長処理を施すか否かを設定する回路である。
【0060】
冗長判定回路121は、PMOSトランジスタ141及び142、NMOSトランジスタ143、NAND回路144及び145、及びフューズf0を含む。電源投入直後の状態では、動作モード設定信号setfzがLOWであり、NMOSトランジスタ143は非導通状態である。従って、フューズf0の状態に関わらず、ノードNの電位はHIGHである。またパワーオン信号sttxの初期LOW状態によって、NAND回路145の出力がHIGHになり、パワーオン信号sttxがHIGHになってもこの状態がNAND回路144及び145よりなるラッチに格納される。従って、冗長判定回路121は、HIGHを出力する。
【0061】
その後動作モード設定信号setfzがHIGHになると、フューズf0の状態に応じて、ノードNの電位が異なる。フューズf0が切断されているときには、ノードNの電位はHIGHのままであり、冗長判定回路121の出力はHIGHに設定される(HIGHのままである)。フューズf0が非切断のときには、ノードNの電位はLOWになり、冗長判定回路121の出力はLOWに設定される。
【0062】
ビットフューズ回路120−1乃至120−8が設定するワードアドレスに対して冗長処理を施す場合には、冗長判定回路121においてフューズf0を切断して、HIGH出力をNAND回路151に供給する。
【0063】
ビットフューズ回路120−1乃至120−8は同一の構成であるので、ビットフューズ回路120−1を説明する。
【0064】
ビットフューズ回路120−1は、PMOSトランジスタ131及び132、NMOSトランジスタ133、NAND回路134及び135、フューズf1、PMOSトランジスタ136及び137、NMOSトランジスタ138及び139、及びインバータ140を含む。PMOSトランジスタ131及び132、NMOSトランジスタ133、NAND回路134及び135、及びフューズf1からなる回路部分に関しては、冗長判定回路121と同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0065】
フューズf1が切断されているときには、NAND回路134及び135の出力は各々LOW及びHIGHであり、PMOSトランジスタ136及びNMOSトランジスタ138よりなるトランスファーゲートを介して、アドレス信号ra09xがビットフューズ回路120−1から出力される。またフューズf1が非切断のときには、NAND回路134及び135の出力は各々HIGH及びLOWであり、PMOSトランジスタ137及びNMOSトランジスタ139よりなるトランスファーゲートを介して、アドレス信号ra09xの反転信号がビットフューズ回路120−1から出力される。
【0066】
従って、アドレスビットが0である状態を指定する場合にはフューズf1を非切断とし、アドレスビットが1である状態を指定する場合にはフューズf0を切断することによって、ビットフューズ回路120−1の出力は常にHIGHになる。
【0067】
残りのビットフューズ回路の構成・動作は全て同様である。
【0068】
このようにして、冗長判定回路121においてフューズf0を切断すると共に、ビットフューズ回路120−1乃至120−8のフューズ状態によりアドレスを指定すると、指定されたワードアドレスが入力された場合だけ、NAND回路151乃至153の全ての入力がHIGHになる。これによってNAND回路157の出力rom00xはLOWになり、冗長ワード線を活性化する処理が実行される。
【0069】
このように本発明においては、フューズ切断状態で冗長アドレスを指定し、オシレータが指定するタイミングでフューズ切断情報を参照して初期設定することで、冗長処理を制御することが可能になる。なおコラム冗長に関しても構成は同様でありその説明は省略する。
【0070】
図11は、パワーオンリセット回路19の一例を示す回路図である。
【0071】
図11のパワーオンリセット回路19は、抵抗R1乃至R3、NMOSトランジスタ161及び162、インバータ163乃至165を含む。電源投入に伴い内部電源電圧Viiが0Vから徐々に上昇していくと、抵抗R1及びR2で分圧される電圧が徐々に上昇し、NMOSトランジスタ162のゲートに印加される。内部電源電圧Viiの分圧電圧がNMOSトランジスタ162の閾値電圧に達すると、NMOSトランジスタ162が導通して、それまでLOWであったパワーオン信号sttxはHIGHに変化する。この時まだ内部電源電圧Viiの上昇は終了していないので、図3(a)に示されるように、パワーオン信号sttxの立ち上り部分は電源電圧Viiのなだらかな上昇を反映した波形となる。
【0072】
このパワーオン信号sttxが、上述のように、リフレッシュ制御回路14、コラム線冗長判定回路12、及びワード線冗長判定回路15に供給されて、電源投入時の設定動作を制御する。
【0073】
なお上記説明では、リフレッシュ制御回路14内のオシレータの発振信号を基にして、動作モード設定信号setfzを発生するタイミングを決定しているが、このタイミング決定のために使用する回路はリフレッシュ制御用のオシレータに限られることなく、半導体装置内に設けられる時間計時を実行する回路であれば任意の回路であって構わない。またフューズによって指定する情報は、リフレッシュ周期及び冗長処理として説明したが、これに限られるものではなく、例えば入出力インターフェース構成の選択にフューズ情報を用いる場合にも本発明を適用することが出来る。また設定情報を指定する方式としては、フューズ回路による方式に限られず、例えばROMに予め書き込まれた情報を参照して装置内の初期設定をする場合であっても本発明を適用することが可能であることは、通常の技術力を有した当業者であれば明白である。そのようにフューズ以外のROM等の記憶手段を用いた情報を読み出す場合に用いる構成は、本実施例の記載を基にすれば容易に実施可能であり、そのような構成も本発明の意図する範囲内に含まれるものである。
【0074】
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
【0075】
【発明の効果】
本発明においては、装置電源投入時に生成されるパワーオン信号に応じてオシレータが動作を開始して、オシレータの発振信号により所定の時間を計時し、所定の時間が経過するとフューズ情報を参照してリフレッシュ周期や冗長処理等の初期設定を実行する。このように本発明においては、フューズ情報を参照するタイミングを、従来のパワーオン信号ではなく、例えばオシレータ等の計時装置によって計時された所定の時間に生成される動作モード設定信号によって決定するようにしている。従って、装置動作開始時に生成されるパワーオン信号のタイミングが製造ばらつきによって装置ごとに異なってしまっても、内部電源電圧が充分に上昇しきらないうちに初期設定動作が実行されてしまうという問題を避けることが出来る。この結果、本来の初期設定とは異なった状態に設定されて誤動作が生じることを回避することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した半導体記憶装置の構成を示す構成図である。
【図2】ワード線冗長判定回路の一部及びリフレッシュ制御回路の構成を示す構成図である。
【図3】リフレッシュ制御回路の動作を説明するための信号波形図である。
【図4】オシレータの回路構成を示す回路図である。
【図5】カウンタの回路構成を示す回路図である。
【図6】コマンド部の回路構成を示す回路図である。
【図7】初期化部の回路構成を示す回路図である。
【図8】フューズ回路の回路構成を示す回路図である。
【図9】フューズ回路の回路構成を示す回路図である。
【図10】冗長フューズ&判定回路の回路構成を示す回路図である。
【図11】パワーオンリセット回路の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
10 半導体記憶装置
11 アドレス入力回路
12 コラム線冗長判定回路
13 コラム線選択回路
14 リフレッシュ制御回路
15 ワード線冗長判定回路
16 ワード線選択回路
17 データ記憶セル
18 コマンド入力回路
19 パワーオンリセット回路
20 データ入出力回路
21 増幅回路
Claims (6)
- フューズの切断・非切断状態により情報を記憶するフューズ回路と、
電源投入直後に内部電圧の上昇に応じて信号レベルが変化するパワーオン信号を生成するパワーオン回路と、
該パワーオン信号の信号レベル変化から所定時間を計時する計時回路と、
該計時回路が所定時間を計時すると該フューズ回路の情報を参照して初期設定を行う制御回路と、
情報を記憶するメモリセル配列と、
該メモリセル配列のリフレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路
を含み、該計時回路は該リフレッシュ制御回路がリフレッシュ周期を計時するために用いるオシレータ及びカウンタであることを特徴とする半導体装置。 - 該制御回路は、該フューズ回路の情報を参照して該リフレッシュ制御回路のリフレッシュ周期を初期設定することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 冗長アドレスを処理する冗長回路を更に含み、該制御回路は、該フューズ回路の情報を参照して該冗長回路を初期設定することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 該制御回路は、該フューズ回路の情報を参照して入出力インターフェース構成を初期設定することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 電源投入直後に内部電圧の上昇に応じて信号レベルが変化する信号を生成し、
メモリセルのリフレッシュ周期を計時する計時回路を用いて該信号の信号レベル変化から所定時間を計時し、
該所定時間が経過すると予め設定された記憶情報を参照して内部回路を初期設定する
各段階を含み、
該内部回路を初期設定する段階は、メモリセルのリフレッシュ周期を初期設定する段階を含むことを特徴とする半導体装置初期設定方法。 - 該内部回路を初期設定する段階は、冗長処理を初期設定する段階を含むことを特徴とする請求項5記載の半導体装置初期設定方法。
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