JP3966051B2 - 通信データ削減方法およびシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークを介して接続された少なくとも1つの計算機のそれぞれの間でビジネス文書を交換する企業間電子商取引システムに関する。特に、ビジネス文書の交換における通信データ量削減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの普及や、XML等の標準データ交換技術の確立により、オープンな通信ネットワーク環境での企業間電子商取引(BtoB)が行われ始めている。これに伴い、企業間電子商取引において取引企業間で電子化されたビジネス文書を転送するための、情報処理技術に関する標準仕様の策定が行われてきた。
【0003】
こうした標準仕様では、取引企業間で交換する電子化されたビジネス文書の形式に関する取り決めや、ビジネス文書を取引先企業へ送信する際のメッセージ形式(BtoB標準メッセージ形式)に関する取り決め等が定められている。
【0004】
BtoB標準メッセージの具体的な形式を規定している団体には、RosettaNet等がある。RosettaNetは、ビジネス文書の形式に関する取り決めを、Partner Interface Processesによって定めている。また、送信の際のメッセージ形式に関する取り決めをRosettaNet Implementation Frameworkによって定めている。
【0005】
従来の企業間電子商取引では、取引企業間で独自に通信データの形式を規定していたため、1つの取引相手ごとに1つの電子商取引システムが必要であった。しかし、上述の標準仕様の策定によって、ある企業でBtoB標準仕様に準拠した電子商取引システムを1つ用意すれば、システムやメッセージ形式を変更しなくても、BtoB標準準拠の電子商取引システムを備えた不特定多数の企業との取引を行なえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の企業間電子商取引における標準仕様では、ビジネス文書に対する形式が厳密に決められている。例えば、ビジネス文書内に含めなければならないデータ項目は、標準仕様に規定されている。しかしながら、企業間電子商取引において一旦特定の企業間で商取引を始めると、毎回の取引案件において決まった値を送ることになるデータ項目も少なくない。例えば、定期的に同じ商品を数量のみを変えて発注し、注文した商品を同じ場所へ配送する場合など、商品名、商品コードや配送先のデータ項目は、発注のたびに同じデータを送信することになる。
【0007】
現在、企業間電子商取引市場は急速に成長しつつあり、ネットワークにおける通信トラフィックの増加が予想されている。このような状況の中で、冗長性の高いBtoB標準フォーマットの使用は非効率である。また、企業間電子商取引におけるビジネス文書交換では、機密性等のセキュリティ要件も厳しく、電子暗号技術によるビジネス文書の暗号化や電子署名を行う必要がある場合が多い。
【0008】
電子暗号処理は計算コストが高いので、冗長性の高いBtoB標準フォーマットを使用することは、情報処理システムへの処理負荷へ直接影響し、システムの高コスト化を招く原因となりうる。
【0009】
通信データ量を削除する技術としてはデータ圧縮技術等がある。例えば、特開2001−217720では、XML文書のデータ圧縮方法について述べている。しかし、送信するビジネス文書や、BtoB標準メッセージに対して、これらの通信データ圧縮技術をそのまま適用すると、BtoB標準仕様に従ったメッセージ形式が崩れてしまい、BtoB標準準拠のシステムで文書の書式チェックエラーが起きてしまう。
【0010】
また、BtoB標準フォーマットを使用せずに電子商取引を行う場合、取引企業間で独自にメッセージ形式を規定する必要があり、特定の取引先企業のみしか取引のできない電子商取引システムになってしまう。
【0011】
本発明の目的は、1つのBtoB標準準拠の電子商取引システムを用いて、不特定多数の取引相手との商取引を可能にしつつ、電子商取引の際の通信データ量を削減する方法を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明では、通信ネットワークを介して接続された少なくとも1つの計算機のそれぞれの間でビジネス文書を交換するBtoB標準フォーマットを使用する企業間電子商取引システムにおいて、業務処理部とメッセージ交換部から構成されているそれぞれの計算機に新たに差分処理部を設ける。差分処理部は、送信時は、取引相手や取引内容に応じて、過去に送信済みのビジネス文書と、今回送信するビジネス文書との差分情報を、BtoB標準メッセージ形式の範囲内で生成し、取引相手へ送信する。受信時は、過去に受信済みのビジネス文書と差分情報から、今回受信したビジネス文書を復元する。
【0013】
既存のデータ圧縮技術を、単純にビジネス文書に用いると、出力されるデータは、圧縮アルゴリズムに依存したバイト列になるので、既存の企業間電子商取引システムでは処理できない。しかし、本発明の差分生成方法を用いると、BtoB標準仕様に従ったビジネス文書のXML文書構造を崩さずに、冗長なデータを削減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
まず、取引履歴情報を用いて通信データ量を削除する場合の一実施例を図を用いて説明する。
図1は、本発明における企業間電子商取引システムの全体図である。送信側及び受信側それぞれのBtoBサーバ101は、業務処理部103、差分処理部104、メッセージ交換部105から構成されて、互いにインターネット102を介して接続されている。
【0015】
差分処理部104は、取引相手管理DB106と履歴DB107にアクセスできる。業務処理部103は、送信時は、業務処理に応じて取引相手に送るビジネス文書111を生成する。受信時は、受け取ったビジネス文書111の内容に応じて適切な業務処理を行う。
【0016】
差分処理部104は、送信時は、業務処理部103からビジネス文書111を受け取り、ビジネス文書111の内容及び取引相手、履歴DB107の情報を元に、差分ビジネス文書112を生成する。受信時は、メッセージ交換部105から差分ビジネス文書112を受け取り、差分ビジネス文書112及び取引相手、履歴DB107の情報を元に、ビジネス文書111を復元する。
【0017】
メッセージ交換部105は、送信時は、差分ビジネス文書112を受け取り、差分ビジネス文書112を含むBtoB標準メッセージ113を生成して取引相手に送信する。受信時は、BtoB標準メッセージ113を受け取り、BtoB標準メッセージ113の書式チェックを行い、その中に含まれる差分ビジネス文書112を取り出す。
【0018】
図2は、本発明を、メッセージングハブ201を用いたネットワークに応用した例である。
【0019】
本発明システムを実装したBtoBサーバ101と、メッセージングハブ201との間は、差分形式のBtoB標準メッセージ113を用いて通信する。メッセージングハブ201と、本発明システムを実装していないBtoBサーバ202との間は、通常のBtoB標準メッセージ211を用いて通信する。メッセージングハブ201を用いることにより、本発明システムを実装したBtoBサーバ101と、本発明システムを実装していないBtoBサーバ202との間でも、部分的に通信データ量を削減できる。図2に示す形態のネットワークの例として、eマーケットプレイスなどが挙げられる。
【0020】
図3は、差分処理部104の内部のモジュール構成とデータの流れを示す。差分処理部104は、履歴検索部301と差分生成・復元部302から構成される。
【0021】
送信時に、差分処理部104は、業務処理部103から配信情報311とビジネス文書111を渡される。配信情報311には、取引相手識別子1502が含まれる。これらの情報は、まず履歴検索部301に渡される。履歴検索部301は、配信情報311とビジネス文書111を受け取ると、まず、配信情報311から取引相手識別子1502を取得し、取引相手管理DB106を検索して、取引相手の電子商取引システムが本発明システムを実装しているか否かを調べる。次に、履歴検索部301は、履歴DB107を検索し、ビジネス文書111と内容が類似する類似取引312を取得する。ビジネス文書111と類似取引312は、差分生成・復元部302に渡される。
【0022】
差分生成・復元部302は、ビジネス文書111と類似取引312から差分ビジネス文書112を生成し、類似取引312から、類似取引312の識別子である類似取引ID313を取得する。
【0023】
配信情報311、差分ビジネス文書112及び類似取引ID313は、メッセージ交換部105に渡されてBtoB標準メッセージ113の中に組み込まれる。
受信時に、差分処理部104は、メッセージ処理部105がBtoB標準メッセージ113から取得した配信情報311、差分ビジネス文書112及び類似取引ID313を渡される。これらの情報は、まず履歴検索部301に渡される。
【0024】
履歴検索部301は、配信情報311から取引相手識別子1502を取得し、取引相手管理DB106を検索して、取引相手の電子商取引システムが本発明システムを実装しているか否かを調べる。次に、履歴検索部301は、受信したBtoB標準メッセージ113が差分ビジネス文書112を含むかを確認し、類似取引ID313をキーにして履歴DB107を検索し、類似取引312を取得する。類似取引312と差分ビジネス文書112は差分生成・復元部302に渡される。
【0025】
差分生成・復元部302は、類似取引312と差分ビジネス文書112からビジネス文書111を復元する。復元されたビジネス文書111と配信情報311は、業務処理部103に渡される。
【0026】
図14は、取引相手管理DB106の詳細である。取引相手識別子1401は、取引相手をシステム内で一意に識別する識別子である。システム対応フラグ1402は、取引相手識別子1401が示す相手の電子商取引システムが、本発明システムを実装しているか否かを示すフラグである。
【0027】
図15は、履歴DB107の詳細である。取引ID1501は、取引の識別子である。取引相手識別子1502は、取引相手の識別子である。文書構造定義1503は、その取引が従う文書の形式である。文書構造定義1503の例には、DTDファイル名などがある。取引履歴1504は、過去に行われた取引のビジネス文書の実データである。
【0028】
図4は、BtoBサーバ101における送信時の処理のフローチャートである。
【0029】
ビジネス文書111と配信情報311を生成する(ステップ401)。配信情報311に含まれる取引相手識別子1502を元に、取引相手管理DB106を検索し、取引相手の電子商取引システムが本発明システムを実装しているか否かを調べる(ステップ402)。本発明システムを実装している場合はステップ403へ進み、実装していなければステップ406へ進む。ビジネス文書111と内容が類似した過去の類似取引312を履歴DB107から検索する(ステップ403)。検索方法の詳細は後述する。類似取引が存在する場合はステップ404へ進み、存在しない場合はステップ406へ進む。今回送信するビジネス文書111と過去の類似取引312から差分ビジネス文書112を生成する(ステップ404)。差分ビジネス文書112の生成方法の詳細は後述する。差分ビジネス文書112を含むBtoB標準メッセージ113を生成して取引相手に送信する(ステップ405)。ビジネス文書111を含むBtoB標準メッセージ211を生成して取引相手に送信する(ステップ406)。
【0030】
ここで、図4のステップ403における、類似取引312の検索方法の詳細を説明する。
【0031】
まず、今回送信するビジネス文書111、取引相手識別子1502及び文書構造定義1503が同じである過去の取引を履歴DB107から検索する。次に、検索の結果取得される取引1件ごとに、今回送信するビジネス文書111との類似度を計算する。類似度の計算方法は後述する。類似度の計算が終了したら、類似度が最大の過去の取引を探す。その類似度が予め設定された値を超えていたら、その過去の取引を類似取引312とする。類似度が上記の値を超えていなければ、類似取引312は存在しないと判断する。
【0032】
次に、図6によって、過去の取引と今回送信するビジネス文書111との類似度計算方法を説明する。ここで、元文書は、過去の取引または今回送信するビジネス文書111である。対象文書は、元文書が過去の取引の場合は、今回送信するビジネス文書111であり、元文書が今回送信するビジネス文書111の場合は、過去の取引である。
【0033】
文書の重みに0を代入する(ステップ601)。元文書のタグを展開したツリー構造上のノードを辿る(ステップ602)。辿るタグがまだ存在する場合は、ステップ604へ進む(ステップ603)。辿るタグがもう存在しない場合は、現在の文書の重みを類似度として終了する。現在位置のタグが、子タグを持たない末端のタグである場合はステップ605へ進む(ステップ604)。そうでない場合はステップ602へ進む。現在位置のタグと同じパス情報を持つタグを、対象文書上のタグの中から探す(ステップ605)。パス情報の詳細は後述する。現在位置のタグの値と、ステップ605で探したタグの値が一致する場合は、ステップ607に進む(ステップ606)。タグの値が一致しない場合、もしくは、ステップ605で探したタグが存在しない場合、ステップ602に進む。文書の重みに、現在位置のタグの値の長さを加算する(ステップ607)。
【0034】
以上で、過去の取引と今回送信するビジネス文書111との類似度計算方法を説明した。この類似度計算方法では、タグが文書定義上必須である場合も省略可能である場合も同様に扱っている。ここで、省略可能タグの値が一致する場合は、そのタグを省略するようにすれば、より多くの余剰データを削減できる。この場合は、受信側で、値が一致したためにタグを省略したのか、今回の取引文書では予めタグが省略してあったのかを区別するために、予めタグが省略してあった場合には、その旨を示す特定記号をタグの値として差分ビジネス文書112に書き込む。
【0035】
図7は、図6のステップ605における、パス情報の対応付けの方法を示す。パス情報は、ツリー構造の頂点からタグを辿る順番に、タグ名を区切り記号で区切って並べたものである。同じタグの子タグの中に同名のタグが複数ある場合は、タグ名の後に出現順序を付ける。区切り記号を「/」としたとき、タグ703とタグ706のパス情報は「/注文/取引相手」である。また、タグ704とタグ707のパス情報は「/注文/商品情報[1]/値段」であり、タグ705とタグ708のパス情報は「/注文/商品情報[2]/個数」である。出現順序が付いていないタグ名は、出現順序が1であるタグ名と同じであると見なす。従って、「/注文/商品情報」と「/注文/商品情報[1]」は同じパス情報である。
【0036】
次に、図8に、図4のステップ404における、差分ビジネス文書112の生成方法の詳細を示す。ここで、元文書は、類似取引312またはビジネス文書111である。元文書が類似取引312である場合、対象文書はビジネス文書111である。元文書がビジネス文書111である場合、対象文書は類似取引312である。元文書がビジネス文書111である場合、ステップ804とステップ807は処理を行わずにスキップし、このときステップ803からは常にステップ805へ進む。
【0037】
元文書のタグを展開したツリー構造上のノードを辿る(ステップ801)。辿るタグがまだ存在する場合はステップ803へ進み、辿るタグがもう存在しない場合はステップ807へ進む(ステップ802)。現在位置のタグと同じパス情報を持つタグを、対象文書上のタグの中から探す(ステップ803)。現在位置のタグと同じパス情報を持つタグが、対象文書上に存在する場合はステップ805へ進み、存在しない場合はステップ801へ進む(ステップ804)。現在位置のタグが子タグを持たない末端タグである場合はステップ806へ進み、そうでない場合はステップ809へ進む(ステップ805)。現在位置のタグの値と、ステップ803で探したタグの値が一致する場合は、ステップ808へ進み、そうでない場合はステップ809へ進む(ステップ806)。対象文書中のタグで未参照であるもののタグ名とタグ値を全て差分ビジネス文書0112へ書き込む(ステップ807)。現在位置のタグの値を特定記号に置き換えたものを差分ビジネス文書112に書き込む(ステップ808)。差分ビジネス文書112のタグ値は特定記号に置き換わる。ここで、特定記号とは、文字数が長いタグ値の情報量を削減するために置き換える文字数が短い値である。現在位置のタグ名とタグ値を差分ビジネス文書112に書き込む(ステップ809)。
【0038】
図5は、BtoBサーバ101における受信時の処理のフローチャートである。
受信したBtoB標準メッセージ113の形式がBtoB標準仕様に従うかの書式チェックを行う(ステップ501)。受信したBtoB標準メッセージ113が差分ビジネス文書112を含むか否かを、類似取引ID313の有無によって調べる(ステップ502)。差分ビジネス文書112を含む場合はステップ503へ進み、含まない場合は終了する。類似取引ID313をキーに履歴DB107を検索して類似取引312を取得する(ステップ503)。差分ビジネス文書112と過去の類似取引312から元のビジネス文書111を復元する(ステップ504)。ビジネス文書111の復元方法の詳細は後述する。ビジネス文書111の内容に応じた業務処理を行う(ステップ505)。
【0039】
次に、図9は、図5のステップ504における、ビジネス文書111の復元方法の詳細を示す。ここで、元文書は類似取引312または差分ビジネス文書112である。元文書が類似取引312である場合、対象文書は差分ビジネス文書112である。元文書が差分ビジネス文書112である場合、対象文書は類似取引312である。元文書が差分ビジネス文書112である場合、ステップ904とステップ907は処理を行わずにスキップする。このときステップ903からは常にステップ905へ進む。
【0040】
元文書のタグを展開したツリー構造上のノードを辿る(ステップ901)。辿るタグがまだ存在する場合はステップ903へ進み、辿るタグがもう存在しない場合はステップ907へ進む(ステップ902)。現在位置のタグと同じパス情報を持つタグを対象文書上のタグの中から探す(ステップ903)。現在位置のタグと同じパス情報を持つタグが対象文書上に存在する場合はステップ905へ進み、存在しない場合はステップ901へ進む(ステップ904)。現在位置のタグが子タグを持たない末端タグである場合はステップ906へ進み、そうでない場合はステップ909へ進む(ステップ905)。現在位置のタグの値が特定記号である場合はステップ908へ進み、そうでない場合はステップ909へ進む(ステップ906)。対象文書中のタグで、未参照であるもののタグ名とタグ値を全て復元するビジネス文書111へ書き込む(ステップ907)。ステップ903で探した対象文書上のタグ名とタグ値を、復元するビジネス文書111に書き込む(ステップ908)。現在位置のタグ名とタグ値を、復元するビジネス文書111に書き込む(ステップ909)。
【0041】
図10に、送信時の差分生成(図4のステップ404、図8)における、元文書が今回送信するビジネス文書111である場合のデータの流れを示す。
【0042】
元文書のタグが末端タグではないので、そのまま差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1001)。元文書のタグが末端タグであり、値が対象文書のタグ値と一致するので、差分ビジネス文書112に、値を特定記号に置き換えたタグを書き込む(矢印1002)。ここでは特定記号を「X」とする。元文書のタグが末端タグであり、値が対象文書のタグ値と一致しないので、元文書のタグ名とタグ値をそのまま差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1003)。元文書のタグが末端タグであり、値が対象文書のタグ値と一致しない(対象文書には値がない)ので、元文書のタグ名とタグ値をそのまま差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1004)。対象文書にタグがあっても元文書にタグがない場合は、無視されるので自動的に省略される(矢印1005)。
【0043】
図11に、送信時の差分生成(図4のステップ404、図8)における、元文書が類似取引312である場合のデータの流れを示す。
【0044】
元文書のタグが末端タグではないので、そのまま差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1101)。元文書のタグが末端タグであり値が対象文書のタグ値と一致するので、差分ビジネス文書112に、値を特定記号に置き換えたタグを書き込む(矢印1102)。ここでは特定記号を「X」とする。元文書のタグが末端タグであり値が対象文書のタグ値と一致しないので、元文書のタグ名とタグ値をそのまま差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1103)。元文書にはタグがないが対象文書にはタグがあるので、対象文書のタグ名とタグ値を差分ビジネス文書112に書き込む(矢印1104)。(ステップ807で、未参照タグとして書き込まれる。)元文書にはタグがあるが対象文書にはタグがないので、無視される(矢印1105)。(ステップ804からステップ801に進むので何も処理されない。)
図12に、受信時の差分復元(図5のステップ504、図9)における、元文書が差分ビジネス文書112である場合のデータの流れを示す。
【0045】
元文書のタグが末端タグではないので、そのまま復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1201)。元文書のタグが末端タグであり、値が特定記号なので、対象文書からパス情報が同じタグの値を取得し、その値を復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1202)。元文書の値が特定記号ではないので、その値を復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1203)。対象文書には値があるが元文書には値がないので、無視される(矢印1204)。
【0046】
図13に、受信時の差分復元(図5のステップ504、図9)における、元文書が類似取引312である場合のデータの流れを示す。
【0047】
元文書のタグが末端タグではなく、対象文書に同じパス情報のタグが存在するので、そのまま復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1301)。元文書のタグが末端タグであり、対象文書の同じパス情報のタグの値が特定記号なので、元文書のタグ名とタグ値を復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1302)。元文書のタグが末端タグであり、対象文書の同じパス情報のタグの値が通常値なので、対象文書のタグ名とタグ値を復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1303)。元文書にはタグがないが対象文書にタグがあるので、対象文書のタグ名とタグ値を復元するビジネス文書111に書き込む(矢印1304)。(ステップ907で、未参照タグとして書き込まれる。)元文書にタグがあるが対象文書にはタグがないので、無視される(矢印1305)。(ステップ904からステップ901に進むので何も処理されない。)
以上で、取引履歴情報を用いた本発明の一実施例を示した。
【0048】
次に、取引相手と事前に交換したテンプレートを用いて通信データ量を削除する場合の一実施例を図を用いて説明する。この実施例は、上述した履歴DB使用時の実施例で用いた類似取引312の代わりにテンプレート1701を使用するものである。図17にテンプレートの例を示す。テンプレート1701は、ビジネス文書111であって、かつ、取引のたびに同じ値を使用するタグに予め値が設定されているものである。
【0049】
以下では、履歴DB使用時との相違点のみを説明する。まず、本実施形態のシステムの構成に関し、図1の履歴DB107はテンプレート管理DB1605に置き換わる。
【0050】
次に、本実施形態におけるデータの流れに関し、図3の類似取引312はテンプレート1701に置き換わり、類似取引ID313はテンプレートID1603に置き換わる。
【0051】
次に、送受信時のフローチャートに関し、送信時における図4のステップ403は「取引相手識別子1601と文書構造定義1602の組がビジネス文書111と一致するテンプレート1701が存在するか?」に置き換わる。ここでは、取引相手識別子1601と文書構造定義1602が一致するテンプレート1701を、テンプレート管理DB1605から取得する。
【0052】
また、ステップ404は「今回のビジネス文書111とテンプレート1701から、差分ビジネス文書112を生成する」に置き換わる。差分生成方法は、履歴DBと同様の方法を用いる。ただし、類似取引312をテンプレート1701に置き換える。また、テンプレート1701内のタグで値が設定されていないものは、タグが存在しないと見なす。
【0053】
受信時については、図5におけるステップ503は「テンプレート1701を、テンプレート管理DB1605から取得する」に置き換わる。テンプレート1701は、受信したBtoB標準メッセージ113に含まれるテンプレートID1603、または、取引相手識別子1601とビジネス文書の文書構造定義1602を用いて取得する。
【0054】
また、ステップ504は「差分ビジネス文書112とテンプレート1701から、今回のビジネス文書111を復元する」に置き換わる。差分復元方法は、履歴DB使用時と同様の方法を用いる。ただし、類似取引312をテンプレート1701に置き換える。また、テンプレート1701内のタグで値が設定されていないものは、タグが存在しないと見なす。
【0055】
図16は、テンプレートを使用する本実施例におけるテンプレート管理DB1605の詳細である。
【0056】
取引相手識別子1601は取引相手の識別子である。文書構造定義1602は、その取引が従う文書の形式である。文書構造定義1602は例えばDTDファイル名などである。テンプレート識別子1603はテンプレートの識別子である。テンプレート識別子1603は例えばファイル名などである。交換フラグ1604は、テンプレートを最初の取引時に交換する場合の後述する実施例で使用され、取引相手とテンプレート1701を既に交換したか否かを示すフラグである。
【0057】
以上で、テンプレートを使う場合で、テンプレートを取引相手と事前に交換する場合の実施形態を説明した。
【0058】
次に、テンプレートを使う場合で、最初の取引時にテンプレートを交換する場合の実施形態を示す。ここでは、テンプレートを取引相手と事前に交換する場合との相違点のみを説明する。
【0059】
この実施形態のシステムの構成は、テンプレート1701を事前に交換する場合と同じである。ただし、テンプレート管理DB1605のカラムの交換フラグ1604を使用して、テンプレート1701を既に交換したか否かを調べることができる。送信時は、テンプレート1701を既に交換した取引相手には、前述したテンプレート事前交換時の実施例と同様に動作する。テンプレート1701をまだ交換していない取引相手には、内部にテンプレート1701が含まれた差分ビジネス文書0112を生成して交換フラグ1604を設定する。ここで、テンプレート1701とは、特定項目のデフォルト値が記述されているXMLスキーマファイルであり、このXMLスキーマファイル名はテンプレート識別子1603によって示される。
【0060】
受信時は、差分ビジネス文書112にはXMLスキーマが指定されており、各項目値はXMLスキーマのデフォルト値に自動的に置き換わるので、差分を復元する必要はない。ただし、ある相手との最初の取引時には、差分ビジネス文書112の中に含まれるXMLスキーマファイルを抽出して、特定の格納位置に保存し、その位置情報をテンプレート管理DB1605のテンプレート識別子1603に保存し、交換フラグ1604を設定する。
以上で、テンプレートを使う場合で、最初の取引時にテンプレートを交換する場合の実施形態を示した。
【0061】
【発明の効果】
以上に述べたように、既存のメッセージ交換部と業務処理部との間に差分処理部を設けることで、1つの電子商取引システムによる不特定多数の相手との取引を可能にし、かつ、本発明システムを実施している相手との取引時には取引データ量を削減できる。
【0062】
その結果、暗号化や復号化の処理量が減るので、その分トランザクション量を増やすことができる。また、インターネットの利便性が高まり、インターネット取引の利用者が増える。さらに、頻繁に取引をする相手とは無駄のない差分ビジネス文書、そうでない相手とは通常のビジネス文書と、相手に応じてビジネス文書の交換方法を使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトウェア構成と、そのモジュール間を流れるデータを示す。
【図2】本発明を、メッセージングハブを用いたネットワークに利用した例である。
【図3】差分処理部の中のモジュールと、送信時及び受信時のデータの流れを示す。
【図4】送信時の差分制御部の中で行う処理のフローチャートである。
【図5】受信時の差分制御部の中で行う処理のフローチャートである。
【図6】送信するビジネス文書と過去の取引との類似度計算アルゴリズムである。
【図7】2つのビジネス文書間におけるタグのパス情報の対応付けを示す。
【図8】送信するビジネス文書と類似取引との差分ビジネス文書を生成するアルゴリズムである。
【図9】受信した差分ビジネス文書と類似取引から元のビジネス文書を復元するアルゴリズムである。
【図10】送信するビジネス文書を基準にして、類似取引との差分ビジネス文書を生成する方法を示す。
【図11】類似取引を基準にして、送信するビジネス文書との差分ビジネス文書を生成する方法を示す。
【図12】受信した差分ビジネス文書を基準にして、類似取引から元のビジネス文書を復元する方法を示す。
【図13】類似取引を基準にして、受信した差分ビジネス文書から元のビジネス文書を生成する方法を示す。
【図14】取引相手管理DBの詳細を示す。
【図15】履歴DBの詳細を示す。
【図16】テンプレート管理DBの詳細を示す。
【図17】テンプレートの構成例である。
【符号の説明】
101:BtoBサーバ、102:インターネット、103:業務処理部、
104:差分処理部、105:メッセージ交換部、106:取引相手管理DB、
107:履歴DB、111…ビジネス文書、112:差分ビジネス文書、
113:BtoB標準メッセージ、201:メッセージングハブ、
301:履歴検索部、302:差分生成・復元部、311:配信情報、
312:類似取引、313:類似取引ID、1701:テンプレート

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続された計算機間でビジネス文書を交換する電子商取引システムにおける通信データ量削減方法であって、
    送信側計算機は、
    履歴検索部が、取引相手識別情報及び文書構造定義が送信対象のビジネス文書と対応する類似取引のビジネス文書を履歴データベースから検索し、前記類似取引のビジネス文書と前記送信対象のビジネス文書との類似度を計算し、前記類似度が所定の条件を満たす前記類似取引のビジネス文書を取得し、
    差分生成部が、取得した前記類似取引のビジネス文書を元データとして前記送信対象のビジネス文書との差分から差分ビジネス文書を生成し、
    メッセージ交換部が、生成された前記差分ビジネス文書と前記類似取引を示す情報とを前記受信側計算機に送信し、
    前記受信側計算機は、
    履歴検索部が、受信した前記差分ビジネス文書の差分生成の元データとなった前記類似取引のビジネス文書を、前記類似取引を示す情報に基づいて履歴データベースに記憶された受信履歴情報から検索し、
    復元部が、前記類似取引のビジネス文書と前記差分ビジネス文書とから前記送信対象のビジネス文書を復元することを特徴とする通信データ量削減方法。
  2. 前記類似度の計算は、前記送信対象のビジネス文書の文書構造を親タグから子タグへ向けてたどり、前記類似取引のビジネス文書の文書構造を親タグから子タグへ向けてたどり、同一のタグ構造があった場合に、前記類似度を増加させることを特徴とする請求項1記載の通信データ量削減方法。
  3. 前記同一のタグ構造があった場合に、タグの値に基づいて前記類似度を増加させることを特徴とする請求項2記載の通信データ量削減方法。
  4. 前記類似度が所定の条件を満たす場合は、前記類似度が所定の値を超える場合であることを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載の通信データ量削減方法。
  5. 前記送信側計算機は、
    前記履歴検索部が、前記取引相手識別情報に基づいて前記ビジネス文書の受信側計算機が差分ビジネス文書を処理できるか否かを示す情報を記憶した取引相手管理データベースを検索し、検索結果に応じて差分ビジネス文書と送信対象のビジネス文書の何れを送るかを切り替えることを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載の通信データ量削減方法。
  6. 前記送信側計算機は、
    前記差分生成部が、データ項目の値が前記送信対象のビジネス文書と前記差分生成の元データの双方で一致する場合に、前記データ項目の値を、データ量が小さくなるように予め定められた値に置き換えて前記差分ビジネス文書に設定し、
    前記受信側計算機は、
    前記復元部が、前記予め定められた値を設定したデータ項目が前記差分ビジネス文書に存在する場合、前記値を前記元データから取得して置き換えることで、前記送信対象のビジネス文書を復元することを特徴とする請求項1から5のいずれかの項に記載の通信データ量削減方法。
  7. ネットワークを介して接続された計算機間でビジネス文書を交換する電子商取引における通信データ量削減システムであって、
    ビジネス文書の送信履歴情報を記憶する履歴データベースと、
    取引相手識別情報及び文書構造定義が送信対象のビジネス文書と対応する類似取引のビジネス文書を前記履歴データベースから検索し、前記類似取引のビジネス文書と前記送信対象のビジネス文書との類似度を計算し、前記類似度が所定の条件を満たす前記類似取引のビジネス文書を取得する履歴検索部と、
    取得した前記類似取引のビジネス文書を元データとして前記送信対象のビジネス文書との差分から差分ビジネス文書を生成する差分生成部と、
    生成された前記差分ビジネス文書と前記類似取引を示す情報とを送信するメッセージ交換部と
    を含む送信側計算機と、
    ビジネス文書の受信履歴情報を記憶する履歴データベースと、
    受信した前記差分ビジネス文書の差分生成の元データとなった前記類似取引のビジネス文書を、前記類似取引を示す情報に基づいて前記履歴データベースに記憶された受信履歴情報から検索する履歴検索部と、
    前記類似取引のビジネス文書と前記差分ビジネス文書とから前記送信対象のビジネス文書を復元する差分復元部と
    を含む受信側計算機と
    を備えることを特徴とする通信データ量削減システム。
  8. 前記類似度の計算は、前記送信対象のビジネス文書の文書構造を親タグから子タグへ向けてたどり、前記類似取引のビジネス文書の文書構造を親タグから子タグへ向けてたどり、同一のタグ構造があった場合に、前記類似度を増加させることを特徴とする請求項7記載の通信データ量削減システム。
  9. 前記同一のタグ構造があった場合に、タグの値に基づいて前記類似度を増加させることを特徴とする請求項8記載の通信データ量削減システム。
  10. 前記類似度が所定の条件を満たす場合は、前記類似度が所定の値を超える場合であることを特徴とする請求項7から9のいずれかの項に記載の通信データ量削減システム。
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