JP6330277B2 - 送信装置、送信方法、送信プログラム、及び、中継システム - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば、サービスを管理または仲介する送信装置等に関する。
離散する複数の場所(たとえば、東京と大阪との間等)において提供されるサービスを連携しながら一つのサービスを提供する場合、該複数の場所において情報を送受信する通信ネットワークが必要である。しかし、該通信ネットワークは、十分に広い通信帯域幅を有するとは限らない。このため、該サービスを提供する際に、通信ネットワークにおいて十分な通信帯域を確保できないこともある。
また、サービス指向アーキテクチャ(Service−Oriented Architecture、以降「SOA」と表す。)においては、業務における一つの処理に相当する機能を一つのサービスと看做すとともに、通信ネットワークにおいて該サービスを相互に連携することにより、全体のシステムを構築する。
Extensible Markup Language(以降、「XML」と表す。)は、たとえば、SOAに基づくシステムを構築する際に採用される言語の一つである。しかし、XML言語を用いて記述された文書(以降、「XML文書」と表す。)は、タグ等の形式的な記述を含む。
XML文書における形式的な記述を削減する技術として、Efficient XML Interchange(以降、「EXI」と表す。)がある。EXIは、形式的な記述を削減することにより、XML言語を用いて記述される文書等のXML電文(メッセージ)を圧縮する。EXIにおいては、XML電文を圧縮するのに要する計算量が多く、さらに、圧縮後のファイルサイズも十分に小さくはない。
SOAに基づくシステムにおいて、該システムを定義するXML文書は、形式的な記述を含む。さらに、SOAに基づくシステムにおいて、サービスごとにXML文書の型(スキーマ)が定義されるため、同じサービスに連携するメッセージは、相互に類似する。加えて、通信ネットワークは、十分に広い通信帯域を有するとは限らない。したがって、SOAに基づくシステムにおいては、通信帯域を有効に利用する必要がある。
特許文献1が開示するデータ通信システム、または、特許文献2が開示する通信データ削減方法は、通信ネットワークを介して情報を送受信する際の通信量を削減する。
特許文献1が開示するデータ通信システムは、要求されたデータを送信する際に、送信対象であるデータと、キャッシュが記憶する全てのデータとの差分を生成し、生成した差分のうち、サイズが最小である差分と、該最小である差分を与えるデータの識別子とを送信する。該データ通信システムは、通信量を削減する。
特許文献2が開示する通信データ量削減方法は、取引に関するメッセージを送信する場合に、過去の取引におけるメッセージと該取引に関するメッセージとの差分情報を、BtoB(business to business)に関する標準仕様に準拠しながら生成し、生成した差分情報を取引相手へ送信する方法である。該方法は、電子商取引の際の通信データ量を削減する。
また、特許文献3乃至特許文献7は、本発明に関連する技術を開示する。
特許文献3が開示する通信制御装置は、グループに属するユーザを識別するユーザ識別情報と、通信可能なユーザに関連付けされたユーザ識別情報とに共に含まれるユーザ識別情報が表すユーザをグループとして構成する。該通信制御装置は、一時的に実行を中断する共同作業支援システムにおける共有データについて、実行を再開した後に正しく一貫性を保つ。
特許文献4が開示する操作支援システムは、ユーザが過去に行った操作履歴を記憶可能な操作履歴データベースと、ユーザが直近に行った操作履歴に類似する操作履歴を該操作履歴データベースから抽出する類似履歴抽出部と、抽出した履歴に関する特徴量を算出する特徴量算出部と、過去に算出した特徴量、及び、抽出した履歴に関する特徴量の間の類似度を算出する類似度計算部とを有する。該操作支援システムは、ユーザが選択したメニューに、該ユーザの意図に関連する情報がない場合でも、メニューを選ぶ段階において、該ユーザの意図を推定する。
特許文献5が開示するログ記録制御装置は、機器において発生するイベントに関する履歴を履歴情報に格納するイベント記録手段と、該機器において異常が発生する場合に、該異常以降に発生するイベントと、履歴情報におけるイベントとを比較した結果に基づいて、ログ情報を記録する必要があると判定する場合に、該イベントに関するログを作成する。すなわち、該ログ記録制御装置は、異常を解析する際に参照可能なログを作成する。
特許文献6が開示する情報処理装置は、送信済みである電子メールに関する履歴情報から、送信が指示された電子メールの送信先の一部を送信先として含む第1履歴情報を取得する取得手段と、送信が指示された電子メールにおける文字データ、及び、第1履歴情報に含まれる文字データ間の類似度を算出する算出手段と、該類似度が所定の条件を満たさない場合に、警告情報を出力する警告手段とを有する。すなわち、該情報処理装置は、宛先として送信した実績がある場合であっても、件名または本文が類似する電子メールを送信した実績がなければ、警告情報を出力することにより、誤送信を軽減する。
特許文献7が開示する認証システムは、自装置における履歴情報のうち特定の履歴情報と、端末における履歴情報のうち該特定の履歴情報を指し示す指定情報において指示される履歴情報とに共通性があると判定する場合に、該端末を正当な端末であると判定する。該認証システムは、複数のユーザまたは端末間における認証をする。
特開2007−299019号公報 特開2003−308444号公報 特開2002−123498号公報 特開2010−198191号公報 特開2010−134705号公報 特開2009−163393号公報 特開2009−009541号公報
WebOTX_Enterprise_Service_Bus (日本電気株式会社) <URL: http://www.nec.co.jp/WebOTX/integration/function/esb.html> GlassFish_ESB(オラクルコーポレーション) <URL: https://open−esb.dev.java.net/> Oracle_Service_Bus(オラクルコーポレーション) <URL: http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/integration/service−bus/index.html>
特許文献1が開示するデータ通信システムは、履歴情報に含まれる全てのデータについて、対象データとの差分を算出する。このため、該データ通信システムにおいて、差分を算出する処理における処理量は多い。
一方、特許文献2が開示する通信データ量削減システムは、履歴情報に含まれるデータと対象データとの類似度を算出し、算出した類似度が高いデータに対して対象データとの差分を算出する。該類似度を算出する処理は、差分を算出する処理に比べ、処理量が少ない。このため、該通信データ量削減システムにおいては、特許文献1が開示するデータ通信システムよりも少ない処理によって、差分を通信先に送信する。しかし、特許文献2が開示する通信データ量削減システムにおいても、類似度を算出する処理における処理量は多い。
そこで、本発明の主たる目的は、情報を効率よく送信可能な送信装置等を提供することである。
前述の目的を達成するために、本発明に係る送信装置は、以下の構成を備えることを特徴とする。
すなわち、本発明に係る送信装置は、
サービスを識別するサービス識別子と、メッセージを識別するメッセージ識別子とが関連付けされた履歴情報から、特定のサービスを表す特定のサービス識別子に関連付けされた前記メッセージ識別子を第1メッセージ識別子として選択する選択部と、
前記第1メッセージ識別子に関連付けされた第1メッセージのうち、前記特定のサービスに関する第2メッセージに最も類似する第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分、及び、前記第2メッセージに関連付けされた前記メッセージ識別子を特定のメッセージ識別子として、通信ネットワークを介して送信する送信部と
を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の見地として、本発明に係る送信方法は、
情報処理装置を用いて、サービスを識別するサービス識別子と、メッセージを識別するメッセージ識別子とが関連付けされた履歴情報から、特定のサービスに関連付けされた特定のサービス識別子に関連付けされた第1メッセージ識別子を選択し、前記第1メッセージ識別子に関連付けされた第1メッセージのうち、前記特定のサービスに関する第2メッセージに類似する第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分、及び、前記第2メッセージに関連付けされた特定のメッセージ識別子を、通信ネットワークを介して送信する
ことを特徴とする。
さらに、同目的は、係る送信プログラム、および、そのプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても実現される。
本発明に係る送信装置等によれば、情報を効率よく送信することできる。
本発明の第1の実施形態に係る送信装置が有する構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る送信装置における処理の流れを示すフローチャートである。 メッセージにおけるコンテンツの一例を概念的に表す図である。 第1の実施形態に係る履歴情報の一例を概念的に表す図である。 メッセージにおけるコンテンツの一例を概念的に表す図である。 送信部が算出する差分の一例を、RCS形式に従い表す図である。 第1の実施形態に係る送信装置が第1履歴情報部を有する場合における構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る送信装置が有する構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る送信装置における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る中継システムが有する構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る受信装置における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の各実施形態に係る送信装置または受信装置を実現可能な計算処理装置のハードウェア構成を、概略的に示すブロック図である。
次に、本発明を実施する実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る送信装置101が有する構成と、送信装置101が行う処理とについて、図1と図2とを参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る送信装置101が有する構成を示すブロック図である。図2は、第1の実施形態に係る送信装置101における処理の流れを示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る送信装置101は、選択部102と、送信部103とを有する。送信装置101、受信装置106、及び、情報処理装置107は、通信ネットワーク105を介して、相互に情報を送受信することができる。
送信装置101及び受信装置106は、離散する複数の場所(たとえば、東京と大阪等)に設置されてもよい。また、情報処理装置107及び受信装置106は、上記の場所よりも近い場所に設置されてもよい。さらに、送信装置101及び情報処理装置107は、直接、情報を送受信できなくともよい。
以降の説明において、説明の便宜上、情報処理装置107は、送信装置101を介して受信装置106にメッセージを送信することにより、受信装置106が提供するサービスAをリクエスト(要求)するとする。さらに、サービスにおける利用者、及び、提供者が配置される全ての拠点に、サービスバス装置(不図示)を配置するとする。
メッセージは、サービスを一意に識別するサービス識別子SI、及び、図3に例示するような、該サービスに関する情報(以降、「コンテンツ」と表す。)を含む。たとえば、「サービスA」において、識別子は「A」である。図3は、メッセージにおけるコンテンツの一例を概念的に表す図である。図3に例示するコンテンツは、Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ、以降、「XML」と表す。)を用いて記述されている。XMLは、一般的な言語であるため、本実施形態においては、XMLに関する詳細な説明を省略する。
尚、メッセージは、必ずしも、XMLを用いて記述されなくともよい。
送信装置101は、サービスAを受信するサービスA定義部(以降、「Inbound」と表す。)を有する。また、受信装置106は、サービスAを呼び出すサービスA定義部(以降、「Outbound」と表す)を有する。
Inboundは、リクエストを受信し、受信したリクエストを、送信装置101及び受信装置106を介して、Outboundに転送する。Inbound及びOutboundにおける処理は、一般のサービスバスが有する基本機能(たとえば、非特許文献1乃至非特許文献3における「分散ESB機能」)である。このため、本実施形態においては、該基本機能について説明を省略するとともに、以降の説明においては、説明の便宜上、Inbound及びOutboundに関する記載を省略する。
まず、送信装置101は、情報処理装置107からメッセージを受信する。次に、選択部102は、図4に例示する履歴情報104から、送信装置101が受信したメッセージに含まれるサービス識別子SIに関連付けされたメッセージ識別子MIを読み取る(ステップS201)。図4は、第1の実施形態に係る履歴情報104の一例を概念的に表す図である。また、メッセージは、メッセージを一意に識別するメッセージ識別子MIに関連付けされている。
履歴情報104は、サービス識別子SIと、メッセージ識別子MIとを関連付ける。たとえば、サービス識別子SI「1」は、メッセージ識別子MI「A」に関連付けされている。これは、サービス識別子SI「1」が表すサービスにおいて、メッセージ識別子MI「A」が表すメッセージを送受信することを表す。同様に、たとえば、サービス識別子SI「2」は、メッセージ識別子MI「B」に関連付けされている。これは、サービス識別子SI「2」が表すサービスにおいて、メッセージ識別子MI「B」が表すメッセージを送受信することを表す。
以降の説明においては、説明の便宜上、メッセージ識別子MI「A」は、図3に例示するコンテンツを含むメッセージであるとする。また、情報処理装置107が送信するメッセージは、図5に例示するコンテンツを含むメッセージであるとする。図5は、メッセージにおけるコンテンツの一例を概念的に表す図である。図5に例示するコンテンツは、図3に例示するコンテンツと同様に、XMLを用いて記述されている。
たとえば、サービス識別子SIが「1」である場合、送信装置101は、図4に例示する履歴情報104から、サービス識別子SI「1」に関連付けされたメッセージ識別子MI「A」を読み取る。
次に、送信部103は、メッセージ識別子MI「A」が表すメッセージ(この例においては、図3、以降、「第1メッセージ」とも表す。)と、受信したメッセージ(この例においては、図5、以降、「第2メッセージ」とも表す。)との類似度を算出する。
以降の説明において、説明の便宜上、類似度は、0乃至1までの値であり、1に近いほど類似度が高いとする。
送信部103は、算出した類似度が最大のメッセージ(以降、「第3メッセージ」とも表す。)を決定し、第3メッセージと、第2メッセージとの差分を算出する。すなわち、第3メッセージは、第1メッセージの中で、第2メッセージに最も類似する。次に、送信部103は、算出した差分、及び、メッセージ識別子MI(この例の場合、メッセージ識別子MI「A」)を送信する(ステップS202)。
また、履歴情報104において、サービス識別子SI「1」に関連付けされたメッセージ識別子MIが複数ある場合に、送信部103は、それぞれのメッセージ識別子MIに対して類似度を算出する。
たとえば、送信部103は、類似度を式1に従い算出する。
(類似度)=(メッセージと第2メッセージとが一致する行数)÷(第2メッセージにおけるコンテンツの行数)・・・(式1)。
たとえば、図3に例示するメッセージと、第2メッセージとが一致する行数が10行であるため、類似度は、0.909(=10÷11)である。
たとえば、送信部103は、UNIX(登録商標)において差分を作成するdiffコマンドを用いることにより、第3メッセージと第2メッセージとの差分を算出してもよい。この場合、送信部103は、第3メッセージと第2メッセージとの差分として、図6に例示する情報を作成する。図6は、送信部103が算出する差分の一例を、RCS形式に従い表す図である。
図3に例示するコンテンツと、図5に例示するコンテンツとは、相互に7行目が異なる。このため、送信部103は、メッセージ識別子MIとして「A」を算出するとともに、差分として、図6に示す差分を算出する。
送信部103は、受信装置106に算出したメッセージ識別子MI「A」と、差分とを、通信ネットワーク105を介して、受信装置106に送信する。
受信装置106は、通信ネットワーク105を介して、メッセージ識別子MI及び差分を受信する。次に、受信装置106は、受信したメッセージ識別子MIに関連付けされたメッセージと、該差分とから、メッセージを作成する。上述した例の場合、受信装置106は、図6に例示する差分と、メッセージ識別子MI「A」とに基づいて、図5に例示するコンテンツを含むメッセージを作成する。
特許文献1及び特許文献2が開示するシステムは、履歴情報に含まれる全てのメッセージ識別子MIが表すメッセージに対して、それぞれ、類似度、及び、差分を算出する。すなわち、該システムにおいて、算出対象となるメッセージ数は、履歴情報に含まれる全てのメッセージ数である。
一方、上述したように、本実施形態に係る選択部102は、履歴情報104から、第2メッセージに含まれるサービス識別子SIに関連付けされたメッセージ識別子MIを読み取る。選択部102が読み取ったメッセージ識別子MIに関連付けされたメッセージに対して、送信部103は、類似度を計算する。このため、送信部103が類似度を算出するメッセージ数は、履歴情報104に含まれる全てのメッセージ数ではなく、該サービス識別子SIに関連付けされたメッセージ識別子MIが表すメッセージ数である。すなわち、送信部103が類似度を算出するメッセージ数は、特許文献1及び特許文献2が開示するシステムが算出対象とするメッセージ数よりも少ない。
この結果、本実施形態に係る送信装置101は、特許文献1及び特許文献2が開示するシステムに比べ、少ない処理によって、情報を送信する。すなわち、本実施形態に係る送信装置101によれば、情報を効率よく送信することできる。
尚、上述した説明において、送信部103は、類似度を算出し、算出した類似度が最大のメッセージを選び、選んだメッセージに対する差分を算出する。しかし、送信部103は、類似度を算出せずに、選んだメッセージに対する差分を算出してもよい。
さらに、類似度を算出する方法を、たとえば、行数でなく文字数を用いて定義してもよい。また、類似度は、文字列から変換された特徴量に基づいて算出される類似度であってもよい。すなわち、類似度を算出する方法は、上述した例に限定されない。
また、上述した例において、差分を算出する手順として、UNIXにおいて差分を算出するdiffコマンドを用いる手順を示したが、差分を算出する手順としては、様々な方法がある。しかし、本実施形態に係る送信装置101が有する効果は、差分を算出する手順には依存しない。すなわち、差分を算出する手順は、上述した例に限定されない。
送信装置101は、選択部102が履歴情報104からメッセージ識別子MIを読み取った後に、情報処理装置107が送信したメッセージに関するメッセージ識別子MIを算出し、算出したメッセージ識別子MIと、受信したサービス識別子SIとを関連付けて履歴情報104に格納してもよい。
さらに、図7に示すように、送信装置109は、履歴情報104を記憶可能な第1履歴情報部108を有してもよい。図7は、第1の実施形態に係る送信装置109が第1履歴情報部108を有する場合における構成を示すブロック図である。この場合、送信装置101は、算出したメッセージ識別子MIと、受信したサービス識別子SIとを関連付けた履歴情報104を、第1履歴情報部108に格納する。
<第2の実施形態>
次に、上述した第1の実施形態を基本とする本発明の第2の実施形態について説明する。
以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明すると共に、上述した第1の実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図8と図9とを参照しながら、第2の実施形態に係る送信装置701が有する構成と、送信装置701が行う処理とについて説明する。図8は、本発明の第2の実施形態に係る送信装置701が有する構成を示すブロック図である。図9は、第2の実施形態に係る送信装置701における処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態に係る送信装置701は、選択部102と、送信部702とを有する。
さらに、本実施形態に係る送信部702は、類似度算出部703と、差分作成部704と、情報送信部705とを有する。
まず、類似度算出部703は、第1の実施形態に示したような類似度を算出する手順に従い、類似度を算出する(ステップS801)。
ステップS801において、たとえば、類似度算出部703は、選択部102が読み取ったメッセージ識別子MIのうち、所定の個数以下のメッセージ識別子MIを選び、選んだメッセージ識別子MIに関して類似度を算出してもよい。選択部102が読み取ったメッセージ識別子MIの個数が、所定の個数より大きい場合に、類似度算出部703は、所定の個数分のメッセージ識別子MIに関する類似度を算出する。このため、類似度を算出する回数は、第1の実施形態に比べ、さらに少ない。すなわち、本実施形態に係る送信装置701によれば、第1の実施形態と比較して、さらに、処理が軽減される(すなわち、高速化する)。
また、類似度算出部703は、算出した類似度が所定の閾値以上になるのに応じて、類似度を算出する処理を停止してもよい。送信部702は、算出した類似度が所定の閾値以上であるメッセージに対する差分を算出する。この場合も、類似度算出部703が類似度を算出する回数は、選択部102が読み取ったメッセージ識別子MIの個数よりも少ない。すなわち、類似度を算出する回数は、第1の実施形態に比べ、さらに少ない。
たとえば、所定の閾値が0.8である場合、類似度算出部703は、算出した類似度が0.8以上になる場合に、算出する処理を停止する。
さらに、類似度算出部703は、算出した類似度が所定の閾値以上になるのに応じて、類似度を算出する処理を停止とともに、類似度が所定の閾値未満である場合に、次に類似度を算出する対象であるメッセージ識別子MIを選んでもよい。この場合、類似度算出部703は、メッセージ識別子MIを選ぶ回数が、所定の回数を超える場合に類似度を算出する処理を停止する。この場合、類似度算出部703が類似度を算出する回数は、上述した例よりも更に少なくなる。すなわち、本実施形態に係る送信装置701によれば、第1の実施形態と比較して、さらに、処理が軽減される(すなわち、高速化する)。
尚、メッセージ識別子MIを選ぶ回数が所定の回数を超える場合に、情報送信部705は、情報処理装置107が送信するメッセージと、該メッセージに関連付けされているメッセージ識別子MIとを、受信装置106に送信してもよい。
次に、差分作成部704は、類似度算出部703が算出する類似度のうち、最大の類似度を選び、最大の類似度を与えるメッセージ(メッセージ識別子MIを「A」とする。)に含まれるコンテンツと、受信したメッセージに含まれるコンテンツとの差分を算出する(ステップS802)。
次に、情報送信部705は、受信装置106に、該差分とメッセージ識別子MI「A」とを送信する(ステップS803)。
上述したように、第2の実施形態に係る送信装置701は、第1の実施形態と同様の構成を含むため、第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を享受することができる。すなわち、第2の実施形態に係る送信装置701によれば、情報を効率よく送信することできる。
<第3の実施形態>
次に、上述した第2の実施形態を基本とする本発明の第3の実施形態について説明する。
以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明すると共に、上述した第2の実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図10と図11とを参照しながら、第3の実施形態に係る中継システム1204が有する構成と、受信装置1201が行う処理とについて説明する。図10は、本発明の第3の実施形態に係る中継システム1204が有する構成を示すブロック図である。図11は、第3の実施形態に係る受信装置1201における処理の流れを示すフローチャートである。
第3の実施形態に係る中継システム1204は、送信装置109と、受信装置1201とを有する。第3の実施形態に係る受信装置1201は、作成部1202と、第2履歴情報部1203とを有する。
また、中継システム1204は、通信ネットワーク105を有してもよい。
送信装置109、受信装置1201、及び、情報処理装置107は、通信ネットワーク105を介して、相互に情報を送受信することができる。
まず、送信装置109が、メッセージと、該メッセージに関連付けされているメッセージ識別子MIとを、受信装置1201に送信する場合における、受信装置1201に関する処理について説明する。
まず、受信装置1201は、メッセージと、該メッセージ識別子MIとを受信する。
次に、作成部1202は、受信装置1201が受信する情報がメッセージを含むか否かを判定する(ステップS1301)。この例の場合、作成部1202は、該情報がメッセージを含むと判定するため(ステップS1301にてYESと判定)、該メッセージ識別子MIと、メッセージとを関連付けするメッセージ情報を作成する(ステップS1303)。作成部1202は、作成したメッセージ情報を、第2履歴情報部1203に格納する。
次に、送信装置109が、メッセージ識別子MIと、差分とを、受信装置1201に送信する場合における、受信装置1201に関する処理について説明する。
まず、受信装置1201は、メッセージ識別子MIと、差分とを受信する。
次に、作成部1202は、受信装置1201が受信する情報がメッセージを含まないと判定するため(ステップS1301にてNOと判定)、該メッセージ識別子MIに関連付けされたメッセージ、及び、差分に基づき、メッセージ(この例においては、第2メッセージ)を作成する(ステップS1302)。その後、作成部1202は、後述する手順に従い作成するメッセージ識別子MIと、該第2メッセージとを関連付けするメッセージ情報を作成する(ステップS1303)。作成部1202は、作成したメッセージ情報を、第2履歴情報部1203に格納する。
作成部1202は、送信装置109がメッセージ識別子MIを作成する方法と同一の手順に従い、メッセージ識別子MIを作成してもよいし、送信装置109が作成したメッセージ識別子MIを受信してもよい。
第3の実施形態に係る中継システム1204は、第1の実施形態と同様の構成を含むため、第3の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を享受することができる。すなわち、第3の実施形態に係る中継システム1204によれば、情報を効率よく送信することできる。
さらに、受信装置1201は、差分等の情報に基づき、送信対象であるメッセージを復元する。このため、情報処理装置107は、中継システム1204を介することにより、情報を効率よく送信することできる。
(ハードウェア構成例)
上述した本発明の各実施形態における送信装置または受信装置を、1つの計算処理装置(情報処理装置、コンピュータ)を用いて実現するハードウェア資源の構成例について説明する。但し、係る送信装置または受信装置は、物理的または機能的に少なくとも2つの計算処理装置を用いて実現してもよい。また、係る送信装置または受信装置は、専用の装置として実現してもよい。
図12は、第1の実施形態乃至第3の実施形態に係る送信装置または受信装置を実現可能な計算処理装置のハードウェア構成を概略的に示す図である。計算処理装置20は、中央処理演算装置(Central Processing Unit、以降「CPU」と表す)21、メモリ22、ディスク23、不揮発性記録媒体24、入力装置25、出力装置26、および、通信インターフェース(以降、「通信IF」と表す。)27を有する。計算処理装置20は、通信IF27を介して、他の計算処理装置と情報を送受信することができる。
不揮発性記録媒体24は、コンピュータが読み取り可能な、たとえば、コンパクトディスク(Compact Disc)、デジタルバーサタイルディスク(Digital_Versatile_Disc)、ブルーレイディスク(Blu−ray Disc。登録商標)、ユニバーサルシリアルバスメモリ(USBメモリ)、ソリッドステートドライブ(Solid State Drive)等を指しており、電源を供給しなくても係るプログラムを保持し、持ち運びを可能にする。不揮発性記録媒体24は、上述した媒体に限定されない。また、不揮発性記録媒体24の代わりに、通信ネットワークを介して係るプログラムを持ち運びしてもよい。
すなわち、CPU21は、ディスク23が記憶するソフトウェア・プログラム(コンピュータ・プログラム:以下、単に「プログラム」と称する)を、実行する際にメモリ22にコピーし、演算処理を実行する。CPU21は、プログラム実行に必要なデータをメモリ22から読み取る。表示が必要な場合には、CPU21は、出力装置26に出力結果を表示する。外部からプログラムを入力する場合、CPU21は、入力装置25からプログラムを読み取る。CPU21は、上述した図1、図7、図8、あるいは、図10に示した各部が表す機能(処理)に対応するところのメモリ22にある送信プログラムまたは受信プログラム(図2、図9、あるいは、図11)を解釈し実行する。CPU21は、上述した本発明の各実施形態において説明した処理を順次行う。
すなわち、このような場合、本発明は、係る送信プログラムまたは受信プログラムによっても成し得ると捉えることができる。更に、係る送信プログラムまたは受信プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な不揮発性の記録媒体によっても、本発明は成し得ると捉えることができる。
101 送信装置
102 選択部
103 送信部
104 履歴情報
105 通信ネットワーク
106 受信装置
107 情報処理装置
108 第1履歴情報部
109 送信装置
701 送信装置
702 送信部
703 類似度算出部
704 差分作成部
705 情報送信部
1201 受信装置
1202 作成部
1203 第2履歴情報部
1204 中継システム
20 計算処理装置
21 CPU
22 メモリ
23 ディスク
24 不揮発性記録媒体
25 入力装置
26 出力装置
27 通信IF

Claims (10)

  1. サービスを識別するサービス識別子と、メッセージを識別するメッセージ識別子とが関連付けされた履歴情報から、特定のサービスを表す特定のサービス識別子に関連付けされた前記メッセージ識別子を第1メッセージ識別子として選択する選択部と、
    前記第1メッセージ識別子に関連付けされた第1メッセージのうち、前記特定のサービスに関する第2メッセージに、複数の行含むメッセージについて連続していない行対して算出可能な類似度に関して最も類似する第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分、及び、前記第2メッセージに関連付けされた前記メッセージ識別子を特定のメッセージ識別子として、通信ネットワークを介して送信する送信部と
    を備える送信装置。
  2. 前記送信部は、
    前記第1メッセージと、前記第2メッセージとの類似度が、所定の閾値より小さな場合に、前記類似度を算出する処理を繰り返す類似度算出部と、
    前記所定の閾値より大きな類似度を与えるメッセージを前記第3メッセージとし、前記第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分を生成する差分生成部と、
    前記差分と、前記特定のメッセージ識別子とを送信する情報送信部と
    を含み、
    前記類似度は、前記第2メッセージの行数に対する、前記第1メッセージと前記第2メッセージとが一致している行数の割合を表す
    請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記送信部は、
    所定の回数分、前記第1メッセージと、前記第2メッセージとの類似度を算出する類似度算出部と、
    前記類似度のうち、最大の類似度を与える前記メッセージを前記第3メッセージとし、前記第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分を生成する差分生成部と、
    前記差分と、前記特定のメッセージ識別子とを送信する情報送信部と
    を含む請求項1に記載の送信装置。
  4. 前記送信部は、
    前記第1メッセージと、前記第2メッセージとの類似度が、所定の閾値より小さな場合に、所定の回数まで前記類似度を算出する算出処理を繰り返し、前記類似度が前記所定の閾値より大きな場合に前記算出処理を中断する類似度算出部と、
    前記類似度が前記閾値より大きな前記メッセージを前記第3メッセージとし、前記第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分を生成する差分生成部と、
    前記差分と、前記特定のメッセージ識別子とを送信する情報送信部と
    を含む請求項1に記載の送信装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の送信装置と、
    前記通信ネットワークを介して、前記差分と、前記特定のメッセージ識別子と受信し、受信した前記特定のメッセージ識別子に関連付けされたメッセージと、前記差分とに基づき、前記第2メッセージを作成する受信装置と
    を備える中継システム。
  6. 前記受信装置は、
    前記メッセージと、前記メッセージ識別子とを関連づけて記憶可能な第2履歴情報部を
    備え、
    前記受信装置は、前記第2メッセージと、前記特定のメッセージ識別子とを関連付けて前記第2履歴情報部に格納するとともに、前記第2履歴情報部から前記特定のメッセージ識別子に関連付けされたメッセージを読み取る
    請求項5に記載の中継システム。
  7. 情報処理装置によって、サービスを識別するサービス識別子と、メッセージを識別するメッセージ識別子とが関連付けされた履歴情報から、特定のサービスに関連付けされた特定のサービス識別子に関連付けされた第1メッセージ識別子を選択し、前記第1メッセージ識別子に関連付けされた第1メッセージのうち、前記特定のサービスに関する第2メッセージに、複数の行含むメッセージについて連続していない行対して算出可能な類似度に関して類似する第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分、及び、前記第2メッセージに関連付けされた特定のメッセージ識別子を、通信ネットワークを介して送信する送信方法。
  8. サービスを識別するサービス識別子と、メッセージを識別するメッセージ識別子とが関連付けされた履歴情報から、特定のサービスに関連付けされた特定のサービス識別子に関連付けされた第1メッセージ識別子を選択する選択機能と、
    前記第1メッセージ識別子に関連付けされた第1メッセージのうち、前記特定のサービスに関する第2メッセージに、複数の行含むメッセージについて連続していない行対して算出可能な類似度に関して類似する第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分、及び、前記第2メッセージに関連付けされた特定のメッセージ識別子を、通信ネットワークを介して送信する送信機能と
    コンピュータに実現させる送信プログラム。
  9. 前記送信機能は、
    前記第1メッセージと、前記第2メッセージとの類似度が、所定の閾値より小さな場合に、前記類似度を算出する処理を繰り返す類似度算出機能と、
    前記所定の閾値より大きな類似度を与えるメッセージを前記第3メッセージとし、前記第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分を生成する差分生成機能と、
    前記差分と、前記特定のメッセージ識別子とを送信する情報送信機能と
    を含み、
    前記類似度は、前記第2メッセージの行数に対する、前記第1メッセージと前記第2メッセージとが一致している行数の割合を表す
    請求項8に記載の送信プログラム。
  10. 前記送信機能は、
    所定の回数分、前記第1メッセージと、前記第2メッセージとの類似度を算出する類似度算出機能と、
    前記類似度のうち、最大の類似度を与える前記メッセージを前記第3メッセージとし、前記第3メッセージと、前記第2メッセージとの差分を生成する差分生成機能と、
    前記差分と、前記特定のメッセージ識別子とを送信する情報送信機能と
    を含む請求項8に記載の送信プログラム。
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