JP3954259B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CDやDVDなどの光ディスクを再生する光ディスク再生装置に係り、特に光ピックアップがトラックジャンプする際のRF信号のスライスレベルの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CD/DVDを始めとする光ディスク(以降、単にディスクと称する)を再生する光ディスク再生装置では、CLV制御方式(線速度一定)を基本としているため、ディスク自体のデータはCLV制御方式で記録されている。
【0003】
そのため、CD/DVDの再生装置におけるディスクモータの制御方式は、CLV制御方式であり、ディスクの内周部と外周部ではデイスクの回転数を変化させ、データの再生レートに差が生じないように制御している。
【0004】
ここで、光ピックアップ(以降単にピックアップと称する)がディスク上のトラックをジャンプするトラックジャンプ時にPLLを追従させる方法として、トラックジャンプ中のデータ信号(RF信号)から周波数情報を抜き出し、PLLを追従させる方法がある。
【0005】
この方法は、ジャンプするトラック数に関係無くトラックジャンプ時のみスライスレベル生成回路により、ある一定のスライスレベルを設定し、そのスライスレベルでトラックを横切った時のデータ信号(オントラックでのデータ情報)の周波数情報を検出し、また、トラック間を通過する際に検出されるデータ信号(オフトラックでのデータ情報)の周波数情報を検出しないようにすることで、トラックジャンプ中に、ディスクの回転数の変化に対して、PLLが大きく変化しないような制御を行っている。
【0006】
ところが、近年の光ディスク(CD/DVD)再生装置では、ディスクモータの制御方式としてCAV制御方式(回転数一定)が主流となっており、例えば図3に示すような構成を有している。
【0007】
図3において、ピックアップ1は、スピンドルモータ12によって一定回転されるディスク11上のトラックに記録されているデータを読み取って、ヘッドアンプ2に出力する。ヘッドアンプ2は入力されるデータを増幅すると共に、RF信号を抽出して、これをカップリングコンデンサCを介してコンパレータ(RF信号スライサー)3に出力する。
【0008】
コンパレータ3は入力されるRF信号を積分スライスレベル生成回路4又は、特定スライスレベル生成回路5から供給されるスライスレベルと比較して2値化し、EFM信号(デジタルRF信号)とする。
【0009】
通常再生時、積分スライスレベル生成回路4から生成されるスライスレベルがコンパレータ3に供給されるが、トラックジャンプ時、特定スライスレベル生成回路5から生成されるスライスレベルがコンパレータ3に供給され、スイッチ6で切り換えを行っている。
【0010】
トラックジャンプ中には、スイッチ6により特定スライスレベル生成回路5を選択し、トラックを横切った際のデータ信号(オントラック情報)を特定スライスレベル生成回路5により設定されるスライスレベルでスライスすることで、ジャンプ中の周波数情報が検出でき、その周波数情報を基にPLL回路7を追従させ、ジャンプ終了後のPLLの引き込み動作を容易にしている。尚、積分スライスレベル生成回路4は、EFM信号のハイレベルとローレベルの期間の時積分の差分を検出して、コンパレータ3が常にRF信号のセンターでスライスするようにスライスレベルを設定する。
【0011】
PLL回路7はEFM信号と同期させるためのビットクロックを生成し、そのビットクロックがEFM信号と同期するように無制御で動作する。ビットクロックとEFM信号が完全に同期することにより、再生データが安定に読み出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の光ディスク再生装置ではCAV制御方式を採っているが、回転数が同じ場合、ディスクのデータはCLV制御方式で記録されているため、内周部と外周部で記録データのレートが異なってしまう。
【0013】
このため、CAV制御方式では、ピックアップ1がディスク11上の短い(少ない)トラック数をジャンプした場合、ジャンプする前とジャンプした後のデータレートが変化する。しかし、その変化量が少ないため、PLL回路7内におけるVCOの発振周波数の変化も僅かであり、ジャンプ終了時のPLL回路7の引き込み動作に大きな影響はなく、引き込み動作時間もかからない。
【0014】
しかし、ある程度長い(多い)トラック数をジャンプする場合、ジャンプする前とジャンプした後のデータレートの変化量が大きいため、従来技術によるトラックを横切った際のデータ信号(オントラックでのデータ情報)の周波数情報だけでは、十分にPLL回路7が追従できず、ジャンプ終了後のPLLの引き込みに時間がかかるという問題があった。
【0015】
本発明は、上述の如き従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、CAV制御方式を採った場合で、ピックアップがディスク上のある程度長い(多い)トラック数をジャンプしても、PLL回路の追従を良好に行って、ジャンプ終了後のPLLの引き込みを短時間に行うことができる光ディスク再生装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明の特徴は、一定回転数で回転するディスク上のトラックからデータを読み取るピックアップ手段と、読み取ったデータをあるスライスレベルで2値化してRF信号を生成する手段と、このRF信号に同期を掛けるPLL回路と、前記ピックアップがトラックジャンプする際に用いる前記スライスレベルを、ジャンプするトラック数に応じて変化させるスライスレベル設定手段とを具備し前記スライスレベル設定手段は、ジャンプするトラック数が少ない場合はオントラックデータのみを検出できるように前記スライスレベルを設定し、ジャンプするトラック数が多い場合はオントラックデータに加えてオフトラックデータも検出できるように前記スライスレベルを設定することにある。
【0017】
この請求項1の発明によれば、ジャンプするトラック数に応じて、設定するスライスレベルを変化させると、多くのトラックをジャンプする際に検出する情報量を多くすることができ、その結果、PLL回路に伝える周波数情報量を多くすることができ、トラックジャンプ終了後の到達点におけるデータレートにできるだけ近い周波数に制御するようPLL回路内におけるVCOの発振周波数を変化させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の光ディスク再生装置の一実施形態に係る構成を示したブロック図である。但し、従来例と同様の部分には同一符号を付して説明する。光ディスク再生装置は、CDやDVDなどのディスクから記録データを読み取る光ピックアップ(ピックアップ)1、ピックアップ1により読み取られたデータを増幅してRF信号100を抽出するヘッドアンプ2、RF信号100を2値化してEFM信号200とするコンパレータ3、EFM信号200に基づいてコンパレータ3の2値化レベルを決めるスライスレベル30を発生する積分スライスレベル生成回路4、トラックジャンプ時のコンパレータ3の2値化レベルを決めるスライスレベル信号501、502を生成する特定スライスレベル生成回路5、積分スライスレベル生成回路4と特定スライスレベル生成回路5を切り替えるスイッチ6、再生データを安定に読み出すためのビットクロック80を発生するPLL回路7、ヘッドアンプ2とコンパレータ3を接続するカップリングコンデンサC、コンパレータ3に入力されるRF信号100のレベルを調整する可変抵抗VRを有している。
【0020】
ここで、特定スライスレベル生成回路5は、短いトラックジャンプ用のスライスレベルを発生する回路51と長いトラックジャンプ用のスライスレベルを発生する回路52と、これら回路51、52を切り替えるスイッチ8を備えている。
【0021】
次に本実施形態の動作について説明する。ピックアップ1は、スピンドルモータ12によって一定回転されるディスク11上のトラックに記録されているデータを読み取って、ヘッドアンプ2に出力する。ヘッドアンプ2は入力されるデータを増幅すると共に、RF信号100を抽出して、これをカップリングコンデンサCを介してコンパレータ(RF信号スライサー)3に出力する。このRF信号100は、ディスクに記録されているデータ信号である。
【0022】
コンパレータ3はRF信号100を積分スライスレベル生成回路4で生成されるスライスレベル30又は、特定スライスレベル生成回路5で生成されるスライスレベル501又は502を用いて2値化し、EFM信号200として出力する。 ここで、積分スライスレベル生成回路4は、EFM信号のハイレベル期間とローレベル期間の時積分の差分を検出しており、コンパレータ3が常にRF信号200のセンターでスライスするようにスライスレベルを設定する回路である。一方、特定スライスレベル生成回路5は、外部からスライスレベルをある特定のレベルに設定できる回路である。この特定スライスレベル生成回路5はトラックジャンプ時に使用し、図示されない制御回路(マイコン等)により制御されるスイッチ6により切り換えが行なわれる。
【0023】
PLL回路7はEFM信号200と同期させるためのビットクロック80を生成し、そのビットクロック80がEFM信号200と同期するように無制御で動作する。ビットクロック80とEFM信号200が完全に同期することにより、再生データが安定に読み出される。
【0024】
ここで、トラックジャンプ中、スイッチ6は端子bに切り替わり、特定スライスレベル生成回路5が選択されるため、コンパレータ3はトラックを横切った際のデータ信号を特定スライスレベル生成回路5により設定されるスライスレベル501、又は502でスライスして、RF信号100を2値化する。これにより、PLL回路7はジャンプ中に周波数情報を検出でき、その周波数情報を基にPLLを追従させることができる。
【0025】
しかも、本例の特定スライスレベル生成回路5は、PLLの追従性を改善するため、短い(少ない)トラック数をジャンプする場合と、ある程度長い(多い)トラック数をジャンプする場合とでは、出力するスライスレベルを変化させるようにしている。
【0026】
即ち、短いトラック数をジャンプする場合、上記した制御回路により制御されるスイッチ8は端子aに切り替わり、短いトラックジャンプ用回路51から生成される図2に示すようなスライスレベル501をコンパレータ3に供給し、長いトラック数をジャンプする場合、スイッチ8は端子bに切り替わり、長いトラックジャンプ用回路52から生成される図2に示すようなスライスレベル502をコンパレータ3に供給する。
【0027】
これにより、短いトラックジャンプ時、コンパレータ3は図2に示すようにRF信号100をスライスレベル501でスライスして2値化するため、RF信号100のオントラック情報(図2の波形の上下に膨らんでいる部分)のみを検出してPLL回路7に出力することになる。一方、長いトラックジャンプ時、コンパレータ3は図2に示すようにRF信号100をスライスレベル502でスライスして2値化するため、RF信号100のオントラック情報に加えてオフトラック情報も検出してPLL回路7に出力することになる。
【0028】
このように長いトラックジャンプ時、PLL回路7はオントラック情報に加えてオフトラック情報を含んだEFM信号200から周波数情報を検出することになる。これにより、長いトラック数をジャンプする場合で、PLL回路7内におけるVCOの発振周波数を大きく変化させなければならないが、PLL回路7はオフトラック情報をVCOの発振周波数の変化に使用できるため、データレートの変化量が大きくとも、トラックジャンプ終了後の到達点におけるデータレートにできるだけ近い周波数に制御するようPLL回路7内におけるVCOの発振周波数を変化させることができる。例えば、あるしきい値を超えたらスライスレベルが501から502へ切り換わる。
【0029】
本実施の形態によれば、特定スライスレベル生成回路5で設定されるスライスレベルをジャンプするトラック数に応じて変化させることができ、特に、ジャンプするトラック数が多い場合、オントラック情報に加えてオフトラック情報も検出できるようにスライスレベルを設定して、PLL回路7内におけるVCOの発振周波数を大きく変化させることができるため、トラックジャンプ終了後の到達点におけるデータレートにできるだけ近い周波数に制御するようPLL回路7内におけるVCOの発振周波数を変化させることができる。これにより、長いトラックジャンプ時にチャネルクロック生成用のPLL回路7がデータレートの変化に対して迅速に追従でき、ジャンプ終了後の引き込み動作を速めることができる。
【0030】
尚、短いトラックジャンプ時、RF信号100はスライスレベル501でスライスされて2値化されるが、これは従来と同様、データレートの変化量が少ないため、PLL回路7内におけるVCOの発振周波数の変化も僅かであり、ジャンプ終了時のPLL回路7の引き込み動作に大きな影響はなく、引き込み動作時間もかからないことは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の光ディスク再生装置によれば、スライスレベルをジャンプするトラック数に応じて変化させることにより、CAV制御方式を採った場合で、ピックアップがディスク上のある程度長い(多い)トラック数をジャンプしても、PLL回路の追従を良好に行って、ジャンプ終了後のPLLの引き込みを短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク再生装置の一実施形態に係る構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示したコンパレータの動作を説明する波形図である。
【図3】従来の光ディスク再生装置の構成例を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ
2 ヘッドアンプ
3 コンパレータ
4 積分スライスレベル生成回路
5 特定スライスレベル生成回路
6、8 スイッチ
7 PLL回路
11 ディスク
12 スピンドルモータ
51 短いトラックジャンプ用回路
52 長いトラックジャンプ用回路
C カップリングコンデンサ
VR 可変抵抗

Claims (1)

  1. 一定回転数で回転するディスク上のトラックからデータを読み取るピックアップ手段と、読み取ったデータをあるスライスレベルで2値化してRF信号を生成する手段と、このRF信号に同期を掛けるPLL回路と、前記ピックアップがトラックジャンプする際に用いる前記スライスレベルを、ジャンプするトラック数に応じて変化させるスライスレベル設定手段とを具備し
    前記スライスレベル設定手段は、ジャンプするトラック数が少ない場合はオントラックデータのみを検出できるように前記スライスレベルを設定し、ジャンプするトラック数が多い場合はオントラックデータに加えてオフトラックデータも検出できるように前記スライスレベルを設定することを特徴とするディスク再生装置。
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