JP3952243B2 - 膜型気化器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯作業機に搭載される内燃機関の膜型気化器、特に機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えた膜型気化器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えた膜型気化器として、図3,4に示すようなロータリ絞り弁式膜型気化器がある。図3は従来のロータリ絞り弁式膜型気化器の側面断面図、図4は同膜型気化器の正面図である。ロータリ絞り弁式膜型気化器20は、図示しない燃料タンクの燃料を定圧燃料室34へ供給する燃料ポンプAを備えている。燃料ポンプAは機関の脈動圧により駆動される。燃料ポンプAは気化器本体21の下端壁に膜35を挟んで中間壁体36を結合し、膜35の上側に機関の脈動圧が導入される脈動圧導入室37を、膜35の下側にポンプ室38をそれぞれ区画する。機関の脈動圧は機関の吸気管10の下方に開口した脈動圧取出口37eから取り出され、断熱管12に形成した導入通路37fと気化器本体21に形成した導入通路37gとを経て脈動圧導入室37へ導入される。脈動圧導入室37へ脈動圧が導入されると、膜35が上下に変位し、図示してない燃料タンクの燃料は燃料入口管39、逆止弁40を経てポンプ室38へ吸引され、さらに逆止弁41、燃料流入弁42を経て定圧燃料室34へ供給される。なお、以上は燃料ポンプAに関連する部分についての説明であるが、その他の構成については、後述する本発明の実施例と異なるところはないので、説明を省略する。
【0003】
上述のように、脈動圧取出口37eを気化器本体21の吸気路23から離れた機関の吸気管10の下方に開口すると、霧化した燃料が脈動圧により液体に戻り、機関の吸気管10の内部に溜り、機関の脈動圧は燃料の影響を受けて脈動圧導入室37へ確実に導入されなくなり、燃料ポンプAの吐出量が不安定になる。その結果、燃料を安定して機関に供給できなくなるという問題が起きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は上述の問題に鑑み、吐出量が安定した燃料ポンプを備えた膜型気化器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の構成は、機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えたロータリ絞り弁式膜型気化器において、脈動圧取出口を気化器本体の吸気路のロータリ絞り弁よりも下流側の位置でアイドリング時のロータリ絞り弁の絞り孔よりも上方の位置に開口したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明では機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えたロータリ絞り弁式膜型気化器において、脈動圧取出口を気化器本体の吸気路のロータリ絞り弁よりも下流側の位置で、アイドリング時のロータリ絞り弁の絞り孔よりも上方の位置に開口したので、機関の脈動圧が燃料の影響を受けにくく、脈動圧導入室37へ確実に導入され、燃料ポンプAの吐出量が安定する。
【0007】
【実施例】
次に、本発明の実施例であるロータリ絞り弁式膜型気化器について図1,2を用いて説明する。図1は本発明の実施例に係るロータリ絞り弁式膜型気化器の側面断面図である。
【0008】
図1に示すように、ロータリ絞り弁式膜型気化器20は、断熱管12を介して機関の吸気管10に接続される。ロータリ絞り弁式膜型気化器20は気化器本体21に、下端が閉鎖された上下方向の円筒部22と、該円筒部22を横切る吸気路23とを備えており、円筒部22にロータリ絞り弁24が回転可能かつ軸方向移動可能に嵌合されている。ロータリ絞り弁24は吸気路23と整合可能な円筒形の絞り孔24aと、上方へ突出する中空の弁軸24bとを備えている。円筒部22の上端を閉鎖する蓋板25とロータリ絞り弁24との間に係止したばね26により、ロータリ絞り弁24はアイドル位置へ回転付勢されるとともに下方へ付勢され、後述するカム機構へ係合される。ロータリ絞り弁24から上方へ突出する弁軸24bは、蓋板25を貫通して絞り弁レバー27と結合している。絞り弁レバー27と蓋板25との間に、弁軸24bを覆う防塵ブーツ28が介装される。
【0009】
燃料供給管31の基端部は気化器本体21の底壁、詳しくは円筒部22の底壁に形成した円筒部分22aの取付孔に嵌合固定され、ジエツト32と逆止弁33を経て、燃料を所定の圧力に保持する定圧燃料室34へ連通される。燃料供給管31の先端部はロータリ絞り弁24の絞り孔24aへ突出される。
【0010】
ロータリ絞り弁24の中空の弁軸24bに筒体24cが嵌合固定される。ニードル30に結合したヘツド30aが筒体24cに螺合されている。ヘツド30aと弁軸24bとの間にばね30bが介装されている。ニードル30は燃料供給管31の燃料噴孔31aの付近まで挿入されている。弁軸24bに固定した筒体24cに対し、ニードル30のヘツド30aを螺動することにより、ニードル30の下端と燃料噴孔31aとの相対位置すなわち燃料噴孔31aの開度を調節することができる。
【0011】
図2に示すように、蓋板25は左端部に形成したボス部25aに調整ボルト57が螺合され、調整ボルト57の先端が絞り弁レバー27に当接しており、絞り弁レバー27のばね26の力による戻り位置すなわちロータリ絞り弁24のアイドリング位置を規制する。調整ボルト57を回転することにより、アイドリング時の絞り孔24aの開度を設定することができる。なお、図1には絞り孔24aと吸気路23が直交する関係に示されているが、実際には絞り弁レバー27は調整ボルト57によりアイドリング位置を規制され、絞り孔24aは吸気路23に対し斜めに向いている。
【0012】
上述のカム機構は絞り弁レバー27の下面のカム面27aと、蓋板25から上方へ突出するカムフオロア29とから構成され、ロータリ絞り弁24は絞り弁レバー27の回転量に比例して、ばね26の力に抗して上方へ移動する。この時、絞り孔24aと気化器本体21の吸気路23との整合面積(ロータリ絞り弁24の開度)が増加し、また、ロータリ絞り弁24に取り付けられたニードル30が上昇し、燃料供給管31の燃料噴孔31aの開度が増加し、ロータリ絞り弁24の開度に対応した燃料量が、燃料噴孔31aからロータリ絞り弁24の絞り孔24aへ吸引される。
【0013】
ロータリ絞り弁式膜型気化器20は、図示しない燃料タンクの燃料を定圧燃料室34へ供給する燃料ポンプAを備えている。燃料ポンプAは機関の脈動圧により駆動される。図1に示すように、燃料ポンプAは気化器本体21の下端壁に膜35を挟んで中間壁体36を結合し、膜35の上側に機関の脈動圧が導入される脈動圧導入室37を、下側にポンプ室38をそれぞれ区画する。
【0014】
図2はアイドリング時のロータリ絞り弁式膜型気化器20の正面図であり、特にアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aと脈動圧取出口37aとの位置関係を示している。脈動圧取出口37aは気化器本体21の吸気路23のロータリ絞り弁24よりも下流側の位置で(図1参照)、かつアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aよりも上方で、さらにアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aと反対の位置に開口している。機関の脈動圧は脈動圧取出口37aから取り出され、気化器本体21に形成した導入通路37b,37cを経て脈動圧導入室37へ導入される。なお、ボール37dは導入通路37bの一端に圧入した閉鎖部材である。機関の脈動圧が脈動圧導入室37へ導入されると、膜35が上下に変位し、図示してない燃料タンクの燃料は燃料入口管39、逆止弁40を経てポンプ室38へ吸引される。
【0015】
定圧燃料室34は中間壁体36とカバー43の間に挟持された膜44の上側に区画され、大気室45は膜44の下側に区画される。中間壁体36の定圧燃料室34の壁部に支軸46により支持したレバー47は、一端を燃料流入弁42に係止され、他端をばね48の力により膜44の中心の突部へ係合される。機関の始動により、吸入空気が絞り孔24aと気化器本体21の吸気路23との整合部分を通じて吸引され、この吸入による負圧により定圧燃料室34の燃料は、逆止弁33、ジエツト32を通じて燃料供給管31の燃料噴孔31aから噴射される。定圧燃料室34の燃料が少なくなると、大気室45の圧力により膜44とレバー47がばね48の力に抗して押し上げられ、レバー47が支軸46を中心として時計方向へ回動し、燃料流入弁42が開き、ポンプ室38の燃料が逆止弁41、燃料流入弁42を経て定圧燃料室34へ補給される。定圧燃料室34の燃料が増加すると、膜44が押し下げられ、レバー47が支軸46を中心として反時計方向へ回動し、燃料流入弁42が閉じる。このようにして、定圧燃料室34には所定の圧力下に保持された燃料が保留される。
【0016】
ロータリ絞り弁式膜型気化器20は、手動の補助燃料ポンプBを備えている。図1に示すように、手動の補助燃料ポンプBはスポイド49と茸形の複合逆止弁52とを有している。スポイド49は傘の周縁部をカバー43の下面に環状の押え板56により結合され、スポイド49の内部にポンプ室53を形成する。複合逆止弁52はカバー43の中心に形成した中空の軸部を円筒形の出口室54に係止され、傘の周縁部で通路50を経て定圧燃料室34に連なる入口室51とポンプ室53との間を閉鎖し、扁平に押し潰された中空の軸部でポンプ室53と出口室54との間を閉鎖する。
【0017】
次に、本発明の実施例であるロータリ絞り弁式膜型気化器の作動について説明する。まず、機関の始動前に定圧燃料室34に燃料がない場合は、手動の補助燃料ポンプBのスポイド49を手で繰り返し押し潰すと、定圧燃料室34の空気と燃料蒸気は通路50を経て、入口室51から複合逆止弁52の周縁部を押し開いてポンプ室53へ吸引され、さらに複合逆止弁52の扁平に押し潰された中空の軸部を押し開いて出口室54へ流出し、出口管55から図示してない燃料タンクへ排出される。こうして、定圧燃料室34が負圧になると、図示してない燃料タンクの燃料が燃料入口管39、逆止弁40を経て燃料ポンプAのポンプ室38へ吸引され、さらに逆止弁41、燃料流入弁42を経て定圧燃料室34へ供給される。
【0018】
機関が始動すると、吸入空気が吸気路23とロータリ絞り弁24の絞り孔24aとを通じて機関へ吸引され、同時に、吸気負圧により定圧燃料室34の内部の燃料がロータリ絞り弁24の開度に応じた量だけ、燃料供給管31を経て燃料噴孔31aから噴射され、混合気になて機関へ供給される。
【0019】
同時に、機関が始動すると、4行程機関の吸気管または2行程機関のクランク室に脈動圧が発生し、機関の脈動圧は気化器本体21の吸気路23のロータリ絞り弁24よりも下流側の位置で、かつアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aよりも上方で、さらにアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aと反対側の位置に開口している脈動圧取出口37aから取り出され、気化器本体21に形成した導入通路37b,37cを経て脈動圧導入室37へ導入される。機関の脈動圧が脈動圧導入室37へ導入されると、膜35の上下の変位により、図示してない燃料タンクの燃料は燃料入口管39、逆止弁40を経てポンプ室38へ吸引される。
【0020】
上述のように、本発明の実施例によれば、機関の脈動圧は気化器本体21の吸気路23のロータリ絞り弁24よりも下流側の位置で、かつアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aよりも上方で、さらにアイドリング時のロータリ絞り弁24の絞り孔24aと反対側の位置に開口している脈動圧取出口37aから取り出されるので、機関の脈動圧が燃料の影響を受けにくく、脈動圧導入室37へ確実に導入され、燃料ポンプAの吐出量が安定する。
【0021】
【発明の効果】
本発明は上述のように、機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えたロータリ絞り弁式膜型気化器において、脈動圧取出口を気化器本体の吸気路のロータリ絞り弁よりも下流側の位置で、かつアイドリング時のロータリ絞り弁の絞り孔よりも上方の位置に開口したので、機関の脈動圧が燃料の影響を受けにくく、脈動圧導入室へ確実に導入され、燃料ポンプの吐出量が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るロータリ絞り弁式膜型気化器の側面断面図である。
【図2】同ロータリ絞り弁式膜型気化器の正面図である。
【図3】従来のロータリ絞り弁式膜型気化器の側面断面図である。
【図4】同ロータリ絞り弁式膜型気化器の正面図である。
【符号の説明】
A:燃料ポンプ B:手動の補助燃料ポンプ 10:機関の吸気管 12:断熱管 20:ロータリ絞り弁式膜型気化器 21:気化器本体 23:吸気路 24:ロータリ絞り弁 24a:絞り孔 34:定圧燃料室 35:膜 36:中間壁体 37:脈動圧導入室 37a:脈動圧取出口 37b:導入通路 37c:導入通路 37d:ボール 38:ポンプ室 52:複合逆止弁 53:ポンプ室

Claims (1)

  1. 機関の脈動圧により駆動される燃料ポンプを備えたロータリ絞り弁式膜型気化器において、脈動圧取出口を気化器本体の吸気路のロータリ絞り弁よりも下流側の位置でアイドリング時のロータリ絞り弁の絞り孔よりも上方の位置に開口したことを特徴とするロータリ絞り弁式膜型気化器。
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