JP3947790B2 - 内視鏡用処置具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は内視鏡用処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年行われるようになっている内視鏡的粘膜切除術(EMR)には、先端処置部材として先端がL字状に曲げられた高周波電極が可撓性シースの先端に取り付けられたフッキングナイフと呼ばれる高周波処置具が用いられる。
【0003】
そのようなL字状の先端処置部材を有するフッキングナイフは、患部に先端を押し当てて切開を行う際に方向性を有するので、先端処置部材を可撓性シースの軸線周りに任意に回転させられるようにすることが望ましい。
【0004】
そのように、先端処置部材を軸線周りに回転させることができるようにした内視鏡用処置具としては、先端処置部材の基部から側方に突設されたピンを、可撓性シースの先端の筒状体の内周面に形成された螺旋溝に係合させ、手元側からの遠隔操作により先端処置部材を軸線方向に進退させることにより先端処置部材が軸線周りに回転するようにしたもの(実公昭52−40616号)や、それと類似の構成によって可撓性シースの先端部分自体が軸線周りに回転するようにしたもの(特開平5−192348号)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、被回転部材から側方に突設されたピンを筒状体の内周面に形成された螺旋溝に係合させる構成は、構造が複雑で大きくなってしまうので内視鏡用の処置具に用いるには現実性が乏しく、可撓性シースの先端部分自体を回転させると内視鏡側との干渉により確実に作動しない場合がある。
【0006】
そこで本発明は、シンプルで細く小型化することができる構成により、手元側からの操作によって先端処置部材を軸線周りに確実に回転させることができる内視鏡用処置具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用処置具は、可撓性シースの先端に先端処置部材が配置された内視鏡用処置具において、可撓性シースの先端開口部内に軸線周りに回転自在に螺旋状部材を配置してその螺旋状部材に先端処置部材の基端を連結し、螺旋状部材に軸線方向への進退力を作用させるための進退力伝達部材を可撓性シース内に挿通配置すると共に、螺旋状部材と係合して螺旋状部材の軸線方向への進退動作を軸線周りの回転動作に変換する係合部材を可撓性シースの先端開口部に固定的に設けて、進退力伝達部材により軸線方向に進退させる力を螺旋状部材に作用させることにより、螺旋状部材が軸線周りに回転してそれと一体に先端処置部材が回転するようにしたものである。
【0008】
なお、螺旋状部材が、円筒状又は円柱状の部材の外周面に螺旋溝が形成されたものであってもよい。また、螺旋状部材が、円筒状又は円柱状の部材の外周面に螺旋状の突起が形成されたものであってもよく、或いは、平板状の部材を螺旋状に捩じった形状に形成されていてもよい。
【0009】
また、先端処置部材が、前方から見て可撓性シースの外径からはみ出さない大きさに形成されていてもよく、そのような先端処置部材が、可撓性シースの先端から真っ直ぐに前方に突出した棒状体の先端を側方に曲げた形状に形成されていてもよい。
【0010】
或いは、先端処置部材の基端が、螺旋状部材に対して偏心して取り付けられていてもよく、先端処置部材が、中間部分でクランク状に曲がった形状に形成されていてもよく、可撓性シースの先端から斜め前方に向かって突出した棒状体の先端を側方に曲げた形状に形成されていてもよい。
【0011】
なお、先端処置部材が、高周波電流が通電される高周波電極であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は、本発明をフッキングナイフに適用した第1の実施例の内視鏡用処置具の全体構成を示しており、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シース1は、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ又は超弾性合金パイプ等によって形成されている。
【0013】
可撓性シース1の先端には、先端処置部材として例えばステンレス鋼棒等のような導電性金属からなる高周波電極2が配置されている。高周波電極2は、可撓性シース1の先端部分の軸線位置から前方に真っ直ぐに突出して、その先端部分2aが略直角の側方に曲げられたL字状に形成されている。
【0014】
可撓性シース1内には、基端側から操作部10によって軸線方向に進退操作される操作ワイヤ3(進退力伝達部材)が全長にわたって挿通配置されている。操作ワイヤ3は、ステンレス鋼ワイヤ又は超弾性合金ワイヤ等のような導電性のある材料で形成されていて、高周波電極2に対する高周波電流の導電線の役割も兼用している。
【0015】
可撓性シース1の基端(手元側)に連結された操作部10の構成は図3に詳細に図示されており、操作部本体11の後端部には第1の指掛け11aが取り付けられ、操作部本体11の中間部分に形成されたスリット部分には、第2の指掛け12がスライド自在に係合している。
【0016】
第2の指掛け12には、電源ソケット13が取り付けられていて、電源ソケット13を締め込む(ねじ込む)ことによって、操作ワイヤ3の基端に固着連結されている導電ロッド14が第2の指掛け12に固定され、同時に導電ロッド14と電源ソケット13の導電端子13aとが電気的に接続された状態になる。
【0017】
その結果、第2の指掛け12を進退操作することによって操作ワイヤ3が可撓性シース1内で軸線方向に進退し、図示されていない高周波電源コードを電源ソケット13に接続することによって、操作ワイヤ3に高周波電流を通電することができる。
【0018】
図4は第1の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の構成を詳細に示しており、可撓性シース1の先端開口部内に配置された螺旋状部材4の中心軸線位置に貫通して穿設された孔に、高周波電極2の基端部と操作ワイヤ3の先端部とが両側から各々挿入固着されて、螺旋状部材4を介して高周波電極2と操作ワイヤ3とが連結された状態になっている。
【0019】
高周波電極2は、可撓性シース1を先端開口側から見た正面図である図5にも示されるように、前方から見て先端部分2aが螺旋状部材4の外径からはみ出さないように、先端部分2aが螺旋状部材4の半径より短く形成されている。
【0020】
ただし、この実施例においては組立上の都合等からそのようになっているが、使用時に内視鏡の処置具挿通チャンネルを通過させるには、先端部分2aが可撓性シース1の外径からはみ出さない程度の大きさであればよい。
【0021】
螺旋状部材4は例えばセラミックス又はプラスチック等のような電気絶縁性の円筒状又は円柱状部材によって形成されており、高周波電極2と操作ワイヤ3とは端面どうしで突き当てられて電気的に直接接続されている。ただし、螺旋状部材4を導電性材料で形成して、螺旋状部材4を介して高周波電極2と操作ワイヤ3とを電気的に導通させても差し支えない。
【0022】
螺旋状部材4の外周面には、図1にも図示されるように、螺旋溝40が形成されている。螺旋溝40のピッチを大きくとるために、この実施例では螺旋溝40が2条に(即ち、2列に並んで)形成されている。
【0023】
螺旋溝40は、後述する係合部50と係合させることができるように螺旋状部材4の先端側に開口しており(先端開口部41)、螺旋状部材4が可撓性シース1の前方に抜け出さないように螺旋溝40の後端側は閉じている。
【0024】
可撓性シース1の先端開口の内周面部分には、例えばセラミックス又はプラスチック等のような電気絶縁性の部材からなる係合部材5が強固に固着されていて、螺旋状部材4の螺旋溝40と係合する突起状の係合部50が係合部材5から内方に向けて突出形成されている。この実施例の螺旋溝40は2条なので、係合部50はそれに合わせて180°対称の位置に一対形成されている。
【0025】
このように構成された内視鏡用処置具は、操作ワイヤ3を介して高周波電極2に高周波電流を通電して、経内視鏡的に粘膜切除等を行うことができ、操作ワイヤ3を操作部10側から進退操作すれば、螺旋状部材4に対して軸線方向に移動させようとする力が作用し、それが螺旋溝40と係合部50との係合により回転運動に変換されて、螺旋状部材4が高周波電極2と共に軸線周りに回転する。
【0026】
そして、上述のような構成を採用したことにより、可撓性シース1の先端部分を細く小さくかつ硬性部を短く低コストで製造することができると同時に、高周波電極2に対してスムーズで微細な回転調整操作を行うことができる。
【0027】
また、螺旋状部材4を係合部50から前方に抜き出して高周波電極2及び操作ワイヤ3と共に可撓性シース1から取り外すことができるので、使用後の洗浄及び組み立てが容易である。
【0028】
図6及び図7は、本発明の第2及び第3の実施例を示しており、螺旋溝40を単条溝にして製造をより容易にしたもの、及び螺旋溝40の先端開口部41をテーパ状に広げて係合部50と係合し易くしたものである。
【0029】
図8は、本発明の第4の実施例を示しており、螺旋状部材4の素材である円筒状又は円柱状の部材の外周面に螺旋状の鍔42を突設して螺旋溝40を形成したものである。
【0030】
図9は、その実施例の軸線に対して垂直な断面の断面図であり、係合部50は螺旋溝40の断面形状に合わせた形状に形成されていて、螺旋状部材4の軸線方向への運動力が軸線周りの回転動作に変換される。
【0031】
図10及び図11は、本発明の第5の実施例を示しており、螺旋状部材4が平板状の素材を螺旋状に捩じった形状に形成されて、それによって螺旋溝40が形成されている。なお、第4及び第5の実施例においても、螺旋溝40は先端側には開放されていて、後端側では閉じている。
【0032】
図12は、本発明の第6の実施例を示しており、高周波電極2の基端を、螺旋状部材4の中心軸線位置から偏心した位置に配置したものである。このようにすることにより、高周波電極2の先端部分2aの長さ(X)を長くとって螺旋状部材4の外径寸法(Y)の半分より大きく(即ちX>Y/2)することができ、粘膜切除を行う際に先端部分2aを患部に引っかけ易くなる。
【0033】
図13及び図14は、同様の効果を得るための第7及び第8の実施例を示しており、高周波電極2を中間部分でクランク状に曲がった形状に形成した例、及び高周波電極2を螺旋状部材4から斜め前方に向かって突出する構造にした例である。
【0034】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば本発明をいわゆるフッキングナイフ以外の内視鏡用高周波処置具に適用してもよく、高周波電流を用いない機械式の内視鏡用処置具に適用してもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、可撓性シースの先端開口部内に軸線周りに回転自在に螺旋状部材を配置してその螺旋状部材に先端処置部材の基端を連結し、螺旋状部材と係合して螺旋状部材の軸線方向への進退動作を軸線周りの回転動作に変換する係合部材を可撓性シースの先端開口部に固定的に設けて、軸線方向に進退させる力を螺旋状部材に作用させることにより、螺旋状部材が軸線周りに回転してそれと一体に先端処置部材が回転するようにしたことにより、手元側からの操作によって先端処置部材を軸線周りに確実に回転させることができ、しかも細く小型化して経内視鏡的使用に優れた効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の部分斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡用処置具の全体構成を示す側面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡用処置具の操作部の側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の側面断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の正面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の部分斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の部分側面図である。
【図8】本発明の第4の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の部分側面図である。
【図9】本発明の第4の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の軸線に垂直な断面における断面図である。
【図10】本発明の第5の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の部分側面図である。
【図11】本発明の第5の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の軸線に垂直な断面における断面図である。
【図12】本発明の第6の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の側面断面図である。
【図13】本発明の第7の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の側面断面図である。
【図14】本発明の第8の実施例の内視鏡用処置具の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
1 可撓性シース
2 高周波電極(先端処置部材)
2a 先端部分
3 操作ワイヤ(進退力伝達部材)
4 螺旋状部材
5 係合部材
10 操作部
40 螺旋溝
50 係合部

Claims (11)

  1. 可撓性シースの先端に先端処置部材が配置された内視鏡用処置具であって
    外周面に螺旋溝が形成された螺旋状部材を上記可撓性シースの先端開口部内に軸線周りに回転自在に配置してその螺旋状部材に上記先端処置部材の基端を連結し、上記螺旋状部材に軸線方向への進退力を作用させるための進退力伝達部材を上記可撓性シース内に挿通配置すると共に、上記螺旋溝と係合して上記螺旋状部材の軸線方向への進退動作を軸線周りの回転動作に変換する係合部材を上記可撓性シースの先端開口部に固定的に設けて、上記進退力伝達部材により軸線方向に進退させる力を上記螺旋状部材に作用させることにより、上記螺旋状部材が軸線周りに回転してそれと一体に上記先端処置部材が回転するようにしたものにおいて、
    上記螺旋溝を上記螺旋状部材の先端側に開口させると共に、上記螺旋溝の後端側は閉じた状態に形成することにより、上記螺旋状部材を上記係合部材から前方に抜き出して上記可撓性シースの先端から取り外すことができるようにしたことを特徴とする内視鏡用処置具。
  2. 上記螺旋状部材が、円筒状又は円柱状の部材の外周面に螺旋溝が形成されたものである請求項1記載の内視鏡用処置具。
  3. 上記螺旋状部材が、円筒状又は円柱状の部材の外周面に螺旋状の突起が形成されたものである請求項1記載の内視鏡用処置具。
  4. 上記螺旋状部材が、平板状の部材を螺旋状に捩じった形状に形成されている請求項1記載の内視鏡用処置具。
  5. 上記先端処置部材が、前方から見て上記可撓性シースの外径からはみ出さない大きさに形成されている請求項1ないし4のいずれかの項に記載の内視鏡用処置具。
  6. 上記先端処置部材が、上記可撓性シースの先端から真っ直ぐに前方に突出した棒状体の先端を側方に曲げた形状に形成されている請求項5記載の内視鏡用処置具。
  7. 上記先端処置部材の基端が、上記螺旋状部材に対して偏心して取り付けられている請求項6記載の内視鏡用処置具。
  8. 上記先端処置部材が、中間部分でクランク状に曲がった形状に形成されている請求項6記載の内視鏡用処置具。
  9. 上記先端処置部材が、上記可撓性シースの先端から斜め前方に向かって突出した棒状体の先端を側方に曲げた形状に形成されている請求項6記載の内視鏡用処置具。
  10. 上記先端処置部材が、高周波電流が通電される高周波電極である請求項1ないし9のいずれかの項に記載の内視鏡用処置具。
  11. 上記先端処置部材に上記進退力伝達部材を介して高周波電流が通電される請求項10記載の内視鏡用処置具。
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