JP3944711B2 - ディザマトリクス生成方法及びプリンタ - Google Patents

ディザマトリクス生成方法及びプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP3944711B2
JP3944711B2 JP2002056498A JP2002056498A JP3944711B2 JP 3944711 B2 JP3944711 B2 JP 3944711B2 JP 2002056498 A JP2002056498 A JP 2002056498A JP 2002056498 A JP2002056498 A JP 2002056498A JP 3944711 B2 JP3944711 B2 JP 3944711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
dither matrix
nuclei
cell
arrangement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002056498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003259118A (ja
Inventor
敬二 国見
Original Assignee
リコープリンティングシステムズ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リコープリンティングシステムズ株式会社 filed Critical リコープリンティングシステムズ株式会社
Priority to JP2002056498A priority Critical patent/JP3944711B2/ja
Publication of JP2003259118A publication Critical patent/JP2003259118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3944711B2 publication Critical patent/JP3944711B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多値階調信号を入力して2値化信号に変換するディザマトリクスをスクリーン線に基づいて作成するディザマトリクス作成方法で、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するディザマトリクス生成方法並びプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザプリンタを始めとする電子写真方式の2値化画像記録方式において、電子原稿のような多階調記録を表現しようとする場合、ディザ法のような階調処理により、原稿の濃度情報を印画ドットの粗密に置き換える処理を必用とする。
【0003】
図1、図2を用いて、従来の技術を説明する。図1の太線で囲まれた部分にハーフトーンセル1を示す。小さなマス2は、プリンタで印刷できる最小のドット1個のマスを示す。この小さなマス2が複数個集まって1個のセルを構成している。2値プリンタの場合、理論上の表現できる階調数は、1つのハーフトーンセル1を構成しているプリンタで印刷できる最小のドット2の個数で決まる。例えば、図1のハーフトーンセル1を構成するドット2の個数は、32個で、理論上表現できる階調数は、
32+1(ドットを1個も書かない)=33階調
を表現できることになる。
【0004】
しかし、滑らかな階調を表現するには、最低でも64階調以上(理想では256階調)の表現が要求される。64階調以上を表現する手段として、ハーフトーンセルを構成するドット数を64ドット以上にする方法と、図2に示す様に複数個のハーフトーンセルを使用してトータルドット数を64ドット以上にする方法がある。(以後本方式をスーパートーンセルと呼ぶ。)この方法は、特開平10−75375号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の中間階調を表現する手法のスーパートーンセル方式では、スクリーン線数を上げても、閾値マトリクスを256個以上使用すればスクリーン線数に関係なく256階調が表現できることになる。しかし、スクリーンの核となるドットの配置順が一定パターンで配置されると、階調によって異模様が発生する。例えば、図1及び図2に示す閾値マトリクスの低階調の表現を図3マトリクス(a)、マトリクス(b)に示す。
【0006】
図3は、0(白)から255(黒)の入力の内、一定階調の低階調時の印字例を示す。入力値=5、10、15、20の時の、閾値マトリクスが、図1の場合の印字結果を図3マトリクス(a)に、閾値マトリクスが、図2の場合の印字結果を図3マトリクス(b)に示す。図3マトリクス(a)の印字結果は階調数として33階調しか表現できないため、入力値=5の時では印刷できず、入力値=15と入力値=20は同じ印字結果となっている。しかし、ハーフトーンセルのドットの増え方が全て同じであるため各ハーフトーンセルドットのドット面積は一定となり、均一な中間調として見える。それに対し、図3マトリクス(b)の結果は、129階調表現できるため、入力値が5づつの変化では階調変化を表現できるが、ハーフトーンセルのドットの増え方が周期性を持って各ハーフトーンセルドットのドット面積に違いが発生する。入力=5では、ドットが発生しないハーフトーンセルと1ドット発生しているハーフトーンセルが存在する。また、入力=10では、1ドット発生しているハーフトーンセルと2ドット発生しているハーフトーンセルがある。そのため、入力=5では、スクリーン角が0°となり、入力値=10では45°として見える。このように、ハーフトーンセルのドット面積の違い(ドット発生個数の違い)に周期性がある場合は特異模様として見える。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、多値階調信号を入力して2値化信号に変換するディザマトリクスをスクリーン線に基づいて作成するディザマトリクス作成方法において、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクス設定部と、前記ディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するドット核配列生成部とを備え、該ドット核配列生成部は、各縦に配列されるドット核数と各横に配列されるドット核数の差が±1個以内になる様に配列することを特徴とする。
また、多値階調信号を入力して2値化信号に変換するディザマトリクスをスクリーン線に基づいて作成するディザマトリクス作成方法において、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクス設定部と、前記ディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するドット核配列生成部とを備え、該ドット核配列生成部が、全ドット核の所定位置基準に最も遠いドット核から順番に配列し、かつ各縦に配列されるドット核数と各横に配列されるドット核数の差が±1個以内になる様に配列することを特徴とする。
さらに、前記ディザマトリクス生成方法を用いて作成されたディザマトリクスを記憶する記憶部と、前記ディザマトリクスにより多値信号を2値または多値信号に変換する変換部と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を、図4から図10を用いて説明する。ここでは、スクリーン角45°でのスクリーンを例にして説明する。
【0009】
図4は本発明の一実施例によるディザマトリクス生成方法である。プリンタで印刷できる最小のドット4が複数個集まり、ハーフトーンセル3が構成され、ハーフトーンセル3が複数個集まって本発明のディザマトリクスが作成される。
【0010】
本発明のディザマトリクスは、ハーフトーンセル3をスクリーン角45°で詰められる様に並んでいる。ハーフトーンセル3は、プリンタで表現できるドット4が32個集まって構成されている。ハーフトーンセル3内のドット配列順は、中心から広がる様に配列されている。この配列順は、一般的にスクリーン形状と呼ばれ、丸く広がる形や、ダイヤの形に広げたり、格子状に広げる方法等がある。この配列順は、プリンタ性能、印刷したい画像等により色々変更しても良い。
【0011】
階調を表現するための手法としては、プリンタで印刷できる最小のドット4を64×64ドットで表現することとし、この中に128個のハーフトーンセル3を配列させる。ハーフトーンセル3の配列は、スクリーン角45°になる様に配列されている。この64×64ドットのブロックは、図4に示す様に、印刷時、上下左右に連続的に配列される形となる。例として64×64ドットを使用しているが、使用ドット数の限定は無い。また、ハーフトーンセルを例として32個で構成しているが、それ以外の数でも良い。
【0012】
128個のハーフトーンセル3に印刷する順番を決めるのであるが、請求項2にある様、任意のハーフトーンセル3を決めそこを1セル目とし、1セル目から一番遠い位置のハーフトーンセル3を2セル目とする。次に1、2セルの両方から一番遠いハーフトーンセル3を3セル目とし、次に1、2、3セルから一番遠いハーフトーンセル3を4セル目として順番を付ける。
【0013】
ハーフトーンセル3の配置順を決める時の条件として、請求項3にある様、各縦列のハーフトーンセル3配置決定個数と各横列のハーフトーンセル3配置決定個数との差が±1個以内になる様配列する必要がある。
【0014】
図5にハーフトーンセル3配置例を示す。縦列をa〜pとし 横列をA〜Pとする。縦列a、b、c、d、e、f、g、h、i、j、k、l、m、n、o、pの16列縦列A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、Pの16列それぞれのセル決定数をカウントする。例えば、図6に示す様にセル(a・A)を1セル目とする。そのときa行とA列は1とカウントする。次に、図7に示す様に2セル目は1セル目から一番遠いセル(i.I)となる。そのときi行とI列は1カウントとなる。次に、図8に示す様に3セル目は、1、2セル目から一番遠いセルは、セル(a.I)であるが、a行、I列はすでに1カウントになっており、他に0カウントの行、列があるためその位置への配置は禁止となる。そこで、図9に示す様にa、i行、A、I列以外で、1、2セル目から一番遠いセル(b.H)が3セル目となる。このようにして、全てのセルに1から128までの順番を決める。
【0015】
全てのセルの順番を決める方式は、ブルーノイズ法を使用しており、詳細は特許第2622429号公報に記載されている方法で行う。
【0016】
ハーフトーンセル3内も図10に示す様にドットの配置順が決められている。ドットの配列順は、中心から広がる様に配列されている。この配列順は、一般的にスクリーン形状と呼ばれ、丸く広がる形や、ダイヤの形に広がる方法等がある。この配列順は、プリンタの性能、印刷したい画像等により変更しても良い。
【0017】
64×64ドット内でのディザマトリクス順は、ブルーノイズ法を使用して決定したハーフトーンセル3の順番1のセル内の1番目が1となり、ハーフトーンセル3の順番2のセル内の1番目が2という順に順番を付ける。ハーフトーンセル3の順番128のセル内の1番目が128となり、次にハーフトーンセル3の順番1のセル内の2番目が129となる。最後が、ハーフトーンセル3の順番128のセル内の32番目が4096となる。これは、下記式でも表せられる。
【0018】
各セル内の印刷ドット順は、
(ハーフトーンセル3の順番(1〜128)×(セル内のドット順(1〜32))+1
となる。
【0019】
また、ディザマトリクス順を255までの数字で表したい場合は、(255÷マトリクス数字最大値(4096))×ドット順(1〜4096)で求めた数値を四捨五入して整数化することで対応できる。
【0020】
このようなドット配置順(ディザマトリクス)で階調を表現すると、スクリーン線数を持った高階調スクリーン処理で、階調部での周期的模様を防ぐことが可能となり、またこのようにして作られたディザマトリクスをプリンタ内に組み込むことにより高画質プリンタが可能となる。
【0021】
尚、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、目的を達成するための種々の変形を含むものである。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、高いスクリーン線数を保ちながら高階調表現数を実現するに当たり、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するディザマトリクス生成方法を使用することにより、ドットの配置の周期性をなくし、見た目上模様が発生しない様にすることで、階調部での模様の発生の問題を解決し、高画質での印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるディザマトリクス図。
【図2】従来の技術によるディザマトリクス図。
【図3】図1、図2のディザマトリクスにおける印刷結果を示す図。
【図4】本発明によるマトリクス図。
【図5】本発明によるマトリクス行列図。
【図6】本発明による1セル目例図。
【図7】本発明による2セル目例図。
【図8】本発明による3セル目予測例図。
【図9】本発明による3セル目例図。
【図10】本発明によるセル例図。
【符号の説明】
3はハーフトーンセル、4はドットである。

Claims (3)

  1. 多値階調信号を入力して2値化信号に変換するディザマトリクスをスクリーン線に基づいて作成するディザマトリクス作成方法において、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクス設定部と、前記ディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するドット核配列生成部とを備え、該ドット核配列生成部は、各縦に配列されるドット核数と各横に配列されるドット核数の差が±1個以内になる様に配列することを特徴とする、ディザマトリクス生成方法。
  2. 多値階調信号を入力して2値化信号に変換するディザマトリクスをスクリーン線に基づいて作成するディザマトリクス作成方法において、スクリーン線を作成するドットの核と、階調により変化するドットの核の形状と、スクリーン角を決めるドットの核の配置を決めるディザマトリクス設定部と、前記ディザマトリクスのドットの核の配置順をブルーノイズマスクとして生成するドット核配列生成部とを備え、該ドット核配列生成部が、全ドット核の所定位置基準に最も遠いドット核から順番に配列し、かつ各縦に配列されるドット核数と各横に配列されるドット核数の差が±1個以内になる様に配列することを特徴とする、ディザマトリクス生成方法。
  3. 請求項1または2に記載のディザマトリクス生成方法を用いて作成されたディザマトリクスを記憶する記憶部と、前記ディザマトリクスにより多値信号を2値または多値信号に変換する変換部と、を備えたことを特徴とするプリンタ
JP2002056498A 2002-03-01 2002-03-01 ディザマトリクス生成方法及びプリンタ Expired - Fee Related JP3944711B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002056498A JP3944711B2 (ja) 2002-03-01 2002-03-01 ディザマトリクス生成方法及びプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002056498A JP3944711B2 (ja) 2002-03-01 2002-03-01 ディザマトリクス生成方法及びプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003259118A JP2003259118A (ja) 2003-09-12
JP3944711B2 true JP3944711B2 (ja) 2007-07-18

Family

ID=28667045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002056498A Expired - Fee Related JP3944711B2 (ja) 2002-03-01 2002-03-01 ディザマトリクス生成方法及びプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3944711B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8186793B2 (en) 2006-02-22 2012-05-29 Ricoh Company, Ltd. Image processing method, program, image processing apparatus, image forming apparatus, image forming system
JP2007276449A (ja) 2006-03-15 2007-10-25 Ricoh Co Ltd 設定方法、画像記録装置、プログラム及び記録媒体
JP5038763B2 (ja) 2006-04-04 2012-10-03 株式会社リコー インクジェット記録装置と画像処理方法、画像処理制御プログラムと記録媒体および高浸透性顔料インク
JP2008126453A (ja) 2006-11-17 2008-06-05 Ricoh Co Ltd 画像処理方法、プログラム、記憶媒体、画像処理装置、画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003259118A (ja) 2003-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4514132B2 (ja) 網点画像生成用の閾値マトリクス生成方法、網点画像生成方法および装置、並びに閾値マトリクス
US6104502A (en) Method and apparatus for generating halftone dots for color printing
JP4150206B2 (ja) 網点閾値データ作成方法
JP2007116432A (ja) 高画質ハーフトーン処理
US6088123A (en) Dithering masks with very large periods
WO2006135810A2 (en) Method and system for designing multilevel halftone screens using spot functions
JP2007049443A (ja) ディザマトリックスの生成
JP3944711B2 (ja) ディザマトリクス生成方法及びプリンタ
JP6780350B2 (ja) 画像処理装置
US5689344A (en) Mitigation of tenting deletions in color xerographic printers
JP2004015410A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、記録媒体、及びインクジェット記録装置
US7433083B2 (en) Halftone-image processing device
JP5610897B2 (ja) データ処理装置およびデータ処理方法
JPH08184958A (ja) 閾値マトリクスの作成方法並びに画像のハーフトーン化方法および装置
JP2004120133A (ja) 画像処理方法及び画像処理装置
JPH08160602A (ja) 閾値マトリクスの作成方法並びにカラー画像の2値化方法
EP2476246B1 (en) Computer program for generating 1-bit image data from multiple-bit image data
JP4405724B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2005184044A (ja) 記録システムおよび画像処理方法
WO1991010312A2 (en) False density contour suppression using stored random probabilities to form print/no print decisions
US5446561A (en) Method and apparatus for digital scale halftoning with variable screen structure for electrophotographic printing devices
JP4061155B2 (ja) 2値化方法,2値化装置,画像形成装置,2値化プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JPH02266761A (ja) 画像処理装置
JP5838087B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
JPS62164375A (ja) カラ−画像情報の下色制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060707

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees