JP3937824B2 - グリップの軸への挿着構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸の把持する部分に設けられた弾性部材よりなるグリップに関する」ものであり、筆記具や化粧具、ドライバー、釣り竿などの軸物に設けられるグリップの軸への挿着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
1例として、特開2000−52683号公報がある。その公報の特許請求の範囲には、「軸1の前端部に外径を縮小してその外周部をグリップゴム8で被覆する縮径部2を設けるとともに、その縮径部2の前端に更に外径を縮小した雄ネジ部3を設け、又、軸1の前端に接続する口金4の後端部に外径が軸1の縮径部2とほぼ同一でその内面に雌ネジ部7を形成した接続筒部6を設け、口金4の接続筒部6に軸1の雄ネジ部3を挿入してその雄ネジ部3を雌ネジ部7に螺着するとともに、軸1の縮径部2を被覆したグリップゴム8の前端部で口金4の接続筒部6の外周部も被覆したことを特徴とするグリップゴムを軸に装着した筆記具。」と記載されている。そして、段落10には「このグリップゴム8は、軸1の縮径部2の軸方向の長さに、口金4の接続筒部6の軸方向の長さを加えた値とほぼ同一の長さを有し、又、その内径は縮径部2の外径と同一か、縮径部2の外径より僅かに小さく設定されている。」と記載されている。即ち、グリップゴムは、縮径部に対して径方向に圧入された状態で被覆されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術にあっては、グリップゴムが縮径部に対し圧入された状態で被覆されており、口金が軸に対して弛緩しにくいと言った効果を有している。即ち、グリップゴムの内径方向の力によって口金を押さえつけている。しかし、(グリップ)ゴムは、経時的に膨潤しやすい性質を有している。また、グリップゴムを把持する手や指からは油が発生しており、使用する度ごとに前記の膨潤を促進させる状態になってしまっている。そして、その膨潤によってグリップゴムの外径や内径が大きくなり、その結果、前記従来の発明の効果である「口金の軸に対する弛緩防止」が奏せられなくなってしまう場合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、軸の把持する部分に設けられた弾性部材よりなるグリップの軸への挿着構造であって、前記軸の中間部に大径部を設けると共に、前記グリップをその大径部と、前記軸に固定する固定部材によって圧着しまた、前記グリップと大径部との間に空間部を設け、その空間部を大径部に形成すると共に、その空間部に嵌まり込む小径筒部を前記グリップに形成したことを要旨とする。
【0005】
【実施例】
図1乃至図7に1例を示し説明する。本発明を筆記具に適用させた例である。軸筒1の内部には、シャープペンシルの芯繰り出し機構や、ボールペンのリフィルなどが収納・配置されるが、本実施例においては、シャープペンシルの芯繰り出し機構2が配置されている。その芯繰り出し機構2は、芯を複数本収納する芯タンク3、その芯タンク3の前方に継ぎ手4を介して芯の把持・解放を行うチャック体5、並びにそのチャック体5の開閉を行うチャックリング6などから構成されている。符号Sは、前記芯タンク3やチャック体5などを後方に付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。
一方、前記芯タンク3の後端には消しゴム受け7が着脱自在に取り付けられており、その消しゴム受け7には、消しゴム8が座金9を介して配置されている。また、消しゴム受け7には、消しゴム8を覆うようにノックキャップ10が着脱自在に取り付けられているが、そのノックキャップ10の天面には貫通孔11が形成されている。子供が誤飲した際の空気流通部(孔)となり、窒息死を極力防止することができるものとなっている。
【0006】
前記軸筒1は、後軸12、その後軸12に圧入・固定された中間軸13、その中間軸13に圧入された金属製の前軸14とから構成されており、その前軸14の前端には先部材15が螺合によって着脱自在に固定されている。また、前記中間軸13には、前後動可能で最も大きな外径を有する駒部材16が配置されており、その駒部材16には後述するグリップと同様な材質で成形された滑り止め部材17が被覆されている。そして、前記前軸14には熱可塑性エラストマーやシリコン、NBRなどの弾性部材からなり、滑り止め効果を有するグリップ18が挿着されている。尚、前記前軸14などは、中間軸13と共に一体成形などしても良い。この様な形状の軸において、前記グリップ18を拇指(親指)と示指(人差し指)、中指の3点で包囲するように握ると、中間軸13は拇指と示指の間に当接し、その結果、中間軸13の前方に位置する駒部材16の後部(滑り止め部材17)を拇指と示指の付け根で支えることになる。この支持力が筆記荷重の補助となり、グリップ18の指への負担を軽減させることになる(図5参照)。
符号Nは、前記弾撥部材Sの前端を受ける中子であり、前記前軸14に挿入されているが、この中子Nは前軸14前端部における補強材ともなっている。即ち、本実施例においては、前軸14の先端に雄ねじを形成しているため、該部分の肉厚が他の部分に比し薄くなってしまっている。この薄くなった部分の内方への変形を阻止しているのである。
【0007】
次に、前記グリップ18について詳述する。そのグリップ18は、上部と下部に大径部19、20を有しているが、上部大径部19の方が下部大径部20に比し若干大きなものとなっている。また、上部大径部19の後端面には、小径筒部21が形成されており、前記中間軸13の中間部に形成されている大径部22の空間部23に嵌り込んでいる。筆記の際の筆圧による端部のめくれ、膨潤などによる膨れを防止しているのである。また、グリップ18の内径Rは、前記前軸14の外径rよりも若干大経に形成されている(図2参照:説明のため、誇張して描かれている)。具体的には、前軸14の外径rよりも0.3mm大きな経となっているが、0.0mmを超え1.0mm程度の範囲であればよい。ちなみに、グリップ18の内径Rと前軸14の外径rとの差が、1.0mmを超えてしまうと、グリップを把持した際に違和感が出てきてしまう。この様にグリップの内径を若干大径にすることによって、グリップを容易に前軸に挿着することができるようになる。
さらに、グリップ18の全長L(本実施例では、小径筒部21の長さを除いた長さを全長という。即ち、大径部22前面への当接位置から先部材15の縁部25が当接開始するまでの長さを言う。)は、軸1のグリップ取付部の全長lよりも若干長く形成されている(図3参照:説明のため、誇張して描かれている)。即ち、グリップ18は、中間軸13の大径部22と先部材15によって圧縮された状態で挟み込まれるようになっている。具体的に、グリップ18の全長Lは、グリップ取付部の全長lよりも0.4mm長く形成されているが、0.0mmを超え1.0mm程度の範囲であればよい。ちなみに、グリップ全長Rと取付部全長lとの差が、1.0mmを超えてしまうと、先部材15を前軸14に締め付けた際にグリップ18の端部が膨出してしまい、著しく見栄えを悪くしてしまう。
【0008】
また、前記先部材15の後端面には、円周状の溝部24が形成されている。縁部25を前記グリップ18前端面への当接部とすることによって、先部材15のグリップ18に対する接触面積を減少させているのである。即ち、先部材15を前軸14に螺着するが、この際、先部材15の後端面とグリップ18の前端面が接触し、そのとき、相対的な接触回転による摺動抵抗が発生するのである。この摺動抵抗を減少させているのである。尚、摺動抵抗が大きい場合には、先部材15がグリップ18を弾性変形させながら螺着・固定されてしまい、ややもすると、グリップ部材18の弾性復元力によって、折角の先部材15の前軸14に対する固定が解除されてしまう場合があった。
【0009】
ここで、前記駒部材16は、軸筒1の長手方向に対して移動可能なものとなっている。以下、具体的に説明する。駒部材16の内側には、軸筒1の軸心方向に突出し付勢された弾性を有する凸部26が形成されており、一方、軸筒1(中間軸13)の表面には、前記凸部26の突出量よりも若干浅いガイド溝部27が形成されているが、そのガイド溝部27は連続した「く」字型をしている。所謂、スイッチバック形状のガイド溝部27が設けられている。そして、そのガイド溝部27の屈折部には、ガイド溝部27よりも深い凹部28が形成されている。これにより、使用者が駒部材26を摺動させて調節するとき、勢い余って好みの位置を通り過ぎてしまうことはなく、確実に一定区間を摺動させることが可能となり、もって、操作性を向上させることができるものとなっている。ちなみに、図4に示す例は、駒部材16を最前進させたときの図であり、図6に示す例は駒部材16を最後退させたときの図である。
【0010】
また、本実施例におけるシャープペンシルは、芯を有効に使用できる構造のものとなっている。以下、説明する。前記前軸14の先端に螺着された先部材15の内部には、芯を案内すると共に芯に軽く接触するゴム材質からなるガイド部材29が圧入・固定されており、その前方には、金属材質からなる芯保護管30が圧入されているが、前記先部材と一体成形するなどしても良い。そして、その芯保護管30の内側には、ゴム状部材からなり、芯の回転を阻止する芯戻り止め部材31が挿着されている。そして、その芯戻り止め部材31の内面には、実質的に芯Lと接触し、芯Lを保持する縦リブ32が長手方向に放射状に形成されている(図7、図8参照)。即ち、芯Lをシャープペンシルの先端で保持することによって、ガイド部材から離れた、いわいる残芯を保持することができ、その残芯によっても筆記が可能となる。ちなみに、シャープペンシルの先端に芯戻り止め部材を持たないシャープペンシルにあっては、残芯が芯保護管から自重によって落下してしまったり、また、落下はしないものの筆記の度に残芯が回転してしまったりして違和感が募り、結局、指などで引き抜いて捨ててしまうことが多い。符号33、34は、前記芯戻り止め部材31の芯保護管30からの脱落を防止するための固定リングである。
【0011】
次に、前記グリップ18と先部材15の接触面積を減少させる別の例を図9に示し説明する。グリップ18の前端面には、円周状の溝部35が形成されている。縁部36を先部材15前端面への当接部とすることによって、先部材15のグリップ18に対する接触面積を減少させているのである。尚、本例においては、先部材15の後端面には、溝部並びに縁部が形成されておらず、平面状な面部となっている。
【0012】
【発明の効果】
本発明は、軸の把持する部分に設けられた弾性部材よりなるグリップであって、軸の把持する部分に設けられた弾性部材よりなるグリップの軸への挿着構造であって、前記軸の中間部に大径部を設けると共に、前記グリップをその大径部と、前記軸に固定する固定部材によって圧着しまた、前記グリップと大径部との間に空間部を設け、その空間部を大径部に形成すると共に、その空間部に嵌まり込む小径筒部を前記グリップに形成したので、経時的に安定した固定部材の軸に対する弛み防止が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1例を示す縦半断面図。
【図2】 図1の拡大横断面図。
【図3】 図1の要部分解図。
【図4】 図1の正面外観図。
【図5】 握り方を示す外観図。
【図6】 駒部材の作動例を示す正面外観図。
【図7】 図1の要部拡大図。
【図8】 図7の拡大横断面図。
【図9】 変形例を示す要部縦半断面図。
【符号の説明】
1 軸筒
2 芯繰り出し機構
3 芯タンク
4 継ぎ手
5 チャック体
6 チャックリング
7 消しゴム受け
8 消しゴム
9 座金
10 ノックキャップ
11 貫通孔
12 後軸
13 中間軸
14 前軸
15 先部材
16 駒部材
17 滑り止め部材
18 グリップ
19 大径部
20 大径部
21 小径筒部
22 大径部
23 空間部
24 溝部
25 縁部
26 凸部
27 ガイド溝
28 凹部
29 ガイド部材
30 芯保護管
31 芯戻り止め部材
32 縦リブ
33 固定リング
34 固定リング
35 溝部
36 縁部

Claims (5)

  1. 軸の把持する部分に設けられた弾性部材よりなるグリップの軸への挿着構造であって、前記軸の中間部に大径部を設けると共に、前記グリップをその大径部と、前記軸に固定する固定部材によって圧着しまた、前記グリップと大径部との間に空間部を設け、その空間部を大径部に形成すると共に、その空間部に嵌まり込む小径筒部を前記グリップに形成したことを特徴とするグリップの軸への挿着構造
  2. 前記軸のグリップが取り付けられる部分の長さをグリップの長さよりも短くしたことを特徴とする請求項1記載のグリップの軸への挿着構造
  3. 前記固定部材を軸の前端に螺着される先部材としたことを特徴とする請求項1或いは、請求項2に記載のグリップの軸への挿着構造
  4. 前記グリップの内径を、軸のグリップが取り付けられる部分の外径よりも大径に形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のグリップの軸への挿着構造。
  5. 前記固定部材の端面の面積を、グリップの端面の面積よりも小さくしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のグリップの軸への挿着構造。
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