JP3935820B2 - ガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータ - Google Patents

ガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータに関する。さらに詳しくは、たとえば自動車のドアパネル内に固定されるウインドレギュレータに用いられるガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
ウインドレギュレータは、窓ガラスを支持するキャリアプレートと、該キャリアプレートの昇降をガイドするためのガイドレールと、前記キャリアプレートから上下方向に配索されるインナーケーブルと、前記ガイドレールの端部に設けられるガイドプーリと、前記インナーケーブルを操作する回転駆動手段とから構成されている(特許文献1参照)。
【0003】
前記ガイドプーリは、インナーケーブルの方向転換時の移動を案内するとともに、該インナーケーブルの伝達の際の抵抗損失部を減らすように回転自在にガイドレールに取り付けられている。このガイドプーリの取付けは、まずガイドレールに形成されるプーリシャフト用挿入孔にプーリのシャフト孔を位置決めしたのち、プーリをガイドレール上に配置する。ついでプーリシャフトを前記プーリシャフト用挿入孔およびシャフト孔に挿入して、該プーリシャフトの先端部をガイドレールの裏面に突出させる。つぎに該プーリシャフトの先端部をガイドレールにかしめている。
【0004】
【特許文献1】
特許第3119762号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかるかしめ加工には、リベッティング装置を用いる必要があるため、設備費にコストが掛かるという問題がある。また、このガイドプーリのかしめ構造では、かしめ工程の作業工程が必要であるとともに、プーリシャフトのかしめ部の大きさが小さいとプーリの支持強度が低下し、大きくするとかしめ加工時間が長くなり作業効率が低下するという問題がある。
【0006】
本発明は、叙上に事情に鑑み、プーリの支持強度を確保するとともに、取付作業のコストダウンおよび作業効率の向上を図ることができるガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のガイドプーリは、被取付部材の平坦な端部に装着するためのスリット部および配索されるインナーケーブルを挿入させる導入部とを有するガイド本体と、前記スリット部の両側に形成される隔壁のうち、一方の隔壁に沿って配置されるプーリと、前記両隔壁に形成される挿入孔および該プーリの孔に挿入されるプーリシャフトとからなるとともに、該プーリシャフトの外周に、前記被取付部材の平坦な端部に形成されるU字状のスリットに嵌着するためのネック部が形成されてなることを特徴とする。
【0008】
本発明のガイドプーリを備えたウインドレギュレータは、窓ガラスを支持するキャリアプレートと、該キャリアプレートの昇降をガイドするためのガイドレールと、前記キャリアプレートから上下方向に配索されるインナーケーブルと、前記ガイドレールの端部に設けられるガイドプーリと、前記インナーケーブルを操作するための回転駆動手段とからなるウインドレギュレータであって、前記ガイドプーリが、前記ガイドレールの端部に装着するためのスリット部および前記インナーケーブルを挿入させる導入部とを有するガイド本体と、前記スリット部の両側に形成される隔壁のうち、一方の隔壁に沿って配置されるプーリと、前記両隔壁に形成される挿入孔および該プーリの孔に挿入されるプーリシャフトとからなるとともに、該プーリシャフトの外周に、前記ガイドレールの端部に形成されるU字状のスリットに嵌着するためのネック部が形成されてなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明のガイドプーリおよび該ガイドプーリを備えたウインドレギュレータを説明する。
【0010】
本発明の一実施の形態にかかわるウインドレギュレータは、図1〜5に示されるように、窓ガラスを支持するキャリアプレート(図示せず)と、該キャリアプレートの昇降をガイドするためのガイドレール1と、前記キャリアプレートから上下方向に配索されるインナーケーブル2と、前記ガイドレール1の端部に設けられるガイドプーリ3と、前記インナーケーブル2を操作する回転駆動手段(図示せず)とから構成されている。前記ガイドレール1は、ドアパネルに固定される。また、前記回転駆動手段として、自動でインナーケーブル2を循環操作することができるワイヤドラムと電動モータからなるアクチュエータまたは操作ハンドルでインナーケーブル2を循環操作する巻取りドラムからなるものを用いることができる。前記ガイドレール1の端部には、前記ガイドプーリ3の挿入案内と装着後の回転防止のための、ガイドスリット4とフランジ5が形成されている。また、該端部には、後述するプーリシャフト10のネック部21を嵌着させるためのU字状のスリット6が形成されている。なお、該スリット6およびネック部21の形状は、プーリシャフト10の回転を止めるために、角形または小判形にすることもできる。また、本実施の形態では、ガイドレール1とガイドプーリ3の製造誤差、すなわち寸法誤差を吸収して、スリット6とネック部21の位置決めを確保するために、前記スリット6の開口部に案内部7を形成しているが、案内部7はなくてもかまわない。
【0011】
前記ガイドプーリ3は、ガイドレール1に対し、平行方向から装着されるガイド本体8と、外周にU字状の溝を有するプーリ9と、該プーリ9を回転自在に支持するプーリシャフト10とから構成されている。
【0012】
前記ガイド本体8は、ガイドレール1の端部に装着するためのスリット部11およびアウターケーシング2aを挿入させる導入部12を有し、前記スリット部11により両側に隔壁13、14が形成されている。また、この両隔壁13、14には、前記プーリシャフト10を挿入させるための挿入孔13a、14aが形成されている。前記プーリ9は、隔壁13、14のうち、隔壁13に沿って配置されている。また、他方の隔壁14には、前記ガイドスリット4に挿入される案内部15と前記フランジ5を挿入する案内溝16が形成されている。
【0013】
前記プーリシャフト10は、抜け止めのための頭部17、大径の回転支持部18、小径の回転支持部19および両回転支持部18、19とのあいだに環状溝20を加工して形成される抜け止めのためのネック部21から構成されている。前記インナーケーブル2の張力でプーリ9が抜けようとする力は、プーリシャフト10で受けることができる。また、アウターケーシング2aの反力でガイド本体8が抜けようとする力は、プーリシャフト10とガイド本体8の挿入孔14aが嵌合している部分で受ける。
【0014】
なお、本実施の形態では、ガイドプーリ3をガイドレール1に確実に固定させるために、ガイドレール1の端面から所定の距離(ガイドプーリ3の最大押込み部の近傍部位)に切り起された突起31に弾性的に嵌り込むロ字状の係合部32をガイド本体8に形成する結合構造を採用している。
【0015】
本実施の形態では、図4〜5に示されるように、まずガイドプーリ8の側部にプーリ9を配置したのち、プーリシャフト10を隔壁13、14の挿入孔13a、14aおよび該プーリ9の孔9aに挿入して、ガイドプーリ3を組立てる。ついで図6(a)に示されるように、該ガイドプーリ3を、その案内部15と案内溝16(図5参照)を前記ガイドレール1のガイドスリット4とフランジ5に沿わせて水平に押し込む。さらに図6(b)に示されるように、係合部32の先端を突起31に当接させたのち、変形させて、図1に示されるように、係合部32を突起31に嵌め込ませるとともに、前記プーリシャフト10のネック部21をガイドレール1のスリット6に嵌着させる。これにより、ガイドプーリ3とガイドレール1との組付けが完了するとともに、図3に示されるように、大径の回転支持部18と小径の回転支持部19とによりガイドレール1のスリット6が挟まれるので、プーリシャフト10の抜けが防止される。
【0016】
本実施の形態では、プーリ本体にプーリおよびプーリシャフトをセットして同時に、ガイドレールに取り付けることができるため、プーリ本体、プーリおよびプーリシャフトの3部品からなるガイドプーリを前工程で組立てておけば、1工程でガイドレールへの組付けが完了するため、組立工程を簡略化することができる。
【0017】
また、前記プーリの支持強度はプーリシャフトの形状寸法で決まるため、従来のようにかしめ工程管理およびその後の保証を省くことができる。
【0018】
また、メンテナンスのときにガイドレール1からガイドプーリ3を分解する必要がある場合、インナーケーブル2のテンションを開放したのち、係合部32を弾性変形させて突起31との係合を解除し、ついでガイドプーリ3をガイドレール1に対して水平に引き抜くことにより、簡単に分解することができる。
【0019】
なお、本発明におけるガイドプーリは、ウインドレギュレータに用いることに限定されるものではなく、平坦な端部を有する被取付部材であれば、適宜適用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、プーリシャフトの形状寸法によりプーリの支持強度を容易に確保することができる。また、プーリシャフトにガイドレールからの抜け止めのネック部を形成しているため、ガイドプーリのスリットに嵌着させるだけで組み付けが可能となり、取付作業のコストダウンおよび作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわるウインドレギュレータ用ガイドプーリを示す平面図である。
【図2】図2のガイドプーリを示す背面図である。
【図3】図1のI−I線断面図である。
【図4】図1のガイドプーリの分解図である。
【図5】図1のガイドプーリの側面図である。
【図6】ガイドプーリの取付作業手順を説明する図である。
【符号の説明】
1 ガイドレール
2 インナーケーブル
2a アウターケーシング
3 ガイドプーリ
4 ガイドスリット
5 フランジ
6 U字状のスリット
7、15 案内部
8 ガイド本体
9 プーリ
9a 孔
10 プーリシャフト
11 スリット部
12 導入部
13、14 隔壁
13a、14a 挿入孔
16 案内溝
17 頭部
18 大径の回転支持部
19 小径の回転支持部
20 環状溝
21 ネック部
31 突起
32 係合部

Claims (4)

  1. 被取付部材の平坦な端部に装着するためのスリット部および配索されるインナーケーブルを挿入させる導入部とを有するガイド本体と、前記スリット部の両側に形成される隔壁のうち、一方の隔壁に沿って配置されるプーリと、前記両隔壁に形成される挿入孔および該プーリの孔に挿入されるプーリシャフトとからなるとともに、該プーリシャフトの外周に、前記被取付部材の平坦な端部に形成されるU字状のスリットに嵌着するためのネック部が形成されてなるガイドプーリ。
  2. 前記ガイド本体に、前記被取付部材に切り起された突起に弾性的に嵌め込まれる係合部が形成されてなる請求項1記載のガイドプーリ。
  3. 窓ガラスを支持するキャリアプレートと、該キャリアプレートの昇降をガイドするためのガイドレールと、前記キャリアプレートから上下方向に配索されるインナーケーブルと、前記ガイドレールの端部に設けられるガイドプーリと、前記インナーケーブルを操作するための回転駆動手段とからなるウインドレギュレータであって、前記ガイドプーリが、前記ガイドレールの端部に装着するためのスリット部および前記インナーケーブルを挿入させる導入部とを有するガイド本体と、前記スリット部の両側に形成される隔壁のうち、一方の隔壁に沿って配置されるプーリと、前記両隔壁に形成される挿入孔および該プーリの孔に挿入されるプーリシャフトとからなるとともに、該プーリシャフトの外周に、前記ガイドレールの端部に形成されるU字状のスリットに嵌着するためのネック部が形成されてなるウインドレギュレータ。
  4. 前記ガイド本体に、前記ガイドレールに切り起された突起に弾性的に嵌め込まれる係合部が形成されてなる請求項3記載のウインドレギュレータ。
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