JP3932392B2 - エアチャック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気圧により開閉する一対の把持部材によってワーク等の対象物を把持するエアチャックに関するものであり、特にクリーンルームで用いるのに適したエアチャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ワーク等の対象物の把持、搬送等に使用するエアチャックとして、チャックボディに、対象物を把持する一対の把持部材を直線的に開閉可能に組み付け、これらの把持部材を、該ボディ内のシリンダ孔内に配設したエア駆動のピストンによって開閉動作させるようにしたものは公知である。
この種のエアチャックにおいては、上記一対の把持部材に閉動作をさせる場合に、これら把持部材が互いに衝突して接触することにより動作を止めることがあり、この衝突時には衝撃によって各把持部材の接触部分が損耗し、粉塵を発生することになる。
そして、クリーンルーム等の塵埃を嫌う場所においてエアチャックを使用する場合には、この損耗粉の発生に対する対策が必要になる。
このような、損耗粉の発生を防止するためには、エアチャックの設計に際し、一対の把持部材が相互に衝突する直前で停止するようにピストンのストロークを設定すればよいが、ピストンの動作を把持部材の開閉動作に変換する機構の精度を高めなければ常に所望の位置で把持部材を停止させることは困難である。
また、上記精度を高める代わりに把持部材を相互の衝突の十分に手前で停止させるように設計すると、構造上無駄な部分が多くなるばかりでなく、エアチャックを駆動する圧縮空気の使用量にも無駄が生じることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の技術的課題は、チャックの把持部材を閉動作させる場合に、把持部材相互を衝突の直前で停止させ、その衝突を防いで損耗及び損耗粉の発生を無くすることにある。
本発明の他の技術的課題は、チャックの把持部材同士の上記衝突の防止を簡単な手段によって行うことにある。
本発明の更に他の技術的課題は、ピストンの動作を把持部材の開閉動作に変換する機構の精度を向上させることなく、一対の把持部材の停止位置を相互に衝突する直前に容易に調整可能にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のエアチャックは、内部にシリンダ孔が設けられたチャックボディと、該シリンダ孔内に摺動可能に挿入されて軸線方向にエア駆動されるピストンと、シリンダ孔の一端側を気密に塞ぐエンド部材と、上記チャックボディに組み付けられ、上記ピストンに設けたロッドの移動により、該ロッドの軸線と交差する方向に駆動されて対象物を把持又は解放する一対の開閉自在の把持部材とを備え、上記エンド部材が、上記シリンダ孔に位置調整可能に螺挿されていて、上記ピストンの一端側に当接してストローク長を制限することにより、上記把持部材の閉時幅を一対の把持部材が相互に衝突しない範囲に設定可能にし、上記シリンダ孔内におけるエンド部材に螺動用係止溝を設けると共に、その外側に、該エンド部材の位置を固定する固定用ナットを螺挿し、この固定用ナットに、上記螺動用係止溝に対する螺動工具の係脱を可能にする孔を開設したことを特徴とするものである。
【0005】
上記構成を有するエアチャックは、チャックボディのシリンダ孔内のピストンをエア駆動することにより、把持部材が移動して対象物の把持動作を行うが、この把持動作に際し、シリンダ孔に位置調整可能に螺挿されたエンド部材を螺動させてピストンのストローク長を制限することにより、把持部材の閉時幅を一対の把持部材が相互に衝突しない範囲の微小間隔に設定することができるので、把持部材相互を衝突の直前で停止させて、その衝突を防いで損耗及び損耗粉の発生を無くすることができ、塵埃を嫌うクリーンルーム等であっても使用することができる。
さらに、上記把持部材の閉時幅の設定は、エンド部材を螺動させてピストンのストローク長を制限するだけであるため、きわめて容易に行うことができ、しかも、把持部材の開閉動作に変換する機構の精度を向上させなくても、非常に簡単な構成によって把持部材を所望の位置で停止させることができる。
【0006】
本発明においては、把持部材をロッドの軸線と直交する方向に直線的に移動させる案内機構を備えたガイドブロックと、上記ガイドブロックに設けられた透孔を通して把持部材と係合し、ロッドの動作を把持部材の開閉動作に変換する一対のレバーとを有していて、上記一対のレバーがチャックボディの端部に設けられた凹部内に組み込まれると共に、この凹部を覆う位置に上記ガイドブロックが取り付けられ、チャックボディにおける該凹部に、粉塵を外部へ排出するための吸引排出路を開口させたものとすることができ、これにより、把持動作によって発生する粉塵のクリーンルーム等内への飛散が確実に防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明のエアチャックの一実施例を示すもので、この実施例のエアチャックは、内部にシリンダ孔2が設けられたチャックボディ1と、該シリンダ孔2内に摺動可能に挿入されて軸線方向にエア駆動されるピストン3と、上記チャックボディ1の上部においてシリンダ孔2の一端側を気密に塞ぐエンド部材4と、上記チャックボディ1に組み付けられ、上記ピストン3により駆動されて対象物を把持又は解放する一対の開閉自在の把持部材5,5と、上記ピストン3と一体のロッド6の動作を把持部材5,5の開閉動作に変換する一対のレバー9,9と、上記把持部材5,5を直線的に移動させる案内機構を備えたガイドブロック15とを備えている。
【0009】
上記チャックボディ1は、上記ピストン3のヘッド側及びロッド側に個別に連通するポート10,11を有していて、これらのポート10,11は該チャックボディ1の側面に開口している。したがって、上記ポート10,11を通じてシリンダ孔2内におけるピストン3のヘッド側及びロッド側に圧縮流体を給排すると、ピストン3及びロッド6がシリンダ孔2内において往復駆動される。
【0010】
また、上記チャックボディ1の下端部には、凹部8が形成されていて、該凹部8内に、上記ロッド6の先端を導出配置せしめると共に、該ロッド6の動作を上記把持部材5,5の開閉動作に変換する一対の略L字状のレバー9,9を配設している。
上記レバー9は、その中間部がチャックボディ1にピン17によって回転自在に枢支され、レバー9の基端に設けた凹状の切込9aにロッド6の先端の駆動ピン6aを嵌入係止させていて、上記ロッド6の上動又は下動により把持部材5の係合孔5aに係合するレバー9の先端部側が一定角度回動するようになっている。
なお、この実施例の場合、上記レバー9,9は、図1の右半に示すように、ピストン3が上動したときに把持部材5,5に閉動作させ、一方、同図左半に示すように、ピストン3が下動してときに把持部材5,5を開動作させる。
【0011】
さらに、上記チャックボディ1における上記凹部8を覆う位置には、該凹部8を塞ぐようにガイドブロック15が取り付けられている。
このガイドブロック15は、下面に上記把持部材5,5をロッド6の軸線と直交する方向に直線的に移動させる案内機構を備えている。この案内機構は、ガイドブロック15の長手方向に延びる凹溝16を形設して、この凹溝16の両側壁と把持部材5との間に多数の転動子をリテーナに収容して配設したもので、それにより凹溝16内に把持部材5,5を摺動自在に組み付けている。また、上記レバー9,9は、それらの先端部9a,9aがガイドブロック15における上記凹溝16内に開設された透孔15a,15aからそれぞれ下方に導出され、凹溝16内に摺動自在の上記把持部材5,5の係合孔5a,5aに係合されている。
【0012】
上記チャックボディ1における凹部8の内部には、把持部材5やロッド6等の動作によって発生した摩耗粉等の粉塵を吸引して排出する吸引排出路12を開口させていて、クリーンルーム内等でこのエアチャックを使用する場合に、それらの粉塵の飛散を確実に防止して周辺環境の汚染を抑えるようにしている。
上記吸引排出路12は、チャックボディ1の下部側に設けた排出用ポート13に連通されていて、該排出用ポート13から粉塵が外部に吸引排出される。
【0013】
上記シリンダ孔2の上部側には、ねじ溝部2aが一定距離だけ形成されていて、このねじ溝部2aに上記エンド部材4が位置調整可能に螺挿されている。
上記エンド部材4は、上記ピストン3が上動した際に該ピストン3の一端側に当接することにより、そのストローク長を制限するもので、該エンド部材4を螺動させて位置調整を行うことにより、上記把持部材5,5の閉時幅をこれら把持部材5,5が相互に衝突しない範囲に設定可能としている。
この実施例の場合、エンド部材4を押し下げるにしたがって、把持部材5の閉時幅が次第に広く設定されるように構成されている。
【0014】
なお、上記エンド部材4におけるピストン3と当接する面には、突出部20が一体に形成されていて、エンド部材4とピストン3とが接触している際に、ピストン3のヘッド側に圧縮空気を供給する間隙を形成しているが、この突出部20に代えて、ゴムや合成樹脂等の薄板状緩衝部材をその面に取付けて、エンド部材4とピストン3とが接触した際の衝撃を緩衝できるようにしてもよい。
【0015】
上記エンド部材4の外表面には、該エンド部材を螺動させるための螺動工具を差し込むための螺動用係止溝4aが設けられている。
そして、上記シリンダ孔内におけるエンド部材4の外側には、該エンド部材4の位置を確実に固定するための固定用ナット7が螺挿されている。この固定用ナット7は、上記エンド部材の螺動用係止溝4aに対する螺動工具の係脱を可能にする孔7aを備えていて、エンド部材4の位置調整を容易に行うことができようにしている。
【0016】
上記構成を有するエアチャックは、チャックボディ1のシリンダ孔2のヘッド側にポート10から圧縮流体を供給して、ピストン3及びロッド6をエア駆動すると、レバー9を介して一対の把持部材5,5が開駆動され、一方、ポート11からピストン3のロッド側に圧縮流体を供給してヘッド側を排気させると、把持部材5,5により対象物の把持動作が行われる。
この把持動作に際し、エンド部材4がシリンダ孔2に位置調整可能に螺挿されているため、該エンド部材4を螺動させてピストン3のストローク長を制限することにより、把持部材5,5の閉時幅をこれら把持部材5,5同士が相互に衝突しない範囲の微小間隔に設定することができ、これにより、把持部材5,5相互を衝突の直前で停止させることができるため、その衝突を防いで損耗及び損耗粉の発生を無くすることができ、塵埃を嫌うクリーンルーム等であっても安心して使用することができる。
【0017】
さらに、上記把持部材5,5の閉時幅の設定は、エンド部材4を螺動させてピストン3のストローク長を制限するだけであるため、きわめて容易に行うことができ、しかも、把持部材5,5の開閉動作に変換する機構の精度を向上させなくても、非常に簡単な構成によって把持部材5,5を所望の位置で停止させることができる。
【0018】
また、上記構成のエアチャックは、把持部材5,5の閉時幅を設定を行うのに、構成及びスペース上の無駄が全く無いため、エアチャックの全長の短縮や全体の小型化を妨げることもない。
【0019】
上記実施例においては、ピストン3のロッド6により略L字状のレバー9,9によって把持部材5,5を開閉動作させるようにしているが、各種構造のレバー等を用いて把持部材5を開閉するように構成できるのはもちろんである。
さらに、上記案内機構は先に説明した機構に限らず任意の機構を用いることができ、また、この案内機構は、把持部材5,5をロッド6の軸線と直交する方向に直線的に移動させるものである必要はない。
【0020】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明のエアチャックによれば、把持部材の把持動作に際し、エンド部材を位置調整可能にシリンダ孔に螺挿させているため、該エンド部材を螺動させてピストンのストローク長を制限して、把持部材の閉時幅を一対の把持部材が相互に衝突しない範囲の微小間隔に設定することができ、これにより、把持部材相互を衝突の直前で停止させて、その衝突を防いで損耗及び損耗粉の発生を無くすることができ、塵埃を嫌うクリーンルーム等であっても使用することができる。
さらに、上記把持部材の閉時幅の設定は、エンド部材を螺動させてピストンのストローク長を制限するだけであるため、きわめて容易に行うことができ、しかも、把持部材の開閉動作に変換する機構の精度を向上させなくても、非常に簡単な構成によって把持部材を所望の位置で停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアチャックの一実施例を示す縦断正面図である。ただし、右半はピストンが上動して把持部材が閉じた状態を示し、左半はピストンが下動して把持部材が開いた状態を示す。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】図1の実施例の右側面図である。
【符号の説明】
1 チャックボディ
2 シリンダ孔
3 ピストン
4 エンド部材
4a 螺動用係止溝
5 把持部材
6 ロッド
7 固定用ナット
7a 孔
8 凹部
9 レバー
12 吸入排出路
15 ガイドブロック
Claims (2)
- 内部にシリンダ孔が設けられたチャックボディと、該シリンダ孔内に摺動可能に挿入されて軸線方向にエア駆動されるピストンと、シリンダ孔の一端側を気密に塞ぐエンド部材と、上記チャックボディに組み付けられ、上記ピストンに設けたロッドの移動により、該ロッドの軸線と交差する方向に駆動されて対象物を把持又は解放する一対の開閉自在の把持部材とを備え、
上記エンド部材が、上記シリンダ孔に位置調整可能に螺挿されていて、上記ピストンの一端側に当接してストローク長を制限することにより、上記把持部材の閉時幅を一対の把持部材が相互に衝突しない範囲に設定可能にし、
上記シリンダ孔内におけるエンド部材に螺動用係止溝を設けると共に、その外側に、該エンド部材の位置を固定する固定用ナットを螺挿し、この固定用ナットに、上記螺動用係止溝に対する螺動工具の係脱を可能にする孔を開設した、
ことを特徴とするエアチャック。 - 請求項1に記載のエアチャックにおいて、把持部材をロッドの軸線と直交する方向に直線的に移動させる案内機構を備えたガイドブロックと、上記ガイドブロックに設けられた透孔を通して把持部材と係合し、ロッドの動作を把持部材の開閉動作に変換する一対のレバーとを有していて、上記一対のレバーがチャックボディの端部に設けられた凹部内に組み込まれると共に、この凹部を覆う位置に上記ガイドブロックが取り付けられ、チャックボディにおける該凹部に、粉塵を外部へ排出するための吸引排出路を開口させているもの。
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