JP3931273B2 - 内視鏡カバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡に使用される内視鏡カバーに係り、特に、処置具の体腔内への挿通性を良好とした内視鏡カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
医療分野で使用される内視鏡は、感染症等を防止するために、使用後は洗浄・消毒・滅菌処理が施される。しかし、内視鏡は熱や薬剤に対する耐性、複雑な外観形状、細長いチャンネルなどを有するため、内視鏡を完全に洗浄・消毒・滅菌するには大変な手間がかかるという問題があった。
【0003】
この従来からの内視鏡の洗浄・消毒・滅菌の手間を減らすため、内視鏡挿入部にカバーを装着した後に内視鏡検査を実施し、検査後カバーを廃棄するタイプの内視鏡が提案されている。このカバーには、一般的な内視鏡の挿入部が挿入されるカバーや、カバーに送気・送水チャンネルや吸引チャンネルを持たせ、これに対応させた専用の内視鏡が挿入される内視鏡カバー等がある。
【0004】
従来、この内視鏡は、たとえば、特開平8−191790号公報、特公平2−54734号公報等に開示されているように、チューブ状に形成されたカバーに挿入部を挿入することによりカバーを装着していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来の内視鏡に鉗子やスネア等の処置具を導入する場合、該処置具を挿通させるべく工夫が求められる。このため従来例では、たとえば、特公平2−54734号公報に示されるようにU字状の切欠き(カットアウト)を設ける構成、内視鏡と別体にパイプ部材(バイオプシチャンネル)が設けられる構成、等が採用されている。
【0006】
しかしながら、このような構成は製造上又は使用上の不具合があり、問題点を有していた。すなわち、図6(a)に断面図で示されるように、内視鏡本体1の挿入部2において、該挿入部2にU字状の切欠き3を設け、該切欠き3に処置具導入管4を配する構成は、突出部分がなく使用上便宜であるが、複雑な構造となり、設計、製造が困難であり、また、壊れやすいという不具合もある。
【0007】
また、図6(b)に断面図で示されるように、内視鏡本体5の挿入部6において、該挿入部6と別体に処置具導入管7を配する構成は、設計、製造は比較的容易であるが、突出部分を生じ使用上の不具合となる。このような突出部分があると、挿入部6を体腔内に挿入する際に被験者に苦痛を与えやすいからである。また、処置具を使用しないときでも突出部分が設けられているのは、レイアウト的にも冗長である。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡に鉗子やスネア等の処置具を導入するのに適した内視鏡カバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、少なくとも内視鏡挿入部を被覆する内視鏡カバーにおいて、前記内視鏡カバーの外面には基端部から先端部に向けて処置具を挿通可能とする軟質部材よりなる管路が設けられており、前記内視鏡挿入部の体腔内への挿通時に、前記管路は圧潰できるようになっていることを特徴とする内視鏡カバーを提供する。
【0010】
本発明によれば、内視鏡挿入部を体腔内に挿入する際に、突出部分が軟質部材よりなる管路のみであり、この管路は圧潰できるようになっているので、被験者に苦痛を与えにくい。そして、内視鏡挿入部を体腔内に挿入後、処置具を使用するとき、処置具を管路に挿通させて体腔内に挿入すればよい。また、内視鏡を挿入させる管路の構成が比較的単純となるので、設計、製造は比較的容易である。
【0011】
なお、軟質部材とは、外力または自重で容易に変形する部材を意味し、各種ゴムシート、ポリウレタンエラストマー等で代表される各種合成樹脂シート等が使用できる。
【0012】
本発明において、前記管路の先端部には起伏自在な処置具出口板が設けられており、該処置具出口板は基端部からの操作により起伏可能となっていることが好ましい。このように、管路の先端部に設けられた処置具出口板が起伏自在となっていれば、内視鏡挿入部を体腔内に挿入するのが容易となるからである。また、処置具出口板が基端部からの操作により起伏可能となっていれば、処置具を体腔内に挿入するときに処置具が処置具出口板から出やすくなるからである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係る内視鏡カバーの好ましい実施の形態について詳説する。
【0014】
図1は、実施の形態の内視鏡カバーが装着された内視鏡の全体図であり、図2は、内視鏡挿入部を内視鏡カバーで被覆した状態を模式的に示した図である。図1に示されるように、内視鏡10は、内視鏡本体12と内視鏡カバー14とで構成されている。図3は図1、図2の左側面図である。図4は、処置具と管路との位置関係を模式的に示した断面図である。図5は、実施の形態の内視鏡カバー14を模式的に示した斜視図である。
【0015】
内視鏡本体12は、術者が把持して操作する手元操作部16を備えており、この手元操作部16に体腔内に挿入される挿入部18と、図示しない照明装置等に接続されるユニバーサルケーブル20とが連結されている。
【0016】
挿入部18は、軟性部18A、アングル部18B及び先端硬質部(内視鏡挿入部先端)18Cとで構成されており、大半が軟性部18Aで構成されている。そして、この軟性部18Aの先端にアングル部18Bが形成され、さらにそのアングル部18Bの先端に先端硬質部18Cが形成されている。
【0017】
アングル部18Bは、先端硬質部18Cを所望の方向に向けるためのものであり、そのアングル操作は手元操作部16に設けられた図示しないアングルノブ19(図5参照)を回動操作することによって行われる。
【0018】
先端硬質部18Cには、図2に示されるように、先端面31に観察窓(対物光学系)22と照明窓24とが所定の位置に配置されている。観察窓22の内側には、図示しないCCD(固体撮像素子)が配置されており、このCCDによって体腔内の被観察像が撮像される。また、照明窓24には、それぞれ図示しないライトガイドが接続され、このライトガイドによって伝送された照明光が照明窓24から照射される。
【0019】
図1のユニバーサルケーブル20には、先端硬質部18Cの照明窓24に照明光を伝送するためのライトガイド、CCDからの電気信号を伝送するための信号ケーブル等が挿通されている。ライトガイドは、図示しない光源装置に接続され、この光源装置からの照明光が先端硬質部18Cの照明窓24に伝送される。
【0020】
信号ケーブルは図示しないプロセッサに接続され、このプロセッサにCCDからの電気信号が伝送される。プロセッサは入力された電気信号を映像信号に変換処理し、図示しないモニタに出力する。これにより、CCDで撮像された体腔内の被観察像がモニタ上に拡大表示される。
【0021】
内視鏡カバー14は図1に示されるように、内視鏡本体12の挿入部18を被覆する挿入部カバー30と、内視鏡本体12の手元操作部16を被覆する手元操作部カバー32とで構成され、手元操作部カバー32は挿入部カバー30の基端を覆うようになっており、全体がウレタン等の柔軟性を有するゴム材によって形成される。挿入部カバー30は、全体がチューブ状に形成されており、その基端部分に手元操作部16に接合するための接合部36が一体的に形成されている。
【0022】
図1において、内視鏡カバー14の外面には基端部から先端部に向けて処置具52(図2参照)を挿通可能とする軟質部材よりなる管路本体50Aを主体とした管路50が設けられている。この処置具52(図示のものは鉗子)と管路50との位置関係は、図2、図4(b)に示される。
【0023】
各図において、内視鏡挿入部の体腔内への挿通時に、管路50の管路本体50Aは圧潰できるようになっている。また、管路50の先端部には起伏自在な処置具出口板50Bが設けられており、該処置具出口板50Bは基端部からの操作により起伏可能となっている
このように起伏可能とするには、たとえば、処置具出口板50Bの上端に接続されるとともに、管路本体50Aに沿って内視鏡カバー14の基端部まで延設されるワイヤ部材により体腔外から操作する構成を採用すればよい。
【0024】
その他、処置具出口板50Bを基端部からの操作により起伏させる手段としては、内視鏡本体12の内部に所定の起伏手段を設ける構成等も採用できる。
【0025】
管路本体50Aの断面形状、材質等は任意であるが、処置具52を挿通できるとともに、処置具52の不使用時には圧潰でき、かつ、体腔内に挿入された際に人体に害を与えない断面形状、材質等であることが求められる。図示の管路本体50Aは、断面略円状であるが、これに挿通される処置具52の移動が確保できる限りにおいては、これに限定されるものではなく、たとえば、蒲鉾状(ドーム状)であってもよい。
【0026】
管路本体50Aの材質としては、使い捨ての内視鏡カバー14という趣旨より安価に形成できることが好ましい。また、内視鏡本体12を湾曲させて使用する態様を前提とすることより、縦弾性係数(ヤング率)の小さいことが好ましい。縦弾性係数が小さければ、内視鏡本体12の湾曲に追随しやすいからである。
【0027】
このような管路本体50Aの材質としては、一般的には内視鏡カバー14と同一の材質とするのが好ましい。内視鏡カバー14と同一の材質であれば、製造の際に一体成形でき便宜である。
【0028】
内視鏡カバー14の挿入部18外面への管路50の配置は、図示の場合には直線状に配置されているが、これ以外にも、螺旋状に挿入部18に巻き付かせる配置等、各種の態様が採り得る。このように配置すれば、内視鏡本体12の湾曲に追随しやすくなる。
【0029】
また、図示の管路本体50Aは、ストレートパイプ状に形成されているが、管路本体50Aを蛇腹状のパイプとすれば、内視鏡本体12を湾曲させた際に、内視鏡カバー14と管路本体50Aとの曲げ半径の違いによって生じる長さの差を蛇腹の伸縮によって吸収できる。
【0030】
さらに、管路50のうち、手元操作部16近傍の遠位端50Dにおいて、図1に示されるように内視鏡カバー14からある程度離して配置されるとともに、管路本体50Aの内径が他の部分より大きく形成されれば、処置具52を管路本体50Aに挿通させる作業が容易になる。
【0031】
処置具出口板50Bは、管路本体50Aの先端に管路本体50Aを塞ぐように、処置具出口板50Bの外周縁が管路本体50Aに接続されて設けられている。また、処置具出口板50Bには処置具52が出入できる貫通孔50Cが設けられている。
【0032】
また、処置具出口板50Bは、内視鏡カバー14との境界部分近傍を中心として回動できるように固定されている。すなわち、処置具出口板50Bは起伏自在となっている。このようにするには、たとえば、内視鏡カバー14との境界部分近傍において、処置具出口板50Bが管路本体50Aを介して内視鏡カバー14に連結される構成とすればよい。
【0033】
内視鏡カバー14の他の部分は以下のように構成されている。挿入部カバー30は、全体がチューブ状に形成されており、先端硬質部18Cに対設する先端面31が閉塞されている。先端面31には、図2に示されるように、先端窓38が水密、気密状態で取り付けられており、この先端窓38は所定の隙間42を介して観察窓22及び照明窓24に対向している。
【0034】
手元操作部カバー32は、図1に示されるように、柔軟性を有するシート材によって袋状に形成されており、その一端が挿入部カバー30の接合部36に一体的に結合されている。この手元操作部カバー32の他端開口部58はユニバーサルケーブル20の中途まで延設されており、手元操作部全体を覆うことができるようにされている。
【0035】
前記のように構成された本実施の形態の内視鏡カバー14で被覆されてなる内視鏡10の操作は次のとおりである。内視鏡10は、内視鏡本体12に内視鏡カバー14を装着した状態で使用する。この内視鏡カバー14の装着は慣用の方法により行われる。
【0036】
内視鏡10の内視鏡挿入部を体腔内に挿入する際には、管路50に処置具52は挿通させない。そして、管路50の管路本体50Aは圧潰させておき、体腔内への挿入が容易となるようにする。この状態が図3(a)、図4(a)及び図5(a)に示される。
【0037】
そして、体腔内の検査状況により処置具52の導入が必要と判断された際に、管路50を経て処置具52が体腔内に挿入される。その際、図3(b)、図4(b)及び図5(b)に示されるように処置具出口板50Bが基端部からの操作により起立させられる。
【0038】
図4(a)に示される構成のものは、通常の状態(基端部から操作しない状態)で処置具出口板50Bが倒れて先端硬質部(内視鏡挿入部先端)18Cに密着するように癖付けされている。そして、管路本体50Aに処置具52を挿通させた際に、処置具52の先端が処置具出口板50Bに突き当たることにより、処置具出口板50Bが強制的に起立させられるようになり、処置具52が体腔内に挿入可能となる。
【0039】
図4(b)に示される構成のものは、通常の状態(基端部から操作しない状態)で処置具出口板50Bが起立するように癖付けされている。そして、処置具出口板50Bの上端部に一端部が係止されるとともに、管路本体50Aの内部を経て手元操作部16近傍の遠位端50D外部まで延設されるワイヤ54により牽引されることにより、強制的に処置具出口板50Bが倒れて先端硬質部18Cに密着するようにされている。管路本体50Aに処置具52を挿通させる際には、ワイヤ54による牽引を開放することにより、処置具出口板50Bが起立するようになり、処置具52が体腔内に挿入可能となる。
【0040】
処置具52の体腔内への挿入は、体腔外において手元操作部16近傍の遠位端50Dで、管路本体50Aに処置具52を挿通させ、徐々に体腔内へ送り込むことにより行われる。
【0041】
処置具52による体腔内での処置が終了した際に、通常は処置具52のみを先に体腔外へ取り出す。その際、処置具出口板50Bが癖付けにより自動的に倒れるか、又は、基端部からの操作、たとえば、管路本体50A内部に沿って内視鏡カバー14の基端部まで延設されるワイヤ54により体腔外から操作することにより、図3(a)、図4(a)及び図5(a)に示されるように処置具出口板50Bを倒し、内視鏡10の取り出しを容易とさせておく。
【0042】
なお、処置具52による体腔内での処置が終了した際に、処置具52を先に体腔外へ取り出さず、全ての検査が終了した時点で、処置具52が装着された状態の内視鏡10を体腔外へ取り出すこともできる。
【0043】
このように、内視鏡挿入部を体腔内に挿入する際に、突出部分が軟質部材よりなる管路のみであるので、被験者に苦痛を与えにくい。そして、内視鏡挿入部を体腔内に挿入後、処置具を使用するとき、管路に挿通させて処置具を体腔内に挿入すればよい。
【0044】
なお、処置具52は内視鏡カバー14の外部で使用されるので、使用後に完全に洗浄・消毒・滅菌する必要がある。しかし、処置具52のみの洗浄・消毒・滅菌は大した負担にはならず、また、ディスポーザブルにすることも可能であるため、内視鏡カバー14の使用効果は充分に得られる。
【0045】
以上、本発明に係る内視鏡カバーについて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、各種の態様が採り得る。たとえば、管路本体50Aの断面形状、材質、処置具出口板50Bを基端部からの操作により起伏させる手段等は、内視鏡本体12の使用態様等により各種の態様が採り得る。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る内視鏡カバーによれば、内視鏡挿入部を体腔内に挿入する際に、突出部分が軟質部材よりなる管路のみであり、この管路は圧潰できるようになっているので、被験者に苦痛を与えにくい。そして、内視鏡挿入部を体腔内に挿入後、処置具を使用するとき、処置具を管路に挿通させて体腔内に挿入すればよい。また、内視鏡挿入部の構成が比較的単純となるので、設計、製造は比較的容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の内視鏡カバーが装着された内視鏡の全体図
【図2】内視鏡挿入部を内視鏡カバーで被覆した状態を模式的に示した図
【図3】内視鏡挿入部を内視鏡カバーで被覆した状態の左側面図
【図4】処置具と管路との位置関係を模式的に示した断面図
【図5】実施の形態の内視鏡カバーを模式的に示した斜視図
【図6】従来例の内視鏡本体の挿入部の断面図
【符号の説明】
10…内視鏡、12…内視鏡本体、14…内視鏡カバー、16…手元操作部、18…挿入部、18A…軟性部、18B…アングル部、18C…先端硬質部、20…ユニバーサルケーブル、22…観察窓、24…照明窓、30…挿入部カバー、32…手元操作部カバー、50…管路、50B…処置具出口板、52…処置具、54…ワイヤ
Claims (2)
- 少なくとも内視鏡挿入部を被覆する内視鏡カバーにおいて、前記内視鏡カバーの外面には基端部から先端部に向けて処置具を挿通可能とする軟質部材よりなる管路が設けられており、
前記内視鏡挿入部の体腔内への挿通時に、前記管路は圧潰できるようになっていることを特徴とする内視鏡カバー。 - 前記管路の先端部には起伏自在な処置具出口板が設けられており、該処置具出口板は基端部からの操作により起伏可能となっている請求項1に記載の内視鏡カバー。
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