JP3928539B2 - カラー画像通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ファクシミリ装置、コピー装置、それらの複合機等に使用されるカラー画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラー画像の読み取り装置を備え、読み取ったカラー画像も電話回線を介して伝送するカラーファクシミリ装置が開発されている。この種のカラーファクシミリ装置の画像伝送は、ITU−T勧告T.81に従って行われるものであり、T.81ではカラー画像データをCIE(国際照明委員会)表色系のLAB色空間のJPEG画像データ(以下、CIELAB−JPEG画像データという)で伝送することが規程されている。
【0003】
一方、別の色空間であるs(スタンダード)YCC色空間のJPEG画像データ(以下、sYCC−JPEG画像データという)については、これまでは自機で読み取った画像データを扱っていたので、sYCC−JPEG画像データであってもファックス用紙サイズに対応しており、送信したsYCC−JPEG画像データは受信側でプリンタによりプリントすることができる。
【0004】
ところが、デジタルカメラやPC(パーソナルコンピュータ)で取り扱うsYCC−JPEG画像データは、画像データのサイズが純粋な画素数(縦×横ドット数)となっており、従来からファクシミリで扱っているような記録サイズと解像度から算出される画素数となっていない。
【0005】
そこで、デジタルカメラで撮影した画像を良好な画質で容易に送信することができ、かつ、ファクシミリ装置が備えているプリント手段を利用して出力したりすることができるようにするために、デジタルカメラで撮影された画像をメモリカードによってファクシミリ装置に取り込んでから、その画像をプリントアウトし、プリントアウトした画像をスキャナで読み取り、読み取った画像をカラーファクシミリの標準規格に準拠したJPEGフォーマット形式の画像データに変換し、この変換した画像データを相手先に送信する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
この技術では、メモリカードからの送信を設定した場合は、メモリカードに記憶されている画像データの一覧をサムネイル形式でLCDに表示し、ユーザはその表示されたサムネイルより送信したい画像を指定するようになっている。また、メモリカードに記憶されているデジタルカメラで撮影した画像のプリントアウトを指定すると、メモリカードに記憶された複数の画像のサムネイルを表示し、ユーザはそのサムネイルの一覧をプリントアウトすることができるようになっている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−326769
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1記載の技術によれば、たとえサムネイルであってもデジタルカメラによる画像データをプリントするのに、メモリカードを必要とするだけでなく、メモリカードの画像データを送信する場合には、その画像データを装置に取り込んでから、一旦プリントアウトし、プリントアウトした画像をスキャナで読み取り、読み取った画像を画像変換してから送信している。つまり、メモリカードを介してでないと、デジタルカメラで撮影した画像データをプリントすることや送信することは不可能であり、デジタルカメラで撮影した画像データをファクシミリ受信した場合のことは全く想定していない。
【0009】
特許文献1記載の技術の場合、メモリカードに対して読み書きするためのリーダ・ライタや、メモリカードから読み取った画像データをファクシミリ送信可能なデータフォーマットへ変換する画像データフォーマット変換手段等を装置に設けなければならず、それだけコストが掛かる上に、構成も複雑になる。
【0010】
この発明は、そのような問題に着目してなされたものであって、デジタルカメラ等で撮影されたカラー画像データを受信した場合に、その画像データの内容を簡単に低コストで確認できるカラー画像通信装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明の請求項1記載のカラー画像通信装置は、ファクシミリ通信手順に則したカラー画像データ、並びに撮影画像、この撮影画像データの縮小版であるサムネイル及び付加情報からなるsYCC−JPEG画像データを受信する受信手段と、受信した画像データを記録する画像記録手段とを備えるものであって、前記受信手段で受信した画像データが前記sYCC−JPEG画像データである場合は、そのsYCC−JPEG画像データの中から前記サムネイルを抜き出して前記画像記録手段で記録するようにしたことを特徴とする。
【0012】
この装置では、sYCC−JPEG画像データを受信した場合、その画像データの中からサムネイルだけを画像記録手段で記録する。サムネイルは画像データ中のデータ本体を縮小表示した画像見本であるため、たとえ受信した画像データがファクシミリの標準規格に合致しないsYCC−JPEG画像データであっても、画像データ中のサムネイルは一覧表のような形式で記録することができる。ユーザは、その記録したサムネイルの一覧を見ることで、sYCC−JPEG画像データの内容を確認することができる。
【0013】
従って、本発明の装置によれば、デジタルカメラ等で撮影されたカラー画像データを受信した場合でも、ユーザはその画像データの内容を簡単に低コストで確認できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
【0015】
その実施形態に係るカラー画像通信装置の構成の一例を示すブロック図を図1に示す。このカラー画像通信装置は、コピー装置とファクシミリ装置を兼用する複合機として構成したものである。
【0016】
図1において、主制御部としてのCPU(中央処理装置)1は、当該装置を構成する各部を統括制御する機能を有する。
【0017】
このCPU1には、NCU(網制御回路:Network Control Unit)2、MODEM3、ROM4、RAM5、画像メモリ6、表示部7、操作部8、画像読み取り部9、画像記録部(画像記録手段)10、CODEC(符号化・復号器: Coder and Decoder )11、LAN I/F12がバス13を介して接続されている。
【0018】
NCU2は、CPU1により制御されて、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御するとともに、通信相手の電話番号(FAX番号を含む)に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を有する。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行うが、V.8、V.34を用いたV.34FAXにも適用可能である。具体的には本来はデジタル信号である送信データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介して電話回線網14に送出し、また逆に電話回線網14からNCU2を介して受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する。ここでは、NCU2とMODEM3でファクシミリ通信手順に則したカラー画像データと、sYCC−JPEG画像データを受信する受信手段が構成される。
【0019】
ROM4は、この装置全体の動作を制御するためのプログラム等を記憶する。RAM5は、CPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ6は、画像読み取り部9で読み取った画像データを圧縮状態で記憶し、また外部から電話回線網14とMODEM3を介して受信した画像データも圧縮状態で記憶する。
【0020】
表示部7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容、操作部8の操作により入力された電話番号やFAX番号等を表示する。この表示部7としては、CRTディスプレイやLCD(液晶表示装置)が用いられる。操作部8は、電話番号やFAX番号を入力するためのテンキー、相手先の電話番号やFAX番号をワンタッチで呼び出すワンタッチキー、相手先の電話番号やFAX番号を短縮登録する登録キー、FAXやコピーの開始等を指示するスタートキー、FAXモード・コピーモード・スキャナモード等の複数の動作モードについてのモード切替えを行うための動作モード切替キー等を有する。
【0021】
画像読み取り部9は、FAX送信するとき又はコピーするときに、原稿の画像データを光学的に走査して読み取る。この画像読み取り部9は、カラー画像の読み取りも可能である。画像記録部10は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において画像読み取り部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。この画像記録部10は、カラープリントも可能である。
【0022】
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを画像記録部10により記録するために復号(デコード)する。LAN I/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)、その他のLAN(ローカルエリアネットワーク)15を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。
【0023】
ここで、sYCC−JPEG画像データのサムネイルについて説明する。図2に示すように、受信したカラー画像データファイル(JPEGファイル)FJは、デジタルカメラで撮影した撮影画像(sYCC−JPEG画像データ)FJ1と、撮影画像のサムネイル(画像データの縮小版)FJ2と、付加情報FJ3とからなり、これらFJ1,FJ2,FJ3を含めてJPEGファイルFJとしている。付加情報FJ3としては、撮影者と撮影者に関連する情報、撮影時刻、撮影機の関連データ、ファックスの送信元の情報等が格納されている。
【0024】
次に、このカラー画像通信装置における画像データの受信動作について、図3のフロー図を参照して説明する。まず、ステップST1において、相手(発呼先)からファクシミリ着信があると、ステップST2において、デジタル識別信号(DIS:Digital Identification Signal )を発呼先に送出する。そして、ステップST3において、発呼先からデジタル命令信号(DCS:Digital Command Signal)を受信する。
【0025】
続いて、ステップST4において、受信した画像データがカラー画像データであるか判定し、モノクロ画像データであるときは、ステップST5において、通常のファクシミリ受信を行う。
【0026】
受信した画像データがカラー画像データであるときは、ステップST6において、そのカラー画像データはCIELAB−JPEG画像データなのか、それともsYCC−JPEG画像データなのか判定する。sYCC−JPEG画像データである場合は、ステップST7において、そのsYCC−JPEG画像データを受信し、受信後にステップST8において、後ハンドシェーク(Handshake )を行ってから、ステップST9において、回線を断つ。その後、ステップST10において、プリント処理を行う。このプリント処理については後述する。
【0027】
一方、ステップST6において、カラー画像データがCIELAB−JPEG画像データである場合は、ステップST11において、CIELAB−JPEG画像データを受信し、受信後にステップST12において、後ハンドシェークを行ってから、ステップST13において、回線を断つ。その後、ステップST14において、受信したCIELAB−JPEG画像データを画像記録部10によりカラープリントする。
【0028】
次に、プリント処理について、図4のフロー図を参照して説明する。このプリント処理は、sYCC−JPEG画像データを受信した場合だけでなく、モノクロ画像データやCIELAB−JPEG画像データのプリントも含む、当該装置が行う一般的なプリント処理である。
【0029】
まず、ステップST21において、これからプリントする画像データはカラー画像データであるのか判定する。モノクロ画像データであるなら、ステップST27において、画像記録部10により通常の(モノクロ)プリント処理を行う。
【0030】
画像データがカラー画像データである場合は、ステップST22において、そのカラー画像データはCIELAB−JPEG画像データなのか、それともsYCC−JPEG画像データなのか判定する。CIELAB−JPEG画像データであるなら、ステップST28において、画像記録部10によりカラープリント処理を行う。
【0031】
sYCC−JPEG画像データである場合は、ステップST23において、そのsYCC−JPEG画像データ中にサムネイルが有るか判定する。サムネイルが有るときは、ステップST24において、そのサムネイルはプリントするのかを表示部7に表示してユーザに問う。ユーザがYESの回答を操作部8により入力すると、ステップST25において、画像データには次のページが有るのか判定し、有るときは、ステップST23に戻り、ステップST23〜ST25の処理を繰り返す。つまり、次ページ以降についても、同様にサムネイルが有るのか、そのサムネイルはプリントするのかを処理する。ステップST25において、次ページが無いと、ステップST26において、各画像データのサムネイルのみを一括して画像記録部10によりプリントする。
【0032】
一方、ステップST23において、sYCC−JPEG画像データ中にサムネイルが無いとき、及びステップST24において、サムネイルは有るがサムネイルのプリントはしないときは、ステップST29において、カラーデータを画像記録部10によりプリントする。この場合のプリント処理は、ステップST28のカラープリント処理と同じであるが、色空間のみが異なる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、デジタルカメラ等で撮影されたカラー画像データを受信した場合でも、その画像データ中のサムネイルは記録することができるので、ユーザは記録されたサムネイルを見ることで画像データの内容を簡単に低コストで確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るカラー画像通信装置(コピー装置とファクシミリ装置を兼用する複合機)の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】同カラー画像通信装置における受信されたカラー画像データ(JPEGファイル)の概略構成を示す図である。
【図3】同カラー画像通信装置における画像データの受信動作を示すフロー図である。
【図4】同カラー画像通信装置におけるプリント処理動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 主制御部(CPU)
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
9 画像読み取り部
10 画像記録部(画像記録手段)
11 CODEC
12 LAN I/F
13 バス
14 電話回線網
15 LAN
FJ カラー画像データファイル(JPEGファイル)
FJ2 サムネイル

Claims (1)

  1. ファクシミリ通信手順に則したカラー画像データ、並びに撮影画像、この撮影画像データの縮小版であるサムネイル及び付加情報からなるsYCC−JPEG画像データを受信する受信手段と、受信した画像データを記録する画像記録手段とを備えるカラー画像通信装置であって、
    前記受信手段で受信した画像データが前記sYCC−JPEG画像データである場合は、そのsYCC−JPEG画像データの中から前記サムネイルを抜き出して前記画像記録手段で記録するようにしたことを特徴とするカラー画像通信装置。
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