JP3928242B2 - 車両のシートベルト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のシートベルト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のシートベルト装置にあっては、その多くがいわゆる3点式シートベルトとされている。すなわち、第1固定部としてのリトラクタから引き出されたウェブ(ベルト)を、シートに着座された乗員の肩部付近に配置されたアンカ(ガイド)を経由させて、該ウェブの先端部を乗員の左右側方一方側の第2固定部に固定すると共に、該アンカと第2固定部との間にあるウェブを乗員の左右側方他方側の第3固定部に着脱自在に固定するようにされている。このような3点式シートベルトでは、乗員の胴体下部を車幅方向にまたがって拘束すると共に、肩から胴体下部にかけてたすき状に斜めに拘束できることになり、十分な拘束性を有するものとなる。
【0003】
運転席や助手席、さらには後席の左右部分に着座する乗員は、左右いずれか一方の近くに、ピラー等の剛性の優れた車体強度部材が位置して、リトラクタのしっかりとした車体への固定という点を十分満足させることが可能になる。この一方、例えば後席の中央部に着座される乗員については、その左右の近くに、剛性の優れた車体強度部材が位置しないので、リトラクタの固定位置の選定が大きな問題となる。特開平8−169301号公報には、リトラクタをシートバックに固定するものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記公報記載のように、リトラクタをシートバックに設けた場合、シートバックは通常シートクッションに対して前後方向に揺動できるように、つまりリクライニング可能に連結されているので、前方衝突時において乗員を拘束する大きな力が、リクライニング機構の揺動支点(シートクッションとシートバックとの連結分)に集中して加わってしまうことになる。
【0005】
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、乗員を3点式シートベルトによって拘束する場合に、乗員の左右近くに車体強度部材が存在しない場合でも、リトラクタの配置位置を工夫して、前方衝突時における大きな拘束力がシートに対して悪影響を与えないようにした車両のシートベルト装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
第1固定部としてのリトラクタから引き出されたウェブを、シートに着座された乗員の肩部付近に配置されたアンカを経由させて、該ウェブの先端部を乗員の左右側方一方側の第2固定部に固定すると共に、該アンカと第2固定部との間にあるウェブを乗員の左右側方他方側の第3固定部に着脱自在に固定するようにした車両のシートベルト装置において、
前記シートが、車体前後方向に延びるシートクッションフレームと該シートクッションフレーム上に支えられるクッション部分とを有するシートクッションと、該シートクッションの後端部側に配置されるシートバックと、からなり、
前記シートクッションフレームの前端部が、該シートクッションフレームの前端部よりも後方側における該シートクッションフレームの前後方向中間部よりも高くなるように傾斜され、
前記シートクッション部分が、その上下方向厚みに関し、前記シートクッションフレームの前後方向中間部の領域よりも前記シートクッションフレームの前端部の領域において、薄くされ、
前記シートが、後席シートからなり、
前記シートクッション下方におけるフロアパネルに、前記シートクッションフレームの前端部の下方領域において、乗員足元高さよりも上方に向けて膨出する膨出部が設けられ、
前記シートクッションフレームの前端部が、前記膨出部の上方領域において、屈曲されて、該シートクッションフレームの前端部に該シートクッションフレームの前端部の中で最も高い位置となる突部が形成され、
前記突部の下面側に前記リトラクタが配置されている構成としてある。上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下に記載のとおりである。
【0006】
【発明の効果】
請求項1によれば、前方衝突時にウェブに加わる大きな拘束力は、シートバックとシートクッションとの連結部以外にも分散して受け持たれるので、シートに対して無理な大きな力を作用させないという点において好ましいものとなる。また、リトラクタは、シートクッション下方というように、シートの通常の使用状態では目視できない位置に配置してあるので、見栄えの点からも好ましいものとなる。
また、シートクッションフレームの前端部が、該シートクッションフレームの前端部よりも後方側における該シートクッションフレームの前後方向中間部よりも高くなるように傾斜され、シートクッション部分が、その上下方向厚みに関し、シートクッションフレームの前後方向中間部の領域よりもシートクッションフレームの前端部の領域において、薄くされていることから、前方衝突時における乗員のサブマリン現象(衝突当初に身体がずり下がるような現象)を防止する上で好ましいものとなる。
【0007】
請求項2によれば、シートが、左右の近くに、剛性の優れた車体強度部材が位置しない車幅方向において3人掛けとされた車幅方向中央のシート部分であっても、シートに対して無理な大きな力を作用させないという点において好ましいものとなる。
【0008】
請求項3によれば、シートバックを倒伏位置としてその背面を物置面として有効利用しつつ、この倒伏位置とするために大きく揺動させるための揺動支点に、前方衝突時におけるシートベルトの大きな拘束力が作用してしまう事態を防止できる。
【0009】
請求項4によれば、シートに関連させてアンカやリトラクタを配置することができ、シート以外の他の部材との配置関係等を特に考慮する必要がなくなる。
【0010】
請求項5によれば、ウェブが乗員の背後から引き出されて使用されることに対応して、リトラクタからのウェブの引き出し方向を乗員の背後方向に向うようにさせて、シートベルトの使用上好ましいものとなる。
【0011】
請求項6によれば、シートクッションのうち、乗員着座位置の車幅方向中央部分の厚さをリトラクタに邪魔されることなく極力厚くすることが可能となり、乗り心地向上の上で好ましいものとなる。
【0012】
請求項7によれば、リトラクタを、シートの付随物としてあらかじめシートに組み込むことが可能になる。また、リトラクタを、シートクッションのフレームというように強度的に優れた部材にしっかりと固定することができる。
【0013】
請求項8によれば、リトラクタを、フロアパネルという強度的に優れた部材にしっかりと固定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1、図2において、1はシートであり、運転席、助手席を構成する最前列シートの後方に配置された後席シートとされている。シート1は、シートクッション2と、シートバック3と、シートバック3に着脱自在に取付けられたヘッドレスト4とからなる。シートクッション2のフレーム2aが、図示を略すブラケットを介して、フロアパネル5に取付けられているが、前後方向にスライド可能な取付態様でもよく、あるいは前後方向にスライド不能な取付態様でもよい。
【0015】
シートバック3は、シートクッション2に対して、揺動支点6を中心として前後方向に揺動可能とされている(リクライニング機構)。シートバック3は、前後に大きく揺動可能とされて、前方へ前倒しされてシートクッション2上に略水平状態で重合された前方倒伏位置をとり得る。シートバック3の背面は略平坦面となっており、前方倒伏位置としたときに、シートバック3の背面が、略水平な物置面を構成する。また、シートバック3は、後方へ大きく揺動されて、略水平な後方倒伏位置をとり得るようになっており、この後方倒伏位置では、シートクッション2とシートバック3とが略面一となる大きなフラット面が構成される。
【0016】
シート1は、車幅方向において3人掛けとなっており、その中央に着座される乗員F用として、本発明によるシートベルト装置が適用されている。シートベルト装置は、いわゆる3点式とされている。まず、シートクッション2のフレーム2aの下面のうち、前端部には、第1固定部としてのリトラクタ11が、ボルト等の固定具によって固定されている。乗員Fの左右側方近くにおいてシートクッション2のフレーム2aには、左右一対の第2固定部12および第3固定部13が固定されている。そして、シートバック3の上端部のうち、中央座席用のヘッドレスト4の側方直近には、リング部14aを有するアンカ14が固定されている。アンカ14は、下方に伸びる取付ねじ部14bを、シートバック3のフレームに螺合させることにより、固定されている。
【0017】
リトラクタ11からは、ウェブ15が、後方へ向けて引き出されている。ウェブ15は、シートクッション2の後端に至った後、シートバック3の背後においてシートバック3の背面に沿うようにして上方へ向けて伸び、前記アンカ14のリング部14aに挿通されている。アンカ14を通ったウェブ15は、その先端部が、前記第2固定部12に常時固定されている。
【0018】
前記第3固定部13には、短い連結ワイヤ16等を介して、第1係合部材としてのバックル受入れ部材17が常時固定されている。前記アンカ14と第2固定部12との間のウェブ15は、第2係合部材としてのバックル18のリング部18aに挿通されている。バックル18の係合突起部18bが、前記バックル受け入れ部材17に対して係脱(抜き差し)される。バックル受入れ部材17は、ロック機構を内蔵していて、バックル18が係合されたときには自動的にロック状態となって、バックル17が外れないようにされる。バックル受入れ部材17に設けられたロック操作部材17aを操作することにより、上記ロックが解除されて、バックル18がバックル受入れ部材17から引き抜き可能とされる。
【0019】
ここで、リトラクタ11に関連して、より詳細に説明する。まず、シートクッション2のフレーム2aは、前後方向中間部がもっとも低くされており、乗員Fの尻部が十分沈み込むことが可能な形状とされている(前後方向中間部に対応したシートクッション2のクッション部分がもっとも厚くされている)。シートクッション2の前端部および後端部はそれぞれ、前後方向中間部よりも高い位置にあって、この部分のクッションが薄くされている。
【0020】
リトラクタ11は、フレーム2aの下面に固定されているが、その配置位置は、フレーム2aのうち前端部付近でかつもっとも低い位置よりは十分高い位置に設定されている。リトラクタ11から引き出されたウェブ15は、リトラクタ11の車幅方向位置とほぼ同じような車幅方向位置を保持しつつ後方へ伸びて、シートクッション2後端へ至る。フレーム2aの下面には、ウェブ15がフレーム2a等と干渉するのを防止して、ウェブ15を滑らかに案内するためのガイドローラ21が保持されている。
【0021】
ウェブ15は、シートクッション2の後端つまりシートバック3の下端から、リトラクタ11の車幅方向位置とほぼ同じ車幅方向位置を保持しつつ、シートバック3の背面に沿って上方へ伸び、この上方へ伸びた位置に丁度アンカ14が位置するようにされている。つまり、リトラクタ11の車幅方向位置と、アンカ14の車幅方向位置とがほぼ一致されて、ウェブ15が、リトラクタ11からアンカ14に至るまでの間に、車幅方向へ無理な曲げ力等が作用しないようにされている。実施形態では、図2から明らかなように、リトラクタ11およびアンカ14はそれぞれ、乗員F(が着座される中央座席のうち、車幅方向中間位置)に対して、車幅方向に若干オフセットされた位置に設定されている(車幅方向のうち乗員Fの肩部付近に位置するようにオフセット)。
【0022】
前方衝突時には、ウェブ15による乗員Fへの拘束力が、3つの固定部11〜13によって支承される。この拘束力は、シートバック3を前方へ揺動させようとする力としても作用するが、リトラクタ11つまりシートクッション2のフレーム2aによっても受け持たれるため、シートバック3の揺動支点6に無理な大きな力が作用するのが防止される。
【0023】
図1において、リトラクタを、シートクッション2の前後方向略中間部に配置することもでき、このような位置に配置されたリトラクタを符号11Bでもって区別して示す。また、リトラクタを、シートクッション2の後端部に配置することもでき、このような位置に配置されたリトラクタを符号11Cでもって区別して示す。なお、リトラクタ11Bはフロアパネル5に固定され、リトラクタ11Cはフレーム2aに固定された場合を示してあるが、シートクッション2の下方位置であれば、リトラクタをフレーム2aに固定するか、フロアパネル5に固定するかは任意に選択できる。
【0024】
以上実施形態について説明したが、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面一部断面図。
【図2】図1の正面図図。
【符号の説明】
1:シート
2:シートクッション
3:シートバック
5:フロアパネル
6:シートバックの揺動支点
11:リトラクタ(第1固定部)
12:第2固定部
13:第3固定部
14:アンカ
15:ウェブ
17:バックル受入れ部材
18:バックル
Claims (8)
- 第1固定部としてのリトラクタから引き出されたウェブを、シートに着座された乗員の肩部付近に配置されたアンカを経由させて、該ウェブの先端部を乗員の左右側方一方側の第2固定部に固定すると共に、該アンカと第2固定部との間にあるウェブを乗員の左右側方他方側の第3固定部に着脱自在に固定するようにした車両のシートベルト装置において、
前記シートが、車体前後方向に延びるシートクッションフレームと該シートクッションフレーム上に支えられるクッション部分とを有するシートクッションと、該シートクッションの後端部側に配置されるシートバックと、からなり、
前記シートクッションフレームの前端部が、該シートクッションフレームの前端部よりも後方側における該シートクッションフレームの前後方向中間部よりも高くなるように傾斜され、
前記シートクッション部分が、その上下方向厚みに関し、前記シートクッションフレームの前後方向中間部の領域よりも前記シートクッションフレームの前端部の領域において、薄くされ、
前記シートが、後席シートからなり、
前記シートクッション下方におけるフロアパネルに、前記シートクッションフレームの前端部の下方領域において、乗員足元高さよりも上方に向けて膨出する膨出部が設けられ、
前記シートクッションフレームの前端部が、前記膨出部の上方領域において、屈曲されて、該シートクッションフレームの前端部に該シートクッションフレームの前端部の中で最も高い位置となる突部が形成され、
前記突部の下面側に前記リトラクタが配置されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1において、
前記シートが、車幅方向において3人掛けとされた車幅方向中央のシート部分である、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1又は2において、
前記シートバックが、前倒しされて前記シートクッション上に略水平状態で重合された倒伏位置をとり得るようにされ、
前記倒伏位置にある該シートバックの背面が、物置面となるようにほぼ平坦面として構成されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記アンカが、前記シートバックの上端部に固定され、
前記リトラクタから引き出されたウェブが、前記シートクッション後端より前記シートバック背面に沿って上方へ向けて伸びて、前記アンカを通るように配設されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、
前記ウェブが、前記リトラクタから後方へ向けて引き出されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項において、
前記リトラクタが、前記シートクッションに着座される乗員に対して、車幅方向にオフセットして配置され、
前記アンカも、前記リトラクタと車幅方向において同じ位置となるように、前記シートクッションに着座される乗員に対して車幅方向にオフセットされている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、
前記リトラクタが、前記シートクッションのシートクッションフレーム下面に固定されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、
前記リトラクタが、前記シートクッション下方におけるフロアパネルに固定されている、
ことを特徴とする車両のシートベルト装置。
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1998
- 1998-02-26 JP JP04515098A patent/JP3928242B2/ja not_active Expired - Fee Related
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