JP3920830B2 - インターフェース回路、データ処理回路、データ処理システム、集積回路 - Google Patents

インターフェース回路、データ処理回路、データ処理システム、集積回路 Download PDF

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Description

本発明は、インターフェース回路、データ処理回路、データ処理システム、集積回路、インターフェース回路のクロック出力方法に関する。
カーオーディオ、ホームオーディオ等のセット機器は、オーディオに関するデータ処理を実行するための複数のデータ処理回路を内蔵している。これらのデータ処理回路は、マイクロコンピュータ等のコントローラと適宜のバスを介して並列に接続されており、コントローラからデータが供給されることによって、他のデータ処理回路が実行するデータ処理と同期しつつ要求されるデータ処理を実行している。
図9を参照しつつ、複数のデータ処理回路とコントローラを有するデータ処理システムについて説明する。図9は、複数のデータ処理回路とコントローラを有するデータ処理システムを説明するためのブロック図である。なお、図9において、複数のデータ処理回路は、PLL(Phase Locked Loop)、LCD(Liquid Crystal Display)ドライバ、DSP(Digital Signal Processor)、FM多重受信回路であることとするが、これに限定されるものではない。
コントローラ2とPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10との間は、制御信号CEを送信するためのデータバスDB1、クロックCLを送信するためのデータバスDB2、データDIを送信するためのデータバスDB3、データDOを送信するためのデータバスDB4によって適宜接続されている。
コントローラ2は、PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に制御信号CE、クロックCL、データDIを出力するものである。また、コントローラ2は、PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に制御信号CE、クロックCLを出力するとともに、PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10からデータDOを入力するものでもある。なお、コントローラ2とPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10との間は、データバスDB4によって接続されていなくてもよい。例えば、コントローラ2とLCDドライバ6との間は、データバスDB4で接続されていないこととする。
PLL4は、電子チューナの同調処理等を実行するものであり、コントローラ2との間でデータを入出力するインターフェース回路4Aと、インターフェース回路4Aから出力されるデータを保持するデータレジスタ4Bと、を有する。また、LCDドライバ6は、電子チューナの周波数表示処理等を実行するものであり、コントローラ2との間でデータを入力するインターフェース回路6Aと、インターフェース回路6Aから出力されるデータを保持するデータレジスタ6Bと、を有する。また、DSP8は、例えばオーディオデータのデジタル処理を実行するものであり、コントローラ2との間でデータを入出力するインターフェース回路8Aと、インターフェース回路8Aから出力されるデータを保持するデータレジスタ8Bと、を有する。さらに、FM多重受信回路10は、FM多重の重畳データをデコード処理するものであり、コントローラ2との間でデータを入出力するインターフェース回路10Aと、インターフェース回路10Aから出力されるデータを保持するデータレジスタ10Bと、を有する。
===インターフェース回路の一例===
図9、図10、図11を参照しつつ、図9のPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に用いるインターフェース回路の一例について説明する。図10は、インターフェース回路の一例を示す回路図である。図11は、図10のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。なお、図10のインターフェース回路は、コントローラ2にデータDOを出力するためのデータバスDB4を有していないものとする。
インターフェース回路は、制御信号CE、クロックCL、データDIが入力され、クロックSCL、データSDIを出力するものである。インターフェース回路は、ANDゲート102およびANDゲート104(クロック出力回路)からなるものである。ANDゲート102は、制御信号CEのレベルに応じてデータDIをデータSDIとして出力するものである。つまり、ANDゲート102は、制御信号CEが“L”(ローレベル)であるときにゲートを閉じ、制御信号CEが“H”(ハイレベル)であるときにゲートを開いてデータDIをデータSDIとして出力する。また、ANDゲート104は、制御信号CEのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート104は、制御信号CEが“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
コントローラ2は、制御信号CEが“L”であるとき、クロックCLを“L”に固定するとともにデータDIを不定とする。また、コントローラ2は、制御信号CEが“H”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するデータDIを出力する。つまり、制御信号CEが“L”であるとき、ANDゲート102からは“L”のデータSDIが出力され、ANDゲート104からは“L”のクロックSCLが出力される。また、制御信号CEが“H”であるとき、ANDゲート102からはデータDIと同一のデータSDIが出力され、ANDゲート104からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。なお、コントローラ2は、クロックCLおよびデータDIを出力するとき、ターゲットとなるデータ処理回路をイネーブルとし、ターゲットとはならない他のデータ処理回路をディセーブルとしなければならない。そのため、コントローラ2自体のプログラム処理の負担は大となる。
===インターフェース回路の他の例===
図9、図13、図14を参照しつつ、図9のPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に用いるインターフェース回路の他の例について説明する。図13は、インターフェース回路の他の例を示す回路図である。図14は、図13のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。なお、図13のインターフェース回路は、コントローラ2にデータDOを出力するためのデータバスDB4を有していないものとする。ここで、図13のインターフェース回路は、ターゲットとなるデータ処理回路をハードウエアで識別するものであり、これにより、コントローラ2自体のプログラム処理の負担を軽減するものである。
PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10は、それぞれを識別するための固有のアドレスコードを有する。また、コントローラ2は、制御信号CEが“L”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するデータDI(アドレスコードA0〜A7)を出力し、制御信号CEが“H”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するとともにデータDI(アドレスコードA0〜A7)に継続するデータDI(データD0〜Dn−1)を出力する。なお、コントローラ2は、制御信号CEが“L”であっても、データDI(アドレスコードA0〜A7)を出力する以外の期間では、クロックCLを“L”に固定する。また、アドレスコードは、8ビットに限定されるものではない。
インターフェース回路は、制御信号CE、クロックCL、データDIが入力され、クロックSCL、データSDIを出力するものである。インターフェース回路は、アドレスレジスタ202、アドレスデコーダ204、遅延回路206、インバータ208、ANDゲート210、ORゲート212、D型フリップフロップ214、ANDゲート216、ANDゲート218(クロック出力回路)からなるものである。アドレスレジスタ202は、クロックCLが立ち上がるタイミングでデータDI(アドレスコードA0〜A7)をシリアル入力するものである。アドレスデコーダ204は、アドレスレジスタ202に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7が予め定められている固有のアドレスコードと一致するかどうかをデコードして、双方のアドレスコードが一致したときに例えば“H”を出力するものである。なお、アドレスデコーダ204は、PLA(Programmable Logic Array)、論理ゲート等を有するハードウエアである。ORゲート212は、制御信号CEの“H”から“L”への変化ポイントから遅延回路206の遅延時間のみ“L”を出力するものである。ANDゲート210は、制御信号CEの“L”から“H”への変化ポイントから遅延回路206の遅延時間のみ“H”を出力するものである。これにより、D型フリップフロップ214は、制御信号CEの“H”から“L”への変化ポイントにおいてリセットされ、制御信号CEの“L”から“H”への変化ポイントにおいてアドレスデコーダ204のデコード出力を保持するとともに当該デコード出力と同一のデータENを出力する。つまり、D型フリップフロップ214は、アドレスレジスタ202に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7がPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10等の各データ処理回路に割り当てられている固有のアドレスコードと一致しているとき、“H”のデータENを出力する。ANDゲート216は、データENのレベルに応じてデータDI(データD0〜Dn−1)をデータSDIとして出力するものである。つまり、ANDゲート216は、データENが“L”であるときにゲートを閉じ、データENが“H”であるときにゲートを開いてデータDI(データD0〜Dn−1)をデータSDIとして出力する。また、ANDゲート218は、制御信号CEおよびデータENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート218は、制御信号CEおよびデータENの一方が“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEおよびデータENが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
制御信号CEが“L”であるとき、データENも“L”であるため、ANDゲート216からは“L”のデータSDIが出力され、ANDゲート218からは“L”のクロックSCLが出力される。また、制御信号CEが“H”であるとき、データENも“H”であるため、ANDゲート216からはデータDI(データD0〜Dn−1)と同一のデータSDIが出力され、ANDゲート218からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。
特公平3−31298号公報
コントローラ2には、コントローラ2自体の仕様に応じて、クロックCLを停止するとき、クロックCLを“L”に固定するものと、クロックCLを“H”に固定するものとがある。
図11は、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図10のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。一方、図12は、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図10のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する後者の仕様であるとき、ANDゲート104はANDゲート102がデータD0を出力する前のタイミングで1クロック(ダミークロック)を出力する。これにより、データレジスタがデータD0の前のデータ“L”を保持してしまい、データ処理回路はデータ処理を誤って実行するおそれがある。
また、図14は、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図13のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。一方、図15は、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図13のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する後者の仕様であるとき、ANDゲート216はデータD0の前にアドレスコードA7を出力し、ANDゲート218はANDゲート216がアドレスコードA7を出力するタイミングで1クロック(ダミークロック)を出力する。これにより、データレジスタがアドレスコードA7を保持してしまい、データ処理回路はデータ処理を誤って実行するおそれがある。
また、データ処理回路またはインターフェース回路は、クロックSCLの数を計数するクロックカウンタを備えたとしても、コントローラ2の仕様によっては、データSDIのビット数と同一数のクロックSCLを出力できず、データ処理を正しく実行できなくなるおそれがある。さらに、データ処理回路またはインターフェース回路は、コントローラ2の仕様に対応する複数のクロックカウンタ、複雑なクロックカウンタを備えたとしても、回路規模が極めて大きくなる避けがたい問題があった。
本発明は、インターフェース回路、データ処理回路、データ処理システム、集積回路を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための主たる発明は、クロックおよびデータを出力するための制御信号が一方のレベルから他方のレベルへ変化することに応じて、クロックに同期してデータがシリアル入力されるデータレジスタに対して前記クロックおよび前記データを出力するインターフェース回路において、前記制御信号が一方のレベルから他方のレベルへ変化したときの前記クロックのレベルを検出し、前記クロックの一方のレベルを検出したとき、前記クロックを前記データレジスタにそのまま出力し、前記クロックの他方のレベルを検出したとき、他方のレベルから一方のレベルへ変化した後の前記クロックを前記データレジスタに出力するクロック出力手段、を備えたことを特徴とする。
このインターフェース回路は、データレジスタに適切なタイミングで適切なデータを出力することとなる。これにより、このインターフェース回路は、回路規模が小さくなるとともにコストが低くなり、さらに、後段の回路規模が大きくなるのを防止してデータ処理を確実とする。
本発明によれば、回路規模が小さくなるとともにコストが低くなり、さらに、後段のデータ処理を確実とする。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===インターフェース回路の一例===
図1、図2、図3、図4を参照しつつ、図9のPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に用いる本発明のインターフェース回路について説明する。図1は、本発明のインターフェース回路の一例を説明するための回路図である。図2は、図1の改良例を説明するための回路図である。図3は、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図1のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。さらに、図4は、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図1のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。なお、図1のインターフェース回路は、コントローラ2にデータDOを出力するためのデータバスDB4を有していないものとする。
<インターフェース回路の構成>
コントローラ2は、制御信号CEが“L”であるとき、クロックCLを“L”に固定するとともにデータDIを不定とする。また、コントローラ2は、制御信号CEが“H”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するデータDIを出力する。
インターフェース回路は、制御信号CE、クロックCL、データDIが入力され、クロックSCL、データSDIを出力するものである。インターフェース回路は、ANDゲート302(データ出力回路)およびロジック回路304(クロック出力手段、クロック出力回路)からなる。ANDゲート302は、制御信号CEのレベルに応じてデータDIをデータSDIとして出力するものである。つまり、ANDゲート302は、制御信号CEが“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEが“H”であるときにゲートを開いてデータDIをデータSDIとして出力する。
ロジック回路304は、制御信号CEのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。詳しくは、ロジック回路304は、インバータ306、ANDゲート308、ラッチ回路310、ANDゲート312(ゲート回路)からなる。インバータ306は、クロックCLに対する反転クロック/CLを出力するものである。ANDゲート308は、制御信号CEのレベルに応じて反転クロック/CLをラッチクロックLCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート308は、制御信号CEが“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEが“H”であるときにゲートを開いて反転クロック/CLをラッチクロックLCLとして出力する。ラッチ回路310は、ラッチクロックLCLのレベルに応じて、“H”となる電圧V(クロックSCLの出力を許可するためのデータ)をラッチし、データSCLENとして出力するものである。つまり、ラッチ回路310は、ラッチクロックLCLが“L”から“H”へ立ち上がるタイミング、すなわち、制御信号CEが“H”となるとともにクロックCLが“L”となるタイミングで、電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。なお、ラッチ回路310は、制御信号CEが“L”であるとき、リセットされて“L”のデータSCLENを出力する。ANDゲート312は、制御信号CEおよびデータSCLENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート312は、制御信号CEおよびデータSCLENの一方が“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEおよびデータSCLENが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
図2のロジック回路314は、図1のロジック回路304と置き換えることが可能な回路である。なお、図2における図1と同一素子については、同一番号を記すとともに説明を省略する。
ANDゲート316は、データSCLENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート316は、データSCLENが“L”であるときにゲートを閉じ、データSCLENが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
これにより、ロジック回路314は、ANDゲート316に制御信号CEを供給するための信号線が不要となる。つまり、ロジック回路314を有するインターフェース回路を集積化した場合、チップ上における上記信号線の引き回しが不要となるため、変調波等のノイズの影響を低減でき、さらに集積回路を小型化できる。
<インターフェース回路の動作>
図1および図3を参照しつつ、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定して停止する仕様であるときの、インターフェース回路の動作について説明する。
制御信号CEが“L”であるとき、ANDゲート302からは“L”のデータSDIが出力される。このとき、ラッチ回路310はリセットされているため、ANDゲート312からは“L”のクロックSCLが出力される。
制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングであるとき、制御信号CEが“H”であるとともにクロックCLが“L”で停止しているため、ANDゲート308は“H”へ立ち上がるラッチクロックLCLを出力する。このとき、ラッチ回路310は、リセット解除されるため、ラッチクロックLCLが“H”へ立ち上がるタイミングで電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。
制御信号CEが“H”であるとき、ANDゲート302からはデータDIと同一のデータSDIが出力される。このとき、ラッチ回路310は電圧Vをラッチしているため、ANDゲート312からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。
クロックCLを“L”に固定する仕様のコントローラ2と、図1のインターフェース回路を有するデータ処理回路とを接続した場合、ANDゲート312を開くためのデータSCLENは、制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングと同一のタイミングで“L”から“H”へ立ち上がる。つまり、ANDゲート312からはデータSDIと同期するとともにデータSDIのビット数と同一数のクロックSCLが出力されることとなる。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。
次に、図1および図4を参照しつつ、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定して停止する仕様であるときの、インターフェース回路の動作について説明する。
制御信号CEが“L”であるとき、ANDゲート302からは“L”のデータSDIが出力される。このとき、ラッチ回路310はリセットされているため、ANDゲート312からは“L”のクロックSCLが出力される。
制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングであるとき、クロックCLが“H”で停止しているため、ANDゲート308は“L”のラッチクロックLCLを出力する。このとき、ラッチ回路310は、リセット解除されるのみで、電圧Vをラッチすることはない。その後、停止しているクロックCLが“H”から“L”へ最初に立ち下がるタイミングであるとき、制御信号CEが“H”であるとともにクロックCLが“L”であるため、ANDゲート308は“H”へ立ち上がるラッチクロックLCLを出力する。このとき、ラッチ回路310は、ラッチクロックLCLが“H”へ立ち上がるタイミングで電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。
制御信号CEが“H”であるとき、ANDゲート302からはデータDIと同一のデータSDIが出力される。さらに、制御信号CEおよびデータSCLENが“H”であるとき、ラッチ回路310は電圧Vをラッチしているため、ANDゲート312からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。
クロックCLを“H”に固定する仕様のコントローラ2と、図1のインターフェース回路を有するデータ処理回路とを接続した場合、ANDゲート312を開くためのデータSCLENは、制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングより遅延するタイミング、すなわち、停止しているクロックCLが“H”から“L”へ最初に立ち下がるタイミングと同一のタイミングで“L”から“H”へ立ち上がる。つまり、ANDゲート312からはデータSDIと同期するとともにデータSDIのビット数と同一数のクロックSCLが出力されることとなる。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。
なお、コントローラ2は、クロックCLおよびデータDIを出力するとき、ターゲットとなるデータ処理回路をイネーブルとし、ターゲットとはならない他のデータ処理回路をディセーブルとする。
===インターフェース回路の他の例===
図5、図6、図7、図8を参照しつつ、図9のPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10に用いるインターフェース回路の他の例について説明する。図5は、インターフェース回路の他の例を説明するための回路図である。図6は、図5の改良例を説明するための回路図である。図7は、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図5のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。さらに、図8は、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図5のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。なお、図5のインターフェース回路は、コントローラ2にデータDOを出力するためのデータバスDB4を有していないものとする。ここで、図5のインターフェース回路は、ターゲットとなるデータ処理回路をハードウエアで識別するものである。
<インターフェース回路の構成>
PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10は、それぞれを識別するための固有のアドレスコードを有する。また、コントローラ2は、制御信号CEが“L”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するデータDI(アドレスコードA0〜A7)を出力し、制御信号CEが“H”であるとき、クロックCLおよび当該クロックCLに同期するとともにデータDI(アドレスコードA0〜A7)に継続するデータDI(データD0〜Dn−1)を出力する。なお、コントローラ2は、制御信号CEが“L”であっても、データDI(アドレスコードA0〜A7)を出力する以外の期間では、クロックCLを“L”(図7)または“H”(図8)に固定する。また、アドレスコードは、8ビットに限定されるものではない。
インターフェース回路は、制御信号CE、クロックCL、データDIが入力され、クロックSCL、データSDIを出力するものである。インターフェース回路は、アドレスレジスタ402、アドレスデコーダ404、遅延回路406、インバータ408、ANDゲート410、ORゲート412、D型フリップフロップ414、ANDゲート416(データ出力回路)、ロジック回路418(クロック出力手段、クロック出力回路)からなるものである。アドレスレジスタ402は、クロックCLが立ち上がるタイミングでデータDI(アドレスコードA0〜A7)をシリアル入力するものである。アドレスデコーダ404は、アドレスレジスタ402に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7が予め定められている固有のアドレスコードと一致するかどうかをデコードして、双方のアドレスコードが一致したときに例えば“H”を出力するものである。なお、アドレスデコーダ404は、PLA、論理ゲート等を有するハードウエアである。ORゲート412は、制御信号CEの“H”から“L”への変化ポイントから遅延回路406の遅延時間のみ“L”を出力するものである。ANDゲート410は、制御信号CEの“L”から“H”への変化ポイントから遅延回路406の遅延時間のみ“H”を出力するものである。これにより、D型フリップフロップ414は、制御信号CEの“H”から“L”への変化ポイントにおいてリセットされ、制御信号CEの“L”から“H”への変化ポイントにおいてアドレスデコーダ404のデコード出力を保持するとともに当該デコード出力と同一のデータENを出力する。つまり、D型フリップフロップ414は、アドレスレジスタ402に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7がPLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10等の各データ処理回路に割り当てられている固有のアドレスコードと一致しているとき、“H”のデータENを出力する。ANDゲート416は、データENのレベルに応じてデータDI(データD0〜Dn−1)をデータSDIとして出力するものである。つまり、ANDゲート416は、データENが“L”であるときにゲートを閉じ、データENが“H”であるときにゲートを開いてデータDI(データD0〜Dn−1)をデータSDIとして出力する。
また、ロジック回路418は、制御信号CEおよびデータENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。詳しくは、ロジック回路418は、インバータ420、ANDゲート422、ラッチ回路424、ANDゲート426(ゲート回路)からなる。インバータ420は、クロックCLに対する反転クロック/CLを出力するものである。ANDゲート422は、データENのレベルに応じて反転クロック/CLをラッチクロックLCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート422は、データENが“L”であるときにゲートを閉じ、データENが“H”であるときにゲートを開いて反転クロック/CLをラッチクロックLCLとして出力する。ラッチ回路424は、ラッチクロックLCLのレベルに応じて、“H”となる電圧V(クロックSCLの出力を許可するためのデータ)をラッチし、データSCLENとして出力するものである。つまり、ラッチ回路424は、ラッチクロックLCLが“L”から“H”へ立ち上がるタイミング、すなわち、データENが“L”から“H”となるとともにクロックCLが“H”から“L”となるタイミングで、電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。なお、ラッチ回路424は、データENが“L”であるとき、リセットされて“L”のデータSCLENを出力する。ANDゲート426は、制御信号CEおよびデータSCLENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート426は、制御信号CEおよびデータSCLENの一方が“L”であるときにゲートを閉じ、制御信号CEおよびデータSCLENが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
図6のロジック回路428は、図5のロジック回路418に置き換えることが可能な回路である。なお、図6における図5と同一素子については、同一番号を記すとともに説明を省略する。
ANDゲート430は、データSCLENのレベルに応じてクロックCLをクロックSCLとして出力するものである。つまり、ANDゲート430は、データSCLENが“L”であるときにゲートを閉じ、データSCLENが“H”であるときにゲートを開いてクロックCLをクロックSCLとして出力する。
これにより、ロジック回路428は、ANDゲート430に制御信号CEを供給するための信号線が不要となる。つまり、ロジック回路428を有するインターフェース回路を集積化した場合、チップ上における上記信号線の引き回しが不要となるため、変調波等のノイズの影響を低減でき、さらに集積回路を小型化できる。
<インターフェース回路の動作>
図5および図7を参照しつつ、コントローラ2がクロックCLを“L”に固定して停止する仕様であるときの、インターフェース回路の動作について説明する。
制御信号CEが“L”であるとき、アドレスレジスタ402にはデータDI(アドレスコードA0〜A7)がクロックCLに同期してシリアル入力される。このとき、D型フリップフロップ414は、リセットされた後にリセット解除されるのみで、アドレスデコーダ404のデコード出力を保持することはない。つまり、ANDゲート416からは“L”のデータSDIが出力される。また、ラッチ回路424は、D型フリップフロップ414から出力される“L”のデータENによってリセットされる。つまり、ANDゲート426からは“L”のクロックSCLが出力される。
制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングであるとき、D型フリップフロップ414は、アドレスデコーダ404のデコード出力を保持する。そして、D型フリップフロップ414は、アドレスレジスタ402に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7が予め定められている固有のアドレスコードと一致しているとき、“H”のデータENを出力する。このとき、データENが“H”となるとともにクロックCLが“L”で停止しているため、ANDゲート422は“L”から“H”へ立ち上がるラッチクロックLCLを出力する。さらに、ラッチ回路424は、リセット解除されるため、ラッチクロックLCLが“H”へ立ち上がるタイミングで電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。
制御信号CEが“H”であるとき、データENが“H”であるため、ANDゲート416からはデータDIと同一のデータSDI(データD0〜Dn−1)が出力される。このとき、ラッチ回路424は電圧Vをラッチしているため、ANDゲート426からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。
クロックCLを“L”に固定する仕様のコントローラ2と、図5のインターフェース回路を有するデータ処理回路とを接続した場合、ANDゲート426を開くためのデータSCLENは、制御信号CEおよびデータENが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングと同一のタイミングで“L”から“H”へ立ち上がる。つまり、ANDゲート426からはデータSDI(データD0〜Dn−1)のビット数と同一数であるとともに同期するクロックSCLが出力されることとなる。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。
次に、図5および図8を参照しつつ、コントローラ2がクロックCLを“H”に固定して停止する仕様であるときの、インターフェース回路の動作について説明する。
制御信号CEが“L”であるとき、アドレスレジスタ402にはデータDI(アドレスコードA0〜A7)がクロックCLに同期してシリアル入力される。このとき、D型フリップフロップ414は、リセットされた後にリセット解除されるのみで、アドレスデコーダ404のデコード出力を保持することはない。つまり、ANDゲート416からは“L”のデータSDIが出力される。また、ラッチ回路424は、D型フリップフロップ414から出力される“L”のデータENによってリセットされる。つまり、ANDゲート426からは“L”のクロックSCLが出力される。
制御信号CEが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングであるとき、D型フリップフロップ414は、アドレスデコーダ404のデコード出力を保持する。そして、D型フリップフロップ414は、アドレスレジスタ402に入力されている8ビットのアドレスコードA0〜A7が予め定められている固有のアドレスコードと一致しているとき、“H”のデータENを出力する。このとき、クロックCLが“H”で停止しているため、ANDゲート422は“L”のラッチクロックLCLを出力する。さらに、ラッチ回路424は、リセット解除されるのみで、電圧Vをラッチすることはない。その後、停止しているクロックCLが“H”から“L”へ最初に立ち下がるタイミングであるとき、データENが“H”となるとともにクロックCLが“L”であるため、ANDゲート422は“H”へ立ち上がるラッチクロックLCLを出力する。さらに、ラッチ回路424は、ラッチクロックLCLが“H”へ立ち上がるタイミングで電圧Vをラッチすることによって“H”のデータSCLENを出力する。
データENが“H”であるとき、ANDゲート416からはデータDIと同一のデータSDI(データD0〜Dn−1)が出力される。さらに、制御信号CEおよびデータSCLENが“H”であるとき、ラッチ回路424は電圧Vをラッチしているため、ANDゲート426からはクロックCLと同一のクロックSCLが出力される。
クロックCLを“H”に固定する仕様のコントローラ2と、図5のインターフェース回路を有するデータ処理回路とを接続した場合、ANDゲート426を開くためのデータSCLENは、制御信号CEおよびデータENが“L”から“H”へ立ち上がるタイミングより遅延するタイミング、すなわち、停止しているクロックCLが“H”から“L”へ最初に立ち下がるタイミングと同一のタイミングで“L”から“H”へ立ち上がる。つまり、ANDゲート426からはデータSDI(データD0〜Dn−1)のビット数と同一数であるとともに同期するクロックSCLが出力されることとなる。これにより、データレジスタは、クロックSCLに同期してデータSDIをシリアル入力して保持する。データ処理回路は、データレジスタが保持するビット値を用いて適宜のデータ処理を実行する。
なお、ANDゲート416から出力されるデータSDI(アドレスコードA7)と同期するクロックSCLは存在しないため、データレジスタはアドレスコードA7を保持することはない。
以上より、制御信号CEが“L”から“H”へ変化することに応じて、クロックSCLに同期してデータSDIがシリアル入力されるデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに対してクロックSCLおよびデータSDIを適宜出力するインターフェース回路において、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLのレベルを検出して、データSDIのビット数と同一数のクロックSCLをデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに適宜出力するロジック回路304、418を備えたものである。
このロジック回路304、418は、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLのレベルをハードウエアで検出する。つまり、ロジック回路304、418は、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLが“L”で停止しているとき、クロックCLと同一のクロックSCLを出力し、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLが“H”で停止しているとき、停止しているクロックCLが“H”から“L”へ最初に変化した後のクロックCLと同一のクロックSCLを出力する。すなわち、ロジック回路304、418は、コントローラ2がクロックCLを“L”または“H”の何れかに固定する仕様に関わらず、データSDIのビット数と同一数であるとともに同期するクロックSCLを出力する。そして、データレジスタ4B、6B、8B、10Bは適切なタイミングでデータSDIを保持し、データ処理回路は適切なデータ処理を実行することとなる。これにより、コントローラ2の仕様に応じた複数のクロックカウンタ、複雑なクロックカウンタ等が不要となるため、回路規模が小さくなるとともにコストが低くなり、さらに、後段のデータ処理を確実とする。なお、インターフェース回路は、制御信号CEが“L”であるときにクロックSCLおよびデータSDIを出力してもよい。この場合、インターフェース回路は、制御信号CEを反転して入力するためのインバータ(不図示)を有していればよい。
また、かかるインターフェース回路において、ロジック回路418は、制御信号CEが“L”であるときに入力されたアドレスコード(A0〜A7)が予め定められたアドレスコードと一致している場合のみ、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLのレベルを検出して、データSDIのビット数と同一数のクロックSCLをデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに適宜出力するものである。このインターフェース回路は、ターゲットとなるデータ処理回路をハードウエアで確実に検出できる。
また、制御信号CEが“L”から“H”へ変化することに応じて、クロックSCLに同期してデータSDIがシリアル入力されるデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに対してクロックSCLおよびデータSDIを適宜出力するインターフェース回路において、制御信号CEが“L”から“H”変化したときのクロックCLのレベルを検出して、データSDIのビット数と同一数のクロックSCLをデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに適宜出力する、インターフェース回路のクロック出力方法も実現可能である。
さらに、かかるインターフェース回路のクロック出力方法において、制御信号CEが“L”であるときに入力されたアドレスコード(A0〜A7)が予め定められたアドレスコードと一致している場合のみ、制御信号CEが“L”から“H”へ変化したときのクロックCLのレベルを検出して、データSDIのビット数と同一数のクロックSCLをデータレジスタ4B、6B、8B、10Bに適宜出力することも実現可能である。
===データ処理回路===
図1、図2、図5、図6のインターフェース回路は、PLL4、LCDドライバ6、DSP8、FM多重受信回路10等のデータ処理回路に設けられるものである。これにより、データ処理回路は、回路規模が小さくなるとともにコストが低くなる。
===データ処理システム===
図1、図2、図5、図6のインターフェース回路を有するデータ処理回路は、コントローラ2とデータバスDB1、DB2、DB3、DB4を介して適宜接続され、コントローラ2とともにデータ処理システムを実現するものである。これにより、データ処理システムは、回路規模が小さくなるとともにコストが低くなり、予め定められた基板エリアにおいて、より多くのデータ処理回路を設けることが可能となる。
===集積回路===
図1、図2、図5、図6のインターフェース回路は、チップ上に形成される集積回路であることとしてもよい。この場合、図1、図2のインターフェース回路は、複数種類のデータ処理回路のための汎用ICとして使用することが可能となる。また、図5、図6のインターフェース回路は、アドレスデコーダ404における予め定められるアドレスコードを外部から可変とすることによって、複数種類のデータ処理回路のための汎用ICとして使用することが可能となる。さらに、図1、図2、図5、図6のインターフェース回路を有するデータ処理回路は、チップ上に形成される集積回路であることとしてもよい。この場合、図1、図2、図5、図6のインターフェース回路は、コントローラ2と接続されるカスタムICとして使用することが可能となる。
===その他の実施形態===
以上、本発明にかかるインターフェース回路、データ処理回路、データ処理システム、集積回路、インターフェース回路のクロック出力方法について説明したが、上記の説明は、本発明の理解を容易とするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
本発明のインターフェース回路の一例を示す回路図である。 図1の改良例を示す回路図である。 コントローラがクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図1のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 コントローラがクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図1のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明のインターフェース回路の他の例を示す回路図である。 図5の改良例を示す回路図である。 コントローラがクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図5のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 コントローラがクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図5のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 複数のデータ処理回路とコントローラを有するデータ処理システムを説明するためのブロック図である。 従来のインターフェース回路の一例を示す回路図である。 コントローラがクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図10のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 コントローラがクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図10のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 従来のインターフェース回路の他の例を示す回路図である。 コントローラがクロックCLを“L”に固定する仕様であるときの、図13のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 コントローラがクロックCLを“H”に固定する仕様であるときの、図13のインターフェース回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
2 コントローラ
4 PLL
6 LCDドライバ
8 DSP
10 電子ボリューム
302 ANDゲート(データ出力回路)
304、314 ロジック回路(クロック出力手段、クロック出力回路)
306 インバータ
308 ANDゲート
310 ラッチ回路
312、316 ANDゲート(ゲート回路)
402 アドレスレジスタ
404 アドレスデコーダ
414 D型フリップフロップ
416 ANDゲート(データ出力回路)
418、428 ロジック回路(クロック出力手段、クロック出力回路)
420 インバータ
422 ANDゲート
424 ラッチ回路
426、430 ANDゲート(ゲート回路)

Claims (14)

  1. クロックおよびデータを出力するための制御信号が一方のレベルから他方のレベルへ変化することに応じて、クロックに同期してデータがシリアル入力されるデータレジスタに対して前記クロックおよび前記データを出力するインターフェース回路において、
    前記制御信号が一方のレベルから他方のレベルへ変化したときの前記クロックのレベルを検出し、前記クロックの一方のレベルを検出したとき、前記クロックを前記データレジスタにそのまま出力し、前記クロックの他方のレベルを検出したとき、他方のレベルから一方のレベルへ変化した後の前記クロックを前記データレジスタに出力するクロック出力手段、
    を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  2. 前記制御信号が一方のレベルであるときに入力されたアドレスが予め定められたアドレスと一致している場合のみ、
    前記クロック出力手段は、前記クロックの一方のレベルを検出したとき、前記クロックを前記データレジスタにそのまま出力し、前記クロックの他方のレベルを検出したとき、他方のレベルから一方のレベルへ変化した後の前記クロックを前記データレジスタに出力することを特徴とする請求項1記載のインターフェース回路。
  3. 前記クロック出力手段は、一方のレベルである前記制御信号に基づいて、前記クロックの出力を停止し、他方のレベルである前記制御信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するロジック回路、であることを特徴とする請求項1または2記載のインターフェース回路。
  4. 前記ロジック回路は、
    他方のレベルである前記制御信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と、
    他方のレベルである前記制御信号および前記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とする請求項3記載のインターフェース回路。
  5. 前記ロジック回路は、
    他方のレベルである前記制御信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と
    記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とする請求項記載のインターフェース回路。
  6. 前記クロック出力手段は、一方のレベルである前記制御信号に基づいて、前記クロックの出力を停止し、前記入力されたアドレスが予め定められたアドレスと一致した後、他方のレベルである前記制御信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するロジック回路、であることを特徴とする請求項記載のインターフェース回路。
  7. 前記ロジック回路は、
    前記入力されたアドレスが予め定められたアドレスと一致したときの信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と、
    他方のレベルである前記制御信号および前記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とする請求項記載のインターフェース回路。
  8. 前記ロジック回路は、
    前記入力されたアドレスが予め定められたアドレスと一致したときの信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と
    記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とする請求項記載のインターフェース回路。
  9. 制御信号に応じて、クロックに同期してデータがシリアル入力されるデータレジスタに対して、前記データを出力するデータ出力回路と、前記制御信号に応じて、前記データレジスタに対して、前記クロックを出力するクロック出力回路と、を備えたインターフェース回路において、
    前記クロック出力回路は、
    前記制御信号および一方のレベルである前記クロックに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と、
    前記制御信号および前記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とするインターフェース回路。
  10. クロックに同期してアドレスコードがシリアル入力されるアドレスレジスタと、
    前記アドレスレジスタに入力されているアドレスコードが予め定められているアドレスコードと一致するかどうかを検出するアドレスデコーダと、
    制御信号が一方のレベルから他方のレベルへ変化することによって、前記アドレスデコーダのデコード出力を保持する保持回路と、
    前記保持回路が保持する前記アドレスレジスタに入力されているアドレスコードが予め定められているアドレスコードと一致したときのデコード出力に応じて、前記クロックに同期して前記アドレスコードに継続するデータがシリアル入力されるデータレジスタに対して、前記データを出力するデータ出力回路と、
    前記保持回路が保持する前記アドレスレジスタに入力されているアドレスコードが予め定められているアドレスコードと一致したときのデコード出力および他方のレベルである前記制御信号に応じて、前記データレジスタに対して、前記クロックを出力するクロック出力回路と、
    を備えたインターフェース回路において、
    前記クロック出力回路は、
    前記保持回路が保持する前記アドレスレジスタに入力されているアドレスコードが予め定められているアドレスコードと一致したときのデコード出力と、一方のレベルである前記クロックとに基づいて、前記クロックの出力を許可するためのデータをラッチするラッチ回路と、
    他方のレベルである前記制御信号と、前記ラッチ回路がラッチする前記クロックの出力を許可するためのデータとに基づいて、前記クロックを出力するゲート回路と、
    を有することを特徴とするインターフェース回路。
  11. 請求項1乃至10の何れかに記載のインターフェース回路を備えたことを特徴とするデータ処理回路。
  12. 請求項11記載のデータ処理回路と、
    前記データ処理回路内のインターフェース回路に前記制御信号、前記クロック、前記データを出力するコントローラと、
    を備えたことを特徴とするデータ処理システム。
  13. 請求項1乃至10の何れかに記載のインターフェース回路を集積化してなることを特徴とする集積回路。
  14. 請求項11記載のデータ処理回路を集積化してなることを特徴とする集積回路。
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