JP3915969B2 - ジャンクションボックスのアーク発生防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に搭載されるジャンクションボックスのアーク発生防止構造に関する。
【0002 】
【従来の技術】
自動車用電源電圧を現行の自動車用電源よりも高圧にすると、負荷電流の減少によって電気配線に使用される電線の小径化が可能になる。その結果、ワイヤハーネスの重量を減らすことができ、その他にも、電源の使用効率改善等の様々な利点が期待できる。現在、自動車用電源電圧を現行のDC12V(実効電圧:14V)からDC36V(実効電圧:42V)に高圧化することについて、様々な検討が活発に行われている。
【0003 】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動車用電源電圧を現行のDC12VからDC36Vに高圧化した場合、自動車に搭載されるジャンクションボックスにあっては次のような問題点を有している。すなわち、電圧印加状態(電源システムON状態)でジャンクションボックスのヒューズの挿抜を行うと、現行の自動車用電源の時よりもエネルギーの大きなアークが発生して破損や安全面に影響を来すという問題点を有している。
【0004 】
尚、電圧印加状態でヒューズの挿抜が行われてしまうのは、電源システムをOFF状態にすることができるサービスプラグ(安全プラグ)がジャンクションボックスの近くに設けられてないことに起因していると考えられる。
【0005 】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、破損や安全面の配慮がなされた状態でのヒューズ挿抜を実現するためのジャンクションボックスのアーク発生防止構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明のコネクタの離脱構造は、絶縁性の合成樹脂からなる平面視矩形のケースと、前記ケースの上壁に複数のヒューズを収納するヒューズキャビティと、前記ケースの上壁から突出するように一体に成形されており、その少なくとも一側壁には、上下方向に切り欠かれたスリットが一又は複数箇所、それぞれ形成され内部に複数の雄(又は雌)端子を収納するコネクタ部と、を備えてなる本体と,平面視矩形に形成され前記コネクタ部が挿通され前記コネクタハウジングの外形形状に合わせて上下方向に貫通するように形成されている開口部が形成されている天井壁と、該天井壁の周縁に連成され前記ケースの側壁を覆う側壁とを有する合成樹脂製の保護用カバーと,前記本体のコネクタ部に嵌合する形状に形成されており、側壁の前記本体のコネクタ部のスリットに対応する位置に上下方向にのびる凸部が形成された絶縁性の合成樹脂によって形成されるコネクタハウジングと、前記のコネクタハウジング内に収納され前記本体のコネクタ部内に収納される複数の雄(又は雌)端子に嵌合され、複数のワイヤハーネスの端部が接続される複数の雌(又は雄)端子と、によって構成される端末コネクタと,によって構成してなり、前記本体に前記保護用カバーを被せ、前記端末コネクタを装着することによって前記コネクタ部のスリットから突出した端末コネクタの凸部の下端が開口部の縁部に当接し、該開口部の縁部に当接する凸部の下端によって保護用カバーを押さえ付けるようにしたことを特徴としている。
【0012 】
請求項1に記載された本発明によれば、ワイヤハーネスの端末コネクタがジャンクションボックスの本体のコネクタ部にコネクタ接続されている際には、ヒューズの少なくとも上方を覆う保護用カバーの取り外しが不能になり、端末コネクタがコネクタ部から離脱している際には、保護用カバーの取り外しが自在になる構造になっている。すなわち、通電時に保護用カバーの取り外しが不能になることから、通電時においてのヒューズの挿抜が行えないようになり、電源遮断時においてはじめてヒューズの挿抜が行えるようになる。従って、ヒューズの挿抜の際にアークが発生することはない。
【0018 】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のジャンクションボックスのアーク発生防止構造の一実施の形態を示すジャンクションボックスの模式的な分解斜視図である。また、図2は保護用カバーをジャンクションボックスの本体に取り付けた際の模式的な斜視図(又はワイヤハーネスの端末コネクタを本体から離脱させた際の模式的な斜視図)、図3は図2の状態からワイヤハーネスの端末コネクタを本体にコネクタ接続した際の模式的な斜視図である。
【0019 】
図1ないし図3において、引用符号1は自動車に搭載されるジャンクションボックスを示している。そのジャンクションボックス1は、以下で説明するアーク発生防止構造を有しており、本体2に対し挿抜される複数のヒューズ3の挿抜時にアークが発生することのないように配慮がなされている。ジャンクションボックス1の本体2には、その本体2に対して別体となる保護用カバー4が設けられている。また、本体2には、自動車用電源に接続されるワイヤハーネス5、5(この数に限定されるものではない)の端末コネクタ6、6がコネクタ接続されるようになっている。尚、これら保護用カバー4及び端末コネクタ6、6は、アーク発生防止構造を構成するようになっている。先ず、上記各構成部材について説明する。
【0020 】
上記本体2は、自動車の電気系統で使用されるリレー(不図示)やヒューズ3などの各種の電気部品と、複数のワイヤハーネス(上記ワイヤハーネス5、5を含む)との接続処理に使用されるものであって、絶縁性の合成樹脂からなる平面視矩形のケース7と、そのケース7内に収納される積層配線板(不図示)とを有して構成されている。ケース7の上壁には、複数のヒューズ3に対する既知のヒューズキャビティ8、8と、端末コネクタ6、6に対する(コネクタ接続される)コネクタ部9、9とが形成されている。
【0021 】
コネクタ部9、9は、コネクタハウジング10、10と、そのコネクタハウジング10、10内にそれぞれ収納される複数の端子11、11とを有して構成されている。コネクタハウジング10、10は、ケース7の上壁から突出するように一体に成形されており、その少なくとも一側壁には、上下方向に切り欠かれたスリット12、12が一又は複数箇所、それぞれ形成されている。尚、特に図示しないが、コネクタハウジング10、10には、端末コネクタ6、6の例えばロッキングアーム(不図示)が係合する係合部が形成されているものとする。
【0022 】
複数の端子11、11は、本形態において雄型に形成されており、その一端が図示しない上記積層配線板と電気的に接続されるようになっている。また、端子11、11の他端は、コネクタ接続の際に端末コネクタ6、6の図示しない雌端子と電気的に接続されるようになっている。
【0023 】
上記保護用カバー4は、平面視矩形の天井壁13とその天井壁13の周縁に連成される側壁14とを有する合成樹脂製の部材であって、複数のヒューズ3の少なくとも上方を覆うことができるように形成されている。本形態においては、天井壁13が複数のヒューズ3の上方を覆い、且つ、側壁14がケース7の側壁を覆うようになっている(これに限定されるものではない。ヒューズキャビティ8、8のみを覆うようにしてもよい)。
【0024 】
天井壁13には、コネクタ部9、9の挿通を許容する開口部15、15が形成されている。その開口部15、15は、コネクタハウジング10、10の外形形状に合わせて上下方向に貫通するように形成されている。
【0025 】
上記端末コネクタ6、6は、絶縁性の合成樹脂からなるコネクタハウジング16、16と、そのコネクタハウジング16、16内にそれぞれ収納される複数の端子(上記雌端子)とを有して構成されている。コネクタハウジング16、16は、本体2のコネクタハウジング10、10内に挿し込まれるような形状に形成されており、その側壁には、上下方向にのびる凸部17、17がそれぞれ形成されている。
【0026 】
凸部17、17は、本体2のスリット12、12に対応する位置に形成されている。また、凸部17、17は、保護用カバー4を係止することができるように形成されている。すなわち、凸部17、17は、スリット12、12から外方に突出するようにリブ状に形成されている。本形態においては、スリット12、12から突出した凸部17、17の下端が開口部15、15の縁部に当接するようになっている。
【0027 】
尚、ワイヤハーネス5、5は、本形態において、保護用カバー4の天井壁13に沿うように、例えばその天井壁13に対して平行に配索されている。
【0028 】
次に、上記構成に基づいて、組み付けの工程及び作用を説明する。組み付けの工程における第一工程では、複数のヒューズ3をそれぞれヒューズキャビティ8、8に挿着し、保護用カバー4を本体2に覆い被せるように装着(図2参照)する作業が行われる。この時、開口部15、15にコネクタ部9、9が挿通される。また、天井壁13によって複数のヒューズ3の上方が覆われ、外部からヒューズ3が見えないようになる。
【0029 】
その後、組み付けの工程における第二工程では、端末コネクタ6、6をコネクタ部9、9にコネクタ接続(図3参照)する作業が行われる。この時、凸部17、17がスリット12、12に挿し込まれてそのスリット12、12に案内され、スリット12、12から突出した部分の下端が開口部15、15の縁部に当接する。
【0030 】
以上により一連の組み付けの工程が完了し、ジャンクションボックス1は自動車用電源からの電力供給によって通電した状態になる。そして、このような状態において、複数のヒューズ3が外部から見えないことから、保護用カバー4を取り外さない限りヒューズ3の挿抜が不能になる。しかしながら、保護用カバー4は、凸部17、17によって開口部15、15の縁部が係止されている状態にあることから、ヒューズ3の挿抜は完全に不能になる。
【0031 】
一方、端末コネクタ6、6をコネクタ部9、9から離脱させると、ジャンクションボックス1が電源遮断状態になるとともに、凸部17、17による係止状態が解除され、保護用カバー4の取り外しが自在になる。そして、保護用カバー4を本体2から取り外すとヒューズ3の挿抜が可能になる。
【0032 】
以上、端末コネクタ6、6がコネクタ部9、9にコネクタ接続されている際には、ヒューズ3の上方を覆う保護用カバー4の取り外しが不能になり、端末コネクタ6、6がコネクタ部9、9から離脱している際には、保護用カバー4の取り外しが自在になる構造(アーク発生防止構造)になっている。
【0033 】
すなわち、通電時に保護用カバー4の取り外しが不能になることから、通電時においてのヒューズ3の挿抜が行えないようになり、電源遮断時においてはじめてヒューズ3の挿抜が行えるようになる。従って、ヒューズ3の挿抜の際にアークが発生することはない。尚、以上の説明から簡素な構造でアーク発生の防止が可能になることが分かる。
【0034 】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。すなわち、上述においては、凸部17、17による保護用カバー4の係止例を挙げていたが、次のような構造にしてもよいものとする。例えば、端末コネクタ6、6のコネクタハウジング16、16をコネクタ部9、9のコネクタハウジング10、10よりも大きく形成して、コネクタハウジング16、16の端部と保護用カバー4とを当接させるようにしてもよいものとする(構造が一層簡素化されるという利点もある)。この場合も端末コネクタ6、6をコネクタ部9、9から離脱させない限り保護用カバー4の取り外しが不能となるのは言うまでもない。
【0035 】
また、端末コネクタ6、6に係止機能を持たせるのではなく、次のような構造にしてもよいものとする。例えば、端末コネクタ6、6がコネクタ部9、9にコネクタ接続された状態で保護用カバー4を取り外そうとした場合でも、その保護用カバー4がワイヤハーネス5、5に引っ掛かり、取り外しが阻止されるような構造にしてもよいものとする(本形態は、保護用カバー4がワイヤハーネス5、5に引っ掛かるようになっている。尚、端末コネクタ6、6がコネクタ部9、9から離脱して電源遮断時になると、保護用カバー4がワイヤハーネス5、5に引っ掛かることはない。構造が一層簡素化されるのは言うまでもない)。
【0036 】
さらに、図4に示されるように保護用カバー4′の取り付け及び取り外し方向Aと、端末コネクタ6′のコネクタ接続及び離脱方向Bとを交差させて、保護用カバー4′を端末コネクタ6′に引っ掛けるような構造にしてもよいものとする。尚、図4における引用符号1′はジャンクションボックス、引用符号2′は本体、引用符号5′はワイヤハーネスを示しているものとする。
【0037 】
本体2′を構成するケースの上壁には、複数のヒューズ(不図示)が上述と同様に挿着されている。また、そのケースの側壁には、コネクタ部9′が設けられている(本体2′は上述の本体2と基本的に同じものとする。コネクタ部9の位置と数が変更されている)。一方、保護用カバー4′の側壁には、開口部15′が貫通形成されている(保護用カバー4′は上述の保護用カバー4と基本的に同じものとする。開口部15の位置と数が変更されている)。そして、このような構成において、開口部15′を介し端末コネクタ6′をコネクタ部9′にコネクタ接続すると、その後、保護用カバー4′を本体2′から取り外そうとしても開口部15′が端末コネクタ6′に引っ掛かり、通電時においての上記図示しないヒューズの挿抜が行えないようになる。
【0038 】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、通電時にヒューズの挿抜を行うことができず、電源遮断時になってはじめてヒューズの挿抜を行えるようにすることができる。従って、アーク発生の防止をすることができる。また、破損や安全面の配慮がなされた状態でヒューズ挿抜を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるジャンクションボックスのアーク発生防止構造の一実施の形態を示すジャンクションボックスの模式的な分解斜視図である。
【図2】保護用カバーをジャンクションボックスの本体に取り付けた際の模式的な斜視図(又はワイヤハーネスの端末コネクタを本体から離脱させた際の模式的な斜視図)である。
【図3】図2の状態からワイヤハーネスの端末コネクタを本体にコネクタ接続した際の模式的な斜視図である。
【図4】本発明によるジャンクションボックスのアーク発生防止構造の他の一実施の形態を示すジャンクションボックスの模式的な斜視図(保護用カバーをジャンクションボックスの本体に取り付けた際の模式的な斜視図)である。
【符号の説明】
1 ジャンクションボックス
2 本体
3 ヒューズ
4 保護用カバー
5 ワイヤハーネス
6 端末コネクタ
7 ケース
8 ヒューズキャビティ
9 コネクタ部
10 コネクタハウジング
11 端子
12 スリット
13 天井壁
14 側壁
15 開口部
16 コネクタハウジング
17 凸部
Claims (1)
- 絶縁性の合成樹脂からなる平面視矩形のケースと、前記ケースの上壁に複数のヒューズを収納するヒューズキャビティと、前記ケースの上壁から突出するように一体に成形されており、その少なくとも一側壁には、上下方向に切り欠かれたスリットが一又は複数箇所、それぞれ形成され内部に複数の雄(又は雌)端子を収納するコネクタ部と、を備えてなる本体と,
平面視矩形に形成され前記コネクタ部が挿通され前記コネクタハウジングの外形形状に合わせて上下方向に貫通するように形成されている開口部が形成されている天井壁と、該天井壁の周縁に連成され前記ケースの側壁を覆う側壁とを有する合成樹脂製の保護用カバーと,
前記本体のコネクタ部に嵌合する形状に形成されており、側壁の前記本体のコネクタ部のスリットに対応する位置に上下方向にのびる凸部が形成された絶縁性の合成樹脂によって形成されるコネクタハウジングと、前記のコネクタハウジング内に収納され前記本体のコネクタ部内に収納される複数の雄(又は雌)端子に嵌合され、複数のワイヤハーネスの端部が接続される複数の雌(又は雄)端子と、によって構成される端末コネクタと,
によって構成してなり、
前記本体に前記保護用カバーを被せ、前記端末コネクタを装着することによって前記コネクタ部のスリットから突出した端末コネクタの凸部の下端が開口部の縁部に当接し、該開口部の縁部に当接する凸部の下端によって保護用カバーを押さえ付けるようにした
ことを特徴とするジャンクションボックスのアーク発生防止構造。
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