JP3913086B2 - 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム - Google Patents
調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3913086B2 JP3913086B2 JP2002090275A JP2002090275A JP3913086B2 JP 3913086 B2 JP3913086 B2 JP 3913086B2 JP 2002090275 A JP2002090275 A JP 2002090275A JP 2002090275 A JP2002090275 A JP 2002090275A JP 3913086 B2 JP3913086 B2 JP 3913086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispensing
- prescription
- medicine
- warning
- error prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調剤過誤防止システムに係り、調剤における薬品の取り違い、二重の調剤、調剤漏れを防止できる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
調剤薬局において、処方箋に基づいて調剤する場合に、処方された薬品を正確に取りだし、調剤しなければならない。
【0003】
しかし、現実には薬品の取り違い、二重の調剤、調剤漏れなどの不具合が発生することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、調剤過誤防止システムにより、調剤における薬品の取り違い、二重の調剤、調剤漏れを防止することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る調剤過誤防止システムは、
以下の要素を有することを特徴とする
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力する処方箋情報入力部
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取るバーコード入力部
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に警告の出力を指示する調剤薬品確認部
(4)調剤薬品確認部より指示された警告を出力する出力部。
【0006】
前記調剤薬品確認部は、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、既に一致するとして判定済みの処方薬品である場合に、警告の出力を指示することを特徴とする。
【0007】
前記調剤薬品確認部は、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致する場合であって、既に一致するとして判定済みの処方薬品ではない場合に、適合通知の出力を指示することを特徴とする。
【0008】
前記調剤過誤防止システムは、更に、
前記処方薬品のうち、前記調剤薬品のいずれにも該当しない未調剤薬品が存在する場合に、警告の出力を指示する調剤漏れ検出部を有することを特徴とする。
【0009】
前記調剤漏れ検出部は、更に、前記処方薬品のうち、前記調剤薬品のいずれにも該当しない未調剤薬品が存在しない場合に、適合通知の出力を指示することを特徴とする。
【0010】
前記調剤漏れ検出部は、更に、未調剤薬品の薬品名を特定して、特定した薬品名の出力を指示することを特徴とする。
【0011】
前記調剤漏れ検出部は、更に、未調剤薬品の格納位置を特定し、特定した格納位置の出力を指示することを特徴とする。
【0012】
前記薬品識別情報は、薬品名であることを特徴とする。
【0013】
前記薬品識別情報は、薬品コードであることを特徴とする。
【0014】
出力部は、警告として音を出力することを特徴とする。
【0015】
出力部は、警告として振動を出力することを特徴とする。
【0016】
出力部は、警告として光を出力することを特徴とする。
【0017】
出力部は、警告として警告文を表示することを特徴とする。
【0018】
本発明に係る調剤過誤防止方法は、
調剤過誤防止システムによる調剤過誤防止方法であって、以下の要素を有することを特徴とする
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力する工程
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取る工程
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に警告の出力を指示する工程
(4)調剤薬品確認部より指示された警告を出力する工程。
【0019】
本発明に係るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、調剤過誤防止システムとなるコンピュータに、以下の処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力する処理
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取る処理
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に警告の出力を指示する処理
(4)調剤薬品確認部より指示された警告を出力する処理。
【0020】
本発明に係るプログラムは、
調剤過誤防止システムとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラムであることを特徴とする
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力する手順
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取る手順
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に警告の出力を指示する手順
(4)調剤薬品確認部より指示された警告を出力する手順。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1は、調剤過誤防止システムの構成を示す図である。
1は、処方箋情報入力部、2は、処方箋情報記憶部、3は、バーコード入力部、4は、調剤薬品確認部、5は、表示部、6は、音源部、7は、終了入力部、8は、調剤漏れ検出部、9は、調剤結果出力部である。この調剤過誤防止システムは、例えば、バーコードリーダを備えるハンドヘルドコンピュータのような単体装置でもよいし、バーコードリーダと処理装置とを接続するシステムであってもよい。情報の入出力手段としては、有線、無線や赤外線等の通信手段を用いてもよいし、フレキシブルディスクやCD等の記録媒体を用いてもよい。また、表示部5と音源部6については、通信手段を介して接続する形態であっても構わない。
【0022】
続いて処理について説明する。図2は、全体処理フローを示す図である。
処方箋情報入力部1は、処方箋情報入力処理(S201)を行う。この処理により、患者名とともに、処方箋情報を入力する。処方箋情報は、少なくとも薬品を特定する情報(例えば、薬品コードあるいは薬品名)を含んでいる。入力した情報は、処方箋情報記憶部2に記憶される。
【0023】
図3は、処方箋情報記憶部の構成例を示す図である。患者名305に対応付けて、テーブルが設けられている。薬品コード301に対応付けて、薬品名302、棚番号303、処理フラグ304の各項目を有し、処方薬品毎にレコード351、352が設けられている。棚番号303は、マスターから引用することにより設定される。
【0024】
その後、図2に示すように、調剤過誤防止システムは入力待ち(S202)となる。この状態で、調剤者は、調剤をしようとする薬品の容器に付されたバーコードを読み取る。そのため、バーコード入力部3によりバーコード入力されると(S203)、調剤薬品確認部4は、調剤薬品確認処理(S204)を行う。
【0025】
調剤薬品確認処理(S204)の詳細について説明する。図4は、調剤薬品確認処理フローを示す図である。
まず、バーコードを取得する(S401)。この例では、バーコードとして薬品コードを用いているが、バーコードから薬品コードを特定するようにしてもよい。次に、薬品コードをキーとして処方箋情報記憶部内を検索する(S402)。適合するレコードが存在しなかった場合には、処方外警告処理(S403)を行う。適合するレコードが存在する場合には、当該レコードの処理フラグを取得し、判定する(S404)。「処理済」の場合には、二重調剤警告処理(S405)を行う。「未処理」の場合には、適合処理(S406)を行う。
【0026】
前述の処方外警告処理(S403)の詳細について説明する。図5は、処方外警告処理フローを示す図である。
調剤薬品確認部4は、表示部5へ処方外警告の表示指示を出力する(S501)。これにより、表示部5は、処方外警告を表示する。図6は、処方外警告の表示例を示す図である。
更に、音源部6へ警告音を鳴らす指示を出力する(S502)。これにより、音源部6は、警告音を出力する。
【0027】
前述の二重調剤警告処理(S405)の詳細について説明する。図7は、二重調剤警告処理フローを図である。
調剤薬品確認部4は、表示部5へ二重調剤警告の表示指示を出力する(S701)。これにより、表示部5は、二重調剤警告を表示する。図8は、二重調剤警告の表示例を示す図である。
更に、音源部6へ警告音を鳴らす指示を出力する(S702)。これにより、音源部6は、警告音を出力する。警告音は、音色や音程により、警戒を促す音である。
【0028】
前述の適合処理(S406)の詳細について説明する。図9は、適合処理フローを示す図である。
調剤薬品確認部4は、当該処理フラグを「処理済」に更新し(S901)、表示部5へ適合通知の表示指示を出力する(S902)。これにより、表示部5は、適合通知を表示する。図10は、適合通知の表示例を示す図である。
更に、音源部6へ適合通知音を鳴らす指示を出力する(S903)。これにより、音源部6は、適合通知音を出力する。適合通知音は、音色や音程により、順当である印象を与える音である。
【0029】
調剤者は、調剤を終える場合に、調剤過誤防止システムへ「終了」の入力を行う。このため、図2の入力待ち(S202)の状態で、終了が入力されると(S205)、調剤漏れ検出処理(S206)に移行し、この処理後、調剤結果出力処理(S207)に移行する。
【0030】
前述の調剤漏れ検出処理(S206)の詳細について説明する。図11は、調剤漏れ検出処理フローを示す図である。
調剤漏れ検出部8は、処方箋情報記憶部2の各レコード毎(各処方薬品毎)に、以下の処理を繰り返す(S1101)。レコードに含まれる処理フラグを判定する(S1102)。「未処理」の場合には、調剤漏れ警告処理(S1103)を行う。
【0031】
図12は、調剤漏れ警告処理フローを示す図である。
薬品コードと薬品名の取得を取得し(S1201)、薬品コードと薬品名とを含む調剤漏れ警告の表示指示を、表示部5へ出力する(S1202)。更に、棚番号(未調剤薬品の格納位置の例)を取得し(S1203)、棚番号の表示指示を表示部5へ出力する(S1204)。これにより、表示部5は、調剤漏れ警告と棚番号を表示する。図13は、調剤漏れ警告と棚番号の表示例を示す図である。
この例によらず、薬品コードと薬品名のいずれか一方のみを含む表示であっても構わない。また、棚番号の表示を省く形態であっても構わない。
音源部6へ警告音を鳴らす指示を出力する(S1205)。これにより、音源部6は、警告音を出力する。
その後、「確認」の入力待ちとなり(S1206)、「確認」が入力されると終了する。
【0032】
図11に示すように、すべての処方薬品について上述の処理を終了し(S1104)、すべての処方薬品の処理フラグが「処理済」であった場合には(S1105)、調剤正常終了処理(S1106)を行う。
【0033】
図14は、調剤正常終了処理フローを示す図である。調剤正常終了通知の表示指示を表示部5へ出力する(S1401)。これにより、表示部5は調剤正常終了通知を表示する。図15は、調剤正常終了通知の表示例を示す図である。
更に、音源部6へ適合通知音を鳴らす指示を出力する(S1402)。
【0034】
最後に、図2に示すように調剤結果出力処理(S207)を行う。調剤結果出力部9は、処方箋情報記憶部2に記憶している情報を、調剤結果として出力する。
【0035】
前述の例では、警告として、音又は警告文を出力する形態を説明したが、警告として、バイブレータによる振動を出力し、あるいは、発光装置により光を出力するようにしてもよい。
【0036】
調剤過誤防止システムは、コンピュータであり、各要素はプログラムにより処理を実行することができる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにすることができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明においては、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に警告を出力するので、処方外の薬品を調剤するミスを防止することができる。
【0038】
また、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、既に一致するとして判定済みの処方薬品である場合に、警告を出力するので、二重に調剤するミスを防止することができる。
【0039】
また、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる処方薬品のうちのいずれかと一致する場合であって、既に一致するとして判定済みの処方薬品ではない場合に、適合通知を出力するので、正常な調剤を促すことが出来る。
【0040】
処方薬品のうち、調剤薬品のいずれにも該当しない未調剤薬品が存在する場合に、警告を出力するので、調剤漏れのミスを防止することができる。
【0041】
処方薬品のうち、調剤薬品のいずれにも該当しない未調剤薬品が存在しない場合に、適合通知を出力するので、正常な調剤を確認することが出来る。
【0042】
未調剤薬品の薬品名を出力するので、調剤漏れ薬品の確認を容易にすることができる。
【0043】
未調剤薬品の格納位置を出力するので、調剤漏れ薬品の調剤作業を効率化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 調剤過誤防止システムの構成を示す図である。
【図2】 全体処理フローを示す図である。
【図3】 処方箋情報記憶部の構成例を示す図である。
【図4】 調剤薬品確認処理フローを示す図である。
【図5】 処方外警告処理フローを示す図である。
【図6】 処方外警告の表示例を示す図である。
【図7】 二重調剤警告処理フローを図である。
【図8】 二重調剤警告の表示例を示す図である。
【図9】 適合処理フローを示す図である。
【図10】 適合通知の表示例を示す図である。
【図11】 調剤漏れ検出処理フローを示す図である。
【図12】 調剤漏れ警告処理フローを示す図である。
【図13】 調剤漏れ警告と棚番号の表示例を示す図である。
【図14】 調剤正常終了処理フローを示す図である。
【図15】 調剤正常終了通知の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 処方箋情報入力部、2 処方箋情報記憶部、3 バーコード入力部、4 調剤薬品確認部、5 表示部、6 音源部、7 終了入力部、8 調剤漏れ検出部、9 調剤結果出力部。
Claims (10)
- 以下の要素を有することを特徴とする調剤過誤防止システム
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力する処方箋情報入力部
(2)処方薬品毎に未処理と処理済を識別する処理フラグを設けて、入力した処方箋情報を記憶する処方箋情報記憶部
(3)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取るバーコード入力部
(4)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に処方外警告の出力を指示し、一致する場合に当該処方薬品に対応する処理フラグを未処理から処理済みに更新し、又、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品に対応する処理フラグが処理済であるか判定し、処理済である場合には、二重調剤警告の出力を指示する調剤薬品確認部
(5)調剤薬品確認部より指示された処方外警告を出力し、調剤薬品確認部より指示された二重調剤警告を出力する出力部。 - 前記調剤薬品確認部は、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致する場合であって、当該処方薬品に対応する処理フラグが未処理である場合に、適合通知の出力を指示することを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 前記薬品識別情報は、薬品名であることを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 前記薬品識別情報は、薬品コードであることを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 出力部は、警告として音を出力することを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 出力部は、警告として振動を出力することを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 出力部は、警告として光を出力することを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 出力部は、警告として警告文を表示することを特徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
- 処方薬品毎に未処理と処理済を識別する処理フラグを設けて、処方箋情報を記憶する処方箋情報記憶部を有する調剤過誤防止システムによる調剤過誤防止方法であって、以下の要素を有することを特徴とする調剤過誤防止方法
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力し、処方薬品毎に未処理と処理済を識別する処理フラグを設けて、処方箋情報を処方箋情報記憶部に記憶させる処方箋情報入力工程
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取るバーコード入力工程
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に処方外警告を出力し、一致する場合に当該処方薬品に対応する処理フラグを未処理から処理済みに更新し、又、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品に対応する処理フラグが処理済であるか判定し、処理済である場合には、二重調剤警告を出力する調剤薬品確認工程。 - 処方薬品毎に未処理と処理済を識別する処理フラグを設けて、処方箋情報を記憶する処方箋情報記憶部を有する調剤過誤防止システムとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラム
(1)薬品を識別する薬品識別情報を含む処方箋情報を入力し、処方薬品毎に未処理と処理済を識別する処理フラグを設けて、処方箋情報を処方箋情報記憶部に記憶させる処方箋情報入力手順
(2)調剤する薬品に関連付けられているバーコードを読み取るバーコード入力手順
(3)読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品が、入力した処方箋情報に含まれる薬品識別情報により特定される処方薬品のうちのいずれかと一致するか否かを判定し、一致しない場合に処方外警告を出力し、一致する場合に当該処方薬品に対応する処理フラグを未処理から処理済みに更新し、又、読み取ったバーコードにより特定される調剤薬品に対応する処理フラグが処理済であるか判定し、処理済である場合には、二重調剤警告を出力する調剤薬品確認手順。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090275A JP3913086B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002090275A JP3913086B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006238404A Division JP4473247B2 (ja) | 2006-09-04 | 2006-09-04 | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003284760A JP2003284760A (ja) | 2003-10-07 |
JP3913086B2 true JP3913086B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=29235617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002090275A Expired - Fee Related JP3913086B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3913086B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8468777B2 (en) | 2005-02-16 | 2013-06-25 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Tablet filling device |
JP4629476B2 (ja) | 2005-03-30 | 2011-02-09 | 株式会社湯山製作所 | 薬品充填業務支援システム |
JP5044906B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2012-10-10 | 株式会社湯山製作所 | 薬剤払出装置 |
JP5847145B2 (ja) * | 2013-09-24 | 2016-01-20 | 東芝テック株式会社 | 薬剤登録装置およびプログラム |
JP2015064673A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 東芝テック株式会社 | 薬剤監査装置およびプログラム |
JP6155205B2 (ja) * | 2014-02-26 | 2017-06-28 | 東芝テック株式会社 | 薬剤監査装置及びプログラム |
JP6261377B2 (ja) * | 2014-02-26 | 2018-01-17 | 東芝テック株式会社 | 薬剤監査装置及びプログラム |
JP6182479B2 (ja) * | 2014-03-04 | 2017-08-16 | 東芝テック株式会社 | 薬剤監査装置およびプログラム |
JP6476729B2 (ja) * | 2014-05-02 | 2019-03-06 | 株式会社湯山製作所 | 鑑査支援装置、鑑査支援方法、鑑査支援プログラム |
JP6434595B1 (ja) * | 2017-10-04 | 2018-12-05 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002090275A patent/JP3913086B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003284760A (ja) | 2003-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5773104B1 (ja) | 配薬支援システム | |
JP3913086B2 (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム | |
JP2003316903A (ja) | 医薬品ラベルシステム | |
DK2090121T3 (en) | METHOD AND DEVICE FOR COMMUNICATION USING IDENTIFICATORS ASSOCIATED WITH PICTURES | |
US6973435B1 (en) | Method and system for ordering services or products, including prescriptions | |
JP5412536B2 (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム | |
JP2016179161A (ja) | 配薬支援システム | |
JP4473247B2 (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム | |
JP4963324B2 (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム | |
JP5412535B2 (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム | |
JP2008161710A (ja) | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム | |
JP2007034901A (ja) | 二次元コード付き薬説明書、薬に関する内容を持つ二次元コードの作成出力処理プログラム、並びに、二次元コードによる処方歴提供管理システム | |
JPH11312207A (ja) | 薬情報提供システム、及び薬情報提供方法 | |
JP2004318374A (ja) | 薬剤情報処理システム | |
JP6117036B2 (ja) | 薬剤登録装置及びプログラム | |
JP2001028027A (ja) | 病名処理装置 | |
JP7262108B2 (ja) | 調剤支援装置、調剤支援システム、調剤支援方法および調剤支援プログラム | |
Hynniman et al. | Outpatient pharmacy automation | |
JP2000311206A (ja) | 病名チェック方法 | |
JP2023092832A (ja) | 薬剤管理システム | |
JPH11184930A (ja) | 薬価の変更方法及び薬価を変更する装置 | |
JP2000306023A (ja) | 病名チェック方法 | |
JP4214195B2 (ja) | 処方箋及びレセプトデータ処理システム | |
JP2000298693A (ja) | 病名チェック方法 | |
JPH09307722A (ja) | 薬剤情報提供システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060904 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3913086 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150209 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |