JP3912513B2 - 乗込場のターンテーブル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ターンテーブルを設置した乗込場において、ターンテーブルを上下動することで、車両の方向転換と乗込場の水平で平面状の乗込面を形成するができる乗込場にして、ターンテーブルが回転する駆動輪の走行する走行路を上下動させて方向転換するターンテーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のホーク式の駐車装置に内蔵されたターン装置50は、ターンテーブル4が床面上に突出した状態で回転可能にし、車両Cの乗込場51に車幅より若干広めの幅と、車長より長めの長さを備えた、略小判型のものとして、床面5を一体平面の床レール6にして、ターンテーブル4を駆動輪19が駆動回転することで、搭載した車両Cを方向転換させていた。
【0003】
駐車装置は、昇降リフト2を昇降空間Eに昇降可能に配置して、昇降空間Eに隣接し、横行トレイ3を横行させる横行駆動装置16が各駐車室Xと昇降空間Eに面一で水平に設けられている。昇降リフト2は、昇降空間Eの4隅に立設したガイドレール17に案内され、左右一対に櫛歯形状のリフトホーク13が備えられ、互いに内側に向けて突出させている。リフトホーク13は、車両Cのタイヤを搭載して乗込場51から各階の駐車室Xの昇降空間Eに搬送して、横行トレイ3のトレイホーク14とすれ違って、入出庫させることができる。
【0004】
横行トレイ3は、前後端に横行レールを備え、横行駆動部16に複数個の駆動ローラ19が軸着されて横行レールを支持している。横行トレイの中央には、前後の横行レールを連結する支持フレームが備えられ、支持フレームにはトレイホーク14を櫛歯形状に左右方向に向けて外側に突出させている。昇降リフト2のリフトホーク13と横行トレイ3のトレイホーク14は、各ホーク間をすれ違い可能に配置してあり、横行トレイ3が駐車室Xから昇降空間Eに横行して、昇降リフト2の昇降により横行トレイ3がすれ違って車両Cを受け渡しして、乗込場51から駐車室Xに入庫する、又は駐車室Xから乗込場51に出庫可能にしている。
【0005】
乗込場51には、車両Cを搭載して方向転換するターンテーブル4が備えてあり、支軸52を支点にして床面5上を床レール6として回転するようにしている。ターンテーブル4を床面5上に支持しているのはターン支持台53であり、ターンテーブル4の下面に軸着してある駆動輪11を床レール6と同一高さにして回転可能に支持している。ターン支持台53は、ピットPの開口部を塞ぐように、乗入れ方向の前後端に亘る板材で固定された鋼材であり、図7のように中央に支軸52を支承して、ターンテーブル4の回転の中心にし精度の高い仕上げにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の乗込場では、ターンテーブルが床面上を回転させるように、駆動輪をターンテーブルの下面に備えているので、ターンテーブルの厚み高さだけ下がった床面になり段差ができていて、車両の乗入れ乗出しするのにタイヤを脱輪させることや、車両に運転者が乗降するのに前記段差が邪魔をして通行が不便であった。
【0007】
更に、ターンテーブルの駆動輪を支持するレールを前後に備え、前後端を固定した一体のターン支持台にターンテーブルと車両の重量が掛かるため、強固なものにしているが、撓みの発生により床レールとに段差ができ、駆動輪が円滑に走行できなくなったり、水平面がでなく騒音も高くなったりして調整作業を必要にしていた。
【0008】
本発明は、乗込場を床面と水平になるターンテーブルにすることで、車両の出し入れを容易にする通路として、また車両に乗り降りする人の通路としても通行し易くすると共に、ターンテーブルの回転をスムーズにして振動・騒音が少なく小型軽量化して安価にすることを目的としている。
【0009】
それには、駆動回転するターンテーブルと、ターンテーブルの回転の中心に備え上下動自在に摺動する支軸受と、レール体を上下動するレール昇降機と、ターンレールの作用をする床面の床レールと、ターンテーブルを床面と水平な高さに下降して収納する収納部と、ターンテーブル収納部と床面との間を昇降するレール体と、にすることで車両の方向転換と床面と水平にするターンテーブルを形成する乗込場にして、小型・軽量で安価なターン装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では車両の乗入れ乗出しをする乗込場で駆動回転する駆動輪を備えたターンテーブルと、ターンテーブルの回転の中心となる支軸受と、床レールを備えた床面と、ターンテーブルを床面と同一高さに下降させて収納する収納部と、収納部と床面との間を上下動するレール体とを設け、ターンテーブルが方向転換するときは床レールとレール体とが面一の水平に形成する構成にする。
【0011】
請求項2の発明では、レール体をターンテーブルの駆動輪が走行する走行路にしているので、レール昇降機がレール体を上下動かのうにして、ターンテーブルの支軸受を上下方向に摺動自在にして、レール体が下降したときには床面とターンテーブルとが同一高さになり乗込場を水平な平面にし、レール体が上昇したときにはターンテーブルを方向転換可能にする構成にする。
請求項3の発明では、レール昇降機がレール体を昇降部材にして上下動させる昇降駆動部をレール体に付設してする構成とする。
【0012】
請求項1の構成では、レール体のみを上下動させることによりターンテーブルを昇降させ、上昇により方向転換可能にして、下降することで水平な床面にする作用がある。
請求項2の構成では、ターンテーブルの駆動輪が走行する走行路をレール体にしているので、レール体の部分を昇降させるだけでターンテーブルを昇降する作用がある。
請求項3の構成では、ターンテーブルの駆動輪の走行路であるレール体を昇降すればターンテーブルを昇降させるので、駆動部を設置し易くなる作用がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の平面状態を形成する乗込場Sのターン装置9を具体化した第一の実施形態を図1〜図4で示し説明する。
図1は、地上面GLに立設した駐車装置1であり、中央を昇降空間Eとして地上面GL位置に乗込場Sを備え、昇降空間Eに隣接して複数階に亘り駐車室Xを備えている。駐車室Xは、横行トレイ3を配置して車両Cを搭載可能にさせ、横行駆動部16である複数個の駆動ローラ19の回転により昇降空間Eと駐車室Xを往復動可能にしている。
【0014】
昇降空間Eには、昇降リフト2を配置させて乗込場Sから駐車室Xまで、リフト昇降装置(図示略)が索状部材18の巻上げ・巻戻しによる回転で搬送可能にしている。リフト昇降装置は、駐車装置1の上部に配置され、索状部材18を介して昇降リフトを吊下げ、昇降空間Eの4隅に立設したガイドレール17に案内されて昇降可能にしている。昇降空間Eには、各駐車室Xに隣接して複数個を水平に一線状に駆動ローラ19を配置している。
【0015】
駐車室Xの車両Cは、駆動ローラ19に支持されて横行トレイ3に搭載された状態で収納されている。横行トレイ3に搭載された車両Cは、トレイホーク14に車両Cのタイヤを載置して、駆動ローラ19の回転で横行し昇降空間Eに移動することができる。昇降空間Eには、昇降リフト2が昇降して横行トレイ3の車両Cを受け取り、乗込場Sまで搬送することができる。
【0016】
乗込場Sは、図1に示すように駐車装置1の地上面GL位置にして、中央の昇降空間Eに車両Cが乗入れ乗出しする水平な乗込面20にするターン装置9を設けた車路を形成している。車路は、ターンテーブル4と昇降リフト2が一体になりホークの間隙を少なくして人が通行する安全な通路としても利用している。
ターンテーブル4は、両端部を円弧状にして車幅ほどの幅にした小判形状のもので、搭載する車両Cのタイヤ位置にはトレイホーク14が櫛形状に備えられ、リフトホーク13とすれ違い可能にしている。
【0017】
乗込場Sには、収納部12が設けてあり、ターンテーブル4が図2のように平面形状になるとき、ターンテーブル4の厚み分を収納することができ、収納部12に収納すると床面5の上面と面一になり、昇降リフト2と一体になり水平な床面5を形成している。収納部12は、ターンテーブル4の両側面を昇降リフト2が降下するピットPを備えて、内側をターンテーブル4が収納できるスペースにしている。
【0018】
乗込面20には、入口の両側に立設したガイドレール17があり、入口のガイドレール17は、昇降リフト2の吊下げ箇所をアームで外側に広げ、出入りを容易にしている。奥側のガイドレール17は、広げることなく立設している。
収納部12には、図3に示すようにターンテーブル4の回転の中心に支軸受15を備えて、その支軸受15をピットPに固定して、ターンテーブル4を回転自在にすると共に、上下方向に摺動自在な軸にしている。
【0019】
ターンテーブル4の駆動輪11が走行するレールは、昇降するレール体7と床面5の床レール6で形成される。レール体7は、前後の乗入床25のレール部のみにして、分割して取付けてあるため、小型で簡素化され撓みもなく精度の高いターン装置9にすることができる。
【0020】
(第一実施形態)
ターンテーブル4の上下動について第一の実施形態として説明する。収納された時のターンテーブル4は、下面の両先端部にレール体7が配置してあり、上面を円弧状の両先端部に乗入床25が接続され、鋼板等により通路にした乗込面20としている。レール体7は、乗入床25に並設した駆動輪9の走行路であり、前記走行路をレール昇降機8により上昇させて、ターンテーブル4の下面が床面5の上面に位置させて面一のレール面上にして、駆動輪9を容易に転動させることができる。逆に、レール体7を下降することで、ターンテーブル4を収納部12に収納させて、床面5と水平になる乗込面20を形成することができる。
【0021】
レール昇降機8は、図4に示すように、乗込場SのピットPにシリンダ21を設置して、乗入床25のレール体7をシリンダ21により伸縮して、レール体7を昇降させることで、ターンテーブル4の駆動輪11を支持した状態で上下動する。ターンテーブル4の回転は、中心に設けた支軸受15を支点に回転し、レール体7の昇降で支軸受15が上下に摺動自在にしてあり、上昇して回転することや、下降して乗込面20を水平な床面にすることができる。
【0022】
シリンダ21は、油圧で伸縮させるものや、エアーで伸縮させるものでもよく、電動式のものでもよい。シリンダ21の位置は、下から直接押し上げるようにしているが、図示略の支点とアームにより前後・左右・上方向にシリンダ21を取付けて伸縮させてもよい。
【0023】
レール体7は、乗入床25の段差の高さだけを昇降できるように、床の側面に支持されて摺動し、駆動輪11を搭載して上昇したときに、床レール6と面一になり駆動輪11を走行可能にして、ターンテーブル4を方向転換させることができる。
【0024】
ターンテーブル4の方向転換は、ターンテーブル4の下面に駆動輪11が備えられ、レール体7と床レール6上を走行することで回転をする。駆動輪11は、昇降リフト2が昇降する間隙を通り越せるようにダブル車輪として、間隔より広げた位置にして、ターンテーブル4の下面の4隅に設置している。レール体7は、床レール6と面一の高さに昇降することで、ターンテーブル4を回転することが出来る。
【0025】
(第二の実施形態)
ターンテーブル4の上下動について、第二の実施形態を説明する。
図5に示す昇降駆動部10は、乗入床25の内側に摺動面を備えラック22を固定して、レール体7にはラック22に噛合うピニオン23が駆動回転可能に設けられている。ピニオン23は、モータ24の駆動回転でラック22に沿って上下動することでレール体7を昇降させ、ターンテーブル4を収納させ水平な乗込場Sにすることができ、入出庫する車両Cがスムーズに走行することができ、乗降者も容易に通行できる通路になる。また、図6のようにターンテーブル4を上昇させることで床レール6と水平にして、摺動する支軸受15を中心に方向転換できるように構成した機構を示すものである。
【0026】
(入庫動作)
入庫車は、乗込場Sの乗入床25を通過して、乗込面20のターンテーブル4と昇降リフト2が一体になって平面にした通路に乗入れる。入庫箇所を図示略の操作盤で指令をすると、昇降リフト2が上昇を始める。リフトホーク13は、車両Cのタイヤを支持してガイドレール17の案内によりリフト昇降装置の駆動力で上昇し、入庫指定階より上方で停止する。
【0027】
指定の駐車室Xから横行トレイ3が昇降空間Eに横行すると、昇降リフト2は下降して移動してきた横行トレイ3のトレイホーク14とリフトホーク13がすれ違い車両Cを横行トレイ3に移載する。車両Cを搭載した横行トレイ3は、駐車室Xに横行移動して収納され、昇降リフト2が乗込場Sに戻り入庫を完了する。
【0028】
(出庫動作)
駐車室Xから出庫する車両Cについて説明すると、昇降リフト2は、昇降空間Eの4隅に立設したガイドレール17に、沿って昇降する櫛歯形状に固定したリフトホーク13が設けられ、そのリフトホーク13上に車両Cのタイヤを搭載して昇降する。駐車装置1の上部に位置するリフト昇降装置から索状部材18を介して吊下げられている。
【0029】
駐車室Xに収納されている車両Cを出庫するには、出庫階である駐車室Xと隣接する昇降空間Eとの横行駆動部16の駆動ローラ19により、出庫車を搭載した横行トレイ3を昇降空間Eに横行させる。昇降リフト2は、乗込場Sから昇降空間Eを上昇して停止している横行トレイ3とすれ違うことで、横行トレイ3から車両Cを受け取り停車する。横行トレイ3は、昇降リフト2に車両Cを移載すると、駐車室Xに横行駆動部16で移動して収納される。
【0030】
昇降リフト2は、車両Cを搭載して乗込場Sに降下し、床面5と同一高さで停止して、ターンテーブル4のトレイホーク14とリフトホーク13が重なり合い通路を形成する。レール体7は、レール昇降機8・昇降駆動部10により上昇することで、車両Cを搭載したターンテーブル4を上昇させる。レール昇降機8・昇降駆動部10は、レール体7と床レール6が面一になるところで停止する。
【0031】
ターンテーブル4の下面に備えられた駆動輪11が回転して、レール体7から床レール6を走行して、反対側のレール体7で停止する。ターンテーブル4は、180度回転することにより車両Cを方向転換させたことになる。方向転換したターンテーブル4は、レール体7が下降することで収納部12に収納されると共に、昇降リフト2と重なり合い一体の通路を形成し、人の通行も車両Cの乗出しも可能になる。
【0032】
【発明の効果】
請求項1の発明では、乗込場を水平な通路にすることで車両の乗入れ乗出しと、人の通行を容易にする効果を奏すると共に、駆動輪の走行路であるレール体を昇降させるだけの機構でよいため簡素化され、小型化で、安価にして騒音の少ない方向転換を得る効果がある。
請求項2の発明では、ターンテーブルの両端の駆動輪を昇降させるに、駆動輪が走行する走行路を上下動させるだけで、精度が高い安定した走行を得ることができ、分割して配置したので小型で精度の高い方向転換ができるターン装置を得る効果がある。
請求項3の発明では、レール体を昇降する昇降駆動部が取付け易く、正確な高さに昇降させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】駐車装置の乗込場でターンテーブルの方向転換を示す正面断面図。
【図2】乗込場のターンテーブルが水平面を形成する乗込面を示す斜視図。
【図3】第一実施形態のレール体で、乗込場のターンテーブルを上下動作させる機構を示す説明用斜視図。
【図4】乗込面のレール体を上昇させてターンテーブルを方向転換しているところを示す
乗込面の斜視図。
【図5】乗込場のターンテーブルが収納させて水平な乗込面を示す第二実施形態のレール
体の昇降駆動部を説明するターン装置の側面断面図。
【図6】レール床を上昇させ駆動輪を床面と同一高さにして、回転させる第二実施形態の
レール体の昇降駆動部を説明するターン装置の側面断面図。
【図7】従来のターン装置を説明する斜視図。
【符号の説明】
1 駐車装置
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 ターンテーブル
5 床面
6 床レール
7 レール体
8 レール昇降機
9 ターン装置(全体)
10 昇降駆動部(レール体)
11 駆動輪
12 収納部(ターンテーブル)
13 リフトホーク
14 トレイホーク
15 支軸受
16 横行駆動部
17 ガイドレール
18 昇降装置(リフト)
19 駆動ローラ
20 乗込面
21 シリンダ
22 ラック
23 ピニオン
24 モータ
25 乗入床
GL 地上面
S 乗込場
X 駐車室
E 昇降空間

Claims (3)

  1. 昇降リフトが昇降する昇降空間を備え、昇降空間に隣接する駐車室を備え、駐車室に車両を収納可能にして昇降空間と往復動する横行トレイを配置し、昇降リフトの昇降と横行トレイの横行によりすれ違いすることで車両を受け渡しして入出庫するホーク式の駐車装置において、
    車両の乗入れ乗出しをする乗込場で駆動回転する駆動輪を備えたターンテーブルと、ターンテーブルの回転の中心となる支軸受と、床レールを備えた床面と、ターンテーブルを床面と同一高さに下降させて収納する収納部と、収納部と床面との間を上下動するレール体と、を設け、ターンテーブルが方向転換するときは床レールとレール体とが面一の水平面を形成することを特徴とする乗込場のターンテーブル装置。
  2. レール体は、ターンテーブルの駆動輪が走行する走行路であり、レール昇降機がレール体を上下動可能にし、ターンテーブルの支軸受を上下方向に摺動自在にし、レール体が下降したときには床面とターンテーブルとが同一高さにして乗込場を水平な平面にし、レール体が上昇したときにはターンテーブルを方向転換可能にすることを特徴とする請求項1記載の乗込場のターンテーブル装置。
  3. レール昇降機は、レール体を昇降部材にして上下動させる昇降駆動部をレール体に付設していることを特徴とする請求項2記載の乗込場のターンテーブル装置。
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