JP3900964B2 - 用紙後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの諸機能を有する複合機等の画像形成装置により画像が記録された用紙に対して、Z折り処理、綴じ処理等を行う用紙後処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機、プリンタ、これらの複合機等の画像形成装置により画像が形成された画像記録用紙に対して、穿孔処理、二つ折り処理、Z折り処理を行い、ファイル綴じ可能にする後処理装置が提供されている。
【0003】
従来、画像形成装置から排出された用紙をトレイに収容して綴じ処理を行う用紙収容装置としては、特開昭59−43765号、特開昭60−183461号、特開昭60−248563号の各公報に記載のものが知られている。
【0004】
また、用紙をZ折り処理する装置として、実開昭62−68973号公報、特開平4−64577号公報等が公知である。
【0005】
画像形成装置から排出された用紙をZ折り処理後に綴じ処理を実行する用紙後処理装置としては、特開2001−261220号公報が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のZ折り処理と綴じ処理を行う用紙後処理装置においては、以下の課題がある。
【0007】
従来の用紙後処理装置においては、画像形成装置から排出される用紙を用紙載置台上に積載して整合させ、綴じ処理した後に、排出している。そして、用紙載置台上に送られた用紙を整合させるため、例えば、前記特開昭59−43765号公報に記載のものにおいては、羽根車状のパドルホイールを一方向に回転させる方式を採用している。
【0008】
しかしながら、この方式では、搬送ローラから用紙載置台上に送り込まれた用紙は、傾斜配置された用紙載置台上をフリーな状態で滑り落ちながらパドルホイールに到達するため、スキューを生じやすく、確実な整合ができないという問題点を有している。
【0009】
特に、画像形成装置から排出される用紙を、Z折り処理後に用紙載置台上に載置して整合し、綴じ処理を実行する用紙後処理装置においては、Z折り処理された用紙の重ね合わせ面が膨らみ、複数枚のZ折り処理された用紙が積載されると、用紙同士の膨らみが増大し、傾斜状の用紙が撓んで湾曲したり折れ曲がったりして、確実な整合ができないという問題が生じる。この用紙の撓み発生は、用紙載置台を急傾斜にするほど顕著である。
【0010】
また、Z折り処理された用紙が、綴じ処理後に用紙載置台上を搬送されて排紙ローラにより挟持されて排出される際に、用紙載置台上に積載された綴じ処理後の用紙束の用紙重ね合わせ面に膨らみがあると、用紙束の排出方向先端部がばらつき、回転する排紙ローラに挟持され難く、排紙不良を発生する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明の用紙後処理装置及び画像形成システムにより解決される。
【0013】
) 画像形成装置から排出される用紙を、Z折り処理後に用紙載置台上に載置して整合し、綴じ処理を実行する用紙後処理装置において、前記用紙載置台の上方に配置された送風手段と、該送風手段の送風を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記用紙載置台に1枚目のZ折り処理された前記用紙が搬送されると送風を開始し、綴じ処理後にZ折り処理された前記用紙が前記用紙載置台から排出されると送風を停止すると共に、前記用紙載置台上に順次載置されるZ折り処理された前記用紙の枚数に対応して、前記送風手段による送風量を変化させることを特徴とする用紙後処理装置。
【0014】
) 画像形成、用紙搬送手段から成る画像形成装置と、前記画像形成装置から排出される用紙をZ折り処理する第1の後処理装置と、Z折り処理後に用紙載置台上に載置して整合し、綴じ処理を実行した後、排出する前記送風手段と前記制御手段を有する第2の後処理装置とから成る前記(1)に記載の用紙後処理装置と、を備えて成ることを特徴とする画像形成システム。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の用紙後処理装置(以下、後処理装置と称す)、及び後処理装置を備えた画像形成装置を図面に基づいて説明する。
【0016】
[画像形成システム]
図1は画像形成装置A、第1の後処理装置B、第2の後処理装置Cから成る画像形成システムの全体構成図である。
【0017】
[画像形成装置]
画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段(書き込み手段)3、現像手段4、転写手段5A、除電手段5B、分離爪5C、及びクリーニング手段5Dを配置した像形成部を有し、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
【0018】
一方、給紙手段6Aから給紙された画像記録用紙(以下、用紙と称す)Sは中間給紙部6Bを経て転写位置へと送られる。転写位置において転写手段5Aにより前記トナー像が用紙S上に転写される。その後に、用紙Sは除電手段5Bにより裏面の電荷が消去され、分離爪5Cにより像担持体1から分離され、搬送手段7Aにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着され、排紙ローラ7Cにより排出される。
【0019】
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着された用紙Sを、搬送路切り替え板7Bにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送手段7Dにおいてスイッチバックして表裏反転した後、排紙ローラ7Cにより装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは、第1の後処理装置Bの入口部10に送り込まれる。
【0020】
一方、像担持体1の画像処理後の表面は、分離爪5Cの下流においてクリーニング手段5Dにより表面に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備える。
【0021】
画像形成装置Aの上部前面側には、画像形成モード、用紙後処理モードを選択して設定する操作部9が配置されている。
【0022】
画像形成装置Aの上部には、原稿移動型読み取り方式の自動原稿送り装置を備えた画像読み取り装置Dが設置されている。
【0023】
[用紙後処理装置]
第1の後処理装置Bに搬入された用紙Sは、後述の穿孔処理、Z折り処理、中折り処理、三つ折り処理等の少なくとも1処理が選択して処理され、第2の後処理装置Cに送り込まれる。第1の後処理装置Bと第2の後処理装置Cとを用紙後処理装置と総称する。
【0024】
第1の後処理装置Bは、入口部10、第1穿孔手段20、第1折り手段30、排紙手段40から成る。
【0025】
第1の後処理装置Bにおいて穿孔処理、Z折り処理された用紙S、又は画像形成装置から排出され、これらの後処理を行わず通過する用紙Sは、排紙手段40から排出されて隣接配置された第2の後処理装置Cの入口部50に搬入される。
【0026】
第2の後処理装置Cには、第1給紙部51、第2給紙部52、第2穿孔手段60、集積部70、綴じ手段(ステイプル手段)700、第2折り手段80、シフト手段67、排紙部90、昇降排紙台92、上部排紙台93、下部排紙台94等が配置されている。
【0027】
[第1の後処理装置]
図2は、Z折り処理が行われる以前の用紙S、及びZ折り処理後の用紙Sの平面図である。図2(a)は、Z折り処理される前の用紙Sの平面図である。破線で示すcは第1の折り目、dは第2の折り目である。図2(b)は、Z折り処理された用紙Sの平面図である。
【0028】
第1の後処理装置BによりZ折り処理された用紙Sには、第1の折り目c、第2の折り目dが形成されてZ字形状に折り畳まれる。
【0029】
次に、第1の後処理装置Bの構成について説明する。
図3は、第1の後処理装置Bの構成及び用紙搬送路を示す断面図である。
【0030】
画像形成装置Aの排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは、第1の後処理装置Bの入口部10に導入される。用紙進入部を形成する入口部10には、入口案内板11が後処理装置本体に揺動可能に支持されている。
【0031】
入口部10の用紙搬送方向下流側には、用紙Sの先端部及び後端部の通過を検知する入口部センサPS1が配置され、さらにその下流側には、第1穿孔手段20が配置されている。
【0032】
第1穿孔手段20の用紙搬送方向下流側に、一対のレジストローラ31A,31Bを設ける。また、一対の案内板32で形成された第1搬送路▲1▼に、一対の中間搬送ローラ33A,33Bと、搬送方向を切り替える切替部材34とを設ける。切替部材34は、ソレノイドSD1により揺動される。
【0033】
第1搬送路▲1▼の下流側には、互いに圧接した一対の第1折りローラ35A,35Bが設けられている。また、第1折りローラ35Bに圧接する第2折りローラ35Cが設けられている。第1折りローラ35A,35B及び第2折りローラ35Cの表面はゴム等の摩擦抵抗の高い材料で構成される。
【0034】
第1折りローラ35A,35Bの搬送方向下流側には、用紙Sの厚さ方向両側に設けられた一対の案内板36により第2搬送路▲2▼が形成される。第2搬送路▲2▼の搬送方向下流側近傍には、第1停止手段(第1位置規制手段)37が配置されている。
【0035】
第1停止手段37は、駆動プーリ37Aと従動プーリ37Bとを巻回して回動可能な無端ベルト37Cの一部に突出した突き当て部37Dを有する。
【0036】
突き当て部37DはステッピングモータM1により駆動されて、処理する用紙Sの用紙搬送方向のサイズ、及び折り処理モードの選択に応じて複数の所定位置から選択された位置に移動し停止する。
【0037】
突き当て部37Dを、用紙搬送方向に直交する用紙幅方向の2箇所に設けることにより、用紙Sの先端を進行方向に対して直角に保持し、用紙Sを正確に突き当てるように構成している。
【0038】
第1折りローラ35A,35B、案内板36、第1停止手段37、及びステッピングモータM1により第1の用紙折り処理部が形成される。
【0039】
更に、第1折りローラ35A,35Bの搬送方向下流側には、用紙の厚さ方向両側に設けられた案内板38により第3搬送路▲3▼が形成される。
【0040】
一方、第1停止手段37と同様に、第3搬送路▲3▼にも用紙Sの第1の折り目cを先端として当接させて停止させる第2停止手段(第2位置規制手段)39が用紙搬送方向に移動可能に設けられる。第2停止手段39は駆動プーリ39A、従動プーリ39B、無端ベルト39C、突き当て部39D、及びステッピングモータM2から成る。
【0041】
また、第2折りローラ35Cと従動ローラ35Dの挟持位置の下流側に一対の案内板351が設けられ、案内板351により、折り処理終了の用紙Sを排出する役目を持つ第4搬送路▲4▼が形成される。第4搬送路▲4▼の下流側は第3搬送路▲3▼に合流し、第2停止手段39、排紙手段40へと続く。排紙手段40は、排紙路41、一対の排紙ローラ42A,42Bから成る。
【0042】
PS2は第3搬送路▲3▼を通過する用紙Sの先端部通過を検知する用紙通過センサである。PS3は排紙ローラ42A,42B近傍に配置された排紙検知用の排紙センサである。
【0043】
以上のように構成された第1の後処理装置Bの作用、即ち、単純通紙、用紙中折り、用紙Z折り、用紙三つ折りを行う後処理を説明する。
【0044】
・単純通紙
第1の後処理装置Bに設けた切替部材34を、ソレノイドSD1により図示の反時計方向に回転させる。用紙Sはレジストローラ31A,31Bにより入口部10から搬送され、切替部材34により排紙手段40の排紙路41に案内され、排紙ローラ42A,42Bに挟持され、第2の後処理装置Cに搬送される。
【0045】
搬送方向に短い長さの用紙、例えばA4サイズ以下の用紙Sに穿孔処理を行う場合には、入口部10に導入された用紙Sをレジストローラ31A,31B及び排紙ローラ42A,42Bにより所定の長さ搬送した時点で一時停止させ、第1穿孔手段20により用紙Sの所定位置に穿孔した後に、レジストローラ31A,31B及び排紙ローラ42A,42Bで搬送し、第2の後処理装置Cに送り込む。
【0046】
搬送方向に長い長さの用紙、例えばA4R、B4サイズ以上の用紙Sの後縁部近傍に穿孔する場合には、先ず、切替部材34をソレノイドSD1により揺動させると共に、第1折りローラ35Aの近傍に揺動可能に支持された可動案内部材350を、ソレノイドSD2により反時計方向に揺動させ、第2搬送路▲2▼を塞いだ状態にする。
【0047】
このような搬送経路を形成した後、用紙Sをレジストローラ31A,31Bにより搬送する。先ず、用紙Sは第1搬送路▲1▼に搬送され、中間搬送ローラ33A,33Bにより搬送されて、可動案内部材350により案内され、更に、第1折りローラ35A,35Bの矢印方向の回転により、第1折りローラ35A,35Bの挟持位置に進入する。用紙後端に穿孔処理するモードにおいては、ステッピングモータM2が作動して第2停止手段39を移動させて第3搬送路▲3▼から退避させる。
【0048】
第3搬送路▲3▼及び排紙路41を搬送される用紙Sの後端が第1穿孔手段20に達したタイミングで、第1折りローラ35A,35B、レジストローラ31A,31B、中間搬送ローラ33A,33Bを停止させ、第1穿孔手段20を作動させて用紙Sの所定位置に穿孔処理をした後、再びこれらローラを同時回転させて用紙Sを搬送し、排紙ローラ42A,42Bにより第2の後処理装置Cに送る。
【0049】
・Z折り処理
図4は、Z折り処理される用紙Sの搬送経路を示す断面図である。
【0050】
図4(a)は、第1の折り目cを形成する過程を示す。第1搬送路▲1▼を通過して第2搬送路▲2▼に進入した用紙Sの先端部は、第1停止手段37の突き当て部37Dに突き当てられて停止する。用紙Sは、中間搬送ローラ33A,33Bによって引き続き搬送されることによって、中間部に撓みが発生し、第1折りローラ35A,35Bの挟持位置N1に捲き込まれて第1の折り目cが付けられる(図2(b)参照)。
【0051】
図4(b)は、第2の折り目dを形成する過程を示す。第1折りローラ35A,35Bにより折り畳まれて搬送される用紙Sは、第1の折り目cを先端として第3搬送路▲3▼を進行し、第2停止手段39の突き当て部39Dに突き当たり停止する。用紙Sは、第1折りローラ35A,35Bによって引き続き搬送されることによって、中間部に撓みが発生して屈曲し、第1折りローラ35Bと第2折りローラ35Cの挟持位置N2に巻き込まれて第2の折り目dが付けられ、Z折り処理される(図2(b)参照)。
【0052】
図4(c)は、Z折り処理終了後の用紙Sを排出する過程を示す。Z折り処理終了後、第2停止手段39が駆動され、突き当て部39Dが第3搬送路▲3▼の下流側搬送路から退避する。Z折り処理された用紙Sは、排紙路41を通過し、排紙ローラ42A,42Bに挟持されて装置外に排出される。
【0053】
[第2の後処理装置]
図5は第2の後処理装置C内における用紙Sの搬送経路を示す断面図である。
【0054】
第2の後処理装置Cには、図示の上段に第1給紙部51、第2給紙部52、上部排紙台93が配置され、中段に第2穿孔手段60、シフト手段67、排紙部90がほぼ水平をなす同一平面上に直列配置され、下段に集積部70と第2折り手段80が傾斜面をなす同一平面上に直列に配置されている。
【0055】
また、第2の後処理装置Cの図示左側面には、シフト処理済みの用紙S及び端綴じ処理済みの用紙束Saを積載する昇降排紙台92と、三つ折り処理された用紙S又は中折り処理された用紙束Saを積載する下部排紙台94とが配置されている。
【0056】
・入口部
第2の後処理装置Cの入口部50には、第1の後処理装置Bにおいて、単純排紙された用紙S、又は、穿孔処理、折り処理の何れかが行われた用紙Sが導入される。また、入口部50には、第2の後処理装置Cの上部に設置された第1給紙部51から供給される用紙束間を仕切る合紙(インターシート)Jと、第2給紙部52から供給される表紙用紙Kとが導入される。入口部10の近傍には、用紙Sの先端通過を検知する入口部センサPS4が配置されている。
【0057】
・給紙手段
第1給紙部51の給紙皿内に収容された合紙Jは、給紙ローラ511により分離、給送され、搬送ローラ512,513,514に挟持されて、入口部50に導入される。また、第2給紙部52の給紙皿内に収容された表紙用紙Kは、給紙ローラ521により分離、給送され、搬送ローラ513,514に挟持されて、入口部50に導入される。
【0058】
・第2穿孔手段
入口部50の用紙搬送方向下流側には、第2穿孔手段60が配置されている。第2穿孔手段60による穿孔位置の用紙搬送方向上流側には、レジストローラ65が、穿孔位置の用紙搬送方向下流側には、搬送ローラ66がそれぞれ配置されている。
【0059】
・用紙分岐手段
第2穿孔手段60の用紙搬送方向下流側には、切り換えゲートG1,G2から成る用紙分岐手段が設けられている。切り換えゲートG1,G2は図示しないソレノイドの駆動により三方の用紙搬送路、即ち、上部排紙台93に至る第1搬送路F1、中段の排紙部90に至る第2搬送路F2、下段の集積部70に至る第3搬送路F3の何れかに選択的に分岐させる。
【0060】
・単純排紙
この用紙搬送が設定されると、切り換えゲートG1は第1搬送路F1のみを開放し、他の第2搬送路F2、第3搬送路F3を遮断する。
【0061】
第1搬送路F1を通過する用紙Sは、搬送ローラ931に挟持されて上昇し、排出ローラ932により排出され、上部排紙台93上に載置され、順次積載される。なお、用紙Sに穿孔処理を行う場合には、第2穿孔手段60が作動する。上部排紙台93には最大約200枚の用紙Sを積載することができる。
【0062】
・シフト処理
この搬送モードに設定されると、切り換えゲートG1は上方に退避し、切り換えゲートG2は第3搬送路F3を遮断し、第2搬送路F2を開放し用紙Sの通過を可能にする。用紙Sは切り換えゲートG1、G2の間を通過する。
【0063】
第1の後処理装置Bより排出された用紙S、又は、第1給紙部51から給送された合紙J、或いは、第2給紙部52から給送された表紙用紙Kは、切り換えゲートG1,G2の中間通紙路を通過して、シフト手段67により用紙搬送方向に直交する方向に、シフト処理される。
【0064】
シフト手段67は所定の枚数毎に、搬送幅方向に用紙Sの排紙位置を代えるシフト処理を行う。シフト処理された用紙Sは、排紙部90の排出ローラ対91により機外の昇降排紙台92に排出され順次載置される。この昇降排紙台92は多数枚の用紙Sを排紙するときには、順次下降するように構成されており、最大約3000枚(A4判、B5判)の用紙Sを収容することが可能である。
【0065】
・端綴じ処理
図6(a)は、2組の綴じ手段700により用紙束Saの側縁辺近傍の2箇所に綴じ針SPを打針した状態を示す平面図、図6(b)は、綴じ手段700により用紙束Saの隅部に綴じ針SPを打針した状態を示す平面図である。
【0066】
画像形成装置Aの操作部9において綴じ処理または折り処理が設定されると、画像形成装置A内で画像形成処理されて、第1の後処理装置Bを経て第2の後処理装置Cの入口部50に送り込まれた用紙Sは、第2穿孔手段60を通過し、切り換えゲートG2の下方の第3搬送路F3に送り込まれ、搬送ローラ701、704に挟持されて搬送され、用紙Sの先端部が入口搬送ローラ対(レジストローラ)705の挟持位置付近に当接して停止され、用紙先端整合が行われる(図5参照)。
【0067】
用紙Sの進行方向後端部が搬送ローラ704の挟持位置から排出されたのちには、用紙Sの自重により下降に転じ、用紙載置台(中間スタッカ)71の傾斜面上を下降し、巻き込みベルト706により用紙先端部が摺動搬送され、綴じ手段700の近傍に設けた端綴じ用位置規制手段(以下、端綴じストッパと称す)72の用紙突き当て面に用紙Sの後端部が当接して停止する。
【0068】
73は用紙載置台71の両側面に移動可能に設けた一対の幅整合部材である。用紙載置台71上に所定枚数の用紙Sが積載、整合されると、綴じ手段700により綴じ合わせ処理が行われ、用紙Sが綴じ合わされる。
【0069】
綴じ処理された用紙束Saは、排出ベルト74の排出爪74Aにより用紙Sの後端部が保持されて、用紙載置台71の載置面上を滑走して斜め上方に押し上げられ、排出ローラ対91に挟持された用紙Sは、昇降排紙台92上に排出、積載される。
【0070】
・中綴じ処理
図6(c)は、2組の綴じ手段700により用紙束Saの中央2箇所に綴じ針SPを打針した状態を示す平面図である。
【0071】
中綴じ中折りモードに設定されると、綴じ手段700の綴じ処理位置(綴じ針の打針位置)近傍の端綴じストッパ72が搬送路から待避する。ほぼ同時にそれより下流の中綴じ中折り兼用位置規制手段75が、通紙路の延長面方向に移動して、用紙Sのサイズ(搬送方向の長さ)に対応する所定位置に停止する(図5参照)。
【0072】
最終の用紙Sが用紙載置台71上に位置決め載置された後、表紙用紙Kと用紙Sの全頁とから成る用紙束Saに綴じ手段700による中綴じ処理を行う。この中綴じ処理により、用紙束Saの搬送方向の中央部に綴じ針SPが打ち込まれる。
【0073】
・中折り処理
図6(d)は中綴じ処理後に中折り処理された用紙束Saの斜視図である。
【0074】
中折り処理開始信号により、駆動源に接続する折り板82は、案内板81の用紙載置面より図示の左方向に突出する。図示の左方向に直進して突出した折り板82の先端部は、用紙束Saの中央部を押し込み、用紙束Saを介して第1折りローラ83,84の挟持位置N3を押し広げて離間させる(図5参照)。
【0075】
折り板82の先端部が第1折りローラ83,84の挟持位置N3を通過後、折り板82が後退して、用紙束Saの中央部は、第1折りローラ83,84により挟圧されて、折り目gが形成される。この折り目gは、中綴じ処理による用紙束Saへの綴じ針SPの打ち込み位置とほぼ一致する。
【0076】
挟圧されて折り目gを形成された用紙束Saは、駆動回転する第1折りローラ83,84により搬出され、機外の下部排紙台94上に載置される(図5参照)。
【0077】
・Z折り処理
図7は、Z折り処理後に2組の綴じ手段700により用紙束Saの側縁辺近傍の2箇所に綴じ針SPを打針した状態を示す斜視図である。
【0078】
[送風手段]
図8は、集積部70及び排紙部90の断面図である。図9は、Z折り処理された用紙Sを収容する状態を示す集積部70の断面図である。
【0079】
用紙載置台71の上方には、送風手段76が配置されている。送風手段76は、ファンモータ761と、該ファンモータ761を保持する保持枠体762とから成る。ファンモータ761は、用紙載置台71上に載置されるZ折り処理された用紙Sの搬送方向長さの中央部付近、及びZ折り処理された用紙Sの搬送方向に直交する幅方向の中央部付近に配置されている。例えば、A3判の用紙SをZ折り処理した場合には、用紙Sの搬送方向の長さは、210mmであり、ファンモータ761の中心位置は、端綴じストッパ72の停止位置から用紙搬送路の斜め上方約105mmに設置される。
【0080】
Z折り処理されて重ね合わせ面が膨らんだ形状の用紙Sは、入口搬送ローラ対705に挟持されて搬送され、用紙載置台71の上方空間に放出され、用紙載置台71の傾斜面上を滑走、下降して端綴じストッパ72に当接して停止する。
【0081】
用紙載置台71の傾斜面上を移動するZ折り処理された用紙Sは、図示の上部の重ね合わせ部が下方の半折部を押圧して、用紙Sが腰砕けの坐屈状態となり、搬送不良を発生することがある。また、複数枚のZ折り処理された用紙Sが積載されると、用紙同士の膨らみが増大し、傾斜状の用紙Sが撓んで湾曲したり折れ曲がったりして、確実な整合ができないという問題が生じる。この用紙Sの撓み発生は、用紙載置台71を急傾斜にするほど顕著である。
【0082】
また、Z折り処理された用紙Sが、綴じ処理後に用紙載置台71上を搬送されて排紙ローラにより挟持されて排出される際に、用紙載置台71上に積載された綴じ処理後の用紙束Saの用紙重ね合わせ面に膨らみがあると、用紙束Saの排出方向先端部がばらつき、回転する排出ローラ対91に挟持され難く、排紙不良を発生する。
【0083】
本発明の送風手段76は、Z折り処理された用紙Sが用紙載置台71の傾斜面上に載置される際に、ファンモータ761を作動させて、Z折り処理された用紙Sの背面を送風流(図示の白抜き矢印)により用紙載置台71上に押し当てる事により、Z折り処理された用紙Sを平坦化し、用紙載置台71上を円滑に下降させて端綴じストッパ72に確実に到達させる事ができる。
【0084】
端綴じ処理された用紙束Saを、回動する排出ベルト74の排出爪74Aによって保持して、排紙部90に搬出する際にも、ファンモータ761の作動による送風流(図示の白抜き矢印)により、Z折り処理された用紙Sの背面を送風流により用紙載置台71上に押し当てる事により、Z折り処理された用紙Sを平坦化し、用紙載置台71上を円滑に搬送させて排出ローラ対91に確実に到達させる事ができる。
【0085】
・ジャム処理
送風手段76の保持枠体762の一方の端部763は、支持部材77に固定された支軸771に揺動可能に支持されている。支持部材77は、入口搬送ローラ対705の用紙搬送方向上流側に配置された案内板707に固定されている。保持枠体762は、支軸771を巻回するバネ78により付勢され、用紙載置台71の上方の用紙搬送路側に揺動される。
【0086】
保持枠体762の他方の端部764は、延長された舌片状をなし、用紙載置台71に固定された固定部材79の先端部79Aに接離する。バネ78により付勢された保持枠体762は、固定部材79の先端部79Aに当接して位置決めされる。
【0087】
用紙載置台71の上方の用紙搬送路において、用紙Sが搬送不良を発生して、用紙Sを取り出す時には、保持枠体762の端部764を把持して、送風手段76を図8に示す一点鎖線の方向に揺動させて、用紙搬送路を開放状態にする。
【0088】
・送風手段の制御
図10は、送風手段76のファンモータ761による送風制御のタイミングチャートである。
【0089】
制御手段は、用紙載置台71上に順次載置されるZ折り処理された用紙Sの枚数に対応して、送風手段76による送風量を変化させる。例えば、0.9〜1.25m/minの低速送風と、1.25〜3m/minの高速送風との2段変速送風に切り換え可能である。
【0090】
即ち、制御手段は、1枚目のZ折り処理された用紙Sの後端部通過を用紙通過センサPS5が検知してから所定時間t1経過後、ファンモータ761を駆動して、低速送風を開始する。
【0091】
3枚目の用紙Sの後端部通過が用紙通過センサPS5により検知されてから所定時間t2経過後、ファンモータ761を高速送風に切り換える。
【0092】
最終の用紙S、例えば5枚目の用紙Sの後端部通過が用紙通過センサPS5により検知されてから所定時間t3経過後、綴じ手段700を駆動させ、整合された用紙束Saに綴じ針SPを打針する。
【0093】
綴じ手段700による打針終了後、所定時間t4経過後、ファンモータ761による送風を停止させる。この所定時間t4経過中に、綴じ処理されたZ折り処理済みの用紙束Saは、用紙載置台71から排出される。
【0094】
このようにして、Z折り処理された用紙Sは、集積部70において搬送、整合、綴じ処理されて、排紙部90から排出され、昇降排紙台92上に載置される。
【0095】
なお、本発明の後処理装置では、画像形成装置A、第1の後処理装置B、第2の後処理装置Cから成る画像形成システムについて述べたが、画像形成装置Aに接続された第1の後処理装置B、又は画像形成装置Aに接続された第2の後処理装置C、或いは単独の第1の後処理装置B、又は第2の後処理装置Cにも、本発明は適用可能である。
【0096】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明の用紙後処理装置により、以下の効果が奏せられる。
【0097】
(1) Z折り処理されて重ね合わせ面が膨らんだ用紙が用紙載置台の傾斜面上に載置され、複数枚のZ折り処理された用紙が積載されるときに、前記用紙載置台上に順次載置されるZ折り処理された前記用紙の枚数に対応して、前記送風手段による送風量を変化させた送風流により用紙面を圧接する事により、傾斜面上の用紙が撓んで湾曲したり折れ曲がる事が防止されるから、確実な用紙搬送と整合が達成される。
【0098】
(2) Z折り処理されて重ね合わせ面が膨らんだ用紙が、綴じ処理後に用紙載置台上を搬送されて、排紙ローラにより挟持されて排出される際に、送風手段の送風流が用紙面を圧接させる事により、傾斜面上を上昇する用紙束の排出方向先端部のばらつきが低減されて平坦化されるから、用紙束の先端部が回転する排紙ローラに確実に挟持されて排出され、排紙不良が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置、第1の後処理装置、第2の後処理装置から成る画像形成システムの全体構成図。
【図2】折り処理等の後処理が行われる以前の用紙、及び後処理後の用紙の平面図。
【図3】第1の後処理装置の構成及び用紙搬送路を示す断面図。
【図4】Z折り処理される用紙の搬送経路を示す断面図。
【図5】第2の後処理装置内における用紙の搬送経路を示す断面図。
【図6】用紙束の側縁辺近傍の2箇所に綴じ針を打針した状態を示す平面図、用紙束の隅部に綴じ針を打針した状態を示す平面図、用紙束の中央2箇所に綴じ針を打針した状態を示す平面図、中綴じ処理後に中折り処理された用紙束の斜視図。
【図7】Z折り処理後に用紙束の側縁辺近傍の2箇所に綴じ針を打針した状態を示す斜視図。
【図8】集積部及び排紙部の断面図。
【図9】Z折り処理された用紙を収容する状態を示す集積部の断面図。
【図10】送風手段のファンモータによる送風制御のタイミングチャート。
【符号の説明】
70 集積部
71 用紙載置台(中間スタッカ)
72 端綴じ用位置規制手段(端綴じストッパ)
74 排出ベルト
76 送風手段
761 ファンモータ
762 保持枠体
77 支持部材
771 支軸
78 バネ
79 固定部材
90 排紙部
91 排出ローラ対
92 昇降排紙台
A 画像形成装置
B 第1の後処理装置
C 第2の後処理装置

Claims (5)

  1. 画像形成装置から排出される用紙を、Z折り処理後に用紙載置台上に載置して整合し、綴じ処理を実行する用紙後処理装置において、
    前記用紙載置台の上方に配置された送風手段と、該送風手段の送風を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記用紙載置台に1枚目のZ折り処理された前記用紙が搬送されると送風を開始し、綴じ処理後にZ折り処理された前記用紙が前記用紙載置台から排出されると送風を停止すると共に、前記用紙載置台上に順次載置されるZ折り処理された前記用紙の枚数に対応して、前記送風手段による送風量を変化させることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. Z折り処理された前記用紙が前記用紙載置台上に載置される際に、前記送風手段を作動させて、Z折り処理された前記用紙の背面を送風により前記用紙載置台上に押し当てて用紙を整合することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記送風手段は、揺動可能に支持され、前記用紙載置台の上方の用紙搬送路を開閉可能にすることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙後処理装置。
  4. 前記送風手段は、前記用紙載置台上に載置されるZ折り処理された前記用紙の搬送方向長さの中央部付近、及びZ折り処理された前記用紙の搬送方向に直交する幅方向の中央部付近に配置されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の用紙後処理装置。
  5. 画像形成部、用紙搬送手段から成る画像形成装置と、
    前記画像形成装置から排出される用紙をZ折り処理する第1の後処理装置と、
    Z折り処理後に用紙載置台上に載置して整合し、綴じ処理を実行した後、排出する前記送風手段と前記制御手段を有する第2の後処理装置とから成る請求項1〜4の何れか1項に記載の用紙後処理装置と、
    を備えて成ることを特徴とする画像形成システム。
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