JP3900547B2 - 改良された同期を有する耐震性再生装置 - Google Patents

改良された同期を有する耐震性再生装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は改良された同期を有する耐震性再生装置の構成及び方法に関する。耐震性再生装置の技術分野は、振動があるにもかかわらず、特に妨害されないで確実に再生される光情報媒体の再生装置を携帯及び移動しながら使用することに提供される。しかし、当該適応の分野は光情報媒体に限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】
光スキャナシステムは振動によってトラックから縦揺れを生じるので光スキャナ装置は機械的な振動に敏感であり、その結果情報媒体上に格納された情報の読取り動作が中断される。静止したときの動作中において、これらの振動は小さいので機械的な予防措置及び電気的な制御ループによって十分に制動される。しかし、移動時の使用の場合、例えば車での使用、あるいは携帯用の装置の場合、前述の手段はもはや十分でなく、情報媒体の読取りが中断される間再生のためのデータの流れを緩衝するバッファが使用される。このタイプのバッファはSONY社製(CDプレーヤにおける振動防止メモリ制御装置)からのCXD2511Q/Rというデータシートとして知られている。
【0003】
データリザーブを供給するために、データは2倍のスピードでCDから読取られてバッファに格納される。同時に、データは再生のためにバッファから通常のスピードで読出される。バッファのオーバーフローを防ぐために、情報媒体の読取り又はバッファへのデータの書込みは連続的に中断する必要があり、かつ読取り動作はバッファの占有が最小占有未満になった後に再開する必要がある。この目的のために、スキャニング又は読取りシステムは中断位置に戻って情報媒体の読み取りを連続的に再開しなければならない。この一連の事象は振動がなくても絶え間なく続けられる。その結果、スキャニング又は読取りシステムの多数回のリセットが振動のない動作でも必要である。もし読取り中止中に振動が生じたのならば、特別な手段は必要でない。
【0004】
しかしながら、もし振動が読取り動作中に生じるならば、バッファへの充填はすぐに中止されなければならず、かつ情報媒体又はCDから新規なデータを読出すためにスキャナシステムは読取り動作が中断された位置にできるだけ早く速やかに戻されなければならない。この動作の成功的な結果に続いてバッファへの充填は再開される。その結果として、2倍のスピードで実行される読取り動作がバッファが満杯であるときに中断されなければならないので、CDの読取りの中断の位置へのスキャナ装置のジャンプ又はリセットは、振動が生じるときだけでなく、動作の耐震モードで振動が生じないときにも必要である。
【0005】
情報媒体上にある順序に従って中断に続いてバッファに情報媒体からデータを書込むために、CDの読出しはマイクロプロセッサによって有効として評価された最後のサブコードアドレスより前のデータを使用して再開され、バッファに書込みを開始するために、あるいは継続的な正しい再開のために、格納された及び読出しオーディオデータの間の比較が実行される。正しい結果の場合に、バッファへの書込みの再開を制御するこのオーディオデータの比較は、復号化及び誤り訂正後でディジタル/アナログ変換の直前に実行される。バッファは復号化器のデインターリーブ及び誤り訂正ユニットに接続され、ディジタル/アナログ変換器の直前に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
振動が生じていないときの比較的に多数の復帰の他に、この解決方法の課題はバッファへの書込み動作を開始するためのデータの同期の信頼性である。周知の解決方法の場合に、バッファへの書込みの中断の次の同期の目的はバッファにすでに格納されたデータと同じ位置を比較によって所定の量のデータを使用することによって見つけることにある。誤りのために、データビットは必ずしも同じように現れず、かつ正確な時に現れないので、オーディオデータの比較による同期は必ずしも成功しない。誤り率によっては、情報媒体上の同じ位置から同じデータを得ることは必ずしもできない。また、0のみが比較され、あるいは例えば特別な周波数で正弦波信号音のような多重繰返しを含むような大変ソフトな経過を比較するときは経時的なオフセットが生じる。
【0007】
中断と関連して頻繁に実行されるデータの比較は、正確な同期の瞬間の決定を保証せず、オーディオデータの飛び越しに導き、かつその結果としてタイトル又はディスク時間の経時的な飛び越しによって、格納された情報に相当する正確な時間の再生が確実に行われない。
【0008】
それで、対応をもたらすために、ステップ状の正確さの比較又は複数のステージの比較が周知の解決方法で実行されている。比較の正確さ及び長さは比較中の耐性に従って変化する。これはオーディオデータでの飛び越しの結果となり、格納された情報に相当する時間の再生を確実にしない。多かれ少なかれ正確な同期はディジタル/アナログ変換器の上流に配置されたバッファで実行され、その結果間違った同期が可聴な妨害を生じる。
【0009】
さらに、DRAMがデータ比較のためにバッファとして供給されなければならないし、DRAMはかなりのコストを示す。
【0010】
よって、本発明の目的は、特に同期の正確さ及び信頼性を改善すること及び周知の解決方法の前記欠点を解決することである。
【0011】
この目的は特許請求の範囲記載の主発明の構成によって達成される。有効な改善及び発展した内容は従属項に明記されている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
データの流れでのサブコードデータは比較的大きな間隔でしか現れないが、確実な及び有効な同期、及び情報媒体上に格納された情報に相当する連続なデータの流れが、中断の位置を決定するアドレス情報を利用することによりバッファの中で達成される。同期の開始ポイントは有効なサブコードによって形成され、そのアドレス情報は情報媒体の中断の位置と、バッファの最後の有効なデータとバッファへの書込みの位置決めの基準として使用される。バッファ及び情報媒体上の中断の位置を示すアドレスを使用し、中断後の同期とバッファへの書込みは中断のアドレスより前のアドレスに対してさえ実行され得る。なぜなら新しく読出されるアドレスと中断の格納されたアドレスの間の間隔が算出されるからである。このとき、該アドレスに続くデータは重ね書きされ、従って同期が短い時間で行われる。このために、バッファは誤り訂正及びデインターリーブユニットの上流に配置されている。データ比較は実行されていないし、にもかかわらず、ビットタイミングPLLの捕捉レンジ内で変化する読出し速度に対し有効なデータ流れが確実に得られる。特にバッファは同時に時間ベース補償ユニットとして動作し、データはバッファから一定の速度で読出される。
【0013】
サブコード情報の同期ビットの使用の結果として、サブコード情報のアドレスは基本的に格納される。一方、周知の解決手段ではバッファへの読出しデータの書込みは振動、トラック飛び越しあるいは読出し速度の変化中に中断されてはならない。中断が生じたときの最後の有効な同期バイトのアドレスが知られているので、有効な同期を確実にする。なぜならバッファのアドレス又は書込みポインタが同期のために又は情報媒体上に格納された情報に従って正確なデータの流れのために使用されるからである。同期位置は最後の有効な同期バイト又は最後の有効なアドレスである必要はない。なぜなら最後の有効なアドレスからスタートして、ディジタルデータ構成のフレーム構成により不規則性の発生より前のバッファのアドレスの算出が可能であるからである。
【0014】
選択された同期位置でスタートして、これに続くバッファにすでに格納された全てのデータは重ね書きされる。低い価格にもかかわらず高い正確さ及び信頼性がこの同期によって達成される。なぜなら、対応する制御ユニットは2つのカウンタとひとつのレジスタのみを使用して達成され得るからである。EFM復調器及びディジタル再生情報を供給するデインターリーブ誤り訂正ユニットの間へのバッファ配置によって、DRAMより高くないARAMをバッファとして使用することができる。部分的に不完全なARAM又はオーディオRAMの使用は、誤り訂正の前への配置によって可能となる。
【0015】
正確な同期がビットタイミングPLLの捕捉レンジ内で読出し速度が変動する場合にも確実にされることはすでに言及された。この特徴は中断をまたいでバッファにリザーブするデータを供給するための変更されたシーケンスと関係して重要である。その特徴はバッファを充填するためのみの特別な振動保護なしで読出し速度が通常の速度を越えて増加することである。この場合、2倍の速度でバッファに書込むことよって生じるスキャナ装置の頻繁なリセットを避け、振動又はいわゆる衝撃のためには不要なバッファへの書込みの中断を避けるために、読み取り速度をバッファの所定の占有の関数として増加又は減少させる。その結果、電力浪費及び必要な同期動作の数が減少する。
【0016】
更なる特徴は再生においてデータを急速に利用できることで、該急速利用は通常の速度に達すると利用できる。前述の説明は情報媒体としてのCDに関しているが発明の分野はそれに限定されず、全てのディジタルラッチ及び例えばディジタルビデオディスク又はディジタルテープを含む情報媒体は比較的に類似したデータ構成を有し、本発明を適用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図面において対応する参照符号は同じ構成要素を示す。
【0018】
情報媒体1からの読取り動作の中断をなくすために、図3による周知の耐震性録音再生装置には、誤り訂正デインターリーブユニット10を含む復号化器15に接続されているバッファ16がある。バッファ16は再生装置14に接続され、耐震性録音再生装置に接続されたディジタル/アナログ変換器12の直前に配置されており、マイクロプロセッサ13に接続されている制御ユニット17に接続されている。振動により情報媒体1からの読取り動作が中断した時でも情報の妨害と中断を受けない再生を行うため、情報媒体1からの読取りデータは2倍の速度でバッファ16に書込まれ、通常の速度で読出される。
【0019】
この結果、情報媒体1からの読取り動作の中断を簡単になくすためにバッファ16に適当な量のデータが常にあり、更にバッファ16はバッファ16を空にする読取り動作の中断の後、再度データで充填され、他の中断に対し準備する。情報媒体1は2倍の速度で読取りを行うために回転速度の2倍で動作しCLVサーボ6に接続されたモータ3によって駆動される。CLVサーボ6はほぼ一定の読取り速度を得るために、走査半径の関数として、周知の再生装置の場合原理的に2倍であるモータ3の回転速度を変化するために使用される。回転速度のこの変化は従来の一定の読取り速度に対するものの範囲内で行われる。
【0020】
情報媒体1上に格納される情報はスキャナ装置2を形成するピックアップにより検出され、パルス成形及びEFM復調ユニット4に送られる。パルス成形及びEFM復調ユニット4を使用することにより、特に情報媒体1から到達し未だ丸みのあるディジタル信号はほぼ完全なディジタル信号に変換され、情報を処理するため必要なタイミングが発生される。この場合、EFM(−14変調)が与えられ、個別のビットが可能な状態の間で停止しない緩やかな経過又は途切れがある場合でも確実にタイミングが復元される。いわゆる、ビットタイミングPLL5は特にこの目的のため使用されている。
【0021】
更に復号化器15の中にはサブコード内に含まれる補助の情報を復号するサブコード復号化器7と誤り訂正及びデインターリーブユニット10が与えられて、これによりCDプレーヤの場合ディジタルオーディオ信号が与えられる。図3による周知の耐震性再生装置の場合、DRAMとして設計されたバッファ16はこの誤り訂正及びデインターリーブユニット10の下流に接続されている。情報媒体1からの情報の読取りの中断をふせぐためにバッファ16に格納されたオーディオデータはディジタル/アナログ変換器12を介して再生装置14に送出される。
【0022】
衝撃プルーフメモリ制御器ともいわれ、再生装置の制御及びデータ評価を行うマイクロプロセッサ13に接続された制御回路17が、バッファ16を組織化するために、つまりデータをバッファ16に書込み及びバッファ16から読出すために提供される。周知の方法を用いて、振動により情報媒体1からの情報の読出しに中断があるまで、又はバッファ16の最大占有に到達するまで、オーディオデータはバッファ16に書込まれる。中断の後に、スキャナ装置2は最後の正確なサブコードアドレスに対応するスキャニング位置にリセットされ、情報媒体1の読出しが再開される。
【0023】
しかし、誤り訂正とデインターリーブを行った後にはスキャナされた値はバッファ16で正確に存在せず、かつ中断のアドレスを示す情報がないので、新しく読出されたオーディオデータとバッファ16にあるオーディオデータと間の比較が一致するまで行われる。バッファへの書込みの中断に続いての同期は所定の量又は長さのデータを使用することによって、バッファでの比較によって行われ、バッファにすでに格納されたデータの位置が見出される。オーディオデータの比較に基づく同期は必ずしも成功しない。なぜなら誤りによりデータビットはいつも同じように正確な時刻には現れないからである。
【0024】
誤り率によっては情報媒体上の同じ位置から同じデータを取り出すことはできない。この理由のために、もし可能ならば複数のステージでの比較又はステップされた正確性の比較が対応をもたらすために行われる。このために、正確さ及び比較の長さが比較の許容のために可変される。正確な対応が確立された時バッファ16への読出しデータの書込みが再開される。しかしながら、ソフトな情報部分の区間、高い誤り率による無音、または同じ情報内容を有する繰り返しの場合には、比較結果は異なる位置に対応する結果となり、対応は情報媒体1上に格納された情報のシーケンスに一致しない。
【0025】
図1、図2及び図4の方法及び構成は、周知の耐震性再生装置に比較してかなり変更されている。改良された同期を有する耐震性再生装置の基本的な特徴は、間隔のあいたデータのみを使用して高い信頼性及び絶対的な正確さでかつバッファ8又は16への書込みの中断の必要のない同期が、少ないコストで実行されることである。データを緩衝するためのバッファ8又は16に格納されるデータのアドレスは通常、並列に格納されず、従って、利用可能ではないが、アドレス情報は同期のために使用される。ディジタルデータの有効性のチェックが基本的にいわゆるCIRCチェックによって実行されるのでこれは可能である。CIRCチェックはSONY社によって開発された誤り訂正コードである。CIRCはCross Interleave Reed Solomon Codeの略語である。そのCIRCチェックと関係して、マイクロプロセッサ13は常にサブコード復号化器7によって復号化された同期バイトS0の開始アドレスを評価する。
【0026】
データのアドレスはバッファ8又は16に並列に格納されないが、バッファ8で同期に対して用いられるアドレス情報は同期バイトS0を介して間接的に利用可能である。この同期の開始点は有効なサブコードによって形成され、そのアドレス情報は情報媒体1上の中断の位置及びバッファ8での最後の有効なデータとバッファ8への書込みにおける基準として使用され得る。有効なサブコードが生じると、つまり、CIRCチェックが誤りを信号しないと、サブコードを評価するマイクロプロセッサ13は制御ユニット9に対して、最後のサブコードは有効であるという情報をわたす。同期バイトS0,S1のアドレスであるサブコードの最初のアドレスは常に制御ユニット9に格納される。その結果として、情報媒体1から読出したデータの位置決定される。制御ユニット9が有効なサブコードの存在に関する情報を受信した後、そのアドレスは好ましくは制御ユニット9のレジスタR1に格納される。この格納された値は振動が生じた時の基準を形成する。
【0027】
振動又は衝撃が生じると、制御ユニット9最後の有効なアドレスが格納される。その結果として、中断が起った情報媒体1上のポイントに関する情報及びバッファ8に書込ま未だ有効なアドレスに関する情報が存在する。衝撃による中断の後、スキャニング又は読出しユニットは中断前の情報媒体1上の位置に戻される。この位置は最後の有効な位置又は中断前の複数のサブコードだけ前のポイントの位置である。
【0028】
もしスキャナ装置2が例えば中断の5つのサブコードの前の位置にガイドされるならば、衝撃は5つのサブコードの後に起ったことが知られ、その衝撃のアドレスは制御ユニット9の記憶装置によって知られる。このアドレスから出発して、バックしたアドレス、この実施例では、サブコードの間のバイトの数の5倍だけバックした位置のアドレスが計算される。その結果、先行のバッファの内容を重ね書きするバッファ8の位置が決定される。
【0029】
一方、衝撃が生じたときのサブコードに移動し、格納されたアドレスで開始することができる。更新書込みはいつも同期バイトS0,S1で開始する。その後、他の有効なデータが存在してもである。絶対アドレスに対するこの同期は同期を確実にし、その結果、経時的なオフセットが原理的に除外される。
【0030】
情報媒体1及びバッファ8の中断の位置を決定するアドレスを使用して、新しく読出されるアドレスと中断の格納されたアドレスの間の差が算出され得るので、中断に続く同期とバッファ8への書込みのために中断の前のアドレスを実行することも可能である。そのとき、アドレスに続くデータは重ね書きされて、同期するための時間が短縮される。図3の誤り訂正ユニット10の下流に配置されたバッファ16に関してこの種の同期を実現するには、同期バイトS0,S1とサブコードの間の時間的な間隔を知ることが必要である。
【0031】
図1による誤り訂正ユニット10の上流に配置されたバッファ8を使用する同期が以下に詳細に説明される。
【0032】
この方法は、バッファ8とマイクロプロセッサ13に接続されて図1に示された制御ユニット9の図2のブロック図で示す回路構成を使用して達成される。図2による回路構成は少なくとも第1のカウンタZ1,第2のカウンタZ2及びレジスタR1を有する。既に述べたように、同期バイトS0、特に同期バイトS0の立上り端が同期の目的に使用される。その立上り端はDフリップフロップD1のクロック入力CLKに印加される。DフリップフロップD1の入力Dはデータシンボル1に相当する一定の電圧に接続され、かつクリア入力CLはMPUによって図面の下部に示されたマイクロプロセッサ13の接続端子に接続されている。クリア入力CLを介して消去されるのはDフリップフロップD1の内容のみでなく、マイクロプロセッサMPUからの信号はクリア入力CLを介してバッファ8への書き込みの開始及び停止する書き込みポインタの開始及び停止のために使用される。書込みポインタは以下に詳細に説明される。DフリップフロップD1の出力
【数1】
Figure 0003900547
はORゲートG1の入力に接続され、他の入力にはデータストローブData Strobeが供給される。ストローブData Strobeは並列に現れる同期バイトS0毎に割り当てられる。
【0033】
図2で幅広の線によって表されている、同期バイトS0及びストローブデータData Strobeのパルスの立上り端によって示されるように、その立上り端は第1のカウンタZ1のクロック入力ClockにゲートG1の出力から送出される信号の臨界部分を形成する。ORゲートG1の出力信号は接続された第1のカウンタZ1におけるカウントするクロックパルスを形成する。カウンタZ1のクロッキング又はカウントは正のS0端で可能になりDフリップフロップD1でMPUから次のようにイネーブルされる。正のS0端は、クリア入力CLが同時にイネーブルであれば、
【数2】
Figure 0003900547
出力をゼロに設定する。オアゲートG1の第2入力にオーディオフレームの間に32回現れるデータストローブの正のエッジの結果として、正のクロックエッジClockがオアゲートG1の出力つまり第1カウンタZ1のクロック入力に発生する。
【0034】
もしDフリップフロップD1のクリア入力CLがデイスエーブルにセットされるならば、一定1のレベルが出力
【数3】
Figure 0003900547
で現れる。この結果として、データストローブのエッジはORゲートG1の出力にクロックパルスClockを発生しない。出力
【数4】
Figure 0003900547
での定数1はORゲートG1の出力信号が絶えず1であることを意味するからである。
【0035】
もしDフリップフロップD1のクリア入力CLが再度イネーブルにセットされるならば、DフリップフロップD1の出力
【数5】
Figure 0003900547
は次の立上りS0端によって再度0にセットされ、その結果カウントが次のデータストローブによって再開される。この第1のカウンタZ1は好ましくは5ビットカウンタである。オーディオフレーム又はオーディオ信号のフレームは32バイトを有するので、5ビットで32個の状態を個別する必要があり、CDプレーヤにおける特別な設計の結果である。5ビットのカウンタZ1のCarryと示されるキャリー(桁上げ)はオーディオフレームにおけるクロックパルスを得るために使用される。
【0036】
その結果として第1のカウンタZ1はオーディオフレームの各バイト毎にクロックパルスを供給する。そのクロックパルスは第2のカウンタZ2のクロック入力Clockに送出される。第2のカウンタZ2は好ましくは15ビットカウンタであり、キャリーCarryからのクロックパルスが32バイト毎に送出される。
【0037】
その結果として、第2のカウンタZ2は格納されたフレーム又はオーディオフレームをカウントする。この15ビットのカウンタZ2は、アドレスレジスタとして使用され、かつ第2のカウンタZ2のプリセットPresetを可能とするレジスタR1に接続されている。15ビットカウンタZ2の開始アドレスのプリセットPresetはMPUのロードによって及びマイクロプロセッサMPUのデータバスを介して直接に第2のカウンタZ2の中にロードされる。レジスタR1は最後のS0のバッファアドレスを読出すために使用される。
【0038】
プリセットPresetはバッファに書込み動作を開始するために使用され得る最小のユニットを形成する。従って、開始は常に最小のユニットとしてオーディオフレームをもって可能になる。98個のオーディオフレームの合計がサブコードを形成する。同期バイトS0は同期のための開始ポイントとして使用される。第2のカウンタZ2は同期のために次の同期バイトS0,S1でアドレスをプリセットされ、そして同期バイトS0が生じるときに、クロックパルスが第2のカウンタZ2に通してシフトされ、マイクロプロセッサMPUからロードされたアドレスでバッファへの書込みを再開する。
【0039】
2つの同期バイトS0の間の間隔はサブコードに相当する。その結果75Hzでの同期又は1秒の1/75あるいは13.3ミリ秒の間隔の同期が可能となる。マイクロプロセッサMPUがこの間隔の間のオーディオデータが有効か無効か及びこのアドレスのみが有用かをこの間隔の間に評価するので、この間隔は必要である。しかしながら、データ比較に関係して提供される時間ばかりでなく、同期の成功のためのアドレシングのための絶対的保証を形成するので、この場合13.3ミリ秒は大変短い同期時間としてみなされる。
【0040】
図2にはANDゲートG2が示され、マイクロプロセッサMPUによって強制的に初期化されたリセットを次のオーディオフレームと同期させる。カウンタZ1,Z2は誤りの結果又は完全なる再開の場合初期的に0にセットされ、このために、ゲートG2の、MPUからResetとして示される入力は1にセットされ、第1のカウンタZ1及び第2のカウンタZ2はこれらの各々リセット入力Resetを介してゲートG2の次のフレームストローブ入力Next Frame Strobeによって0にセットされる。
【0041】
その結果、ゲートG2の、MPUからResetとして示される入力が再度0にセットされるまで書込みアドレスは00にセットされる。開始はMPUからResetとして示される入力を0にセットすることで行われる。完全な再開の場合には、第2のカウンタZ2はリセットに加えてプリセット入力Presetを介して00にセットされる。バッファはアドレス00で開始する。衝撃の場合、MPUからのデイスエーブル信号がDフリップフロップD1のクリア入力CLに供給され、その結果書込みポインタは停止される。
【0042】
そして、新しいアドレスが入力LoadとPresetを介して第2のカウンタZ2の中にロードされ、MPUからのイネーブル信号が最後にDフリップフロップD1のクリア入力CLに再度供給される。この場合、中断前の最後の有効なアドレスは新しいアドレス値としてロードされる。
【0043】
説明のために、例えばランダムな数をとるサブコード10がちょうど受信され、そして衝撃が発生したと仮定する。正確なサブコード10が受信されたという事実の結果として、レジスタR1は同期バイトS0の格納されていた最後の有効なアドレスを表わすものとして読出される。その結果、同期バイトS0と対応するサブコード10の最後の有効なアドレスつまりディスク上の対応する時間情報が知られる。この場合において、バッファのアドレスは記録媒体上の絶対時間情報と無関係であり、該情報はサブコード情報に格納され、同期のために付加的に格納されない。
【0044】
衝撃の後、同じサブコード10又は衝撃の前のサブコードに復帰するために戻りジャンプの試みがなされる。スキャナ装置を適応するために、サブコード情報周知の方法使用する。しかし、これはバッファ8のアドレスにはアドレスの点で対応しないので直接に使用され得ない。バッファ8を通しての情報の流れのために、サブコードアドレスはバッファでのアドレスに無関係である。
【0045】
にもかかわらず、同期のためにサブコードにオリエンテーションの試みがなされ、バッファ8での同期のための関連アドレスを決定するために前記サブコードの有効性のみを使用する。最後の有効なサブコードを使用してバッファ8の先行の読出しアドレスがプリセット入力Presetを介して第2のカウンタZ2にレジスタR1から再度プリセットされ、かつDフリップフロップD1のクリア入力はMPUによってイネーブルにセットされる。これは次の同期バイトS0により、衝撃がどこで発生したかを知ることを意味し、そのときスタートする次の同期バイトはプリセットとして第2のカウンタZ2に書込まれたアドレスで再度行われる。
【0046】
第2のカウンタZ2の出力カウンタ出力はバッファにバス制御器Bus Controllerを介して書込みポインタを供給する。20ビットメモリ書込みポインタとして、書込みポインタは第1のカウンタZ1の5ビット及び第2のカウンタZ2の15ビットからなる。バッファBufferはこの書込みポインタによって充填されあるいは書込まれる。そしてバス制御器は書込みポインタ及び読出しポインタをバッファのアドレスを設定するために交互に切換える。読み出しポインタは好ましくは20ビットのメモリ読出しポインタとして設計される。実際のデータは入力データDataを介してバッファに記憶として送出される。
【0047】
対応するデータの形態は図4に示すような同期のデータタイムチャートを使用して表わされる。誤り訂正前のデータ符号は最上部に表わされ、32個の連続する符号として生じている。それらはオーディオデータの24バイト及び誤り訂正データの8バイトである。各バイトにおけるデータストローブは次の下部に示されて、オーディオフレームにおける32バイト毎の次のフレームストローブは更に次の下部に示されている。最下部に示される同期バイトS0は1秒の1/75の間隔で生じ、つまり、98個のオーディオフレームの間隔で生じる。その結果、同期バイトS0は98×32バイト毎に一度表われる。同期バイトS0の長さはこの場合重要でなく、図2に示すように、同期バイトS0の立上り端のみが制御のために重要である。同期に関する前述の説明はCDの形式の情報媒体1に言及しているが、発明の分野はこれに限られていない。なぜなら例えばディジタルビデオディスク又はディジタルテープを含む全てのディジタルラッチ及び情報媒体は比較的に類似したデータ構成を有するからである。その結果、発明は磁気又は機械的のスキャナ装置に関係することが可能であり、テープの形式での情報媒体及び二次元情報媒体に関係することが可能である。
【0048】
ディジタルオーディオ情報を供給するEFM復号化器4とデインターリーブ及び誤り訂正ユニット10の間にバッファ8を構成したので、バッファ8としてDRAMより高価でないARAMを使用され得る。中断に続く同期を実行するために、バッファ8として部分的に不完全かもしれないARAM又はオーディオRAMの使用は、誤り訂正ユニット10の上流への配置によって可能となる。図1では、バッファ8はパルス成形及びEFM復調ユニット4と誤り訂正デインターリーブユニット10の間に配置されている。バッファ8のこの配置は同期のためのアドレス情報の使用を可能にする。サブコード情報に含まれるアドレス情報は大きな間隔でしか生じず、かつ読出し速度は時間的に変化するが、前記アドレス情報はバッファ8基づいて時間ベースの補償関数として使用され得る。
【0049】
更なる特徴は再生装置をスタートした後再生のためにデータをすぐ利用できることである。耐震性再生装置がスタートすると、通常又は第1の読出し速度V1に相当する通常の速度が達せられると情報媒体1からのデータは再生のためにバッファ8又は16で利用でき、かつ周知の再生装置の二倍の読出し速度に加速されるまで再生が遅延されることはない。その結果更なる効果としては短いアクセス時間が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 同期を有する耐震性再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 同期を制御する耐震性再生装置の制御アセンブリを示すブロック図である。
【図3】 周知の耐震性再生装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 同期に関するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 記録媒体
5 PLL
8,16 バッファ
10 誤り訂正ユニット
11,15 符号化器
12 ディジタル/アナログ変換器
13 マイクロプロセッサ
14 再生装置
17 制御ユニット

Claims (15)

  1. 制御ユニット(9)と、情報媒体(1)に格納された情報の読出しの中断中に情報媒体(1)からの情報信号を提供するバッファと、情報媒体から読出した情報を処理するビットタイミングPLL(5)と、サブコード符号化器(7)と、マイクロプロセッサ(13)とを有する改良された同期を有する耐震性再生装置において、
    前記制御ユニットは中断前の最後の有効なサブコード情報バッファのアドレスを蓄積し、
    この有効なサブコード情報は走査及び読出しユニットを中断前の情報媒体(1)の位置にもどし、そして、中断後に情報媒体(1)からバッファ(8)の中に読取られた情報信号を中断前のバッファに蓄積されたいくつかのサブコードの同期バイト(S0)を使用して同期化するための基準として使用され、
    バッファ(8)におけるサブコードの同期バイトの位置は、情報媒体の上で新たに読出されたサブコード情報と基準として前記制御ユニットに蓄積されたサブコード情報の間のバイトの数により計算される、同期を有する耐震性再生装置。
  2. 前記制御ユニット(9)は同期バイト(S0)の端により開始され、データストローブ(Data Strobe)によりクロックされる第1のカウンタ(Z1)を有し、
    該第1のカウンタのキャリー出力(Carry)は第2のカウンタ(Z2)のクロック入力(Clock)に接続され、該第2のカウンタは該第2のカウンタに接続されたレジスタ(R1)により提供される書込みポインタアドレスによりセット及びリセットされ、
    第1及び第2のカウンタ(Z1,Z2)の出力は接続されて書込みポインタ接続を形成し、該書込みポインタ接続に前記レジスタ(R1)が接続される、請求項1記載の耐震性再生装置。
  3. 前記制御ユニット(9)により、情報媒体(1)に蓄積された情報の読出し速度が第1読出し速度(V1)と第2読出し速度(V2)の間で、ビットタイミングPLL(5)の捕捉範囲内で、バッファ(8)の所定のレベルに対応して、連続的に変化する、請求項1記載の同期を有する耐震性再生装置。
  4. 前記制御ユニット(9)は、情報媒体(1)から読出される情報信号を提供するためのデコーダ(11)の集積化された一部として設計される、請求項1記載の耐震性再生装置。
  5. バッファ(8)は情報媒体(1)から読出された信号のパルス整形(4)と誤り訂正のための第2集合体(10)の間にもうけられる、請求項1記載の耐震性再生装置。
  6. バッファ(8)の中で最後に有効なデータのアドレスが、情報媒体(1)の中断の位置、及びバッファ(8)の中の最後の有効なデータの基準として用いられ、バッファ(8)の中に連続的な可変速度で既に蓄積された情報を重ね書きする、請求項1記載の耐震性再生装置。
  7. バッファ(8)の中で最後に有効なデータのアドレスが、レジスタ(R1)に転送され、最後に有効なサブコード同期バイトと共に、中断後の同期化のための基準として用いられる、請求項1記載の耐震性再生装置。
  8. マイクロプロセッサ(13)によりバッファ(8)のアドレスがバッファ(8)の中の同期バイト(S0)のアドレスから計算され、最後に有効なサブコードと共にレジスタに転送されて情報媒体(1)からの読出しの中断を検出し、前記バッファのアドレスは中断前のバッファ(8)の最後に有効なアドレスの前のアドレスに対応し、前記中断の後、バッファ(8)への計算されたアドレスでのデータの書込みは、バッファ(8)の中の情報媒体(1)から読出された情報の同期のために計算されたアドレスに対応する同期バイトと共に継続する、請求項1に記載の耐震性再生装置。
  9. バッファ(8)のメモリー容量以下の所定のレベルに対応して、制御ユニット(9)により、第1読出し速度(V1)と第2読出し速度(V2)の間で、情報媒体(1)に蓄積された情報の連続的な可変読出し速度が調節される、請求項1記載の耐震性再生装置。
  10. 情報媒体(1)から読出される情報のサブコード情報の同期バイトの、バッファ(8)に蓄積される情報に対応する、アドレスが、データのバッファ(8)への書込みの中断後に、バッファ(8)の中のデータを同期させるために使用される、請求項1記載の耐震性再生装置。
  11. マイクロプロセッサ(13)がデコーダ(11)とバッファ(8)に接続され、最後に有効なサブコード情報がマイクロプロセッサ(13)により制御されバッファの中のデータストリームの同期が中断後の同期バイトにより開始する場合にバッファ(8)のアドレスを蓄積するためにサブコードデコーダ(7)と制御ユニット(9)からのサブコード情報アドレスデータを計算する手段をふくみ、前記制御ユニット(9)はデータインパルスによりクロックされる同期バイトの端によりスタートする第1カウンタ(Z1)をふくみ、第2カウンタ(Z2)がもうけられ、該第2カウンタのクロック入力は第1カウンタのキャリー出力に接続され、バッファ(8)のアドレスによりリセット又はあらかじめ定められるアドレスに調節されることができ、該アドレスは第1カウンタ(Z1)に接続されるレジスタ(R1)を介して提供されてバッファ(8)にアドレスを提供する、請求項1記載の耐震性再生装置。
  12. 情報媒体(1)から読出された情報信号の同期は、中断時のバッファのアドレスと独立の位置で、制御ユニットにより行われ、中断前の最後の有効なサブコード情報の同期バイト(S0)に先行する同期バイト(S0)が、サブコード情報の蓄積及びバッファ(8)のアドレスの決定のために使用されて、同期のために使用される、請求項1記載の耐震性再生装置。
  13. 制御ユニット(9)により、情報媒体(1)からの情報信号のバッファ(8)への書込みが中断後にバッファ(8)のアドレス設定が行われて、情報媒体(1)から読出されるバッファ(8)の情報の同期が行われ、前記アドレスで情報信号の中断前の位置とは独立の同期バイト(S0)により情報信号がバッファ(8)に書込まれる、請求項1記載の耐震性再生装置。
  14. 情報媒体(1)から読取られた情報を同期バイトによりバッファ(8)に書込まれた情報のバッファ(8)における位置と同期させるために、制御ユニット(9)は、中断後に情報媒体(1)からの情報信号のバッファ(8)への書込みを続け、バッファ(8)のアドレスを中断前の蓄積された最後に有効なサブコード情報に関するバイトの差に対応させる請求項1記載の耐震性再生装置。
  15. 制御ユニット(9)は
    各同期バイト(S0)によりバッファ(8)のアドレスへの情報信号の書込みを開始し、
    次の同期バイト(S0)の発生まで有効なサブコード情報を蓄積し、
    情報媒体の読取りの中断後のバッファ(8)への情報信号の書込みのアドレスを提供し、該アドレスはバッファ(8)のアドレスに同期バイト(S0)の後に発生するアドレスをロードすることにより形成され、
    該アドレスは、最後に有効なサブコードと中断後の現在のサブコードの間のバイト数に対応する情報信号のバイトを蓄積するために提供され、情報媒体(1)に蓄積された情報の読取りの中断の位置決めの前に、提供される、請求項1記載の耐震性再生装置。
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