JP3899580B2 - インクジェットプリンタのインクカートリッジ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリンタ、特に記録ヘッドを備えたキャリッジが移動することによって記録媒体に画像を形成するタイプのインクジェットプリンタにおいて、キャリッジに着脱自在に構成されるインクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
記録ヘッドが移動して画像を形成するタイプのインクジェットプリンタの、キャリッジ周辺の一例を図3に示す。図3は、インクカートリッジ(以下、単にカートリッジとも言う)32をキャリッジ34に設置した様子を示す側面図である。キャリッジ34は、本図に垂直な方向に延接されているガイドレール36に沿って移動可能にされており、キャリッジ34に固定された記録ヘッド38からインク滴を吐出して、図示しない記録媒体に、文字、図形等の画像を形成する。カートリッジ32には、記録ヘッド38へ供給するインクが充填されている。なお、カバー40は、カートリッジ32と記録ヘッド38との接合部分などを埃から保護するためのものである。
【0003】
記録ヘッド38付近の断面図を図4に示す。本図に示すように、カートリッジ32の前面(本図では左面)にはジョイント42が設けられ、これがヘッドホルダ43側に設けられたゴム製のシール材44に密着してインク供給路を形成し、インクを記録ヘッド38へ送り込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、カートリッジ32内のインクに気泡46が発生すると、不都合な場合がある。すなわち、カートリッジ32に振動等が加わると気泡46が細かくされ、その細かな気泡がヘッドに引き込まれると吐出が不安定になったり不吐出となったりする。
【0005】
本発明は掛かる課題に鑑みなされたものであり、カートリッジ内のインクに発生した気泡が細かく砕かれるのを防止することを目的としている。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
かかる課題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載のインクジェットプリンタのインクカートリッジは、インクジェットプリンタのキャリッジに着脱自在に構成されたインクカートリッジであって、記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口と、該インク供給口に連通し、インクが収容されたインク室と、該インク室に隣接して形成され、インクを含浸させたインク吸収体を備える前記インク室よりも容積が大きいインク貯蔵室と、該インク貯蔵室と前記インク室とを当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に下方となる位置で連通する流路と、前記インク貯蔵室に大気圧を作用させる孔とを備えたインクカートリッジにおいて、前記インク室内の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方となる位置に、インク中に発生した気泡を留める気泡貯留部を形成し、該気泡貯留部は、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方に位置する面と、該上方に位置する面から下方に向けて前記インク室内に突出する複数の突起とによって形成される空間からなることを特徴とする。
【0008】
このようなカートリッジによれば、インク室内に混入した気泡は、浮力によって上方に移動し、気泡貯留部に集められる。そして、気泡貯留部に到達した気泡に振動が加わっても、上方に位置する面から下方に向けてインク室内に突出して気泡貯留部を細分化する複数の突起によって気泡の運動が妨げられるため、気泡が細かく砕かれるのを防止できる。さらに、インク室は、カートリッジの全容積に比べて狭くされているので、気泡が発生しにくい。
【0009】
また、本発明の請求項2に記載のインクジェットプリンタのインクカートリッジは、インクジェットプリンタのキャリッジに着脱自在に構成されたインクカートリッジであって、記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口と、該インク供給口に連通し、インクが収容されたインク室と、該インク室に隣接して形成され、インクを含浸させたインク吸収体を備えるインク貯蔵室と、該インク貯蔵室と前記インク室とを当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に下方となる位置で連通する流路と、前記インク貯蔵室に大気圧を作用させる孔とを備えたインクカートリッジにおいて、前記インク室内の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方となる位置に、インク中に発生した気泡を留める気泡貯留部を形成し、該気泡貯留部は、前記インク室の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方に位置する面及び側方に位置する面と、該上方に位置する面から下方に向けて前記インク室内に突出する突起とによって形成される空間からなることを特徴とする。
【0010】
このようなカートリッジによれば、インク室内に混入した気泡は、浮力によって上方に移動し、気泡貯留部に集められる。そして、気泡貯留部に到達した気泡に振動が加わっても、上方に位置する面から下方に向けてインク室内に突出して気泡貯留部を細分化する突起によって気泡の運動が妨げられるため、気泡が細かく砕かれるのを防止できる。
【0011】
請求項3に記載のカートリッジでは、請求項1又は2に記載のカートリッジにおいて、前記上方に位置する面を開放した容器部分と、該面を構成する蓋部分とからなり、該蓋部分に前記突起を一体に形成したことを特徴とする。
【0012】
従って、請求項3に記載のカートリッジによれば、容器部分と蓋部分とに分けられ、突起が蓋部分に設けられているため、突起を容易に成形できる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態であるカートリッジ2について説明する。
まず、図1はインクカートリッジ2を示したもので、図1(a)は、インクカートリッジ2の内部構造を示す断面図、図1(b)は、カートリッジの蓋部分6の下方平面図、図1(c)は、図1(a)のA−A矢視図である。なお、インクカートリッジ2が用いられるインクジェットプリンタにおいて、インクカートリッジ2は、図1(a)に示すように蓋部分6を上側にして設置される。
【0017】
図1(a)に示すように、インクカートリッジ2は、上面を開放した容器部分4と、その上面を覆う蓋部分6を主として構成されている。その内部は、仕切8によって2つに分けられ、容積の大きなインク貯蔵室10と、インク室12とが形成されている。インク貯蔵室10にはインクが含浸された多孔質のインク吸収体が入れられ、インク室12はインクのみが満たされた状態となっている。インク貯蔵室10とインク室12とは、仕切8の下端の流路14にて繋がっており、インク貯蔵室10のインクが流路14からインク室12へと供給される。インク室12のインクは、供給口16から記録ヘッドへと供給される。供給口16の周囲に設けられたジョイント18は、記録ヘッド側に設けられるシール材44(図4)と係合する部分、また供給口16を覆って設けられたフィルタ20は、インク以外の異物が記録ヘッドに流入しないようにするためのもの、容器部分4の後端に設けられた小孔30は、インク貯蔵室10に大気圧を作用させるためのものである。
【0018】
蓋部分6の内、インク室12の上部に位置する箇所には、本発明の突起に相当するリブ22が突設されている。リブ22は、インク室12の前後方向略中央に位置され、これにより、インク室12の上方には空間24a、24bが形成されている。インク室12内にて発生した気泡は、浮力により上方へ移動し、空間24a(または空間24b)に到達する。一旦、空間24aに至った気泡は、再び下降してインク内を漂うことがない。従って、インクカートリッジ2が図示しないキャリッジと共に高速で移動されても、気泡が細かく分解されず、インク室12中を漂って、供給口16から記録ヘッドへ引き込まれることもない。
【0019】
また、リブ22が形成されている蓋部分6は、容器部分4と別体にされ、しかも図1(b)に示すように極めて簡素な構造をしているため、リブや後述する多数の突起を小さい間隔で形成しても成形が容易であり、他方の容器部分4の成形も、容易となる。
【0020】
そしてカートリッジ2内がインク室12とインク貯蔵室10とに分けられ、インク貯蔵室10内のインクはインク吸収体に含浸された状態にされているため、インク貯蔵室10においては、インクが波打つことはなく、気泡が発生しない。そしてインク室12は、カートリッジ2の全容積に比べて狭くされているので、気泡が発生しにくい。
【0021】
以上、本発明を適用した一実施形態について説明してきたが、本発明はこの実施形態に何等限定されるものではなく様々な態様で実施しうる。
例えば、この実施形態では、空間24a、24bを形成するために、図1(c)に示すような形状のリブ22を形成したが、これ以外の形状のものでも良い。この例を図2に示す。図2(a)、図2(b)はリブ22に代えて角柱状の突起を設けたもの、図2(c)、図2(d)は突起を角柱状ではなく、円柱状にしたもの、図2(e)、図2(f)は内部に空間すなわちスリット状の溝を有する中空円筒状のものを突設したもの、図2(g)、図2(h)はリブ22を図1に示したものよりも小さくし、向きを変えて3個形成したものである。なお、図1に示したものに対応する構成については同じ符号を付している。
【0022】
図2(a)、図2(b)のようにすると、インク室12の上部が、図1に示したものよりも細分化されることになり、空間が小さくなる。従って、より細かな気泡を捉えたい場合に有効である。
また、図2(c)、図2(d)のようにすると、円柱22の側面が滑らかであるため、一旦捉えた気泡は、横方向の振動を受けても破裂しにくい。
【0023】
図2(e)、図2(f)のようにすると、インク室12の上部が図2(a)、図2(b)のものよりも更に細分化され、また、円筒内の空間に捕獲されたものについては、殆ど離脱することがなく、気泡が記録ヘッドに引き込まれるのを防ぐことができる。
【0024】
図2(g)、図2(h)のようにすると、図2(a)〜図2(f)に示したものに比べ、空間は大きくなる。しかし、インクジェットプリンタの稼働中にインクに掛かる加速度は、主に横方向(図1において図面に垂直な方向)であり、この方向にはリブ22の間隔が狭くなっているので、気泡を保持する能力は図1に示したものに比べて高くなる。
【0025】
また、これ以外の形状にしても良く、例えば、図2(c)、図2(d)に示した突起を円錐としても良く、また、図2(e)、図2(f)に示した中空円筒状の突起をスリット状の溝を有しないものにしても良い。なお、本インクカートリッジは、供給口16が水平向きだけでなく、斜め下向きの状態で使用しても、リブ22や突起が上方に位置するため、同様の効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したインクカートリッジ2を示す説明図である。
【図2】 カートリッジ2の蓋部分6に形成する突起の形状を示す説明図である。
【図3】 カートリッジ32がキャリッジ34に嵌められた様子を示す側面図である。
【図4】 カートリッジ32および記録ヘッド38の拡大断面図である。
【符号の説明】
2…インクカートリッジ 4…容器部分 6…蓋部分
10…インク貯蔵室 12…インク室
22…リブ(気泡貯留部) 24a、24b…空間

Claims (3)

  1. インクジェットプリンタのキャリッジに着脱自在に構成されたインクカートリッジであって、記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口と、該インク供給口に連通し、インクが収容されたインク室と、該インク室に隣接して形成され、インクを含浸させたインク吸収体を備える前記インク室よりも容積が大きいインク貯蔵室と、該インク貯蔵室と前記インク室とを当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に下方となる位置で連通する流路と、前記インク貯蔵室に大気圧を作用させる孔とを備えたインクカートリッジにおいて、 前記インク室内の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方となる位置に、インク中に発生した気泡を留める気泡貯留部を形成し、
    該気泡貯留部は、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方に位置する面と、該上方に位置する面から下方に向けて前記インク室内に突出する複数の突起とによって形成される空間からなることを特徴とするインクジェットプリンタのインクカートリッジ。
  2. インクジェットプリンタのキャリッジに着脱自在に構成されたインクカートリッジであって、記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口と、該インク供給口に連通し、インクが収容されたインク室と、該インク室に隣接して形成され、インクを含浸させたインク吸収体を備えるインク貯蔵室と、該インク貯蔵室と前記インク室とを当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に下方となる位置で連通する流路と、前記インク貯蔵室に大気圧を作用させる孔とを備えたインクカートリッジにおいて、
    前記インク室内の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方となる位置に、インク中に発生した気泡を留める気泡貯留部を形成し、
    該気泡貯留部は、前記インク室の、当該インクカートリッジを前記キャリッジに装着した際に上方に位置する面及び側方に位置する面と、該上方に位置する面から下方に向けて前記インク室内に突出する突起とによって形成される空間からなることを特徴とするインクジェットプリンタのインクカートリッジ。
  3. 前記上方に位置する面を開放した容器部分と、該面を構成する蓋部分とからなり、該蓋部分に前記突起を一体に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のインクカートリッジ。
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