JP3888257B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像にトリミングを行う画像処理の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータでは、画像処理ソフトを使えば、取り込んだ画像データを加工・編集することが容易にできる。これら加工の処理として、トリミング(切り抜き)、回転・ズーム(拡大)などがある。これらの処理は、画像データで表される画像をディスプレイに表示し、加工メニューから「トリミング」や「回転」や「ズーム」の作業が選択されることにより行われる。「トリミング」の作業が選択された場合には、ユーザは、画面に表示される図形の領域をマウスによりドラッグし、任意にトリミング領域を設定することで、画像の切り抜きサイズや位置を指定する。この切り抜きサイズや位置で定まる画像が切り抜かれる。
【0003】
「回転」の操作が選択された場合には、画面に表示される「+90度」、「−90度」、「180度」等のボタンを押下することで、画像の回転角度を指定し、画像を回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術では、画像に対してトリミングを施す場合に、トリミング領域のサイズおよび位置などを、ユーザが手動で設定しなければならなかった。このため、予め設定されたレイアウト枠に、トリミングを施した画像を余白なく割り付けるためには、トリミング領域のサイズおよび位置などを厳密に設定せねばならず、非常に煩雑であった。
【0005】
また、回転時には、トリミングを施す対象の画像のみが回転してしまい、トリミング領域は、回転前に設定したままの状態で残ってしまうため、回転後にトリミングを行う場合には、最初からトリミング領域を設定し直さなければならなくなり、非常に煩雑であるという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、トリミング領域の設定・トリミング時の画像の回転に関する処理の作業性を向上することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、第1の態様として画像処理装置を提供する。第1の態様の画像処理装置は、
画像データを入力する画像入力手段と、
表示装置に、前記画像データに基づく画像を表示する表示制御手段と、
前記画像データを割り付けるための複数の割付領域のうちの、任意の前記割付領域に関する領域情報と前記画像データとを関連付ける関連付け手段と、
前記関連付けられた領域情報により表される前記割付領域の形状の相似比及び位置を指定することにより、前記画像データをトリミングするためのトリミング領域を指定する領域指定手段と、
前記指定したトリミング領域で、前記画像データをトリミングするためのトリミング情報を生成する情報生成手段と、
前記トリミング情報を、前記領域情報が関連付けられている前記画像データに関連付けて保存する保存手段と、を備えることを要旨とする。
【0008】
所定図形とは、長方形、正方形、楕円、円、多角形、ポリゴンなど種々の形状を設定可能である。これらの図形を特定するためのデータは、予め画像処理装置内に保持されているか、外部から読み込まれるものであり、相似比を設定することにより、領域のサイズを変更することが可能である。また、適宜、移動可能とすることが好ましい。領域の相似比の設定および位置の移動には、種々の方法をとることが可能であるが、マウスなどのポインティングデバイスを使用すると、簡易に設定することができ、好適である。
【0009】
相似比は、柔軟に設定可能とし、「相似比=1」が含まれることとすれば、所定図形と同一のサイズおよび形状で、トリミングを行うことができるため、好ましい。
【0010】
トリミング情報とは、例えば、トリミングすべき領域の画像上の相対位置、形状、サイズに関する情報などを含むことが好ましい。トリミング情報に基づくトリミング処理は、種々のタイミングで実行可能である。例えば、トリミング情報が生成された後、直ちに画像データのトリミングを実行し、画像データを更新してもよい。この場合、トリミング情報は、処理が完了した時点で消去してもよい。また、トリミング処理を施すことなく、画像データとトリミング情報とを保存し、最終的に画像の出力を行う際に、画像データとトリミング情報とは、一つのファイルにまとめて保存してもよいし、個別のファイルとして保存してもよい。
【0011】
上述の態様によれば、画像をトリミングして任意の割付領域に割り付ける場合に、割付領域の形状の相似形状でトリミング領域を設定することで容易に割り付けることができ、利便性の向上を図ることができる。
【0012】
本発明の画像処理装置において、更に、
前記トリミング情報によるトリミングを行った処理後画像を、前記表示装置に表示する処理後画像表示手段とを備えることが好ましい。
【0013】
処理後画像表示手段は、例えば、処理前画像を非表示にし、処理後画像を表示することとしても良いし、処理前画像とは別のウィンドウに表示することとしても良い。後者の方法で表示すると、処理前画像と処理後画像を同時に確認することができるため、作業上好ましい。
【0014】
こうすることにより、ユーザは、処理後画像を確認することができ、指定領域サイズおよび位置が適切であるか否かを判断しやすくなるため、利便性を向上することが可能となる。領域を再指定した場合には、例えば、領域指定が終了したことをトリガとして、処理後画像を再表示することとしてもよいし、領域指定中の領域内の画像を、常時表示することとしてもよい。
【0015】
第1の態様の画像処理装置において、更に、
前記画像および前記指定したトリミング領域を回転するための指示を入力する回転指示入力手段と、
前記指示に応じて、前記画像および前記指定されたトリミング領域を回転する画像回転手段を備えることとしてもよい。
【0016】
回転指示入力手段とは、例えば、回転すべき角度を入力することとしてもよいし、マウスなどのポインティングデバイスにより画面上で適切な位置を設定し入力することとしてもよい。
【0017】
こうすることにより、画像を回転すると共に、トリミング領域も回転するため、画像を回転後に、トリミングを最初からやり直す必要が無くなり、容易に処理を続行できるため、利便性が向上する。また、横向きの画像や倒置した画像を、正置した状態でトリミングすることができる。
【0018】
本発明の画像処理装置において、更に、
前記トリミング情報による処理を行った処理後画像を、前記画像と共に表示する処理後画像表示手段を備え、
前記画像回転手段は、前記画像、前記指定領域および前記処理後画像を回転することが好ましい。
【0019】
こうすることにより、ユーザは、処理後画像を確認することができ、例えば、指定領域の角度が適切であるか否かを、判断しやすくなる等の効果を奏する。更に、トリミングを最初からやり直す必要がなくなるため、利便性の向上を図ることが可能となる。
【0020】
本発明の画像処理装置において、
前記回転指示入力手段は、予め設定された角度から、回転すべき角度を選択することにより入力を行うこととしてもよい。
【0021】
こうすることにより、画像を回転する角度を、ユーザが入力する労力を削減でき、利便性を向上することが可能となる。角度の選択を行う方法としては、例えば、「+90°」、「−45°」などのボタンを押下することにより、回転を行うなど種々の態様が可能である。
【0022】
本発明の画像処理装置において、回転すべき角度を、ユーザが、任意に入力可能としてもよい。こうすることにより、柔軟な設定角度で画像を回転することが可能となり、利便性が向上する。
【0023】
第1の態様の画像処理装置において、更に、
前記関連付け手段は、前記画像データの出力時のレイアウトを規定するレイアウト情報において、前記レイアウト情報により表される前記レイアウトに含まれる前記複数の割付領域のうちの前記任意の割付領域に関する前記領域情報と前記画像データとを関連付けてもよい。
【0024】
こうすることにより、予め設定されたレイアウト枠の相似形状でトリミング領域を設定することができるため、例えばレイアウト枠にトリミング後の画像を余白無く割り付ける場合にも、容易に行うことができる。
【0025】
本発明は、上述の画像処理装置としての構成の他、画像処理方法の発明として構成することもできる。また、これらを実現するためのコンピュータプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体、そのプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など種々の態様で実現することが可能である。なお、それぞれの態様において、先に示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
【0026】
本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、画像処理装置を駆動するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしても良い。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD―ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置、(RAMやROM等のメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、以下の項目に分けて説明する。
A.第1実施例:
A1.システム概要:
A2.内部構成:
A3.トリミング処理画面:
A4.相似比:
A5.トリミング情報生成処理:
A6.印刷処理:
B.第2実施例:
B1.回転処理画面:
B2.回転処理:
C.変形例:
【0028】
A.第1実施例:
A1.システム概要:
図1は第1実施例としての、ネットワークを介した画像処理システムの概略構成を示す説明図である。図示する通り、ネットワークNW内にローカルエリアネットワーク(LAN)が構築されており、ローカルエリアネットワークLANには、2台のクライアントコンピュータCL1、CL2(以下、「クライアント」と称する)およびサーバSV1、サーバSV1に接続されたプリンタPT1、PT2および、ネットワークNWの外部と通信を行うためのルータRTが接続されている。ネットワークNWは、ルータRTおよびインターネットINTを介してセンタ側サーバSV2と通信を行う。
【0029】
クライアントCL1、CL2には、画像処理システムが搭載されており、ユーザは、画像データおよびテンプレートごとのレイアウト情報により、トリミング領域を指定し、トリミング領域のサイズ、位置および形状の情報が含まれるトリミング情報を生成する。各クライアントは、生成されたトリミング情報を、トリミングを施す画像(以下、原画像と称する)と、テンプレートと共にサーバSV1へ送信する。サーバSV1は、受け取ったデータを解析し、トリミングおよび画像割り付け後、プリンタPT1、PT2のいずれか適切なプリンタで印刷を行う。プリンタPT1、PT2は印刷指示に基づき、印刷を行う。
【0030】
サーバSV1は、印刷完了したページ数およびユーザ情報を、インターネットINTを介して、センタ側サーバSV2へ通知する。センタ側サーバSV2は、受信した情報を基に、課金を行い、ユーザへ請求を行う。
【0031】
本実施例では、クライアントCL1が、テンプレートおよび原画像のデータに基づき、トリミング情報を生成後、かかる情報をサーバSV1に送出する。そして、サーバSV1が受け取った情報を基に、印刷を行う場合を考える。クライアントCL1には、画像処理を行う画像処理システムが搭載されているため、以降、クライアントCL1を画像処理システム1000と呼ぶこととする。
【0032】
A2.内部構成:
図2は、本実施例における画像処理システム1000の内部構成を示す説明図である。ここでは、クライアントCL1の画像処理システム1000を例示したが、クライアントCL2も同様の構成である。画像処理システム1000は、主制御部100と、通信部101と、画像データ格納部102と、表示部103と、テンプレート格納部104と、画像処理部105と、領域指定部106と、情報生成部107と、指示入力部108とを備えている。これらの各機能ブロックは、ソフトウェア的に構成され、主制御部100によって制御される。各機能ブロックは、ハードウェア的に構成してもよい。
【0033】
画像データ格納部102には、原画像のデータが格納されている。テンプレート格納部104には、画像を割り付けるテンプレートが格納されている。表示部103は、いわゆる、ディスレイドライバとしての機能を奏しており、主制御部100を介して受け取ったデータを、ディスプレイDSPに表示する。指示入力部108は外部からの操作を受け、主制御部100を介して、各機能ブロックへの指示を入力する。
【0034】
画像処理部105は、画像データ格納部102およびテンプレート格納部104から該当するデータを取得し、領域指定部106および情報生成部107を制御して、トリミング情報を生成する。領域指定部106は、画像処理部105の一部として構成されており、ユーザの指示に基づいて、原画像に対し、トリミング領域を指定する。指定する領域の形状を、テンプレートのレイアウト枠の形状と同一の形状で生成し、相似比を変更することで、サイズ変更を行う。このようにして指定されたトリミング領域のサイズ、位置等の情報は、情報生成部107によって、トリミング情報としてまとめられ、通信部101を介して、テンプレートおよび原画像と共に、サーバSV1へ送信される。本実施例では、テンプレートのレイアウト枠を取得して、トリミング領域を定義したが、レイアウト枠とは無関係に、予め画像処理システム1000の内部にトリミング領域の基本形状データを保持しておくものとしてもよい。
【0035】
表示部103は、また、トリミング処理を行った処理後画像を表示する機能も奏する。画像処理部105から、トリミングに関するデータを受け取り、原画像、トリミング領域および処理後画像を表示する。本実施例では、処理後画像は、実際に処理を行った画像ファイルを生成する必要はなく、表示だけ行い、ユーザがイメージを確認できればよいものとする。
【0036】
以上説明したシステム構成により、本実施例の画像処理システム1000は、予め決められたレイアウト枠に、トリミングした画像を割り付ける場合、レイアウト枠と同形状のトリミング領域によって領域指定を行うことで、簡易に、トリミング処理を実現している。以下では、画像処理システム1000が、トリミング処理を行う場合の、画面遷移および処理内容を説明する。
【0037】
A3.トリミング処理画面:
画像処理システム1000が、トリミング処理を行う場合の、画面遷移および処理内容を例示する。
【0038】
図3〜図5は、本実施例におけるトリミング処理の画面遷移を例示する説明図である。画像処理システム1000は、トリミング指示が入力されると、操作ウィンドウWDを起動する。操作ウィンドウWDは、フォルダツリー200と、画像フレーム201と、縮小原画像201aと、テンプレート202と、レイアウト枠202aと、テンプレートファイル203とから構成されている。フォルダツリー200で選択されたフォルダ内に存在する画像が、画像フレーム201に収まるように縮小され、縮小原画像201aとして表示される。
【0039】
テンプレート202は、拡張子が「dat」というファイルとして構成されている。操作ウィンドウWDの起動直後には、テンプレート202は、非表示であり、テンプレート名を表すテンプレートファイル203が一覧表示されている。テンプレートファイル203から、ユーザに選択されたテンプレートがテンプレート202として表示される。本実施例では、「Template2.dat」というテンプレートファイルが選択され、レイアウト枠202aは図示するように矩形の形状とする。
【0040】
縮小原画像201aは、図示する矢印のように、レイアウト枠202a上に移動され、割り付けられる。縮小原画像201aは、レイアウト枠202aに、全体が表示されるよう、適宜、サイズ変更され表示される。画像処理システム1000は、トリミング指示が入力されると、図4のトリミングウィンドウTRを起動する。
【0041】
図4は、トリミングウィンドウTRを説明する画面例である。トリミングウィンドウTRは、原画像ウィンドウ210と原画像210aと、トリミング領域211と、プレビュー212と、処理後画像213とから構成される。原画像ウィンドウ210は、原画像210aおよびトリミング領域を表示し、トリミング領域の指定を行うためのウィンドウである。プレビュー212は、トリミング処理後の処理後画像213を表示するウィンドウである。原画像210aは、縮小原画像201aを原画像ウィンドウ210に収まるようにサイズ変更された画像である。トリミングウィンドウTRには、原画像ウィンドウ210、原画像210a、および、レイアウト枠202aと同一形状のトリミング領域211を表示し、併せてプレビュー212に、トリミング処理後の処理後画像213を表示する。プレビュー212は、処理後画像213以外の部分が黒塗りされ表示される。
【0042】
本実施例では、トリミング領域のサイズ及び位置を変更するには、トリミング領域211上の「■」マークを、マウスでドラッグすることにより、サイズおよび位置が変更する。トリミング領域211上の左上の「■」マーク上にマウスを置くと、移動可能となり、その他の「■」マーク上にマウスを置くと、トリミング領域が相似に変形可能である。
【0043】
トリミング処理が終了すると、トリミングウィンドウTRを閉じ、図5に示すように操作ウィンドウWDに戻る。レイアウト枠202aには、処理後画像213が表示される。
【0044】
A4.相似比:
図6は本実施例におけるレイアウト枠とトリミング領域との関係を説明する説明図である。図6(a)では、矩形のレイアウト枠202aのアスペクト比がA:Bであることを示している。図6(b)では、破線で表されるトリミング領域211のアスペクト比がC:Dであることを示している。本実施例では、「A:B=C:D」の関係が成り立つよう、トリミング領域211が作成されることとした。
【0045】
トリミング領域211のサイズ変更を行う場合の基準点は、種々の設定が可能である。図6(b)中の一点鎖線で表されるトリミング領域211aは、矩形の左上の点を基準点として相似比を変更した場合を例示している。図6(b)中の点線で表されるトリミング領域211bは、矩形の重心位置を基準点として相似比を変更した場合を例示している。
【0046】
A5.トリミング情報生成処理:
図7は、本実施例におけるトリミング情報生成処理のフローチャートである。主制御部100が、各機能ブロックを制御し行う処理である。
【0047】
表示部103は、画像データ格納部102に蓄積されている画像を読み出すことにより、画像データの入力を行い(ステップS10)、操作ウィンドウWDの画像フレーム201に縮小原画像201aを表示するとともに、テンプレート格納部104に蓄積されているテンプレートの一覧を、テンプレートファイル203として表示する(ステップS11)。次に、表示部103は、ユーザにより選択されたテンプレートファイル203を表示する(ステップS12)。
【0048】
主制御部100は、レイアウト枠202aへの縮小原画像201aの割付を行い(ステップS13)、指示入力部108に、トリミング指示が入力されると、トリミングウィンドウTRを表示する(ステップS14)。この際、主制御部100は、画像処理部105を制御して、画像データ格納部102から原画像210を読み込むと共に、テンプレート格納部104からテンプレート202のレイアウト枠202aの情報を読み込む。トリミングウィンドウTRには、初期状態として、原画像210、トリミング領域211およびトリミング後の処理後画像213が表示されている。図4に示す状態である。
【0049】
主制御部100は、指示入力部108に、トリミング領域211の指定開始指示が入力されると、領域指定部106を制御して、トリミング領域の指定を開始する(ステップS15)。領域指定の終了を検出する(ステップS16)と、画像処理部105を制御して、指定した領域でトリミングを行い(ステップS17)、ディスプレイDSPにトリミング処理後の処理後画像213を表示する(ステップS18)。
【0050】
次に、主制御部100は、トリミング処理の終了か否かを判断する(ステップS19)。ユーザにより、再度領域指定が開始された場合には、トリミング処理は終了していないものと判断して、ステップS15へ戻り処理を繰り返す。トリミング処理の終了を検出した場合には、情報生成部107を制御して、トリミング領域のサイズおよび位置を含むトリミング情報を生成する(ステップS20)と共に、トリミングウィンドウTRを終了し、処理後画像213をレイアウト枠202aに反映する(ステップS21)。
【0051】
A6.印刷処理:
図8は、本実施例における、サーバSV1の処理を説明するフローチャートである。サーバSV1は、画像処理システム1000から送出された画像データ、テンプレートおよびトリミング情報を受け取り、入力を行う(ステップS40)。次に、入力されたデータの解析を行い(ステップS41)、解析結果に基づいて、トリミング処理を行う(ステップS42)。トリミング処理が終了すると、処理後画像をプリンタPT1へ転送し印刷を行う(ステップS43)。印刷が終了すると、サーバSV1は、印刷枚数およびユーザ情報を、センタ側サーバSV2へ通知する(ステップS44)。
【0052】
本実施例における、ユーザ情報とは、予め、ネットワークNWを一意に識別可能なIDが割り振られており、かかるIDを印刷枚数と共に、センタ側サーバSV2へ送出するものとしても良い。IDは、ルータRTのIPアドレスとすることも可能である。また、プリンタPT1、PT2、サーバSV1などのMACアドレスなどとすることもできる。
【0053】
以上説明した第1実施例の画像処理システム1000によれば、画像をトリミングして、予め設定されたレイアウト枠に割り付ける場合に、レイアウト枠と同一形状のトリミング領域を設定することができ、レイアウト枠と同一形状でのトリミングを容易に実現することができるため、利便性が向上する。また、トリミング領域のサイズ変更を行う場合にも、相似比を変更することで、トリミング処理を容易に行うことができる。
【0054】
B.第2実施例:
第1実施例では、画像の傾きを意識することなくトリミングを行った。第2実施例では、トリミング処理時に、処理後画像、原画像およびトリミング領域を回転可能とした。本実施例における画像処理システム1000、サーバSV1およびその他種々の機器、ネットワーク構成等は第1実施例と同様である。
【0055】
B1.回転トリミング処理画面:
図9〜図12は、本実施例における回転トリミング処理の画面遷移を例示する説明図である。図9は、画像処理の操作ウィンドウWDを説明する画面例であり、画面内容は第1実施例の図3と同様であるため、説明は省略する。
【0056】
縮小原画像201bは、図示する矢印のように、レイアウト枠202a上移動され割り付けられる。縮小原画像201bは、レイアウト枠202aに全体が表示されるように、適宜、サイズ変更され、表示される。画像処理システム1000は、この状態で、トリミング指示が入力されると、図10のトリミングウィンドウTRを起動する。
【0057】
図10は、トリミングウィンドウTRを説明する画面例である。ボタン20以外は図5と同様であるため、説明は省略する。ボタン220は、画像の回転指示を入力するボタンであり、押下することにより、処理後画像213、原画像210およびトリミング領域211を、全て、右方向に90°回転を行う。
【0058】
図11は、ボタン220を1度押下した状態を表す説明図である。プレビュー212、原画像210bおよびトリミング領域211が、全て右方向に90°回転している。トリミング処理が終了すると、トリミングウィンドウTRを閉じ、図12に示すように操作ウィンドウWDに戻る。レイアウト枠202aには、処理後画像213が、回転前の角度で表示される。
【0059】
ボタン220は、押下するごとに右方向へ90°回転するため、複数回ボタンを押下することで、ユーザの所望する角度に設定することができる。
【0060】
B2.回転処理:
図13は、本実施例における、回転処理を説明するフローチャートである。
トリミングウィンドウTRが表示される(ステップS14)と、主制御部100は、指示入力部108に、回転指示が入力されたか否かを判断する(ステップS30)。本実施例では、回転指示が入力されたか否かの判断は、ボタン220が押下されたか否かにより行うこととする。回転指示が入力されない場合には、トリミング処理を続行する(ステップS15)。回転指示が入力された場合には、右方向へ90°回転を行う(ステップS31)。
【0061】
画像処理部105は、回転処理を行った処理後画像213を、プレビュー212に表示し、(ステップS32)、ステップS30へ戻り、再度回転指示が入力されたか否かの判断を行い、処理を続行する。
【0062】
本実施例の画像処理システム1000によれば、処理後画像を回転すると共に、原画像及びトリミング領域が、同方向に、同角度回転されるため、回転処理後、トリミングを行う場合にも、トリミング領域を再設定することなく処理が進められるため、利便性の向上を図ることが可能となる。
【0063】
C.変形例:
C1.変形例1:
本発明の第1実施例および第2実施例では、画像処理システム1000は、トリミングを行うための情報を生成するだけとし、実際にトリミングの処理は、サーバSV1が行うこととしたが、画像処理システム1000が、トリミング処理まで行い、処理後の画像データを送出することとしてもよい。サーバSV1に行わせる利点としては、画像処理システム1000の負荷を軽減することができ、また、トリミングをやり直す場合に、トリミング情報のみを、サーバへ送出すればよいため、ネットワークの負荷を軽減することが可能となるからである。
【0064】
C2.変形例2:
本発明の第1実施例では、トリミングウィンドウTRを起動すると、初期状態として、原画像210a、トリミング領域211および処理後画像213が表示されるものとしたが、処理後画像213は、表示されないこととしても良い。かかる場合には、トリミングの領域指定終了を検出した時点で、原画像210aを非表示にし、処理後画像213を表示することとすれば、処理後画像213のイメージを確認することが可能である。また、処理後画像213を表示せずにトリミング情報を生成することとしてもよい。第2実施例においても同様である。
【0065】
C3.変形例3:
本発明の第1実施例および第2実施例では、領域指定処理を、マウスで行うこととしたが、これに限られない。キーボードで、所定のキーを押下することにより、領域指定を行うこととしてもよいし、タッチパネルその他の入力装置を使用することとしても良いが、マウスにより行うこととすれば、初心者にも扱いやすく、簡易に操作できるため、好適である。
【0066】
C4.変形例4:
本発明の第1実施例では、原画像、テンプレートおよびトリミング情報を、サーバSV1へ送出することとしたが、センタ側サーバSV2へ送出して印刷を行うこととしても良い。
【0067】
C5.変形例5:
図14は、変形例としての、トリミング領域の形状例を表す説明図である。図14(a)は、レイアウト枠が楕円形状である場合の、トリミング領域300に関する説明図である。トリミング領域300のアスペクト比として、「縦:横=E:F」とし、かかるアスペクト比を固定したまま、相似比を変化することで、トリミング領域を指定する。こうすることにより、第1実施例と同等の効果を得られる。
【0068】
図14(b)は、レイアウト枠がポリゴンである場合の、トリミング領域301に関する説明図である。破線で示すトリミング領域301の場合には、第1実施例および図14(a)の例のように、アスペクト比を使用して相似形状とすることができないため、重心の位置を変化させないように、サイズ変更を行うことで相似形状とすることができる。こうすることにより、レイアウト枠をフリーハンドにより自由に設定した場合にも、かかるレイアウト枠内に割り付ける画像を、容易にトリミングすることが可能となる。
【0069】
変形例では、楕円、ポリゴンを例として列挙したが、これに限られず、円、多角形など種々の図形がレイアウト枠の形状であっても、容易にトリミングが可能であることはいうまでもない。
【0070】
C6.変形例6:
本発明の第2実施例では、回転角度は、予め、右方向に90°と設定されており、ボタン220を押下することにより、回転することとしたが、これに限られない。図15(a)に示すように、トリミングウィンドウTRは、右90°ボタン400a、および、左90°ボタン400bの2つのボタンを備えており、それぞれのボタンを押下するごとに、表記されている方向へ回転することとしても良い。かかる角度は90度に限られず、また、ボタンが2つ以上の複数存在することとしても良い。こうすることにより、左右いずれの方向への回転も、簡易に行うことが可能となる。
【0071】
また、図15(b)に示すように、トリミングウィンドウTRは、ユーザが任意に回転角度を入力することができる角度入力部402と、回転ボタン401とを備えており、回転ボタン401は、角度入力部402に入力された角度だけ、画像を回転することとしてもよい。こうすることにより、ユーザの所望する回転角度を柔軟に設定することが可能となり、利便性が向上する。回転角度は、整数に限らず、実数であれば入力可能とすれば、より詳細に設定することができ、好適である。
【0072】
更には、図15(a)で説明した、予め設定された角度で画像を回転するボタンと、図15(b)で説明した、回転角度を柔軟に入力することができる角度入力部とを、同時に備えるものとして構成することも可能である。こうすることにより、画像の回転角度を柔軟かつ容易に設定することが可能であり、利便性が向上する。
【0073】
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることは言うまでもない。例えば、以上の制御処理はソフトウェアで実現する他、ハードウェア的に実現することとしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としての画像処理システム1000の概略構成を示す説明図である。
【図2】第1実施例における画像処理システム1000の内部構成を示す説明図である。
【図3】第1実施例における操作ウィンドウを例示する説明図である。
【図4】第1実施例におけるトリミングウィンドウを例示する説明図である。
【図5】第1実施例における処理後画像を反映した操作ウィンドウを例示する説明図である。
【図6】第1実施例におけるトリミング処理における領域指定処理を例示する説明図である。
【図7】第1実施例におけるトリミング情報の生成処理のフローチャートである。
【図8】第1実施例におけるサーバSV1の処理を説明するフローチャートである。
【図9】第2実施例における操作ウィンドウを例示する説明図である。
【図10】第2実施例におけるトリミングウィンドウを例示する説明図である。
【図11】第2実施例における回転後画像を例示する説明図である。
【図12】第2実施例における処理後画像を反映した操作ウィンドウを例示する説明図である。
【図13】第2実施例における回転処理のフローチャートである。
【図14】変形例としてのトリミング処理における領域指定の形状を例示する説明図である。
【図15】変形例としての回転処理の角度入力画面を例示する説明図である。
【符号の説明】
1000…画像処理システム
100…主制御部
101…通信部
102…画像データ格納部
103…表示部
104…テンプレート格納部
105…画像処理部
106…領域指定部
107…情報生成部
108…指示入力部
200…フォルダツリー
201…画像フレーム
201a、201b…縮小原画像
202…テンプレート
202a…レイアウト枠
203…テンプレートファイル
210…原画像ウィンドウ
210a、210b…原画像
211、211a、211b…トリミング領域
212…プレビュー
213…処理後画像
220…ボタン
300、301、301a…トリミング領域
400a…右90°ボタン
400b…左90°ボタン
401…回転ボタン
402…角度入力部

Claims (10)

  1. 画像処理装置であって、
    画像データを入力する画像入力手段と、
    表示装置に、前記画像データに基づく画像を表示する表示制御手段と、
    前記画像データを割り付けるための複数の割付領域のうちの、任意の前記割付領域に関する領域情報と前記画像データとを関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付けられた領域情報により表される前記割付領域の形状の相似比及び位置を指定することにより、前記画像データをトリミングするためのトリミング領域を指定する領域指定手段と、
    前記指定したトリミング領域で、前記画像データをトリミングするためのトリミング情報を生成する情報生成手段と、
    前記トリミング情報を、前記領域情報が関連付けられている前記画像データに関連付けて保存する保存手段と、を備える画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    該画像処理装置は、更に、
    前記トリミング情報によるトリミングを行った処理後画像を、前記表示装置に表示する処理後画像表示手段を備える画像処理装置。
  3. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    該画像処理装置は、更に、
    前記画像および前記指定したトリミング領域を回転するための指示を入力する回転指示入力手段と、
    前記指示に応じて、前記画像および前記指定されたトリミング領域を回転する画像回転手段とを備える画像処理装置。
  4. 請求項3記載の画像処理装置であって、
    該画像処理装置は、更に、
    前記トリミング情報による処理を行った処理後画像を、前記画像と共に表示する処理後画像表示手段を備え、
    前記画像回転手段は、前記画像、前記指定領域および前記処理後画像を回転する画像処理装置。
  5. 請求項3または請求項4記載の画像処理装置であって、
    前記回転指示入力手段は、予め設定された角度から、回転すべき角度を選択することにより入力を行う画像処理装置。
  6. 請求項3または請求項4記載の画像処理装置であって、
    前記回転指示入力手段は、ユーザが、任意の角度を入力可能な画像処理装置。
  7. 請求項1〜請求項6いずれか記載の画像処理装置であって、
    前記関連付け手段は、前記画像データの出力時のレイアウトを規定するレイアウト情報において、前記レイアウト情報により表される前記レイアウトに含まれる前記複数の割付領域のうちの前記任意の割付領域に関する前記領域情報と前記画像データとを関連付ける、画像処理装置。
  8. コンピュータが実行する画像処理方法であって、
    画像データを入力し、
    表示装置に、前記画像データに基づく画像を表示し、
    前記画像データを割り付けるための複数の割付領域のうちの、任意の前記割付領域に関する領域情報と前記画像データとを関連付け、
    前記関連付けられた領域情報により表される前記割付領域の形状の相似比及び位置を指定することにより、前記画像データをトリミングするためのトリミング領域の指定を受け付け、
    前記指定したトリミング領域で、前記画像データをトリミングするためのトリミング情報を生成し、
    前記トリミング情報を、前記領域情報が関連付けられている前記画像データに関連付けて保存する、画像処理方法。
  9. 画像を処理するためのコンピュータプログラムであって、
    画像データを入力する機能と、
    前記表示装置に、前記画像データに基づく画像を表示する機能と、
    前記画像データを割り付けるための複数の割付領域のうちの、任意の前記割付領域に関する領域情報と前記画像データとを関連付ける機能と、
    前記関連付けられた領域情報により表される前記割付領域の形状の相似比及び位置を指定することにより、前記画像データをトリミングするためのトリミング領域を指定する機能と、
    前記指定したトリミング領域で、前記画像データをトリミングするためのトリミング情報を生成する機能と、
    前記トリミング情報を、前記領域情報が関連付けられている前記画像データに関連付けて保存する機能と、をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
  10. 請求項9記載のコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
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