JP3885889B2 - 光ファイバー接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバー接続装置に関し、特に光ファイバー・プラグと結合する光ファイバー接続装置に関する。
光ファイバー通信の日進月歩の発展にしたがって、光ファイバー接続装置のニーズも次々と増加してゆき、光ファイバー接続装置の内部に、普段、光素子が取り付けられ、埃や異物などによってその光素子の光学性能を影響することを避けるために、且つ光素子の生成する光信号の直接に出射することによる操作者の目の損傷を避けるために、前記光ファイバー接続装置の入口の封止を合せて実施する必要がある。
図1に示すのは、第一の従来技術の光ファイバー接続装置1aを示す説明図であり、その光ファイバー接続装置1aにおいては、防塵プラグ12aの構造を使用することによって前記の目的を図り、それは、接続装置本体11aが他の光学装置と接続する前に、防塵プラグ12aを接続装置本体11aの光ファイバー挿入孔に取り付けることによって前記光ファイバー挿入孔を封止する作用を実現するものであり、埃や異物の進入などを防止できる。しかしながら、前記の第一の従来技術の主張する防塵プラグ12aは、取手を設けて抜き出しに利するようにしなければならず、その防塵プラグ12aの形状から論ずる場合、その取手が突出するので、その外形が過大するようになってしまう。また、光ファイバー・ケーブルなどの光学装置と接続する場合に、防塵プラグ12aを取り外さなければならない。そのため、接続装置本体11aと他の光学装置と接続する場合、防塵プラグ12aを気をつけて取り外して保管する必要があり、再度の取り付けに利するようにしなければならず、もし慎重に保管場所を選択しない場合、遺失または子供が誤って飲んでしまうなどの課題を生じることがある。他に、光信号発信または受信用の半導体素子の電子装置を搭載するテスト手数において、まず防塵プラグ12aを取り外す場合こそ、チャックが実行でき、且つその後に改めてその防塵プラグ12aを取り付ける場合こそ出荷できる。そのため、防塵プラグ12aは実施の利用の場合では、取り外しの過程が煩雑になるだけではなく、組立及びテストのコストを向上する場合さえある。
図2Aと図2Bに示すのは、第二種の従来技術のサイド・オープン・タイプ光ファイバー接続装置2aを示す説明図であり、それは接続装置本体21aには保持用スプリング23aを有し、スプリング23aが遮蔽板24aの背面部と接続装置本体21aの内側面を当接し、遮蔽板24aには旋回軸としての軸部22aが取り付けられており、他の固定フレームによって接続装置本体21aに固着され、光ファイバー・プラグ6aの挿入と抜き出しにしたがって、自動的に旋回打開または閉鎖する。即ち、接続装置本体11aが他の光学装置と接続しない場合、遮蔽板24aが光ファイバー挿入孔を閉鎖し、光ファイバー・プラグ6aを挿入しようとする場合、光ファイバー・プラグ6aが遮蔽板24aを差し上げ、且つ軸部22aを旋回軸とすると共に、内方へ向いて接続装置本体21aの前記内側面へ旋回後に、遮蔽板24aを打開する。光ファイバー・プラグ6aを抜き出そうとする場合、スプリング23aの回復力(弾性力)を利用して遮蔽板24aを自動的に元の状態に復帰させるように閉鎖する。
一般的に言う場合、光ファイバー・プラグ6aはその外縁部に案内用の一対の半円形の帯状の突起部を配置し、それらを前記光ファイバー挿入孔内におけるガイド・スリットに合せて、光ファイバー・プラグ6aを順調に挿入することを案内する。しかしながら、前記第二種の従来技術の光ファイバー接続装置2aが遮蔽板24aを利用してサイド・オープン・タイプ(幅方向オープン・タイプ)の打開をし、且つ遮蔽板24aに前記ガイド・スリットを設けると共に、前記片側の前記ガイド・スリットを封止する突起部を設け、光ファイバー・プラグ6aの挿入時に、遮蔽板24aのオープンにしたがって前記光ファイバー挿入孔の内側に収納され、遮蔽板24aを前記片側の前記ガイド・スリットを形成させ、それによって光ファイバー・プラグ6aを順調に前記光ファイバー挿入孔内に差し込ませる。しかしながら、遮蔽板24aが微小の軸部22aを前記固定フレームに付着されてから、固定フレームと接続装置本体21aとスプリング23aと連結するので、遮蔽板24aが形成する前記ガイド・スリットの光ファイバー・プラグ6aに対する固定性を言う場合、その自身の活動性とそれぞれの部材を連結後の公差とが増加するにしたがって低下されてしまうことがあり、他に、前記第二種の従来技術の光ファイバー接続装置2aの前記の光ファイバー挿入孔内に有する緩衝片25aが単に光ファイバー・プラグ6aの片側に対し深さを制限する効果を生成でき、且つ遮蔽板24aが生成する片側の前記ガイド・スリットの固定性が劣っているため、緩衝片25aの制限性能を低下させる場合がある。
図3Aと図3Bに示すのは、第三種の従来技術のトップ・オープン・タイプ光ファイバー接続装置3aであり、それは、接続装置本体31aに旋回軸としての軸部32aを取り付け、且つ一対の支持フレームを有するスプリング33aを取り付け、スプリング33aのそれぞれの正面部にすべて遮蔽板34aの背面部と接続装置本体31aの内側上方部に連結され、光ファイバー・プラグ6aの挿入または抜き出すことにしたがって、遮蔽板34aが自動的に旋回オープンし、または閉鎖する。言い換えれば、非使用時に、遮蔽板34aが接続装置本体31aの内側面部に当接する方式によって前記光ファイバー挿入孔を封止し、光ファイバー・プラグ6aを差し込もうとする場合、光ファイバー・プラグ6aが遮蔽板34aを差し支え、且つ軸部32aを旋回軸として接続装置本体31aの内方へ向いて旋回してから遮蔽板34aを打開する。また、光ファイバー・プラグ6aを抜き出してから、スプリング33aの回復力(弾性力)によって遮蔽板34aを自動的に元の状態に復帰させるように閉鎖する。
しかしながら、光ファイバー・プラグ6aを差し込もうとする場合に、軸部32aに対する負荷の量を強化する虞があり、それは軸部32aを損害する虞があり、その軸部32aを前記の負担により損害されることを避けるために、硬質の金属製の穏やかな材料によって軸部32aを作る必要があるので、材料コストを増す虞があり、金属製の軸部32aが貫通の方式によってスプリング33aを取り付け、且つ遮蔽板34aに嵌め込む必要があり、そうする場合こそスプリング33aを付設する前記遮蔽板組立部材を完成でき、そのため、組立てることには時間と手数とがかなりかかるようになる。
図4に示すのは、第四種の従来技術のトップ・オープン・タイプ光ファイバー接続装置4aであり、それは接続装置本体41aに板状バネ43aと軸部42aを有する遮蔽板44aを取り付けるものであり、前記第三種の従来技術の光ファイバー接続装置3aと同じように、光ファイバー・プラグ6aの挿入または抜き出しにしたがって、遮蔽板44aが自動的に上向きに旋回打開または閉鎖する。しかしながら、板状バネ43a(第三種の従来技術と同様)も光ファイバー・プラグ6aの挿入にしたがって軸部42aに対する負荷の量を増すと共に、その使用寿命を減少してしまう。
図5に示すのは、第五種の従来技術のボトム・オープン・タイプの光ファイバー接続装置5aのものであり、それは接続装置本体51aに、弾性物体を使用して弾性遮蔽板54aとし、その弾性遮蔽板54a自身の弾性力によって自動的に元の状態に復帰する閉鎖回復力を生成し、光ファイバー・プラグ6aの挿入または抜き出しにしたがって、弾性遮蔽板54aが内方へオープンする方式によって自動的に旋回してからオープンまたは閉鎖する。光ファイバー接続装置5aが弾性遮蔽板54aの面積を増すことによって前記ガイド・スリットを封止し、そのガイド・スリットが前記光ファイバー挿入孔の後方の方向へ向いて延伸するように形成できず、単に前記光ファイバー挿入孔の入口の近傍で形成でき、光ファイバー・プラグ6aが前記ガイド・スリットの案内を受けて安定に挿入することが出来なくなってしまい、且つ前記光素子と良好的な光結合を実行できなくなってしまう。その中、弾性遮蔽板54aが光ファイバー・プラグ6aの進入にしたがって折り曲げられなくなり、それは折り曲げ箇所に容易に弾性疲労を生じ、閉鎖状態に戻れなくなってその効果性を失ってしまうことがある。
また、それと共に、前記の第三種の従来技術と前記第四種の従来技術と前記第五種の従来技術とがすべて光ファイバー・プラグ6aの差込深さを制限できず、それは光ファイバーの端面部と前記光素子の表面部とが接触摩擦を生じることを招く虞があり、削りによってそのトランスミットしようとする光信号の強度を薄弱化させる虞があり、システムが信号を誤って判別することを招く虞がある。
本発明の目的は、旋回オープン式分離式の防塵カバーを使用することによって生成される組立ステップが煩雑化することが避けられ、使用とテストに便利的であり、児童が誤って飲んでしまうことが避けられ、構造が簡単で、安定であり、組立とテストの効率を向上でき、且つコストダウンを実現することができる光ファイバー接続装置を提供することにある
また、本発明の他の目的は、防塵と防異物侵入の効果を達成できる光ファイバー接続装置を提供することにある
また、本発明の他の目的は、劣化防止設計を採用することによって組立の正確さを確保できる光ファイバー接続装置を提供することにある
また、本発明の他の目的は、光ファイバー・プラグの差し込み深さを制限できる効果を有する光ファイバー接続装置を提供することにある
また、本発明の他の目的は、光ファイバー接続装置と光信号の発信または受信用の素子との間のマッチング正確性を向上できる効果を有する光ファイバー接続装置を提供することにある
前記のそれぞれの目的を図るために、本発明は、光ファイバー・プラグに応用される光ファイバー接続装置において、主に本体と、その本体を覆うU字形カバーとを有し、その中、前記本体は、左右両側の上下端縁部にそれぞれ係合槽が形成され、また、前記U字形カバーには挿入口部と、その挿入口部に連接される左右両側板同士とを備えており、前記挿入口部には上縁部より下向きに延伸する一体成形される防塵蓋を有し、また、前記二つの側板同士がそれらの上下端縁部に沿って前記係合槽に緊密的に合せられるように形成される当接面を有することを特徴とする光ファイバー接続装置を提供する。
本発明の技術内容とその特徴をさらに解明するために、以下に添付図面を参照しながら本発明の優れた実施の形態を詳細的で具体的に説明するが、それらの説明による具体的な内容は単に本発明を説明することに利するものに過ぎず、本発明の主張範囲を狭義的に制限するものではないことが言うまでもない。
本発明は、一種の光ファイバー接続装置を提供し、U字形カバーによって本体を包み、その本体の左右両側の上下端縁部における係合槽によって前記U字形カバーの左右両側板同士を係合し、且つ前記U字形カバーにはその上縁部より下向きに一体成形するように延伸される防塵蓋用の挿入口部が形成され、且つ前記両側板同士が上下端縁部に沿って前記係合槽に緊密的に合せられる当接面を有し、これらによって、前記本体と前記カバーと防塵蓋を有する光ファイバー接続装置を形成し、その構造が簡単で、且つ安定で、使用に便利的で、且つテストにも便利的であり、組立とテストの効率を向上でき、且つコストを降下でき、且つ分離式の防塵蓋の生成する組立手数が煩雑化することが避けられると共に、児童が誤って飲んでしまうことも避けられる。
図6A乃至図6Cに示すように、本発明提供する光ファイバー接続装置7には、主に本体71と、その本体71に包まれるU字形カバー72とを有する。
図7A乃至図7Cに示すように、本体71には、嵌挿ベース711と、挿入方向に沿って嵌挿ベース711の左右両内側壁部712に設けられる内方ガイド・スリット7121と、嵌挿ベース711の左右両外側壁部713の上下端部に沿って設けられる係合槽7131とが形成されている。
図8A乃至図8Cに示すように、U字形カバー72には、挿入口部721と、その挿入口部721に連接される左右両側板同士722とを有し、その中、挿入口部721には、左右両内側に位置する、前記挿入方向に沿う外方ガイド・スリット7211と、挿入口部721の上縁部より下向きに延伸する、一体成形される防塵蓋723とを備えており、両側板同士722が前記上下端縁部に沿う、係合槽7131に緊密的に合せられる当接面7221を有し、且つ外方ガイド・スリット7211は高さの差を有しないまま、内方ガイド・スリット7121と連接される。
図10に示すように、U字形カバー72が本体71を覆い、本体71における係合槽7131がU字形カバー72の両側板同士722の当接面同士7221に緊密的に合せられ、U字形カバー72の構造を簡素化する共に、本体71に安定に密着する目的が図れる。
また、図6Cと図7Cと図8Cと図10に示すように、本体71の両外側壁部713にはそれぞれそれらの尾端部に二つの係止塊同士714が設けられ、U字形カバー72の側板同士722にはさらにその尾端部に逆さまのT字形部727が形成され、それらによって二つの係止塊同士714に対応するように係合される。
また、図6Cと図7Bと図7Cと図8Bと図8Cと図10に示すように、逆さまのT字形部727には、ヘッド部7271と、そのヘッド部7271の左右両端部とその前側にすべて案内斜面7272、7273が形成され、それらによって、逆さまのT字形部727が順調に係合槽7131内において前記挿入方向に沿って移動し、U字形カバー72が本体71に覆うようになり、二つの係止塊同士714が挿入方向に沿って前方が狭く後方が広くなるような楔形に形成され、そのため、逆さまのT字形部727が二つの係止塊同士714を滑り通ると共に係合をする。
図11Aに示すように、本発明の提供する光ファイバー接続装置7が光ファイバー・プラグ6に応用されるものであり、光ファイバー・プラグ6には、プラグ61と、そのプラグ61の左右両対向しあう側に設けられる半円形の帯状の突起部(図示せず)と、プラグ61の前端部に設けられる嵌挿部62と、プラグ61に突出形成される上下両表面における上下係止部材63,64とを有する。
図11Bに示すように、本体71における内方ガイド・スリット7121とU字形カバー72の外方ガイド・スリット7211とがすべて光ファイバー・プラグ6の前記半円形の帯状の突起部に対応し、それらによって光ファイバー・プラグ6の挿入を案内する。
図8Cに示すように、U字形カバー72の防塵蓋723の裏表面が挿入口部721に連接されると共に、その上縁部に凹み部7231が形成され、それらによって防塵蓋723と挿入口部721との連接箇所に余裕のあるスペースを保留し、防塵蓋723が後向きに旋回可能に設定する。
図8Aに示すように、U字形カバー72の挿入口部721には、その上縁部に凹槽724が凹んで形成しており、凹槽724が下向きに防塵蓋723の所定の距離dまで延伸してから、深さが同じような凹面725が形成され、凹槽724が光ファイバー・プラグ6における上係止部材63に合せて導入され(図11B参照)、上係止部材63が光ファイバー・プラグ6にしたがって凹槽724に導入され、挿入方向に沿って凹面725まで案内され(図11C参照)、そのため、深さが凹槽724と同じように設定される凹面725が凹槽724に接続後の続ける案内する機能を提供し、所定の距離dが上係止部材63の挿入する深さを決定及び制御できる。
図8Aに示すように、U字形カバー72の挿入口部721がその底縁部の左右両端部にそれぞれ二つの滑走面同士728が形成され、それらによってプラグ61の底縁部の左右両端部におけるガイド面(図示しない)を合せて使用し、滑走面728によって嵌挿部62の前記底縁部を制限し、それによってU字形カバー72が上下方の逆方向への挿入することを防止できる誤り操作防止構造を形成する。
図8Cに示すように、U字形カバー72の挿入口部721が下係止部材64に対応し、その底縁部に内方へ向いて所定の長さbを有する滑走槽726が形成され、滑走槽726がその後端部に案内斜面7261が形成され、光ファイバー・プラグ6が光ファイバー接続装置7に導入される場合に、下係止部材64が順調に案内斜面726を滑走経過でき、挿入口部721の前記底縁部に係合できる(図11C参照)。
図9Aと図9Bに示すように、U字形カバー72が弾性材料によって一体成形されて製造されたものであり、防塵蓋723の前表面が挿入口部721の前記上縁部に形成される突出円弧部7231に連接され、その突出円弧部7231のサイズとその配置位置を調整することによってその突出円弧部7231の弾力性を調整でき、その調整によって防塵蓋723に光ファイバー・プラグ6が抜き出される後の弾性回復力を付与できる。
本発明は、防塵蓋723によって挿入口部721を遮蔽することにより防塵と防異物侵入の効果を実現できる。
本発明の提供する凹面725と滑走槽726とが一緒に光ファイバー・プラグ6の上下係止部材63,64の差込深さを制限する。
本発明の提供する内方ガイド・スリット7121と外方ガイド・スリット7211とが一緒に光ファイバー・プラグ6の前記半円形の帯状の突起部を案内し、凹槽724と滑走槽726の配置が同様に光ファイバー・プラグ6における上下方係止部材63,64を案内し、光ファイバー・プラグ6と光ファイバー接続装置7内に設けられる光信号の受信または発信素子のマッチングすることを確保できる。
本発明は、相互に合せられる係合槽7131と二つの側板同士722の前記当接面同士7221と、前記相互に嵌め合う逆さまのT字形部727と二つの係止塊同士714とを提供することによってそれらの組立の密合性を確保できる。
本発明は、相互に制限される挿入口部721を提供することと、前滑走面728によって嵌挿部62の前記底縁部を制限することとによって、U字形カバー72が上下方へ逆方向に挿入されることを防止できる。
本発明によれば、組立ステップが煩雑化することが避けられ、使用とテストに便利であり、児童が誤って飲んでしまうことが避けられ、構造が簡単で、安定であり、組立とテストの効率を向上でき、且つコストダウンの目的が図れる光ファイバー接続装置を提供できる。
前記に説明したように、本発明は確かに予期の目的と効果を達成できるが、前記に掲げた技術手段は単に本発明の好適な実施の形態に過ぎず、いずれの本発明の要旨と特徴に基づいて実施されるすべての修飾と変化とはすべて本発明の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもない。
第一種の従来の光ファイバー接続装置を示す応用説明図である。 第二種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 第二種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 第三種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 第三種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 第四種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 第五種の従来の光ファイバー接続装置を示す説明図である。 本発明の光ファイバー接続装置を示す正面図である。 本発明の光ファイバー接続装置を示す平面図である。 本発明の光ファイバー接続装置を示す側面図である。 本発明の光ファイバー接続装置の本体を示す正面図である。 本発明の光ファイバー接続装置の本体を示す平面図である。 本発明の光ファイバー接続装置の本体を示す側面図である。 本発明の光ファイバー接続装置のカバーを示す正面図である。 本発明の光ファイバー接続装置のカバーを示す平面図である。 本発明の光ファイバー接続装置のカバーを示す側面図である。 本発明のカバーの他の実施の形態を示す正面図である。 本発明のカバーの他の実施の形態を示す側面図である。 本発明の本体とカバーとの組立様子を示す説明図である。 本発明の光ファイバー接続装置の未接続の様子を示す説明図である。 本発明の光ファイバー接続装置の接続中の様子を示す説明図である。 本発明の光ファイバー接続装置の接続完了後の様子を示す説明図である。
符号の説明
6 光ファイバー・プラグ
7 本発明の光ファイバー接続装置
61 プラグ
62 嵌挿部
63 上方係止部材
64 下方係止部材
71 本体
72 カバー
711 嵌挿ベース
712 内方側壁部
713 外方側壁部
714 係止塊
721 挿入口部
722 側板
723 防塵蓋
724 凹槽
725 凹面
726 滑走槽
727 逆さまのT字形部
728 滑走面
7121 内方ガイド・スリット
7131 係合槽
7211 外方ガイド・スリット
7221 当接面
7231 凹み部
7271 ヘッド部
7272,7273 案内斜面


Claims (19)

  1. プラグと、前記プラグの左右両対向しあう側に設けられる半円形帯状突起部と、前記プラグの上下両面に突出配置される上方係止部材及び下係止部材と、前記プラグの先端部に設けられる嵌挿部とを備える光ファイバー・プラグと結合する光ファイバー接続装置であって
    嵌挿ベースと、前記プラグの挿入方向に沿って前記嵌挿ベースの左右両内方側壁部に設けられると共に、それぞれ前記半円形帯状突起部に対応する内方ガイド・スリット同士と、前記嵌挿ベースの左右両側壁部の上下端縁部に沿って配置される係合槽とを有する本体と、
    挿入口部と、前記挿入口部連接する左右両側板同士、前記挿入口部には左右両内側における前記挿入方向に沿って配置されると共に、それぞれ前記半円形帯状突起部に対応する外方ガイド・スリットと、前記挿入口部の上縁部より下向きに延伸する一体成形される防塵蓋とを備え、前記二つの側板同士が上下端縁部に沿って前記係合槽に緊密的に合せられる当接面を有し、且つ前記外方ガイド・スリットが高さの差を有しないように前記内方ガイド・スリットと連接するように設定される、前記本体を覆うU字形カバーと
    を備えることを特徴とする光ファイバー接続装置。
  2. 前記U字形カバーが弾性材料によって一体成形されるものであることを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  3. 前記U字形カバーの前記挿入口部の上縁部には凹槽が形成され、
    前記防塵蓋の前表面において、前記挿入口部の上縁部に隣接する領域には凹面が形成され、
    前記凹面の深さが前記凹槽の深さと同じであり、前記防塵蓋が前記挿入方向に沿って内方へ回転されるときに、前記凹槽と前記凹面とは、前記上方係止部材と係止することを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  4. 前記U字形カバーの前記挿入口部は前記下方係止部材に対向する底縁部に内方へ向いて所定の長さを有する滑走槽が形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  5. 前記滑走槽の後端部には案内斜面が形成されることを特徴とする、
    請求項4に記載の光ファイバー接続装置。
  6. 前記U字形カバーの前記挿入口部における上縁部の裏表面には凹み部が形成され、前記防塵蓋を後向きに回転可能に設定することを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  7. 前記U字形カバーの前記挿入口部における上縁部の前表面にはさらに突出円弧部が形成され、前記光ファイバー・プラグが抜き出された後に前記防塵蓋の弾性回復力を調整することを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  8. 前記本体の前記二つの外方側壁部のそれぞれの尾端部に二つの係止塊が形成され、且つ前記U字形カバーには前記側板同士の尾端部に逆さまのT字形部が形成され、前記逆さまのT字形部が前記二つの係止塊同士に嵌め合わされることを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバー接続装置。
  9. 前記逆さまのT字形部は、ヘッド部と、前記ヘッド部の左右両端部及び前側に配置される案内斜面とを有し、前記逆さまのT字形部を順調に前記係合槽内に置いて前記挿入方向に沿って移動し、前記U字形カバーが前記本体に覆われることを特徴とする、
    請求項8に記載の光ファイバー接続装置。
  10. 前記二つの係止塊同士は、前記挿入方向に沿って前端が狭く、後端が広くなるように形成される楔形であり前記逆さまのT字形部を前記二つの係止塊同士に係止させることを特徴とする、
    請求項8に記載の光ファイバー接続装置。
  11. 光ファイバー・プラグと結合する光ファイバー接続装置であって
    本体と、
    前記本体を覆うU字形カバーと
    を備え、
    前記本体には、前記本体の左右両側の上下端縁部にそれぞれ係合槽が形成され、
    前記U字形カバーは、挿入口部と前記挿入口部に連接される左右両側板とを有し、前記挿入口部は、前記挿入口部の上縁部より下向きに延伸する、一体成形される防塵蓋を有し、前記二つの側板同士は、前記二つの側板同士の上下端縁部に沿って前記係合槽に緊密的に合せられる当接面を有し、
    前記U字形カバーの前記挿入口部の上縁部には凹槽が形成され、前記防塵蓋の前表面において前記挿入口部の上縁部に隣接する領域には凹面が形成され、前記凹面の深さが前記凹槽の深さと同じであり、前記防塵蓋が前記光ファイバー・プラグの挿入方向に沿って内方へ回転されるときに前記凹槽と前記凹面とは、共に前記光ファイバー・プラグと係止することを特徴とする
    光ファイバー接続装置。
  12. 前記U字形カバーが弾性材料によって一体成形されるものであることを特徴とする
    請求項11に記載の光ファイバー接続装置。
  13. 前記U字形カバーの前記挿入口部の底縁部には内方へ向いて所定の長さを有する滑走槽が形成されることを特徴とする
    請求項11に記載の光ファイバー接続装置。
  14. 前記滑走槽の後端部には案内斜面が形成されることを特徴とする
    請求項13に記載の光ファイバー接続装置。
  15. 前記U字形カバーの前記挿入口部における上縁部の裏表面には凹み部が形成され、前記防塵蓋を後向きに回転可能に設定することを特徴とする
    請求項11に記載の光ファイバー接続装置。
  16. 前記U字形カバーの前記挿入口部における上縁部の前表面にはさらに突出円弧部が形成され、前記光ファイバー・プラグが抜き出された後に前記防塵蓋の弾性回復力を調整することを特徴とする
    請求項11に記載の光ファイバー接続装置。
  17. 前記本体の前記二つの外方側壁部のそれぞれの尾端部に二つの係止塊が形成され、且つ前記U字形カバーには前記側板同士の尾端部に逆さまのT字形部が形成され、前記逆さまのT字形部が前記二つの係止塊同士に嵌め合わされることを特徴とする
    請求項11に記載の光ファイバー接続装置。
  18. 前記逆さまのT字形部は、ヘッド部と、前記ヘッド部の左右両端部及び前側に配置される案内斜面とを有し、前記逆さまのT字形部を順調に前記係合槽内に置いて前記挿入方向に沿って移動し、前記U字形カバーが前記本体に覆われることを特徴とする、
    請求項17に記載の光ファイバー接続装置。
  19. 前記二つの係止塊同士は、前記挿入方向に沿って前端が狭く、後端が広くなるように形成される楔形であり前記逆さまのT字形部を前記二つの係止塊同士に係止させることを特徴とする、
    請求項17に記載の光ファイバー接続装置。
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