JP3880336B2 - タンク管路構築用継手装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、回分生産システムにおけるタンクから、またはタンクへの移送システムの構築に用いて好適なタンク管路構築用継手装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の調液、調合、貯蔵等におけるタンクへの受入および充填機への払出は、複数のバルブマニホールドを用いて行っていた。このために、コンタミネーションに伴う混入事故が起き易い、製品のロスが多い、メンテナンスが困難である、多くのバルブが必要である、広い設置スペースが必要で省スペースタイプとしての使用に難がある等というような問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点を解消することを目的として研究開発を行うことによって得た新規のタンク管路構築用継手装置を提供する。具体的にはバルブマニホールドに代る切換を行うもので、脱着を可能とし、受入工程の途中でも払出工程の途中でも任意に管路の切換ができ、受入ライン(受入管路)と払出ライン(払出管路)とは、個々に洗浄装置で洗浄することができ、しかも省スペースタイプとして使用できるようにした新規のタンク管路構築用継手装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に係るタンク管路構築用継手装置は、シール部分洗浄装置付きの弁体内蔵継手バルブの多数個を用いたものであって、第1番目の継手バルブの雌側継手を製品受入用固定側継手とし、第2番目の継手バルブの雌側継手をタンク洗浄装置用固定側継手とし、また第3番目継手のバルブの雌側継手を製品払出用固定側継手として固定ベースの同一円周上に一定間隔で固定すると共に製品受入用固定側継手の上に当該製品受入用固定側継手に対して第1番目上下動装置により着離する状態で第1番目継手バルブの雄側継手を受入ライン洗浄装置用可動側継手として配装し、またタンク洗浄装置用固定側継手の上に当該タンク洗浄装置用固定側継手および製品受入用固定側継手ならびに払出ライン洗浄装置用固定側継手に対して第2番目上下動装置により択一に着離する状態で第2番目継手バルブの雄側継手を受入/払出用可動側継手として配装し、更に製品払出用固定側継手の上に当該製品払出用固定側継手に対して第3番目上下動装置により着離する状態で第3番目継手バルブの雄側継手を払出ライン洗浄装置用可動側継手として配装すると共に製品受入用固定側継手に殺菌機からの受入接続口および無菌タンクへの払出接続口を設け、製品払出用固定側継手に滅菌装置からの滅菌流体受入接続口および充填機への払出接続口を設け、タンク洗浄装置用固定側継手にタンク用洗浄装置への払出接続口を設けると共に受入ライン洗浄装置用可動側継手に受入ライン用洗浄装置からの受入接続口を設け、受入/払出用可動側継手に無菌タンクへの受入/払出接続口を設け、払出ライン洗浄装置用可動側継手に払出ライン用洗浄装置からの受入接続口を設けたものである。
【0005】
同じく、請求項2に係るタンク管路構築用継手装置は、製品受入用固定側継手における殺菌機からの受入配管の接続口には同口を開閉する第1番目開閉弁を設け、製品払出用固定側継手における滅菌装置からの滅菌流体受入配管の接続口には同口を開閉する第2番目開閉弁を設けたものである。
【0006】
【実施例】
図に示す本発明の実施例は、駆動側弁体1aを内蔵してある雌側継手2aと当該駆動弁体1aにより作動する従動側弁体3aを内蔵してある雄側継手4aからなる、シール部(封止部)内を洗浄可能とされたダブル弁体内蔵型継手バルブ5aと、アクチュエータ(図示せず)により上下動する駆動軸1bを内蔵してある雌側継手2bと当該駆動軸1bにより作動する従動側弁体3bを内蔵してある雄側継手4bからなる、シール部(封止部)を洗浄可能とされたシングル弁体内蔵型継手バルブ5bと、を用いて構成してあるものであるので、先ずこれ等ダブル弁体内蔵型継手バルブ5a、シングル弁体内蔵型継手バルブ5bについて次に詳述する。
【0007】
ダブル弁体内蔵型継手バルブ5aは、雌側継手2aの接続口(以下、A側接続口という)6の口縁に内向きのA側フランジ状部7を、また雄側継手4aの接続口(以下、B側接続口という)8の口縁に内向きのB側フランジ状部9をそれぞれ設け、これ等A・B各フランジ状部7、9の内方面にA・B側弁座10、11を設けると共にA側接続口6内にA側弁座10に着座・離座する駆動側弁体1aを、またB側接続口8内にB側弁座11に着座・離座する従動側弁体3bを装入し、これ等A・B各側弁体1a、3aの弁棒12、13を雌側継手2aおよび雄側継手4aの外に貫出し、このB側弁体3aの弁棒13の貫出端に当該B側弁体3aを着座方向に押圧するバネ装置15を、またA側弁体1aの弁棒12の貫出端にバネ装置15の作用力に抗して開方向に押すアクチュエータ14をそれぞれ装備し、更にA側接続口6の外周に摺動可能とし且つ当該摺動部を気密の状態として雌側管状部16を連結し、またB側接続口8の外周に雄側管状部17を一体に設けて当該雄側管状部17を雌側管状部16に気密の状態で挿入・抜出自在とすると共にA側接続口6の口縁面とB側接続口8の口縁面に、雄側管状部17を雌側管状部16に挿入されたときに着座してこれ等A側接続口6、B側接続口8を気密な継ぎ状態とする継ぎ用弁体部18および継ぎ用弁座部19を設ける。
【0008】
また、雌側管状部16のまわりに雌・雄管状部16、17の挿入状態時において継ぎ用弁座部18が着座の位置から離座する位置までのストロークで動くピストン20が内蔵されたシリンダ21を設け、このシリンダ21にピストン20を作動させるためのエアーの入口・出口22、23を設けると共にピストン20によって雌側管状部16の周面に沿って軸方向に摺動する連結用管25を雌側管状部16のまわりに被着し、この連結用管25の先端部をA側接続口6に固定し、また雌側管状部16の壁面に上記継ぎ用弁座部18と継ぎ用弁体部19間に温水や洗剤等洗浄料もしくはスチームや無菌エアー等シール料を供給・排出する供給口26および排出口27を設けたものである。
【0009】
更に、雌側管状部16および雄側管状部17の側傍に、これ等雌・雄側管状部の挿入状態時に当該雄側管状部17を継ぎ用弁座部18が着座の位置にある状態として保持するための保持装置28を装備する。尚、この保持装置28は、エアシリンダ(図示せず)により係合・離脱する係合片29によって行うようにしてあるものである。
【0010】
シングル弁体内蔵型継手バルブ5bは、雌側継手2bの接続口(以下、A側接続口という)6を筒状とし、また雄側継手4bの接続口(以下、B側接続口という)8の口縁に内向きのB側フランジ状部9を設けてB側弁座11を形成すると共にB側接続口8内にB側弁座11に着座・離座する従動側弁体3bを装入し、この従動側弁体3bの弁棒13に着座方向に押圧するバネ装置(図示せず)を、またA側弁体1aの弁棒12の貫出端にバネ装置の作用力に抗して開方向に押すアクチュエータ(図示せず)で押す駆動軸76を上記雌側継手2bに設け、この駆動軸76の先端に同軸の中心に設けた洗浄液供給路77に連通する洗浄液噴出ノズル78を取付けたもので、後述するタンク用洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)65への払出配管66の接続口67を設け、更にダブル弁体内蔵型継手バルブ5aと同じように、雌側管状部16および雄側管状部17の側傍に、これ等雌・雄側管状部の挿入状態時に当該雄側管状部17を継ぎ用弁座部18が着座の位置にある状態として保持するための保持装置28を装備し、係合片29により係合・離脱するようにしてある。
【0011】
本発明の実施例は、上記したダブル弁体内蔵型継手バルブ5aを第1番目および第3番目の継手バルブとして、またシングル弁体内蔵型継手バルブ5bを第2番目の継手バルブとして利用することにより実施したものである。すなわち、
第1番目の継手バルブ5aの雌側継手2aを製品受入用固定側継手31として、第2番目の継手バルブ5bの雌側継手2bを洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)用固定側継手32として、また第3番目継手のバルブ5aの雌側継手2aを製品払出用固定側継手33として固定ベース34の同一円周上に60°毎の間隔で固定すると共に製品受入用固定側継手31の上に第1番目継手バルブ5aの雄側継手4aを受入ライン洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)用可動側継手35として、同じくタンク洗浄用固定側継手32の上に第2番目継手バルブ5bの雄側継手4bを受入/払出用可動側継手36として、同じく製品払出用固定側継手33の上に第3番目継手バルブ5aの雄側継手4aを払出ライン洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)用可動側継手37としてそれぞれ配装してある。
【0012】
そして、上記の受入ライン洗浄装置用可動側継手35は、固定ベース34上に回転不能の状態として立設した第1ボールネジ39および第1ガイドシャフト40と当該第1ボールネジ39への螺合およびサーボ駆動装置41の回転により上下移動する第1上下動べース42の下面に固定してあって、この第1上下動べース42が下降位置とされたときには製品受入用固定側継手31に連結した状態を、同じく上昇位置とされたときには離れた状態をそれぞれ呈するものである。
【0013】
また、受入/払出用弁付き可動側継手36は、円盤サーボモータ43で任意に回転する第2ガイドシャフト45と当該第2ガイドシャフト45の基端に設けた回転ベース48と当該回転ベース48の周辺に立設した第2ボールネジ44と当該第2ボールネジ44への螺合および第2サーボ駆動装置46の回転により上下移動する第2上下動べース47の一端部に固定してあって、この受入/払出用弁付き可動側継手36は、円盤サーボモータ43により向きが選定され且つ製品受入用固定側継手31の上方に位置した場合において第2上下動べース47が下降位置とされたときには、製品受入用固定側継手31に連結した状態を、同じく上昇位置とされたときには離れた状態をそれぞれ呈し、また円盤サーボモータ43により向きが選定され且つ製品払出用固定側継手33の上方に位置した場合において第2上下動べース47が下降位置とされたときには、製品払出用固定側継手33に連結した状態を、同じく上昇位置とされたときには離れた状態をそれぞれ呈し、また円盤サーボモータ43により選定されて洗浄装置用固定側継手32の上方に位置した場合において第2上下動べース45が下降位置とされたときには、同洗浄装置用固定側継手32に連結した状態を、同じく上昇位置とされたときには離れた状態をそれぞれ呈するものである。
【0014】
同じく、払出ライン洗浄装置用可動側継手37は、上記固定ベース34上に回転不能の状態として立設した第3ボールネジ(図示せず)および第3ガイドシャフト(図示せず)と当該第3ボールネジへの螺合およびサーボ駆動装置(図示せず)の回転により上下移動する第3上下動べース(図示せず)の下面に固定してあって、この第3上下動べースが下降位置とされたときには製品払出用固定側継手33に連結した状態を、同じく上昇位置とされたときには離れた状態をそれぞれ呈するものである。この構成の詳細については上記の受入ライン洗浄装置用可動側継手35と同様の構成であるので図には表示していない。
【0015】
更に、上記の製品受入用固定側継手31は、殺菌機50からの受入配管51の接続口52および無菌タンク53への払出配管54の接続口55を有していて、且つ受入配管51の接続口52には同口52を開閉する第1番目開閉弁56を設けてあるものである。
【0016】
また、上記の製品払出用固定側継手33は、無菌エアー滅菌装置(自動定置蒸気滅菌:SIP)57からのエアー受入配管58の接続口59および充填機60への払出配管61の接続口62を有していて、且つエアー受入配管58の接続口59には同口59を開閉する第2番目開閉弁63を設けてあるものである。
【0017】
同じく、洗浄装置用固定側継手32は、タンク用洗浄装置65への払出配管66の接続口67を設けてあるものである。
【0018】
更に同じく、受入ライン洗浄装置用可動側継手35は、受入ライン用洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)68からの接続口69を設けてあるものである。
【0019】
また同じく、受入/払出用弁付き可動側継手36は、無菌タンク70への受入/払出用配管71の接続口72を設けてあるものである。
【0020】
更に同じく、払出ライン洗浄装置用可動側継手37は、払出ライン用洗浄装置(自動定置洗浄:CIP)73からの接続口74を設けてあるものである。
【0021】
次に、上記実施例の装置により、殺菌→受入/払出→充填の1サイクルを行う場合の切換動作ステップについて説明する。
<ホームポジション(各ポジション洗浄完了状態)>
・ 受入/払出用弁付き可動側継手36と洗浄装置用固定側継手32を接続し待機する。
・ 製品受入用固定側継手31と受入ライン洗浄装置用可動側継手35を接続し待機する。
・ 製品払出用固定側継手33と払出ライン洗浄装置用可動側継手37を接続し待機する。
【0022】
<殺菌→無菌タンク受入工程>
1.受入ライン洗浄装置用可動側継手35を製品受入用固定側継手31から分離する。
2.受入/払出用弁付き可動側継手36を洗浄装置用固定側継手32から分離する。
3.受入/払出用弁付き可動側継手36を製品受入用固定側継手31に接続する。
4.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品受入用固定側継手31の弁間部を洗浄する。
5.弁間部の洗浄完了後、殺菌処理済の液体を無菌タンクへ送液する。
6.無菌タンクへの受入を完了する。
7.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品受入用固定側継手31の弁間部を洗浄する。
8.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品受入用固定側継手31を分離する。
9.製品受入用固定側継手31に受入ライン洗浄装置用可動側継手35を接続し受入ラインを洗浄する。
【0023】
<無菌タンク払出→充填工程>
10.払出ライン洗浄装置用可動側継手37を製品払出用固定側継手33から分離する。
11.受入/払出用弁付き可動側継手36を製品払出用固定側継手33に接続する。
12.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品払出用固定側継手33の弁間部を洗浄する。
13.無菌タンクより充填機へ払出す。
14.払出を完了する。
15.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品払出用固定側継手33の弁間部を洗浄する。
16.受入/払出用弁付き可動側継手36と製品払出用固定側継手33を分離する。
17.受入/払出用弁付き可動側継手36と洗浄装置用固定側継手32を接続し、無菌タンクを洗浄する。
18.製品払出用固定側継手33に払出ライン洗浄装置用可動側継手37を接続し、払出ラインを洗浄する。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係るタンク管路構築用継手装置は、上記の通りであるので、▲1▼受入工程の途中でも払出工程の途中でも任意に管路の切換ができる、▲2▼受入ライン(受入管路)および払出ライン(払出管路)は個々に洗浄装置(自動定置洗浄)することができる、▲3▼しかも管路を簡略化できる、▲4▼省スペースタイプとして使用できる、▲5▼コンタミネーションに伴う混入事故を起しにくい、▲6▼製品のロスを少なくできる、▲7▼メンテナンスが容易になる、▲8▼バルブ数を少なくできるものであって、上記問題点を解消するという所期の目的を完全に達成する著効を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部の正面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく系統図である。
【図4】使用例を示す系統図である。
【図5】ダブル弁体内蔵型継手バルブを示す断面図である。
【図6】シングル弁体内蔵型継手バルブを示す断面図である。
【符号の説明】
1a、1b 駆動側弁体
2a、2b 雌側継手
3a、3b 従動側弁体
4a、4b 雄側継手
5a、5b 継手バルブ
6 A側接続口
7 A側フランジ状部
8 B側接続口
9 B側フランジ状部
10 A側弁座
11 B側弁座
12 弁棒
13 弁棒
14 アクチュエータ
15 バネ装置
16 雌側管状部
17 雄側管状部
18 継ぎ用弁体部
19 継ぎ用弁体部
20 ピストン
21 シリンダ
22 入口
23 出口
25 連結用管
26 供給口
27 排出口
28 保持装置
29 係合片
31 製品受入用固定側継手
32 洗浄装置用固定側継手
33 製品払出用固定側継手
34 固定ベース
35 受入ライン洗浄装置用可動側継手
36 受入/払出用弁付き可動側継手
37 払出ライン洗浄装置用可動側継手
39 第1ボールネジ
40 第1ガイドシャフト
41 サーボ駆動装置
42 第1上下動べース
43 円盤サーボモータ
44 第2ボールネジ
45 第2ガイドシャフト
46 サーボ駆動装置
47 第2上下動べース
48 回転ベース
50 殺菌機
51 受入配管
52 接続口
53 無菌タンク
54 払出配管
55 接続口
56 開閉弁
57 無菌エアー滅菌装置
58 エアー受入配管
59 接続口
60 充填機
61 払出配管
62 接続口
63 開閉弁
65 タンク用洗浄装置
66 払出配管
67 接続口
68 受入ライン用洗浄装置
69 接続口
70 無菌タンク
71 受入/払出用配管
72 接続口
73 払出ライン用洗浄装置
74 接続口
76 駆動軸
77 洗浄液供給路
78 洗浄液噴出ノズル

Claims (2)

  1. シール部分洗浄装置付きの弁体内蔵継手バルブの多数個を用いたものであって、第1番目の継手バルブの雌側継手を製品受入用固定側継手とし、第2番目の継手バルブの雌側継手をタンク洗浄装置用固定側継手とし、また第3番目継手のバルブの雌側継手を製品払出用固定側継手として固定ベースの同一円周上に一定間隔で固定すると共に製品受入用固定側継手の上に当該製品受入用固定側継手に対して第1番目上下動装置により着離する状態で第1番目継手バルブの雄側継手を受入ライン洗浄装置用可動側継手として配装し、またタンク洗浄装置用固定側継手の上に当該タンク洗浄装置用固定側継手および製品受入用固定側継手ならびに払出ライン洗浄装置用固定側継手に対して第2番目上下動装置により択一に着離する状態で第2番目継手バルブの雄側継手を受入/払出用可動側継手として配装し、更に製品払出用固定側継手の上に当該製品払出用固定側継手に対して第3番目上下動装置により着離する状態で第3番目継手バルブの雄側継手を払出ライン洗浄装置用可動側継手として配装すると共に製品受入用固定側継手に殺菌機からの受入接続口および無菌タンクへの払出接続口を設け、製品払出用固定側継手に滅菌装置からの滅菌流体受入接続口および充填機への払出接続口を設け、タンク洗浄装置用固定側継手にタンク用洗浄装置への払出接続口を設けると共に受入ライン洗浄装置用可動側継手に受入ライン用洗浄装置からの受入接続口を設け、受入/払出用可動側継手に無菌タンクへの受入/払出接続口を設け、払出ライン洗浄装置用可動側継手に払出ライン用洗浄装置からの受入接続口を設けたことを特徴とするタンク管路構築用継手装置。
  2. 製品受入用固定側継手における殺菌機からの受入配管の接続口には同口を開閉する第1番目開閉弁を設け、製品払出用固定側継手における滅菌装置からの滅菌流体受入配管の接続口には同口を開閉する第2番目開閉弁を設けたことを特徴とする請求項1記載のタンク管路構築用継手装置。
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