JP3874295B2 - 高周波信号のデジタルiq検波方法 - Google Patents

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Description

この発明は、デジタル通信において、アナログ・デジタルコンバータ(A/Dコンバータ)で、A/D変換した高周波信号のデジタルIQ検波方法に関するものである。
現在のデジタル多値変調はIQ検波には不可欠な技術であり、デジタル通信分野では広く利用されている。そして、PSK等の位相変調された信号を検波するには、実部に相当するIn phase信号と虚部に相当するQuadrature phase信号(以下、Q信号と記す)とに変換(以下、IQ変換と記す)することは不可欠である。そして、特に、航空機衝突防止装置(ACAS)の1030MHzの信号の到着時間差から航空機の位置を測位するシステムでは、測位データ信号をIQ変換している。
一方、アナログ回路で90度位相差の基準信号を作成し、変調波のIQ成分を得る方法としては、ハード的に処理するものがある。これは、図4に示すように、第1の分配部8及び第2の分配部5、重み付け部7a〜7d、加算部9a〜9d、包絡線検出部10a〜10d、A/D変換部11a〜11d、二乗演算部12a〜12d、減算部13a、13b、判定部14により構成されている。
そして、第2の分配部5は、ローカル発振部6からのローカル信号(基準波)を4つのローカル信号に分配し、各信号を4つの重み付け部7a〜7dに伝送する。又、第1の分配部8はアンテナ素子2、増幅部3、RFフィルタ4を通過した変調波を4つに分配する。加算器9a〜9dには、それぞれ重み付け部7a〜7dの信号と第1の分配部8で分配された第1〜第2の変調波とがそれぞれ入力される。
このように、それぞれ加算された信号の各々の包絡線が検出され、デジタル変換され、包絡線の二乗値計算がされた後、振幅が同一で、位相のみ異なるウエイトに対応する2信号同士をそれぞれ減算して判定部14でシンボル判定し、変調波のIQ成分、即ち、IQ検波を行っている。
特開2002−94590号公報
このように、従来は、アナログ回路で90度位相差の基準信号を作成し、ミキサ回路を用いることなく、IQ変換を行っているので、消費電力の増大を抑制する効果はあるが、依然としてIQ信号の直交性やバランスが問題であった。さらに、回路構成が複雑であるとの問題もあった。
又、航空機衝突防止装置(ACAS)の1030MHzの信号の到着時間差から測位するシステム分野では、測位データからIQ変換を行っているために、可能なかぎり回路構成の簡単化が求められていた。
請求項1に係る発明は、サンプリング間隔Tで離散化してA/D変換した振幅A、角速度ω、位相θの高周波信号のデジタルIQ検波方法において、0を含む正の整数mとして式(9)で示すサンプリング間隔Tの値を除き、
Figure 0003874295
高周波信号に、ローカル信号としてサンプル番号iとするcos(ωiT)及び−sin(ωiT)をそれぞれ乗算して、それぞれI信号成分s(iT)cos(ωiT)及びQ信号成分s(iT)sin(ωiT)を求め、このI信号成分及びQ信号成分に、それぞれa〜a=1に設定するとともに、a=an+1を式(5a)により求めた係数aを乗算し、
Figure 0003874295
この係数aが0<a<1となるようなnを求め、この求めたnに2サンプル加算したn+2サンプルのフィルタで平滑化して、前記ωの2倍の信号成分を除去することにより、式(8)で示すI信号及びQ信号の検波信号を出力するようにしたものである。
Figure 0003874295
請求項2に係る発明は、サンプリング間隔Tは、式(7)で示すサンプリング間隔としたものである。
Figure 0003874295
請求項1に係る発明は、上記のように構成したので、aからan+1の係数のフィルタを使用すれば、任意のサンプルレートでIQ検波することが出来る。又、サンプリング間隔Tは、式(9)で示す値を除けば、搬送波周波数の2倍以上のサンプリングレートとする必要もない。
又、式(5a)において、0<a<1となるようにnを選ぶので、S/Nが劣化することはない。
請求項2に係る発明は、式(7)のように、サンプリング間隔Tを開けて低いサンプルレートにしてもS/Nは下がるが、簡易化されたフィルタ演算でIQ検波することが可能である。さらに、式(5a)で、nが偶数の場合、a=0とすることが出来、又、nが奇数の場合には、a=1/2となるので、デジタル処理において、ビットシフトで実現出来るので、有利である。さらに、ノッチフィルタを用いる場合には、ノッチフィルタの幅が広くなり、不要信号除去性能が高くなる。同様にデジタル処理において、ビットシフトで実現可能であるから、有利である。
又、サンプリング間隔Tを式(7)のように取れば、フィルタ演算を非常に簡易化することが出来る。又、式(3)で、掛けているexp(−jωit)の値も実部、虚部が−1、0、1となるので、デジタル処理全体で乗算器が不要となり、それだけ処理回路を簡単にすることが出来る。
サンプリング間隔Tで離散化してAD変換した振幅A、角速度ω、位相θの高周波信号のデジタルIQ検波方法において、0を含む正の整数mとして式(9)で示すサンプリング間隔Tの値を除き、
Figure 0003874295
この高周波信号に、ローカル信号としてサンプリング番号iとするcos(ωiT)及び−sin(ωiT)をそれぞれ乗算して、それぞれI信号成分s(iT)cos(ωiT)及びQ信号成分s(iT)sin(ωiT)を求め、このI信号成分及びQ信号成分に、それぞれ式(3)〜式(4)により求めた係数aを乗算し、
Figure 0003874295
Figure 0003874295
この際、係数aは、aからaを1に設定するとともに、a=an+1に設定して、式(5)から式(5a)に示すaを求め、
Figure 0003874295
Figure 0003874295
この係数aが0<a<1となるようなnを求め、この求めたnに2サンプル加算したn+2サンプルのフィルタで平滑化して、ωの2倍の信号成分を除去することにより、式(8)で示すI信号及びQ信号の検波信号を出力する。
Figure 0003874295
さらに、式(7)で示すサンプリング間隔とすると処理が簡単になる。
Figure 0003874295
この発明の第1の実施例を、図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は、この発明の実施例を示すもので、図1は振幅A、角速度ω、初期位相θとするcos波あるいはsin波の入力信号をA/D変換したデジタルの高周波信号を、IQ検波するための構成図で、nサンプル=2のフィルタで平滑化する場合を示している。図2は5GHzサンプルで収集したACAS P2とP6の最初の1030MHzのRF信号の波形図を示している。図3は図2に示す信号を変換したIQ検波信号波形図である。
図1において、51は入力信号をデジタル信号に変換するAD変換、52、52’は乗算部で、ローカル信号として、Iチャンネル用のcos(ωiT)が、Qチャンネル用の−sin(ωiT)が、それぞれデジタル信号に変換された入力信号と乗算される。なお、iはサンプリング番号である。
53、53’は、係数aと乗算部52、52’からの出力とを乗算する乗算部、54〜56、54’〜56’は、Iチャンネル、Qチャンネルの加算部、57〜59、57’〜59’は、それぞれ1サンプル時間遅延させるためのIチャンネル、Qチャンネルの遅延部である。60、60’は、それぞれIチャンネル、Qチャンネルの乗算部である。
なお、この実施例の場合には、Iチャンネルは、遅延部57と加算部54、遅延部58と加算部55はそれぞれn=1サンプルのフィルタを構成しており、従って、この実施例の場合には、2サンプルのフィルタで平滑化するように構成されている。同様に、Qチャンネルは、加算部54’と遅延部57’、加算部55’と遅延部58’により構成される2サンプルで平滑化するように構成している。なお、Iチャンネルと90度位相の異なるQチャンネルも同様であるから、以下、その説明を省略する。
次に、図1を用いて、下記式(1)で示す入力信号R(t)を、A/DコンバータでA/D変換51した高周波信号のIQ検波法について説明する。
まず、入力信号R(t)は、その振幅をA、角速度をw、初期位相をqとするcos波とする式(1)となる。
R(t)=A・cos(ωt+θ)・・・・・(1)
この入力信号をデジタル化した高周波信号(以下、RF信号と記す)からIQ信号を取り出すためには、RF信号の情報を、絶対値A、位相θで表わされる複素数で表すように変換すれば、その変換された実部がIn phase信号(以下、I信号と記す)、虚部がQuadrature phase信号(以下、Q信号と記す)に相当することになる。なお、このIQ信号は、Radar等の航法関係の分野では、単にIQと呼ぶ場合が多いので、単にIQと記載されている場合には、I信号及びQ信号を表すものとする。
そこで、式(1)をサンプリング間隔Tで離散化すると、式(2)となる。なお、本願では、サンプリングの前にバンドパスフィルタを通過させて、エイリアシング現象を除いている。
R(iT)=A・cos(ωiT+θ)・・・・・(2)
なお、ソフチ的に求めると、本願の場合には、式(1)で示す入力信号をAD変換して式(2)とした後、この式(2)のRF信号に、ローカル信号としてcos(ωiT)を乗算52すると、S(iT)cos(ωiT)となり、又、ローカル信号として−sin(ωiT)と乗算52’すると、S(iT)sin(ωiT)となる。上記の同期検波に相当する処理としては、複素演算機能を有するプロセッサにより、フィルタ処理を実行して90度位相の異なる複素数の信号に変換することが出来る。その変換した結果、下記の式(3)が得られる。
Figure 0003874295
式(3)において、情報は初期位相qに入っているので、振幅Aと初期位相qとが解明されれば、元のRF信号がどのように変調されているか判明する。即ち、第1項は求めようとする複素信号であり、第2項は不要な搬送波の2倍周波数成分である。一般性を考慮しnサンプルで平滑化するとしてその前後のサンプルを適切な係数で加えて第2項を0とするデジタルノッチフィルタを設計する。
例えば、この実施例では、図1に示すように、Iチャンネルは、加算部54と遅延部57、加算部55と遅延部58とからなるn=2サンプルのフィルタで平滑化し、同様に、Qチャンネルは、加算部54’と遅延部57’、加算部55’と遅延部58’によりn=2サンプルのフィルタで平滑化しており、最初と最後の係数としては、aが乗算されている。
デジタルノッチフィルタの出力をVとすると、このフィルタ出力Vは式(4)となる。この実施例では、nサンプルの前後にサンプルを付けて、n+2のサンプルとし、このn+2のサンプルに適当な重みを付けて加算してフィルタを通過した時のフィルタ出力Vを求める。
Figure 0003874295
式(4)において、係数aの設定により、帯域特性はこの係数を窓関数とするフーリエ変換として調整できるが、単純にa〜a=1とし、a=an+1とすると、式(5)からaは式(5a)で表される。
Figure 0003874295
Figure 0003874295
式(5a)において、aが負になるようなパラメータは、信号レベルが低下しS/Nが劣化するので、選ぶべきではない。aの値としては、0<a<1となるようにnを選ぶ。実際には、nを1から順々に大きくして、その係数aを求め、その係数aから良好な値を選ぶ。
そこで、特に、n=1サンプルとして平滑化を最小にした場合には、式(5a)は、式(6)となる。
Figure 0003874295
ここで、サンプリング間隔Tを、信号周期(2π/ω)の1/4に取ると、2ωiT=πiとなる。従って、式(5)において、nが偶数の時、Σの項が0となるので、式(5a)からa=0にできる。又、nが奇数の時も、a=1/2となるので、デジタル処理においてビットシフトで実現できるので有利である。この際、nが奇数の場合には、n+1の場合と2の場合のデジタルノッチフィルタを2段にしたのと等価になるため、ノッチの幅が広くなり不要信号除去性能が高くなる。
さらに、サンプリングスコープと同様に、0を含む正の整数m(0、1、2・・・)として、式(7)に示すように、サンプリング間隔Tを信号周期(2π/ω)のm倍に取ると、サンプリング間隔Tを広くして低いサンプルレートにした場合には、S/Nは下がるが同様な結果が得られる。
Figure 0003874295
また、この条件の時、式(3)でRF信号に掛けているexp(−jωit)の値も実部、虚部が−1、0、1となるから、処理全体として乗算器が不要となるので処理回路が簡単になる。
図2、図3は発明者等が行った実験例を示すもので、図2は5GHzサンプリングで収集したACAS P2とP6の最初の1030MHzのRF信号波形であり、図3はこのRF信号波形を変換したIQ検波信号波形を示している。この実験例では、汎用の測定器を使用したため、サンプリングは搬送波の4倍とはなっていないので、式(5)、式(5a)に示す一般的な方法で処理した。図3に示すように、時間軸で2.8μs付近に同期位相反転が現れている。
処理を実現する場合、複素数演算機能がないソフトウエアでは、AD変換した後、DSP(Digital
Signal Procesor)等のソフトウエアで処理すれば、実部と虚部とが分けて計算され、式(8)の演算を行うことになる。即ち、式(3)〜式(4)により、下記式(8)が得られる。この場合、ωの2倍の不要周波数成分を除去するフィルタを付加すれば、式(8)となり、IチャンネルとQチャンネルの出力電圧が得られる。なお、図1に示す構成図では、n=2の場合を示しており、a(=an+1)は、式(5a)から計算により求められる固定値である。
Figure 0003874295
又、a0は式(5a)から計算でき、a1からanは1、a0=an+1である。同様の演算を入力信号のサンプルについてずらしながら行うことにより出力の時系列サンプルが得られる。サンプリング間隔Tが信号周期(2π/ω)の1/4の場合、式(8)のcos、sinの値は1、0、−1をとるので演算が単純になる。
ここで、サンプリング間隔Tの値が、式(9)で表される場合には、a=−n/2となるため、式(4)で、V=0となり、出力が得られないので、使用出来ない。又、サンプリング間隔Tの値が、式(9)に近い場合には、nの値を大きくとる必要があるので、実用的ではない。
Figure 0003874295
なお、この実施例では、入力信号は式(1)に示すように、cos波として処理しているが、sin波としても同様に処理することが出来る。
又、入力信号をA/D変換した後、DSP(Digital
Signal Processor)等のソフトウエアで処理する場合には、式(8)で示す演算を行えば、実部と虚部の出力電圧V、Vが得られる。
この発明による高周波信号のデジタルIQ検波方法は、デジタル通信分野では広く利用出来る。又、航空機衝突防止装置(ACAS)の1030MHzの信号の到着時間差から測位するシステムにおいても利用出来る。
この発明の実施例を示す構成図である。 この発明の実施例を示すもので、5GHzサンプリングで収集したACAS P2とP6の最初の1030MHzのRF信号波形である。 この発明の実施例を示すもので、図2に示すRF信号波形を変換したIQ検波信号波形である。 従来例を示す構成図である。
符号の説明
51 AD変換
52、52’ 乗算部
53、53’ 乗算部
54〜56、54’〜56’ 1サンプル時間遅延する遅延部
57〜59、57’〜59’ 加算部
60、60’ 乗算部

Claims (2)

  1. サンプリング間隔Tで離散化してA/D変換した振幅A、角速度ω、位相θの高周波信号のデジタルIQ検波方法において、
    0を含む正の整数mとして式(9)で示すサンプリング間隔Tの値を除き、
    Figure 0003874295
    前記高周波信号に、ローカル信号としてサンプル番号iとするcos(ωiT)及び−sin(ωiT)をそれぞれ乗算して、それぞれI信号成分s(iT)cos(ωiT)及びQ信号成分s(iT)sin(ωiT)を求め、
    このI信号成分及びQ信号成分に、それぞれa〜a=1に設定するとともに、a=an+1を式(5a)により求めた係数aを乗算し、
    Figure 0003874295
    この係数aが0<a<1となるようなnを求め、
    この求めたnに2サンプル加算したn+2サンプルのフィルタで平滑化して、前記ωの2倍の信号成分を除去することにより、式(8)で示すI信号及びQ信号の検波信号を出力すること

    Figure 0003874295
    を特徴とする高周波信号のデジタルIQ検波方法。
  2. 前記サンプリング間隔Tは、式(7)で示すサンプリング間隔としたこと
    Figure 0003874295
    を特徴とする請求項1に記載の高周波信号のデジタルIQ検波方法。
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