JP3871691B2 - 再生装置 - Google Patents

再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3871691B2
JP3871691B2 JP2004322430A JP2004322430A JP3871691B2 JP 3871691 B2 JP3871691 B2 JP 3871691B2 JP 2004322430 A JP2004322430 A JP 2004322430A JP 2004322430 A JP2004322430 A JP 2004322430A JP 3871691 B2 JP3871691 B2 JP 3871691B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
song
keyword
recorded
information
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004322430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005122890A (ja
Inventor
洋之 小寺
俊満 名越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2004322430A priority Critical patent/JP3871691B2/ja
Publication of JP2005122890A publication Critical patent/JP2005122890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3871691B2 publication Critical patent/JP3871691B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、再生装置に関し、より詳細にはコンパクトディスクなどの記録媒体に記録さ
れている曲を再生する再生装置に関する。
自動車には各種の音響機器が設置されており、音楽を聴きながら運転することが一般的
になっている。音楽の記録媒体としては、コンパクトディスク(以下「CD」と記す)や
ミニディスク(以下「MD」と記す)が普及しており、これらの再生装置も自動車に搭載
されている。自動車に搭載されるCD再生装置には、CD交換の煩わしさを低減するため
に、十数枚のCDを同時にセットし、再生対象のCDを自動的に交換可能なオートチェン
ジャ機能を有する再生装置もある。
また、自動車には、CD−ROMやディジタルビデオディスク(以下「DVD」と記す
)に記録された地図データと、GPS(Global Positioning System )信号を使用して計
算した自動車の現在位置とを、小型の液晶パネルに表示して、運転者に目的地までの経路
を案内するカーナビゲーション装置も搭載されるようになってきている。
更に、コンピュータ用の記録装置であるハードディスクドライブを搭載したカーナビゲ
ーション装置も使用されている。このカーナビゲーション装置は、CDの再生手段をも備
えており、音楽の再生を開始すると、自動的に再生中の曲を所定のディジタルデータ圧縮
技術によって圧縮してハードディスクに記録し、音楽ライブラリを作成することができる
。このとき、予めハードディスクに記録されている市販のCDに関する情報(アルバム名
、アーチスト名、曲名など)から、ハードディスクに記録する曲に該当する情報を取得し
、音響データと対応させてハードディスクに記録する。更に、ハードディスクに情報が記
録されていない曲に関しては、携帯電話を使用して、インターネットに接続されている所
定のサーバーのデータベースにアクセスし、必要な情報を取得するようになっている。
これらの付加情報は、ユーザがハードディスクに記録した複数の音楽から所望の曲を選
択する場合に使用される。例えば、アーチスト別、ジャンル別などに分類されて小型の液
晶パネルに表示され、ユーザの選曲を容易にしている。
一方、下記の特許文献1〜3などにおいて、予め曲毎に所定の付加情報を決定し、それ
らを対応させてCDなどの記録媒体に記録しておき、再生する曲を選択する場合に、キー
ワードを指定して付加情報を検索することによって、曲を決定する技術が開示されている
。付加情報としては、曲の雰囲気を表す言葉、人名、地名、季節、イベント・行事、年代
などが挙げられている。CD、MD、DVDなどは、それぞれデータ記録形式が規格化さ
れており、制作者が自由に使用可能な領域が設けられており、その部分に付加情報を記録
することが可能である。例えば、CDの場合には、時間情報などを記録するTOC(Tabl
e of Contents )の一部の領域に付加情報を記録することが可能である。また、付加情報
を、音響データを記録した記録媒体に記録せずに、半導体メモリなどの別の記録装置に記
録することも可能である。
一般にCDには、音響データ以外の情報も記録されており、TOC部分には、CDを一
意に識別するための13桁の番号からなるメディアカタログ番号(以下「MCN」と記す
)、各曲のトラック番号、時間情報などが記録さている。CDから読み出されたディジタ
ルデータの内、音響データはデコードされた後にアナログ信号に変換されて音声として再
生される。一方、TOC情報のトラック番号などを文字に変換し、液晶パネルに表示する
ことも行なわれている。
ところで、音楽の曲に対してユーザが抱く印象は必ずしも同じでは無いことから、上記
したように、予め曲毎に固定的に付加された情報を使用する検索では、必ずしもユーザの
好みに合った曲が選択されない場合がある。
また、ユーザが聴きたい曲は常に同じではなく、聴くときの周囲の環境や、自動車の使
用目的によっても異なるが、ユーザの好みの曲が再生されている場合、再生中にその曲を
スキップさせたりする操作はあまり行われることなく、最後まで再生されることが多い。
したがって、このような曲の再生状況を、ユーザが曲を聴くことを希望する尺度として利
用できる可能性があるが、従来、このような曲の再生状況を利用して、曲を選択するよう
な機能を有するものはなかった。
特開平1−217783号公報 特開平6−110478号公報 特開平9- 146572号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、曲の再生状況に応じた、ユーザの好み
に合致する曲を自動的に選択することのできる再生装置を提供することを目的としている
また本発明に係る再生装置()は、記録媒体から読み出した各々の曲の音響デ−タを
、重複しないファイル名を付したファイルとして記録手段に記録し、該記録手段に記録さ
れた複数の曲を選択して再生する再生装置であって、曲が最後まで再生された場合と、曲
の再生が途中で中断された場合とを判断する判断手段と、該判断手段による判断結果に基
づいて、当該曲のファイル名に対応付けられたキーワード毎に付与される重要度を更新し
前記記録手段に記録する記録処理手段と、入力手段を介して入力されたキーワードと
前記記録手段に記録されたキーワードに付与された重要度とを考慮して、曲のファイル名
を選択する選曲手段とを備えていることを特徴としている。
上記再生装置()によれば、曲が最後まで再生された場合と、曲の再生が中断された
場合との判断結果に基づいて、当該曲のファイル名に対応付けられたキーワード毎に付与
される重要度を更新していくことができ、前記キーワード毎に付与された重要度をユーザ
が曲を聴くことを希望する尺度として使用することができる。従って、前記キーワード毎
に付与された重要度が、曲のファイル名を選択する場合に使用されることによって、再生
状況と前記入力されたキーワードとに応じたユーザの好みの曲を自動的に選択することが
できる。
また、前記ファイル名を曲を特定するための情報として使用することによって、TOC
情報を曲特定情報として使用することなく、各々の曲のファイル名と、複数の{キーワー
ド、重要度}の組とを対応させることが可能となる。例えば、1組として販売される複数
枚のCDのMCNが全て同じ場合や、MCNを持たないCDも存在することから、前記記
録手段に多数の曲の音響データが記録された場合、TOC情報を組み合わせた曲特定情報
では曲を特定することができない場合があるのに対して、各々の曲のファイル名を曲を特
定するための情報として使用することによって、TOC情報を組み合わせた曲特定情報で
曲を特定するよりも、より正確に曲を特定することが可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態を、添付した図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置を示すブロック図である。音声
再生装置100は、中央演算処理部(以下「CPU」と記す)101、メモリ102、記
録部103、操作部104、計時手段105、CDドライブ106、ディジタル処理部1
07、D/A変換部108、アンプ109、バス110及びA/D変換部111を含んで
構成されている。A/D変換部111は温度や湿度等を検出する検出部140に接続され
ており、アンプ109はスピーカー120に接続されている。バス110は複数の信号線
から構成されており、音声再生装置100内部の各部間のデータ交換及びCPU101に
よる周辺各部の制御はバス110を介して行なわれる。音声再生装置100の電源(図示
せず)がOFFされた場合に、メモリ102に記録されたデータは消えるが、記録部10
3に記録されたデータはそのまま残り、次回音声再生装置の電源がONされた場合に使用
され得るようになっている。
音声再生装置100は、従来のCD再生装置と同様に、CDドライブ106に音楽が記
録されたCD130がセットされることによって音楽の再生を開始する。CDに記録され
ている音楽の再生は、CPU101が、CDドライブ106及びディジタル処理部107
を制御することによって行なわれる。CDドライブ106はCD130を回転させ、光ピ
ックアップ(図示せず)によって、ディジタルの音響データをディジタル処理部107に
転送する。ディジタル処理部107は、コード化されているディジタルデータをデコード
して、所定ビット数のステレオ音響データを生成し、D/A変換部108に伝送する。ス
テレオ音響データが、D/A変換部108によってディジタル信号からアナログ信号に変
換され、アンプ109によって増幅された後、スピーカー120に伝送されることによっ
て、音響として再生される。
操作部104はユーザの操作を受け付けて、CD130の再生をコントロールする信号
をCPU101に伝送する。CPU101は、操作部104からの信号を受信し、再生中
の曲を早送りする、元に戻す、スキップする、再生を停止するなどの制御を行なう。
音声再生装置100の特徴は、CPU101が、計時手段105、検出部140、操作
部104からの信号に応じて、所定のキーワードを自動的に決定し、この決定されたキー
ワードと再生中の曲を特定する情報とを対応させて、記録部103に検索用テーブルとし
て記録することである。また、再生する曲を決定する場合、計時手段105、検出部14
0からの信号などに応じてキーワードを自動的に決定し、このキーワードを使用して記録
部103の検索用ケーブルを検索し、合致する曲を再生することが特徴である。
図2は、計時手段105からの信号を使用してキーワードを自動的に決定する処理にお
いて、CPU101が行なう処理を示したフローチャートである。以下の説明において、
CD130がCDドライブ106にセットされており、CD130からTOC情報が読み
出されてメモリ102に記録されていると想定する。
ステップ201において、CD130の曲が再生中であるか否かを繰り返し判断し、再
生中と判断した場合、ステップ202に移行する。
ステップ202において、メモリ102に記録されているTOC情報に、現在再生中の
曲を特定する情報(以下「曲特定情報」と記す)があるか否かを判断する。再生中の曲に
対応する曲特定情報があると判断した場合には、その曲特定情報を取得してメモリ102
の所定の領域に記録し、無いと判断した場合には処理を終了する。曲特定情報には、例え
ば、MCN及びトラック番号を使用することができる。MCNはCD130を特定するこ
とができ、トラック番号はそのCD130に記録されている曲の順番を表していることか
ら、MCNとトラック番号とを一組として使用することによって、CD130が交換され
た場合においても曲を特定することができる。
ステップ203において、計時手段105から現在の日時を取得して、メモリ102の
所定の領域に記録する。
ステップ204において、ステップ203において取得した現在日時から月日の情報を
取得し、その取得した月日に一致するキーワードを、図3の(a)に示す「候補テーブル
」から取得する。図3の(a)では指標として月日を使用し、キーワードとして年間行事
、祝日、記念日、季節などに関連する言葉を記録している。例えば、当日が7月7日であ
れば、「七夕」及び「夏」の2つのキーワードが決定される。
ステップ205において、ステップ204と同様に、ステップ203において取得した
現在日時から時刻の情報を取得し、その取得した時刻が含まれる時間帯に対応するキーワ
ードを、図3の(b)に示す候補テーブルから取得する。図3の(b)では、指標として
時間帯を使用している。
例えば、現在時刻が12月24日19時50分であれば、ステップ204の処理によっ
て、キーワード「クリスマスイブ」が決定され、ステップ205の処理によって、キーワ
ード「夕方」が決定される。
ステップ206において、ステップ202において取得した曲特定情報と、ステップ2
04及び205の処理によって決定されたキーワードと、重要度とを対応させて記録部1
03の「検索用テーブル」に記録する。検索用テーブルの一例を図4の(a)に示す。
図4の(a)では、曲特定情報である{MCN、トラック番号}の組に対応させて、複
数の{キーワード、重要度}の組が記録されている。重要度には、例えば、整数値を使用
することができる。新規に記録する場合には、重要度として「1」を記録する。また、既
に同じ曲特定情報が記録されていれば、曲特定情報は記録せずに、キーワードと重要度(
=1)のみを追加記録する。更に、同じ曲特定情報及び同じキーワードが記録されている
場合には、対応するキーワードの重要度を1だけ増加させる。
ステップ207において、次の曲の再生を開始したか否かを判断し、次の曲の再生を開
始したと判断した場合、ステップ202に移行した後、ステップ202〜206の処理を
繰り返す。同じ曲を再生中であると判断した場合、操作部104からの信号を受信したか
否かを判断する。操作部104からの信号が、曲のスキップ操作に対応する信号であると
判断した場合、ステップ209に移行する。
ステップ209において、ステップ206において記録したキーワードの重要度を1だ
け減少させる。
ステップ210において、終了する指示の有無を判断し、終了指示があるまでステップ
207に戻り、上記の処理を繰り返す。
以上の結果、再生された曲特定情報、キーワード及び重要度を対応させて記録した検索
用テーブルが生成されることとなる。検索用テーブルの重要度は、同じ曲を再生する回数
が多ければ多いほど大きい値となり、ユーザの意思によって再生をスキップされた場合に
は、その回数だけ小さな値となることから、後述するように、ユーザが各々の曲を聴くこ
とを希望する尺度として使用することができる。
図3の(a)に示す候補テーブルのキーワードのうち、3月12日の「卒業」、4月5
日の「入学」、4月17日の「結婚」、6月20日の「誕生日」などは、ユーザが設定し
たデータであり、その他のデータは予め設定されたものである。例えば、ユーザが操作部
104のテンキーなどの操作ボタン(図示せず)を操作して任意の月日を指定して、任意
のキーワードを登録可能とすることができる。
図5は、自動車の走行速度に応じてキーワードを決定する処理において、図2と同様、
CPU101が行なう処理を示したフローチャートである。
ステップ501において、初期設定として、走行速度を検出する時間間隔Δtに所定値
をセットし、ループカウンタnに0をセットし、T0 に現在時刻をセットする。
ステップ502において、現在時刻を計時手段105から取得し、T0 と比較してΔt
の時間が経過したか否かを判断し、経過したと判断した場合、ステップ503に移行する
ステップ503において、検出部140からの信号をA/D変換部111を介して受信
して走行速度を取得し、この取得した速度を変数V(n)の値としてメモリ102に記録
し、同時にカウンタnに1を加算する。
ステップ504において、メモリ102に記録されたV(n)の時間変動を評価する。
後述するようにステップ502〜510の処理を繰り返すことによって、所定の時間範囲
における速度データV(n)(n=1〜N、Nは記録する速度データの最大個数)がメモ
リ102に記録されることとなる。V(n)の時間変動を評価するために、例えば、V(
n)の最大値から最小値を減算した変動幅及びV(n)の平均値を計算する。
ステップ505では、ステップ504において計算した変動幅が所定の範囲内であるか
否かを判断する。所定の範囲内であると判断した場合、ステップ506に移行し、所定の
範囲内でないと判断した場合、ステップ507に移行する。
ステップ506において、ステップ504において計算した平均値を使用して、候補テ
ーブルを参照し、対応するキーワードを決定する。図3の(c)に候補テーブルの一例を
示す。図3の(c)を使用した場合、平均時速が0〜5kmである場合にはキーワード「
渋滞」、5〜20kmである場合には「遅い」、60km以上の場合にはキーワード「速
い」と設定し、それ以外の場合(0〜60km)にはキーワードは設定しない。更に、前
述のステップ206(図2)における処理と同様に、再生中の曲特定情報と、決定したキ
ーワードと、重要度とを対応させて記録部103の検索用テーブルに記録する。検索用テ
ーブルに、既に同じ曲特定情報、同じキーワードが記録されていた場合の処理もステップ
206(図2)と同様である。
ステップ507において、計時手段105から現在時刻を取得してT0 にセットする。
ステップ508において、カウンタnが検出した速度を記録する個数Nを超えているか否
かを判断し、超えていると判断した場合にはステップ509においてカウンタnに初期値
の0をセットする。
ステップ510において、終了する指示の有無を判断し、終了指示があるまでステップ
502に戻り、以上の処理を繰り返す。以上の処理の結果、図4の(a)と同様の検索用
テーブルが生成される。また、ステップ208、209(図2)と同様に、操作部によっ
て再生中の曲が影響を受けた場合に重要度を変更する処理を追加することも可能である。
また、天候などの環境に応じて、曲に付すキーワードを決定することも可能である。例
えば、検出部140に温度センサー及び湿度センサーを使用し、これらのセンサーを自動
車内部に設置し、これらセンサーからの信号を、所定の時間間隔でA/D変換部111を
介してディジタルデータとして取得する。取得したデータを用いて、不快指数DI(%)
を、例えば式1によって計算し、その結果を用いて予め準備された候補テーブルを参照し
、該当するキーワードを決定することができる。
DI=0.81T+0.01U(0.99T−14.3)+46.3 ・・・・(式1)
ここで、Tは気温(℃)、Uは湿度(%)である。
図3の(d)は、不快指数とキーワードとを対応させた候補テーブルの一例である。指
標として、気温、湿度の数値の組合わせを使用することも可能である。
更に、温度センサー及び湿度センサーに気圧センサーを追加し、これら3種類のセンサ
ーの組合せに対して予め準備された候補テーブルを参照し、該当するキーワードを決定す
ることも可能である。
また、乗車人数をキーワードとして、曲に付加することも可能である。その場合には、
検出部140に重量センサーを使用し、座席の中に埋め込み、重量センサーによって検知
した乗車人数を、再生中の曲特定情報と対応させて検索用テーブル用に記録する。例えば
、運転者が一人で乗車している場合に好んで聴く曲、同乗者がいる場合に好んで聴く曲な
どの情報を、検索用テーブルに反映することができる。同じ曲が、乗車人数が異なる場合
に再生されることもあることから、乗車人数は複数登録され得る。
また、ユーザが操作部104から各曲に対するキーワードを直接入力または候補から選
択できるようにすることも可能である。例えば、CDから読み込まれて記録部103に記
録されたTOC情報から曲特定情報を取得し、表示部(図示せず)に文字としてリスト表
示し、ユーザがキーワードを付すことを希望する曲を指定した後、キーワードを文字とし
て入力する、音声で入力する、または表示部に提示されたキーワード候補リストの中から
選択することができるようにすることが可能である。
また、眠気を催しているなど運転者の状態に応じて、曲に付すキーワードを決定するこ
とも可能である。例えば、検出部140にCCDカメラを使用し、運転者の顔を撮影して
、A/D変換器111を介してディジタル画像データと取得して、所定の時間間隔でメモ
リ102に記録する。記録した画像データに対して画像処理を施して運転者の目を検出し
、目の開閉の程度、開閉の時間変化パターンなどを分析することによって、運転者が眠気
を催しているか否かを判断する。眠気を催していると判断した場合には、運転者は再生中
の曲によって眠気を催したか、または再生中の曲には運転者を眠気を催した状態から覚醒
させる効果がないと考えられることから、再生中の曲特定情報とキーワード「眠気」とを
対応させて記録部103の検索用テーブルに記録する。
また、上記した複数のキーワード決定処理を組み合わせて、検索用テーブルを生成する
ことも可能である。図4の(b)は、現在月日、現在時刻、走行速度、周囲環境、運転者
の覚醒状態、乗車人数を使用して生成された検索用テーブルの一例である。
以上において、1つの検索用テーブルを記録部103に記録する場合を説明したが、複
数の検索用テーブルに分けて記録することも可能である。即ち、識別情報を付加した複数
の検索用テーブルの中から、キーワードを記録する検索用テーブルを指定した後に、CD
130を再生するようにすることが可能である。その場合、上記した処理によって決定さ
れたキーワードと曲特定情報を、その指定された検索用テーブルにのみ記録する。
また、取り外し可能な半導体メモリ等の記録装置(図示せず)を採用し、その記録装置
に検索用テーブルを記録することも可能である。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置の概略を示すブロック図である

情報提供装置600は、CPU101、メモリ102、記録部103、操作部104、
計時手段105、CDドライブ106、ディジタル処理部107、D/A変換部108、
アンプ109、バス110、スピーカー120、CD130、CD−ROMドライブ60
1、ビデオメモリ(以下「VRAM」と記す)602、ビデオ信号生成部603、GPS
信号受信部604、CD−ROM610を含んで構成されている。GPS信号受信部60
4はGPSアンテナ620に接続されており、ビデオ信号生成部603は表示部630に
接続されている。
情報提供装置600は、図1に示す音声再生装置100におけるA/D変換部111の
代わりに、カーナビゲーション機能を実現するための手段を備えている。図6において、
図1と同じ構成要素には同じ番号を付しており、これらの構成要素が音声再生装置100
と同様の機能を果すことによって、CDに記録されている音声が再生される。
地図情報及び関連情報が記録されたCD−ROM610がCD−ROMドライブ601
にセットされることによって、CPU101が地図情報及び関連情報情報を読み出して表
示部630に表示する。CD−ROM610に記録されている地図データの読み出しは、
CPU101が、CD−ROMドライブ601を制御することによって行なわれる。CD
−ROMドライブ601はCD−ROM610を回転させ、光ピックアップ(図示せず)
によって、ディジタルの地図データをメモリ102に転送する。次に、メモリ102に記
録された地図データから2次元の地図画像データを生成し、VRAM602に記録する。
ビデオ信号生成部603が、VRAM602から地図画像データの各画素データを読み出
してアナログビデオ信号に変換し、表示部630に伝送することによって、地図及び関連
情報が表示される。
また、CPU101は、所定の時間間隔で、GPSアンテナ620及びGPS信号受信
部604を介して、複数の人工衛星から送信される発信時刻を含んだGPS信号を受信し
、内部の計時手段105との時間差から各々の人工衛星との距離を計算する。この計算さ
れた距離と、人工衛星の軌道計算から得られた人工衛星の位置情報とを用いて現在の自動
車の位置座標を計算し、VRAM602上の地図画像データの対応する位置に、現在位置
を表す所定の図形データを書き込むことによって、表示部630に現在位置を表す図形を
重畳した地図が表示される。
情報提供装置600は、通常のカーナビゲーション装置と同様に、予め分類して記録さ
れている場所の候補リストの中から1つを選択することによって、目的地を設定する機能
を有する。例えば、予めCD−ROM610に記録されている、図7に示すような大分類
、小分類、名称、住所、位置座標を対応させたテーブルを使用して、CPU101が、表
示部630に階層的に候補を表示し、ユーザがその中から1つを選択することによって目
的地が決定される。CPU101は、決定された目的地に関する情報を記録部103に記
録し、目的の位置座標に該当する地図上の位置に、目的地を表す所定の図形を表示する。
図8は、情報提供装置600が設定された目的地からキーワードを決定する処理におい
て、CPU101が行なう処理のフローチャートである。
以下、図8のフローチャートに基づき目的地からキーワードを決定する処理を説明する
。予め目的地が設定されており、関連する情報が記録部103に記録されていると想定す
る。
ステップ801、802においては、図2のステップ201、202と同様の処理を行
なう。
ステップ803において、記録部103から現在設定されている目的地に関する情報を
取得する。例えば、図7の候補の中からABCスキー場が目的地として設定されている場
合、小分類のテキストデータとして「スキー場」を取得する。
ステップ804において、取得したテキストデータが、予め設定されている候補テーブ
ルに含まれているか否かを判断し、含まれていると判断した場合にはステップ805に移
行し、含まれていないと判断した場合にはステップ806に移行する。
ステップ805において、候補テーブルを参照して、該当するキーワードを決定する。
例えば、図3の(e)に示す候補テーブルの場合には、キーワードとして「スキー」を決
定する。決定したキーワードは、ステップ206(図2)と同様に、再生中の曲特定情報
と重要度とを対応させて、記録部103の検索用テーブルに記録する。
ステップ806〜ステップ809における処理は、図2のステップ207〜210にお
ける処理と同様であるのでここではその説明を省略する。
以上の処理によって、目的地に到着するまでに再生された曲に対して、その目的地に対
応するキーワードが記録された検索用テーブルが生成されることとなる。
また、自動車の現在位置に応じてキーワードを決定することも可能である。この場合に
は、地図を予め所定の大きさの複数のブロックに分割し、各々のブロックに付与したブロ
ック番号とキーワードとを対応させた候補テーブルを作成し、記録部103に記録してお
く。
CPU101は、GPSアンテナ620及びGPS信号受信部604を介して取得した
信号から、現在位置(例えば緯度及び経度)を計算し、この現在位置が含まれるブロック
のブロック番号を決定し、候補テーブルを参照して決定されたブロック番号に対応するキ
ーワードを取得し、この取得したキーワードを再生中の曲特定情報及び重要度と対応させ
て検索用テーブルに記録する。これによって、例えば、海岸付近の複数のブロックに「海
」のキーワードを対応させて記録した候補テーブルを使用することによって、自動車の走
行中の位置が海岸付近のブロック内に位置した場合、再生中の曲を特定する曲特定情報、
キーワード「海」及び重要度を対応付けて検索用テーブルに記録することができる。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置100(図1)において、検索用
テーブルを使用して再生する曲を決定する処理に関して説明する。検索用テーブル(例え
ば図4の(b))が記録部103に記録されていると想定する。
図9は、キーワードを使用して再生する曲を自動的に決定する処理において、CPU1
01が行なう処理を示すフローチャートである。
ステップ901において、上記したように、現在月日、現在時刻、走行速度、気温、湿
度、乗車人数、運転者の覚醒状態の情報を取得した後、各々に対応するキーワードを決定
する。
ステップ902において、検索用テーブルの中から、現在月日、現在時刻、走行速度、
気温、湿度、乗車人数の各々に対して決定したキーワードの全てを含み、且つキーワード
「眠気」が含まれていない、曲特定情報(MCN及びトラック番号)を取得する。
ステップ903において、取得した曲特定情報の個数(k)を判断して、判断の結果に
応じて分岐する。k=0であればステップ905に移行し、k=1であればステップ90
7に移行し、k≧2であればステップ906に移行する。
ステップ904において、キーワードを1つ削減した後、ステップ904に移行する。
この削減処理には、各種の処理が可能である。例えば、任意に削減する、候補テーブルの
キーワードに予め削減の順序を指定しておき、これに対応した順序で削除するなどが可能
である。
ステップ905において、ステップ904の処理によってキーワードが残っているか否
かを判断し、残っていないと判断した場合には終了し、残っていると判断した場合にはス
テップ902に戻った後、前回よりも個数が少なくなったキーワードを使用して検索用テ
ーブルを検索する。
ステップ906において、複数の曲特定情報の中から、重要度を考慮して1つの曲特定
情報を選択する。この選択処理には、各種の処理が可能である。例えば、最も大きい重要
度を含んでいる曲特定情報を選択する、各々の曲特定情報に対応する重要度を全て加算し
た値を比較して最も大きい値に対応する曲特定情報を選択するなどが可能である。また、
予め各々のキーワードに付した優先順位を考慮して曲特定情報を選択することも可能であ
る。この場合には、検索に使用されたキーワードは、選択された全ての曲特定情報に対応
していることから、選択された曲特定情報に対応するキーワードの中の検索に使用されな
かったキーワードの優先順位を比較することとなる。また、選択された曲特定情報に対応
する文字情報(例えば、曲のMCN、トラック番号)を表示部(図示せず)にリスト表示
して、ユーザがリストの中から選択することによって、曲特定情報が決定されるようにす
ることも可能である。
ステップ907において、決定された曲特定情報に対応するCD130に記録されてい
る曲の再生を開始する。
ステップ908〜911における処理は、図2のステップ207〜210における処理
と同様である。即ち、操作部が操作され、再生中の曲に対してスキップ、早送りなどの操
作がなされた場合、検索用テーブルの再生中の曲に対応する曲特定情報の重要度を1だけ
減少させる。
以上によって、現在の状況に応じて自動的に決定されるキーワードを使用して、再生す
るべき曲が自動的に決定され、再生されることとなる。
本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置600(図6)においても、同様にキー
ワードを使用して、再生する曲を自動的に決定することが可能である。
即ち、上記したように、設定されている目的地、現在位置などを使用してキーワードを自
動的に決定し、検索用テーブルを参照してそのキーワードに対応する曲特定情報を取得す
ることによって、再生する曲を決定することができる。
以上において、曲特定情報の一例として{MCN、トラック番号}の組を使用できるこ
とを説明したが、複数枚のCDが1組として販売されることがあり、その場合それら複数
枚のCDのMCNが全て同じであることがある。その場合には、{MCN、トラック番号
}の組では、曲を特定することができないので、更にTOCの中の各々の曲の開始時間、
演奏時間などの情報を曲特定情報に使用する。例えば、{MCN、トラック番号、開始時
間}、または{MCN、トラック番号、演奏時間}の組を曲特定情報として使用すること
ができる。
また、図1に示す第1の実施の形態において、CDドライブ106にデータの読み込み
速度が音響の再生速度よりも速いドライブを使用し、記録部103に大容量のハードディ
スクを使用し、ディジタル処理部107に通常の音響再生に必要な容量よりも大きい容量
のバッファを備えて構成し、CDから高速で読み出したデータ(音響データ及びTOCデ
ータ)の中の、音響データを音響再生に適した速度でバッファから読み出して再生しなが
ら、記録部103に音響データ及びTOCデータを記録することが可能である。この構成
の音声再生装置において、上記で説明したキーワードを自動的に決定する処理を行なうこ
とも可能である。この場合には、各々の曲の音響データを、重複しないファイル名を付し
たファイルとして記録部103に記録し、このファイル名を曲特定情報として使用するこ
とによって、TOC情報を曲特定情報として使用することなく、各々の曲と決定されたキ
ーワードとを直接対応させることが可能となる。上記したように1組として販売される複
数枚のCDのMCNが全て同じ場合や、MCNを持たないCDも存在することから、TO
C情報を組み合わせた曲特定情報では曲を特定することができない場合があるのに対して
、記録部103に記録した各々の曲のファイル名を曲特定情報として使用することによっ
て、正確に曲を特定することが可能となる。
また、図1に示す音声再生装置100を、携帯電話と接続するためのシリアルインタフ
ェースを備えて構成することも可能である。その場合、携帯電話を接続することによって
、インターネットに接続されているサーバーから曲に関する付加情報(タイトル、曲の説
明、歌手、作詞者、作曲者、発売日など)をダウンロードして曲特定情報と対応させて記
録部103に記録しておき、上記したように自動決定されたキーワードを使用して付加情
報を検索し、キーワードに合致する曲があった場合、その曲を再生することが可能である
また、この場合、サーバーから取得した曲の発売日を使用して、候補テーブル(例えば
、図3の(a))から対応するキーワードを取得することが可能である。また、再生する
曲を決定する処理におけるステップ907(図9)において、複数の曲特定情報から1つ
の曲特定情報を選択する方法として、各々の曲特定情報に対応するタイトル、歌手などを
リスト表示して、ユーザの選択を受け付けるようにすることも可能となる。
また、携帯電話を介して、インターネットに接続されているサーバーから、希望した曲
データをダウンロードして記録部103に記録する場合に、記録した日時を使用して、図
2のステップ203〜206と同様の処理を行なってキーワードを決定し、ダウンロード
した曲を特定する曲特定情報と対応させて検索用テーブルに記録することも可能である。
以上においては、1枚のCDを使用する場合について説明したが、複数枚のCDを搭載
することができるオートチェンジャーを有するドライブを使用することも可能である。ま
た、CD、CD−ROMに関してのみ記載したが、本発明はこれらに限定されるものでは
なく、DVD、MD、その他の取り外し可能な記録媒体に適用することも可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置の概略構成を示すブロック図である。 現在日時を使用してキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 (a)〜(e)はキーワードを決定するための候補テーブルの例を示す表である。 (a)及び(b)は検索用テーブルの例を示す表である。 走行速度に応じてキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置の概略構成を示すブロック図である。 カーナビゲーション用の目的地の候補を示す表である。 目的地を使用してキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 キーワードを使用して再生する曲を決定する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 音声再生装置
101 中央演算処理装置(CPU)
102 メモリ
103 記録部
104 操作部
105 計時手段
106 CDドライブ
107 ディジタル処理部
108 D/A変換部
109 アンプ
110 バス
111 A/D変換部
120 スピーカー
130 CD
140 検出部
600 情報提供装置
601 CD−ROMドライブ
602 ビデオメモリ(VRAM)
603 ビデオ信号生成部
604 GPS信号受信部
610 CD−ROM
620 GPSアンテナ
630 表示部

Claims (1)

  1. 記録媒体から読み出した各々の曲の音響デ−タを、重複しないファイル名を付したファ
    イルとして記録手段に記録し、該記録手段に記録された複数の曲を選択して再生する再生
    装置であって、
    曲が最後まで再生された場合と、曲の再生が途中で中断された場合とを判断する判断手
    段と、
    該判断手段による判断結果に基づいて、当該曲のファイル名に対応付けられたキーワー
    ド毎に付与される重要度を更新して前記記録手段に記録する記録処理手段と、
    入力手段を介して入力されたキーワードと、前記記録手段に記録されたキーワードに付
    与された重要度とを考慮して、曲のファイル名を選択する選曲手段とを備えていることを
    特徴とする再生装置。
JP2004322430A 2004-11-05 2004-11-05 再生装置 Expired - Fee Related JP3871691B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004322430A JP3871691B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004322430A JP3871691B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 再生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001341561A Division JP2003140664A (ja) 2001-11-07 2001-11-07 音声再生装置、情報提供装置及び音声再生プログラム、情報提供プログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006238534A Division JP4620020B2 (ja) 2006-09-04 2006-09-04 再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005122890A JP2005122890A (ja) 2005-05-12
JP3871691B2 true JP3871691B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=34617034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004322430A Expired - Fee Related JP3871691B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3871691B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4296510B2 (ja) 2005-08-31 2009-07-15 ソニー株式会社 再生装置、再生装置の再生方法及び再生プログラム
JP4848766B2 (ja) * 2005-12-27 2011-12-28 ヤマハ株式会社 車載用楽音発生装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005122890A (ja) 2005-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4626995B2 (ja) 楽曲処理装置、楽曲処理方法及びプログラム
JP4563106B2 (ja) 車載機及びその音声出力方法
JP2003140664A (ja) 音声再生装置、情報提供装置及び音声再生プログラム、情報提供プログラム
JP2005038352A (ja) 再生装置、再生システム及び再生制御方法
JP2005300772A (ja) 楽曲情報紹介システム
JP2008039573A (ja) 思い出情報提示システム
JP2007041979A (ja) 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2006293697A (ja) 車載用音楽装置
JP2006293697A5 (ja)
JP2004294262A (ja) 車載情報機器、経路楽曲情報データベース作成方法、楽曲情報検索方法、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP3871691B2 (ja) 再生装置
JP3906220B2 (ja) 再生装置
JP4620020B2 (ja) 再生装置
JP2006129223A (ja) コンテンツ再生音量設定装置及び車載用コンテンツ再生システム
JP4816741B2 (ja) 車載用楽曲再生装置
JP2005196918A (ja) 記録装置、車載装置、及びプログラム
JP2007205838A (ja) ナビゲーション装置
JP5115394B2 (ja) ナビゲーション装置及びプログラム
JP4293072B2 (ja) 楽曲再生装置
JP2006331598A (ja) 車載情報端末
JP2008293617A (ja) 音声再生装置およびその制御方法ならびに音声再生装置用プログラム
JP4252514B2 (ja) オーディオシステム
JP4447989B2 (ja) データ再生装置、データ再生方法およびデータ処理システム
JP2005122417A (ja) コンテンツ再生装置
JP2008052843A (ja) カーオーディオにおける歌詞表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060526

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060904

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061017

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees