JP3869959B2 - ホストコンピュータ、フォント管理方法および記憶媒体 - Google Patents

ホストコンピュータ、フォント管理方法および記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストコンピュータ、フォント管理方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ホストコンピュータ内にフォントデータを生成する機能を有し、ディスプレイおよびプリンタなどの印刷装置に、それぞれの解像度に合わせたフォントデータを作成し、転送することにより、ディスプレイ上に表示される文字と同一デザインで印刷装置に印字を行うWYSIWYG(What You See Is What You Get)という環境が実現されている。
【0003】
このような印字環境では、印刷装置にフォントデータを転送する必要がある。ところが、このようにフォントデータの転送を行うと処理に時間がかかるので、昨今では、印刷装置に付属されるハードディスク(HD)などの外部メモリに予めフォントデータを登録(ダウンロード)しておき、そのデータを利用することにより印刷処理の高速化を図っている。
【0004】
一方、LAN等のネットワークを介して複数のユーザが印刷装置を共有する場合、その印刷装置に付属されたハードディスク等の外部メモリにダウンロードされたフォントデータを利用して印刷処理を行う際、ダウンロードを行ったホストコンピュータだけがダウンロードしたフォントデータを利用できる環境であったり、個々のホストコンピュータからネットワークを介して直接、印刷装置に対してダウンロードされているフォントデータの情報を確認した後に利用できる印字環境となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の印字環境では、以下に掲げる問題があり、その改善が要望されていた。すなわち、ダウンロードを行ったホストコンピュータだけがダウンロードしたフォントデータを利用できる環境であったり、個々のホストコンピュータからネットワークを介して直接、印刷装置に対してダウンロードされているフォントデータを確認した後に利用できる環境では、複数のホストコンピュータおよび印刷装置が接続された印刷システムの場合、どの印刷装置にどのようなフォントデータがダウンロードされているのかを認識することが困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロード手段によりフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータ、又は、複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロード手段により前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理手段により管理されるフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、
前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理手段で管理されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータの仕組みを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のホストコンピュータは、複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロード手段によりフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とする。
請求項に記載のホストコンピュータは、複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロード手段により前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理手段により管理されるフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理手段で管理されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とする。
請求項に記載のフォント管理方法は、複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータのフォント管理方法であって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロードステップと、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロードステップでフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送ステップと、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択ステップと、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示ステップと、前記削除指示ステップで削除指示が行われたことに応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせるステップと、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択ステップとを有し、前記ダウンロードステップは、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とする。
請求項に記載のフォント管理方法は、複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータのフォント管理方法であって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロードステップと、前記ダウンロードステップで前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理部を参照する参照ステップと、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記参照ステップにより参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択ステップと、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示ステップと、前記削除指示ステップにおける削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理部に管理されるフォント登録情報の更新を行わせるステップと、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択ステップとを有し、前記ダウンロードステップは、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
本発明のホストコンピュータ、フォント管理方法および記憶媒体の実施の形態について説明する。本実施形態の印刷システムはネットワークを介してホストコンピュータ、サーバコンピュータおよび印刷装置が接続された印刷システムに適用される。
【0031】
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態における印刷システムの構成を示すブロック図である。図において、1000はホストコンピュータであり、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラムなどを実行し、図形、イメージ、文字、表(表計算などを含む)等が混在した文書を処理するCPU1を有する。CPU1はシステムバス4に接続された各デバイスを総括的に制御する。
【0032】
ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(OS)等が記憶され、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には、文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM3のデータ用ROMには文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶される。
【0033】
2はRAMであり、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)であり、キーボード(KB)9や図示しないポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0034】
7はディスクコントローラ(DKC)であり、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファィル、編集ファイル、文字イメージデータ生成プログラム(フォントラスタライザ)、プリンタ制御コマンド生成プログラム(プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
【0035】
8はプリンタコントローラ(PRTC)であり、双方向性インターフェース(インターフェース)を介してプリンタ(図示せず)に接続され、接続されたプリンタとの通信制御処理を実行する。また、本実施形態ではネットワークコントローラ(NETC)100より双方向インターフェース3000を介してLAN等のネットワーク4000に接続されたプリンタ2000や他のコンピュータとの通信制御処理を実行する。
【0036】
CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の図示しないマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0037】
また、サーバコンピュータ3000はホストコンピュータ1000と同様に構成されており、ネットワーク4000に接続されたホストコンピュータ1000や印刷装置2000の管理を司る。尚、図1には各1台のホストコンピュータおよび印刷装置が示されているだけだが、ネットワーク4000には、複数台のホストコンピュータ1000および印刷装置2000が接続可能である。
【0038】
一方、プリンタ2000において、12はプリンタCPUであり、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム、あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
【0039】
また、ROM13のプログラムROMにはCPU12の制御プログラム等が記憶され、ROM13のフォント用ROMには出力情報を生成する際に使用するフォントデータが記憶され、ROM13のデータ用ROMには、特にハードディスク等の外部メモリ14の無いプリンタの場合、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
【0040】
CPU12は入力部18および双方向性インターフェース3001を介してホストコンピュータ1000と通信処理可能であり、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ1000に通知可能である。本実施形態では、CPU12は、入力部18から双方向インターフェース3001を介して、LAN等のネットワーク4000に接続されたホストコンピュータ1000、他のコンピュータ、プリンタ等と通信処理可能である。
【0041】
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMであり、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張できるように構成されている。ここで、RAM19は出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等として用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14はメモリコントローラ(MC)202によりアクセス制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。操作パネル(操作部)201には操作スイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0042】
前述した外部メモリは、1個に限らず、少なくとも1個以上有する。内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリが複数接続できるように、印刷装置2000は構成されている。
【0043】
外部メモリの記憶媒体には、フロッピーディスク(FD)、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、フラッシュメモリ、NVRAM等の不揮発性メモリおよび電源によりバックアップされたスタティクRAM等が用いられる。また、前述したNVRAM等の記憶媒体に、操作パネル201からプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0044】
図2はRAM2のメモリマップを示す図である。図において、20は基本I/Oプログラムである。21はウインドウシステム等のオペレーティングシステムがRAM2にロードされ実行可能となった状態を示す。22は本実施形態のアプリケーションプログラムがRAM2にロードされて実行可能となった状態を示す。23は関連データがRAM2にロードされた状態を示す。24は各々のプログラムが使用するワークエリアである。
【0045】
上記構成を有する印刷システムの印刷処理動作を示す。図3はフォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。
【0046】
まず、ダウンロードプログラムをコントロールしているホストコンピュータ上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからダウンロードを行うプリンタやイメージセッタ等の印刷装置の情報を取得する(ステップS301)。
【0047】
ステップS301で取得した印刷装置の情報に基づき、フォントデータがダウンロード可能な印刷装置があるか否かを判別する(ステップS302)。ダウンロード可能な印刷装置が存在しない場合、処理を終了し、存在する場合、ダウンロードする印刷装置を選択する(ステップS303)。
【0048】
ホストコンピュータ上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからフォントデータの情報を取得する(ステップS304)。ステップS304で取得したフォントデータの情報に基づき、ダウンロード可能なフォントデータがあるか否かを判別する(ステップS305)。
【0049】
ダウンロード可能なフォントデータが存在しない場合、処理を終了し、存在する場合、ダウンロードするフォントデータを選択する(ステップS306)。
【0050】
そして、LAN等のネットワーク4000に接続されたホストコンピュータ1000や印刷装置2000等の管理を司るサーバコンピュータ3000に保持されているフォントダウンロード情報をネットワークを経由してホストコンピュータ1000より参照する(ステップS307)。
【0051】
図4はフォントダウンロード管理情報の内容を示す図である。同図(a)は既にダウンロードされてサーバコンピュータ3000に管理されているフォントダウンロード管理情報の内容を示している。この情報は「プリンタ名称」と「フォント名称」によって管理されている。プリンタ名称「LBP−1」で示される印刷装置には、フォント名称「明朝体A」と「ゴシック体A」のフォントデータがダウンロードされていることが示されている。
【0052】
このようにして参照された情報を基に、ステップS303で選択された「プリンタ名称」とステップS306で選択された「フォント情報」の2つが対になるそして、フォントダウンロード情報が存在するか否かを判別する(ステップS308)。
【0053】
既に存在する場合、処理を終了する。一方、存在しない場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行う(ステップS309)。さらに、フォントデータダウンロード情報をサーバコンピュータ3000に転送する(ステップS310)。そして、処理を終了する。
【0054】
同図(b)、(c)は、このときのフォントダウンロード管理情報の内容を示す。まず、図4(b)はステップS303で選択された「プリンタ名称」が「LBP−1」であることを示し、ステップS306で選択された「フォント名称」が「行書体A」であることを示している。この対となるフォントダウンロードデータは図4(a)に示されるフォントダウンロードデータ管理テーブルに存在しないので、ステップS309におけるダウンロード処理が行われ、ステップS310によって図4(b)に示すフォントダウンロード情報が転送され、図4(c)に示すように情報が追加される。
【0055】
図5はホストコンピュータからネットワークに接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。まず、サーバコンピュータ3000内のフォントダウンロード管理テーブルに、印刷しようとするフォントデータが存在するか否かを判別する(ステップS501)。存在する場合、図3のステップS306で既にダウンロードされているフォントデータを使用して印刷処理を行う(ステップS506)。
【0056】
一方、存在しない場合、新たにダウンロードを行うか否かを判別する(ステップS502)。例えば、図4(a)に示される内容のフォントダウンロード情報管理テーブルがサーバコンピュータ3000に存在する場合、プリンタ名称「LBP−2」に対して、フォント名称「明朝体B」のフォントデータ印刷要求があった場合、その対の情報は管理テーブル内に既に存在するので、つまり、プリンタ名称「LBP−2」に示される印刷装置には、既にフォント名称「明朝体B」がダウンロード済みであることを示しているので、ステップS506ではダウンロードされているフォントデータを使用して印刷処理を行う。
【0057】
ところが、図4(b)に示すようにプリンタ名称「LBP−1」で示される印刷装置に対してフォント名称「行書体A」に示されるフォントデータによる印刷要求がなされた場合、図4(a)に示されるフォントダウンロード情報管理テーブルにはその情報が存在しないので、ダウンロード処理を行うか否か判別する(ステップS502)。
【0058】
ダウンロード処理を行う場合、ダウンロード処理を実行する(ステップS503)。これにより、サーバコンピュータ3000に保持されているフォントダウンロード情報管理テーブルに、プリンタ名称「LBP−1」で示される印刷装置に対して、フォント名称「行書体A」に示されるフォントデータがダウンロードされたことを意味するデータを、図4(c)に示されるように追加する(ステップS504)。そして、ダウンロードされたフォントデータを使用して印刷処理を行う(ステップS506)。
【0059】
一方、ステップS502でダウンロード処理を行わないと判別された場合、ホストコンピュータ1000に存在するスクリーンフォントを使用することにより、もしくは印刷装置2000が保持する別のフォントデータに置き換えて使用することにより印刷処理を行う(ステップS505)。そして、処理を終了する。
【0060】
図6はダウンロードされたフォントデータの削除処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。まず、サーバコンピュータ3000に保持されているフォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS1001)。削除するフォント名、プリンタ名称を選択する(ステップS1002)。選択内容に基づき、印刷装置2000の外部メモリ14に保持されたフォントデータを削除する(ステップS1003)。そして、サーバコンピュータ1000に保持されているフォントダウンロード情報管理テーブルからステップS1002で選択されたエントリを削除して更新する(ステップS1004)。この後、処理を終了する。
【0061】
このように、第1の実施形態では、ネットワーク4000に接続されたホストコンピュータ1000から印刷装置2000に出力する場合、フォントダウンロード情報を容易に確認でき、各印刷装置2000にダウンロードされたフォントデータを共有して使用でき、印刷効率を著しく向上させることができる。また、サーバコンピュータ3000でフォントダウンロード管理情報テーブルを一元管理することができる。
【0062】
[第2の実施形態]
第2の実施形態では、図1に示すシステム構成および図2に示すメモリマップは前記第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0063】
前記第1の実施形態では、ホストコンピュータがダウンロードした印刷装置およびフォントの情報をサーバコンピュータ上に存在するフォントデータダウンロード情報管理テーブルに反映させることにより、ネットワーク上の1つもしくは複数の印刷装置に対するフォントダウンロード情報を一元管理できる方法について述べたが、第2の実施形態では、サーバコンピュータ上のフォントデータダウンロード情報管理テーブルが更新された直後、サーバコンピュータにLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている全てのホストコンピュータに対してフォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送する場合を示す。
【0064】
図7は第2の実施形態におけるフォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。まず、ダウンロードプログラムをコントロールしているホストコンピュータ上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからダウンロードを行うプリンタやイメージセッタ等の印刷装置の情報を取得する(ステップS601)。
【0065】
ステップS601で取得した印刷装置の情報を基に、フォントデータがダウンロード可能な印刷装置があるか否かを判別する(ステップS602)。ダウンロード可能な印刷装置が存在しない場合、処理を終了する。一方、存在する場合、ダウンロードする印刷装置2000を選択する(ステップS603)。
【0066】
ホストコンピュータ1000上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからフォントデータの情報を取得する(ステップS604)。ステップS604で取得したフォントデータの情報を基に、ダウンロード可能なフォントデータがあるか否かを判別する(ステップS605)。
【0067】
ダウンロード可能なフォントデータが存在しない場合、処理を終了する。一方、存在する場合、ダウンロードするフォントデータを選択する(ステップS606)。
【0068】
ホストコンピュータ内のフォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS607)。そして、ステップS603で選択された「プリンタ名称」とステップS606で選択された「フォント情報」の2つが対になるフォントダウンロード情報が存在するか否かを判別する(ステップS608)。既に存在する場合、処理を終了する。一方、存在しない場合、もしくはフォントダウンロード情報管理テーブル自体が存在しない場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行う(ステップS609)。
【0069】
フォントデータダウンロード情報をサーバコンピュータ3000に転送する(ステップS610)。その後、サーバコンピュータ3000にLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている全てのホストコンピュータに対してフォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送する(ステップS611)。そして、処理を終了する。
【0070】
図8はホストコンピュータからLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。
【0071】
まず、ホストコンピュータ内のフォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS701)。「プリンタ名称」と「フォント情報」の2つが対になるフォントダウンロード情報が存在するか否かを判別する(ステップS702)。既に存在する場合、ダウンロード済みのフォントデータを利用して印刷処理を行う(ステップS708)。
【0072】
一方、存在しない場合、もしくはフォントダウンロード情報管理テーブル自体が存在しない場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行うか否かを判別する(ステップS703)。ダウンロードを行わない場合、ホストコンピュータ1000に存在するスクリーンフォントを使用、もしくは印刷装置2000が保持する別のフォントデータに置き換えて使用することにより印刷処理を行う(ステップS707)。そして、処理を終了する。
【0073】
一方、ステップS703でダウンロードを行う場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行う(ステップS704)。フォントデータダウンロード情報管理テーブルをサーバコンピュータ3000に転送する(ステップS705)。その後、サーバコンピュータ3000にLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている全てのホストコンピュータに対してフォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送する(ステップS706)。ダウンロードされたフォントデータを利用して印刷処理を行う(ステップS708)。そして、処理を終了する。
【0074】
図9はダウンロードされたフォントデータを削除する処理手順を示すフローチャートである。まず、フォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS1101)。削除するフォント名、プリンタ名称を選択する(ステップS1102)。選択内容に基づき印刷装置2000の外部メモリ14に保持されたフォントデータを削除する(ステップS1103)。サーバコンピュータ3000に保持されているフォントダウンロード情報管理テーブルからステップS1102で選択されたエントリを削除して更新する(ステップS1104)。ステップS1104で更新されたフォントダウンロード管理情報テーブルを他のホストコンピュータにLAN等のネットワークを介して転送する(ステップS1105)。そして、処理を終了する。
【0075】
このように、第2の実施形態では、ネットワークに接続された各ホストコンピュータ1000がそれぞれフォントデータダウンロード情報を管理することができ、その参照を容易に行うことができる。また、サーバコンピュータ3000およびホストコンピュータ1000内のフォントデータダウンロード情報管理テーブルを常に最新のものに維持できる。
【0076】
[第3の実施形態]
第3の実施形態では、図1に示すシステム構成および図2に示すメモリマップは前記第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
【0077】
第3の実施形態では、印刷装置に付属したHD等の外部メモリ上にフォントデータダウンロード情報管理テーブルが保持され、LAN等のネットワークを介して、あるいは印刷装置に直接に接続されたホストコンピュータよりフォントデータがダウンロードされる毎に前記テーブルが更新される。そして、その直後にサーバコンピュータ経由で印刷装置に接続されている全てのホストコンピュータに対してフォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送することにより、ダウンロード状況を把握する場合を示す。
【0078】
図10は第3の実施形態におけるフォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。
【0079】
まず、ダウンロードプログラムをコントロールしているホストコンピュータ上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからダウンロードを行うプリンタやイメージセッタ等の印刷装置の情報を取得する(ステップS801)。
【0080】
ステップS801で取得した印刷装置の情報を基に、フォントデータがダウンロード可能な印刷装置があるか否かを判別する(ステップS802)。ダウンロード可能な印刷装置が存在しない場合、処理を終了する。一方、存在する場合、ダウンロードする印刷装置2000を選択する(ステップS803)。ホストコンピュータ1000上のオペレーティングシステム(OS)あるいはアプリケーションからフォントデータの情報を取得する(ステップS804)。
【0081】
ステップS804で取得したフォントデータの情報を基に、ダウンロード可能なフォントデータがあるか否かを判別する(ステップS805)。ダウンロード可能なフォントデータが存在しない場合、処理を終了する。一方、存在する場合、ダウンロードするフォントデータを選択する(ステップS806)。
【0082】
ホストコンピュータ内のフォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS807)。ステップS803で選択された「プリンタ名称」とステップS806で選択された「フォント情報」の2つが対になるフォントダウンロード情報が存在するか否かを判別する(ステップS808)。既に存在する場合、処理を終了する。一方、存在しない場合、もしくはフォントダウンロード情報管理テーブル自体が存在しない場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行う(ステップS809)。
【0083】
フォントデータダウンロード情報を印刷装置2000に付属されているHD等の外部メモリ14に転送する(ステップS810)。その後、サーバコンピュータ3000にLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている全てのホストコンピュータに対してフォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送する(ステップS811)。そして、処理を終了する。
【0084】
図11はホストコンピュータからLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはROM3のプログラム用ROMに格納されており、RAM2にロードされた後、CPU1によって実行される。
【0085】
まず、ホストコンピュータ内のフォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS901)。「プリンタ名称」と「フォント情報」の2つが対になるフォントダウンロード情報が存在するか否かを判別する(ステップS902)。既に存在する場合、ダウンロード済みのフォントデータを利用して印刷処理を行う(ステップS908)。そして、処理を終了する。
【0086】
一方、存在しない場合、もしくはフォントダウンロード情報管理テーブル自体が存在しない場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行うか否かを判別する(ステップS903)。ダウンロードを行わない場合、ホストコンピュータ1000上に存在するスクリーンフォントを使用、もしくは印刷装置2000が保持する別のフォントデータに置き換えて使用することにより印刷処理を行う(ステップS907)。そして、処理を終了する。
【0087】
一方、ステップS903でダウンロードを行う場合、ホストコンピュータ1000から印刷装置2000のHD等の外部メモリ14に対してフォントデータのダウンロードを行う(ステップS904)。フォントデータダウンロード情報管理テーブルを印刷装置2000に付属されているHD等の外部メモリ14に転送する(ステップS905)。その後、印刷装置2000にLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている全てのホストコンピュータに対して、フォントデータダウンロード情報管理テーブルを転送する(ステップS906)。この後、ステップS908でダウンロードされたフォントデータを利用して印刷処理を行い、処理を終了する。
【0088】
図12はダウンロードされたフォントデータを削除する処理手順を示すフローチャートである。まず、フォントダウンロード情報管理テーブルを参照する(ステップS1201)。削除するフォント名、プリンタ名称を選択する(ステップS1202)。選択内容に基づき印刷装置2000の外部メモリ14に保持されたフォントデータを削除する(ステップS1203)。印刷装置2000に付属しているHD等の外部メモリ14に保持されているフォントダウンロード情報管理テーブルからステップS1202で選択されたエントリを削除して更新する(ステップS1204)。ステップS1204で更新されたフォントダウンロード情報管理テーブルを他のホストコンピュータにLAN等のネットワークを介して転送する(ステップS1205)。そして、処理を終了する。
【0089】
このように、第3の実施形態では、サーバコンピュータ3000を用いることなく、フォントダウンロード情報を管理することができる。また、印刷装置2000の外部メモリ14およびホストコンピュータ1000内のフォントダウンロード情報管理テーブルを常に最新のものに維持できる。
【0090】
尚、上記第1〜第3の実施形態に示される本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の効果を享受することができる。
【0091】
図13は記憶媒体としてのROM3のメモリマップを示す図である。ROM3には、図3、図7および図10に示すフォントデータダウンロード処理モジュール、図5、図8および図11に示す印刷処理モジュール、および図6、図9および図12に示すフォントデータ削除処理モジュールが格納されている。
【0092】
記憶媒体としては、ROMに限らず、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0093】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0094】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロード手段によりフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータ、又は、複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータであって、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロード手段により前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理手段により管理されるフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理手段で管理されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータの仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図2】RAM2のメモリマップを示す図である。
【図3】フォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。
【図4】フォントダウンロード管理情報の内容を示す図である。
【図5】ホストコンピュータからネットワークに接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図6】ダウンロードされたフォントデータの削除処理手順を示すフローチャートである。
【図7】第2の実施形態におけるフォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。
【図8】ホストコンピュータからLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図9】ダウンロードされたフォントデータを削除する処理手順を示すフローチャートである。
【図10】第3の実施形態におけるフォントデータダウンロード処理手順を示すフローチャートである。
【図11】ホストコンピュータからLAN等のネットワークを介して、もしくは直接に接続されている印刷装置に対して印刷命令がなされた場合、実際にフォントデータのダウンロードが行われる印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図12】ダウンロードされたフォントデータを削除する処理手順を示すフローチャートである。
【図13】記憶媒体としてのROM3のメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
1、12 CPU
3、13 ROM
14 外部メモリ
17 印刷部
1000 ホストコンピュータ
2000 プリンタ
3000 サーバコンピュータ
4000 ネットワーク

Claims (9)

  1. 複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータであって、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロード手段によりフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送手段と、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、
    前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、
    前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、
    前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータ。
  2. 前記更新されたフォント登録情報は別の情報処理装置から参照可能であることを特徴とする請求項1に記載のホストコンピュータ。
  3. 複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータであって、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロード手段により前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理手段と、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理手段により管理されるフォント登録情報の中から選択する削除対象選択手段と、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示手段と、
    前記削除指示手段による削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理手段で管理されるフォント登録情報の更新を行わせる手段と
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択手段とを有し、
    前記ダウンロード手段は、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするホストコンピュータ。
  4. 前記削除指示手段による削除指示に応じて、フォント名単位のフォントデータが削除された場合、前記ネットワークを介して通信可能な複数のコンピュータの各々に管理される前記フォント登録情報を更新させる手段を有することを特徴とする請求項に記載のホストコンピュータ。
  5. 複数の印刷装置におけるフォント名単位でのフォントデータの登録を管理し複数のホストコンピュータが確認可能なフォント登録情報を保持する管理装置及び複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードする機能を備えるホストコンピュータのフォント管理方法であって、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロードステップと、
    前記管理装置に保持されたフォント登録情報を更新すべく、前記ダウンロードステップでフォント名単位のフォントデータをダウンロードしたことを示す通知を転送する転送ステップと、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記管理装置に保持されたフォント登録情報を参照し該参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択ステップと、
    前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示ステップと、
    前記削除指示ステップで削除指示が行われたことに応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理装置に保持されるフォント登録情報の更新を行わせるステップと
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択ステップとを有し、
    前記ダウンロードステップは、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォント名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするフォント管理方法。
  6. 前記更新されたフォント登録情報は別の情報処理装置から参照可能であることを特徴とする請求項に記載のフォント管理方法。
  7. 複数の印刷装置とネットワークを介して通信可能で、印刷装置にフォント名単位でのフォントデータをダウンロードする機能を備えたホストコンピュータのフォント管理方法であって、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータを登録させるべく、フォント名単位のフォントデータをダウンロードするダウンロードステップと、
    前記ダウンロードステップで前記複数の印刷装置の各々にダウンロードされたフォント名単位のフォントデータを示すフォント登録情報を参照すべく該フォント登録情報を管理する管理部を参照する参照ステップと、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、削除すべき組み合せを、前記参照ステップにより参照されたフォント登録情報の中から選択する削除対象選択ステップと、
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置に対して、前記削除すべき組み合せに基づき、フォント名単位のフォントデータの削除指示を行う削除指示ステップと、
    前記削除指示ステップにおける削除指示に応じて、前記削除すべき組み合せに基づく前記管理部に管理されるフォント登録情報の更新を行わせるステップと
    前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置とフォント名との組み合せであって、新たにダウンロードすべき組み合せを選択する登録対象選択ステップとを有し、
    前記ダウンロードステップは、前記フォント登録情報を参照することにより前記新たにダウンロードすべき組み合せが既に存在するか否かを判別し、既に存在する場合はフォン ト名単位のフォントデータのダウンロードを行わせることなく、存在しない場合には前記選択された新たにダウンロードすべき組み合せに従い、前記複数の印刷装置の何れかの印刷装置にフォント名単位のフォントデータをダウンロードすることを特徴とするフォント管理方法。
  8. 前記削除指示ステップによる削除指示に応じて、フォント名単位のフォントデータが削除された場合、前記ネットワークを介して通信可能な複数のコンピュータの各々に管理される前記フォント登録情報を更新させる更新ステップを有することを特徴とする請求項に記載のフォント管理方法。
  9. 請求項乃至のいずれかに記載のフォント管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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