JP3867195B2 - 浸出液処理水の最終処分方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、浸出液処理水の最終処分方法に関し、特に、浸出液処理水を太陽熱を中心とした曝気効果で効率的に蒸発させる最終処分方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
事業活動によって排出される産業廃棄物や、一般家庭から排出される生活廃棄物の最終処分として、埋立処分が行われている。このような廃棄物の埋立処分は、山間の谷間などの内陸部や海岸部などに、廃棄物の最終処分場を造成して行われている。
【0003】
このような廃棄物の埋立処分に用いられる最終処分場は、通常、底部とその四周に連なる側壁部とに遮水工が施され、上部側が開口した凹形容器状の廃棄物収容部が形成され、この収容部の上方側から順次廃棄物が埋立てられる。
【0004】
そして、所定量の廃棄物が収容部に埋立てられると、その上部に最終覆土を設けて、廃棄物の処分を完了し、廃棄物から発生する浸出液は、処分場に隣接設置される水処理施設で所定の廃水処理を行い、水処理施設で処理された後の浸出液処理水は、そのまま公共水域などに放流したり、あるいは、焼却施設で火力によって蒸発させていた。
【0005】
しかしながら、このような従来の浸出液処理水の最終処分方法には、以下に説明する問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、浸出液処理水をそのまま公共水域に放流する最終処分方法では、周辺住民の不安などから、最終処分を行う廃棄物処分場自体の建設反対につながることが多い。
【0007】
また、浸出液処理水を焼却施設により蒸発させる最終処分方法では、建設反対に繋がる不安要因はないが、焼却施設の建設が必要になり、蒸発のための火力エネルギーも必要とするので、コスト高になるという問題があった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、公共水域に放流することを回避しつつ、低コストで蒸発処理が可能になる浸出液処理水の最終処分方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、廃棄物処分場から排出される浸出液を水処理施設で処理し、前記水処理施設から排出される浸出液処理水を蒸発施設で蒸発させる最終処分方法において、前記蒸発施設は、前記浸出液処理水を収容する蒸発槽と、前記蒸発槽内に設置された多孔性の蒸発促進部材とを備え、前記蒸発槽内に導入された前記浸出液処理水を前記蒸発促進部材に沿って毛細管現象で上昇させて蒸発させる最終処分方法であって、前記蒸発促進材は、前記毛細管現象を惹起する多孔が径方向に延設された円板状に形成されており、この円板状蒸発促進部材は、前記蒸発槽内に複数枚が対向するように隣接した状態で回転自在に支持され、各円板状蒸発促進部材は、上部側が前記蒸発槽内に導入されている前記浸出液処理水の表面から上方に突出するように、下部側の一部が前記浸出液処理水中に浸漬され、かつ、この状態を維持しつつ所定速度で回転させられるものであって、この際の回転速度は、前記毛細管現象で上昇する前記浸出液処理水の蒸発時間を考慮して設定するようにした。
このように構成した浸出液処理水の最終処分方法によれば、浸出液処理水は、蒸発槽内で太陽熱を中心とした曝気効果により蒸発されるが、このときに、本発明では、蒸発施設が、蒸発槽内に設置された多孔性の蒸発促進部材を備え、蒸発槽内に導入された浸出液処理水を蒸発促進部材に沿って毛細管現象で上昇させて、蒸発槽の上方で蒸発させるので、単なる曝気効果による蒸発の場合よりも曝気面積が大きくなるので、蒸発をより効率的に行うことができる。
この場合、太陽熱を中心とした曝気効果による蒸発では、火力蒸発のように、蒸発のためのエネルギーを加える必要はない。
前記蒸発槽には、開閉可能な屋根部と、換気手段とを設けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明にかかる浸出液処理水の最終処分方法の一実施例を示している。
【0011】
同図に示した処分方法は、完全密閉式の廃棄物処分場10に本発明を適用した場合を例示している。廃棄物処分場10は、上端が開口した凹形容器状の廃棄物収容部12を備えている。
【0012】
この廃棄物収容部12の内面には、アスファルト舗装などの遮水工が施され、両側の外周には、盛土13が施され、内部の底面上には、浸出液W2を導出するための有孔管14が設置されている。
【0013】
また、廃棄物収容部12の上方は、アーチ状の屋根16で閉止されていて、屋根16の上端には、換気装置18が設置されている。廃棄物収容部12内には、廃棄物Xが所定の厚みに埋立てられている。
【0014】
本実施例の場合には、収容部12内に堆積収容されている廃棄物X上に人工雨W1を降らせる人工降雨施設20と、浸出液W2の水処理施設22とが隣接設置されている。
【0015】
人工降雨施設20は、廃棄物収容部12の側方に設けられた雨水集排水路24を介して集水された雨水W0を貯水する貯水槽26を有している。貯水槽26の側方には、貯水槽26内に貯水されている雨水W0を揚水する揚水ポンプ28が設置されている。
【0016】
この揚水ポンプ28は、貯水槽26内の雨水W0を揚水して、屋根16の内部に設けられている散水ノズル30に供給して、散水ノズル30から人工雨W1を廃棄物X上に降らせる。
【0017】
なお、図1に示した符号32の部材は、貯水槽26の上端側に設けられた交換可能なフィルタであって、貯水槽26内に集められた雨水W0は、過剰になると、フィルタ32を介して公共水域などに放流される。
【0018】
また、貯水槽26内には、砕石34が沈設されている。一方、水処理施設22には、廃棄物収容部12内に設置された有孔管14の一端が連通接続されていて、廃棄物Xから発生する浸出液W2が導入される。
【0019】
水処理施設22では、導入された浸出液W2に凝縮沈殿などの必要な処理を施して、有害物質を除去するなどの処理を行い、浸出液処理水W3を排出する。水処理施設22から排出された浸出液処理水W3は、本実施例の場合には、蒸発施設36に導入され、ここで最終処分が行われる。
【0020】
蒸発施設36は、浸出液処理水W3を収容する上端が開口した有底容器状の蒸発槽38と、この蒸発槽38内に設置された多数の蒸発促進部材40とを備えている。
【0021】
蒸発槽38の上端側には、開閉可能な屋根42が設けられていて、雨天などの場合には、屋根42により蒸発槽38の上端を閉止する。また、蒸発槽38の上端側には、屋根42で閉塞した際に、蒸発槽38の内外を換気するための換気扇などからなる換気手段44が設けられている。
【0022】
蒸発促進部材40は、多孔性のポーラスストーンやセラミックスなどから構成され、毛細管現象で液体を上昇させる性質を備えている。
【0023】
棒状蒸発促進部材40は、蒸発槽38内に浸出液処理水W3が導入されると、上部側が蒸発槽38内に導入された浸出液処理水W3の表面から上方に突出し、下部側の一部が浸出液処理水W3中に浸漬される。
【0024】
このような状態に棒状蒸発促進部材40を設置すると、浸出液処理水W3は、棒状蒸発促進部材40の長手軸方向に沿って、毛細管現で浸出液処理水W3の水面上まで上昇し、上昇した位置で曝気されて蒸発する。
【0025】
浸出液処理水W3の蒸発は、毛細管現象により下方から順次新たな浸出液処理水W3が供給されて、蒸発槽38内の浸出液処理水W3がなくなるまで継続される。
【0026】
このような浸出液処理水W3の蒸発処分は、晴天の場合には、屋根42を移動させて、蒸発槽38を開放した状態で行い、雨天の場合には、屋根42でこれを閉塞し、換気手段44を作動させて行われる。
【0027】
本実施例の廃棄物処分場10では、人工降雨施設20により、雨水W0を利用して人工雨W1が、廃棄物X上に降り注がれ、空気と水を廃棄物Xに供給することで、好気雰囲気での分解を促進し、廃棄物Xの早期安定化を図る。
【0028】
この際に、廃棄物Xから発生する浸出液W2は、水処理施設22で所定の水処理がなされ、水処理施設22から排出される浸出液処理水W3は、蒸発施設36で、蒸発させる最終処分が行われる。
【0029】
さて、以上のような浸出液処理水W3の最終処分方法では、浸出液処理水W3は、蒸発槽38内で太陽熱を中心とした曝気効果により蒸発されるが、このときに、本実施例では、蒸発施設36が、蒸発槽38内に設置された多孔性の蒸発促進部材40を備え、蒸発槽38内に導入された浸出液処理水W3を蒸発促進部材40に沿って毛細管現象で上昇させて、蒸発槽38の上方で蒸発させるので、浸出液処理水W3を公共水域に放流する必要がなくなる。
【0030】
この場合、本実施例では、単なる曝気効果による蒸発の場合よりも曝気面積が大きくなって、蒸発をより効率的に行うことができる。
【0031】
また、このような太陽熱を中心とした曝気効果による蒸発では、火力蒸発のように、蒸発のためのエネルギーを加える必要はないので、省エネルギー化を図ることができる。
【0032】
図2は、蒸発促進部材40の詳細図である。同図に示した蒸発促進部材40は、多孔性のポーラスストーンやセラミックスなどから構成され、毛細管現象で液体を上昇させる性質を備えている。
【0033】
蒸発促進部材40は、円板状に形成され、立設した状態で複数枚が相互に対向するように所定の間隔を隔てて配列され、各蒸発促進部材40は、それぞれの中心を回転軸46が貫通するようにして支持されている。
【0034】
円板状の蒸発促進部材40の毛細管現象を惹起する多孔は、円板の中心から半径方向に延設され、各蒸発促進部材40aは、蒸発槽38に導入される浸出液処理水W3内に、下方の一部が浸漬され、上部側が浸出液処理水W3の液面から上方に突出するように、蒸発槽38内に回転自在設置される。
【0035】
このようにして回転自在支持された複数の円板状蒸発促進部材40は、毛細管現象で上昇する浸出液処理水W3の蒸発時間を考慮して、かつ、浸出液処理水W3との位置関係を維持しながら、図2に示すように、所定の方向に、所定の回転速度で回転される。
【0036】
このような、蒸発促進部材40を採用すると、蒸発促進部材40を円板状にするので、蒸発面積が大きくなるとともに、これを回転させることにより、蒸発をより一層促進させることができる。
【0037】
なお、上記実施例では、本発明を人工降雨を用いる閉塞式の廃棄物処分場10に適用した場合を例示したが、本発明の実施は、これに限定されることはなく、他の形式の廃棄物処分場に適用することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる浸出液処理水の最終処分方法によれば、公共水域に放流することを回避しつつ、低コストで蒸発処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる浸出液処理水の最終処分方法の一実施例を示す全体の処理工程に関する説明図である。
【図2】 図1に示した蒸発促進部材の詳細説明図である。
【符号の説明】
10 廃棄物処分場
12 廃棄物収容部
16 屋根
20 人工降雨施設
22 水処理施設
36 蒸発施設
38 蒸発槽
40 蒸発促進部材
Claims (2)
- 廃棄物処分場から排出される浸出液を水処理施設で処理し、前記水処理施設から排出される浸出液処理水を蒸発施設で蒸発させる最終処分方法において、
前記蒸発施設は、前記浸出液処理水を収容する蒸発槽と、前記蒸発槽内に設置された多孔性の蒸発促進部材とを備え、
前記蒸発槽内に導入された前記浸出液処理水を前記蒸発促進部材に沿って毛細管現象で上昇させて蒸発させる最終処分方法であって、
前記蒸発促進材は、前記毛細管現象を惹起する多孔が径方向に延設された円板状に形成されており、この円板状蒸発促進部材は、前記蒸発槽内に複数枚が対向するように隣接した状態で回転自在に支持され、
各円板状蒸発促進部材は、上部側が前記蒸発槽内に導入されている前記浸出液処理水の表面から上方に突出するように、下部側の一部が前記浸出液処理水中に浸漬され、かつ、この状態を維持しつつ所定速度で回転させられるものであって、この際の回転速度は、前記毛細管現象で上昇する前記浸出液処理水の蒸発時間を考慮して設定することを特徴とする浸出液処理水の最終処分方法。 - 前記蒸発槽は、開閉可能な屋根部と、換気手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の浸出液処理水の最終処分方法。
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