JP3865892B2 - へッドレスト及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等のシートバック上端に取り付けられるへッドレストに関し、更に詳しくは、表皮内にインサート芯部を配設し、表皮と芯部の間に発泡原料を注入して発泡硬化させた表皮一体成形タイプのへッドレスト及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
表皮片の縫合で作った袋状表皮内にインサート芯部を配した後、発泡原料を注入して表皮と一体成形されるへッドレストがある。
斯るへッドレストは、例えば図7のような金型8を用いて造られている。ここでは、表皮内に発泡原料を注入する場合、蓋を開け表皮91の開口部0から表皮内へ原料を注入するが、内装されているインサート92が障害となるため、金型8を図7の左右いずれか一方に若干傾け(図9(イ)の姿態になる)、発泡原料注入時に原料がインサート92に邪魔されないようにすることが多くなっている。
【0003】
ただ、金型8を左右いずれか一方に傾けると、最上部に位置する表皮91に開口がないため、発泡成形で、元々表皮内にあった空気や発泡成形過程で発生する余剰ガスは逃げれなくなっていた。特に、ファブリック表皮材に非通気性フィルムをラミネートした多層表皮材は、その欠点が顕著に現われた。枕形へッドレストや穴開きへッドレストでは、図9,図10のように最上部に位置する所にボイドαが発生し易くなり、製品不良となった。尚、図9,図10では、表皮91を取り除き、発泡体93をむき出し状態にしている。
こうした不良対策として、2層表皮材(例えばファブリック表皮+ポリウレタンフィルム)の場合、図8(イ)のごとく、表皮91に所定ピッチで針孔95を開けて、ボイドのガスを逃がす技術を本出願人が発明し出願を終えたところである(従来技術1)。また、3層表皮材(例えばファブリック表皮+ポリウレタンスラブシート+ポリウレタンフィルム)の場合には、ボイドが発生し易い箇所で型紙を割り、その部分96でボイドのガスを逃がす工夫を採ってきた(従来技術2)。ここで、型紙を割るとは表皮を構成する表皮材を分割し縫製することをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来技術1の針孔を開けるボイド対策は、2層表皮材しか採用できなかった。3層表皮材の場合は、針孔を開けると該針孔から発泡原料たるウレタンフォームがスラブシートに含浸し硬くなって不良となった。更に、針孔が大きい場合は表皮外に発泡原料が漏出し、表皮を汚染した。
また、従来技術2の型紙を割ってボイド対策を行うのは、表皮の取り数が減りコスト高につながった。
【0005】
本発明は上記問題点を解決するもので、表皮が2層表皮材のみならず3層表皮材等の多層表皮材にあってもボイド対策が十分に行われ、且つ、簡易構造にして費用をさほどかけずに済むへッドレスト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、請求項に記載の本発明の要旨は、外層のファブリック表皮材の裏地に非通気性フィルムがラミネートされる2層表皮材か、さらにスラブシートを介在させた3層表皮材からなる複数の表皮片を縫合して袋状とした表皮にインサート芯部を配設し、金型内にこれらをセットした後、表皮と芯部の間に発泡原料を注入して表皮一体成形を行うヘッドレストの製造方法において、ヘッドレスト底面をつくる一の表皮片に、裁断パーツたる表皮片の接合なしで縫糸による縫目ラインがヘッドレスト底面を長手方向に縦断するように形成されて、まず、ヘッドレスト底面が上になるようその表皮とインサートとを金型内にセットし、さらに金型を傾けたときに該縫目ラインが型キャビティの頂部稜線に配されるようにセットして、その後、発泡原料を注入し発泡成形をなし、該発泡原料が前記フィルムの孔内に入り含浸硬化するか、該発泡原料が前記フィルムの孔を通って前記スラブシートに含浸硬化することを特徴とするヘッドレストの製造方法にある。
【0007】
請求項1の発明のごとく、縫目ラインが形成されると、縫目の針孔からボイドをつくっていたエアや余剰ガスを逃がすことができるので、ボイド発生をなくすことができる。ヘッドレスト底面をつくる一の表皮片に、裁断パーツたる表皮片の接合なしで縫糸による縫目ラインがヘッドレスト底面を長手方向に縦断するように形成されると、該縫目ラインではミシン針等で開けた針孔に縫糸が通るため、針孔の隙が極めて小さなものになっている。空気や発泡ガスはここから抜け出るものの、液状の発泡原料については困難となっている。かくして、ボイド対策を施しながら発泡成形時に、表皮外に発泡原料が針孔を通って漏出し、表皮を汚染するといった不具合を防止できる。しかも、一の表皮片に縫目ラインを入れれば足りるので、費用はさほどかからない。
さらに、発泡原料を注入し発泡成形をなし、該発泡原料が前記フィルムの孔内に入り含浸硬化するか、該発泡原料が前記フィルムの孔を通って前記スラブシートに含浸硬化すると、縫目ラインを固定してヘッドレストの型崩れ防止に寄与し、好都合となる。縫目ラインがヘッドレストの底面から立面へ至る表皮角部に設けられると、縫目ラインが含浸硬化部に固定されるので、表皮角部が安定しヘッドレストの保形に役立つ。
【0008】
【実施形態】
以下、本発明に係るへッドレスト及びその製造方法について詳述する。
【0009】
(1)へッドレストの製造方法
図1〜図5は、本発明のへッドレストの製造方法の一形態で、図1はへッドレストの斜視図、図2は図1のIV−IV線断面図、図3は図2のA部拡大斜視図、図4は発泡成形過程での図3の部分拡大図、図5は発泡成形を終えた図3の部分拡大図を示す。穴開きへッドレストに適用するものである。
【0010】
へッドレストの製造方法は、袋状表皮1にインサート芯部21を埋設後、該表皮1内に発泡原料gを注入して表皮一体成形をなすものである。
製造に先立ち、まず、表皮1とインサート2とを準備し、該表皮1を構成する一の表皮片1aに縫目ライン4を形成する。
【0011】
表皮1は、複数の表皮片の縫合で袋状に作ったものである。表皮片(表皮)は外層にファブリック表皮材11を用いた多層表皮材を使っている。織地,編地のファブリック表皮材11は、そのままでは発泡成形時に織目,縫目から発泡原料gが漏れ出すため、裏地に非通気性フィルムをラミネートする。更に、頭部の当たり心地を良くすべく、ウレタン発泡シート等を介在させた3層表皮材等に仕立てられる。本実施形態でも、表皮片として、ファブリック表皮材11にウレタン発泡シート12(スラブシートともいう)を間にポリウレタンフィルム13を一体的に重ね合わせた3層表皮材を用いている。
ここでは、穴開きへッドレストのドーナツ形状とすべく、四つの表皮片1a〜1dを縫合して袋状に形成される。意匠面をつくるファブリック表皮材11を外に出して、縫合Pによる縫い代19は袋状内部に隠す。
【0012】
インサート2は、表皮外に突き出す一対のステー22と、表皮1内に配して発泡体3に埋設される芯部21とを備える。
そして、前記表皮1の一側寄りでへッドレスト底面Sをつくる一の表皮片1aに縫目ライン4を形成する。縫目ライン4はへッドレスト底面Sを長手方向に縦断するようにして形成する。縫目仕様は、特に制約がなく、ここでは本縫いとする(図3)。縫目ライン4は、一般に二つの表皮片を縫糸41によって結合することで形成されるが、本発明に係る縫目ライン4は、単に一の表皮片1aの面上に縫糸41による縫目をつくるだけである(図2)。裁断パーツ(表皮片)の接合でないため、縫い代19は形成されない。
【0013】
しかる後、一対のステー22を表皮外に突出させた状態で、インサート2の芯部21を表皮内に配設して、これらをへッドレスト用金型5内にセットする。金型5には、ステー22を金型上方へ突き出させ、へッドレスト底面Sが上になるようにして表皮1,インサート2がセットされる。
このとき、図2のように、金型5が右肩上がりに若干に傾けられるが、前記縫目ライン4が型キャビティcの頂部、更に好ましくは頂部稜線51に配されるようにセットする。
【0014】
その後、開口部14から表皮1と芯部21の間に発泡原料を注入し、発泡成形をなす。発泡成形過程においては、表皮1内のエアや余剰の発泡ガスの大半が開口部14から表皮1外へ追い出される。更に、最上部の表皮部分15では、縫目ライン4からエアや余剰の発泡ガスが抜けていく。
縫目ライン4では、ミシン針等で開けた針孔42に縫糸41が通るため、針孔42の隙εが極めて小さなものになっている(図3)。そのため、空気や発泡ガスは、ここから抜け出るものの(図4の矢印)、液状の発泡原料gについては困難となっている。かくして、ボイド対策を施しながら、発泡成形時に、表皮外に発泡原料gが針孔42を通って漏出し、表皮1を汚染するといった不具合は防止できる。
【0015】
ところで、本実施形態のように、表皮1をスラブシート12を中間層とした3層表皮材で構成した場合には、図5のように、発泡原料gがフィルム13の孔421を通って該スラブシート12に含浸硬化する場合がある。
しかし、これは縫目ライン4がへッドレストの角部Dにあたる底面Sの一側寄りにあることから、含浸硬化部31に縫目ライン4が固定されることになり、却ってへッドレストの形状が崩れない長所となる。勿論、スラブシート12に含浸硬化した所は、多少硬くなるが、縫目ライン4上にあり、この縫目が、一見、裁断パーツを縫糸41によって縫合したところで縫い代19等による硬さと乗員に勘違いさせ、問題にならない。
【0016】
そうして、発泡成形,脱型を終えて、図1のような所望のへッドレストが取り出される。
ここでは、表皮1が3層表皮材で形成されたケースについて述べたが、2層表皮材で形成した場合も、前述と同様の製法にしたがって行われる。この場合も、空気や発泡ガスは針孔42から難なく抜け出せるものの、該針孔42からの発泡原料gの漏出は困難になる。そして、図6のように、発泡原料gがフィルム13の孔内421に入り含浸硬化31する場合があるが、これも、縫目ライン4を固定してヘッドレストの型崩れ防止に寄与し、好都合となる。
【0017】
(2)へッドレスト
上述のへッドレストの製造方法で得られたへッドレストは、複数の表皮片が縫合された袋状の表皮1と、該表皮1内に芯部21を配設し且つ一対のステー22を表皮外に突出したインサート2と、前記芯部21を埋設して前記表皮1と一体成形された発泡体3と、を備える。
そして、表皮1にファブリック表皮材11を用いた多層表皮材で形成すると共に、へッドレスト底面Sの一側寄りで底面をつくる一の表皮片1aに、縫目ラインが底面コーナに沿ってへッドレストを縦断するように形成される。縫目ラインはへッドレストの底面から立面へ至る表皮角部Dに設けられるとより好ましくなる。縫目ライン4が、前述のごとく、含浸硬化部31に固定されるので、表皮角部Dが安定し、へッドレストの保形に役立つからである。縫目ライン4は表皮1が複数の表皮片の縫合によって形成された縫製表皮であるために、何ら違和感がない。
【0018】
(3)効果
このように構成したへッドレスト及びその製造方法によれば、型キャビティcの頂部(好ましくは頂部稜線51)に配される一の表皮片1aに縫目ライン4を形成しておくだけで、2層表皮材のみならず3層表皮材等の多層表皮材で構成した表皮1にあっても、十分なボイド対策を施すことができる。そして、単に表皮片1aに縫目ライン4を形成すれば足りるので、簡単にしてコストをそれほどかけずに済む。型紙を割る必要がないので、表皮の取り数が減ることもない。
更に、3層表皮材で構成した表皮1においては、発泡成形時に発泡原料gが針孔42を通ってスラブシート12に含浸硬化する場合があるが、この含浸硬化部31は袋状表皮1の角部Dに形成した縫目ライン4を固定し、へッドレストの形状を崩さない働きをなし、好結果を生む。
【0019】
尚、本発明においては前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。表皮1,インサート2,発泡体3,縫目ライン4等の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて適宜選択できる。例えば、縫目ライン4は、実施形態のごとく一列に限らず、複数列設けることができる。勿論、穴開きへッドレストに限定されず、枕形へッドレスト等にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明のへッドレスト及びその製造方法は、多層表皮材を用いた表皮であっても、費用をかけず簡易構造としながらも、ボイド対策が十分に講じられており優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るヘッドレストの斜視図である。
【図2】 図1のIV−IV線断面図である。
【図3】 図2のA部拡大斜視図である。
【図4】 発泡成形過程での図3の部分拡大図である。
【図5】 発泡成形を終えた図3の部分拡大図である。
【図6】 別態様の表皮を使用した図5に対応する部分拡大図である。
【図7】 従来技術で、表皮,インサートをセットした金型中央断面図である。
【図8】 従来技術の説明図である。
【図9】 従来技術の説明図である。
【図10】 従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 表皮
11 ファブリック表皮材
12 スラブシート(ウレタン発泡シート)
13 フィルム
1a〜1d 表皮片
2 インサート
21 芯部
22 ステー
3 発泡体
4 縫目ライン
41 縫糸
421 孔(フィルムの孔)
5 金型
51 頂部稜線
D 角部
S 底面
c 型キャビティ
g 発泡原料

Claims (1)

  1. 外層のファブリック表皮材の裏地に非通気性フィルムがラミネートされる2層表皮材か、さらにスラブシートを介在させた3層表皮材からなる複数の表皮片を縫合して袋状とした表皮にインサート芯部を配設し、金型内にこれらをセットした後、表皮と芯部の間に発泡原料を注入して表皮一体成形を行うヘッドレストの製造方法において、ヘッドレスト底面をつくる一の表皮片に、裁断パーツたる表皮片の接合なしで縫糸による縫目ラインがヘッドレスト底面を長手方向に縦断するように形成されて、まず、ヘッドレスト底面が上になるようその表皮とインサートとを金型内にセットし、さらに金型を傾けたときに該縫目ラインが型キャビティの頂部稜線に配されるようにセットして、その後、発泡原料を注入し発泡成形をなし、該発泡原料が前記フィルムの孔内に入り含浸硬化するか、該発泡原料が前記フィルムの孔を通って前記スラブシートに含浸硬化することを特徴とするヘッドレストの製造方法。
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