JP3863724B2 - 機械装置の据付機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動発生源となる圧縮ポンプを備えると共に、この圧縮ポンプより重い電動モータを備えて重心に偏りが生じている横型ロータリ圧縮機の据付機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の機械装置の据付機構としては、例えば特開平5−99143号公報に提案された図5に示す構成が周知である。図5において、100は冷媒圧縮機などの運転時に振動が発生する機械装置、200は機械装置100を据え付けるための台板、5は機械装置100のケース体1に取り付けられた据付足、15は台板200に取り付けられた支柱、16は下ゴム17と上ゴム18との間に介設されたコイルスプリング、19は上ゴム18とコイルスプリング16と下ゴム17からなる防振支持装置が外れないようにするための止め金である。
【0003】
従来の据付機構は以上のように構成されているので、コイルスプリング16によって回転周波数成分の防振を行い、下ゴム17および上ゴム18によってコイルスプリング16のサージング現象をゴムの内部減衰によって抑える機能に加え、下ゴム17に形成された突起部17bによって更に柔らかいばねが直列に追加された形になるため、突起部17bによるゴムばねによってコイルスプリング16のサージング周波数帯の成分に対し、十分に防振効果を発揮し、台板200への振動伝達が防止できるようになったとされている。
【0004】
しかし、柔らかい即ちばね定数が小さい支持手段を介して機械装置100を台板200に据え付ける機構では、機械装置100自体の振動は激しく、従って例えば図6に示したように振動発生源となる圧縮ポンプ3が偏心して設置されている横型ロータリ圧縮機などの機械装置100では、ケース体1における圧縮ポンプ3側に連結した冷媒管4の変位δは、管長をL、回転方向変位をθとするとδ=Lθで与えられ、更に剪断応力は変位δに比例して大きくなるので、冷媒管4が破損しないようにするためには、管自体を頑丈にすると共に、冷媒管4を固定する部材も頑丈にしなければならないと云った問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、横型ロータリ圧縮機などの機械装置の振動が台板に伝わり難くするだけでなく、据え付ける機械装置自体の振動も抑えることのできる据付機構を提供する必要があり、それが解決すべき課題となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来技術の課題を解決するため、ケース体の内部における一側部に電動モータ、他側部に前記電動モータによって駆動される圧縮ポンプを備え、前記電動モータは前記圧縮ポンプより重く、前記圧縮ポンプは振動発生源となり、この圧縮ポンプ側に冷媒管が連結されてなる横型ロータリ圧縮機を支持する据付機構であって、前記ケース体の電動モータ側は、ばね定数が小さいコイルスプリングからなる第1の支持部材を用いて支持固定し、前記圧縮ポンプ側は、ばね定数が前記コイルスプリングよりも大きい硬質ゴムからなる第2の支持部材を用いて支持固定するようにした第1の構成の据付機構と、
【0007】
第1の構成の据付機構において、前記第1の支持部材及び第2の支持部材はそれぞれ複数の支持部材からなり、前記第1の支持部材同士、前記第2の支持部材同士はそれぞればね定数が相違するように構成されている第2の構成の据付機構と、
を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る横型ロータリ圧縮機の据付機構の一実施形態を図1から図4に基づいて詳細に説明する。尚、理解を容易にするため、これらの図においても前記図5、図6において説明した部分と同様の機能を有する部分には、同一の符号を付した。
【0009】
機械装置100は、ケース体1の内部に小さな振動は発生するが殆ど振動が問題とされることのない電動モータ2と、その電動モータ2によって駆動され、電動モータ2の振動に比較すると遥かに大きな振動が発生する圧縮ポンプ3とを備えた横型ロータリ圧縮機である。そして、振動発生源となる圧縮ポンプ3はケース体1の偏心した位置に固定され、この圧縮ポンプ3側に冷媒管4が連結されている。
【0010】
ケース体1に連結された冷媒管4は、圧縮ポンプ3が所定の高圧に圧縮した冷媒を図示しない空調負荷に供給し、その空調負荷で空調動作をした冷媒を再び圧縮ポンプ3に戻すことができるように取り付けられている。
【0011】
又、ケース体1の電動モータ2側の端部側下部と、圧縮ポンプ3側の端部側下部にはそれぞれ据付足5が取り付けられており、各据付足5と台板200とを第1の支持部材6と第2の支持部材7とで連結して、機械装置100が台板200に据え付けられている。
【0012】
そして、第1の支持部材6は図3に示したように構成され、第2の支持部材7は図4に示したように構成されている。
【0013】
即ち、第1の支持部材6は台板200に立設されたアンカーボルト8と、そのアンカーボルト8に螺合可能なナット9と、そのアンカーボルト8が遊貫可能な内径を備え、且つ後述する硬質ゴム10Aよりもばね定数が小さい金属製のコイルスプリング10とから構成され、図3に示したように各部材を配置してアンカーボルト8の螺子部にナット9を所定のトルクで締め込むことにより、電動モータ2側の据付足5が台板200に固定される。
【0014】
一方、第2の支持部材7は台板200に立設されたアンカーボルトと、そのアンカーボルトに螺合可能なナット9と、アンカーボルト8が遊貫可能な貫通孔を備えてばね定数が前記コイルスプリング10より大きい硬質ゴム10Aとから構成され、図4に示したように各部材を配置してアンカーボルト8の螺子部にナット9を所定のトルクで締め込むことにより、圧縮ポンプ3側の据付足5が台板200に固定される。
【0015】
尚、第1の支持部材6に防振材として使用するコイルスプリング10は減衰率が小さく、第2の支持部材7に防振材として使用する硬質ゴム10Aは減衰率が大きい。そして、固有振動数が1〜10Hz程度のコイルスプリング10と、固有振動数が4〜15Hz程度の硬質ゴム10Aとは適宜互いに異なる固有振動数を持ったもの、例えばコイルスプリング10には固有振動数が5Hzのものを使用し、硬質ゴム10Aには固有振動数が15Hzのものを使用する。
【0016】
ところで、電動モータ2と圧縮ポンプ3とを比較すると、電動モータ2の方が重いので、機械装置100の重心は第1の支持部材6の側に偏っており、従って重量の多くの部分をばね定数が小さいコイルスプリング10を備えた第1の支持部材6が支持している。
【0017】
上記したように本発明の据付機構によれば、機械装置100は圧縮ポンプ3の側、即ち振動発生源の側が第2の支持部材のばね定数が大きい硬質ゴム10Aを介して台板200の上に載置された状態に据え付けられ、振動発生源から離れた電動モータ2の側が第1の支持部材6のばね定数が小さいコイルスプリング10を介して台板200の上に載置された状態に据え付けられるので、圧縮ポンプ3が起動時に振幅の大きな振動を発生するものであっても圧縮ポンプ3の側の回転方向の変位θは小さく抑えられ(図6参照)、これにより前記冷媒管4に作用する剪断応力は小さく抑えられる。
【0018】
一方、圧縮ポンプ3より重量の大きい電動モータ2の側は、第1の支持部材6のばね定数が小さいコイルスプリング10によって支持されているため、機械装置100から台板200に伝達される振動も小さく抑えられる。
【0019】
又、コイルスプリング10の固有振動数と硬質ゴム10Aの固有振動数とは大きく相違しているので、機械装置100の起動時や停止時に圧縮ポンプ3の振動数が変化しても、第1の支持部材6と第2の支持部材7の固有振動数に同時に一致することはないので、機械装置100が第1、第2の支持部材6,7と共振して激しく揺れることもない。
【0020】
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0021】
例えば、ケース体1の圧縮ポンプ3側全体が支持できるように、第2の支持部材7の硬質ゴム10Aを短冊状に細長く形成し、その両端部にアンカーボルト8が遊貫可能な貫通孔を設け、そこにアンカーボルト8を遊貫させ、ナット9を螺合して固定するように構成することも可能である。
【0022】
又、第1の支持部材6と第2の支持部材7の防振材のばね定数を相違させるだけでなく、第1の支持部材6同士、第2の支持部材7同士それぞれの防振材のばね定数も相違するように構成することも可能である。
【0023】
同様に、第1の支持部材6、第2の支持部材7同士それぞれの防振材の固有振動数も相違するように構成することが可能である。
【0024】
又、第1の支持部材6及び第2の支持部材7の防振材としては、コイルスプリング10、硬質ゴム10Aの他にも、オイルダンパ、空気ダンパなどが単独或は組み合わせて使用できる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明はケース体の内部における一側部に電動モータ、他側部に前記電動モータによって駆動される圧縮ポンプを備え、前記電動モータは前記圧縮ポンプより重く、前記圧縮ポンプは振動発生源となり、この圧縮ポンプ側に冷媒管が連結されて なる横型ロータリ圧縮機を支持する据付機構であって、前記ケース体の電動モータ側は、ばね定数が小さいコイルスプリングからなる第1の支持部材を用いて支持固定し、前記圧縮ポンプ側は、ばね定数が前記コイルスプリングよりも大きい硬質ゴムからなる第2の支持部材を用いて支持固定するので、横型ロータリ圧縮機の起動時や停止時に、振幅の大きな振動を発生する圧縮ポンプ側の変位は小さく抑えられ、これにより圧縮ポンプ側に連結された冷媒管に作用する剪断応力を小さく抑えることができる。又、起動時や停止時に、圧縮ポンプの振動数が変化しても、第1の支持部材と第2の支持部材の固有振動数に同時に一致することはないので、横型ロータリ圧縮機が第1の支持部材と第2の支持部材との共振によって激しく揺れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る横型ロータリ圧縮機の据付機構の一実施形態を示す正面説明図である。
【図2】本発明に係る横型ロータリ圧縮機の据付機構の一実施形態を示す平面説明図である。
【図3】本発明に係る横型ロータリ圧縮機の据付機構の一実施形態における第1の支持部材を示す説明図である。
【図4】本発明に係る横型ロータリ圧縮機の据付機構の一実施形態における第2の支持部材を示す説明図である。
【図5】従来技術を示す説明図である。
【図6】従来の横型ロータリ圧縮機の据付機構を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ケース体
2 電動モータ
3 圧縮ポンプ
4 冷媒管
5 据付足
6 第1の支持部材
7 第2の支持部材
8 アンカーボルト
9 ナット
10 コイルスプリング
10A 硬質ゴム
100 機械装置
200 台板
Claims (2)
- ケース体の内部における一側部に電動モータ、他側部に前記電動モータによって駆動される圧縮ポンプを備え、前記電動モータは前記圧縮ポンプより重く、前記圧縮ポンプは振動発生源となり、この圧縮ポンプ側に冷媒管が連結されてなる横型ロータリ圧縮機を支持する据付機構であって、前記ケース体の電動モータ側は、ばね定数が小さいコイルスプリングからなる第1の支持部材を用いて支持固定し、前記圧縮ポンプ側は、ばね定数が前記コイルスプリングよりも大きい硬質ゴムからなる第2の支持部材を用いて支持固定することを特徴とする横型ロータリ圧縮機の据付機構。
- 前記第1の支持部材及び第2の支持部材はそれぞれ複数の支持部材からなり、前記第1の支持部材同士、前記第2の支持部材同士はそれぞればね定数が相違するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の横型ロータリ圧縮機の据付機構。
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