JP3855652B2 - 電気光学装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルに偏光板などの光学シートが貼り付けられた電気光学装置、およびこの電気光学装置を用いた電子機器に関するものである。さらに詳しくは、当該電気光学装置におけるシール材の塗布位置および光学シートの貼り付け位置を指示するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機、携帯型コンピュータ、ビデオカメラ等といった電子機器の表示部として、液晶パネルなどといった電気光学装置が広く用いられている。この電気光学装置のうち、液晶パネルでは、一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルに偏光板などの光学シートが貼り付けられ、シール材で区画された領域内に、電気光学物質としての液晶が封入されている。
【0003】
ここで、一対の基板をシール材で貼り合わせるときには、一方の基板にシール材を塗布した後、他方の基板を貼り付ける。この際に、シール材の塗布位置がわかるように、一方の基板の四隅には、図13(a)に示すように、L字形のマーク200が付されている。従って、図13(b)に示すように、L字形のマーク200を結ぶ線上にシール材6を塗布すれば、シール材6を所定の位置に塗布することができる。また、塗布したシール材6がマーク200の幅からはみ出ないようにすれば、シール材6の塗布量を管理することができるので、一対の基板を貼り合わせた後の状態でシール材6が広がる領域を管理することができる。
【0004】
このようにして塗布したシール材6によって、一対の基板を貼り合わせた後、シール材によって区画された領域内に液晶を封入し、しかる後に、所定寸法に切り出した偏光板をパネルに接着剤などにより貼り付ける。ここで、偏光板の貼り付け位置については、シール材の塗布位置を示すL字形のマーク200で指示することができる。すなわち、図13(b)に示すように、偏光板12aの外縁がL字形のマーク200の外縁に重なるように偏光板12aをパネルに貼り付ければ、パネルの所定位置に偏光板12aを貼り付けることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電気光学装置を携帯電話機などに搭載するにあたって、例えば、電気光学装置の一方の面側に配置した枠体の窓部分からシール材6が見えないよう、シール材6の塗布位置や塗布量についてより厳しい要求がなされる場合、あるいは偏光板12aの貼り付け位置についてより厳しい要求がなされることがあり、このような場合、シール材6の塗布位置と偏光板12aの貼り付け位置とが一致しないことが多い。それ故、従来のL字形のマーク200一つでは、シール材6の塗布位置、および偏光板12aの貼り付け位置の双方を指示することができないという問題点がある。
【0006】
このような場合に、さらにマークを追加するという対策も考えることはできるが、電気光学装置では、同一サイズの画像表示領域であれば、パネルをできるだけ小型化したいという要求が強いことから、画像表示領域の外周領域が狭く、2種類のマークを配置することは困難である。
【0007】
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、マークを付す領域として広い領域を確保しなくてもシール材の塗布位置、および光学シートの貼り付け位置の各々を指示することのできる電気光学装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルの少なくも一方の面に光学シートが貼り付けられた電気光学装置において、前記一対の基板の少なくとも一方には、前記シール材の塗布位置および前記光学シートの貼り付け位置を示すマークが形成され、前記マークには、前記シール材の塗布位置を示す第1の指示部分と、前記光学シートの貼り付け位置を示す第2の指示部分が形成されていることを特徴とする。
【0009】
本発明では、一つのマークに前記シール材の塗布位置を示す第1の指示部分と、偏光板などの光学シートの貼り付け位置を示す第2の指示部分を設けたため、マークを付す領域として広い領域を確保しなくてもシール材の塗布位置、および光学シートの貼り付け位置の各々を正確に指示することができる。
【0010】
本発明において、前記シール材は、前記第1の指示部分に合わせて形成され、前記光学シートは、例えば、端部が前記第2の指示部分に位置合わせされた状態で貼り付けられている。
【0011】
本発明において、前記光学シートの代表的なものとして偏光板があるが、前記光学シートとしてパネルの外側表面に貼られるものであれば、位相差板、集光板(プリズムシート)、光拡散板、反射偏光板、あるいは、偏光板と位相差板とが一体に貼り合わされた光学シートをパネルに貼り付ける際の位置を前記第2の指示部分で示すように構成してもよい。
【0012】
本発明において、前記マークは、例えば、所定の間隙をもって並ぶ一対のL字形パターンからなる場合があり、この場合には、前記一対のL字形パターンのうち、一方のL字形パターンの縁部分を前記第2の指示部分として利用でき、前記一対のL字形パターンの間隙を前記第1の指示部分として利用することができる。この場合、一対のL字形パターンの間隙には、L字形パターンを構成するものと異なる薄膜が形成されている構成、あるいは基板の地が露出している構成のいずれであってもよい。
【0013】
本発明において、前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの両端部分から当該L字形パターンよりも細い幅をもって突き出した一対の凸パターンからなる場合もあり、この場合には、前記L字形パターンの縁部分を前記第2の指示部分として利用することができ、前記一対の凸パターンを前記第1の指示部分として利用することができる。
【0014】
本発明において、前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの両端部分で当該L字形パターンよりも細い幅をもって凹む一対の凹部からなる場合があり、この場合には、前記L字形パターンの縁部分を前記第2の指示部分として利用することができ、前記一対の凹部を前記第1の指示部分として利用することができる。
【0015】
本発明において、前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの一方の端部で当該L字形パターンよりも細い幅をもって突き出した凸パターンと、前記L字形パターンの他方の端部で当該L字形パターンよりも細い幅をもって凹む凹部とからなる場合があり、この場合には、前記L字形パターンの縁部分を前記第2の指示部分として利用することができ、前記凸パターンおよび前記凹部を前記第1の指示部分として利用することができる。
【0016】
本発明において、前記第2の指示部分は、例えば、前記第1の指示部分より外側に位置する前記L字形パターンの外周縁である。
【0017】
本発明において、前記一対の基板は、例えば、信号線に能動素子を介して画素電極がマトリクス状に形成された素子基板と、該素子基板に前記シール材によって貼り合わされた対向基板である。
【0018】
このように構成した場合に、前記マークは、前記信号線あるいは前記能動素子を形成する薄膜と同一組成の薄膜によって前記素子基板に形成されていることが好ましい。すなわち、前記マークは、前記信号線あるいは前記能動素子を形成する薄膜と同時形成された薄膜によって前記素子基板に形成されていることが好ましい。このように構成すると、前記マークを形成するといっても、新たな工程を追加する必要がないという利点がある。
【0019】
本発明において、前記能動素子は、TFD素子であり、この場合に、前記マークは、当該TFD素子を構成するCr(クロム)膜、あるいはTa(タンタル)膜などといった金属膜で構成することが好ましい。このような金属膜は、下地である基板と見分けがつきやすいという利点がある。
【0020】
このような電気光学装置は、携帯電話機、携帯型コンピュータ、ビデオカメラ等といった電子機器の表示部として用いられる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下に実施形態を説明するにあたっては、各種の電気光学装置のうち、能動素子として2端子型非線形素子であるTFD素子(Thin Film Diode)を用いたアクティブマトリクス方式の液晶装置を例に説明する。
【0022】
[液晶パネルの構成]
図1は、液晶装置の電気的構成を模式的に示すブロック図である。図2(a)、(b)はそれぞれ、液晶パネルにおいて液晶層を挟持する1対の基板のうち、素子基板における1画素分の平面図、および図2(a)のA−A線断面図である。
【0023】
図1に示すように、液晶装置に用いられる液晶パネル2では、複数の配線としての走査線51が行方向(X方向)に形成され、複数のデータ線52が列方向(Y方向)に形成されている。走査線51とデータ線52との各交差点に対応する位置には画素53が形成され、この画素53では、液晶層54とTFD素子56とが直列に接続されている。各走査線51は走査線駆動回路57によって駆動され、各データ線52はデータ線駆動回路58によって駆動される。本実施形態において、走査線駆動回路57およびデータ線駆動回路58は、図3を参照して後述する液晶駆動用IC8aおよび液晶駆動用IC8bにそれぞれ構成されている。
【0024】
図2(a)、(b)において、TFD素子56は、素子基板7aの表面に成膜された下地層61の上に形成された第1TFD素子56aおよび第2TFD素子56bからなる2つのTFD素子要素によって、いわゆるBack-to-Back構造として構成されている。このため、TFD素子56は、電流−電圧の非線形特性が正負双方向にわたって対称化されている。下地層61は、例えば、厚さが50〜200nm程度の酸化タンタル(Ta25)によって構成されている。第1TFD素子56aおよび第2TFD素子56bは、第1金属層62と、この第1金属層62の表面に形成された絶縁層63と、絶縁膜63の表面に互いに離間して形成された第2金属層64a、64bとによって構成されている。第1金属層62は、例えば、厚さが100〜500nm程度のTa単体膜、Ta合金膜等によって形成され、絶縁層63は、例えば、陽極酸化法によって第1金属層62の表面を酸化することによって形成された厚さが10〜35nmの酸化タンタル(Ta25)である。
【0025】
第2金属層64a、64bは、例えばクロム(Cr)等といった金属膜によって50〜300nm程度の厚さに形成されている。第2金属層64aは、そのまま走査線51となり、他方の第2金属層64bは、ITO(Indium Tin Oxide)等といった透明導電材からなる画素電極66に接続されている。なお、画素電極66はAl(アルミニウム)等といった光反射性材料によって形成されることもある。
【0026】
素子基板7aを構成する基板17aは、対向基板7aを構成する基板17b(図3および図4参照)と同様、例えば、石英、ガラス、プラスチック等によって形成される。ここで、単純な反射型の場合には素子基板17aが透明であることは、必須要件ではないが、本実施形態のように透過型の場合には、素子基板17aは透明であることが必須の要件となる。
【0027】
[液晶装置の構成]
このようにして走査線51およびTFD素子56が形成された素子基板7aは、図3および図4を参照して説明するように、ITO等といった透明導電材からなるデータ線52がストライプ状に形成された対向基板7bと対向配置される。ここで、素子基板7aと対向基板7bは、一列分の画素電極66と1本のデータ線52とが互いに対向する位置関係となるように互いに貼り合わされる。
【0028】
図3および図4はぞれぞれ、液晶装置の分解斜視図およびその断面図である。
【0029】
図3および図4に示すように、液晶装置1は、例えば、液晶パネル2にFPC(Flexible Printed Circuit:可撓性プリント基板)3a、3bを接続し、さらに液晶パネル2の裏面側に導光体4を取り付け、さらに導光体4の裏面側に制御基板5を設けることによって形成される。
【0030】
液晶パネル2において、素子基板7aと対向基板7bとは、これらの基板のうちの一方に環状に塗布されたシール材6によって貼り合わされている。素子基板7aのうち、対向基板7bから張り出す部分の表面には、ACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電膜)9によって液晶駆動用IC8aがCOG(Chip On Glass)実装されている。また、対向基板7bのうち、素子基板7aから張り出す部分には、ACF9によって液晶駆動用IC8bがCOG実装されている。
【0031】
図4に示すように、素子基板7aの内面には複数の画素電極66がマトリクス状に形成され、その外面には、光学シートとしての偏光板12aが貼着されている。また、対向基板7bの内面には複数のデータ線52がストライプ状に形成され、その外面には、光学シートとしての偏光板12bが貼着されている。そして、素子基板7aと対向基板7bとの基板間のうち、シール材6によって区画された間隙(セルギャップ)に液晶Lが封入されている。
【0032】
なお、図4には示されていないが、素子基板7aおよび対向基板7bには必要に応じて上記以外の各種の光学要素が設けられる。例えば、液晶Lの配向を揃えるための配向膜が各基板の内面に設けられる。これらの配向膜は、例えば、ポリイミド溶液を塗布した後に焼成することによって形成される。このポリイミドのポリマー主鎖がラビング処理によって所定の方向へ延伸され、基板間に封入された液晶L内の液晶分子が配向膜の延伸方向に沿って方向配位する。また、カラー表示を行う場合には、対向基板24bに対して、画素電極66と対向する領域に、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のカラーフィルタ(図示せず)が所定の配列で形成され、画素電極66に対向しない領域にはブラックマトリクス(図示せず)が形成される。さらに、カラーフィルタおよびブラックマトリクスを形成した表面には、その平坦化および保護のために平坦化層がコーティングされ、この平坦化層の表面にデータ線52が形成される。
【0033】
図3において、素子基板7aの張出し部分には複数の端子13aが形成され、これらの端子は、素子基板7aの表面に画素電極66を形成する際に同時に形成される。また、対向基板7bの張出し部分にも複数の端子13bが形成され、これらの端子は、対向基板7bの表面にデータ線52を形成する際に同時に形成される。FPC3bの端部には複数の端子22が設けられ、ACF等を用いてそれらの端子が対向基板7bの端子13bに導電接続されている。また、FPC3bの他の端部に形成された複数の端子23は、制御基板5の端子(図示せず)に接続されている。FPC3aでは、裏面側端部に複数のパネル側端子14が形成され、その反対側の端部においてその表面側には複数の制御基板側端子16が形成されている。ここで、FPC3aの表面には配線パターン18が適宜、形成され、この配線パターン18は、一方の端部で制御基板側端子16に直接に接続し、他方の端部がスルーホール19を介してパネル端子14に接続している。
【0034】
導光体4の液晶パネル2側の表面には、拡散板27が貼着等によって装着され、導光体4の液晶パネル2と反対側の表面には、反射板28が貼着等によって装着される。また、導光体4の1つの側面に設定された光取込み面4aに対向して発光手段としての複数のLED(Light Emitting Diode)21がLED基板38に支持されて配置されている。
【0035】
図4に示すように、導光体4は、ゴム、プラスチック等によって形成された緩衝材32を挟んで液晶パネル2の裏面側に取り付けられる。また、制御基板5は導光体4の反射板28が装着された面に対向して配設される。なお、制御基板5の端部には、外部回路との接続をとるための端子33が形成される。
【0036】
このように構成した液晶装置1において、LED21が発光すると、その光が導光体4へ導入され、その導入された光が反射板28で反射して液晶パネル2の方向へ進行し、拡散板27によって平面内で一様な強度となるように拡散された状態で液晶パネル2へ供給される。供給された光は導光体側の偏光板12aを通過した成分が液晶層へ供給され、さらに画素電極66とデータ線52との間に印加される電圧の変化に応じて画素毎に配向が制御された液晶によって画素毎に変調され、さらにその変調光を表示側の偏光板12bに通すことにより、外部に像を表示する。
【0037】
[液晶装置の製造方法]
図5は、本形態の液晶装置1の製造方法の一例を示す工程図である。図6は、液晶パネル2を構成する1対の基板を製造するのに用いたマザー基板の説明図である。図7は、素子基板形成工程を示す工程断面図である。
【0038】
本形態において、液晶装置1および液晶パネルを製造するにあたっては、図5に示す能動素子形成工程P1〜シール材印刷工程P5からなる素子基板形成工程と、カラーフィルタ形成工程P6〜ラビング処理工程P10からなる対向基板形成工程とは別々に行われる。
【0039】
まず、素子基板形成工程(能動素子形成工程P1〜シール材印刷工程P5)において、図6に示すような大面積のマザー基板24aを準備する。このマザー基板24aは、例えば、ガラス、プラスチック等といった透光性材料によって形成される。このマザー基板24aに対して、まず、能動素子形成工程P1を行うことにより、液晶パネル複数枚分の配線51およびTFD素子56を形成する。図6では、便宜上、マザー基板24aの表面に液晶パネル4枚分のパターンが形成されている様子を示してあるが、実際の工程では、より多数の液晶パネル分のパターンがマザー基板24a上に形成される。
【0040】
能動素子形成工程P1は、例えば、図7に示すように行われる。すなわち、下地層形成工程(a)において、マザー基板24aの表面にタンタル酸化物、例えば、Ta25を一様な厚さに成膜して下地層61を形成する。
【0041】
次に、第1金属層工程(b)において、例えば、Taをスパッタリング等によって一様な厚さで成膜し、さらにフォトリソグラフィ技術を用いて走査線51の第1層、および第1金属層62などを同時に形成する。このとき、走査線51の第1層と第1金属層62とはブリッジ部(図示せず)で繋がっている。
【0042】
次に、絶縁層工程(c)において、走査線51の第1層を陽極端子として陽極酸化処理を行い、その走査線51および第1金属層52の表面に絶縁膜63として作用する陽極酸化膜を一様な厚さで形成する。これにより、走査線51の表面に絶縁層(第2層)が形成されるとともに、第1TFD素子56aおよび第2TFD素子56bの絶縁層63が形成される。
【0043】
次に、ブリッジ部除去工程(d)においては、例えば、ドライエッチングによりブリッジ部をマザー基板24aから除去する。これにより、第1TFD素子56aおよび第2TFD素子56bの第1金属層62および絶縁層63が走査線51から島状に分断される。
【0044】
次に、第2金属層工程(e)において、Crをスパッタリング等によって一様な厚さで成膜した後、フォトリソグラフィ技術を利用して、走査線51の第3層、第1TFD素子56aの第2金属層64a、および第2TFD素子56bの第2金属層64bを形成する。以上により、能動素子であるTFD素子56がマザー基板24aの表面に液晶パネルの枚数分だけ形成される。
【0045】
次に、図5の画素電極形成工程P2が行われる。具体的には、まず、図7の下地層工程(f)において、画素電極66に相当する領域の下地層61を除去してマザー基板24aを露出させた後、電極工程(g)において、画素電極66を形成するためのITOをスパッタリング等によって一様な厚さで成膜し、さらに、フォトリソグラフィ技術により、1画素分の大きさに相当する所定形状の画素電極66をその一部が第2金属層64b重なるように形成する。これらの一連の工程により、図2に示すTFD素子56および画素電極66が形成される。
【0046】
しかる後には、図5の配向膜工程P3において、マザー基板24aの表面にポリイミド、ポリビニルアルコール等を一様な厚さに形成することによって配向膜を形成した後、ラビング処理工程P4において、配向膜に対してラビング処理その他の配向処理を行う。
【0047】
次に、シール材印刷工程P5において、図6に示すように、ディスペンサーやスクリーン印刷等によってシール材6を環状に塗布する。なお、シール材6の一部分には、液晶注入用の開口6aが形成される。
【0048】
以上の素子基板形成工程とは別に、対向基板形成工程(カラーフィルタ形成工程P6〜ラビング処理工程P10)を行う。それには、まず、図6において、例えば、ガラス、プラスチック等といった透光性材料によって形成された大面積の大型基板24bを用意した後、カラーフィルタ形成工程P6において、マザー基板24bの表面上に液晶パネルの枚数分、カラーフィルタを形成する。なお、図6では、便宜上、マザー基板24bの表面に液晶装置4個分が表されているが、実際の工程では、より多数の液晶装置分が形成される。ここで、カラー表示が必要でない場合には、カラーフィルタを形成する必要はない。
【0049】
次に、平坦化層形成工程P7において、カラーフィルタの上に平坦化層(図示せず)を一様な厚さに形成して表面を平坦化する。
【0050】
次に、対向電極形成工程P8において、ITO膜等によりストライプ状の対向電極、すなわち、データ線52を形成する。
【0051】
次に、配向膜形成工程P9において、データ線52等の上にポリイミド等によって一様な厚さの配向膜を形成した後、ラビング処理工程P10において、配向膜に対してラビング処理等といった配向処理を施す。これにより対向基板側のマザー基板24bが完成する。
【0052】
その後、図6に示すように、素子基板形成用のマザー基板24aと対向基板形成用のマザー基板24bとを位置合わせした上でシール材6を間に挟んで、マザー基板24a、24b同士を貼り合わせ(貼り合わせ工程P11)、さらに紫外線硬化その他の方法でシール材6を硬化させる(シール材硬化工程P12)。これにより、液晶装置複数個分を含んでいる空のパネル構造体が形成される。
【0053】
その後、空のパネル構造体の所定位置に切断溝を形成し、さらにそのスクライブ溝を基準にパネル構造体を短冊状に切断する(1次ブレイク工程P13)。これにより、各液晶パネルのシール材6の液晶注入用の開口6aが外部に露出する短冊状の空のパネル構造体が形成される。
【0054】
次に、露出した液晶注入用の開口6aからパネルの内側に液晶を減圧注入した後、各開口6aを樹脂等によって封止する(液晶注入・注入口封止工程P14)。なお、この工程により、パネル構造体に液晶が付着するので、液晶を注入し終えたパネル構造体は洗浄処理を受ける(洗浄工程P15)。
【0055】
その後、パネル構造体に再び切断溝を形成した後、この切断溝に沿って短冊状のパネル構造体を切断することにより、複数個の液晶パネルが切り出される(2次ブレイク工程P16)。
【0056】
このようにして製造された液晶パネル2に対して、図4に示すように、偏光板12a、12bを貼り付ける(偏光板貼り付け工程P17)。この偏光板貼り付け工程P17は、図5に示す工程位置で行う必要はなく、例えば、マザー基板24a、24bによってパネル構造体が形成された時点で行ってもよい。
【0057】
しかる後に、図3に示すように、液晶駆動用IC8a、8b、制御基板5を実装し、さらにFPC3a、3bを接続することにより、液晶装置1が完成する(実装工程P17)。
【0058】
[シール材塗布位置および偏光板の貼り付け位置の指示]
図8(a)、(b)はそれぞれ、本実施形態において、素子基板形成用のマザー基板24aの表面に形成したマークの説明図である。
【0059】
このようにして液晶装置1を製造するにあたって、シール材印刷工程P5において、ディスペンサー等を用いてシール材6をマザー基板24aを塗布する位置は、図6に示すように、素子基板形成用のマザー基板24aの表面のうち、素子基板7aとして切り出される領域の四隅に形成されているマーク100によって指示される。また、偏光板貼り付け工程P17において偏光板12a、12bを貼り付ける位置も、図6に示すマーク100によって指示される。
【0060】
ここで、マーク100は、図8(a)に示すように、マーク100は、所定の間隙110をもって並ぶ一対のL字形パターン120、130からなり、図8(a)に示すように、一対のL字形パターン120、130の間隙110をシール材の塗布位置を示す第1の指示部分111として利用し、外側のL字形パターン130の外縁部分を偏光板12a、12bの貼り付け位置を示す第2の指示部分131として利用する。
【0061】
すなわち、シール材印刷工程P5においてシール材6を印刷、塗布するときには、図6に示す四隅に形成された各マーク100の間隙130を結んだ線に沿ってシール材6を塗布する。このとき、塗布したシール材6が間隙130の幅からはみ出ないようにシール材6の塗布量を管理すれば、基板同士を貼り合わせた後の状態でシール材6が広がる領域を精度よく管理することができる。
【0062】
また、偏光板貼り付け工程P17において偏光板12a、12bを貼り付けるとき、偏光板12a、12bの外縁が外側のL字形パターン130の外縁に重なるように偏光板12a、12bを液晶パネル2に貼り付ければ、液晶パネル2の所定位置に偏光板12a、12bを貼り付けることができる。
【0063】
このようなマーク100は、図7を参照して説明した素子基板形成工程において、第1金属層形成工程(b)で第1金属層52と同時形成されるTa膜、あるいは、第2金属層形成工程(e)で第2金属層64a、64bと同時形成されるCr膜が利用される。
【0064】
このように本形態では、一つのマーク100にシール材6の塗布位置を示す第1の指示部分111と、偏光板12a、12bの貼り付け位置を示す第2の指示部分131を設けたため、ひとつのマーク100でシール材6の塗布位置、および偏光板12a、12bの貼り付け位置の各々を正確に指示することができる。
【0065】
また、マーク100は、図7を参照して説明した素子基板形成工程において、第1金属層形成工程(b)で第1金属層52と同時形成されたTa膜、あるいは、第2金属層形成工程(e)で第2金属層64a、64bと同時形成されたCr膜であり、このような膜については、TFD素子56を形成する過程でフォトリソグラフィ技術を用いたパターニングが行われるので、マーク100を形成するといっても新たな工程を追加する必要がない。
【0066】
さらに、このようなTa膜やCr膜であれば、下地である基板から目立つので、これを基準にして各位置合わせを行うのが容易である。
【0067】
[その他の実施の形態]
なお、マーク100は、図9(a)に示すように、L字形パターン140と、このL字形パターン140の両端部分からL字形パターン140よりも細い幅をもって突き出した一対の凸パターン150から構成してもよい。この場合には、一対の凸パターン150をシール材6の塗布位置を示す第1の指示部分111として利用でき、L字形パターン140の外縁部分を偏光板12a、12bの貼り付け位置を示す第2の指示部分141として利用できる。
【0068】
また、図9(b)に示すように、マーク100は、L字形パターン140と、このL字形パターン140の両端部分でL字形パターン140よりも細い幅をもって凹む一対の凹部160から構成してもよい。この場合には、一対の凹部160をシール材6の塗布位置を示す第1の指示部分111として利用でき、L字形パターン140の外縁部分を偏光板12a、12bの貼り付け位置を示す第2の指示部分141として利用できる。
【0069】
さらに、図9(c)に示すように、マーク100は、L字形パターン140と、このL字形パターン140の一方の端部でL字形パターン140よりも細い幅をもって突き出た凸部パターン150と、L字形パターン140の他方の端部でL字形パターン140よりも細い幅をもって凹む凹部160から構成してもよい。この場合には、凸部パターン150および凹部160をシール材6の塗布位置を示す第1の指示部分111として利用でき、L字形パターン140の外縁部分を偏光板12a、12bの貼り付け位置を示す第2の指示部分141として利用できる。
【0070】
なお、上記実施形態では、能動素子としてTFD素子を用いたアクティブマトリクス方式の液晶装置1を例に説明したが、能動素子として薄膜トランジスタを用いたアクティブマトリクス方式の液晶装置、あるいはその他の電気光学装置に本発明を適用してもよいなど、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変できる。
【0071】
例えば、上記形態では、第2の指示部分で貼り付ける位置が示される光学シートが偏光板の場合を説明したが、パネルの外側表面に貼られる光学シートであれば、位相差板、集光板(プリズムシート)、光拡散板、反射偏光板、あるいは、偏光板と位相差板とが一体に貼り合わされた光学シートをパネルに貼り付ける際の位置を第2の指示部分で示してもよい。
【0072】
[電子機器の実施形態]
図10は、本発明に係る液晶装置を各種の電子機器の表示装置として用いる場合の一実施形態を示している。ここに示す電子機器は、表示情報出力源70、表示情報処理回路71、電源回路72、タイミングジェネレータ73、そして液晶装置74を有する。また、液晶装置74は、液晶表示パネル75及び駆動回路76を有する。液晶装置74および液晶パネル75としては、前述した液晶装置1および液晶パネル2を用いることができる。
【0073】
表示情報出力源70は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等といったメモリ、各種ディスク等といったストレージユニット、デジタル画像信号を同調出力する同調回路等を備え、タイミングジェネレータ73によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等といった表示情報を表示情報処理回路71に供給する。
【0074】
表示情報処理回路71は、シリアル−パラレル変換回路や、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等といった周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像信号をクロック信号CLKと共に駆動回路76へ供給する。駆動回路76は、図1における走査線駆動回路57やデータ線駆動回路58、検査回路等を総称したものである。また、電源回路72は、各構成要素に所定の電圧を供給する。
【0075】
図11は、本発明に係る電子機器の一実施形態であるモバイル型のパーソナルコンピュータを示している。ここに示すパーソナルコンピュータは、キーボード81を備えた本体部82と、液晶表示ユニット83とを有する。液晶表示ユニット83は、前述した液晶装置1を含んで構成される。
【0076】
図12は、本発明に係る電子機器の他の実施形態である携帯電話機を示している。ここに示す携帯電話機90は、複数の操作ボタン91と液晶装置1を有している。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、一つのマークにシール材の塗布位置を示す第1の指示部分と、偏光板の貼り付け位置を示す第2の指示部分を設けたため、マークを付す領域として広い領域を確保しなくても、シール材の塗布位置、および偏光板の貼り付け位置の各々を正確に指示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶装置の電気的構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】(a)、(b)はそれぞれ、液晶パネルにおいて液晶層を挟持する1対の基板のうち、素子基板における1画素分の平面図、および図2(a)のA−A線断面図である。
【図3】液晶装置の分解斜視図である。
【図4】液晶装置の断面図である。
【図5】液晶装置の製造方法の一例を示す工程図である。
【図6】液晶パネルを構成する1対の基板を製造するのに用いたマザー基板の説明図である。
【図7】素子基板形成工程を示す工程断面図である。
【図8】(a)、(b)はそれぞれ、本発明を適用した液晶装置を製造するにあたって、素子基板形成用のマザー基板の表面に形成したマークの説明図である。
【図9】(a)、(b)、(c)はそれぞれ、本発明を適用した液晶装置を製造するにあたって、素子基板形成用のマザー基板の表面に形成した各種マークの説明図である。
【図10】本発明に係る液晶装置を用いた各種電子機器の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明に係る液晶装置を用いた電子機器の一実施形態としてのモバイル型のパーソナルコンピュータを示す説明図である。
【図12】本発明に係る液晶装置を用いた電子機器の一実施形態としての携帯電話機の説明図である。
【図13】(a)、(b)はそれぞれ、従来の液晶装置を製造するにあたって、素子基板形成用のマザー基板の表面に形成したマークの説明図である。
【符号の説明】
1 液晶装置(電気光学装置)
2 液晶パネル
6 シール材
7a 素子基板
8a、8b 液晶駆動用IC
12a、12b 偏光板(光学シート)
17a 素子基板を構成する基板
17b 対向基板を構成する基板
24a、24b マザー基板
51 走査線
52 データ線
53 画素
54 液晶層
56 TFD素子
57 走査線駆動回路
58 データ線駆動回路
61 下地層
62 第1金属層
63 絶縁層
64a、64b 第2金属層
66 画素電極
100 マーク
111 シール材の塗布位置を示す第1の指示部分
120、130、140 L字形パターン
131、141 偏光板の貼り付け位置を示す第2の指示部分
150 凸パターン
160 凹部

Claims (3)

  1. 一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルの少なくも一方の面に光学シートが貼り付けられた電気光学装置において、
    前記一対の基板の少なくとも一方には、前記シール材の塗布位置を示す第1の指示部分と前記光学シートの貼り付け位置を示す第2の指示部分とが形成されたマークを有し、
    前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの両端部分から当該L字形パターンよりも細い幅をもって突き出した一対の凸パターンからなり、
    前記L字形パターンの縁部分が前記第2の指示部分であり、前記一対の凸パターンが前記第1の指示部分であることを特徴とする電気光学装置。
  2. 一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルの少なくも一方の面に光学シートが貼り付けられた電気光学装置において、
    前記一対の基板の少なくとも一方には、前記シール材の塗布位置を示す第1の指示部分と前記光学シートの貼り付け位置を示す第2の指示部分とが形成されたマークを有し、
    前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの両端部分で当該L字形パターンよりも細い幅をもって凹む一対の凹部からなり、
    前記L字形パターンの縁部分が前記第2の指示部分であり、前記一対の凹部が前記第1の指示部分であることを特徴とする電気光学装置。
  3. 一対の基板がシール材によって貼り合わされたパネルの少なくも一方の面に光学シートが貼り付けられた電気光学装置において、
    前記一対の基板の少なくとも一方には、前記シール材の塗布位置を示す第1の指示部分と前記光学シートの貼り付け位置を示す第2の指示部分とが形成されたマークを有し、
    前記マークは、L字形パターンと、該L字形パターンの一方の端部で当該L字形パターンよりも細い幅をもって突き出した凸パターンと、前記L字形パターンの他方の端部で当該L字形パターンよりも細い幅をもって凹む凸部とからなり、
    前記L字形パターンの縁部分が前記第2の指示部分であり、前記凸パターンおよび前記凹部が前記第1の指示部分であることを特徴とする電気光学装置。
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