JP3853729B2 - フレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法に係り、特に液晶表示装置の電源及び信号入力用としてフレキシブルプリント配線板を接続するフレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のフレキシブルプリント配線板の接続方法により接続された液晶表示装置(LCD)とフレキシブルプリント配線板(FPC)の一例の接続状態を示す平面図、図9は図8のA−A’ 線に沿う断面図、図10は図9の拡大断面図を示す。図8〜図10において、液晶表示装置(LCD)1は、偏光板1aと透明基板1bとからなり、その透明基板1bがフレキシブルプリント配線板(FPC)2上のFPC導体配線4に、異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)5を用いてLCDに接続している。なお、符号3はLCDとFPCの接続部を示す。
【0003】
このように、液晶表示装置(LCD)1へ信号を入力するために、従来はフレキシブルプリント配線板(FPC)2を異方性導電膜(ACF)5を用いてLCD1に接続している。なお、従来のLCD1とFPC2の接続方法においては、FPC2からLCD1に接続された配線4は、LCD1上の主に透明電極1bによる配線により、IC電極や表示素子まで到達するのが一般的である。
【0004】
ところで、近年の携帯電話などにおけるLCD1の大画面化、機能拡大、カラー化に伴い、接続するFPC2に半導体集積回路(IC)を実装するCOF(Clip On FPC)を使用する場合が増加している。また、信号入力本数の増加に伴いCOFされるドライバICの接続ピッチが微細化し、それに伴いLCD1とFPC2の接続部3における電極数も増加するので各端子の導体幅が細くなり、微細ピッチの導体配線を形成するためにFPC2の導体の厚みが薄くなってきている。
【0005】
一方、携帯電話の軽量化や薄型化に伴い携帯電話の筐体の剛性は小さく、筐体とLCDの隙間も狭くなっており、加えて大画面化されてきていることから表示部分の面積が広くなり、更に筐体の剛性が低下している。これらに伴い、装置組立時の様々な方向へのFPCの変形やユーザに使用される際の落下等による衝撃から、LCD1とFPC2の接続部3においてFPC2の銅配線4の断線による表示不具合が発生する場合がある。しかし、この断線は非常に微細な場合があり、顕微鏡による観察では断線の判断を明確に行うことができず、導通抵抗を測定し電気的に不具合を確認したい要求がある。また、LCD1とFPC2の接続後にFPC2から信号入力が正常に行われているかを検査したい要求がある。
【0006】
透明基板1bの配線上に直接測定用ピンを接触させて入力信号を測定することは可能であるが、この場合にはFPC接続部3とIC電極や表示素子を直接結んでいる、電気的に有効であり断線した場合に信号が途切れる配線(以降、有効配線と称す)上に直接測定用ピンが接触することになり、その配線表面には接触による傷、破損が少なからず発生するため、後の環境信頼性に影響を与える可能性がある。
【0007】
そのため、上記の要求にこたえるために、LCD上に形成された配線において有効配線外に確認用端子を設ける方法が従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、液晶が封入されて重ね合わされている2枚の透明基板のうちの一方の透明基板に、他方の透明基板の一側面からのはみ出し部を一体的に設けて液晶表示素子を構成し、上記一方の透明基板に、他方の透明基板における他側面からの検査用はみ出し部を一体的に設け、この検査用はみ出し部の表面に、両透明基板における各透明電極の各々に対する端子電極を形成し、上記の端子電極に通電用プローブを接触して液晶表示素子の性能を検査することが開示されている。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−30785号公報(第3−4頁、図2)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記のLCD上に形成された配線において有効配線外に確認用端子を設ける方法は、各端子から確認用端子(特許文献1では検査用はみ出し部に設けられた端子電極)を設ける場合には非常に大きな面積を必要とするため、近年のLCDの大画面化によりLCDの表示面以外の部分は非常に狭くなってきており、大画面化に付随する狭額縁化の妨げとなってしまう可能性が高い。加えて、FPC接続部からIC接続部や表示素子までのLCD上の配線途中に確認用端子を設けることは、この確認用端子表面を少なからず傷つけるため、環境信頼性面で望ましくない。
【0010】
また、LCD上の配線で入力信号を取り出す場合には、FPCの導体配線との間にACFによる接続が介在するため、不具合原因がFPC導体配線の断線にあるのかACF接続部にあるのか明確にできない。
【0011】
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、上記の問題点を回避しFPCからの入力信号を確認するためにはフレキシブルプリント配線板の導体配線の外形端で液晶表示装置と接続するのではなく、接続部よりも外側に導体配線を残しておくことにより、液晶表示装置を表示させるための有効な配線を傷つけず、環境信頼性を損なうこともなく、フレキシブルプリント配線板からの信号入力を液晶表示装置と接続後も確認することが可能なフレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法を提供することを目的とする。
【0012】
また、本発明の他の目的は、不具合原因がFPC導体配線の断線にあるのかACF接続部にあるのか明確にし得るフレキシブルプリント配線板の接続構造及び接続方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、第1の発明のフレキシブルプリント配線板の接続構造は、液晶表示装置の透明基板上の電極とフレキシブルプリント配線板の導体配線とを異方性導電膜を介して接続するフレキシブルプリント配線板の接続構造において、フレキシブルプリント配線板の導体配線に、導体配線と透明基板との接続部分から延長されて透明基板から離間する所定の長さの、異方性導電膜で透明基板上の電極と接続されない確認用導体配線部を設けたことを特徴とする。
【0014】
ここで、上記の確認用導体配線部は、測定用ピンが接触する電極端子が設けられていることを特徴とする。この発明では、測定用ピンが接触する部分は有効配線ではなく、FPC導体配線の余剰となる確認用導体配線部の電極端子である。
【0015】
また、上記の目的を達成するため、第3の発明では、第1の発明のフレキシブルプリント配線板の確認用導体配線部を、透明基板上の電極と非接触となるように、透明基板から遠ざかるように確認用導体配線部以外の導体配線に対して屈曲形成されていることを特徴とする。
【0016】
また、上記の目的を達成するため、第4の発明では、第1の発明の確認用導体配線部を、フレキシブルプリント配線板の導体配線とは異なる線材で、導体配線に電気的に接続されていることを特徴とする。
【0017】
また、上記の目的を達成するため、第5の発明では、確認用導体配線部は、フレキシブルプリント配線板上に形成された複数の導体配線のうち、特定の一部の導体配線であることを特徴とする。
【0018】
更に、上記の目的を達成するため、第6の発明のフレキシブルプリント配線板の接続方法は、表面に電極が形成された液晶表示装置の透明基板上に異方性導電膜を貼り付ける第1のステップと、透明基板上の電極と、確認用導体配線部が先端部付近に設けられたフレキシブルプリント配線板の導体配線とを対向させて位置合わせする第2のステップと、フレキシブルプリント配線板の上から加熱ツールを使用して、透明基板上の電極と、フレキシブルプリント配線板の導体配線のうち確認用導体配線部を除く導体配線部とを圧着して接続する第3のステップとを含むことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になるフレキシブルプリント配線板の接続方法により接続された液晶表示装置(LCD)とフレキシブルプリント配線板(FPC)の一実施の形態の接続状態を示す平面図、図2は図1のB−B’線に沿う断面図、図3は図2の拡大断面図を示す。図1〜図3において、図8〜図10と同一部分には同一符号を付してある。図1〜図3において、液晶表示装置(LCD)1は、偏光板1aと透明基板1bとからなり、その透明基板1bがフレキシブルプリント配線板(FPC)6上のFPC導体配線7に、異方性導電膜(ACF)5を用いてLCD1に接続している。
【0020】
図2及び図3に示すように、FPC6及びFPC導体配線7は、その先端から所定の長さ部分が透明基板1bに対して距離が大となる方向に屈曲した部分を有する構造とされており、その導体配線7の屈曲部分以降の先端部が確認用導体配線部7aとされ、透明基板1bと離間している。また、図3に示すように、導体配線部7のうち、確認用導体配線部7a以外の部分がACF5により透明基板1bに接続されている。
【0021】
図10に示すように従来のLCD1とFPC2の接続部3はFPC2のほぼ端までACF5で覆われて実装されているが、図3に示すように本実施の形態の接続方法では、FPC導体配線7の先端部の確認用導体配線部7aが覆われないように、ACF5でFPC導体配線7をLCD1に接続するようにしているため、図4の模式図に示すように入力信号が測定できる測定用ピン9を確認用導体配線部7aの先端側に接触させることにより、図4のFPC導体配線7に断線部8があった場合の断線の検出やFPC実装後の入力信号の測定をすることが可能となる。
【0022】
ここで、測定用ピン9を接触する部分は有効配線ではなく、FPC導体配線7の余剰となる確認用導体配線部7aであるので、有効配線に対する傷、破損による信頼性に影響を与える可能性はない。本実施の形態では、このように信頼性を損なうことなく狭い面積で測定用ピン9を接触させることができる。
【0023】
また、LCD1上の配線で入力信号を取り出す場合には、図2乃至図4に示すようにFPCの導体配線7との間にACF5による接続部3が介在するため、測定用ピン9を用いて断線を検出できた場合、入力信号が取り出せたときは不具合原因がFPC導体配線7の断線にあることが分かり、入力信号が取り出せないときはACF接続部3にあることが分かる。従って、従来は不具合原因がFPC導体配線の断線にあるのかACF接続部にあるのか明確にできなかったのに対し、本実施の形態においてはこの2つを明確に切り分けることが可能となる。
【0024】
次に、本発明の接続方法の一実施の形態の接続手順について図5と共に説明する。図5は本発明方法の一実施の形態の接続手順を示す各接続工程の素子断面図を示す。まず、図5(A)に示すようにLCD1の透明基板1bにACF5を貼り付ける。続いて、図5(B)に示すように、確認用導体配線部が設けられたフレキシブルプリント配線板6上の導体配線7と、LCD1の透明基板1b上の電極10を対向させて位置合わせする。そして、図5(C)に示すように、FPC6の上から適当な温度、圧力、時間で加熱ツール11を使用して圧着させる。この手順は従来の接続方法における手順と変わらないが、導体配線部7のうちACF5を介して透明基板1bに接続されるのは、確認用導体配線部以外の導体配線部であるという本実施の形態特有の接続構造が得られる。
【0025】
図4に示すように、測定用ピン9を確認用導体配線部7aの該当する電極端子に接触させ、所要する信号が入力されていることを確認することにより、FPC6上に形成された、もしくはLCD1と逆側でFPCと接続された回路基板に形成された回路が正常に動作しているかを確かめることが可能となる。確認用導体配線部7aは測定用ピン9の先端が接触できる必要があるため、目安として2mm以上設ける必要がある。
【0026】
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、確認用導体配線部7aは導体配線7に設けるのではなく、図6に示すように、導体配線部7aに接続された他のFPC12や線材等を用いても、電気的に信号を確認できればかまわない。また、全ての導体配線4を確認用導体配線部を有する構成として残すのではなく、図7に示すように、ある一部のみを確認用導体配線部13として残すようにしてもかまわない。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フレキシブルプリント配線板の導体配線に、導体配線の先端から所定の長さで、異方性導電膜で透明基板上の電極と接続されない確認用導体配線部を設け、測定用ピンが接触する部分は有効配線ではなく、FPC導体配線の余剰となる確認用導体配線部の電極端子としたため、フレキシブルプリント配線板から液晶表示装置への入力信号が正常であることを、ワーク(製品)を破壊することなく、傷、破損による信頼性を損なうことなく容易に確認することができ、また、このように信頼性を損なうことなく狭い面積で確認用ピンを接触させることができる。
【0028】
また、本発明によれば、フレキシブルプリント配線板と液晶表示装置の接続部において、フレキシブルプリント配線板の導体配線に断線が生じる不具合が発生した場合に、従来ではできなかった、異方性導電膜による接続不良とフレキシブルプリント配線板の導体配線の断線とを区別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接続方法の一実施の形態によるLCDとFPCの接続状態を示す平面図である。
【図2】図1中のB−B’線に沿う断面図である。
【図3】図2の拡大断面図である。
【図4】本発明により接続されたFPC導体配線の断線および測定用ピン接触の様子の一例を示す模式図である。
【図5】本発明方法の一実施の形態の接続手順を示す各接続工程の素子断面図である。
【図6】本発明の接続方法の他の実施の形態を示す断面図である。
【図7】本発明の接続方法の更に他の実施の形態を示す平面図である。
【図8】従来の接続方法の一例によるLCDとFPCの接続状態を示す平面図である。
【図9】図8のA−A’線に沿う断面図である。
【図10】図9の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置(LCD)
1a 偏光板
1b 透明基板
2、6 フレキシブルプリント配線板(FPC)
3 LCDとFPCの接続部
4、7 FPC導体配線
5 異方性導電膜(ACF)
7a 確認用導体配線部
8 FPC導体断線部
9 測定用ピン
10 LCD電極
11 加熱ツール
12 確認用FPC
13 確認用導体配線部(一部)
Claims (6)
- 液晶表示装置の透明基板上の電極とフレキシブルプリント配線板の導体配線とを異方性導電膜を介して接続するフレキシブルプリント配線板の接続構造において、
前記フレキシブルプリント配線板の導体配線に、該導体配線と前記透明基板との接続部分から延長されて該透明基板から離間する所定の長さの、前記異方性導電膜で前記透明基板上の電極と接続されない確認用導体配線部を設けたことを特徴とするフレキシブルプリント配線板の接続構造。 - 前記確認用導体配線部は、測定用ピンが接触する電極端子が設けられていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルプリント配線板の接続構造。
- 前記フレキシブルプリント配線板の確認用導体配線部は、前記透明基板上の電極と非接触となるように、前記透明基板から遠ざかるように該確認用導体配線部以外の該導体配線に対して屈曲形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブルプリント配線板の接続構造。
- 前記確認用導体配線部は、前記フレキシブルプリント配線板の導体配線とは異なる線材で、該導体配線に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブルプリント配線板の接続構造。
- 前記確認用導体配線部は、前記フレキシブルプリント配線板上に形成された複数の導体配線のうち、特定の一部の導体配線であることを特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブルプリント配線板の接続構造。
- 表面に電極が形成された液晶表示装置の透明基板上に異方性導電膜を貼り付ける第1のステップと、
前記透明基板上の電極と、確認用導体配線部が先端部付近に設けられたフレキシブルプリント配線板の導体配線とを対向させて位置合わせする第2のステップと、
前記フレキシブルプリント配線板の上から加熱ツールを使用して、前記透明基板上の電極と、前記フレキシブルプリント配線板の導体配線のうち前記確認用導体配線部を除く導体配線部とを圧着して接続する第3のステップと
を含むことを特徴とするフレキシブルプリント配線板の接続方法。
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