JP3851423B2 - ワイパ制御方法 - Google Patents

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  • Automation & Control Theory (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用のワイパ制御方法に関し、特に、オートワイパシステムを装備した車両のワイパ制御に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、車載設備の自動化の一貫として、気象状況を感知して自動的にワイパを作動させたり、その動作速度を変化させたりする、いわゆるオートワイパシステムを装備した車両の開発が行われている。このオートワイパシステムでは、降雨状況の感知のため、例えば自動車にあっては、その前面のフロントガラス等のウインドシールドやラジエターグリル、フロントバンパー等に、雨滴を感知する雨滴検出装置が設けられている。この場合、特にウインドシールドに付着した雨滴を検出するものは、運転者の視界と直接関連したデータが得られるため、ワイパ制御には有効であり、多くの車両に採用されつつある。
【0003】
一方、自動車のワイパは運転者によって選択されたモードによって動作する。一般に、オートワイパシステムを装備した車両では、「OFF」、「INT(間欠)」、「LO」、「HI」などの動作モードに加え「AUTO」モードが付加されている。そして、運転者が「AUTO」モードを選択しているとき、雨滴検出状況に合わせてワイパの動作制御が行われる。
【0004】
ところが、このようなオートワイパシステムでは、動作モードが「AUTO」の時に、雨滴のセンシング部分に水滴が付着した場合には雨滴であるか否かにかかわらずワイパが作動する。すなわち、例えばエンジン始動状態でワイパスイッチが「AUTO」モードのまま車両を洗車機に投入した場合、システム側の雨滴センシング部分では洗車液を「雨滴」と判断してワイパを作動させてしまう。この場合、人が手洗いしているのであれば動作モードを「OFF」に切り換えればワイパを停止させることができる。しかしながら、洗車機にて洗車を行っている場合、システムは降雨状態と判断し続けワイパ動作は続行される。このため、洗車機の洗車ブラシとワイパアームやブレードが接触したり、ワイパアーム等に洗車ブラシが絡み付いたりしてワイパが破損してしまう場合があった。
【0005】
このため、オートワイパシステムを搭載した車両では、従来より洗車時におけるこのようなトラブルを防止すべく種々の方策が採られている。例えば、特開昭59−14563号公報の装置では、洗車時に切り換えスイッチを所定の接点位置に切り換えることによりワイパ作動を止めるようにしている。また、特開昭59−149844号公報の装置では、雨が止むとワイパを間欠動作に切り換え、運転者にスイッチの切り換えを促すようにしている。しかしながら、このような運転者によるスイッチ切り換え方式は、スイッチを切り換え忘れた場合には何ら機能せず、根本的対策とは言い難い。
【0006】
そこで、運転者のスイッチ動作にかかわらず洗車時には自動的にワイパを停止させる方式が提案され、それには次のようなものが存在している。すなわち、特開昭60−183247号公報のように、雨が止んだ後所定時間が経過しなければスイッチを再投入しない限りワイパーが作動しない方式や、特開昭60−183248号公報や特開昭62−189275号公報のように、洗車機の回転体が外部スイッチに接触したり、人体や洗車機等が雨量検出手段に近接、接触するとワイパ作動を停止させる方式などが提案されている。
【0007】
また、特開平1−41446号公報のように、イグニッションスイッチがオンで、かつ運転者がシートベルトを締めているときのみオートモードとなる方式や、特開平1−41447号公報や特開昭62−82865号公報、特開昭63−28566号公報のように、ドアの開閉を検知してオートモードのまま車から離れると警報ブザーを鳴らしたりオートモードを解除したりする方式も提案されている。
【0008】
さらに、特開平1−285443号公報のように、車速が0の時はオートモードの作動を禁止する方式や、特開昭62−163456号公報のように、パーキングブレーキが操作されるとワイパが作動しなくなる方式も存在する。加えて、特開昭63−30260号公報のように、シフトレバーがパーキング位置にあるときはオートモード動作を禁止する方式なども提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの各種方式はそれぞれ、洗車時におけるオートワイパ動作を禁止する機能は有しているものの、「オート」作動とは名ばかりのものや、駐停車時におけるワイパ動作を犠牲にして成り立つものなどが多く、実走行時の様々なシーンを想定すると必ずしも実用的とは言えない。
【0010】
例えば、雨が止んだ後所定時間以内はスイッチの再投入が必要なものでは、所定時間以内に再び雨が降った場合にはその度にスイッチを再投入しなければならず、到底「オート」モードとは言い難い。また、人や洗車機の接触によりワイパ作動を停止させるものは、洗車時以外の時でも何かが接触するとワイパが停止してしまう。
【0011】
さらに、イグニッションスイッチとシートベルトによるものでは、シートベルトを外して駐停車しているときにはワイパが動作しないことになる。また、ドアの開閉を検知して警報を行うものでは、ドア開時にライト消し忘れの警報が行われる車種も多く、2つの警報が錯綜してしまう場合がある。一方、車速0の時やパーキングブレーキ、シフトレバー位置などによりワイパ動作を停止させるものでは、信号待ちや駐停車時にはワイパが作動しないことになる。この場合、タイマと連動させて信号待ちでのワイパ作動を確保しているものもあるが、これでも所定時間以上の駐停車時にはワイパ作動は停止される。
【0012】
本発明の目的は、ワイパ動作を「AUTO」モードにしたまま洗車を行った場合におけるワイパの誤作動によるワイパ破損を防止でき、かつワイパが実走行上支障なくオート作動するワイパ制御方法を提供することにある。
【0013】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0015】
すなわち、本発明のワイパ制御方法は、雨滴検知装置により気象状況を感知して車両のワイパ動作を自動制御するオートワイパシステムにおけるワイパ制御方法であって、車両に設置されたドアミラーの使用状態を検知し、ドアミラー格納時には、オートワイパシステムによるワイパ動作制御を停止させることを特徴としている。この場合、ドアミラー格納時には、雨滴検知装置が水滴を検知してもワイパを作動させないようにすることも可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態の構成であるオートワイパシステムの構成を示したブロック図である。なお、本実施の形態では、自動車のフロントガラス(ウインドシールド)上に付着する雨滴を払拭するワイパ装置を例にとって説明する。
【0017】
洗車機にて自動車を洗車する場合には、ブラシ動作の邪魔にならないように、また、スペースを有効活用するために、ドアミラーが格納された状態(畳み込まれた状態)で洗車機にかけられる。すなわち、洗車機使用時には必ずドアミラーが格納されていることになる。一方、運転走行時には、周囲の状況を確認すべくドアミラーは常に起立状態にあり、信号待ちのたびにドアミラーを畳むことはほとんど考えられない。また、駐停車時でも、後方視野確保のため運転者が車を離れるまでドアミラーを起立状態にしておくのが通常であり、ドアミラーを格納するのは駐車した車から離れる場合である。すなわち、ドアミラーを格納することは車両が走行しないことの意思表示であり、ドアミラー格納時にワイパが動作しなくとも実用上問題はない。そこで、本発明によるワイパ制御方法では、ドアミラーが格納されているか否かを検出して、それにより運転者の意思を読み取ってワイパの作動制御を行うようにしている。
【0018】
なお、洗車機においてはオートアンテナの格納を行うことから、その格納を検知してワイパ動作を停止させることも考えられる。しかしながら、走行とラジオの聴取とは無関係であり、また、ラジオを聞かないときにはオートアンテナは格納されている。従って、オートアンテナの格納信号を採用すると、ラジオを聞かずに走行しているときにワイパが動かなくなってしまい好ましくない。
【0019】
ここで、当該オートワイパシステムは、図1に示したように、制御装置1によりワイパモータ2を駆動制御する構成となっている。ワイパモータ(以下、モータと略す)2および制御装置1には、バッテリ3からイグニッションスイッチ4を介して電源が供給される。制御装置1には、モータ2の作動を司るリレー11と、このリレー11のON/OFFを行うためのトランジスタ12が設けられている。そして、制御装置1内に設けられたコントローラ13によってトランジスタ12のON/OFFが制御される。
【0020】
また、制御装置1には、ドアミラーの使用状態を検出するミラー格納検出スイッチ(以下、ミラースイッチと略す)5が接続されている。このミラースイッチ5は、例えば図2のような電動ドアミラー51の内部に取り付けられ、電動ドアミラー51が起立状態にあるか格納状態にあるかを検出するスイッチである。この場合、ミラースイッチ5は、ミラー格納用モータ52のリミットスイッチ53の位置を検出する近接スイッチとして取り付けられる。なお、リミットスイッチ53そのものを用いてミラースイッチ5を兼用させたり、車室内に設けられたミラー格納スイッチの状態を検出してドアミラーの状態を検出することも可能である。
【0021】
制御装置1にはさらに、動作スイッチ6が接続されており、ワイパの動作を「OFF」、「AUTO」、「LO」、「HI」の4モードに切り換えられるようになっている。また、制御装置1には、雨滴センサ(雨滴検知装置)7が接続されており、この雨滴センサ7により現在の気象状況が逐次検出できるようなっている。そして、ミラーが起立しており、動作スイッチ6が「AUTO」モードの場合には、雨滴センサ7の検出信号に基づいてモータ2が駆動制御される。一方、動作スイッチ6が「LO」、「HI」モードの場合には、モータ2はミラーの格納状態にかかわらず所定状態で駆動される。
【0022】
次に、当該オートワイパシステムにおけるワイパ制御方法、特に「AUTO」モード時におけるドアミラーの状態とワイパ動作の関係ついて説明する。図3は、「AUTO」モード時におけるワイパ制御手順を示すフローチャートである。
【0023】
まず、イグニッションスイッチ4がONの時「AUTO」モードが選択されると、コントローラ13はドアミラーの状態を確認する(S1)。そして、ドアミラーが起立している場合には、動作スイッチ6の状態が改めて確認される(S2)。これで「AUTO」モードであることが確認されるとワイパをオート制御する。すなわち、雨滴センサ7による検出データに基づいてワイパを作動するか否かを判断し、雨滴量によってワイパ動作を適宜制御する(S3)。なお、動作スイッチ6の状態が「AUTO」モードでないときには処理を終了する。
【0024】
ワイパを駆動する場合は、コントローラ13はトランジスタ12をONし、リレー11を作動させて図中左側の接点と導通させる。これにより、モータ2にはバッテリ3から電力が供給されモータ2が起動される。これに対しワイパを駆動しない場合には、トランジスタ12をOFF状態としてリレー11を図3の状態とする。このときにはモータ2を駆動する回路が構成されずモータ2は停止状態となる。
【0025】
一方、ドアミラーが格納されている場合には、動作スイッチ6の状態が改めて確認され(S4)、動作モードが「AUTO」であることが確認されると、たとえ雨滴が検出されてもワイパの動作を停止させる(S5)。この場合、コントローラ13は、ミラースイッチ5の導通により、入力信号がH→Lとなることによりドアミラーの状態を知る。そして、それに基づき雨滴センサ7による検出データにかかわらず、常にトランジスタ12をOFFにする。これにより、「AUTO」モードにおいて雨滴センサ7が水滴を検知してもモータ2は駆動されない。従って、「AUTO」モードのまま洗車機に入れてもワイパが作動することはない。
【0026】
このように、当該オートワイパシステムによれば、たとえ「AUTO」モードのまま洗車機を用いても、洗車機の洗浄水を雨滴と誤認してワイパが作動することがない。従って、洗車ブラシにワイパアームやブレードがからみついて破損してしまうという事態を回避できる。また、ドアミラーの状態によってワイパの「AUTO」動作をキャンセルするようにしているため、運転者が走行の意思のあるときにワイパ動作が停止したり、「AUTO」モードであるにもかかわらずワイパ作動のため再度スイッチ操作を行う必要が生じることがない。
【0027】
さらに、ドアミラーの状態とワイパ動作を関連付けていることから、ドアミラーを起こし忘れて走行し始めたとき、ドアミラーが起きていないことを運転者に注意喚起するという二次的効果もある。すなわち、降雨時にワイパスイッチが「AUTO」モードに選択されているにもかかわらずワイパが作動しないことから、運転者に疑念を抱かせ何か異常があることを気が付かせるという作用もある。
【0028】
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0029】
たとえば、ミラースイッチ5は前述の例には限られず、ドアミラーが格納されているか否かが検出できれば機械的なものでも電気的なものでも良く、その形態は限定されない。また、前述の実施の形態では電動ドアミラーを例にとって説明したが、当該システムを手動のドアミラーにも適用できることは勿論である。なお、この場合、ミラースイッチ5としては、ドアミラーのヒンジ部分などにその位置を物理的に検出するリミットスイッチや近接スイッチなどが用いられる。
【0030】
なお、当該システムでは、両側のドアミラーのうち少なくとも一方が格納されていればワイパ動作が停止されるが、両方のドアミラーが格納されたときのみワイパ動作制御が停止するようにしても良い。
【0031】
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその利用分野である自動車のフロントガラス用のオートワイパシステムに適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、たとえば、リアウインド用のワイパやサイドウインド用、ヘッドランプ用、ドアミラー用等のワイパにも適用できる。
【0032】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0033】
すなわち、ドアミラーが格納されている時には、オートワイパシステムのワイパ動作制御を停止させ、雨滴センサが水滴を検知してもワイパを作動させないようにしたことにより、たとえ「AUTO」モードのまま洗車機にて洗車を行っても、洗車機の洗浄水を雨滴と誤認してワイパが作動することがないという効果がある。従って、洗車ブラシにワイパアームやブレードがからみつき、ワイパアーム等を破損してしまうという事態を防止することができる。また、ドアミラーの状態によってワイパ動作をさせるようにしているため、運転者が走行の意思のあるときにワイパ動作が停止したり、ワイパ作動のため再度スイッチ操作を行う必要が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成であるオートワイパシステムの構成を示したブロック図である。
【図2】電動ドアミラーの内部構造を示す説明図である。
【図3】「AUTO」モード時におけるワイパ制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置
2 ワイパモータ
3 バッテリ
4 イグニッションスイッチ
5 ミラー格納検出スイッチ
6 動作スイッチ
7 雨滴センサ(雨滴検知装置)
11 リレー
12 トランジスタ
13 コントローラ
21 リレープレート
51 電動ドアミラー
52 ミラー格納用モータ
53 リミットスイッチ

Claims (2)

  1. 雨滴検知装置により気象状況を感知して車両のワイパ動作を自動制御するオートワイパシステムにおけるワイパ制御方法であって、
    前記車両に設置されたドアミラーの使用状態を検知し、前記ドアミラー格納時には、前記オートワイパシステムによるワイパ動作制御を停止させることを特徴とするワイパ制御方法。
  2. 請求項1記載のワイパ制御方法であって、前記ドアミラー格納時 においては、前記雨滴検知装置が水滴を検知してもワイパを作動させないことを特徴とするワイパ制御方法。
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