JP3851067B2 - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に装備される頭部保護エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の頭部保護エアバッグ装置の一つとして、ルーフサイドレールに沿って格納したエアバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにしたものがあり、例えば国際公開98/22313、特開平11−301394号公報、特開平11−314555号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の頭部保護エアバッグ装置においては、ガス分配管に設けられているガス流出口の開口位置および開口方向がエアバッグの膨張室に対して同一方向に設定されている。このため、エアバッグの各部位(例えば、ドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位)を最適な方向に展開させることはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した課題に対処すべく、ルーフサイドレールに沿って格納したエアバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向を前記エアバッグの部位毎に前記ガス分配管の周方向にて異ならせたこと(請求項1に係る発明)に特徴がある。
【0005】
この場合において、ガス流出口の開口位置および開口方向を、バッグ展開時における内装材の展開抵抗に応じて前記ガス分配管の周方向にて異ならすこと(請求項2に係る発明)、またはガス流出口の開口位置および開口方向を、ドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位とで前記ガス分配管の周方向にて異ならすこと(請求項3に係る発明)が望ましい。また、請求項3に係る発明の実施に際しては、ドアガラス部に対応する部位でのガス流出口の開口方向がドアガラス面に交差する方向であり、ピラーガーニッシュ部に対応する部位でのガス流出口の開口方向がピラーガーニッシュを乗り越える方向であること(請求項4に係る発明)が望ましい。
【0006】
【発明の作用・効果】
本発明による頭部保護エアバッグ装置においては、通常時、エアバッグが折り畳まれた状態でルーフサイドレールに沿って格納されており、車両の側突時またはロールオーバー時等においてエアバッグの膨張室にガス供給器からガス分配管を通してガスが供給されて、エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開する。この際、エアバッグにおいて、ガス供給器から供給されるガスにより、膨張部が乗員の頭部側方に位置する頭部保護膨張エリアに向けて膨張展開する。
【0007】
ところで、本発明(請求項1に係る発明)においては、ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向(エアバッグ内に向けた開口方向)をエアバッグの部位毎に前記ガス分配管の周方向にて異ならせてある。このため、ガス分配管におけるガス流出口から供給されるガスによりエアバッグを各部位毎に展開させたい方向に開かせることができて、エアバッグの各部位毎に展開方向の最適化を図ることができる。
【0008】
また、本発明(請求項2に係る発明)においては、ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向を、バッグ展開時における内装材の展開抵抗に応じて前記ガス分配管の周方向にて異ならせてある。このため、エアバッグの展開抵抗が大きい部位にはガス流出口の開口位置および開口方向を当該部位に向けることによりガスを多量に、またエアバッグの展開抵抗が小さい部位にはガス流出口の開口位置および開口方向を当該部位から避けることによりガスを少量に供給することが可能であり、エアバッグを略均一に展開させることができて、エアバッグの展開時間を短縮することができる。
【0009】
また、本発明(請求項3に係る発明)においては、ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向を、ドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位とで前記ガス分配管の周方向にて異ならせてある。このため、エアバッグにおけるドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位にガスをそれぞれ的確に供給することが可能であり、エアバッグの膨張展開性を向上させることができる。
【0010】
また、本発明(請求項4に係る発明)においては、ドアガラス部に対応する部位にてエアバッグをドアガラス面に当てた状態で沿わせて展開させることができ、ドアガラス部と乗員頭部との間隔が狭い場合にもエアバッグを的確に介在させることができる。また、ピラーガーニッシュ部に対応する部位にてエアバッグをピラーガーニッシュを乗り越える方向に展開させることができて、エアバッグのピラーガーニッシュへの引っ掛かりを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2に示した本発明による頭部保護エアバッグ装置10は、車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して前席S1(Bピラー23に対応して配設されているシート)に着座する乗員の頭部と後方前席S2(Cピラー24に対応して配設されているシート)に着座する乗員の頭部とを保護するエアバッグ11と、このエアバッグ11にガスを供給するガス供給器としてのインフレータ12と、このインフレータ12から供給されるガスをエアバッグ11の各膨張室R1〜R7に分配するガス分配管13を備えている。
【0012】
エアバッグ11は、基布(織物)に気密保持用のコーティングを施してなるもの(気密保持用のコーティングを施していないものでも実施可能)で、図1及び図2に示したように、中央の非膨張部11aを挟んで前後に前席用膨張部11bと後席用膨張部11cを有し、前席用膨張部11bの前方に非膨張部11dを有し、後席用膨張部11cの後方に非膨張部11eを有している。また、エアバッグ11は、上縁部に設けた複数個の取付片(図示省略)にてルーフサイドレール21とAピラー(フロントピラー)22に組付けられるようになっている。
【0013】
前席用膨張部11bは、膨張展開時に前席乗員の頭部を側方から保護するものであり、4個の膨張室R1〜R4と、これらを上縁部にて連通するガス導入通路P1を有している。後席用膨張部11cは、膨張展開時に後方前席乗員の頭部を側方から保護するものであり、3個の膨張室R5〜R7と、これらを上縁部にて連通するガス導入通路P2を有している。後方のガス導入通路P2は、後端にて開口していて、前端にて中央のガス導入通路P3を通して前方のガス導入通路P1に連通している。
【0014】
上記構成のエアバッグ11は、全体を蛇腹折りやロール折り等(両折りを組み合わせたものでも実施可能)にて展開可能に折り畳んだ状態にてAピラー22とルーフサイドレール21に沿って格納されて、下縁部が弾性変形可能なAピラーガーニッシュ32と、弾性変形可能なルーフヘッドライニング31の周縁部により覆われるようになっている。
【0015】
インフレータ12は、車両の側突時またはロールオーバー時等にガスをエアバッグ11に向けて噴出供給するものであり、ルーフサイドレール21に沿って配設されていて、ブラケットとボルト(共に図示省略)を用いてルーフサイドレール21に組付けられており、その前端部はガス分配管13に気密的に連結されている。また、インフレータ12は、ガス分配管13の後端部とともに、ルーフヘッドライニング31の周縁部によって覆われるようになっている。
【0016】
ガス分配管13は、図2及び図3に示したように、前端を閉塞され後端にてインフレータ12に気密的に連結されていて、後方のガス導入通路P2の後端開口を通して各ガス導入通路P1,P2,P3に挿通されており、ガス導入通路P2の後端開口との間を気密的にシールされている。また、ガス分配管13は、エアバッグ11の各膨張室R1〜R7に対応したガス流出口13a〜13gを備えている。
【0017】
ガス流出口13a,13bと13e,13fは、前方のドアガラス部41に対応する膨張室R1,R2と中央のドアガラス部42に対応する膨張室R5,R6に向けてそれぞれ開口していて、ガス流出口13eを例として図4に示したように、その開口位置および開口方向がドアガラス面Gに交差する方向(図4の矢印方向参照)とされている。
【0018】
一方、ガス流出口13c,13dと13gは、Bピラーガーニッシュ33に対応する膨張室R3,R4とCピラーガーニッシュ34に対応する膨張室R7に向けてそれぞれ開口していて、ガス流出口13gを例として図5に示したように、その開口位置および開口方向がCピラーガーニッシュ34を乗り越える方向(図5の矢印方向参照)とされている。
【0019】
上記のように構成した本実施形態の頭部保護エアバッグ装置10においては、通常時、エアバッグ11が全体を折り畳まれた状態でAピラー22とルーフサイドレール21に沿って格納されていて、Aピラーガーニッシュ32と、ルーフヘッドライニング31の周縁部により覆われている。
【0020】
また、車両の側突時またはロールオーバー時等において、インフレータ12からガスが噴出し、このガスがガス分配管13を通して折り畳まれて格納されているエアバッグ11の各膨張室R1〜R7に供給されると、エアバッグ11がルーフヘッドライニング31とAピラーガーニッシュ32の該当部位をそれぞれ車室内に向けて変形させて下方に展開し、図1にて示したように車室内の側壁に沿ってカーテン状に膨張展開する。この際、エアバッグ11において、各膨張部11b,11cが前後各乗員の頭部側方に位置する頭部保護膨張エリアに向けて膨張展開する。
【0021】
ところで、本実施形態においては、ガス分配管13におけるガス流出口13a〜13gの開口位置および開口方向を、各ドアガラス部41,42に対応する部位(エアバッグ11の各膨張室R1,R2とR5,R6を設けた部位)と各ピラーガーニッシュ部33,34に対応する部位(エアバッグ11の各膨張室R3,R4とR7を設けた部位)とでガス分配管13の周方向にて異ならせてある。しかも、各ドアガラス部41,42に対応する部位では、ガス分配管13におけるガス流出口13a,13bと13e,13fの開口方向がドアガラス面Gに交差する方向とされている。
【0022】
このため、各ドアガラス部41,42に対応する部位にて、エアバッグ11を図4に例示したように、ドアガラス面Gに当てた状態で沿わせて展開させることができ、各ドアガラス部41,42と各乗員頭部との間隔が狭い場合にも、エアバッグ11を的確に介在させることができる。また、各ピラーガーニッシュ部33,34に対応する部位にて、エアバッグ11を図5に例示したように、各ピラーガーニッシュ33,34を乗り越える方向に展開させることができて、エアバッグ11の展開時に、エアバッグ11の一部がピラーガーニッシュ33,34の上端部とピラー23,24との隙間に入り込むのを防止でき、エアバッグ11のピラーガーニッシュ33,34への引っ掛かりを防止することができる。
【0023】
上記実施形態においては、ガス分配管13の後端にインフレータ12を設けて実施したが、図6に示したように、ガス分配管13の中間部にインフレータ12を設けて実施することも可能である。この場合には、インフレータ12からエアバッグ11の各膨張部11b,11cにガスを略同時にかつ素早く供給することができて、両膨張部11b,11cの膨張展開時間を短くすることができる。なお、図6に示した実施形態においては、エアバッグ11における前方の非膨張部11dに代えてテンションベルト14が採用されている。
【0024】
また、上記実施形態においては、ガス分配管13におけるガス流出口13a,13bと13e,13fの開口方向をドアガラス面Gに交差する方向とし、またガス流出口13c,13dと13gの開口方向をピラーガーニッシュ33,34を乗り越える方向として本発明を実施したが、本発明ではガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向をエアバッグの部位毎でガス分配管の周方向にて異ならせればよく、例えば、ガス流出口の開口位置および開口方向をバッグ展開時における内装材の展開抵抗(図4に示したようにアシストグリップ35によって展開抵抗を高められたルーフヘッドライニング31)に応じてガス分配管の周方向にて異ならせて実施することも可能である。
【0025】
ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向をエアバッグの部位毎でガス分配管の周方向にて異ならせれば、エアバッグを各部位毎に展開させたい方向に開かせることができて、エアバッグの各部位毎に展開方向の最適化を図ることができる。また、ガス流出口の開口位置および開口方向をバッグ展開時における内装材の展開抵抗に応じてガス分配管の周方向にて異ならせた場合(同時にガス流出口の大きさを異ならせることも可能)には、エアバッグの展開抵抗が大きい部位にはガス流出口の開口位置および開口方向を当該部位に向けることによりガスを多量に、またエアバッグの展開抵抗が小さい部位にはガス流出口の開口位置および開口方向を当該部位から避けることによりガスを少量に供給することが可能であり、エアバッグを略均一に展開させることができて、エアバッグの展開時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による頭部保護エアバッグ装置の一実施形態を示した側面図である。
【図2】 図1に示した頭部保護エアバッグ装置の拡大側面図である。
【図3】 図1及び図2に示したインフレータとガス分配管の拡大斜視図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った拡大断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った拡大断面図である。
【図6】 本発明による頭部保護エアバッグ装置の他の実施形態を示した図2相当の側面図である。
【符号の説明】
10…頭部保護エアバッグ装置、11…エアバッグ、11a…中央非膨張部、11b…前席用膨張部、11c…後席用膨張部、11d,11e…非膨張部、R1〜R7…膨張室、P1〜P3…ガス導入通路、12…インフレータ(ガス供給器)、13…ガス分配管、13a〜13g…ガス流出口、21…ルーフサイドレール、22…Aピラー、23…Bピラー、24…Cピラー、31…ルーフヘッドライニング、32…Aピラーガーニッシュ、33…Bピラーガーニッシュ、34…Cピラーガーニッシュ、41,42…ドアガラス部、G…ドアガラス面。

Claims (4)

  1. ルーフサイドレールに沿って格納したエアバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス分配管におけるガス流出口の開口位置および開口方向を前記エアバッグの部位毎に前記ガス分配管の周方向にて異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
  2. 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス流出口の開口位置および開口方向を、エアバッグ展開時における内装材の展開抵抗に応じて前記ガス分配管の周方向にて異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
  3. 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス流出口の開口位置および開口方向を、ドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位とで前記ガス分配管の周方向にて異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
  4. 請求項3に記載の頭部保護エアバッグ装置において、前記ドアガラス部に対応する部位での前記ガス流出口の開口方向がドアガラス面に交差する方向であり、前記ピラーガーニッシュ部に対応する部位での前記ガス流出口の開口方向がピラーガーニッシュを乗り越える方向であることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
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