JP3850653B2 - ヒートポンプ式給湯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インバータを介して圧縮機の回転数を可変するヒートポンプ式給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ヒートポンプ式給湯装置の駆動方式としては、省電力の観点からインバータ方式が主流となっている。このインバータ方式では、外気温度等の熱負荷に基づいて、インバータにより圧縮機の回転数を可変し、沸き上げ温度をコントロールしている。圧縮機の回転数を決定する条件としては、外気温度センサからの入力信号によるものが一般的である。これは、外気温度によりヒートポンプサイクルの負荷が大きく変動するためで、ヒートポンプサイクルを常に最高のサイクル効率付近で運転するためには、外気温度に基づいて圧縮機の回転数を制御する必要があるからである。
外気温度センサは、日射等の影響を避けて本来の外気温度を検知するために、外気風の流通しているエバポレータの上流側に配置されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、外気温度センサをエバポレータの上流側に配置すると、エバポレータ自体が冷やされているため、実際の外気温度より低い値を検知する可能性がある。このため、外気温度センサをエバポレータの上流側に配置する場合には、エバポレータの放射温度を検知しないように工夫する(例えば、エバポレータ温度の影響を防ぐために、外気温度センサの回りを別物のセンサケース等で囲む)必要があり、コストアップの要因となっている。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、圧縮機の回転数を決定する際に、外気温度に相関する物理量を使用することにより、外気温度センサを廃止してコストダウンを図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(請求項1の手段)
圧縮機の回転数を制御する制御装置は、ヒートポンプサイクルの起動時に、入口側の温度センサと出口側の温度センサから空気冷媒熱交換器の入口側と出口側の配管温度を入力し、両方の配管温度が略等しい時に、その配管温度を外気温度と見做して圧縮機の目標回転数を決定する。
ヒートポンプサイクルを起動する前に、十分な停止時間(例えば30分以上)があれば、空気冷媒熱交換器の入口側と出口側の配管温度は略等しくなり、且つ外気温度に近似している。従って、空気冷媒熱交換器の入口側と出口側の配管温度が略等しい時は、その配管温度を外気温度と見做すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のヒートポンプ式給湯装置を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1はヒートポンプ式給湯装置の構成を示す模式図である。
本実施例のヒートポンプ式給湯装置(給湯システム1と呼ぶ)は、下述のヒートポンプサイクルによって加熱された給湯用水(被加熱水)をタンク2内に貯留しておき、使用時にタンク2内から給湯用水を取り出して使用者に供給するシステムであり、制御装置(ECU3と呼ぶ)によって運転制御される。
【0012】
ヒートポンプサイクルは、図1に示すように、圧縮機4、水冷媒熱交換器5、膨張弁6、空気冷媒熱交換器7、アキュムレータ8等の構成部品を冷媒配管9により接続して、冷媒が循環する冷媒回路を構成している。
圧縮機4は、インバータ10によって駆動される電動モータを内蔵し、この電動モータの回転数に応じて冷媒吐出量を可変する。
インバータ10は、ECU3から出力される制御信号(目標回転数の指示)に基づいて圧縮機4(電動モータ)を駆動する。
【0013】
水冷媒熱交換器5は、圧縮機4により圧縮されたガス冷媒と給湯用水とを熱交換して、給湯用水を加熱する。
膨張弁6は、水冷媒熱交換器5で冷却された冷媒を弁開度に応じて減圧するもので、ステッピングモータ6aにより弁開度を調節可能に設けられている。
空気冷媒熱交換器7は、膨張弁6で減圧された冷媒を外気との熱交換によって蒸発させるもので、ファン11による強制送風を受けている。
アキュムレータ8は、圧縮機4の負荷変動に対応できる様に、サイクル中の余剰冷媒を蓄えている。
【0014】
冷媒配管9には、空気冷媒熱交換器7の入口側(膨張弁6側)と出口側(アキュムレータ8側)とにそれぞれ温度センサ12、13が取り付けられている。
この2個の温度センサ12、13は、通常の運転時において、ECU3による膨張弁6の制御と、空気冷媒熱交換器7のフロスト検知を行うために使用されるが、本実施例では、更にシステム起動時に外気温度センサとしても使用される。従って、本給湯システム1では、外気温度を検出するために専用の外気温度センサを具備していない。
【0015】
タンク2は、耐蝕性に優れた金属製(例えばステンレス製)で断熱構造を有し、ウォータポンプ14を具備する温水配管15によって水冷媒熱交換器5と接続されている。なお、タンク2内に貯留される給湯用水は、家庭のキッチンや風呂等で直接使用しても良いが、給湯用以外に、例えば床暖房用、室内空調用等の熱源として利用しても良い。
ウォータポンプ14は、例えば、内蔵するモータの回転速度を切り替えることで、流量制御が可能に設けられている。
【0016】
ECU3は、インバータ10の制御以外に、膨張弁6、ファン11、及びウォータポンプ14等の電気機器の駆動制御を行う。
次に、システム起動時に圧縮機4の目標回転数を決定するECU3の処理手順を図2に示すフローチャートに基づいて説明する。
Step10…2個の温度センサ12、13から検出温度A、Bを入力する。
Step20…2個の温度センサ12、13の検出温度A、Bを比較する。この判定で、両方の検出温度A、Bが略等しい時(A≒B)はStep30へ進み、両方の検出温度が大きく異なる場合(A≠B)はStep40へ進む。
【0017】
Step30…2個の温度センサ12、13の検出温度A、Bが略等しい時は、配管温度が外気温度に近似していると判断できるので、温度センサ12の検出温度Aまたは温度センサ13の検出温度Bを外気温度として入力し、Step50へ進む。
Step40…2個の温度センサ12、13の検出温度A、Bが異なる場合は、本給湯システム1の停止直後であると判断できるので、温度センサ12、13の検出温度A、Bを外気温度として使用することができない。そこで、前回運転時に使用した外気温度を入力し、Step50へ進む。
Step50…入力された外気温度に基づいて、図3に示すマップから圧縮機4の目標回転数を決定する。
【0018】
(第1実施例の効果)
本実施例の給湯システム1では、空気冷媒熱交換器7の入口側と出口側とに取り付けられている既存の温度センサ12、13を使用して外気温度を推定し、その外気温度に基づいて、システム起動時の圧縮機4の目標回転数を決定することができる。
これにより、外気温度を検出する専用の外気温度センサを廃止できる上に、外気温度センサを使用する場合に設置されるセンサケース等の部品も不要となるため、コストダウンを実現できる。
また、本給湯システム1は、通常の運転を深夜電力時間帯に行うことにより、運転中の負荷変動(外気温度の変動)が小さく、システム起動時に設定した目標回転数で圧縮機4を定速運転しても、高効率で運転し続けることが可能である。
【0019】
(第2実施例)
図4は給湯システム1の構成を示す模式図である。
本実施例は、第1実施例で説明した2個の温度センサ12、13以外に、冷媒回路中に設置されている他の温度センサも使用して外気温度を推定する一例である。
例えば、図4に示す様に、水冷媒熱交換器5の入口側と出口側の冷媒配管9に取り付けられた2個の温度センサ16、17も使用し、4個の温度センサ12、13、16、17で検出された温度が略等しい時に、各温度センサの検出温度を外気温度と見做すことができる。
なお、温度センサ16、17のうち何方か一方だけを使用しても良い。また、本実施例に示した温度センサ16、17に限らず、冷媒回路中に他の温度センサが設置されていれば、その温度センサを使用しても良い。
【0020】
(第3実施例)
図5はECU3の処理手順を示すフローチャートである。
本実施例は、前回のシステム停止からの経過時間を計測し、その経過時間が十分に長い場合は、空気冷媒熱交換器7の入口側と出口側とに取り付けられた温度センサ12、13の検出温度を外気温度と見做す一例である。
【0021】
本実施例の制御内容を図5のフローチャートに基づいて説明する。
Step10…2個の温度センサ12、13から検出温度A、Bを入力する。
Step20…前回のシステム停止からの経過時間を計測し、その経過時間が予め設定された基準時間(例えば30分)より長いか短いかを判定する。この判定で、計測された経過時間が基準時間より長い場合はStep30へ進み、計測された経過時間が基準時間より短い場合はStep40へ進む。
【0022】
Step30…計測された経過時間が基準時間より長い場合は、空気冷媒熱交換器7の入口側及び出口側の配管温度が外気温度に近似してくるため、温度センサ12の検出温度Aまたは温度センサ13の検出温度Bを外気温度として入力し、Step50へ進む。
Step40…計測された経過時間が基準時間より短い場合は、空気冷媒熱交換器7の入口側と出口側とで配管温度が異なり、外気温度とも近似していないため、温度センサ12、13の検出温度A、Bを外気温度として使用することはできない。そこで、前回運転時に使用した外気温度を入力し、Step50へ進む。
Step50…入力された外気温度に基づいて、第1実施例に示したマップ(図3参照)から圧縮機4の目標回転数を決定する。
【0023】
本実施例の方法でも、第1実施例と同様に、外気温度を検出する専用の外気温度センサを廃止できる上に、外気温度センサを使用する場合に設置されるセンサケース等の部品も不要となるため、コストダウンを実現できる。
また、本給湯システム1は、通常の運転を深夜電力時間帯に行うことにより、運転中の負荷変動(外気温度の変動)が小さく、システム起動時に設定した目標回転数で圧縮機4を定速運転しても、高効率で運転し続けることが可能である。
【0024】
(第4実施例)
図6は給水温度から圧縮機4の目標回転数を決定するマップである。
本実施例は、システム起動時に給水温度から圧縮機4の目標回転数を決定する一例である。なお、“給水温度”は、タンク2内に給水される水(水道水)の温度であり、図示しない水温センサによって検出され、ECU3に入力される。
この場合、給水温度は、外気温度に相関して変動するため、図6に示すマップから、外気温度の代わりに給水温度(水温センサの検出値)に基づいて圧縮機4の目標回転数を決定しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒートポンプ式給湯装置の構成を示す模式図である(第1実施例)。
【図2】ECUの処理手順を示すフローチャートである(第1実施例)。
【図3】外気温度から圧縮機の目標回転数を決定するマップである(第1実施例)。
【図4】ヒートポンプ式給湯装置の構成を示す模式図である(第2実施例)。
【図5】ECUの処理手順を示すフローチャートである(第3実施例)。
【図6】給水温度から圧縮機の目標回転数を決定するマップである(第4実施例)。
【符号の説明】
1 給湯システム(ヒートポンプ式給湯装置)
2 タンク
3 ECU(制御装置)
4 圧縮機
5 水冷媒熱交換器
6 膨張弁
7 空気冷媒熱交換器
9 冷媒配管
10 インバータ
12 温度センサ
13 温度センサ
Claims (1)
- インバータを介して駆動される圧縮機、この圧縮機により圧縮された冷媒を被加熱水と熱交換させる水冷媒熱交換器、サイクル内の圧力を制御する膨張弁、この膨張弁で減圧された冷媒を外気と熱交換させる空気冷媒熱交換器を具備した冷媒回路を構成し、前記空気冷媒熱交換器で外気より吸収した熱量を前記水冷媒熱交換器で被加熱水に放出するヒートポンプサイクルと、
前記インバータを介して前記圧縮機の回転数を制御する制御装置と、
前記空気冷媒熱交換器の入口側の配管温度を検出する入口側の温度センサと、
前記空気冷媒熱交換器の出口側の配管温度を検出する出口側の温度センサとを備えたヒートポンプ式給湯装置において、
前記制御装置は、前記ヒートポンプサイクルの起動時に、前記入口側の温度センサと前記出口側の温度センサから前記空気冷媒熱交換器の入口側と出口側の配管温度を入力し、両方の配管温度が略等しい時に、その配管温度を外気温度と見做して前記圧縮機の目標回転数を決定することを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
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